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まるで用心深げな猫の足どりで
(Op.20250709 / Studio31, TOKYO) 午前二時。 華氏八十度。 いくらか汗ばむ。 半分開けた窓から文月初旬の夜が、 まるで用心深げ…
2025/07/09 03:00
心配しないで
(Op.20250708-2 / Studio31, TOKYO) 心配しないで。 【Susan Cowsill - Don't Worry…
2025/07/08 20:24
なんでそんな手間を掛けたいのかはわからない
(Op.20250708 / Studio31, TOKYO) 庭の隅にイチ子さんの小さな家庭菜園がある。 農作業は概ねぼくがするので、言わばイチ子さ…
2025/07/08 09:54
ダンス・パーティーの夜
(Op.20250707-3 / Studio31, TOKYO) ダンス・パーティーの夜。 【永澤ヨーコ(On Drums) - I'm Ha…
2025/07/07 22:02
技術を伴うものは、日々のトレーニングを怠ると使いものにならなくなる
(Op.20250707-2 / Studio31, TOKYO) 暗室作業をしばらくしないと、ネガの濃さを見て露光時間を決めるときの判断が狂う。 …
2025/07/07 20:55
宝相華(ホウソウゲ) —— 極楽にだけ咲く花
(Op.20250707 / Studio31, TOKYO) Bar & Restaurantの看板を掲げながら、人気メニューは『つくね、レバー、手…
2025/07/07 15:44
子供の頃から知ってるきみなんか照れ臭くって描けるもんか
(Op.20250706-2 / Studio31, TOKYO) 夏休み。 水泳部でプール当番中の水口イチ子がフェンス際を歩いていたぼくを見つけて、夏…
2025/07/06 19:25
Harvey Wallbanger (ハーヴェイ、壁を殴る人)
(Op.20250706 / Studio31, TOKYO) 東京、19時。 タワーが間近に見えるホテルの15階のバー "Kangaroo Hop…
2025/07/06 09:05
その夏の夢語りにあった熱気が、口の端にいまだ置き去りにされたままだというのに...
(Op.20250705-3 / Studio31, TOKYO) さて、学生生活を終えてから大分経つというのに、梅雨が明けると昔の夏休み気分はいくつか…
2025/07/05 23:35
平塚のKINOKUNIYAまで茅ヶ崎から自転車で20分
(Op.20250705-2 / Studio31, TOKYO) 平塚のKINOKUNIYAまで茅ヶ崎から自転車で20分。
2025/07/05 21:21
水口イチ子のシャッターチャンス(電気花火)
(Op.20250705 / Studio31, TOKYO) 水口イチ子のシャッターチャンス(電気花火)。 【Naudo Rodrigues…
2025/07/05 14:06
夏の朝
(Op.20250704-3 / Studio31, TOKYO) 夏の朝。 【The Young Analogues - She Loves…
2025/07/04 21:53
写真かもしれないし、文章かもしれないし、絵画かもしれない
(Op.20250704-2 / Studio31, TOKYO) ポエジーが芽生え、それを他人に伝えたいと思ったとき、表現・伝達方法は、その時点で自…
2025/07/04 15:38
なだらかな坂道を下って、わたしは今、ひと瓶のインクを買い求めに行こうとしている
(Op.20250704 / Studio31, TOKYO) それから何時間かして、小雨に見舞われた歩道が、 復活した陽射しに再び乾き始める頃のことだ。 人…
2025/07/04 06:56
南から3メートルの風(湘南七里ヶ浜の朝)
(Op.20250703-2 / Studio31, TOKYO) 南から3メートルの風(湘南七里ヶ浜の朝)。
2025/07/03 16:33
果たして私達は、人生の残り時間とどう向き合い、どう再配分すべきか
(Op.20250703 / Studio31, TOKYO) 私達の『人生の時間』は銀行預金のようなもので、歳若く、貯金が多いとついつい無駄遣いしが…
2025/07/03 03:28
来月の今頃は、もうすっかり夏休み —— その前に中間考査があるのは残念だけど...
(Op.20250702-2 / Studio31, TOKYO) 気は早いけれど、来月の今頃は、もうすっかり夏休み —— その前に中間考査がある…
2025/07/02 22:23
台風が近いらしい
(Op.20250702 / Studio31, TOKYO) 台風が近いらしい。 【Wynonna Judd - Tell Me Why】
2025/07/02 16:00
水口イチ子の週日旅行倶楽部(横浜市営地下鉄ブルーライン乗り換え中)
(Op.20250701-2 / Studio31, TOKYO) 水口イチ子の週日旅行倶楽部(横浜市営地下鉄ブルーライン乗り換え中)。 【…
2025/07/01 22:47
花火は、こどもの頃の遠い思い出を連れてくる
(Op.20250701 / Studio31, TOKYO) 花火は、こどもの頃の遠い思い出を連れてくる。
2025/07/01 10:30
外食の食べ方にも、それぞれいろんなスタイルがあるもんだと感心した
(Op.20250630 / Studio31, TOKYO) 友人が、馴染みの町中華でジャージャー麺を頼み、他に刻んだ長ネギを多めにもらい、最初は…
2025/06/30 14:25
昔のように、砂浜が見えなくなる程ビーチパラソルの立つ風景は、もう見られないかもしれない
(Op.20250629-3 / Studio31, TOKYO) 湘南の海岸段丘上には、明治の中頃から別荘が建ち始め、いち早くリゾート化が進行してい…
2025/06/29 18:05
今はもうお腹が空いて、さっきからソーダ・クラッカーに合うディップって何だろうと考え始めている
(Op.20250629-2 / Studio31, TOKYO) 大王椰子の葉陰にも熱い風が吹く。 日本から携えてきた一冊との時間...。 午後零時…
2025/06/29 14:47
水口イチ子の週日旅行倶楽部(港区芝高輪)
(Op.20250629 / Studio31, TOKYO) 水口イチ子の週日旅行倶楽部(港区芝高輪)。 空襲で焼けなかった地域も都内には少なからず…
2025/06/29 03:00
自転車なら海岸まで出てサイクリング道路を使えば、時間的には走ったうちに入らない
(Op.20250628 / Studio31, TOKYO) 来月7日に湘南地域初の道の駅が稼動する。 家からは自転車で2キロ弱。 134号線が更に…
2025/06/28 12:11
ある時期から雑誌の巻頭に、その編集長が自筆エッセーを載せるのが流行りはじめた
(Op.20250627-3 / Studio31, TOKYO) 昔、ある時期から雑誌の巻頭に、その編集長が自筆エッセイを載せるのが流行りはじめた。…
2025/06/27 16:20
文鎮ほど重宝なものでもない
(Op.20250627-2 / Studio31, TOKYO) 持っているだけで満足する本がある —— 例えば富永太郎の詩画集(求龍堂 197…
2025/06/27 10:01
学校で見かけた人(千代田区九段下)
(Op.20250627 / Studio31, TOKYO) 学校で見かけた人(千代田区九段下) 【Dick Bakker Orchestr…
2025/06/27 02:35
彼はアメリカ大陸東西を結ぶ幹線道路沿いにあるダイナーの定食を、旅をしながら撮影して一冊を作った
茅ヶ崎にあるカフェ・レストラン仮称『High Tide(満席16人)』のランチメニューは日々定額ではない。メニューの内容が日々異なるので値段は11…
2025/06/26 09:33
それ以前に同様なものが全く存在しない創作物を生み出す才能の人
久し振りに画家ジャン=ミシェル・バスキアについての劇映画『バスキア(1996年)』を観る。 天才にもタイプがいくつかあって、そのひとつに、それ以…
2025/06/25 23:07
かつて こんな午後
(Op.20250625-2 / Studio31, TOKYO) 雨の水曜日 かつて こんな午後 ぼく達は どんなふうに過ごしていただろう もう 思い出せ…
2025/06/25 15:59
我々が、ポール・ヴァレリーや加藤周一のように『知の巨人』を目差す理由のひとつ
(Op.20250625 / Studio31, TOKYO) 人は、自分の持つ知識の範囲内でしか論評する能力を持たない。故に多岐にわたり深く言及す…
2025/06/25 04:10
無口で控え目ながら情に厚い、遙か古人(いにしえびと)の女性を思わせるとは思わないか
(Op.20250624-2 / Studio31, TOKYO) 路傍の休耕地に咲く黄色い小さな花、和名を金鳳花(キンポウゲ)、英語では、その可愛…
2025/06/24 16:21
水口イチ子の週日旅行倶楽部(中区栄2丁目 HAMILTON HOTEL - RED)
(Op.20250624 / Studio31, TOKYO) 水口イチ子の週日旅行倶楽部(中区栄2丁目 HAMILTON HOTEL - RED)
2025/06/24 10:37
仏教では、不本意に他人を誉めるのは善悪の悪に分類される
(Op.20250623 / Studio31, TOKYO) 仏教の教えに、不本意に他人を誉めるのは善悪の悪に分類されるというのがある。それにより他…
2025/06/23 11:23
茅ヶ崎の夏は始まったばかり
(Op.20250622 / Studio31, TOKYO) 早朝。 南に向いた硝子窓を大きく開くと、 夏の海風がすかさず吹き込んでくる —— 秒速5…
2025/06/22 21:38
『心境の変化』は無いよりはあった方が生きるに楽しい
(Op.20250621-2 / Studio31, TOKYO) 『心境の変化』は無いよりはあった方が生きるに楽しい。
2025/06/21 09:20
好きなだけ買ってきなさい
(Op.20250621 / Studio31, TOKYO) 先日の父の日のことだ。「今年の夏もまた、オヤジの友だちって、うちのプールに入り浸るの?」と父…
2025/06/21 01:08
1979年の7月もほぼ終りの、そんな梅雨明け十日のある朝のことだ
(Op.20250620-2 / Studio31, TOKYO) 原色でおどろおどろしい店の看板が、近所の善良な住民の間でひたすらヒンシュクを買っ…
2025/06/20 21:36
この夏のお気に入り
(Op.20250620 / Studio31, TOKYO) 手縫いのサックドレス —— これ、この夏のお気に入り。生地は薄い黄檗色(きはだいろ) …
2025/06/20 08:56
ホリー・ゴライトリーみたいに生きるのはハードルが高すぎる
(Op.20250619-2 / Studio31, TOKYO) 高校生になる頃には、ぼくは、既にトルーマン・カポーティみたいになりたいと思ってい…
2025/06/19 15:11
2025.6.21- 夏至
(Op.20250619 / Studio31, TOKYO) 2025.6.21 - 夏至 【Ruby And The Romantic…
2025/06/19 08:55
水口イチ子の週日旅行倶楽部(栃木県日光)
(Op.20250618-2 / Studio31, TOKYO) 水口イチ子の週日旅行倶楽部(栃木県日光) 【国分友里恵 - 恋の横顔】…
2025/06/18 16:57
暑いから、早く一枚撮って帰ろう!
(Op.20250618 / Studio31, TOKYO) 暑いから、早く一枚撮って帰ろう! 【Red Hot Chili Peppe…
2025/06/18 06:29
日陰にいても『いったいどこの国から来た人』かと思われるほどには色黒になる
(Op.20250617-2 / Studio31, TOKYO) ここ数年、余りにも暑い夏で、海水浴客の数が頭打ちになっているという —— そ…
2025/06/17 17:25
蕎麦粉のガレットと『モーゼルワイン(のようだ)』
(Op.20250617 / Studio31, TOKYO) 安曇野産の新蕎麦粉が手に入ったから一緒に食べないかと隣家の元教授から誘われた。ガレッ…
2025/06/17 09:26
モデルはプロデューサーを兼ね、カメラマンはディレクターを兼ねる
(Op.20250616-2 / Studio31, TOKYO) 家から海まで1㎞ちょっと —— 歩いて7、8分ほど。 作画の下地にする写真撮…
2025/06/16 21:32
いまだガールズ・ライフの夏
(Op.20250616 / Studio31, TOKYO) いまだガールズ・ライフの夏 —— 『チョコチップ入りのビスケット好き』からいつまでも抜け出…
2025/06/16 09:35
ハノイから車で2時間
(Op.20250615-2 / Studio31, TOKYO) ある年の夏至の日のことだ。 ハノイから車で2時間ほどの集落...。 ロードサ…
2025/06/15 15:44
砂を感じる
(Op.20250615 / Studio31, TOKYO) 砂を感じる。 【Lullaby Office Ft. WaJab - My…
2025/06/15 04:21
糖分摂取過多による虫歯で欠けた愛嬌のある前歯をのぞかせ、日々を送っている
(Op.20250614-3 / Studio31, TOKYO) 西インド諸島に属するマルチニーク島では、ラム酒に角砂糖をいくつも落として飲む習慣が…
2025/06/14 16:31
だのに、なぜ
(Op.20250614-2 / Studio31, TOKYO) この十四歳の山下佳代さんは、二十六年前の彼女である。 NHK名古屋放送局制作の『中学生…
2025/06/14 09:00
その『存在』が語りはじめる
(Op.20250614 / Studio31, TOKYO) その場を、天然の美と悦びで満たしてくれるような『存在』に出会うことがある。
2025/06/14 04:46
気分だけフライングして、もうすっかり夏のビーチサイドなんだが...
(Op.20250613 / Studio31, TOKYO) 気分だけフライングして、もうすっかり夏のビーチサイドなんだが、なぜか今日は、微妙に盛り…
2025/06/13 17:17
『ルウベンスの偽画』の冒頭に出てくる『ドイツ人らしい娘』のことを思い出した
(Op.20250612-2 / Studio31, TOKYO) 小耳に挟んだところでは、茅ヶ崎の海岸で遊ぶロコの男子高校生の間で、今年の春からたび…
2025/06/12 19:35
もう誰もいない
(Op.20250612 / Studio31, TOKYO) 梅雨の晴れ間。 南中時の茅ヶ崎菱沼海岸。 サーファーは引き上げたのか、もう誰もいない。…
2025/06/12 05:36
粒が小さくなったんじゃなくて、あなたの体が大きくなった
(Op.20250611-3 / Studio31, TOKYO) 子供の頃に食べていたのより粒が小さくなったみたいだと言うと、水口イチ子は、粒が小…
2025/06/11 20:42
まさか、水を舐めてみようと言い出しやしないかと心配になってきた
(Op.20250611-2 / Studio31, TOKYO) 初夏のいち日、隅田川散歩。 「この辺りは汽水域なのかしら」とイチ子さんが言う。「…
2025/06/11 17:09
深く感心したように大きくうなずくのだった
(Op.20250611 / Studio31, TOKYO) 七月。 ローマ中央駅近くの裏街。 旅行中、数日世話になることになったペンショーネ —— …
2025/06/11 09:16
カルピス・ソーダの夏
(Op.20250610-2 / Studio31, TOKYO) 足もとの砂は、裸足ではもう歩けないほど熱いのに、海から風速一、二メートルの風が休…
2025/06/10 09:59
藝術は最新ヴァージョンを以て現代藝術に昇華する
(Op.20250610 / Studio31, TOKYO) 昔描いた絵をデジタルで彩色し直すというのは、半世紀前は考えられない技術だった。なぜな…
2025/06/10 00:19
記憶と共に薄れていく写真
(Op.20250609-2 / Studio31, TOKYO) ポラロイドにせよチェキにせよ、アメリカにはインスタント写真でハードカバーの写真集…
2025/06/09 22:49
ほとんど団子になってやって来る
(Op.20250609 / Studio31, TOKYO) 鎌倉駅から歩いて数分のところにある長興山妙本寺に、一年を通して過ごし易い日の午前中、ぼくはし…
2025/06/09 11:30
翼の王国
(Op.20250608-2 / Studio31, TOKYO) 定期購読をしては止め、しては止め。 ぼくは、きみが短期連載している間だけの定期購読者。 …
2025/06/08 16:45
夏の陽が西にやや傾き始める頃
(Op.20250608 / Studio31, TOKYO) 庭の掘井戸が市の災害時緊急飲料水の指定を受けていて、その定期水質検査で、ここ一両日中に保健所…
2025/06/08 02:02
嘘っ!
(Op.20250607-4 / Studio31, TOKYO) あしたから高校に入って初めての夏休み。 終業式のあと、イチ子さんが、休みの間どんな音楽を聴…
2025/06/07 21:00
作家の知名度って、いったい誰がコントロールしているんだろう
Op.20250607-3 / Studio31, TOKYO) 墓参りの帰途、30m程離れたこちらにもお参りします。 しかし、文学史に名を残しても…
2025/06/07 17:24
不本意ながら、変わり映えのしない人生を惰性で生きることになる
(Op.20250607-2 / Studio31, TOKYO) 『判で押したような生活』をしているとマンネリ(広辞苑第6版によれば、一定の技法や…
2025/06/07 12:05
きみは、朝早く出かけていった
(Op.20250607 / Studio31, TOKYO) 日記を詳細に書くか、それともアッサリ短く書くか...。 * 『バートルビーと仲間た…
2025/06/07 04:07
茅ヶ崎市営浜須賀水泳プールのいち日
(Op.20250606-2 / Studio31, TOKYO) 茅ヶ崎市営浜須賀水泳プールのいち日。 【Susan Cowsill - …
2025/06/06 21:35
この秋の数日、安曇野あたりを撮影しながら蕎麦ばかり食べていた
(Op.20250606 / Studio31, TOKYO) 松本城からすぐ近く、長野県松本市大手3丁目『青翰堂書店』が、その70年の歴史を閉じて…
2025/06/06 14:59
今はもうない、腰越の家
(Op.20250605-3 / Studio31, TOKYO) 今はもうない、腰越の家。 【Gilbert O'Sullivan - …
2025/06/05 23:33
サインボードの裏には『本日のランチメニュー終わりました』と書かれてある
(Op.20250605-2 / Studio31, TOKYO) 茅ヶ崎の海沿いにあるカフェ・バー、仮に呼称を『High Tide (満潮)』とし…
2025/06/05 15:46
磯遊びのいち日 —— 大磯照ヶ崎海岸(1971)
(Op.20250605 / Studio31, TOKYO) 磯遊びのいち日 —— 大磯照ヶ崎海岸(1971) 【Dick Bakke…
2025/06/05 07:22
森戸の海の水口イチ子
(Op.20250604-2 / Studio31, TOKYO) 森戸の海の水口イチ子。 湘南は、どこからでも江ノ島が見える。 【Fo…
2025/06/04 21:03
再び、オディロン・ルドンの花咲く庭にて
(Op.20250604 / Studio31, TOKYO) オディロン・ルドンの花咲く庭にて —— 三千年に一度しか咲かない花 —— 優…
2025/06/04 06:46
昨日までと違う朝
(Op.20250603 / Studio31, TOKYO) 重要な転機は人生の単調な繰り返しの中で来る。 だから、突然、昨日までと違う朝も来る。
2025/06/03 14:09
例えば、ある老作家の日常
生真面目に活字を読んだり、考え込んだ挙げ句に何かしら短いものを書いたりするのを三度の食事とするなら、時々は人並みに間食もするわけで、今日はお八つとして集英社…
2025/06/03 06:57
初夏を孕む
(Op.20250602-2 / Studio31, TOKYO) 南風のいち日 今年初めて窓を開けて過ごす 庭の葉擦れの音 カーテンが初夏を孕む
2025/06/02 21:05
太平洋高気圧の北端は...
(Op.20250602 / Studio31, TOKYO) 南天の白い花が咲きはじめた。植物の世界では、もうすっかり夏。 例年六月十日頃に梅雨入りするけ…
2025/06/02 16:47
祝 ホノルル市 - 茅ヶ崎市姉妹都市締結11年目の夏
(Op.20250601-3 / Studio31, TOKYO) 2025年6月2日は『湘南Hau'Oliフェスティバル in 茅ヶ崎』。 祝 ハ…
2025/06/01 22:47
ニコライ堂の丘を登りつめた街外れに
(Op.20250601-2 / Studio31, TOKYO) ニコライ堂の丘を登りつめた街外れに、いまだに古いブルーノートのレコードを聴かせるカフェ…
2025/06/01 17:28
生涯に必要な本はそうたくさん要らない
(Op.20250601 / Studio31, TOKYO) エリック・ホッファー 著、田中淳 訳、みすず書房 1971年刊『波止場日記 —— 労働と…
2025/06/01 07:30
気圧配置は無難に固まったままで、サーフィン向きの波は少しも立ち上がってこない
(Op.20250531-3 / Studio31, TOKYO) 夏休み。 異常な暑さ続きではあるが、気圧配置は無難に固まったままで、サーフィン…
2025/05/31 22:35
小説家と詩人とでは、小説家の方に真っ当な人は多い
(Op.20250531-2 / Studio31, TOKYO) 今夜は、北村太郎の単行本未収録作品集を読む。 小説家と詩人とでは、小説家の方に…
2025/05/31 22:00
現代芸術を理解するには、作者の制作時の思考過程を追体験する能力が必要である
(Op.20250531 / Studio31, TOKYO) 「現代芸術を理解するには、作者の制作時の思考過程を追体験する能力が必要である」と言ったのは誰だ…
2025/05/31 15:58
ちっちゃな人間
(Op.20250530-2 / Studio31, TOKYO) 『ちっちゃな人間』というと、小柄な人を指すよりも度量 ——— 心が広く、人を受け入れ…
2025/05/30 21:14
やにわにスリーポイントを決めてくるのだった
(Op.20250530 / Studio31, TOKYO) 梅雨明け十日 ——— 日曜の昼下がりのことだ。 イチ子さんが派手な彩色の洋陶器のボウルに…
2025/05/30 17:26
最近いい女に会ったか?
(Op.20250529-4 / Studio31, TOKYO) 好きな作家を問われたとき、誰もが知っていそうな名を挙げれば、その場の話が弾んでいいような…
2025/05/29 22:14
まるで夏に降る雪だと水口イチ子が笑う
(Op.20250529-3 / Studio31, TOKYO) 早朝の一番機を滑走路へと導く誘導路のランプが、朝靄に小さく乳白色のハレーションをつくる…
2025/05/29 14:39
ニューヨーク生活の、そのアッと言う間の十六週間を終えたのだった
(Op.20250529-2 / Studio31, TOKYO) 42丁目通りがセント・ブライアント・パークに突き当たるところにニューヨーク公立図書館があ…
2025/05/29 06:29
はたまた、肌寒さが身に染む八月もあるということだ
(Op.20250529 / Studio31, TOKYO) 詰まるところ、艶やかな夏もあれば、はたまた、肌寒さが身に染む八月もあるということだ。 【…
2025/05/29 00:21
今、手元にあるのはこの八冊 ——— つまり、計『地上八十センチ』
(Op.20250528-4 / Studio31, TOKYO) 多摩川の川向こうに住む詩人和田まさ子さんの個人詩誌『地上十センチ』 ——— …
2025/05/28 21:33
異説 海の百物語
(Op.20250528-3 / Studio31, TOKYO) オーストラリアの朝刊紙ケアンズ・デイリーメール1998年3月15日号の社会面に次のよ…
2025/05/28 14:42
どこかで海鳥の声も聞こえていたかも知れない
(Op.20250528-2 / Studio31, TOKYO) 朧気に記憶に残る風景の色であった。 初夏の遅い昼下がり、日没も近い頃のこと...。 日が…
2025/05/28 12:48
ジャンクフード(高カロリー・低栄養価のインスタント食品)のようなもの
(Op.20250528 / Studio31, TOKYO) 読書しながら細かくメモを取るわけではないので、いつ誰が言ったことだったかは覚えていないが(小…
2025/05/28 06:31
いつになく悠長な口調で
(Op.20250527-3 / Studio31, TOKYO) 大王椰子の並木が巨大な陰を舗道に延ばし、 カリフォルニアの陽が西に傾き始める頃のことだ。…
2025/05/27 21:16
夏の妹(1975 - 茅ヶ崎)
(Op.20250527-2 / Studio31, TOKYO) 夏の妹(1975 - 茅ヶ崎)
2025/05/27 19:20
四十九年前に観た映画の半券
(Op.20250527 / Studio31, TOKYO) 結構、整理上手のつもりでいるからゴミみたいなものをコレクションすることはないのだが、サイズが…
2025/05/27 09:12
本当の理由
(Op.20250526-4 / Studio31, TOKYO) だからって、マッシュボブにしたわけじゃないよ...。
2025/05/26 22:58
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