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お安く気軽にゆるっと16番 https://kotetsu8620.hatenablog.com/

蒸気機関車を16番で気楽に楽しんでいます。蒸気機関車を楽しむ方が増えると嬉しいです。蒸気機関車鉄道の記録もまとめています。

古鉄
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横浜市
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2023/08/17

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  • 鉄道省9050の製作・ゆるっと石炭取り出し口?(^^ゞ

    アメリカ型古典機のテンダー前部は詳しい形態が分からずに毎回でっち上げています。今回はちゃんと調べるつもりが、作業が始まってしまい、またもやでっち上げに、(^^ゞ。進歩がありません! 車体の組み上げに当たって炭庫の底板を付け忘れました!(T_T)。どうすんだ、これは〜と悩みましたが、バラす気力も湧かず、チリトリ状の底板を作って裏から押し付けてハンダ付けする事にしました。(^^ゞ。いつもの事ながら段取りが悪過ぎます。とりあえず曲げて作りゃ良いよね?と03厚から手前のチリトリ材料を切り出しました。 叩いて曲げてハンダ付けしました。チリトリと言うかテミですね、(^^ゞ。テンダー車体の底板に水抜きのデカ…

  • 鉄道省9050の製作・ゆるっとテンダー車体

    足回りの腰高を修正して車体を乗せてみました。こんな小ちゃなテンダーを引いて小径動輪のコンソリが走っていたんですね、(^^)。 ボギー台車の高過ぎたボルスターは1ミリ厚の4✕8チャンネルですが、高さをヤスリで調整して床板上部からネジで圧着してハンダ付けしました。 スケネクタディの長靴こと前部ステップは床板にスリットを糸鋸で切込み固定します。床下のフレームにハンダ付けでも付けられますが、ハンダ付けの最中にバラバラ事件は避けたいので嵌め込んでから床板上部からハンダ付けしました。(^^ゞ 1軸台車にもアーチバー台車にもブレーキシューが付くはずなんですが、(^^ゞ 作り方も取り付け方も思い浮かばないので…

  • 蒸気鉄道の魅力・C56の行くローカル線

    ローカル線と行っても廃線問題で槍玉に上る鉄道ではなく、蒸気鉄道のローカル線は幹線へと旅客と貨物輸送をつなぐ大切な役割を担っていました。拠点間大量輸送の幹線に対して、全国の輸送体系に面の広がりを持たせたのがローカル線でした。 C56が貨物ホームに積車となった貨車を引取りに来ています。貨物ホームには丸太が山と積まれ山間の小駅にも地域産品が集められていた様子が分かります。駅を起点とした地域物流への貢献が蒸気鉄道の大きな役割であり、今は失われた鉄道輸送本来の姿でもありました。ゆったりと敷かれた駅構内の待避線や側線の数からも、地域輸送に対する鉄道の重要性が伝わります。 時は夏、高原野菜の出荷時期になりま…

  • 鉄道省9050の製作・ゆるっとテンダー下回り

    スケネクタディの長靴さえ出来れば後は組むだけじゃ〜ん、(^^ゞ。とばかりゆるっと組立を始めました。 アーチバー台車が出来たって1軸台車が無きゃ駄目だよね〜と言うことでツボミ堂の貨車軸受みたいな軸受を05板から作りました。この外側に軸箱守を貼り付ける算段です。 軸箱守は03厚から左右対称にちょいちょいと切り出しました。軸箱はドリル作業の下板にしていた檜材の穴ボコに押し込んで車軸の穴を開けました。 右の2枚の帯金がテンダーのアンダーフレームです。左の真ん中はテンダー車体の底板で、下回り製作にあたってはテンダー車体取付のビス穴に干渉しないように気を付けました。 アンダーフレームは帯金をアングルに加工…

  • 鉄道省9050の製作・スケネクタディの長靴

    スケネクタディの長靴と呼ばれる、テンダーのフロントステップを製作しました。長靴のベースは床板やエンドビームと一緒に切り出しておいたので、真ん中のステップを取付け、周囲をグルリッと巻いて完成!(^^) 右の03厚の端材が真ん中に取付けるステップになります。左右を一緒にケガき、カシメ用の04穴を開けてから切り離しました。 真ん中のステップは曲げてハンダ付けした後、04穴を貫通させ真鍮線を通してハンダ付けしてからカシメました。これでグルリと縁取りをした際にバラバラにならずに済みます!(^^ゞ 縁取りは先に端をベークブロックに押し付けてハンダ付けしました。 周囲に回した縁取りはヤットコで曲げてはハンダ…

  • 鉄道省9050の製作・アーチバー台車が走りました〜

    台車が走る?のが嬉しくて、右にコロコロ、左にコロコロ、(^^ゞ。幼児さながらに遊んでしまいました〜。しかしホイールベースは短いですね!16番のガニ股が目立ちます! 板バネは端に蝶番が付いているようなので、蝶番は真鍮線と割りピンで表現するとして05板に筋引して割りピン用の06穴を開けました。 06線に割りピンを通しました。実際はUの字に曲げた02厚05幅の帯金を06線に巻き付けてヤットコで締めました。 真鍮板のど真ん中に割りピンを裏からハンダ付けしました。 板バネ状に真鍮板を曲げました。真鍮線の付いた中央部ギリギリを両側からヤットコで挟み、ウリャっとくの字に曲げ、あとは昨日製作した枕梁端部とバネ…

  • 鉄道省9050の製作・アーチバー台車のゆるっと枕梁

    枕梁端部を乗せて俄然、台車らしくなって来ました。(^^ゞ。このあたりがパーツ製作の楽しみです。 枕梁端部は板バネを囲っている枠と一緒に1ミリ厚から切り出しました。画像は切り出しが終わってからヤスリ代わりに糸鋸を通したところです。左右2枚を一枚板から切り出し、穴を仕上げるまでは保持が楽なように切り取らずに穴の成形をしました。 だいたい形が整いました。さ〜切り取るぞ〜(^^ゞ。 枕梁端部と板バネの枠を一体で切り出しているので、左右を分割する前に板バネのサイド部分を薄くヤスリました。バネ下の部分は1ミリ厚のままです。ここで枕梁端部両脇をどうやって削るか悩みました。ヤスリじゃ無理だよね〜これは?(^^…

  • 鉄道省9050の製作・ゆるっと軸箱

    久々の工作で、なんだよ〜たったこれだけか〜い?!、(^^ゞ、全くその通りです! これだけの手間暇を考えると、チグハグは承知でロストパーツを使うべきだったかもしれません!(^^ゞ。いやいやパーツに見合った自作部分とするべきなんでしょうね、(T_T)。 とりあえず3ミリ真鍮角棒を4ミリに切り出しました。軸箱の蓋の突起部分を削り出すために1ミリ間隔で縦にケガキ線を入れてあります。こういった小片は切り出し時には素材の長い方を保持し、平面と縦面に切込みを入れ歪まないように回しながらノンビリ切りました。切断直前に素材を持ち替え、切り離す方を糸鋸台に押さえつけていれば飛ばさずに切断できます。3ミリ✕4ミリ角…

  • 鉄道省9050の製作・ゆるっとアーチバー台車

    テンダー製作にあたっての難関のひとつ、テンダー台車に取り掛かりました。最初はKKC事務局からお譲りいただいたロストパーツを使うつもりでしたが、(^^ゞ これです!こんな素晴らしいパーツで足回りを固めたら、上回りとのバランスが取れません!(T_T)。 ダボシャツにステテコ姿でブランドものの革靴を履いたようにチグハグになるのは必定なので、使用はゆるっと諦めました、(^^ゞ。 使えそうだと考えていた左はダイカスト、右はドロップのアーチバー台車は共に軸距が長く、これも却下!(^^ゞ どーすんだよ〜と自作に踏み切った物が右側手前のパーツです。 作り方は帯金をハンダで組み立てるか、厚板から抜くかですが、帯…

  • 蒸気鉄道の魅力・大型機の機関区

    本線を爆走する急客機も仕業が終われば機関区に戻り、点検整備と給水給炭、更に灰落しと煙室や煙管のシンダーの除去を行いました。蒸気機関車を好調に走らせる為の必須の設備が機関区であり、機関区無しに蒸気機関車は機能し得ないのでした。給水パイプが空を区切り巨大な給水タンクがそびえるC62の基地・糸崎機関区。 蒸気機関車の機関区と言えばターンテーブルは欠かせない設備です。機関車を転向させ、扇形機関庫に多数の機関車を収納させました。扇形機関庫の一部は屋根が嵩上され、機関車のボイラーやフレームを吊り上げるクレーンが設置され、大規模な修理も行われていたのです。石炭と水で疾駆した蒸気機関車は、機関区の整備員によっ…

  • 鉄道省9050の製作・ゆるっとテンダー

    エアータンクとランボードの取付を正確に位置出しするにはトースカンが必要だろうと考えて直ぐに発注!(^^ゞ。本体は放り出してテンダーに取り掛かりました。 先ずは05厚から切れ切れ切れ〜!と床板、エンドビーム、底板と上板を切り出しました。こういう腕力勝負は本当に気分転換になります。 9050には古典機ファンの間でスケネクタディの長靴と呼ばれる?サイドステップが付いています。長靴の穴ボコを先に抜いて成形してから外周を切りました。 手前から長靴、エンドビーム、床板です。床板にはボディ取付穴、カプラーとドローバーピンの取付穴を開けました。片ボギーの台車を避けて開けたつもりですが、ブレーキ梃子はどうしよう…

  • 鉄道省9050の製作・ゆるっとエアータンク

    カットされ1段上げられたランボード下にドンとつ下げられたエアータンク。空制改造された9050の魅力が凝縮された部分ですが、あれ?、足回りを組み付けたらタンクの位置が高すぎる?、(^^ゞ タンク本体は5ミリパイプ、穴を開けた円盤は4ミリ丸棒を切ったタンクの蓋、ランボードは08から切ってバンドを通す穴を開けました。 タンクの蓋はパイプの端より05引っ込み、センターには放熱管を配管する1,2ミリパイプを取り付けました。 ボイラーにはランボードを乗せる06真鍮線を取付足として植込みました。ハンドクレーンがグワシと掴みやすい箇所なので頑丈に作ります。 取付足はエアータンクを避けて短くしてあります。 タン…

  • 鉄道省9050の製作・06ドリル刃を折りまくり(T_T)。

    ドリル刃は折らない!を心掛けて来ましたが、3本も折りました〜(T_T)。 とりあえず、フロントデッキを煙室サドルにハンダ付けしましたが、サドルだけの固定では強度が足りないようのでステーを取り付けました。手前の06線の先端を平たく潰し04線を植え込んだ物がステー本体。後ろは03真鍮板を3ミリ径の円盤に切抜きリベットを打った煙室側のフランジです。フランジはリベットを打ち出し、穴を開けてから外形を糸鋸で切りましたが、切り抜いた瞬間にパツンと飛ばしてしまい、探しても見つからず、冴えないなぁ〜(T_T)とガッカリ来ましたが、そんなのは序の口でした。(^^ゞ ステーの取り付けは煙室側をハンダ付けした後、フ…

  • 鉄道省9050の製作・ゆるっとドーム取付。

    回り回ってようやくドームの取付に漕ぎ着けました。ドーム裾は我鉄道標準の円盤スカートです、(^^ゞ。 03厚の切屑の中からスカートになりそうな端材を選びました。キャブ前妻板の火室部分の抜きかすのようです。真ん中に穴を開け2ミリのネジを切り、パイプに巻き付けて曲げました。 ドームの頭からビスを通しスカート部分をドーム本体に圧着させました。 充分に熱してハンダを回しました。ドーム本体は中を浚ってあるのでビスにはハンダは流れません。 スカートは大まかに糸鋸で切り落とし、ヤスリで外周を成形しました。03厚のスカート断面はキサゲで削り、薄くしてあります。 ボイラー下面にはドライバーが丁度入る穴を開け、ボイ…

  • 鉄道省9050の製作・フロントデッキその2

    切り出したパーツを組み上げました。これで全体像からドーム高さを判断できます。(^^ゞ デッキの組み上げは少量のハンダをシッカリ流し、且つ、組み上げた部分を溶かさない作業となりました。剥がれづらい面で接合する部分を先に付け、デッキとフロントビーム、デッキ上面のフレームを最後に付けました。画像はデッキ上にベークブロックの小片をクリップで固定し、ベークブロックにフレームを選択バサミで押さえたところです。はみ出したハンダはキサゲで削り落としました。 ボルトの植込みは大の苦手です。今までは本数を全て差し込み、一気にハンダを流して失敗していたので、(^^ゞ、今回は2本ずつ線材を鉛のウエイトで押さえ裏側から…

  • 鉄道省9050の製作・ゆるっとフロントデッキ

    今月は催しが多く工作台に座る時間が取れず、久々に製作しました。休むと何をするのか忘れてしまって乗りが悪いですね、(^^ゞ 宿題の屋根のネジ止め固定は屋根裏に横梁をネジで取付け、キャブに嵌め込んでから横梁をハンダ付けしようと考えました。 キャブに横梁を入れたところ、丁度良い塩梅に横梁が屋根の固定用の糊代にかかったので今日はハンダ付けしませんでした、(^^ゞ。この仕組みはピノチオが客車のバラキットを発売した時に床板を止めるために使った構造に似ています。ピノチオ製品は窓枠がプレスされていて、床板も薄かった為に軽量で良いキットでした。 フロントデッキで最初に手を付けたのはデッキ板に上回り取付用の2ミリ…

  • 鉄道省9050の製作・ゆるっとベンチレーター

    すこぶるノンビリしたペースでしか進んでいません、(^^ゞ。サッサと作って次の機関車へ進む予定が、どうするんですかね〜、(^^ゞ。 ゴミみたいな真鍮板の切屑に命を吹き込みます!(^^ゞ。手前は08厚、奥は03厚です。08はベンチレーターの下枠?になります。 下枠は帯金細工でも作れそうですが、ハンダ付けが下手くそなので、ロの字に切り出せば良いよね?、とばかりにシコシコ切りました。(^^ゞ。 左から03厚にリベットを打ち出した上蓋?、ロの字形の下枠?、右は03厚をチャンネル状に曲げた蓋枠?です。 こういう小物パーツをノンビリ作るのは寛げるので大好きです、(^^)。 キャブに乗せてみました。まぁこんな…

  • 鉄道省9050の製作・ゆるっとキャブの屋根

    やっぱり屋根が乗らないとドーム高さの判定?が出来ないよね〜(^^ゞ、と言うことで屋根を乗せちゃいました! 03厚から糸鋸で寸法に切り出し、コツンコツンとリベットを打ち出しました。屋根のリベットは側板の窓枠上部にビッシリ並んでいましたが、そんな造作は僕には不可能!(^^ゞなので、側板に繋ぐ折れ目の内側に打ちました。またもやインチキ工作発動です!、ゆるすぎる!っとスケールモデルマニアからは叱られそうです、(T_T)。 作品展に出すような車両は一生無理!(^^ゞ。 屋根の幅は03の帯金をキャブ妻板に合わせて曲げてみて寸法を出しました。 側板とのつなぎを1ミリ弱万力に咥えて、角材をあてがい、ウリャっと…

  • 鉄道省9050の製作・ドームは難しい!(^^ゞ

    図面の寸法通り?に削っては見たものの、なんとなくしっくり来ません。一葉の写真と設計図から古典機を作る難しさに悩むのも、また格別の楽しみです、(^^ゞ。 スチームドームは裾で1ミリ強は高かったので、糸鋸で円弧状に切り落としてから、ノンビリ半丸ヤスリでシコシコ削りました。プロクソンのヤンキーバイスはギュウギュウ締め付けても真鍮に傷が付かないので重宝です。本格的な鉄製のバイスと比較すると頼りないですが、(^^ゞ。 削るうちに中ぐり?が無くなって来たのでルーターで更に彫り込みました。ルーターは便利ですが切削粉が飛び散りますから防護メガネは必須です。(^^ゞ。かく言う僕も真鍮粉が目に入って難儀しました。…

  • 鉄道省9050の製作・ゆるっとドーム

    丸い物をふたつ並べて呑んじゃいました。ドリルレースで削るのは半分運任せで、どうやらサンドドームはいささか削りすぎたかもしれません。(^^ゞ。 スチームドームは13ミリ、サンドドームは10ミリ丸棒から糸鋸で切りました。ケガキには左のパイプカッターで円周に傷を付けました。糸鋸は0番で切り込んでは丸棒を回し、また切り進む呑気な作業です。 センター出しには円形定規を被せて十字にケガき、さらに45度回してケガキ線の交点にポンチを打ちました。 中心には上下から2ミリドリルで彫り込んで穴を貫通させました。片側から貫通させると穴が途中で曲がってしまう事があり、そうなるとまた切り直しになるので、面倒ですが中心を…

  • 鉄道省9050の製作・ゆるっとボイラーまわり

    ようやく工作台に復帰したので、9050の製作を再開しました。先ずは動力を確かめて、よく回る!事からパワーをいただきました。この辺が鉄道模型の良いところです。 キャブブラケットには両端に真鍮線を植え込みました。1ミリ厚に04で穴を開けます。 小径ドリルの穴開けには東洋アソシエイツのミニドリルを使っています。我が家で唯一の高級工具?ですが、エコーモデルさんでもイモンさんでも扱いがあり、回転軸にブレが少なく、信頼感のある工具です。 洋銀線を通しました。古典機らしい作りで嬉しくなります、(^^ゞ! ボイラーの帯は02厚1ミリ幅の帯金を巻きました。ハンダメッキなどはせず、少量のハンダを流しましたが、ボイ…

  • 蒸気鉄道の魅力・汽車が鉄橋を渡る時、

    C56が丸太を積み込んだトラを連ねた大糸線の貨物列車を引いて鉄橋を渡ります。鉄橋は川を渡るために設けられますが、川沿いに高度を稼いだ鉄路を鉄橋で対岸に渡し、鉄路は更に川沿いに坂を登り詰め、峠を越えるのが、普通の蒸気鉄道の敷設の仕方なのでした。 山また山の中を走り抜き、鉄橋で対岸に渡る大糸線のC56の引く貨物列車。 国土の多くを山が占める日本の鉄道では、新幹線などの例外を除けば、鉄道は地方交通線に限らず、ウネウネと地形に沿って延伸していきました。平地から山あいに敷設を進めた線路は川に沿って進み、山が深くなれば渓谷沿いの山肌を縫うように走って、多くはトンネルで高度の頂点を迎え、分水嶺を突き抜けて山…

  • 蒸気鉄道の魅力・大畑ループ

    峠を越える汽車は前引き後押しで、シュッシュッポッポ、なんだ坂こんな坂。 峠越えが蒸気鉄道の魅力のひとつである事は間違いありません。 後押しのD51の前に連なる、ワフ、トラ、ワラ?、窓が開けられたワフの中では車掌さんが駅で貨車を入れ換える為の解結指図書を書いているのでしょう。またトラの積荷の材木は何処の産地で、何処へ向かうのでしょうか? 後押しするD51の一葉の写真の中に込められた物語は果てしなく広がります。 混合列車の客車のデッキから鉄の肌に疲れが感じられるD51のテンダーが覗きます。D51の戦時型は粗製乱造がたたり、ボイラーの爆発事故まで起こした車両もありましたが、状態の悪いボイラーを戦後、…

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