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半分野良猫な勤務社労士の憂鬱 https://harfnora.hatenablog.com/

半分野良ネコみたいな勤務社労士が独学資格受験のあれこれや日々のよもやま話をしたりするブログです。

独断と偏見に満ちた自己流もいいところの社労士試験独学勉強法や体験記、合格した後のよもやま話、はたまた日々のどうでもいい話を「いろいろな関係機関の注意を引かない程度に」していくブログです。

半野良
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2021/01/27

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  • 改めて社労士試験を考える

    なんか本試験が終わると一気に秋を感じるのは私だけでしょうか。今年も社労士試験という名の「真夏の試練」が終わりました。受験生の皆さんは手ごたえはどうだったでしょうか。 今年の受験者数が何人かはまだ分かりませんが、おそらく例年通りだとすると4万人前後だと思います。ちょっとした自治体くらいの人間がこの試験に挑んでいるわけです。勉強にすべてをささげた人から、テキスト1週読み切っていない人まで様々と思いますが、すごい人数です。 そのうち合格するのは6%前後です。2000から3000人くらいですかね。狭き門と言えば狭き門と言えます。そのうち社労士登録する人はどれくらいでしょうか。全員ではないと思います。 …

  • 社労士試験・択一式の感想

    択一式試験問題もさらっと目を通してみました。難易度としては去年より高い気がします。と言うか問題ごとの難易度にばらつきがあるような感じがしました。 まずいきなり受験生の気持ちを折りにくる「労基法第一問」の事例問題。冷静に考えれば解けると思いますが、いきなり計算問題まがいの事例設問だと「えっ」と思うことと思います。 あと今年は個数問題やけに多くないですか?労災保険法に至っては2問連続個数問題と言う、受験生なら目を疑う問題配列となっていました。 組み合わせ問題も「2つ組み合わせ」が主流でしたが「3つ組み合わせ」が出てましたね。今年が初登場でしょうか。2つ組み合わせ問題はいわば「ボーナスステージ」に近…

  • 社労士試験・選択式の感想

    オフィシャルサイトで試験問題が公表されていましたので少し読んでみました。 感想としては、難問奇問はごく少なかったように思います。どこかで見たような問題もちらほらしてましたし、問われているところは基礎的な(=テキストに載っている)事項が多かった気がしました。 気になる特徴としては、判例と事例問題が多かったことです。特に労基法と労働一般常識がダブル判例になっていたので少し戸惑った方もいたかもしれません。ただ内容としては「過去のメジャー判例」ばかりですので、テキストによっては内容に触れていたものもあると思います。 と言うか国家公務員試験の労働法では必ず出てくる判例が散見されました。 事例問題も文章は…

  • 今試験受けたら絶対ムリ!

    夏休みもたけなわのころ、お子様のいる同僚が「息子の中学校の夏休みの宿題が難しい」と言って持ってきていました。 どれどれ、文系なら私の出番だなと思い見てみるとなんと数学!しかも全く分かんねえ!昔習ったはずなのに分からないわけです。まあ普段数式なんか解いていないからなあ。 この有様では大学にもう一度入れと言われても無理かもしれません。いや、高校すら無理だろうなあ。 記憶は時間の経過に伴って消えていきますので仕方ないんですが、じゃあ数年前に合格した社労士試験はどうか。たとえ数年でももう無理です。たぶん合否ラインにも届きません。あまり勉強してない(と言うか偏っている)もん。 また私が合格したのは運が良…

  • 社労士試験お疲れさまでした

    受験生の皆さんは酷暑の中の受験お疲れさまでした。一日がかりの試験ですので大変だったと思います。脳みそフル回転させた後ですのでゆっくり休養が必要かと思います。 予備校系はすでに解答速報を出しており、自己採点しようと思えばできますので、早い人はすでに自己採点をして悲喜こもごもかもしれません。 まだ試験問題が公表されていないので今年の試験問題の詳細がどうだったか分かりませんが、予備校系の解答速報で選択式の解答を見てみたところ「こんなの分かるかばかやろう」みたいな珍問は出ていないように見受けられます。ただ事例系や判例系が目立ちましたので、そういう意味では法令プラスアルファの知識が問われるところが多かっ…

  • 今年の社労士試験、難問奇問は?

    社労士試験には「難問・奇問」と称される「テキストのどこにも載ってねえよそんなもん」な問題が出ることがあります。 もっとも択一式で出た場合は1科目10問中の1問2問ですのでダメージは低いのですが、選択式で出てくると、選択式は5問しかありませんのでダメージが高いです。これは科目別最低点(基本3点)があるせいもあるでしょう。 さて、昨年はこの難問奇問の類がほぼありませんでした。そのせいで科目別最低点の補正がなされずに合格率は例年通りといったところでしたが、今年はどうでしょう。 私は作問者でも予言者でもないので試験前に難問奇問が出るかどうかは分かりません。ただ、出ると思っていいと思います。その上で「科…

  • 決戦!社労士試験

    いよいよ日曜日に今年の社労士試験が行われます。受験生の皆さんは最後の追い込みに賭けているところでしょう。 最後の夜に読んだところが試験に出た、ということもあります(私も経験しました)。一点が合否を左右しますので、取りこぼしなくあとは難問奇問が出ないよう祈るだけです。 幸いにも今年は試験日に来そうな台風もなく、全国的に安定した天気(北海道は雨らしいですが)での試験となりそうです。となるとやはり暑さ対策は必要になってきます。試験会場によっては「異常なほど」エアコンを利かせるところもありますので、服装には気を付けてください。 後は本試験にすべてをぶつけるのみです。冷静さを完全に保って本試験に臨むこと…

  • コンプライアンスって何?

    日本語で言うと「法令遵守」です。法律を守れということですね。法令だけではなくて類似する社会的ルールを守るということです。 例えば「酒を飲んで車を運転するな」というのは、子供でも分かるコンプライアンスの一つでしょう。 飲酒運転は言語道断として、このコンプライアンスがうまくいっていない(つまり法令を守れていない)ケースがなぜ発生するのか少し考えてみました。多くの場合、特に微細な例がそうなのですが「法律を破ってもいいや」と思ってやっているケースというのは少ないような気がします。 ではどういう場合が多いのかというと「法令を知らない」ことが原因です。知らないから破っているかどうかよくわからないわけですね…

  • 空気を読む以前の話

    仕事中に誰かに話しかける時は、今話しかけていいいタイミングかどうか少しは気にすると思います。分からない時は「今ちょっといいですか」と声をかけるのが一応の心遣いでしょう。 一見して「こりゃ今はダメっぽいな」というくらい鬼の形相でパソコン打ちまくっている時はよほどの急ぎでない限り遠慮するものです。 ところが先日上司に「半野良さん、今ちょっといい?」と声をかけられたとき、私が何をしていたか。 電話かけてたんです。受話器取って番号押して、相手の出待ち。どこからどう見ても電話しているスタイルです。 そんな時に声かけんなよ。確かに相手まだ出てないけど、いつ出るか分からないじゃん。それともいったん電話を切っ…

  • 猫には猫の都合がある

    仕事からの帰り道、たばこ一服するポイントがあるのですがそこには野良猫がいます。猫はそれほど嫌いではないので「にゃー」と声をかけるのですが、寄りもしなければ目も合わせてくれません。 昔猫飼ってたことがあるのでだいたいわかるのですが、彼らはけっこう気ままです。飼い猫ですらエサと遊べ以外は寄ってきません。好き勝手しています。 ですから愛想がなくても「まあ、猫には猫の都合があるし」と思っています。 翻って対人関係も似たようなものかなと思います。仕事にしろ職場にしろ、人はこちらの都合通りには動きません。動かそうとしてうまくいく時のほうが少ないと思います。 そんな時ついいらだちを覚えてしまいがちですが、相…

  • 会社滅べ

    だいたい月曜日の朝はこんな気持ちです。そんな人多いかもしれません。 実際問題として月曜日の朝に突然会社が滅んでいたら食い扶持に困ります。雇用保険の基本手当もすぐにはくれません。転職活動もいきなり始めないといけないし困ったことにはなります。 なりますが気分としては「あー今週もうっとおしい案件が目白押しだー」と思うと、やる気の出ないこと出ないこと。エンジンがかかり始めるのはだいたい月曜の午後か夕方で、それまでは死んだ魚のような目で仕事をしています。 月曜の朝から元気に笑顔で「おっはよーございまーす」と言っている同僚もいますが、どういう精神状態なのか気になります。明るい人はそんなこと考えもしないんで…

  • せめて体調だけは整えよう

    日々仕事でストレスフルな毎日を送っているわけですが、数年前から少し考え方を変えたことがあります。 だいたい「あー明日はろくなことがない一日だなー予定うっとおしいなー」と思うわけですが、同じろくでもない一日ならせめて体調くらいは整えておこう、というわけです。 すなわち早寝早起き、メシはしっかり食べる、深酒はしない、です。それまでは夜寝るのはかなり遅かったし、深酒もしてましたしあまり健康に良くない生活でしたが、どうせろくでもない一日を送るならヘロヘロで送るよりも体調くらいは万全にしておいたほうが少しは楽かな、という考えです。 もちろん早寝と言ってもそれほど早く寝付けるか、というとそうでもありません…

  • 社労士試験まであと一週間

    泣いても笑っても一週間後には試験があります。もう時間は巻き戻せません。後悔ないくらい勉強できたという人はどのくらいいるでしょうか。 圧倒的大多数の人が後悔していると思います。もっと勉強していれば、とか。時間が足りない、とか。ご安心ください。それが普通です。自信満々で充実感に満ち溢れて試験に臨める人の方が少ないですし、ほんのささいな「意地悪」で当落が決まることもありますから。 とはいえ最後の一週間は詰め込むだけ知識を詰め込むしかありません。過ぎ去った時間を嘆くより残された少ない時間でどれだけ上積みできるか、です。そういう意味では本当に「勉強以外のなにもかも犠牲にする」一週間となるでしょう。 あと…

  • 自分を変えるのが一番早道らしいが

    いろいろ本を読んでいて思うことなのですが、ストレスにしろ何にしろ現実や周囲を変える努力をするよりも、自分の考え方や行動を変えるほうがずっと楽で早道なのだそうです。 確かに現実に起こることは変わりません。それをどう受け止めるかは自分の気持ち次第ではあります。それによって気持ちが楽になったりすることもあると思います。 ただこれ本ではさらりと書いていますが、なかなかやってみると難しいんですよね。私もこのブログでいろいろ考え方を変える話をしていますが、同じ感想持たれている人もいると思います。 「そうか、そういう考え方もあるのか」という感想を持った人は変化が早いです。新たな発見ですので取り入れやすいんで…

  • どうも「癒し」がない気がする

    どんなに仕事がつらくて疲れても、家に帰ってペット見ると癒されるという話を聞いて思ったことです。 そういや「癒し」がねえな、と。 人それぞれオフの時間に自分の心身を癒す何かを持っています。ペットだったり、ドラマだったり、ゲームだったり、酒だったり、話を聞くといろいろです。ストレス解消法と言ってもいいのでしょうか。 まあそれだけ仕事がストレスフルで、仕事そのものがストレス解消や癒しになっていないということでもあるのでしょうが(実際仕事が癒しなんて人今まで見たことない)。 前段でも話しましたが、よく考えるまでもなく私の生活の中に「癒し」というものが存在しません。ペットは金魚しか飼ってないし池で飼って…

  • 半野良は仕事を素直に引き受けない

    「半野良君、この仕事やってくれないか」 「いやです」 これ仕事場で言ってみたい言葉の一つです。ですが子供のお遊戯ではないのですから到底言えるわけもありません。かといって腹の中は別にして作り笑顔で「はい喜んでやらせていただきます」というほど私は大人ではありません。 世の大人はどんなに手元が忙しくて大変でも「はい喜んで」なんでしょうが。 仕事を持ってこられたとき、まあしぶしぶ引き受けることもありますが本当に忙しくて断りたいときは「私は今現在これだけの案件を進行させていること」「とても余裕がないこと」「私でなくても他にも適任者がいること」を伝えて、その上で「それでもこの哀れな子羊に頼むのか。ラストス…

  • 宿題は秘密裏に終わらせる

    忙しい仕事の合間を縫って行かされているoff-JTの某研修ですが、毎回課題が出ます。 講師は「はーい、では次回までこれとこれとこれとこれをやっといてねー」と簡単に言うのですが、やらされるほうにとってはたまったものではありません。 で、社内から研修に参加しているのは私だけではなくて他にも数人いるのですが、みんな苦戦しています。 ただ、私はとっとと終わらせています。こんなものひきずりながらだと精神的にも業務的にも追い詰められて日々の仕事などできません。量もそれなりにあるしたいして興味のない研修ではありますが、それでも社命で行けと言われているので行かざるを得ませんし課題もやらざるを得ません。 それで…

  • わしゃコールセンターか

    昼一番の来客を済ませ、予定より15分早く始まった気の進まない会議を終わらせ、残り終業まで書類作成だなと思っていたある日、事態は突然動きます。 最初はただ一本の電話でした。ああそれ調整が必要ですねさっそく確認して折り返し電話しますと別のところへ電話。調整終わって内部調整も必要だったので他部署に行って話をしていると… 「半野良さん電話です」 別件です。電話取って戻って話終わらせて最初の先様に電話しようとすると「半野良さん電話です」。これがまた長い電話になり、そうこうしているうちに次々と手元に「半野良さん電話です」のメモが山積み… 電話終わらせてかけて終わらせてかけて、一息つけるかと思ったら「半野良…

  • 社労士勉強に2年かけるのってアリ?

    「今年落ちた。また来年」という話ではありません。もともとの勉強計画として1年ではなく2年かけて勉強して合格を狙う、という方法の是非についてのお話です。 俗に社労士試験合格のためには1000-1500時間の時間が必要と言われます(もっとも200時間程度で合格してしまう人も中にはいますが、そんなの例外)。また年一回の試験ですのでどうしても「1年」というのが勉強期間と考えがちです。 つまり「1年で1000-1500時間勉強する計画」です。 中を取って1250時間と考えても、1年は365日ですからまるまる1年使うとしても1日平均3時間の勉強時間が必要になってきます。それも毎日。どうでしょう、なかなかき…

  • 金銭感覚がおかしい?

    ある日のこと、職場の何人かでちょっと遠くまで行く仕事がありました。昼またぎですので当然昼食何にする?という話になります。 私は別に何でもいいし店知らないしなのでおまかせしてました。するとみんなスマホでいろいろ検索を始めます(私はドライバーしてましたのでそういう意味でもおまかせ)。 すると一人が「ここの蕎麦美味いよ。ここにしよう」と言い出しました。私も蕎麦は好きなのでそれでいいよと賛成。みんなでその蕎麦屋さんへ行きました。 ところがメニュー開いてびっくり。安くても1000円スタートかい!高い! ただみんな頼んでいる中一人だけ「近くのコンビニでおにぎり食べてるわ」とは言えず、しかし1000円からか…

  • 盆休みって何?

    いちおううちの職場はカレンダー通りの休みですので3連休はあるのですが、盆休みという概念はありません。 ありませんが盆の概念はありますので、みんなここぞとばかり有給休暇を申請してきます。それはそれでいいのですが、調整機能が生きていないため3連休明けから「人がいない状態」が発生します。 みんな休むなら私も休む、と有給休暇申請をしようとしても、時すでに遅し。部署の2/3がいないという強烈な有様ではどうせ「人がいないから困る」などという「時季変更権を発動できるのかそれ」な理由で拒否されることが分かっています。 なので盆休みって何?な状態になることが確定しています。こんな時に限って忙しくなるんだよなあ。…

  • 地味にコロナが流行っている

    5類相当に格下げされ、毎日の患者数も公表されなくなりニュースでもほとんど話題にならなくなった新型コロナですが、相変わらず地味に流行しているみたいです。 というのも、先様に電話したら「本日は休みです」と言われ、では明日またお電話しますと言ったら「当面休みが続きますので」と言われることがしばしば。またいつもメールの返信が早い人が、1週間音沙汰なしということもたまに。 みなさん理由ははっきり言わないのですが、コロナなのでしょう。当人が感染したら当然のこと、いちおう濃厚接触者という概念はなくなりましたが家族がかかった時は(特にお子さん)休まざるを得ず、という光景がちらほらしています。 職場内でも「最近…

  • 人の苦労を面白がる人たち

    だいたい仕事をしていると高頻度で「面倒ごと」起きます。それもいろいろ程度があるのですが、たまに「どでかい面倒ごと」が起こるわけです。 これは別に私だけではなくて同僚上司みんな等しくある程度の頻度で起こるわけですが、その時の周囲の反応というものが時々引っ掛かります。 私の場合、誰かの案件や仕事でどでかい面倒ごとが起こっても取り立てて騒ぎません。その人の落ち着き具合を見計らって「大変だね」と声をかける程度です。まあそこから助けてくれ教えてくれと言われることもしばしばですが。 ところが中には、そういう出来事が起こるとものすごくうれしそうにキャッキャとはしゃぐ人がいます。これが一番引っかかるわけです。…

  • 胃薬が3時のおやつ

    なかなか楽しげなタイトルですね。そんな日々を過ごしています。病名で言えば慢性胃腸炎、つまり「胃から血がじわじわにじみ出ている」という有様ですからよく胃薬飲んでいます。 ストレスの原因は分かっています。仕事です。いや仕事のやり方と言ったほうが正確でしょうかね。何がどうなってかよくわかりませんが、自分の仕事のみならず同僚の仕事の手伝い(日本語で「巻き込まれる」と言う)も数多くあります。 またよくモノを聞かれます。仕事のことからそうではない労働社会保険諸法令・ファイナンシャルプランニングのあれこれ、果ては「それをなぜ私に聞く」といったことまで。 一日の仕事を100とすると、自分の仕事は60で他人の仕…

  • 相も変わらず朝がだるい

    さあ朝だ今日も仕事だ頑張るぞ、と思えた日が人生の中でただの一度もない私です。相変わらず朝考えるのは「会社滅べ」です。まあ出社してしまえば仕事の荒波にもまれていろいろ考えるヒマもなくなりますので、退社時間まで押し流されるわけですが。 じゃあ一番精神的に落ち着いて過ごせる時間っていつなのかなと思ったら、仕事終わって家帰ってメシ食ってタバコ吸っている時なのかもしれません。時間的にも距離的にも一番仕事と離れていますから。 そう考えるとやはり最大のストレッサーは「仕事」なのでしょう。とはいえ辞めてしまえばしまったで別のストレッサーが現れるだけかもしれませんが。 この「仕事から一番離れている時間」に何か楽…

  • 他のブログを見ていて思うこと

    他の方の運営しているブログを見るたびに思うのですが、「今日は〇〇へ行ってきました」「休日なのでランチに行ってきました」という、楽しめる話題を投稿している方が多いです。 翻って私のブログを見ると…あるのかそんな記事。ほとんどない気がします。 もともとそれほど旅行とか遠出とかしない上に趣味らしい趣味もないということもあるんでしょうが、それでも「家庭菜園の話」とかくらいならできそうだし、海行ってボケーっとしてましたと写真付きで投稿することもできる気がしますが、ないです。 ただ仕事にグチっている人のブログになっています。まあ仕方ないんですけどね。そういう毎日だから。 メリハリがないな、と思うので何かし…

  • 同じ本をまた買う

    休みの日に古本屋へ行って労務管理とか仕事術とかそういう本を見ては買ってくるのが唯一の楽しみになっているのですが、最近買う冊数に対して読むのが追いついていません。 読むのが遅いわけではなくて、単に気が乗らないだけなのですが、どんどん積読状態になってきています。そしてその中で、たまに恐れていることが起こります。 同じ本をまた買ってきてしまうのです。 買う前にパラ読みとかしていますので、ある程度読んでいれば気が付くと思うのですが、いかんせん読まないまま積んでいる状態ですので内容まで記憶にあるわけもなく、家に戻って本棚見たら「あれ、これ同じ本じゃん…」と。 ネットで購入していたら購買履歴から分かるんで…

  • 半野良さんは有能なわけじゃない

    過去のブログを読み返してみると、傾向として仕事場で仕事を「聞かれる」「頼まれる」「任される」という話が多く、読んでいる方の中には「半野良さんは仕事ができるんだな。頼りにされているんだな」と思う方もいるかもしれません。 ところが私は別にそこまでバリバリ仕事をこなし、すべてを熟知し、そして余裕があるわけではありません。むしろ他の人に比べていろいろ不器用で遠回りをして頭抱えて日々を過ごしています。 ということは結論としてどういうことか。別に仕事ができるから頼られているわけではなく、単に持ってきやすい、押し付けやすいということなのかと思っています。 これは個人のキャラクターもありますが、社内の序列立ち…

  • 無知のほうが楽なのだろうか

    「半野良さんはこれ知っているから」「半野良さんはこれ詳しいから」「半野良さんはこれ勉強しているから」という枕詞をつけられて仕事を回されると、もやっとします。 言っているほうは何の邪念もなく、詳しい人に仕事任せた方がそれはそれでいいでしょうから持ってくるのでしょうけど、持ってこられる方からすると何だか釈然としません。 知らなきゃ知ればいいし詳しくなければ詳しくなればいいし勉強してなきゃすりゃいいじゃんとしか思いません。 裏を返せば、そういう枕詞なしで私が得手としない、むしろ知らない仕事も四苦八苦しながらやっている(やらざるをえない)わけですから、私も「あなたこれ得意だからやって」と回していいんで…

  • それは私のするべき仕事なのか

    仕事で「半野良さん、私の代わりにこれやっといてください」と言われることがあります。その時思うのが「なぜ私が?」です。これはどの立場の人間から言われても同じことを考えます。 最近考えるだけではなくて「口に出す」時があります。 その理由が至極まっとうなものである場合や、先に理由を推測して納得できる(とんでもなく忙しくなっているみたいだな、とか)ものだとやります。ただ「なぜあなたがしないの?」と思うものはすごく気が進みません。 先日も上司から頼まれごとをして、しかも簡単なことでしたが「なぜ私が?」を返しました。そうすると「そんなに難しいことかな?」というお答えをいただきました。 逆です。簡単であれば…

  • 会議で決めたことが変わる

    会議でみんなで話し合って決めたことが上司の気分で変わることがあります。まあ気分だけではなくて熟慮とかもあれば私の知らないところで話し合いでもしているんでしようが、下々としては寝耳に水です。 それが「いい方向」だったらいいんですけど、「ろくでもない方向」に変わっているともうただでさえ無いやる気が余計になくなっていきます。 と、言うのも年度初めの会議で各々の詳細な職務分担を決め、今年は私は「割と専門性のある仕事を優先に受け持つ」という話だったはずなんですが、別に専門性がそれほど必要ない案件も相変わらず回ってきています。話が違うじゃん、と言っても「優先とは言ったがそうでない案件も職務分担には含まれて…

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