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庭先の四季 https://blog.goo.ne.jp/kuma9320

庭先や近隣の四季の変化や自然観察、動植物等を写真中心に 綴ります。

庭先の四季
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神奈川県
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新潟県
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2014/11/17

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  • 麦秋至る~麦畑の風景

    五月も今日で終わりですね・・二十四節気七十二候、小満の末候(5/31~6/4)は、”麦秋至る”です。麦は冬に種を蒔いて年を越し、周りが緑に包まれる初夏のこの頃から収穫期を迎えます。この時季を「麦秋(ばくしゅう・むぎあき)」といいます。先日の舞岡公園里山散歩で見かけた麦畑の風景。麦畑が実りの秋を思わせるような黄金色に染まり、麦の穂が風に揺れる風景は風情がありますが・・最近は麦を作る農家も少なくなり、この辺りではめったに見られない光景になってしまい少し寂しい気がします。小麦色に熟した麦の穂の上を渡る風は「麦の秋風」や「麦嵐」風にそよぐ穂は「麦の波」などと言います、いずれも風情のある言葉ですね。太陽の香りがするような素朴で懐かしい風景です。きらきらと雨もつ麦の穂なみかな<五升庵蝶夢>明日から六月、もうすぐ梅雨の...麦秋至る~麦畑の風景

  • 5月末の庭~アサガオ開花♪

    晴れて暑くなりそうな5月末の庭に出てみると・・去年のこぼれ種から芽を出して勝手に育ったアサガオが、早くも一輪咲いていた♪。これから夏から秋まで長い間、グリーンカーテンも兼ねて庭先を彩ってくれる定番の花なので開花を確認すると嬉しくなる♪。今季初咲きの青色のアサガオ。庭先で色づく青いバラ咲きのアジサイ。赤紫のクレマチス。ハルジオンに替わってヒメジョオンの花が咲き出した。優しいピンクで咲くカタバミの花。野菜だけど・・綺麗な花が咲くシュンギクの花。5月末の庭~アサガオ開花♪

  • 楽しい初夏の虫撮り写ん歩

    子供の頃は虫取り網を持って、野原でトンボや蝶を夢中で追いかけたものだったが・・・じーさんの今ではフィールド散策等で、虫取り網をカメラに持ち替え、トンボや蝶など虫撮り写ん歩を愉しんでいます。昔、虫捕り少年今、虫撮り爺さん(^_^;)。。そんなわけで、初夏の虫撮り写ん歩等で撮ったトンボや蝶や虫たちをアップします。今季初見の黒い目玉に青い身体のオオシオカラトンボ♂。ハシドイの花で扱蜜するツマグロヒョウモン♂。花の花粉に塗れるシロテンハナムグリ?。小さな三つ葉の花に来たフデヒメヒラタアブ。楽しい初夏の虫撮り写ん歩

  • 卯の花くたし

    もう梅雨の走りなのでしょうか?、近づく台風1号の影響もあって昨日から雨が降り続いている。爽やかで過ごしやすい五月ももうすぐ終わり、やがてまた鬱陶しい梅雨の季節がやってきますね~。梅雨に向かって咲く白い花の代表といえば・・・なんといっても、この卯の花(ウツギ)ではないでしょうか?。白い卯の花(ウツギ)この花は、「梅雨花」「田植え花」「早乙女花」などの季節を感じさせる別名があります。田植えの済んだ白いウツギ(卯の花)の咲く、谷戸の田んぼの風景。他にも見た目が白い雪のようなことから「雪見草」「夏雪草」ともいわれるそうです。「卯の花くたし」の”くたし”とは”腐し”、卯の花を散らし腐らせる長雨で、卯の花の散るころの雨のことをいいます。西の方では、梅雨入り前に一時的に現れる走り梅雨のことを指しますが、北の方では梅雨そ...卯の花くたし

  • 懐かしい苗代のある水田風景

    昨日、散歩で立ち寄った舞岡公園の谷戸の水田風景をアップします。里山に囲まれたこの小さな谷戸の田んぼは、ボランティア等によって昔ながらの手作業による農作業が継承されており、日本の原風景を見るようでどこか懐かしい風景です。昔ながらの苗代のある風景。昔は新潟の実家でも、裏の田んぼの苗代に種もみを蒔いてこのように苗を育てていたっけ・・子供だった昭和30年代頃には、普通に見られた光景だったが・・田植えや農作業がすっかり機械化された昭和40年代頃からは、ほとんど見られなくなってしまいました。「田植え花」「早乙女花」などの季節を感じさせる別名がある白いウツギ(卯の花)と苗代の風景。懐かしい苗代のある水田風景

  • 紅花(べにばな)栄う頃

    二十四節気「小満」七十二候の次候(5.26~5.30)は、「紅花(べにばな)栄(さか)う」です。紅花(べにばな)は、アザミに似たキク科の花で棘があり、黄色がかったオレンジ色の花。この紅花から、紅の染料がとれ、古代エジプト時代から染料として栽培されていたそうです。染料にするには咲き始めが良いので、こまめに外側から摘んでいく事から「末摘花(すえつむはな)」とも呼ばれていたそうです。紅花。日本でも、すでに万葉集の中で末摘花(すえつむはな)の名で登場しているそうです。日が経つに連れて、黄色の花がしだいに紅色に変わっていく姿は・・💛恋心にも例えられたそうです。人知れず思えば苦しくれなゐの末摘花の色に出でなむ~よみ人しらず~こちらは野に咲くアザミ。紅花(べにばな)栄う頃

  • 日野中央公園の春バラ

    五月の春バラのシーズンもそろそろ終盤だが、近くの公園等でも春バラを楽しめる所はないかと探して、横浜市港南区にある日野中央公園の春バラを見にいって来た。この公園のバラは、地域のボランティアと公園スタッフで育んできた“手づくりのバラ園”で、有機肥料を用いて無農薬栽培を実現しており、約70種140株のバラが楽しめる。日野中央公園のバラ。こんなに綺麗なバラを有機肥料と無農薬で育てて、維持管理するのはさぞかし手間がかかって大変だと思う・・・公園スタッフや地域のボランティアの皆さんに感謝したい。日野中央公園の春バラ

  • 庭の害虫ハンターてんとう虫

    庭先に出ると、三つ葉の花の所に小さな可愛いてんとう虫がいた。小さくて可愛いてんとう虫は、虫嫌いの人にも割りと好かれるお馴染みの昆虫ですね♪!。ナナホシテントウムシ。てんとう虫は種類によって、益虫と害虫に分けられますが・・見分けかたは、植物に付くアブラムシ等を食べる肉食性のてんとう虫は益虫で、植物の葉や実を食べる草食性のてんとう虫は害虫扱いされてます。このナナホシテントウは、見た目は可愛いけど植物に付くアブラムシ等を捕らえてムシャムシャ食べる肉食性なので・・畑や庭などでは農薬代わりにもなる害虫ハンターの益虫なんです(^^)!♪。背中の♥ハートマークがキュートで可愛い!。ノースポールの花の茎で、アリャ!アリさんとごっつんこ!。てんとう虫は、アブラムシと共生関係にあるアリは苦手か?首をすくめてガードしてます。も...庭の害虫ハンターてんとう虫

  • バラと十字架~シャロンのバラ園

    紫陽花の季節にはまだちょっと早いが、上郷あじさいの丘の隣の階段を登った丘の上に「シャロンのバラ園」があり、この時季はバラの花が楽しめる。丘の上には地元住民有志ら約20人で活動するシャロンのばら会により約130株のバラが植えられ管理されている。丘の上のシャロンのバラ園に立つ十字架とバラ。バラの花手水。見晴らしの良い丘の上に立つ十字架とバラの風景は、心癒される気がします。まだあまり知られていないこの「シャロンのバラ園」は、知る人ぞ知る素敵な癒しのスポットです♪。バラと十字架~シャロンのバラ園

  • 全身真っ赤!ショウジョウ トンボ

    水辺のフールドで今季もそろそろ、全身真っ赤なショウジョウトンボが舞い始める頃だと思ってフィールド散策に出かけた。オッ!早速いました。今季初見のショウジョウトンボの♂。♂は鼻先から尻尾の先まで全身真っ赤っか!です。これぞ究極の赤トンボ!と言いたいところですが・・しかし、ショウジョウトンボはアカネ属に属していないので、赤トンボとは言わないらしい・・じーさん的には、そんな固いこと言わずに普通に赤トンボと呼んでも構わないと思うのですが?・・。ショウジョウトンボの名前の由来は、中国の伝説上の動物でお酒が大好きで、いつも酔っ払ったような真っ赤な顔をしてる猩猩(ショウジョウ)からと聞くと・・酒好きなじーさんは、近親感が湧いてきますネ(笑)(^_^;)。。こちらはショウジョウトンボの♀。♀は体色が薄黄色っぽいけど、綺麗な...全身真っ赤!ショウジョウトンボ

  • 薄暑の散歩道にて

    五月も下旬に入り、快適で過ごしやすい気候もそろそろ終わり・・散歩していても、暑さを感じて汗ばむような季節になってきた。季節が春から夏へと移リ変わるこの頃の陽気を、薄暑(はくしょ)と言います。気温で言うと20度前半くらいでまだしのぎやすい季節ですが・・時々25度以上の夏日もあり、木陰や時折吹く風が心地よく感じられる頃です。「薄暑(はくしょ)」は大正時代から定着した言葉で、手紙では「薄暑の候」としてよく用いられています。薄暑くらいならまだましなのですが、やがてまたジメジメムシムシの梅雨や、猛暑、酷暑の夏が来るのかと思うと・・・それでなくても息苦しくて、鬱陶しい世の中なのにやれやれと先が思いやられる。気分を変えて、薄暑の散歩道に咲いていた花等をアップします。白いドクダミの花が一斉に咲き出した。八重のドクダミ。黄...薄暑の散歩道にて

  • 大船フラワーセンター初夏の花散歩

    今日5月二十日は、二十四節気の「小満」です。小満本来の意味は「秋に蒔いた麦の穂が付き、”少し満足する”」という意味ですが・・稲作中心の日本では今一つピンとこないためか、二十四節気の中でも一番認知度が低いそうです。小満は万物が次第に成長し天地に満ち始め、木々の緑も深まり花々や鳥や蝶や昆虫など生き物たちも、初夏の陽射しを浴びていのち輝く季節。野山の緑も萌え出た頃の萌黄色や若草色、若葉色から深緑へ、新緑から万緑へと移り変わって行く季節です。立夏から小満のこの頃が、吹く風も清々しくて心地良く、野山や森の中を歩くには最高の季節、草木の生長する瑞々しい生命力のパワーを浴びながら・・自然や植物から元気をもらって過ごしたいものだと思う。。今日の画像は、大船フラワーセンター初夏の花散歩ラストです。入口に展示してあった花手水...大船フラワーセンター初夏の花散歩

  • 大船フラワーセンター春バラ展

    大船フラワーセンター初夏の花散歩、5月のバラの続きで展示場で行われていた「第二回藤沢バラ会春のバラ展」で展示されていた素敵なバラたちをアップします。展示会場の模様。綺麗で魅惑的なバラは見ているとキリが無いので、この辺で止めておきます。大船フラワーセンター初夏の花散歩は続きます。大船フラワーセンター春バラ展

  • 大船フラワーセンター五月のバラ

    五月晴れに恵まれた昨日、大船フラワーセンターへ見ごろを迎えたバラを見にいって来た。品種名などは、じーさんには覚えられない(笑)ので、よけいな解説などは無しで、見頃を迎えて華やかに咲き香る五月のバラをお楽しみください。大船フラワーセンターばら園に咲く五月のバラ。大船フラワーセンター、初夏の花散歩は続きます。大船フラワーセンター五月のバラ

  • 緑の季節~森林浴のすすめ

    野山が新緑から万緑へと移り変わるこの季節、自然豊かな森や林へ森林浴に出かけリフレッシュ!ましょう。静かな森の中を歩けば・・どこからともなく聞こえてくる小鳥のさえずりや、沢を流れる水音などが心地よく響き、心を和ませてくれます。自然が奏でる小鳥のさえずりやせせらぎの音は、周波数分析で人には心地よく聴こえる「1/fゆらぎ」といわれる特性を示すことが知られています。このような自然が奏でる音のもとでは、人は生理的にリラックスした状態になる事も分かっています。新鮮な森の空気をいっぱいに浴びながら、自然に溶け込み健康づくりをしようというのが森林浴ですが・・森林浴では、単に体をリフレッシュさせるだけではなく、精神的なストレスもぬぐい去ることができます。森の木陰は暑さを遮り..爽やかな風を送り..静けさは疲れた体を癒し.....緑の季節~森林浴のすすめ

  • 庭先で見かけた蛾と蜘蛛

    今日の画像は、蛾と蜘蛛なので・・虫の苦手な人はスルーして下さい(^_^;)。。庭先で草取りをしていると、白い翅に赤い胴体の蝶?のようなものがヒラヒラと飛んで来てノイバラの葉に止った。はて?こいつは見慣れないヤツだ、何だろうと思って写真に撮って調べて見ると、シロヒトリという蛾だった。白い翅と赤い胴体のシロヒトリ。蛾の仲間には地味な色合いなものが多いが・・こやつは、派手な紅白で目立つ何とも怪しい装いをしている。じーさんは通常、蝶の写真はよく撮るが、蛾の写真はほとんど撮らないんだが・・こういうのに出合うと嬉しくなって、シャッターを押します。蛾の仲間は種類が多く綺麗なヤツとか怪しいヤツ等、色んな種類がいて面白い。庭で咲くラナンキュラスの花の中を覗くと、花に来る蝶や虫を狙ってる緑っぽいクモがいた。これは、ササグモ?...庭先で見かけた蛾と蜘蛛

  • 五月は「光の夏」

    以前のブログで二月は「光の春」という記事を書きましたが、二月が「光の春」なら、五月は「光の夏」と言えるのではないでしょうか?。本格的な夏はまだ先でも、すでに地表面に射し込む太陽の光の強さは八月八日頃と同じだそうで、これからますます強くなっていきます。太陽の光が最も強くなるのは夏至の頃の六月下旬ですが、その頃は梅雨の雲が日光を遮るので、一年中で月間の日射量が最も多くなるのは、大部分の地方では五月なのだそうです。これからの季節、空気の清々しさに油断していると日射病にかかったり紫外線で肌を痛める危険性も多くなりますので気をつけましょう!。今日は五月半ばの庭に咲いてる花をアップします。♪みかんの花が咲いている~......庭に咲くみかんの花。花の蜜を求めてアリンコたちがきています。レモンの花。花ユズ。シュンギクの...五月は「光の夏」

  • 桑の実が色づく初夏の散歩道

    この時季は初夏の実りを探しながら歩くのも愉しみの一つです。今日は、初夏の散歩で見かけた木の実などをアップします。散歩道でもう桑の実が赤く色づき始めていた。もう少し赤黒くなると食べれる。桑畑は、今ではすっかり見かけなくなったが・・じーさんが小学生だった頃は、近所にまだ桑畑が残っていて桑の実が実る頃はいつも学校の帰り道、他所の家の桑畑に寄道して桑の実をおやつがわりに食べるのが楽しみだった・・ だが桑の実を食べると歯や口の周りが紫色に染まってしまうので・・採って食べた事が、すぐにバレバレになるのが問題だった。(^_^;)。。早春の頃に、ピンクの星型の可愛い花を愛でたウグイスカグラの木には、美味しそうな小さい赤い実が成っていた。ウグイスカグラの赤い実。五月の森でウグイスのさえずりを聴きながら・・食べてみると、ほん...桑の実が色づく初夏の散歩道

  • エゴノキが爽やかに咲く散歩道

    五月の散歩道でエゴノキが、まるで初夏の空から降り注ぐ様に白や淡いピンクの花を一斉に咲かせていた。エゴノキは爽やかできれいな花を咲かせ、香りも良く散歩の目を楽しませてくれます。初夏の清々しい青空の下、爽やかに咲くエゴノキの花。エゴの木と云うので、私たち人間の様にエゴ(自我)の強いわがままな木(笑)なのか?・・・もちろんそんなわけはなく、和名はチシャノキ、チサノキなどとも呼ばれ、実の皮にはエゴサポニンという有毒物質を含んでおり、噛むと苦味があることから、「えぐい」という方言が訛って「エゴノキ」となったという説に由来するとのこと。こちらは園芸品種のアカバナエゴの木(ピンクチャイム)パールピンクのかわいらしい花を咲かせる。通常のエゴノキよりも華やかさがあり人気がある。私たちも自分勝手なエゴ(自我、我欲)等は出来る...エゴノキが爽やかに咲く散歩道

  • 散策で出合ったダイミョウセセリ他

    フィールドの散策中に、ダイミョウセセリが飛んで来てハルジオンの花に止まった。ダイミョウセセリは花に止まる際、いつも翅を広げて止まってポーズを決めてくれるので、撮影するじーさんにとってはうれしいモデルさんです♪。(^.^)/~~~ダイミョウセセリ。ダイミョウセセリの名前の由来は、翅の白い紋が戦国大名の着ていた羽織袴の模様に似ているからという説が一般的。葦原の葉に止まる今季初見のショウジョウトンボの♀。ショウジョウトンボのオスは全身真っ赤ですが、メスは黄色っぽい綺麗な身体に黄金色の翅が輝いてます。近くではヒメウラナミジャノメのカップルが♡♥交尾中。綺麗だけど臭い、チャバネアオカメムシ。(>_<)。。背中の模様が面白いシロカネグモの仲間。散策で出合ったダイミョウセセリ他

  • 初夏の訪れを感じる花散歩

    立夏も過ぎ、散歩道にも初夏を彩る花が次々に咲き出して、初夏の訪れを実感する今日このごろ。二十四節気は15日毎に変わりますが、二十四節気をさらに三等分した七十二候は5日毎に変わります。5日毎では細かすぎるのではという気もしますが・・散歩道にもアッという間に新緑が溢れ出し、5日前には咲いていなかった花も次々に咲き出して、日々季節の変化を感じるこの季節にはちょうどよい気がします。。今日は散歩道や路傍に咲く、初夏の訪れを感じさせる花々をアップします。初夏の青空に向かって咲き登るタチアオイ。赤いブラシの木の花。ハマナスの花。道端には青いツユクサがもう咲き出した。こちらはムラサキツユクサ。ピンクのカタバミ。淡いピンクのヒルガオ。黄色いヒペリカム・アンドロサエマム。初夏の訪れを感じる花散歩

  • 5月の新緑越しに観る富士

    今朝は冷え込んで肌寒かったが、スッキリと晴れて気持ち良い青空が広がったので久しぶりで朝散歩に行ってきた。空気も澄んで近所の公園の丘の上から、5月の新緑越しにクッキリとしたの富士山を観ることが出来た。5月の新緑越しに観る富士山。5月の朝、新緑の中を吹き抜ける爽やかな薫風を受けて・・霊峰富士を眺めながら深呼吸すれば・・心身ともにリフレッシュ!して、とても心地よい。。このくらいの冠雪状態の富士が一番美しいと思う。散歩道の住宅の庭に咲く5月のバラ。とても気持ちの良い朝散歩でした。5月の新緑越しに観る富士

  • はて?五風十雨って何?

    今朝も雨降り、最高気温も20度以下で肌寒い、先日まではTシャツ一枚でも暑いほどだったのに・・このところ寒暖差が激しく、不安定な天候となっている。天気のことわざで、五風十雨(ごふうじゅうう)という言葉がある。五風十雨とは?五日ごとに風が吹き、十日ごとに雨が降るような穏やかで順調な気候で豊作の兆しとされている。そこから転じて、世の中が平穏無事である事のたとえとされています。世間ではよく天気が悪いのは人々の行いや、心がけが良くないからだ?などといいますが・・最近TVやマスコミ等で連日報じられている自民党の裏金問題等、政治の劣化具合や殺伐とした事件や事故等、ネガティブなニュースばかり多い世の中を観ていると・・・はて?近年連続して日本列島を襲う地震や自然災害や、何十年に一度の異常気象等々、天気の乱れの一因なのでは?...はて?五風十雨って何?

  • 道草散歩で見かけたトンボや蝶たち

    今日で、コロナが普通の季節性インフルエンザと同じ5類扱いになってから一年だが・・未だに9波だ10波だなんて騒いでいるのは、世界中で日本だけなのを知らないのだろうか?。もう一年もたつというのに、未だにマスク姿で街や道を歩いている人も多く見かける。毎日、健康維持のための運動として散歩やウォーキングをやっている人も多いと思いますが・・若葉が香り爽やかな風の吹くこの季節、もういいかげんに外を歩く時ぐらい鬱陶しいマスクなんか外して、外の新鮮な空気を胸一杯吸いながら歩きませんか?。これから暑くなると、マスク内の温度や湿度が上昇するため熱中症になるリスクも高くなります。ちなみに、私はコロナがオミクロン株に変異した時点で、これはもう弱毒化して普通の風邪と変わらないレベルだと判断したので、一年以上前から完全ノーマスク生活で...道草散歩で見かけたトンボや蝶たち

  • 好きも嫌いも縁しだいって本当!?

    どんな人にでも、人の好き嫌いはあります。学校や職場や家庭、ご近所さんとの人間関係でも好き嫌いはあるでしょうし、気の合う人や合わない人がいるのは当然と言えると思います。好き嫌いの感情をあらわにするのは、あってはならないことですが・・・人間である以上、そういう感情があるのは仕方ない事だと思います。ではいったい人の好き嫌いは、何によって決まるのでしょうか?仏教のお釈迦様の教えによれば、人の好き嫌いはその人との『縁』で決まると説かれ、しかもその『縁』は、今生だけでなく何世にもわたる遠い過去世からの縁だと説かれています。あなたが気になる人は縁のある人です、「好きで仕方なかった人」や「今でもよくその人のことを思い出す人」は縁のある人、逆に「顔見るのもイヤだった人」も縁のある人です。名前を聞いても顔を思い出せなかったり...好きも嫌いも縁しだいって本当!?

  • アカボシゴマダラとてんとう虫

    散歩の地中で、アカボシゴマダラが木の枝に止まっていた。アカボシゴマダラは特定外来生物で幼虫はエノキの葉を食べる。食草が同じエノキの葉を食べる在来種のゴマダラチョウや、国蝶のオオムラサキと競合するのでその影響が懸念されている。実際に、外来種で繁殖力の強いアカボシゴマダラとの勢力争いに負けたのか?この辺では、在来種のゴマダラチョウはすっかり見かけなくなってしまった。今季初見のアカボシゴマダラ(亜種)。黒白のごまだら模様で後翅に、アカボシの名前の由来の赤班列があるのが特徴だが、関東に分布するアカボシゴマダラの亜種は、春に羽化する個体は白化し、赤班がほとんど消失する。最近フィールド散策などで見かけるのは、タイワンリスやガビチョウなどの外来生物ばかり多くなった。その繁殖力の強い外来種との勢力争いに敗れて、日本古来の...アカボシゴマダラとてんとう虫

  • 立夏~懐かしい故郷の風景

    今日5月5日は、こどもの日と二十四節気の立夏ですね。立春、立夏、立秋、立冬の中でも、感覚的に一番ぴったりくるのが、初夏と呼ぶのにふさわしいこの新緑の季節、立夏かもしれません。瑞々しい若葉の間を渡ってくる若葉風も、爽やかで瑞々しい香りを運んできて、まさに風薫るというのにふさわしい季節になりました。今日の画像はコロナ禍前の2019年、5月連休中に新潟の実家へ田植えの手伝いで帰省したさい撮ってきた、懐かしいふるさとの山や川、田園風景を再掲します。 ♪ 兎追いしかの山 小鮒釣りしかの川 ♪ 夢は今も めぐりて ♪ 忘れがたき ふるさと...爽やかな新緑に包まれる鎮守の杜。鎮守の杜にそびえる樹齢数百年?の大銀杏。子供の頃、この大銀杏の木に登って遊んだものだった・・・用水路沿いに咲く芝桜、水田の向こうはふるさとの山、...立夏~懐かしい故郷の風景

  • 「みどりの日」わかばの季節

    今日5月4日は、”自然に親しむとともにその恩恵に感謝し豊かな心をはぐくむ”「みどりの日」。野山が瑞々しい緑で覆われるこの季節にふさわしい祝日です。自然や緑には癒しやリラックス、人の気持ちを落ち着かせるという心理効果があります。心と体の健康維持のため人混みを避けて、近場の森や林などの緑の多いところで、森林浴を楽みながら歩いてみてはいかがでしょうか?。普段の散歩等も、日課として義務的にただ歩くよりも、道端に咲く花や緑、空の雲や小鳥の囀りなど楽しみながら、のんびりと歩くのがおすすめです。五月の輝くような若葉の中を吹き抜ける、みどりの香り漂う薫風を受けながら・・・みどりの溢れる自然の中を散策すれば、自然に心も躍り心身ともにリフレッシュ!する事ができます。爽やかなみどりの若葉。唱歌「わかば」作詞:松永みやお、作曲:...「みどりの日」わかばの季節

  • 憲法記念日に想う。。

    今日5月3日は、日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する憲法記念日。1947年の今日、日本国憲法が施行された。日本国憲法は「主権在民」「戦争放棄」「基本的人権の尊重」を三つの柱としている。現在、自民党の岸田政権はこの平和憲法を改正して、戦争放棄した戦争をしない国から、再び戦争の出来る(する?)国へと変えようとしているように思える。「軍拡増税メガネ」と揶揄されるキシダ首相は、物価高等に苦しむ国民の声も聞かず、防衛費(軍事費)を一方的に倍増し米国の言いなりになって、敵基地攻撃能力を持つミサイル等高額な兵器を米国から爆買いし、増税して国民の血税で軍拡を押し進めようとしている。戦後この国が平和憲法の下で、一貫して堅守してきた平和主義、専守防衛政策も簡単に捨て去ろうとしている。戦争の悲惨さや、本当の怖さを知らない...憲法記念日に想う。。

  • ラナンキュラスとバラと水滴

    昨日から降り続いた雨が漸く上がって今朝は明るい陽ざしが覗いた。雨上がりの愉しみの一つは、庭先に咲く花の上に付いた雨粒の水滴の世界を、カメラのマクロレンズを通して覗いて見ること。マクロレンズを通してファインダー越しに覗いて見る世界は、自然の光と花の色が織りなす自然のアート、ファンタステックな夢の別世界を覗き見るような気がします。ラナンキュラスの花と水滴。キラキラ✨輝く水滴が、まるで花の妖精が遊んでいるように見える気がします・・庭先の春を彩ったチューリップの、咲き残っていた最後の一枚の花びらが昨日散りました・・それと入れ替わるように庭先でバラが一輪咲き出した、チューリップからバラへと季節は移り変わって行きます。水滴に濡れて咲く一輪のバラ。ラナンキュラスとバラと水滴

  • ハンショウズルの花咲く森

    今日から皐月(さつき)、爽やかな風薫る5月のスタートですね!さつきの由来は、この時期に早苗を植える月であることから早苗月と言ったのが略されて”さつき”になったそうです。♪夏も近づく八十八夜野にも山にも若葉が茂る....と唱歌「茶摘み」にも歌われているように、今日5月1日は雑節の一つ、立春から数えて八十八日目の八十八夜です。八十八夜を過ぎると遅霜が降りることは少なくなり、気候も安定する事から農家ではこの頃から本格的に農作業にとりかかる目安とされてきました。野や街にもアッという間に若葉が萌えだして、やがて季節は万緑の初夏へと移り変わって行きます。行く春を惜しむとともに・・時の流れの速さをつくづく感じてしまいます。そんな晩春の森で、ハンショウヅルの花が咲いていた。ハンショウヅルの名前の由来は、火事の時に火の見や...ハンショウズルの花咲く森

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