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長岡市
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魚沼市
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2014/11/01

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  • 鉢植えの「クリスマスローズ」(4) 「ダブルホワイトブロッチ」

    「ダブルホワイトブロッチ」は、白地に、濃紅色の斑が一面に入る、コントラストが美しい八重咲花です。4号深鉢植えで、今年は1輪だけの開花でした。2月下旬、蕾を葉で包んで、花茎が1本だけ伸び出しました。3月上旬、伸びた花茎の先に白い蕾が1個だけ、その4日後の蕾アップ、3月下旬、その2日後、花弁に見えるガクを開き始め、さらに3日後、ようやく開花しました。昨日3月30日の花です。参考に、たくさん咲いた昨年の3月末の画像を、鉢植えの「クリスマスローズ」(4)「ダブルホワイトブロッチ」

  • 鉢植えの「日本水仙」

    「日本水仙」(ニホンスイセン)は、ヒガンバナ科の帰化植物です。原産地は地中海沿岸で、中国経由で渡来し、本州以南の海岸近くで野生化し、群生が見られます。花は横に伸びた長い花冠筒部に続き、筒部の先に6枚の白い花弁、中央に盃状の副花冠があり、オシベ6本、メシベ1本持つが種子はできず、鱗茎で増殖します。玄関外の庇下で、2月中旬の蕾、2月下旬、花弁が開き始め、初めの1輪が、開花しました。その2日後の3月1日、2輪目が開花、3月上旬、3月中旬、次々と開花してきました。その4日後の花、満開となった3月下旬です。8号深鉢植えで、草丈50cm程です。鉢植えの「日本水仙」

  • 鉢植えの「コシノコバイモ」

    「コシノコバイモ」は、北陸の春を代表する春植物(スプリングエフェメラル)の1つです。雪融け後の早春、茎頂の葉陰に釣鐘状の花を下向きに咲かせます。30年程前に、生まれ育った魚沼の山から、カタクリや春蘭と一緒に持ち帰りました。2月中旬、玄関外の庇下で、6号中深鉢で芽出しです。過去に一度全滅しかけ、鉢の片側に残った球根から復活してきました。その5日後、白い蕾が見えてきました。2月下旬、蕾を膨らませ、上向きの蕾を横向きにして、3月1日、咲き始めました。草丈はまだ3cm前後です。他のコバイモには無いコシノコバイモの花の特徴は、花弁の縁に毛状突起があることです。その7日後の3月上旬、花を下向きにして花茎を伸ばしてきます。3月中旬です。右側の若い花は緑色で、茎長3~4cm、左側の初めに咲いた花は、褐色を帯び、茎長7~8...鉢植えの「コシノコバイモ」

  • 鉢植えの椿(2) 「太郎冠者」

    「太郎冠者」(タロウカジャ)は、別名を有楽(うらく)ともいう、(有楽は、信長の弟で、茶人でもあり、この椿を好んだそうです)江戸時代に命名された古典椿の代表的品種で、早咲きです。華やかな桃色、一重の筒咲き~ラッパ咲きの中輪花で、5号深鉢植えで樹高70cm余り、花茎は6~7cm程です。3月上旬の蕾から、花弁を開き始めましたが、開花翌日には、鳥(ヒヨドリ?)に食べられてしまいました。今年は鳥害が目立ちます。3月中旬に咲いた花、その4日後、3月下旬の花、その2日後、昨日咲いていた花です。本種の実生から、侘助(ワビスケ)椿が生じたと考えられています。鉢植えの椿(2)「太郎冠者」

  • 鉢植えの「タイリンニオイミツマタ」

    「ミツマタ」(三椏、三又)はジンチョウゲ科の落葉低木です。中国原産で、三又に分かれた枝先に黄色い花を咲かせます。繊維質の樹皮が和紙の原料として使われます。「タイリンニオイミツマタ」(大輪匂い三椏)は、種苗会社から購入した園芸品種で、枝が太く、花が大きく香りがあります。5号深鉢植え、樹高は60cm余りで、晩秋には蕾を着けているので、冬囲いの中に入れずに玄関前庇下に置きます。12月上旬の蕾、2月中旬の蕾、3月上旬、外側から開花し始めました。その3日後の3月10日、三又に分かれた枝先に、径5cm程の球状の花を、下向きに咲かせます。個々の花に見える所は正しくは花ではなく、ガクが変化したもので、花弁が無く、筒状で先端が4裂したガク筒です。3月中旬、ほぼ満開状態です。初めに咲いた外側の花は白く変わって来ました。球状の...鉢植えの「タイリンニオイミツマタ」

  • 鉢植えのミニスイセン 「ティタティタ」

    草丈15~20cm程のミニスイセンで、花径4cm位の「ティタティタ」(テータテートなど)は、花弁も副冠も黄色で、たくさんの花を咲かせ、丈夫でよく殖えます。5号深鉢植えで、玄関外の庇下に置き、3月上旬、蕾を上げてきました。3月中旬の咲き始めです。その翌日には、さらに3日後、3月下旬です。その3日後、全ての花が全開しました。植え替えしてないので、今年は花数が少なくなりました。下画像は、同じ鉢植えで4年前の開花姿です。鉢植えのミニスイセン「ティタティタ」

  • 鉢植えの福寿草(2) 「白楽」

    「白楽」(ハクラク)は、ミチノク福寿草の白花系品種で、咲き始めはレモンイエローです。(ミチノク福寿草は北陸・東北地方以北に分布する小型種ですが、植え替えしてないので、鉢の隅にに小さな茎葉が1本だけで、蕾なしです。)2月中旬、花蕾を着けて芽出しです。その5日後、2月下旬には、周りに次々と蕾が出てきました。その3日後、最初の1輪が開き始めました。3月上旬、その1輪が全開です。花は晴天時だけ開き、曇雨天や降雪時は花弁を閉じたままです。その3日後の3月中旬、その5日後、2輪目、3輪目も開花してきました。更にその3日後、5輪目も開いてきました。3月下旬、太陽の光を浴びると開いてきます。その2日後の昨日、晴天で気温が上がり、初めの1輪が花弁を散らし始め、3輪が全開し、最後の1輪が半開です。花色は純白にはならず、クリー...鉢植えの福寿草(2)「白楽」

  • 鉢植えのサザンカ(10) 開花出来なかった「春雨錦」

    「春雨錦」(ハルサメニシキ)は、白地に桃色の覆輪ボカシが入る、一重咲きの大輪花で、11~12月咲きのサザンカです。5号深鉢植え、樹高50cm余りで、蕾を2個だけ着けていましたが、晩秋に開花出来ず、玄関外の庇下で、結局開花出来なかった記録です。2月中旬の蕾、桃色です。2月下旬の蕾、3月上旬、間もなく開きそうな感じですが、この数日後、開花出来ずに相次いで落ちてしまいました。葉色も、寒そうな感じでした。本来ならこんな花を咲かせます。(過去画像で)開花した年は、葉も緑色でした。鉢植えのサザンカ(10)開花出来なかった「春雨錦」

  • 鉢植えの椿(1) 「夢」

    鉢植えの椿で、早咲きの「夢」(ユメ)です。早春咲きで一重の小輪花です。古典椿の1種で、桃色と白の花弁が交互に並びます。3月中旬、冬囲いの中で蕾が開き始めたのを見つけ、板囲いの中から取り出して、玄関前に移し、開花しました。3月下旬の花、6号深鉢植え、樹高50cm程で、現在も開花中です。鉢植えの椿(1)「夢」

  • 春の訪れ(4) 庭木の開花

    1月から咲いて満開状態のマンサク以外の庭木で、冬囲い撤去後に咲き始めた花木、2種の梅の樹です。実梅の「藤五郎梅」、白花が咲き始め、花梅の「紅千鳥」も、紅花が咲き始めました。他にも、開花直前の「エゾムラサキツツジ」は、大きな蕾を膨らませています。今朝は雪が降っています。咲き始めた梅も試練の時です。春の訪れ(4)庭木の開花

  • 春の訪れ(3) 庭植えの草花

    降積雪が異常に少なかった今冬、冬囲い撤去前から、ムクゲの樹下で「クロッカス」が開花しています。自宅東側軒下で、「ヒマラヤユキノシタ」の蕾が、開き始めています。玄関右手前の狭い小花壇では、チューリップ、スイセン、ムスカリが、菜園周りや庭のあちこちで、スイセンが蕾を着けて茎葉を伸ばしています。寒暖差が大きく、昨夜から明日にかけて雪が降る予報です。春の訪れ(3)庭植えの草花

  • 鉢植えの雪割草(1) 桃覆輪花

    雪割草はキンポウゲ科ミスミソウ属の園芸名です。雪の下でも常緑で、雪を割って成長することから雪割草と呼ばれ、新潟県の草花に指定されました。オオミスミソウが新潟県を中心とした日本海側に分布し、花の変異幅が広く、様々な色や形が楽しめます。積雪が殆どなかった軒下の1鉢が、蕾を上げてきました。オシベ・メシベとも正常な標準花で、白地に桃色の覆輪が入る花です。花弁に見えるのは6~8枚のガク片で、その下の緑のガクに見えるのは総苞です。3月上旬1輪が開き始めました。その翌日、2輪目の開花前の蕾です。3月中旬、2輪開花です。その4日後、3輪開花ですが、1輪目の花茎が横に倒れてきました。さらに3日後の昨日、2、3輪目も花茎が倒れ、花の終盤に向かいます。鉢植えの雪割草(1)桃覆輪花

  • 鉢植えの福寿草(1) 「金鵄」

    福寿草はキンポウゲ科の多年草で、北海道~九州に広く分布します。代表的な春を告げる花で、夏には地上部が枯れるスプリング・エフェメラル(春の妖精)です。古典園芸植物として、たくさんの園芸品種があり、「金鵄」(キンシ)は、濃い黄金色の中大輪種で、花弁先の切れ込みが深く疎らに入ります。(明治時代に制定された金鵄勲章に、花形が似る事からの命名です)草丈数cmで、短い茎の頂に1個ずつ蕾を着けて、2月中旬、初めの1輪が開きました。花は太陽光に応じて開閉し、日が当たらないと何日間も閉じたままです。草丈が伸びてきて、2月下旬、晴天の朝の開き始めです。その3日後の2月末日、2輪揃って開花しました。3月上旬、初めに咲いた花は半開状となり、2輪目の花が全開です。2輪目の花は、花弁先の切れ込みがあまり入っていません。3月中旬の花、...鉢植えの福寿草(1)「金鵄」

  • 春の訪れ(2) ウオーキングで「メジロ」に出合う

    毎日のウオーキングで、晴天時に小型カメラを持っていく時があります。(画像は全てフオルダで眠っていますが、)3月16日、国道の雁木通りの会社の裏側の桜で、メジロと出会いました。この桜は、品種名不明ですが、秋から冬の間も咲き続けています。この桜でメジロと出会ったのは初めてなので、ブログアップします。南側の駐車場で、樹の下まで入らせてもらい数分間の撮影です。まだ週間予報では降雪もあるようですが、庭も周辺市街地も春を感じさせるモノが少しづつ増えてきます。春の訪れ(2)ウオーキングで「メジロ」に出合う

  • 春の訪れ(1) 庭に「アカタテハチョウ」が

    冬囲い撤去後、晴天の昨日、玄関前で鉢植えの花を撮影中に、アカタテハチョウが飛来しました。成虫越冬から目覚めたばかり、ほぼ満開となったミツマタの花筒に、口吻を伸ばし入れて、吸蜜し始めました。キタテハチョウが飛んでいたのも見ました。春の訪れ(1)庭に「アカタテハチョウ」が

  • 冬囲いの撤去

    3月14日、冬囲いを撤去しました。造園業者2名で、手際よく午前中に終えました。自宅南側、菜園との間で、果樹地の板囲いをはずします。板を外し、次に丸太組を撤去します。下には、越冬用の鉢植えがぎっしりと置かれています。囲い撤去後、菜園側から見ました。次に、玄関前通路南側の板囲い、私が置いたアルミの棚板などを事前に撤去し、囲いの下には鉢植えが、板を外し、丸太組をかたずけます。松やモミジの雪吊りを外し、東庭の竹縛りなどを撤去します。囲いに使う丸太、板、竹などの資材は、庭の南西、菜園の南、ブロック塀沿いに積み重ねられています。これから、囲い下の鉢を1つずつ移動し春を迎えます。冬囲いの撤去

  • 原種シクラメン「コウム」

    原種シクラメン「コウム」は、ブルガリア・トルコ・イランなど黒海沿岸地域の山地に自生します。花も葉も小型で、草丈10cm程、夏は休眠して葉が無くなり、秋に葉が芽吹き、耐寒性があって冬の屋外で育ち、鮮やかな赤紫の花が冬に映えます。上画像は昨年の3月初め、3号の小鉢植で満開の姿です。残念ながら、夏の高温に弱く、鉢植えは昨夏に枯れてしまいました。代わりに1輪だけ開花しているのが自宅北側の通路脇で、ゼニゴケが覆いシャガが点在する、陽が殆ど当たらない場所です。花後の鉢からのこぼれ種が芽生えた、自然実生株です。雪融け後、1個の蕾を発見、親株は斑入り葉なのですが、実生株の葉には斑が入っていません。3月上旬、開花しました。その翌日です。3月中旬、風で倒れていたので、石で支えました。原種シクラメン「コウム」

  • 鉢植えの「クリスマスローズ」(3) 「八重咲きブラック」

    HCで購入した時、ブラック系のラベルが付いていましたが、「八重咲きブラック」の花を、1輪だけ咲かせました。2月下旬、1個だけの蕾の先が開いて、3月上旬、花弁を開き、その5日後、全開しました。3月中旬、花弁に見えるのはガク片なので散りませんが、下から新葉が伸び出てきました。鉢植えの「クリスマスローズ」(3)「八重咲きブラック」

  • 庭の「マンサク」(2) 満開の2月中旬から3月上旬、

    庭に植えたマンサクは、シナマンサクで、2月上旬、蕾が開き始めました(1)、その後です。満開となった2月中旬です。2月13日は、最低1.1℃から最高12.7℃(平年より7.8℃高い)まだ花弁が伸び切っていません。その4日後、最高気温20℃になり、満開です。2月下旬、3月上旬、3日~4日は10cm位の降雪が続き、真冬に逆戻りです。その2日後には、何もなかったように明るい黄色を満開に、さらに3日後の3月8日、1つの花の花径は3~4cm、4枚のガクは長さ3の赤褐色、花弁は4枚で、長さ10~15mm、幅2mmの細長い紐状でねじれます。オシベは4本、メシベは2本の花柱を持ちます。庭の「マンサク」(2)満開の2月中旬から3月上旬、

  • 鉢植えのサザンカ(9) 「桜月夜」

    「桜月夜」(サクラヅクヨ)は、桃色の一重~半八重咲きで、花弁の幅が広い大輪花です。肥後サザンカ(肥後六花の1つ)の1種で花芯(オシベ)が見事です。5号深鉢植えで、樹高70cm程です。2月中旬、蕾が膨らんで、翌日咲き始め、3日後の2月下旬、開花です。その2日後です。残る蕾は1個だけですが、3月上旬、開き始めに、ヒヨドリ?に花弁を齧られてしまいました。鉢植えのサザンカ(9)「桜月夜」

  • 鉢植えのサザンカ(8) 「慶雲」

    「慶雲」(ケイウン)は一重咲き大輪花で、白地に紅のボカシが入ります。7号深鉢植えで、樹高160cm余りになりました。本来は晩秋の開花ですが、蕾が2個しか着かず開花が遅れました。(慶雲とは、めでたいことが起こる前兆とされる雲で、飛鳥時代の元号にも使われています。)2月中旬の開き始め、赤い蕾から、その3日後、さらに2日後、ようやく全開しました。残る蕾は1個だけ、2月下旬です。14日後の3月9日、一昨日にようやく開いてきました。ところが、昨日朝には、半分鳥に食われました。ナンテン、千両、万両など、庭木や鉢植えの実をすべて食べ尽し、犯鳥はヒヨドリ?鉢植えのサザンカ(8)「慶雲」

  • 冬の庭 2024(4)2月以降の雪

    今冬の積雪の様子、2月~3月の記録です。近年は暖冬傾向で、屋根の雪下ろしも必要なくなりましたが、気温の寒暖差が大きく、今年は特に小雪でした。2月上旬、10数cmの積雪がありました。(比較)同時期の昨年の積雪は下2枚の画像です。2月中旬、最高気温が10~20℃の日が7日間もあって、庭も道路も積雪が無くなりました。2月下旬、少しの降雪があっても、すぐに消えてしまいます。3月上旬、最高気温が2、9℃、の日もあり寒いのですが、3月2日朝、2cm余りの雪です。その翌朝(3月3日)、10cm程の降雪です。玄関前と玄関右側、東側車道から、東庭の赤松、その翌日も、10cm余りの降雪がありました。その後は、まとまった雪は降らず、昨日(3月9日)雪の予報でしたが、ほとんど降らず、青空も、最高4.5℃と気温は低いのですが、庭に...冬の庭2024(4)2月以降の雪

  • 庭に来る野鳥

    スズメ、シジュウカラ、カワラヒワの小鳥3種は、ほぼ年中、庭に出入りしています。初夏に耕したばかりの菜園で土浴びする姿と、冬に群れで来るスズメです。雪の無い冬にペアで訪れたシジュウカラです。春のカワラヒワです。11月にジョウビタキの雌が来ました。過去画で、オスが来た時もありました。1月中旬、雪少なかったからか、珍しくメジロが訪れました。玄関外で山茶花が咲いていたからか、過去画ですが、ヒヨドリです。庭のナンテンや、センリョウ・マンリョウなどの実が生る鉢植えの、殆どはヒヨドリが食べ尽しました。今は伐採したピラカンサがあっと時には、ツグミもやって来ました。庭に来る野鳥

  • 庭に来る爬虫類 「ニホンカナヘビ」

    「ニホンカナヘビ」は、爬虫類の仲間でカナヘビ科、日本固有種で、全長16~25cmで、尾が3分の2を占めます。低地~低山地の草原や藪地に生息し、昆虫やクモなどを食べます。冬は地中で休眠するので、庭のどこかで眠っているかもしれません。異常に暑かった昨夏、棚の鉢植えにジョウロで水やり中でした。鉢の上を移動中のカナヘビと目が合いました。声をかけて、携帯していた小型カメラで撮りました。人をあまり恐れずに、愛らしい所もあるので、飼育する人もいるようです。尾が長くて、全身が写ってはいないので、過去画像で、自宅基礎部分に張り付いている画像です。仲間で、ニホントカゲも庭で見るときがあります。尻尾が鮮やかなメタリックブルーで目立ち、昨年は玄関前通路脇で見ましたが、瞬時に逃げられ画像はありません。庭に来る爬虫類「ニホンカナヘビ」

  • 鉢植えの「 節分草 」

    「節分草」はキンポウゲ科の多年草、日本原産で、関東以西の本州に分布します。地下に塊茎(径1cm前後の暗褐色球状)を持ち、初夏には地上部が枯れるスプリング・エフェメラル(春の妖精)です。2月中旬、白い蕾を葉に包んで、立ち上がってきました。その4日後、1茎1花で、5輪揃って開花です。小鉢植えなので、草丈は数cmです。翌日の花、花径は2cm前後、白い花弁に見えるのはガク片(普通5枚)です。本来の花弁は5~10個、先端が2裂し、黄色の蜜腺になっています。葯が青いオシベが多数、中心に紫のメシベが2~5個です。3月上旬、花後には果実(袋果)が稔り、今日の姿です。中に褐色の種子(径2mmほどの)が出来ます。以前に小鉢に蒔いた種子からの実生株です。羽状の切れ込んだ葉が節分草、(丸い葉は原種シクラメン・コウムの実生葉)鉢植えの「節分草」

  • 鉢植えの「クリスマスローズ」(2)「八重咲きライムイエロー」

    クリスマスローズの「八重咲きライムイエロー」は、花径7cm余りの八重咲で、淡黄緑色の花弁に淡赤の糸覆輪が入ります。1月末、玄関外の庇下で、蕾が顔を出しました。2月上旬、2本の花茎を上げて、2月中旬、蕾を大きく膨らませ、その3日後、花弁を開き始めました。その翌日の花、2月中旬、2輪揃って全開しました。6日後の2月末、3月初めの花、昨日の花姿です。下から新しい茎葉が3本伸び出てきました。鉢植えの「クリスマスローズ」(2)「八重咲きライムイエロー」

  • 庭で繫殖するアマガエル(2)オタマからカエルに変態

    卵から孵化したオタマジャクシは、1~2か月かけてカエルに変態(へんたい)します。尾の付け根に小さな後ろ足が形成され、後足が大きくなると、えら穴から前足が出て、尾が徐々に短くなってゆきます。卵から孵化後、遊泳し、餌を食べ始めた小さなオタマジャクシです。全身が褐色で、うすいまだら模様があります。メダカ用の粉餌を与えました。大きくなったオタマジャクシは、金魚用の粒餌を食べて成長しました。最大5cmほどになります。成長しきったオタマジャクシは、カエルへの変態が始まります。外見では、尾のつけ根から後ろ足が出てきます。頭が角張ってきて、エラから前足が出る直前、前足が出ました。幼生のオタマジャクシから、成体のカエルへと成長していく変態(へんたい)の過程では、水中でジッとしてあまり動きません。見えない所で、脳神経系・消化...庭で繫殖するアマガエル(2)オタマからカエルに変態

  • 庭で繫殖するアマガエル(1)親ガエル、産卵~孵化

    「ニホンアマガエル」(日本雨蛙)は、両生類のアマガエル科で、日本・朝鮮・中国東部に分布します。体長2.5~4.5cm程で、メスの方が大きいです。体色は腹側が白色で、背中側が黄緑色だが、背中側は保護色で、環境により灰褐色などに変えることが出来ます。小さな昆虫やクモ類を捕食しています。冬は地中で冬眠しています。前足に4本、後足に5本の指先には丸い吸盤があり、樹上生活に適応しています。下画像は、リンゴの樹に上って休んでいます。繁殖期は春~初夏で、集団で大合唱となります。鳴くのは全てオスで、喉に鳴嚢(めいのう)という袋があり、声帯で出した声を共鳴させて大声を生み出しています。オスはメスの背中に抱きついて抱接し、貯水容器や睡蓮鉢などの水中で夜間に産卵します。睡蓮鉢に産卵した卵を、鉢植え皿に掬い取って観察します。5月...庭で繫殖するアマガエル(1)親ガエル、産卵~孵化

  • 鉢植えのサザンカ(7) 「今川絞り」

    「今川絞り」(イマガワシボリ)は、紅地に白斑入りが一般的だが、稀に斑が入らない紅色のみが咲く場合があり、この鉢がそうでした。八重咲き、牡丹咲きの小輪花で、枝が横に張る性質があります。2月中旬の蕾から、2月下旬に花弁を開き始めました。2日後、さらに2日後、全開です。2輪目も開花しました。さらに翌日、3輪目も咲き揃いました。上画像の左端が1輪目の花で、中央が2輪目の花、右端が3輪目で、下向きに開花したので、枝を持ち上げて、3月初め、昨日の一時の青空の下で、花色が少しずつ薄れてきました。鉢植えのサザンカ(7)「今川絞り」

  • 鉢植えのサザンカ(6) 「大錦」

    「大錦」(オオニシキ)は、白地にピンク覆輪の一重大輪花で、梅芯が長く、見ごたえがある肥後サザンカの1種です。1月上旬の蕾、寒さで、花弁を開けません。6日後にようやく開き始め、その3日後、さらに3日後、ようやく開花しました。その2日後です。花芯は立派ですが、まだ花弁がシワシワで、傷みも出てきました。しばらく間をおいて、2月中旬に咲いた花、その5日後、2月下旬、最後の蕾です。その4日後に開花しました。現在も開花中です。6号深鉢植で樹高70cm余り、暖地であれば、11月~12月に咲きます。遅れて開花しても、寒さのために花弁が十分に伸び切らず、本来の大輪花になり切れません。鉢植えのサザンカ(6)「大錦」

  • フキノトウを収穫しました。

    近くの住宅跡地を、果樹と菜園に利用しています。大きくなった柿の木の樹下に、フキとミョウガを植えてあり、積雪が無い今年は、フキノトウが一斉に顔を出しました。フキ(蕗)はキク科の多年草で、葉より先に花茎が伸び出し、フキノトウ(蕗の薹)が出来ます。小さな花の蕾が集まった、開花前の蕾の状態で採取します。2月下旬、4日後の昨日、まとめて採取しました。すぐに天ぷらとフキみそにしてもらい、夕食でいただきました。日本原産の早春の山菜、香りと苦味を味わいました。この後も、夏にかけて伸びる葉柄を「ふき」として利用します。フキノトウを収穫しました。

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