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#タイリンニオイミツマタのブログ記事
  • 2024/03/27 09:53

    鉢植えの「タイリンニオイミツマタ」

    「ミツマタ」(三椏、三又)はジンチョウゲ科の落葉低木です。中国原産で、三又に分かれた枝先に黄色い花を咲かせます。繊維質の樹皮が和紙の原料として使われます。「タイリンニオイミツマタ」(大輪匂い三椏)は、種苗会社から購入した園芸品種で、枝が太く、花が大きく香りがあります。5号深鉢植え、樹高は60cm余りで、晩秋には蕾を着けているので、冬囲いの中に入れずに玄関前庇下に置きます。12月上旬の蕾、2月中旬の蕾、3月上旬、外側から開花し始めました。その3日後の3月10日、三又に分かれた枝先に、径5cm程の球状の花を、下向きに咲かせます。個々の花に見える所は正しくは花ではなく、ガクが変化したもので、花弁が無く、筒状で先端が4裂したガク筒です。3月中旬、ほぼ満開状態です。初めに咲いた外側の花は白く変わって来ました。球状の...鉢植えの「タイリンニオイミツマタ」

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