アマガエルの繫殖 2024 (2) オタマからカエルに変態
庭で繁殖するアマガエルの昨年の記録です。卵から孵化したオタマジャクシは、エラ呼吸をし、水中生活ですが、成体のアマガエルは肺呼吸をし、手足が生えて、陸上生活をします。1カ月程かけてオタマからカエルの姿へ変態し、その過程で、尾が消失します。大きくなったオタマジャクシは、尾の付け根に小さな足が形成されます。同時に体内で前足も形成され、後足が大きくなるとエラ穴から前足が出てきます。水草の葉上に出て、肺呼吸をし、尾が徐々に短くなっていきます。褐色だった体色も、背中が黄緑色に変わります。水槽の壁面を這いあがり、尾が消失してアマガエルになります。水容器の外に出て、石の上、草むら、鉢植え、菜園コーナー、樹木へと行動範囲を広げていきます。アマガエルの繫殖2024(2)オタマからカエルに変態
2025/02/19 09:24