大林宣彦の初監督作『HOUSE ハウス』:怖いけど笑っちゃうホラー映画
ネタバレ注意ね。 1977年に公開されたこの映画、『HOUSE ハウス』は、大林宣彦監督の初監督作品なんだけど、いやぁ…とにかく独特すぎるのよ! 当時友達と観に行ったのを覚えてるわ。懐かしいわねぇ。 あの頃はホラー映画ってもっとシリアスなものが多かったんだけど、この映画は怖いのに、コミカルというかファンタジーというか、とにかく不思議な感覚だったのよね。 今観たら、ちょっと笑っちゃうところも多いんだけど、当時はけっこう衝撃的だったのよ。 まず、ストーリーは7人の少女が夏休みに訪れた屋敷で次々と怪奇現象に襲われるって設定なの。 これだけ聞くと、いかにも恐ろしいスプラッターホラーかと思うでしょ? 少…
2024/10/08 00:24