クイナ|葦の隙間から/ここにも『迷信』が定番で x x x
ツル目クイナ科。種類としては身近なところではバンやオオバンと近縁だが、水の上に浮かんで泳ぐことはほぼ無く、主に草の茂みなど見つけ難い場所を歩いて活動するので、生息していても目立ち難い。緑が伸びて風景として鮮やかな季節になるほどより見通しが利き難くなるので、「声はすれども姿は見えず」になることが多くなって、姿が見えてもそう都合よくは画的に良い状況にはなってくれない。秋冬に、姿自体は鮮明に写せたところで写すほどの画になるのは期待し難い枯れ草に囲まれた状況に連日大勢が群がり続ける『撮影会』になっているのがよくある種類だが・・・そういう『集い』で復唱し合われている「私は鳥に詳しいから、こんなことまでも知っている」というご自慢の“情報”よりも、実際はずっと多くの場所で生息しているのを見かける。しかし、鳥がいても気付けない...クイナ|葦の隙間から/ここにも『迷信』が定番でxxx
2022/05/23 21:50