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メンタルケアの「こころみどころ双月」のブログです。 セラピストが折々に思ったこと、感じたことを綴っています。 カラーセラピーになる料理の紹介もしています。

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2020/11/18

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  • 情報の認識を最新版に見直してみましょう

    自分が認識している情報は正確でしょうか。古い情報による古い認識のままにしていませんか。「この人は自分を嫌っている」、「その人はこういう人だ」、「あの人が悪口を言っている」等々、目にしたり耳にした情報から判断して信じますね。場合によっては単なる「うわさ話」でも、信じてしまうかもしれません。テレビやネットその他の情報を見ていると、一斉に同じ内容がいろいろな情報源から次々と発信されているのに気がつきます...

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  • 新年度を踏み出す時に

    春。少し気持ちが浮き立つようで、多くの不安を抱える人も多い季節。季節の変わり目で体調を崩す人も増えますね。「新年度。出会いと別れ。新たな出発。新生活。新人。……」それが嬉しい気持ちの人も、それが苦しい人もいるものです。私にとっては長年、春は辛い季節でした。子どもの頃は厳しい学校生活。クラス替えで嫌ないじめっ子や担任と離れられるけれど、次も概ね同じ。メンバーが違ってもいじめの標的はそのままにいじめる人...

    地域タグ:愛知県

  • 寄り添う気持ち2

    ある病室でのこと。認知症の方が入院していらっしゃいました。仮にAさんとお呼びします。看護師さんが特別にこまめに巡回されます。日に3~4回の検温。三回の食事の介助。おむつ替え。その他もろもろ。ほかにも足のリハビリ担当の方が日に1、2度。認知症のための脳のリハビリ担当の方も毎日のようにやってきます。皆さんプロフェッショナル。声掛けもとても上手です。「Aさん、ご飯食べた?」「食べてない。お腹空いた」1時間前に...

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  • 寄り添う気持ち

    元旦の明るい気分が、夕方にはもう地震で一気に吹っ飛んだ今年のお正月。辛くて重い新年の始めとなりました。皆さん上手に思いやる言葉を綴られますが、私は胸につまされて、どうも言葉になりません。ましてや、型どおりの文面などとても書く気にもなれません。災害のような大きなことだけでなく、日常において、表面上の寄り添いではなく、本当に心に寄り添うと、今まさに苦しんでいる人にかける言葉が全く出てこないという場面に...

    地域タグ:愛知県

  • 守りに入るよりも変化を選びたい

    やりたいことがある、前に進みたいと思って頑張ってみてもなぜか進めないこともあります。それでもその気持ちを諦めず努力を続けているうちに、急に流れが向こうから来て自分を押してくれることもあります。夏頃から他者に背中を押してもらうことが増え、来るもの拒まず、応援も拒まず、自分でしっかり前に向かって進むタイミングが来たなと思ってばたばたと動いていました。思うように行かない時は自信を失い、自己嫌悪におちいる...

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  • 結果は事前にわからない

    「いつまで続くのだろう?」「もういい加減にして」という言葉があちこちから聴こえてきます。今年の夏はただ暑いのではなく、朝までずーっと気温が高すぎて、体力も気力も奪われるような夏でした。そのためか、凄まじく攻撃性の高い蚊も姿を見かけなくなり、例年ほど刺されずにすみました。近頃また秋の気配を感じたのか蚊が元気を取り戻そうとしています。セミの羽音も早朝まででした。夜に鳴くセミが現れました。朝の水やりだけ...

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  • 詐欺メールに思うこと

    経済生活が不安定な人が増えると、詐欺が増えるようです。コロナ以後、また増えていましたが、最近、コロナ後の物価高や収入減、人とのコミュニケーションの形の変化や不足などで、逃げ場のないような大変さがあり、犯罪が増え、詐欺メールや電話などが増加しているようです。私のところにも、日々何通もの怪しいメールが届きます。パソコンを保護するためにそれらの中身を開けることは無いですが、送られてくる相手先と件名だけで...

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  • 心無い行動が目について

    人の気持ちの分からない人が増えている。悲しいことですが、ここ数年、そんなことが目について気になってしまっています。過去にもよく「想像力の欠如」なんて言われて問題にされていました。例えば、食事の後片付けをしているとしましょう。1、テーブルから食器を下げる。2、残り物を冷蔵庫へ入れる。3、テーブルを拭く。4、食器を洗う。5、洗った物を拭く。6、拭いた食器を棚に片付ける。たくさんすることがありますね。三...

    地域タグ:愛知県

  • 自分らしさを確認したい時に

    誰にも「その人らしさ」というものがあります。自分らしく生きたい。それは誰もが願う目標で、一生涯目指し続ける生き方かもしれません。色彩に関して、観点によって「あなたはこの色です」と決められることがあります。こころみどころではメンタルカウンセリング的なカラーセラピーという観点でやっていますから、似合う色とか肌の色とか目に見えるものではなく、心の中の色の問題。一人ひとりの人が純粋に心に従って選ぶ色になり...

  • 気持ちを奮い立たせて行動したい時に

    日々怠けているわけでもないのに、気持ちが沈んだり、やる気が出なくなったり。気持ちも行動も「停滞する」ような時は、時々訪れます。そういう時が無いほうが不自然です。随分長い事、走りづめでそこに気づかない、そこが気にならない人は寧ろ要注意です。そういう人にはこういう色は向きなので、休める色、自分を振り返られるような色を意識しましょう。今日は「停滞気味」の場合の話です。やる気を出し、できるところから求める...

  • 「正しいこと」も「常識」もその時々で変わるもの

    年も明けて、通常生活に戻りますね。年末年始の過ごし方も私の子どもの頃から随分変わりました。世の中の常識も時代と共に変わって行くということを毎年改めて感じさせられます。年中行事やそれに合わせるように制定されていたはずの祝祭日も、意味合いや日にちが変えられてきたものもあり、その時代毎の価値観で変動します。特に、近年はそういう傾向が頻褚で、私のような者はご都合主義的な感じすら受けてしまうこともあります。...

  • 何もいいことが無かったと感じられてしまう時に

    気が付けば大晦日になっていました。年末になると「一年を振り返りましょう」という感じで、報道もテレビ番組も、個人のブログも、なんだか振り返ってばかりです。忙しいから新しいことに挑戦しないのか、なんだか新年しか仕切り直しできない気がするのか、昔からの習慣だからか、建設的に先を考えるチャンスだからか……振り返る人の気持ちはそれぞれ異なっていて興味深いです。便宜上、私のこの一年はと言えば……という、話を少しい...

  • 自己紹介、苦手です

    自己紹介が苦手な人、多いですね。私自身もずっと苦手意識を持って何十年も生きてきて、今でも決して得意ではありません。「自己紹介しましょう」と言われるたび、緊張しますし、「何を言っていいのやら……」と考えてしまいます。日本の社会では「自己紹介=経歴」でOKとされることも目につきます。肩書社会の特徴でもあるかもしれません。社会的経済的に使えるか使えないかを判断する手掛かりとしての自己紹介を求められているから...

  • 海の銀色

    先日、海の近くまで行く機会がありました。どんより曇った日でした。私の気分は正直落ち込み気味で、空の色と同じ薄暗い灰色状態にいるようでした。海を見たら気分が晴れるかな?と思ったのですが「こんな日の海は落ち込むだけだ」と言う同行者の意見に従って、行くのをやめました。本当は行ってみなければわからないものですが、「それでも行く」という行動に出るだけのエネルギーも無い日でした。カラーセラピストでもそういう日...

  • 言葉のコミュニケーションについて

    人との会話の中で自分が発した言葉で誤解されることは、よく起きることです。言葉は、意思疎通をしやすくするために生まれたものなのに、誤解されると意思疎通を阻害するものに急に変わってしまうように感じることがあります。会話の中で話が通じなくて、また発した言葉が誤解を生んで悲しかった、腹が立った、辛かった……。私自身、数えきれないほどの誤解と意思疎通の難しさを体験してきました。「コミュニケーション」と一言で当...

  • 夢を叶えたい時に。そんなの怪しい?

    今の世の中怪しいものがたくさん溢れています。環境も世界情勢も悪くなる状態で、仕事が不安定になり、物価が上昇し、経済的に生活が苦しくなる人が増えています。身近なところでも詐欺に繋がる電話、メールの数の多さで、そういうことを感じます。こんな時は神頼みという気分の人も増え、それを当て込んでの詐欺まがいのお商売も増えるようです。そのせいでしょうか、カラーセラピーも怪しいものの仲間入り?「高価な○○」みたいな...

  • この時期に思うこと

    終戦の日が終わると、夏も終わりに近づく気がします。人によっては、立秋で夏の終わりを感じるでしょうし、お盆休みや夏休みが終わると夏が終わったと感じるでしょうし、蝉の声が無くなることや秋の虫の声で終わりを感じるでしょう。人の感覚は多様です。夏の終わりをどこで感じようと、それが正しいとか間違いとか言って、とやかく口出しする人はいませんね。本来、それが自然な反応ですし、人としての感じ方の正解です。ところが...

  • 自分を責めてしまう時に

    自分が望むようには行かない毎日。思うように物事が進む時のほうが圧倒的に少なく感じられますね。実際の数はどうなのか、私自身カウントしたことはありませんけれど、人間はどうも良いことより悪いことのほうが強く印象に残る生きもののようです。理屈で言えば、原始的に「自分にとって悪いこと=生命、存在を脅かすこと」という結びつきがあるのだと考えることもできて、危険を回避するために備わった本能的なものの影響かもしれ...

  • 溜まった不満を何とかしたい時に

    戦争、異常気象による熱波の山火事、豪雨による水害、社会で起きる悲惨な事件……世界中で恐ろしくも悲しい出来事が次々に起きています。そんな中、コロナ感染者が急激に増えている日本です。感染予防意識が明らかに緩んでいますね。最初の頃のピリピリとした恐怖を伴う警戒心は道行く人々の間から消え、コロナの変異に追いついていないワクチンや薬の開発。何度も辛い副反応のあるワクチンを打てという政府。新たな予防手段は見つか...

  • 「わかっているけど、できない」ということ

    小さいことがじわじわと心を蝕むということがありますね。一つ一つは大したことではないのに、それが重なり、回数を重ねるごとに積もり積もって重量が増して、気がついた時には心の大きな重荷になっている状態。避けたいけれど、私はそれが上手くできない人のようです。小さなことだから、つい我慢する。些細なことだから、自覚も無しにスルーする。でも、実際は自分の中に溜まっていく埃のようなもの。その場ですぐ「これはいりま...

  • 近頃思うこと

    しばらく記事更新がありませんでした。3月から心も体も忙しくなっています。面白いことに、体は忙しいなら上手に休息をすればよいですが、心はなかなか休ませようにも休んでくれないものです。寝ている間も脳が覚醒してガンガンに働いています。今、きっとそれが必要な時なのだな…と受け止めています。苦手分野ですが、新しい場所に出入りしています。物理的な問題は社会の中のルールや常識にとらわれざるを得ない部分があり、大変...

  • メディアや周囲に踊らされないで自分に向き合って自分を大切に

    少し久しぶりの記事更新です。やってしまいたいことがいろいろ重なったことと、体調を崩すことが重なっていました。コロナではありませんが。心が元気でも体が不具合になることもありますね。心と体。ぴったり合っているようで、そうでもないようにも感じます。かといって、無関係でもないし、かなり互いに影響し合っている。人間というのは本当に興味深い生きものです。少し自分に向き合い、自分のやるべきことに集中していました...

  • 元気になりたい時のスープ2種

    今回は、カラーセラピーになるスープ2種の紹介です。このスープの写真の色を見てホッとしたり、いいなぁ~と思ったりしたら、その色を欲している心身の状態ということです。是非、参考にして心と体に取り入れてください。世の中が落ち着いて平常に戻る気配が、残念ながら感じられませんね。ワクチンを何度打たされるのかと嫌になる人もいれば、打てないのにいつまでもワクチンの話題を振られてストレスを抱えている人もいますね。...

  • 落ち着いて自分を見つめたい時に

    自然の状態で料理で出すことが難しい色があります。それは、青系の色。体に悪そうな科学的な添加物を加えれば、何色でも作れますが、一目見て「体に悪そう」と感じてしまう物は実際体と心に良いとは言えません。ケーキやお菓子、アイスクリーム、飲み物等に、時々青色を見かけますが、あまり食べたい気持ちになりません。ターコイズ、ブルー、インディゴ。これは食物で取り入れるのはなかなか難しいです。それでも、取り入れたいで...

  • 問題解決が遠く感じられる時に

    この苦境にはもう終わりがないのではないか?という思いが脳裏をよぎることがある今日この頃です。コロナとの付き合いはエンドレスな感じで、リアルで生の人付き合いが減ったまま。もう気にしていられないからとガードが緩む人も増えました。そこへ戦争。直接的に目に見える形の物理的戦争で、即座に世界的に大きな影響が出てしまうので、大騒動になっています。自分も辛いし、周囲も辛い。どうか早くすべてが平穏にと願わずにはい...

  • 「やる時はやる。休む時は休む。」の実験

    近頃お休みモードにしています。12月1月と頑張りすぎました。お勤めしていた頃はそんな時でも仕事と家事を休まず、過労で倒れてもすぐ起き上がって走り続けるしかありませんでした。今なら収入が無い代わりに自分のペース。そして家事も少し手抜き可能。その裏返しに、それが苦しく、多大なストレスになる時のほうが多いです。このままでは経済的に生活が成り立たないので生命維持を左右しますから、生き物としても人ととしても当...

  • 我慢の後は極端になりがち。それを抑えたい時に。

    新型コロナのオミクロン株が猛威を振るっていますね。すぐにピークが来て終わるかのような楽観的な報道をしていましたが、それに踊らされたのか、それと関係ないのかもわからないぐらいの勢いです。家庭でも家族の出入りだけで感染しそうなぐらいで、予防の仕様がないのでは?と不安になる人、諦め気味の人も増えているようです。スーパーはまた混んでいますね。コロナになってから、私は大型のモールで一気に買い物を済ませるよう...

  • 健康になるビタミンカラー

    ビタミンカラーの食べ物はヘルシーで体の調子を整えるイメージです。健康食と言う時には食卓の色をカラフルにすると簡単だと言われますね。「カラフル」が、多種の栄養素を摂ることが可能な目安になっています。赤、オレンジ、黄色、黄緑、緑、紫、白、黒、茶色…。茶色ばかりの食卓が不健康と言われるのは、肉中心の食材と味付けの濃さ、揚げ物や焦げ目の多さなどの調理の問題も合わせたイメージになります。正しい塩分、糖分、脂...

  • 自分の色彩感覚が影響するカラーセラピー

    日本人の色彩感覚はとても優れています。世界のどの国の人より自然の微妙な色合いを区別し、呼び名を与えてはっきりと認識しています。自然が奏でる音を音楽のように愉しみ、様々な音にオノマトペ(擬音)を与えて認識しているのと同じです。日本人のすごいところはその繊細な感性と、それが共通認識として存在しているところですね。これはカラーセラピーにも表れて、西洋風のカラーセラピーではしっくりこないなと感じることが多...

  • 暇より忙しいほうが好きです。

    ふと気がつけば、1月も半ばに。この年末年始は忙しく過ごしました。今週の初めまで、家族の事だけでなく、自分の事もたっぷりしました。カウンセリングの勉強のために、家を離れて勉強会に参加し、12月から1月の間に7日間、自分の心としっかり向き合う日がありました。通常の勉強会は月に一回で2日間で、計9日間も勉強に充てました。マスク2枚重ねして、携帯用の消毒液を鞄に入れて、オミクロンで騒がしくなる中、無事それぞれの会...

  • 2022年元旦に思ったこと

    めでたい気分の人も、めでたくない気分の人も、年が明けましたね。今年もよろしくお願いいたします。私は、どちらかというと、清々しく元旦を迎えることが多い気がします。それは、年末からの忙しいスイッチが入ったままだからかもしれません。とにかく家事で忙しいのが12月。イベント事や大掃除、正月の準備の大量の料理など。年が明ければお休み気分でダラダラする家族の世話。お勤めしている時はそのまま仕事に行くので休みなし...

  • 「願望」にまつわる私の個人的体験

    年の瀬。すっかり疲れ切って、クリスマスソングが恨めしく響き、正月のぬくもりも望めない悲しい気持ちの人も多いです。心配事がたくさんある毎日を、一日いちにち、必死で乗り切っていますね。コロナだからという人も、それ以前から大変だという人も数多いです。平和で豊かという日本のイメージは形骸化しているように感じます。年の終わり、自分も終わりたくなる気分になる人もたくさんいらっしゃいます。そんな中で、ふと、今日...

  • カラーセラピー料理の活用は……

    カラーセラピーは原則知識を得れば誰でもできる便利なものではありますが、単純にこの色はこういう効果がありますということでカラーセラピーを使うと失敗することがあります。自分の望み、欲の方向ばかり見て、本当の自分の深層心理、自分の状況の客観的把握を考慮せずに使うと、だいたい失敗します。「こうなりたい」はとても大切です。けれども、闇雲に突っ切って上手く行くのは常識的には難しいですね。自分の実力、状況と周囲...

  • 「普通」ってなんだろう?

    「普通に…」と、不登校の子を抱える親御さんがおっしゃるのを耳にすることがあります。「普通に夜寝て朝起きて」「普通に学校に行って」「普通に一緒にご飯食べて」「普通に話して」「普通に……」そういう親御さんの「普通」にはきりがないようです。そんな時、私は思ってしまうのです。「普通」って何? と。学校に毎日きっちり行くことって、普通でしょうか?夜更かし朝寝坊しないことは、普通でしょうか?ご飯をきちんと食べる...

  • できることなら、物よりも……

    先週、またカラーセラピーでの出店をしてみました。店の位置の問題もあって、お店の存在自体に気づいてもらえず、一日外に座り続けて客はゼロ。交通費分がまるまる赤字。それでも、収穫がゼロかというと……人との出会いがありました。来月、またその人にお会いしたいなと思うような人。大収穫です。「体の生命維持」という面では経済的な自立を一番に考えるべきなのでしょうけれど、どうも私はそっちは二番。一番大切なのは「心の生...

  • カラーセラピーは占いとは違います

    実は、カラーセラピーは誤解されていることがよくあります。先日も出店中に知り合いの店を覗きに来てくれた方(カラーセラピーや傾聴療法を体験するようにその知り合いから勧められている方)が、チラリと隣の私の店を見ておっしゃいました。「占いはまた今度」なるほど、と思いました。占いは占いで人気がありますが、占いを必要とする人とカラーセラピーを必要とする人は抱える問題が少し違うかもしれません。つまり、今の彼女は...

  • ハロウィンの色でセラピー

    先日、無事、一日限りのイベント出店を終えました。コロナ自粛開けですから、仮装して楽しむ子どもたちも多く見かけました。マスクしているので余計に雰囲気が盛り上がるなと思ったのは私だけでしょうか。明るい夏の期間が終わり、短い実りの秋を迎えます。そして、収穫を終え、それぞれ感謝の気持ちを捧げるお祭り。諸説あるハロウィンの原型ですね。そのお祭りに悪魔だの魔女だの、霊だの…宗教的な教えがミックスされて、暗い冬...

  • 大掃除始めています

    もうすぐハロウィンですね。明日、カラーセラピーを使った性格診断ということで、イベント出店します。少々体調不良気味ですが、心は元気なのでセラピーとしては問題なく行けそうです。屋外イベントだそうなので、暖かい服装で出掛けようと思っております。体調を崩した原因は、いろいろあるのでしょうが……まあ、溜まっていた疲れが出るきっかけは大掃除ですね。今月は私の中での大掃除月ということで、なんとなく空き日は掃除ばか...

  • 疲れていても歩みを止めたくない時に

    疲れているけれど歩みを止めたくない。そんな時は癒しの緑とすべきことをする黄色。今日のカラーセラピー料理のご紹介は「フジッリの黄緑色のサラダ」です。茹でた蕪菜をみじん切りかペースト状にして、マヨネーズと追加の卵黄を加えて黄色みをプラス。ごく普通のマカロニサラダですが、加えるもので色が変わるのが楽しいですね。加える色で人の心も変わります。黄緑一色で作るより、緑と黄色を混ぜているのがこのサラダの良いとこ...

  • 先が見えない気分の時に

    カラーセラピーで、カラー(色彩)ではないけれども取り入れている無彩色の「白」と「黒」があります。この二色は明度しかないものですこの特殊な無彩色の両極の色は、特別取り入れなくても自然に周囲にあるものですから、採り入れすぎると不具合を起こし、周りをナチュラルに取り囲む白や黒を忘れてしまっても不具合が生じます。偏ることなく、取り込み過ぎることなくいきたいです。黒の服ばかり着る人は危険度が高いです。さて、...

  • なんだか、この先を憂いてしまいます

    緊急事態宣言延長。人に会うなと言うばかりでは、人は人として生きて行けません。緊急事態宣言中でもその反応は地域によっても個人によっても随分違うようです。今日参加を予定していた勉強会が中止になりました。そこの公の施設は閉館です。地域によっては時短にはしていますが公でも開けています。イベントもやっています。やっているイベントを探して遠くまで移動する人は移動します。すぐ近くなのに、県外の人は来るなといわれ...

  • さっぱり、すっきりした気持ちになりたい時に

    一般的には、カラーセラピーで「透明」って使いません。「透明」は「カラー(色彩)」ではありませんからね。けれど、私は「透明」にもとても効果があると思っています。「白」に近い感じもありますし、「銀」にはもっと近い色です。こころみどころで採用しているカラーセラピーはガラスのキューブを使いますから、「銀」のガラスキューブのガラスの輝きに惹かれて手を伸ばされる方も多いです。ほかの色もガラスなので輝いているの...

  • パラリンピック応援中です

    パラリンピック中です。珍しくたくさん報道していますね。嬉しいです。テレビでは特に、オリンピックで各局が盛り上がった後、ぴたりと報道が止み、パラリンピックは福祉関係の番組で取り上げる程度で、例年がっかりしていました。式典も試合もとても素敵だと思っているにもかかわらず、ほとんど報道されないことを残念に思っていました。オリンピックと差をつけられるのも気分が悪かったです。今年は良いですね。「自国開催だから...

  • 体の健康が気になる時に

    私が考える健康というのは「体の前に心」ですが、時には「心の前に体」という場合もありますし、世間一般的には「健康」と言えば「体の健康」を先にイメージするのではないでしょうか。今現在のように災害やウイルスのまん延によって、命の危険や、病気の危険に晒されている場合に、心の前に体を守ろうとするのは当然でもあります。体調が崩れてきている、元気が出ない。そんな時に体力や調整機能をベースとして整える手伝いをして...

  • オリンピックで競歩のゴールに癒されました

    始める前から大騒動、始まっても大騒動という感じの東京オリンピックになりました。一年延期した結果、新型コロナウイルスの感染が爆発的に拡大する中で行われています。多くの犠牲の上に成り立つ政治、経済、国際イベントに、国民の不安と諦め、怒り、期待と願望など、多くの複雑な感情が渦巻いている時でしょうか。そんなオリンピックですが、ついつい、テレビで長時間観戦している私です。メダルラッシュで、そればかりをマスコ...

  • 鬱憤が溜まって周囲を批判したくなる時に

    新型コロナ感染が爆発的に拡大する中、誰もが心身のバランスを崩しがちです。そんな時にも有効なカラーセラピー料理を。今回はホワイト、グリーン、シルバーの組み合わせです。お料理の一例としては「冷やし稲庭うどんキュウリだれ」をご紹介します。写真はいつものように料理名に貼ってあるリンク先をご覧ください。まずはホワイトのうどんです。暑くて食欲も失せそうな気候ですから、冷製もいいですね。ただ、冷たい麺類だけの生...

  • 自分らしく努力したい時に

    今日もカラーセラピー料理のご紹介です。勝負所では「赤」というのが定番です。勝つための赤。ですが、そればかりでは喧嘩になったり、自分が空回りしたり、勝つという結果だけになったり……と、いつもプラスだけの結果が出るとは限らないものです。「勝つ」というその瞬間にかけるなら赤ですが、人生全体を通して視野を広げて考慮した結果、こんな色を選ぶことも正解ですね。選んだ色は「エビ出汁オムそば」の黄色です。リンク先の...

  • 夏バテ気味で食欲が出ない時に

    梅雨明けして、本格的に夏です。今年のつゆは雨が多くてジメジメとして薄暗い日が続き、災害もあり、辛い梅雨でした。体にも心にも負担が大きかったですね。青空は嬉しいけれど、今度はまた日差しが強すぎると感じるほどです。体と心の変化が大きいので、体調を崩しやすい時期。ここを上手に乗り切らないと夏バテしやすくなってしまいそうです。食欲が無くなって来たな。胃腸が少し疲れて来たな。元気が出ないな。そんな時にお勧め...

  • 一円のカンパ

    梅雨。今年は晴れ間が少なく、降っては止み、止んでは降りの繰り返し。気分も落ち込みやすくなり、体調もくずしやすくなる上に、災害の危険も増します。水不足の不安が減ると思っても、やはり嫌な気持ちが先行する今年の梅雨ですね。降り止んだ隙をついて、気分が晴れぬままに買い物に出ました。このところ、いつものお店の野菜が雨に濡れてあまり良い状態でもなく、お値段も良い状態ではありません。それで、いつもと別方向へ歩き...

  • やる気を出したい時に

    やる気が起きないけれど、やらねばならない。社会の中で生きているだけで、そういう状況を避けることができないようです。毎日決まった時間に会社や学校に行く。もう、それだけでも大変な時が、誰にでもあります。多くの人は「慣れ」や「惰性」という感覚で、体が勝手に習慣のように動いているのではないでしょうか。ほかの選択肢を選ぶことにも勇気(エネルギー)が必要で、やる気がない時に行かない選択肢を選べる場合もあります...

  • 曇り空の灰色

    スカッとした青空の日は、気分も上がって気持ちが良いです。半面、曇り空の日はどんよりした気分になります。文字通りの「曇天」。けれど、毎日青空だったらどうでしょう?いつもいつも「気分が晴れ」という状態で暮らせるかというと、不可能です。それどころか、かえって調子を崩してしまうのが人間です。夏のカンカン照りが続いた後、雲が太陽を遮ってくれるとホッとします。黒い雲がやってきて、雨を降らせてくれると癒される気...

  • 「選択」「決断」することばかりの中で

    「選択」「決断」はいつもリスクを伴いますね。緊急事態宣言が夏休み開始と同時に解除の見込みということで、一気に人出が増えるような気がしています。昨年も夏休みは家族連れで買い物に行く人も多く、普段の買い物も混雑して不便でした。レジャーに出る人も増えるため、息抜きもままならなくなります。昨年は用事があっても外出が難しかったものです。ワクチンを打ち終わった人、まだの人、打てる人、打てない人、行動の自由に格...

  • 光と影が織りなすモノトーンのマイナス作用

    白、灰色、黒という無彩色。これは分類上、彩度が無く、明度だけがあるもので「色」ではない括られ方をします。便宜上「色」ですけれも。何色であろうと光の無いところでは黒になり、明度の分だけ灰色になっていきます。カラーセラピーにおいてもこの無彩色、モノトーンは特殊な色扱いです。明度は常に身のまわりに存在し、無くなることはありません。光と影が織りなすこの明度は、人の気分に強く影響を及ぼします。疲れた時、休み...

  • 消化器系が疲れている時に

    カラーセラピーは単に「気分的なもの」と思い込んでいる人も多いようです。確かに「感情(気分)」が欠くことのできないポイントです。が、カラーセラピーをしていると色と体の関係というものに遭遇することがあります。気持ちと体は密接に繋がっているわけですから、「色と心」と同じように「色と体」も繋がっていても不思議ではありませんね。スピリチュアルなことに興味のある方がおっしゃるように「チャクラカラー」という考え...

  • 子育てのこと 4 大泣きして物をねだる子

    「買ってぇー、買ってよぅ」と、お店の売場で大泣きしている子に、時々遭遇しますね。「だーめ!」と答えるお母さん。きこえてくる理由は色々のようです。「この前も買ったばかりでしょ」「すぐ飽きてどこかで失くしちゃうじゃない」「お家に同じのがいくつもあるでしょ」「そんなの買ったって、使い道が無いでしょ」「今日はだめ、今度」子どもの反応は大体同じです。否定されればされるほど、声も動作も大きくなります。どちらも...

  • おすそわけ

    その日、いつものようにパンを焼いていました。朝に酵母菌と粉を混ぜ、時間をかけて自然発酵。なんとなく、いつも自然任せ。その時々の出来あがりにはムラが出ますが、自宅用なのでその時々の環境で酵母菌がどう働くかを楽しんでいます。無理に管理しないで自由に。その土地の歴史ある伝統的なパン酵母だそうで、昔の人はこうやって自然のまま、家の中で火の傍や風が通る場所を季節ごとに選んでおき場所を変え、ナチュラルに、大ら...

  • 周囲に振り回されてしまう時に

    会社でも家庭でも、遊びの場でも学校でも、こういうことがよくありますね。何かをやろうとした時、周囲の人たちの意見や思いに振り回されてストップがかかる。やりたい気持ちを邪魔する人、足を引っ張る人は必ずと言ってよいほど存在して、人だけでなく環境や状況もあります。周囲の意見は大切ですし、喧嘩はしたくないけれど、それを気にするあまりに自分のしたいことができなくなってしまうことは多いです。自分が進みたい道を進...

  • 「不要不急」も人それぞれ

    まん延防止等重点措置と緊急事態宣言。もう、聞き飽きたという人も多いようです。コロナの話なんてしたくない気持ちの人も多いようです。昨年の今頃はコロナに関する不安で苦しむ人が多かったです。今は、コロナの中での生活に慣れ、仕事がある人は普通の生活に移行したい様子です。収入の無い人は外へ出ればお金がかかるので、否応なく自粛で我慢の様子です。収入の有無による心の温度差は以前より大きく隔たってしまったように感...

  • 子育てのこと 3 働くことの是非

    社会で働く女性が一般的になりました。そのことに誰も違和感は感じないと思います。しかしながら、子育て中となると、仕事をやめたり勤務時間を減らしたりする傾向にあります。独身時代から結婚、出産と進むにつれ、同じ職場で継続勤務することが難しくなるのは、今も昭和時代と変わらないような気さえします。学校卒業と同時に正規雇用となった会社でキャリアを積みながら結婚し、子育てし、親の介護までしながら定年までとは想像...

  • 厳しい状況でも、少し前向きになりたいので

    コロナウイルスの変異が次々、緊急事態宣言、まん延防止……聴きたくないようなことが耳に入って来ますね。心が不安定になっている人が多いので、近頃グリーン系の話が多くなっています。当然増えるばかりで止まることが無い世界の感染者数。ワクチンの遅れ、ワクチンの有効性、摂取による体調不良、その中で社会の様相はすごい勢いで変化しているという、誰もが不安ばかりを掻き立てられる状態が二年目に突入です。ヒトに害をなす新...

  • 大人の対応をしたい時に

    カッカとしている人、イライラしている人の傍にいたいという人はまずいないでしょう。大声で怒鳴っている人は遠巻きにしていたいものです。グチグチと周囲に批判的で嫌な空気を振りまきながら、他者にあたったり何かのせいにしたりするばかりの人からは離れていたいものです。けれども、生きていれば思うようにうまく避けていられない時があります。自分を含めて誰にだって、機嫌の悪い時や気持ちが不安定になる時はあります。本人...

  • 頑張り過ぎているのに疲れを無視して限界が来る前に

    今の日本で、マイペースで暮らしている人は少ないのではないでしょうか。職場、学校、家庭、その他どこへ行ってもついて回る人間関係と物理関係によって、その都度制約が生まれて、譲歩したり、踏ん張ったり、我慢したり……。そうして疲れが溜まっていることに気づける人の中で、更に休める場と気持ちの余裕のある人は幸いです。休める場の無い人、休むだけの気持ちの余裕の無い人は辛いですね。職場や学校、家庭でも対人関係で緊張...

  • 深い森の緑

    日本はほとんどが林で、山はあれど深い森というのは無さそうです。深い森の緑色は、大きな神社の裏手や山の奥、生い茂る木の枝や葉に覆われて薄暗い所の色、緑の葉の影の色とでもいいましょうか。また、日陰で見る緑の葉の色とでもいいましょうか。ヨーロッパには樹の暗い深緑に囲まれた大きな森に、魔女や山姥など得体の知れぬ恐ろしいものが住んでいるという、森を舞台にした童話がたくさんあります。森に逃げ込んだり森ではぐれ...

  • 自分の不調を観察し、掘り下げながら同時にケアを

    客観的に自分を見つめる。自分の内を眺める。それが、心の状態を「ふつう」にしておくために有効です。自己都合や他者都合のフィルターを通さないで、ありのままを見る。簡単そうでいて、なかなか難しいことです。疲れているとそうできなくなりますから、まずは休む。そういう時にはこんな料理をいただくのもよいでしょう。「生青海苔と油揚げのスープ」少し疲れが治まるような気がして来たら、次はこんな料理はいかがでしょう。「...

  • 自分の不調を掘り下げてみたら

    先日はメンタルが落ちた時の体の不調について書きました。時々、メンタルが落ちているから身体に表れてきた体の不調に気を取られ、長く病院通いを続けたり薬を飲み続けたりする方がいらっしゃいます。病院で病名がはっきり出ない時や、ある程度続けて薬を飲んでも改善しない時は体に問題が出る原因は体ではなく、脳かもしれません。脳…つまり心のほうに要因があって、それが脳の働きを妨げていることが考えられます。気持ちが原因...

  • 自分の不調を観察してみたら

    「ストレス」なんて一言で片づけてしまいますが、一律ではありません。多くの場合、自分にしかわからないストレスの原因と種類、症状、その表れ方です。実は私、一昨日から急に気分が下落して、三日目ですが、まだ浮上してきません。丁度良い機会ですから、それを探ってみようかなと思います。とりあえず、今の症状、体の状態、異変はどうかというと……。頭痛。頭の中に岩が詰まったみたいですね。重くて微かな鈍痛のようなものが奥...

  • 子育てのこと 2 休めない母親

    燃え尽き症候群的な状態が、時折子育てにも起きます。受験や就職、結婚など具体的に子どもの将来に理想を持っている親御さん、且つ、そのために自分のエネルギーの大半を費やして手助けをするタイプの人には起きやすいです。頑張って頑張って、子どもと一緒に目標達成まで…。それで望む結果が出ればいいけれども、望む結果が出ないこともあります。そうなると、もうがっかりです。多くを我慢してすべてを子どもにかけたのに…という...

  • 桜のピンク

    春らしくなりました。春の風向きですが強く吹く日が増えました。ソメイヨシノの開花が伝えられています。家の近くにある桜の一本は早咲きの種のようで、既に先週に満開になり、この風で散り始めていると思います。それでも、桜が咲くと日本人の多くは華やいだ嬉しい気持ちになりますね。淡いピンク色、そしてシャープな切れ目のある愛らしい花びらの形、小ぶりの花。立派な黒っぽい幹から大きく広がった枝に花だけがいっぱいに咲く...

  • 蜜柑のオレンジ

    蜜柑は蜜柑色と言えばいいのに、オレンジ色って言うのも変でしょうか。橙色という言い方も近頃はしなくなりました。昭和の頃は色鉛筆やクレヨンには「だいだい」と表記されていました。幼い子どもたちに「だいだい」って何?ってきかれたことを思い出します。平成では既に橙は身近なものではなくなっていました。今は「オレンジ」という表記をよく見かけます。完全に移行したのかどうか、メーカーにもよるでしょうし、色自体にもよ...

  • 会話が減って寂しい時に

    新型コロナウイルスのための自粛と緊急事態宣言、リモートの流行で、家に籠る時間が長くなり、人と生で接触しない状態も長くなりました。そうなると、人間という生きものは徐々に活力を失っていくようにできています。対人関係がストレスで、コロナ理由のひきこもりやリモート交流を歓迎していた人ですら、一年以上になってくると知らず知らずのうちに、その害を受けてしまいます。なんとなく、気分が晴れない。きっと遊びに行けな...

  • 子育てのこと 1

    子育てに悩みはつきもの。でも、悩んでいる間に子どもはどんどん成長してしまいます。子どもにとって、その時間はあっという間に過ぎ去っていく時間です。親が迷い、不安になり、悩み、恐れ、期待し…と不安定な状態でいることはあまり良いことではないのかもしれません。しかし、親が愛情のために不安定になっている多くの場合、子どもは親の気持ちをわかってくれて、気遣ってくれているものです。むしろ、親のほうが子どものそん...

  • リンゴの赤

    日本で林檎の色と言えば、まず一番に「赤」でしょう。実際は、他の色の品種も出回っています。私が子どもの頃、黄色系は「インド林檎」、赤いリンゴは「ふじ」をよく目にしました。稀に青いリンゴもあったと記憶しています。品種改良はどんどん進み、今ではいろいろな味のリンゴが食べられるようになりました。ここ数年のところで、個人的に好きなリンゴがあります。黄色では「信濃ゴールド」。ゴールドと言われて納得するほどの美...

  • ストレス状態から抜けたい時に

    カラーでセラピーするというのは色を見て、脳が感知して刺激を受けることで、自分が持っているその色のイメージの効果を得られるというものです。例えばオレンジ色。どんなイメージですか?おいしい色。楽しい色。明るい色。暖かい色。楽な色。元気な色。等々、思い浮かべるでしょう。オレンジは「楽」ですね。楽しくて気楽。見ているだけで脳がそのイメージの影響を受けてくれます。イメージ力の強い人ほど効果的です。今「楽」の...

  • コロナ被害を「比較」したくなりますが

    新型コロナウイルスに伴う社会の変化で、動けている人と動きが止まっている人の差が開いてきたように感じます。そこに対応できる立場、それによって需要が増えた職種の人は忙しく、企業も儲かっています。反対に対面での接客業などは頭打ち。そういう職種との取引が主な業種も頭打ちです。会社の中でも立場によって格差が広がっていますし、大企業はともかく、中小企業、個人事業等はお先真っ暗な状態に陥っているところもあります...

  • 少し楽にして優しい気持ちになりたい時に

    立春を過ぎると、私はいつも寒く感じてしまいます。2月が一年で一番寒いように感じてしまうのは「日差しが明るくなって見た目も暦も春なのに」と、心のどこかで思っているからかもしれません。風が強くなって、洗濯ものが飛びそうになる季節。まだまだ、あたたかいものが恋しい季節です。ダラダラと続く新型コロナの影響と、雪も変に降って寒かった冬、じっと活動を停止している時期が長くて、動こうとすれば社会的にも思うに任せ...

  • 迷惑メールに思うこと

    迷惑メール自体、一昨年まではほとんどありませんでした。ところが、ここ半年ぐらいの間、大量に送られてきます。私のパソコンによく来る迷惑メールは、カード会社や大手銀行を装ったもの、商品紹介やビジネス勧誘、大手のネットショッピングサイトの登録情報確認。その中でも圧倒的に大手ネットショッピング会社を装ったものが多いです。私は原則ネットショッピングも、ネットサーフィンも嫌いです。そういうサイトの会員に登録し...

  • 節分には豆まきをしました

    緊急事態宣言の延長。解除になっても延長になっても感染の危険の現状は同じですが、気分が違ってきますね。誰もがそろそろホッとしたい気持ちでしょう。そんな折の節分。なんとなく、伝統の季節の節目を大事にしています。定期的にほどよく巡って来るようにできているので、折々に手を止めて自分の歩みを振り返り、先を考えるのにちょうどいいなと思っているからです。私にとっては本来、心を整理する日。ですが、イベント化した日...

  • 星空の青

    夜空を絵に描く時、何色を使いますか?漆黒で描かれた絵もありますが、多くはその中にも濃淡がありますね。絵本などでは黒一色よりも藍色系の暗い青が使われることが多いですね。真っ暗だからと黒を使うよりも、なぜか月や星のまたたく黒に近い紫がかったような青を使います。そのほうがメルヘンチック。それは、つまりイメージを掻き立てるから。そういう点ではゴッホが描く夜空は青が効いています。「星月夜」「夜のカフェテラス...

  • ストレス発散の方向

    緊急事態宣言中。宣言が出ているのに人出はあまり減っていない様子です。コロナが長期化した気分で感覚が麻痺してしまった、慣れてしまった、ということもありそうです。そもそも、新しいウイルス感染症が流行ると克服するまでに何年もかかってきた歴史があります。そんな歴史を見れば、一年で抑え込めるものではないのですが、いつ終わるのか、いつ元の生活に戻るのかと早い解決ができるように思ってしまっていた人が多い様子です...

  • なんとなく気分が沈んで停滞する時に

    直接的な理由も気分が沈んでしまう今日この頃ですね。緊急事態宣のせいでしょう。新型コロナウイルスの脅威が思ったより長引いていると感じる人が多いからでしょう。感染対策をしていても感染者が増えること、感染対策したくても個人ではしきれないこともあるからかもしれません。感染対策に対する考え方や感じ方は当然、人それぞれですから自分が思うように周囲が行動してくれないことに仕方がないと思いつつも不満が湧きあがって...

  • 会話することはとても大切です

    新型コロナウイルスが留まることを知らぬように感染の拡大が広がり、コロナウイルスはそもそも変異する存在なので当然ですが変異し、どんどん人を利用していますね。立派な脳を持つ人間がその習性を知りながら過去のパンデミックの事例を知りながら後手後手に回っています。今は物理的な命の危機であると同時に人としての危機でもあると気づいている人がいるのでしょうか。命を救わねばなりません。「だから人との接触を断ちましょ...

  • 今の状況下、心が不安定なのは異常ではありません

    どんな惨禍の中でも、自動的に年が明け、正月気分も明日の鏡開きで終わります。日本は長い間平和を享受し、発展を続けてきたように見えていましたが、私はそうは思って来ませんでした。近頃気づいたのですが、どうも子どもの頃から人の心に注目し続けていたからのようです。人の心は傍から見てどんなに恵まれた環境にあっても良くもなり、悪くもなる。どんな苦難の中にあっても良くもなり、悪くもなる。そういうもののようです。た...

  • 紅白で元気に

    日本では紅白はめでたい色ですね。反対の意味でつかわれるのが白黒です。共通するのが白色。白のイメージは「雪の白」で書いたように、消したいものを消すイメージです。汚れたもの、邪魔になるものを心の中から消して、ゼロに戻す。ゼロから始められるのが白。白と合わせると、ほかの色の効果を邪魔する者がなくなり、色の力がすっと入ってきやすくなります。赤はカラーセラピーとしては元気の出る色です。強さ、情熱、エネルギー...

  • 今、思うこと 2021年元旦

    元旦の新聞のトップ記事はコロナ関連のままです。それでも、新しい年になりました。令和三年。石の上にも三年…?そろそろ何かよい動きががあるといいなと思います。皆さまはどんな心持ちで今朝を迎えられたのでしょうか。その大きさはまちまちですが、昨年も多くの人が苦しみ、多くの人が喜びました。今年も当然、そうなるでしょう。人が生きる中には、喜びと苦しみも共にある。怒ることもあり、安らぐこともあり、悲しいこともあ...

  • 今年の反省。ネットでは心もとない。

    大晦日。雪が降っています。今年は誰もが身近に死というものを感じた年ですね。見えない恐怖に怯え、日常が一変した人も大勢いらっしゃいました。そんな時こそメンタルケアやカウンセリングが必要ですが、結局公の無料相談が込み合い、民間委託という役所的な流れができただけで、ほとんど個人でやっている状態の多くのカウンセラーはいつも通りの様子です。困っている人は多いのですが、相談は役所か組織へ。カウンセリングって何...

  • 雪の白

    日本人の多くは、雪の白をとても美しいと感じますね。絵画や写真でも、雪景色は魅力的な題材であり被写体です。それを鑑賞する人にとっても、心惹かれるものがあります。降り始めに、ふわふわと降ってくる雪をそっと手のひらで受け止める。ひんやりすると同時に、軽やかで、はかなく、もろいところに心が動きます。窓ガラスについた雪の粒が肉眼でもわかるほどの結晶になっている。光を受けて輝くその姿も、やはり一瞬で消えていき...

  • 悩みに重いも軽いも無い。思い切って相談してよいのです。

    新型コロナウイルスの影響で、自殺者が増加しているそうです。ハラスメントやDVが増え、悩みを抱え、苦しさの中に居らっしゃる方が増えているのですね。在宅での仕事が増えたこと、職を失った人が増えたこと、家族が会えないこと、遊びに出られないこと、仕事でネットの知識を要求されること、客が来ないこと……原因は重いものも軽いものもありますね。でも、ここで一つ問題があります。重い悩み、軽い悩みというのは誰がどこで区別...

  • 嫌いな人と過ごす時は

    師走。仕事によって異なりますし、世の中全部が忙しいわけでは無いのですが、なんとなく落ち着かないですね。家庭においても、年末に大掃除しない、お節料理は作らないという割合も増えていますから、昭和の頃に比べたら12月もそれほどバタバタではない気がします。忘年会であちらの付き合い、こちらの付き合いということも減ってきているようです。仕事上の義理で出るより友人と飲みに行く口実としての忘年会が増えたことでしょう...

  • 地に足をつける

    今年は思うように自由に動けない、軽い気持ちで前に進めないような年末年始になりそうですね。こんな時は、焦って浮足立っても何もうまく行かない気分です。どんどん前に進むことよりも、今は地面を耕す時期かもしれません。「地に足をつける」とは土台をしっかり作り、その土台の上に立つこと。作物を育てるならば、まずは土地の準備。土壌を改善し、耕し、種を蒔く。人の歩みもそういうものですね。今回ご紹介するカラーセラピー...

  • 人気ブログランキング

    今、新型コロナウイルスで誰もが苦しい状況になっています。皆、黙って普通のようにしているけれど、本当は凄く苦しい。今までの苦しさに上乗せされて耐え難いと感じている人は決して少なくありません。自覚が無い人は知らないうちに心に疲れが溜まり続けますし、自覚がある人はそこばかりに気を取られてしまうこともあります。誰もが自分のことばかり考えてしまいがちになりますね。そんな時にお勧めのカラーセラピー料理はマゼン...

  • 人と会うこと

    人と会うことはとても重要です。会って話すことはもっともっと重要です。特にこんなに人と直接接することがはばかられる状態が長く続くと、その重要度は増します。余り知られていませんが、人が心身の調子を普通の状態にしておくには人と直接生で接する、同じ空間で他者と過ごす、気軽にあいさつを交わすなどの人との触接的な心身の触れ合いが必要不可欠です。それが欠けると脳が上手く働かなくなり、心身の調子が悪くなります。先...

  • 料理で気軽にセラピーを

    心が重くて辛い時って動きたくありませんね。病院に行くのがやっとという所まで悪化する前に、日常生活の中で気軽にメンタルケアができたらいいと思いませんか。メンタルケアというと、もう異常でおおごとで…と思ってしまいがち。でも、人は生きていれば必ずストレスに晒されるもので、落ち込むことも本来、日常茶飯事のごく普通の当たり前のことです。だからこそ、毎日の暮らしの中で気軽にケアをしていただきたいと思います。簡...

  • 重たくなった気分を少し上げる

    新型コロナの感染者が増え続けていますね。自粛程度ではどうしようもないのではないか、旅行や外食利用を政府が進める中、経済的に余裕のある人はそれを利用し、恩恵を受ける代わりに感染リスクを受け入れる。職を失ったり出勤を減らされたりした人は先行き不安でなすすべもない。誰もが外に出るのを最低限にしても、感染が身近に迫っている気分です。不安は不安を呼び、諦めは捨て鉢な態度に転化して、どうにでもなれという気持ち...

  • こんなふうに生きていたい

    今日ご紹介するカラーセラピー料理はマゼンタ色です。料理の説明よりも心のことが書いてありますので、ここでは何一つ、付け加える必要は無さそうです。リンク先をご覧ください。ご紹介するのは大切り野菜のボルシチです。...

  • 家族の謎

    家族の人間関係って本当に難しいし、謎だらけだなぁと思います。夫婦はよく言うように他人ですから上手く行かないことも多いはず。その点、親子は血が繋がっていて長年家族で気心が知れていて一番分かり合える関係であると、多くの人がおっしゃいます。でも、私は「それって理想でしょ」って感じます。「理想と現実は違うでしょ」って……。親はこうあるべき、子はこうあるべき。家族はこうあるべき。家族関係の理想というのは「べき...

  • 自分を見つめたい時に

    先が見えない時、迷っている時、どうしますか?一番いいのは当然いつも同じ答え。「真に信頼でき、自分を尊重してくれる人と話す」ですが、そうはいかない場合がたくさんありますね。今は他者と接触を控えろなんて言われていて、会ってゆっくり話もし辛いです。そんな時は、自分で自分を見つめてみましょう。ただし、決して自分の悩みや苦しみを掘り下げるのではなく、その出所である「自分のことを観察」してみてください。自己分...

  • 色の話 海の青

    日本では、一般的には、海は青のイメージです。 「青い海」と言われると、比較的穏やかな時の海を連想しますね。 青は内省的な静かなイメージの色ですが、 海となると少し違ってくる気がします。 青い海は、全てを包み込んでくれるように感じることがあります。 広い心、やさしさで見守ってくれているようです。そして、寄せては返す波。どんなイメージですか?近づいては遠ざかり、寄り添っては離れ、ま...

  • 落ち込んだ時には

    セラピストやカウンセラーは自分に正直で偽るところや隠すところ無く、さらに他者と接するときに気分が安定していないと他者のケアはできません。とは言え、皆人間です。気持ちが落ち込む時や良くない気分に襲われることはあるものです。他者のケアの前に常に自分のケア。先日は黒い料理を紹介しましたが、今日はその反対の白い料理を紹介します。ウインナーの白い麻婆豆腐です。無彩色のモノトーンカラーは色が無いのですが、力が...

  • 落ち込んだ時は黒色に惹かれることもあります。

    この夏、久しぶりに病院に泊まって来ました。ただの検査入院で気楽にでかけましたが、大部屋の他の人たちは当然、深刻な状態です。少し認知に問題が出てきつつある中で糖尿をかかえた人、常備薬を山ほど持って目の手術に来た人、10代なのに進行性の病気が発覚して緊急手術に来た女の子、嚥下できず訓練中で大変な人等々…。真っ暗な気分を抱えている人たちの前で医師は極力感情抜きで接していて、看護師はその人なりに一生懸命優し...

  • 余裕を持つためのカウンセリングを

    今年はなんだか暗いニュースばかりで、抗えない自然の猛威に、強いウイルス、絶望的な気持ちを味わっている人がどれほどいらっしゃるか。キーを打つ手も止まりそうな日もあります。そんな中で、何よりも、人が人を追い詰める事態は避けたいです。追い詰めてしまった人も、追い詰められてしまった人も、モヤモヤして何か調子悪いと思う人も、恐れず、心配せず、もっと気軽にセラピーにと思います。日本は変に嫌がるところがあります...

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