6月28日(土)、滋賀県大津市の葛川の「友釣り解禁日」を迎えた! 「友釣り師」にとっては解禁日は「お祭り」と言える。 吾輩も前夜祭とばかり前日夕方から現地入りする事に・・・ 漁協へ挨拶に行き、差し入れを渡してからそそくさと川へ降りる・・・ 疲れるのを承知で午後5時半からちょっとだけ「渓流釣り」を! ちびアマゴをリリースしながら20㎝以上の良型のみをキャッチして...
川釣りを主に、海の小物釣りや釣魚料理、山菜採り、昆虫採集、絵、ペットなど、多趣味なブログです。
京都市在住、淡水から海まで小物を中心に様々な釣りを楽しんでいます。その他、山菜、昆虫、ペット、料理、絵、彫刻などなど、多趣味なブログになっています。
4月26日(土)、GWに突入した初日に今期2回目の「渓流釣り」に出かけた! どこへ行くにも混雑する期間だが、単独釣行が基本の「渓流釣り」は意外と空いていた! 午前7時、滋賀県の安曇川最上流の葛川に到着。 例年通り、まずは山菜採りからスタートである。 鉛筆より太い見事なワラビが生えるポイントへ行ってみたら、にょきにょきと極太ワラビが生えていた。 とにかく短時間で効率...
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京都市内で「山菜採り」ができる場所や種類は限られる。 たいてい自転車で移動するので、それほど広範囲には動けない。 それでも探せば色々と発見できるもんだ! 今回は「こしあぶら」という木の新芽を採りに行く事に。 数年前に見つけた㊙️の場所へ行くと、食べ頃の新芽が芽吹いていた!! 来年の事も考えて、天ぷら1回分だけ摘んで袋に入れる! 萎...
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4月22日、朝から今期5回目の「もろこ釣り」へ。 GWに入れば無理だろうと思っての強行軍である。 午前7時頃に現地到着。 既に数名の釣り客が竿を出しておられた。 まずは状況確認を、と思い 「もろこ釣れますか?」 と尋ねたところ・・・・・ 振り向かれたのは、何と友釣りなどで良くお会いするTnさんだった!? 「えっ!?何故にここで釣りを・・・?」 とビ...
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近畿北部地方の桜も終盤となり、サクラ吹雪状態となった4月19~20日にかけて、久しぶりに渓流釣りへ出かけた! 京都市内から滋賀県葛川への道中は、昔に福井県の小浜から京都へ馬で塩鯖を運んだ道で「鯖街道」として知られる。 八瀬→大原→三千院と「鯖街道」を爽快に走り、一路滋賀県へと向かった・・・ 暖かくなったとは言え山間部の早朝は冷える。 肌寒いなか川に到着し、釣り...
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今回も自転車で鴨川の河川敷へ行って山菜採りをする。 ターゲットは「ノビル」 ネギを細くした様な山菜で、小型の玉ねぎ状の球根を掘り出して採る。 「ノビル」はこの球根がメインの山菜だ。 特有のネギ臭がするので見分けるのは簡単である。 良く見ると、あちこちに無数に生えている。 食べ頃の球根を探すには茎が太い物を選んで掘り出さないといけない...
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4月も中旬を過ぎ、桜の花が散り始めた! 暖かくなったり寒くなったりと気温変動が激しく、体調管理が大変である。 しかしながら、厳寒期を乗り越えた「ちびたろ」と「ちゃみん」は元気いっぱいだ。 「ちびたろ」は甘えているのか、じゃれているのか、走り寄ってきて靴をバリバリと爪研ぎする。 おかげで靴の甲は引っ掻き傷だらけになってしまう。 「ちゃみん」は...
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4月12日(土)、今期4回目の「もろこ釣り」へ出かけた。 早朝、満開になった桜並木を横目に眺め、車を走らせる。 午前7時過ぎに釣り場へ到着して、そそくさと釣り道具を運び準備を急ぐ・・・・・ 週末だけにさすがに釣り師たちが並んで竿を出していた。 「どうですか?釣れてますか?」 と2本の竿で釣っておられる方に挨拶すると・・・・ 「ボチボチ釣れるで!」 ...
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ホンモロコの甘露煮は3年前に他界した父の好物だった。 まとまって釣れた時には決まって「甘露煮にしてくれ!」と言っていたのを思い出す・・・ 命日も近いので、先日釣ってきた釣果を甘露煮にする事にした。 2日ほど活かして「泥抜き」したもろこを氷水に入れて絞め、粗塩をふって滑りを取る。 焦げない様に「素焼き」してタッパーに入れ、冷蔵庫で一晩置き身を締めておく。 ...
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4月8日(火)、思いがけず時間が空き、今期3回目の「もろこ釣り」に出かけた。 場所は・・・琵琶湖東岸。 京都市内のソメイヨシノも満開となり、凄まじい人出となっているので、のんびりと釣り糸を垂れて小春日和を満喫しようと車を走らせたのである。 午前7時頃到着し、釣り準備をしていると同時に到着した人から「おはよう!」と声をかけられた? どうやら昨年「鮎太郎さん」...
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鴨川の河川敷で採取した「ノカンゾウ」をお浸しにした。 葉をばらして良く洗い、汚れや砂などを取り除く。 手鍋にたっぷり水を入れて、小さじ1杯の塩を加え沸騰させた中に「ノカンゾウ」を入れてサッと湯通しする。 色止めのため冷水にとり、良く水気をきって適当にカットしたら小皿に盛り付ける。 上から好みのタレをかけていただく。 今回は...
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4月中旬、京都の桜も満開を迎え春爛漫となった・・・ 今年は梅も開花が遅れるほど寒かったり、逆に夏を想わせる暑さになったりと、あまりに急激な寒暖差に戸惑いさえあった。 しかしながら、遅かれ早かれ季節は移ろうもんである。 寒い寒いと言いつつも、春めいてくると眠っていた狩猟本能が刺激されてしまう。 そうだ!山菜採りに行こう! 突然、思い立って自転車...
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4月5日、前回思うような釣果をあげられ無かった「もろこ釣り」のリベンジ釣行へ出かけた! それにしても今年は寒暖差が異常なほど大きい。 30度近くの夏日になったかと思うと、指先が凍える様な真冬日に逆戻りするというジェットコースター並みの気温変動だ! 魚たちにとっても相当なストレスとなるだろう。 なので、桜の開花を待ってからの出撃となったのである。 湖東の激戦...
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先週末、真冬並みの冷え込みとなり、予定していた「もろこ釣り」を延期して「渓流釣り」の年券を買いに行く事にした。 花粉症薬「アレジオン」を服用し、午前9時半過ぎに京都を出発して滋賀県大津市の葛川漁協へ車を走らせる。 天気予報通り北西の強風が吹く寒い1日となり、漁協に到着するとストーブが点けられていた。 挨拶して早速年券を購入。 顔写真と9千円を手渡し...
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川の渓流~清流域に生息する鮭科の魚「ヤマメ」。 日本海側の流入河川に生息する「サクラマス」の陸封個体で、パーマークと呼ばれる鮭科の幼魚特有の小判型の模様が美しく、「渓流の女王」と称されたりする! 餌釣り、テンカラ、フライ、ルアーなど様々な釣法で狙うが、パーマークが薄れる尺超えの大型は警戒心が強く、なかなか釣れないので目標にするアングラーは多い。 この絵はフライフィ...
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6月28日(土)、滋賀県大津市の葛川の「友釣り解禁日」を迎えた! 「友釣り師」にとっては解禁日は「お祭り」と言える。 吾輩も前夜祭とばかり前日夕方から現地入りする事に・・・ 漁協へ挨拶に行き、差し入れを渡してからそそくさと川へ降りる・・・ 疲れるのを承知で午後5時半からちょっとだけ「渓流釣り」を! ちびアマゴをリリースしながら20㎝以上の良型のみをキャッチして...
2025年もはや半年が過ぎ、強烈な猛暑の季節になった。 寒暖差が激しく、冬毛から夏毛に生え代わりきってない「ちびたろ」と「ちゃみん」は、さすがに暑くてぐったりしている。 そこで、ブラッシングして冬毛を取ってやろうとブラシを手にした! 「ちびたろ」は、すかさず目の前にやって来てゴロリと横になる。 ブラッシングしてもらうのが気持ちいいのか、離れた場所に...
鮎の友釣りが解禁される初夏になると、川岸の破竹林にニョキニョキとタケノコが生えてくる。 「破竹の勢い」ということわざがあるくらい早く伸びて竹になってしまう。 タケノコはアクが強いイメージがあるが、破竹はほとんどアクが無いので水煮にするだけで料理できるのがありがたい。 しかも、根まで掘らずとも30~40㎝ほど伸びた物をボキッと折り取るだけで良いのである。 先日...
6月22日(日)、今期「友釣り」の初釣行へ、滋賀県安曇川の広瀬地区に行って来た。 前日、上流の葛川漁協での「試し釣り」で久々に鮎竿を握ったので、感覚を忘れないうちにと釣行したのだった。 午前6時前に長尾堰堤下流に到着。 この日は広瀬地区で釣具メーカーの「がまかつ」さんが主催する「友釣り大会」の予選が行われるため、ポイントは限られていた。 取り敢えず、早朝は「サビキ釣...
6月21日(土)、滋賀県葛川へ今期8回目の「渓流釣り」へ。 午前6時頃、川に到着。 今回は午前9時前に漁協に集合して「鮎の試し釣り」を行う予定なので、またまた早朝の短時間の釣りである! うっかりしてスマホを車内に忘れ、画像を撮れずに午前8時まで釣って18~23㎝を7匹の釣果だった。 竿を仕舞い漁協に向かうと、皆さんお揃いで「試し釣り」の準備中だった。 ...
小鮎の釣果の中から10㎝ほどの小ぶりなサイズを選んで「天ぷら」にしてみた! 若鮎の時期は頭も骨も軟らかく、丸ごと美味しく食べられる。 まず、小鮎の腹わたを出して塩もみしてから良く洗い水気を取る。 天ぷら粉を水で溶き、塩胡椒を振った小鮎を絡める。 180度に熱したサラダ油でカラッと揚げれば出来上がり! サクッとした表面とフワッとした小...
「渓流釣り」の後、鮎の放流作業を手伝ってから「小鮎釣り」をすべく下流の広瀬に向かって車を走らせたのだったが、長尾堰堤下流に到着したのは午後3時半を回っていた。 この時間ならば、ほとんど釣り人もいないだろうと思ったが、6人ほど竿を出しているではないか・・・ それどころか、これから釣りをする準備をしている人までいる。 「小鮎釣り」恐るべし!! とはいえ、吾輩...
週末が大雨予報なので、6月13日(金)に今期7回目の「渓流釣り」へ行く事にした。 午前6時前、川に到着。 いつものルーティーンとして取り敢えず「ワラビ摘み」ポイントへ・・・ もう無いだろうと思いながら探したら、思いの外たくさん採れた。 この日は葛川漁協さんが最終となる鮎の放流をするとの事で、午前9時から手伝いをする予定だった。 そのため釣りをする時間は...
2024年の釣果でいっぱいになっていた冷蔵庫の冷凍室だったが、昨年12月3日の釣行を最後に約4ヶ月釣行せずにいたので、何とかほとんど消費して空きスペースがごっそり出来た。 ところが、春になり「ホンモロコ釣り」、「渓流釣り」、「ジャンボサヨリ釣り」などに行った結果、空きスペースは満杯となり、釣行用のペットボトル氷を作る隙間さえなくなってしまった! 「キャッチ&イート」をモッ...
安曇川広瀬の解禁日に釣った鮎は、ほぼサイズが大きく14~18㎝あったので「一夜干し」にする事にした! 昨年、小鮎釣りに行った折に「大きいのは一夜干しにしたらウマイで!」と、鮎太郎さんに教えてもらい、試してみたら大変美味しかったのである! 6月から7月上旬に釣れる「若鮎」は骨が軟らかく、軽く炙って食べると非常に食べ易い! 季節限定の逸品となる。 ただし、下処理...
6月7日、滋賀県安曇川へ釣行した! 7日は先週に年券を購入した安曇川廣瀬漁区の解禁日だが、自宅前の電柱移設工事のため午前5時半まで通行不可というので、前日の夕方から出発し現地で車中泊する事に・・・ 予定では午前中「小鮎釣り」をして、昼から「友釣り」をしようという腹積もりだった。 6日の午後9時時半ごろ廣瀬の長尾堰堤下流ポイントに到着。 既に複数台の車が停まって...
山菜採りで「タラの芽」や「コシアブラ」などは、手の届かない高さにある場合が少なくない。 高枝切りバサミを持参して収穫する人もいるが、重くて長さもそれほど無いため、高い場所には手が出ない。 そこで、考えたのは磯釣りで使うタモの柄の先に取り付ける「カマ」状のアイテムだ! 倉庫に眠っていた建築で使う「羽子板ボルト」のネジ部分がタモの柄のサイズにピッタリだったので、「サンダー」...
最近、昼夜を問わず真っ黒な猫が度々やって来て「ちびたろ」と対峙している。 低い唸り声を互いに出して睨み合い、一触即発の状態となっていた。 いわゆる縄張り争いである。 今まで何度も他の「野良猫」がやって来ては「ちびたろ」と闘争を繰り返してきた! まぁ、ケガさえしなければいいのだが、「ちびたろ」は歯肉炎で犬歯が1本抜けている上に、さほど強くもなさ...
2025年6月1日、雨天ながら滋賀県葛川へ今期6回目となる「渓流釣り」に行って来た。 昼過ぎから下流部の廣瀬漁区で「友釣りの試し釣り」があり、葛川漁協のO理事さんらと挨拶を兼ねて見学に行く予定だったので、短時間だけの釣りである。 しかし、あいにくの雨模様で風もあり寒いぐらいの天気で、道中の車内でも暖房を入れるほどだった。 午前6時過ぎ、葛川に到着してし...
手のひらに乗っているのは、「肉石」と呼ばれる石を「勾玉」に加工した物と、小型の「水晶」を結晶の形のまま穴を開けた物である。 「肉石」は赤い石と白い石英が絡み合うように混在し、まるで肉のように見えるため、そのように呼ばれているのだが、赤さが鮮明な物は少なくて探すのはなかなか難しい。 熟した柿のように赤い物は「紅玉」と呼ばれ宝石扱いされたりもする。 ...
琵琶湖の鮎漁が記録的な不漁に見舞われている。 滋賀県漁業協同組合連合会によると、4月末までの漁獲量は過去5年平均の半分以下にとどまる。 温暖化の影響で水温が上がり、産卵そのものが大幅に減ったことが要因と見られる。 県は人工河川での増殖を進めるが、漁業関係者からは「仕事にならない」と悲痛な声が上がっている。 (新聞より抜粋) 今年は春先から寒暖差が激...
季節外れの暑い日が続いたと思いきや、急に肌寒くなり冷たい雨となった5月24日。 天気予報を見て、午前中は大丈夫だろうと「渓流釣り」へ行く事にした! 午前6時半頃に滋賀県葛川に到着。 とりあえず「ワラビ」のチェックをしてみると、まだ若い食べ頃のが生えていたので30分ほどかけて摘む! その後、場所移動して釣り準備をして川へ降りたが、100mほど下...
先日、スーパーへ買い物に行くと・・・・・ 「うど」が1本200円ほどのお買い得価格で売っていた! 近年は鹿に食べられて野生の「山うど」は採れなくなり、久しく食べていないので購入した。 帰宅後、久しぶりに「うどのきんぴら」を作るべく下処理をする。 皮に香りがあるため、良く洗ってから斜め切りにして繊維を断ち切って水にさらしておく。 ...
産卵の為に接岸してくる大型サヨリを狙う「ジャンボサヨリ釣り」だが、その釣期は短い。 ひとたび産卵が始まるとエサを食わなくなり釣れなくなってしまうからだ。 半月あるか無いかの短期勝負という難しさ。 しかし、5メートル前後ののべ竿でのウキ釣りで「ジャンボサヨリ」が掛かると、まるでテールウォークするように水面を左右に横走りして暴れ、引っ張り回される。 この独特な釣り...
一昨年に卵から幼虫になり、初の菌糸瓶飼育を試みた「ヒラタクワガタ」が羽化して約1年経って外に出てきた! 合計6匹が羽化して菌糸瓶内で待機していたので、次々と外に出てきている。 4匹がオスで、2匹はメスだ。 オスの最大は65㎜で、順に63㎜、60㎜、58㎜だった。 山で採集した「ヒラタクワガタ」による最初の菌糸瓶飼育としては、まず...
鮎はハラワタを取らずに調理する魚なので鮮度が落ちるのが早い。 1晩冷蔵庫で保管しても腹側からグンニャリとしてくる。 なので、食べるか、冷凍するか、腹を出して干物にするかなどの処理をしなくてはならない。 解禁釣果の鮎は、持ち帰った日の夕食に初物として8匹塩焼きで食した。 脂が乗っていて久しぶりに美味しかった! 翌日20匹を塩焼きにして親類に配り、2...
「小鮎釣り」での釣果は、約半分を「一夜干し」にして、残りの半分を「甘露煮」にした。 やや大きめの小鮎料理と言えば、「天ぷら」や「唐揚げ」が定番メニューだが、揚げ物は出来るだけ控える様に医者から指導されているのである。 釣友の「鮎太郎さん」から教えてもらった「一夜干し」は、シンプルながら大変美味しく大量消費に向いているため、大型の小鮎は全て「背開き」にした。 ...
6月29日(土)、ホームリバーにしている滋賀県葛川の友釣り解禁日を迎えた。 しかし、前日の大雨によって70㎝超の増水となってしまった・・・ しかも薄い泥濁りとなっている・・・ 流芯の垢は飛んでいるだろう。 漁協へ行くも解禁日とは思えないひっそりした状況だった。 吾輩は渓流釣りの準備もして来たので、しばらく雑談後に川へ向かう! 普段陸地の場所が腰まである流...
6月27日、夕方5時半からサイクリング&ウォーキングに行った。 血圧が高いため、医者に体重を落とす様に指摘されているのになかなか落ちない。 そこで、昨年は頻繁に宝ヶ池まで行って体重減に成功したのを思い出し、うだるような暑さの中ペダルを漕ぎ出した! 宝ヶ池までは約5㎞の道のりで、小高い山中にあるので急な登り坂を進まねばならない。 到着時には結構汗ばんでい...
初挑戦した時は散々だった 「龍図盆」 時を経て2度目のチャレンジは30歳頃だった。 樫の修整材を使って、古銭にデザインされる「阿竜」を彫り込む事にしたのだった。 しかし、樫の修整材は想像以上に硬く、彫刻刀では刃が欠けたりしてなかなか彫り進められなかった。 それでも悪戦苦闘しながらコツコツ彫り進め、数週間かけて何とか彫り出したが、集成材なので木目が揃わず「...
小鮎釣りは、時として「大漁」となり数百匹を持ち帰る事がある。 釣っている時は楽しいので次々と釣り上げていくが、後の処理の事を考慮しておかねば大変なことになってしまう。 特に小鮎の様な小魚は鮮度が落ちやすく、出来るだけ早く捌く必要があるので、現地で「腹出し」してから帰る人も多い。 吾輩も現地で下処理して帰るつもりだったが、あまりの暑さに断念してしまった。 ...
6月24日、今年最後かもしれない「小鮎釣り」に行って来た! 場所は前回と同じく滋賀県の石田川である。 終日曇り☁️の予報なので、暑くないだろうと母を連れて行く予定だったが、出発直前になってちょっとめまいがするとの事で、急きょ単独での釣行となった。 石田川に着いたのは午前9時過ぎ・・・・ 釣り人の姿は見える範囲で1人だけ!? それもそのはず、川は増水して結構な勢い...
6月22日(土)、滋賀県葛川に友釣りの「試し釣り」へ。 29日の解禁に向けて、鮎の成長度合いと密度を調べるために、三ヵ所のポイントで三人で20分づつ竿を出した。 各ポイントでは20分経たなくても5匹釣ったら終了するというルールも事前に決め、午前10時から昼前まで竿を出す。 メンバーの一人である若手のY君は、5月後半から近畿の各河川へ10回ちょっと釣行し、既に千匹を超える釣果を...
好天の日は夏の様に暑くなり、本格的な夏場はどうなるんだろう?と心配になる今日この頃だが、この時期になるともう1つ「蚊」の発生が鬱陶しい。 耳元でプゥ~~ンと音がするとなかなか眠れない。 屋外で暮らす「ちびたろ」や「ちゃみん」は連日連夜数十匹もの「蚊」に集られ、さぞや寝苦しいだろうと思う。 朝になると、「ちびたろ」「ちゃみん」が寝ている周囲の壁には無数の「アカイエ...
派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け自民党が提出した政治資金規正法改正案は18日、参院政治改革特別委員会で可決された。 立憲民主党などの野党は、企業・団体献金を維持し、不透明さが指摘される政策活動費も温存される「欠陥法案だ!」と採決に反対し、日本維新の会は、調査研究広報滞在費(旧文通費)改革を反故にされたと反発し、反対に回ったが、自民・公明が押し切った。 (新聞よ...
ニックネームの基になっている 「結石」。 今まで何十回も苦しまされて泌尿器科にお世話になった。 「結石」が出来にくくなる薬も処方されているが、左右の腎臓には未だに複数の「石」があるらしい・・・・ たいてい秋口から冬場にかけて排出される事が多く、 「尿路結石」として激痛に苦しむのだが、昨年は鮎の解禁日前日に排出!となり、危うく解禁釣行が出来なくなる所だった。 そ...
福井県小浜での河口の「夜釣り」を終えた後、「熊川宿」へ行き仮眠した。 夜明け前に起床し、帰宅するつもりだったが、安曇川沿いを走ると川が増水して若干濁っている・・・ どうやら夜間に結構雨が降った様だ。 ・・・ならば、と釣りバカ根性に火が点いた! いそいそと釣り準備をして川原に立ち竿を振る。 「増水したら爆釣かも!?」 ・・・・しかし、そうは問屋が卸さない。 釣...
6月15日から16日にかけて「渓流釣り」へ出かけた。 午前6時に川へ到着し、30分くらい「ワラビ採り」をしてから釣り始める。 かなり減水していて厳しい状況だが、いきなり最初のポイントで目印が止まるアタリが出て、良型アマゴがヒットした! しかし、その後は「カワムツ」と「アブラハヤ」の猛攻でエサが無くなり、1匹追加しただけで竿を畳んだ。 エサを確保すべく川虫を探すもほと...
6月13日、再び母を連れてドライブがてらに滋賀県湖西の石田川へ「小鮎釣り」に行って来た。 「小鮎釣り」と言っても、気分転換のドライブが主なので出発は午前9時頃。 大原の「里の駅」や「平和堂」の安曇川店に立ち寄り、飲み物や弁当等うろうろ買い物をしてから湖西を北へ向かう。 琵琶湖の雄大な景色を横目に快走し、昼前に石田川へ到着した! 当日は日射しが強く、気温30度を超...
小粒な実が成る「桃」があり、その種を使って作ったのがコレである。 手の爪ほどの大きさの種に穴を開けて中の種肉を取り除き、土に1年程埋めてから掘り出し、綺麗に洗った物に紐を通して繋ぎ合わせている。 表面の色合いや光沢は土の中で渋く変化したのである。 釣行時に持って行き、自然の恵みに感謝しつつ、手を合わせている・・・・・合掌 2007年作...
6月12日、予約していた「胃癌健診」を受けるべく病院へ行って来た。 今回は「胃の内視鏡検査」である。 以前に1度受けた事があるが、なかなか違和感のある検査だった記憶がある。 順番待ちが結構長い・・・ 約1時間ちょっとして名前を呼ばれた。 胃壁を綺麗にする液体を飲み、診察台に仰向けになって喉を麻痺させる液体の麻酔薬を含まされる・・・ 担当の技士は若い女...
「破竹」をどの様に調理するか迷って、メンマ風にしてみる事にした! 「破竹の勢い」ということわざがある程成長するのが早く、やや長けている感があったが、まずは10分余り湯がいて冷まし、水を換えて冷蔵庫で保存する。 「破竹」の根元に近い部分を適当な大きさにカット✂️し、フライパンに中華スープの素、砂糖、醤油、酒と一緒に入れてコトコト炊いた。 ある程度煮詰めたら、味見...
鮮やかで原色の美しさをダイレクトに描ける「アクリル絵の具」は日の出や日没の風景を表現するのに適していると感じた。 トワイライトタイムと呼ばれる時間帯は幻想的で魅力的だ。 この絵は、何時描いたのか記載していないが、2015~2019年頃かと思う。 30×42㎝ アクリル絵の具 ...
今年も6月に入り、そろそろ「鮎の友釣り」の準備をしないといけないが、もう少し「渓流釣り」を楽しみたいと8日に釣行した。 どんどん夜明けが早くなり、午前5時にはすっかり明るくなる。 午前5時半に到着し、ルーティーンになっている朝イチの「わらび摘み」をするも、1週間空くと葉が開いて地表が隠れ探し難かった。 いつもより時間がかかってしまったが、釣り準備を整えて川へと向かう。 ...
「葛」と言うと、都会でも荒れ地や河川敷などに生えているのを良く見かける。 蔓性の植物で、根からデンプンを採り「葛湯」や「葛餅」に加工されたり、「葛根湯」として風邪薬に利用されたりする。 大抵の人は「葛」を見ても雑草としか感じないだろう。 ワサワサとクモの巣の様に蔓を伸ばし、葉を繁らせて一面「葛」で覆い尽くす姿は雑草そのものだからだ。 しかし、春に萌え出る新芽は以外...