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  • 肥満を自覚しても食べるの止められない

    4月24日(水)雨の一日。昨夜から睡眠薬の量を調整。本日は14時がんばって起床。*去年夏から冬にかけ10キロほど太った。今日はエアリアルヨガ。宙に浮いた、鏡の中の(三段いや四段腹の)自分の姿にう~ぅぅっく、と思うのだけど、先生は「みなさんとても美しい(ポーズ)です」とおっしゃるのよね、いつも。体型はおばさん経由おばあさんまっしぐらの道中だけど、悩んでも仕方ないから考えない。健康なら(いや肥満だが)...

  • じゃがいもポタージュ

    4月23日(火)早起き。いつもの珈琲屋でひと休みしてからSクリニックへ。睡眠の薬の飲み方を変えてみることに。。。(人体実験)*パン屋でお買い物してあわてて駅そばを食べF町ちょこっと経由、帰宅。*晩御飯は・じゃがいものポタージュスープ・ヨーグルトサラダ(八朔と庭のパセリとルッコラ)あとはお店の・照り焼きチキンの玄米カルツォーネ・豆腐バーガー・ダークチェリーデニッシュを母と半分こずつ...

  • カレーのちカレーのちカレー

    4月22日(月)夕方5時、外からのチャイムで目が覚める。10分で支度してヨガ行くために駅へ自転車ダッシュ。(ついについに夕方起床。冬だったら日没後だぜ)*眠りながら「起きなきゃ」と思っているからだろう、わたしはマトリョーシカ的な夢を見ることがある。夢から覚めて「起きた」つもりであーだこーだ考え事していて、でも実はそれも夢であり~の繰り返し。今日も昔の正社員時代につながる夢や、その後の派遣社員時代の...

  • 失敗続き(でした。)

    先週は母の送迎にかかわるレベルの大寝坊を二回して実は今月に入り、母のリハビリとデイサービス、それぞれ連絡帳を入れ忘れる失敗をして今日は「内履きが入ってなかった」点と、他のわたくしのケアレスミスを確認する電話がショートステイから入った。はぁぁぁ。気がたるんでいるようじゃ。たるめてるつもりはみじんもないのだが。関係ないが、きのうはお気に入りの皿を割った(悲しみ)。なんか、この春は頭や行動にモヤがかかっ...

  • 『実母と義母』

    4月21日(日)庭のツヅキ、開花。(今年は早いな)母は三週間ぶりのショート・ステイへ。わたくしは本日もせっせと畑の草むしり。(&長葱に肥料あげて泥上げもどきをしてみる)人っこ一人おらぬ地でザーザーと高い波の音を全身で浴びながらの作業。*夜ごはんは、生協の冷凍セット「カレー&鶏唐揚&ナポリタン」など、とロゼワイン。*最近読んだ本『実母と義母』(2023年 村井理子)家族(実家)と家族(夫の実家)の濃ゆ...

  • ひとまずニラから

    4月20日(土)今冬は雪が少なく暖冬で、草の生え方も元気元気~!わたくしは山のように外仕事抱えつつ、まずは体慣らしのために本日午後はひたすら畑の草むしりにあてる。(3時間くらいぶっ続けでやっても、全然先が見えぬのだけれど、シーズン始まりは「気持ちのもんだい」からね。だるだるの体を外の空気に慣らす)*晩御飯はキーマカレー(レトルト)&ご飯ニラと卵とカニカマ炒めキュウリとリンゴのサラダ先日スーパーへ行...

  • 「薄い」も経験

    「すべてのものごとにいいも悪いもない。すべてはただの経験です」故ウイリアムレーネンさんはたびたび繰り返し仰っていた。*この教えに出会ったのはもう十年以上前になるのな?わたしは他者と比べると(書くのもはばかられるレベルで)「足りないところ」の多い人間だととらえているがこのレーネンさんの言葉に出会ってから少し楽になったんだよね。「すべてはただの経験」ならば「足りない」ということもただの経験の一種であり...

  • 人生の薄さ

    (なにか困難なことが起こったとき)「神様は乗り越えられる人にしか試練を与えない」みたいなことを云う人がいますね(キリスト教の教えなの?)。そういうのを、わたしは「なるほど」と納得もできなければ、「気休め言うな」と反論することもない、「ふ~ん」程度にしか思っていなかったのだが……。今、読んでるエッセイで、著者とその周辺の人々の超濃厚な人生を知ると、自分はなんて「薄い」人生を送っているんだ、と、ちょっと...

  • 朝の大寝坊

    4月19日(金)ついに、やってしまった。母通所リハビリの朝寝坊して(※)送迎さんが「ピンポーン」と玄関チャイム押すまで、眠っていたわたし。(※アラームを止めたらしい。いつも時間をずらして数本のアラームをかけてあるのだが…)一昨日は母リハビリからの帰宅時にわたしが二度寝中だったという同様の失態があったばかり。しかし「帰宅時」と「出かける前」の寝坊とは大きな違いがあって朝というのは、朝食もとらず寝床にい...

  • チョコの跡々々

    4月18日(木)本日も起きたら14時半まわってた。(母ちゃんは朝食用に出していたお芋や白米おにぎり、そしてチョコと飴と水で生き延びていた。食卓を離れたあとはベッドで寝転びながら食べていたらしい、シーツや服にチョコの跡々々……)。*外しごとも家しごともやる気がしなくて、でもなにもしないまま一日終えると、確実ふんわり「落ち込む」と分かるので、スーパーへ買い物に行くことにした夕方。晩御飯はホタルイカ(釜揚...

  • 午後の寝坊

    4月17日(水)自分の生活パターンを「よし♪」とは勿論まったく思っておらず、矯正できるものならしたいよ、とは常に切実に叫びたいほどの課題である。最近は【母のお出かけの日】朝起きてるうちに二度寝欲が失せることがあり、(そりゃ一時間ほど起きているので)それでも「このまま起きていると午後からの体力が心配」などの理由で二度寝してしまう【母のお出かけでない日】前夜のうちに朝食を用意しておき朝はカーテン開ける...

  • さんまと卵炒めと煮びたし

    4月16日(火)14時半過ぎの起床15時、昼食を母ととる。あいかわらず夜も寝てるのに午前&午後も眠い眠い病。(夕方まで眠っていたいところをぐっと我慢し午後半ば起床する日々)*「単位が足りずに焦ってる」夢をよく見ると日記に書いてから、それ系の夢(入試前なのに全然勉強してないとか卒業前なのに単位がないとか)を見なくなった。「書く」効力って、あるのかなー。最近印象的だったのは“パパアニューギニアと同じ緯...

  • 村井さんの本

    最近読み終えた本『更年期障害だと思ってたら重病だった話』(2021年、村井理子)大きな病気で入院し、入院が快適で(家事も仕事もしなくていいんだぜ)日常生活に戻りたくなるエピソード、わたしにも心当たりがあるなーと思った。そして、体調がおかしいおかしいと気づきつつ「更年期だから」とそのままにしておき、最悪の状態になってから重病だったと分かる、というのも、身に覚えあり。。。の読者なのでした。『いらねえけ...

  • 眠れない&眠りすぎ

    4月15日(月)きのうは(わたしにとっての)早起き、急な下り坂・上り坂を車椅子押して体力つかった、生垣剪定や草むしり、で夕飯終わったころには「意識もうろう」となるくらい疲れており、それでもあまり早く就寝すると夜中目が覚めてしまうからと、大河ドラマ「光る君へ」を観るなどして夜の時間を過ごしなんとか日付の変わる前にベッドに入って本を読み始めたら今度は(睡眠導入剤を飲んでるのに)眠れなーい、状態になり、...

  • 肉団子のたれ

    4月14日(日)昨夜は、劇場版「きのう何食べた?」を観る。テレビシリーズと変わらずシロさんとケンジ、そして周りの面々がいいー💚「ケチャップ&めんつゆで肉団子のたれ」を作るの勉強になりました。*先週に続き、家族花見。本日は姉とT子さんと母の四人で。先週ちょっと早めだった桜並木は息飲むようなソメイヨシノの満開となりその先の見晴らしの広場も海と北アルプス望む気持ちのいい時間であった。*T子さん家で茶飲み休...

  • 辛すぎたアラビアータ

    4月13日(土)先週お休みした分のエアリアルヨガ振り替え日。がんばって昼起床をしゆっくり昼食とったあと(今日は地域の春祭り)神社に奉納へ行き、それから観光客らでにぎわう列車に乗って、ヨガへ。いつもと違い、窓を開け放ち自然光のなかでのレッスン。あっという間の45分。その後、近くのK公園を少し散歩し(花見の人であふれてた)スーパーのイートインで休憩し帰途につく。線路のなかにチューリップが。一般的にはチ...

  • 納骨までサポート

    4月12日(金)高齢単身世帯が2050年には全体の2割超になるとの厚労省の推計。あと26年後か……(長生きできたなら)おいらも間違いなく、そのお仲間だ。先に(具体的数値は忘れたが)高齢者の総人口に占める割合が報じられていたが、実感とその数値がかなり違うなー(報道の数値が少ない。つまり我の日々には高齢者ばかりうようよし、若者がほとんどおらず。しかし居るところには若い人たちも居るらしい)という思いになっ...

  • 『青春の記録』

    最近観ていた韓国ドラマ。『青春の記録』いよいよラスト。(このドラマで、今まで“食わず嫌い”であったパク・ボゴムをじっくり拝見)視聴中、タイトルの意味がぼんやりだったのだけど最終回になり、とたん合点。(日本ではありえない韓国ならではの展開だ)*近所の親しいおじさんから「お前は結婚しないのか?」と聞かれた、主人公の兄の返しが「今どき、その質問は罰金ものですよ。一万ウォン」に、ほほーっ。*このドラマに限ら...

  • 春ごはん

    4月11日(木)16時、ケアマネさんの家庭訪問あり。(通所リハビリで先ごろより「転倒予防のため、車イス対応」に切り替わっていたのを「家では歩行器、デイやショートでもシルバーカーを使用しているので、通所リハビリでも車椅子ではなく歩行対応して欲しい」とケアマネさんがリハビリの責任者に話してくれたそう)*そのあと自転車でスーパーへごお。今夜の食卓はホタルイカ(生を家でボイル)カツオたたき、いなりと太巻き...

  • 悩み一つ解決

    4月10日(水)先の大地震で倒れた墓前灯篭と庭灯篭、ともに当初は直すつもりで見積を貰ったものの……その金額の高さにちょっと驚いたのもあるが庭の灯篭に関しては「これを(積みなおさずに)無いものにしたら、さぞやすっきりして、周囲の木の剪定もしやすそう」の思い生まれ自治体が紹介していた、無償ボランティアで庭灯篭の撤去をしてくれる所に電話をしたら「もう受け付けていない」とのこと。(おそらく、想定以上の希望が...

  • 焦らず 🫠

    4月9日(火)歳のせいだろうか数日前の天気すら思い出せない。(この日記は11日に書いているが二日前何してたかすっかり忘却)写真によると、夜ごはんは肉野菜炒めを食べてその後、母のズボンのウエスト辺りの繕いものをしていたよう。*今年は例年以上に春ダッシュが遅い自分を知っている。庭の鉢植え並べ、剪定畑のホース取り付け etcまったく手つかずである。少しずつカラダをならそうと時々草むしり程度のことはしている...

  • スタジオから

    4月8日(月)庭のなかにもいっぱい春が来てるよ。 「体を起こすのがやっと」の日が多いけど、この前思ったのさ。「できない」「やらない」自分を責めるよりも、ああー、今日も目が覚めた、まずはそれを褒めよう!と。忘れちゃうとき多いので、日記に記しとく。*母の晩御飯は・ホッケ切り身焼き・蕪花と糸寒天の酢の物・折り菜の茹でたの・茹でたサツマイモ・味噌汁(なめこ・豆腐・葱)・混ぜご飯おにぎり(解凍)*月曜のヨガ...

  • 『全員悪人』と『兄の終い』

    4月10日(日)夕刻、母を畑まで散歩がてら連れていこうとしたところでAさんに会い、お野菜を頂いたので「(母を)見とるよ」の言葉に甘えて車椅子ごと母を道端に残しいったん家へ。畑では咲き出した球根花を見て(100個以上植えてある)ニンニクに肥料をまく。 *晩御飯はマカロニサラダ(胡瓜・かにかま・ゆで卵)折れ菜お浸し&おかか鶏モモ片栗粉まぶし焼き沢庵漬け(市販の)インスタント味噌汁ご飯(冷凍をチン)*先...

  • 家族サービスDay

    4月6日(土)姉とけいちゃん、母と一緒にいつものスポットへお花見に。早咲きの桜が咲きはじめたばかりでまだ見頃とは言えなかったけど、暖かくお散歩日和であった。(先日、冬の間返却していた車椅子をまたレンタルしたの)椿や木蓮、ウグイスの声梅か桃の花……春らしさ味わう。そして、いつも引き返すところよりもっと先に行ってみようということになり、ずんずん進むと(全体的に坂道なんだが、ずっとけいちゃんに車椅子を押し...

  • それほど

    ずっと逢いたかった人と約一時間の同じ空間にいられた今週。緊張して、口から出るのはおかしな話ばかりだったけど、それはそれ、悔やんでも仕方ないし、それもわたしの一部。あとで思ったのはズバリこれ。「ああ、この人には生きててもらえればそれでいいや」それほど、わたしは好きなんだな。。。。。。。。。。。。。。。。。。およそ二年間「会わない」ことを心ぐざぐざ身を切り刻んでまで頑張っていたのに、すっと逢えてしまっ...

  • 無事に金曜日

    4月5日(金)本格起床して、もたもた部屋着に着替えるなどしお目ざの食事をとり始めたところに母帰宅。(世間さまが一日の後半戦の只中にいる頃、我起床の習慣まだ抜けない。。。)落ち込みの沼に足を入れるといくらでも深い沼に転落するの、自明なので、できるだけ沼には近づかないよう頭をぽーとさせ、手足を動かすようにする。*図書館に寄ってから夜のお稽古へ。どうなることかーーーと思った体調であったけれどみっちりお稽...

  • ハチミツの匂い

    4月4日(木)午後遅めの起床。起きてもだらだら。うつがうつを益々呼ばないようにと、晩御飯づくりに体を起こす。◎炊き込みご飯(人参・干し椎茸・舞茸・昆布・油揚げ)◎鯖の一夜干し(解凍し残っていた一切を、二人で分ける)◎竹輪と長葱の炒め物◎塩もみ胡瓜(母が一番よく食べた)◎蕪の花をゆでたの◎お吸い物(過日の持ち帰り寿司に付いてた粉末の)蕪の花は、先の日曜に畑で摘んで袋に入れたまま忘れていたのだけど全然痛んで...

  • 体調凹凹凹

    4月3日(水)朝、母を通所に送り出したところでテレビが地震速報。沖縄が大きく揺れる・揺れたらしい。Yさんのことを案じつつ二度寝の床に入る。午後15時頃起きたら台湾の花蓮辺りが震源だった大きな地震だと知る。タロコ…。*母が帰宅し、いつもの牛乳をごくごく飲み、わたくしはごろんと横になる。もともとよろしからぬ体調が急な吐き気と刺すような腹痛に襲われ、そのままごろごろしていると吐き気と腹痛は収まったような感...

  • もどかしい

    4月2日(火)なにをしていたのか記憶がないが、写真によると晩御飯は鯖一夜干し、数の子味噌汁(もやし・青梗菜・ぶなぴ)ご飯、味付け海苔だったよう。最近観ている『涙の女王』ネットフリックスの配信が週二回なのがもどかしい。(中盤になり、やっとおもしろくなってきた!)...

  • F町と早い花見

    4月1日(月)F町へ。いぶし銀じょう生中の人に会う。(風がぴゅーぴゅー吹き、涙と鼻水が止まらない~)。嬉しくてキンチョウ。その後、数駅汽車に乗りちらりほらり早咲きの桜眺めながらK公園を散策。 夜はヨガ教室へ。...

  • 夢のパターン

    3月31日(日)寝ているときの夢よく見るパターンってあるよね。最近のわたしは単位がなくて……あの科もこの科も一度も出席していない……異様に焦ってものすごく苦し~いこのパターンを一晩で何度も何度も繰り返す夢をよく見る。なんだろう、毎日を無意味に生きているような感覚があるせいなのか。(無意味に生きるなんて何人にもあり得ないことなんだろうけど、ついそれっぽい感覚を覚えてしまうときがある)*三週間ぶりのショー...

  • 『ほんのちょっと当事者』

    3月30日(土)なんか低い声でうなってる?歌ってる? な、と思った朝食前の母、よくよく聞くと「荒城の月」の独唱であった。*今年3回目、自転車でスーパーへ。ホタルイカは生が売り切れており、茹でてあるのを買う。あと真イワシの刺身など。生もずくも買って今夜は春らしい食卓に。*青山ゆみこさん著『ほんのちょっと当事者』(2019年 ミシマ社)かねてより気になっていた本を読み終える。思っていたのとちょっと違っ...

  • 「明かり」を買う

    3月29日(金)セルフネグレクト、わたしは昔から比べたらぐっと減った自覚があるな。(今でもまあ薄々残ってはいるのだけど、だらしない性分の延長として、あまり気にしていない)家の小さな用事・大きな用事見て見ぬふりして過ごすことも(掃除をしないとか、家屋の必要な手当てしないとか、寒暖の対処しないで我慢し続けるとかゴミ出し怠るとか、色々あるね)一種のセルフネグレクトなのだろう。もう何週間も前から仏壇のロー...

  • 交換日記

    3月28日(木)昭和町に用事。(ターミナル駅から行きは歩き、帰りはバス)相変わらず、陰謀論っぽい話題に熱くなるオーナーだった。*夕飯は、高級スーパーフレッシュSで買ってきたおかずセット。雑穀ご飯を炊いてお味噌汁は、昆布椎茸・しめじ・ぶなぴー。*図書館から借りたばかりの『あんぱん ジャムパン クリームパン 女三人モヤモヤ日記』(亜紀書房2020年)を一晩で読み終える。青山ゆみこさん(編集者・ライター)牟...

  • ケールは元気

    3月27日(水)正午頃からあと少しあと少しと思いながら眠っていたら、階下玄関のピンポーン♪時計は15時半鍵掛った玄関戸の前送迎さんに付き添われた母がいたのだった。*ガレージに冬避難したあった(多肉植物以外の)鉢を外に出してみる。 野菜コーナーはまずまず生き延びてケールは特に元気でした。春の球根も色々蕾が付き始めている。*夜はAヨガへ。うちにもハンモック欲しいなぁ。...

  • お焚き上げ

    わたしは人生をなげやりに生きているのではない。毎日「明日こそは」「明日のために」と、無理やり薬を飲んで就寝準備する。なのに、実際にやってくるその「明日」は毎回無惨なものだ。何もしてないことへの罪悪感が、日中の惰眠を生み、夜の不眠へとつながるのだろう。ここまで自分のなかで分かったことを書いたのだから、これをお焚き上げしましょう。...

  • 「鈍感になるのは難しい。だから」

    3月26日(火)作家の平野啓一郎さんは子どものころ、敏感で傷つきやすい少年だったらしい。そこで「鈍感になるのは難しい。だから知的になろうと思った」と。実際に知を身に着けて(なぜ自分はこういうふうに感じてしまうのか、なぜ相手はこういうことを言うのかを、本を読むなどして得た知で対処)、感じやすい自分を治める手段をもったと平野さん。(夜観たTV「スイッチインタビュー」 pecoさんとの対談より)。ふーむ。昼食...

  • 褒めてみましょう

    3月25日(月)わたしなりの最低限の時間割をこなすだけでずいずい日が進む。能動的な行動はほぼ皆無で、ひたすら目の前のことをやっていくだけ。*朝は8時頃、母のデイの送り出しをして、「がんばって起きてましょ」としっかり朝食とって、珍しく体を起こしていたのだが(クッキー作ったり! 強力粉とレモンジンジャーオイルで簡単)チっチっチっチ、正午をまわると体が限界を訴え、お布団へ。母の帰宅まで眠る。夕は魚を焼い...

  • わたしの睡眠プレッシャー

    3月24日(日)あまりにも眠り過ぎでしょう…なのに「夜だから」といって薬をつかってまた深夜睡眠に入るのは精神的にもキツい、(昼はいくらでも寝たい体なのに、深夜は眠気が吹き飛んで、就寝前後は“眠れないのでは”のこわさ伴うプレッシャーがある。昔は夜がたのしみだったのに、昨今は夜というだけでひたすら気が重い)、というわけで、久しぶりに睡眠薬の服用を止めた昨晩。眠れないならそのまま朝まで起きていよう。の気持...

  • 眠る人

    3月23日(土)起きたら午後だいぶ遅い時間。(母は前晩に並べておいたお団子などで生き延びていた)遅い昼食のあと体を横にしたらまた眠りへ。夕飯食べたあともまたいつの間にか居眠り。*なぜ、こんなに眠ってしまうのか、ほんとうに分からない。「現実に意識をやると辛いから眠りの世界に逃避する」のは若い頃、頻繁だったけれどそれとも現在は違う感じ。ただただ眠い。底をなくした眠り。...

  • なんとか金曜日

    3月22日(金)母を通所に送り出し二度寝して15時頃に起きておめざを食していたところに母帰宅。最近はお風呂に入るのもけっこう難儀。なのだけど、頑張って(気力を起こすためにも)熱い湯に入浴。*お稽古に行けました。家にいるときは「どうなるか。。。」の体調だったけど場の力、皆さんのおかげでなんとかなりました。...

  • 冬の終わりの憂鬱

    巨大な憂鬱おばけに犯されているのだなこの数週間ずっと。今冬はぜんぜん冬っぽくなく、わたしの好きな雪に覆われた日がとても少なかったのが悲しい・・・(冬を味わわず、冬がおわりそう)慣れ切った高齢親子生活・・・(倦怠期なんてあるの?)自身の老い・・・習い事に慣れ緊張感が薄れている・・・もともとのウツっぽ体質に春特有の憂鬱が加算・・・*日記をめくってみたら去年の春は新しいことを始めた高揚感がただよっていて...

  • 酒粕汁

    3月21日(木)「体が重くてもう一月以上ジムに行けてない」なんて挨拶替りのラインが来たので「こっちはうつうつでカラダを起こすことができない」と返事をしたら「頑張れは禁句だと研修で聞いた。奥能登の地震被害の人のことを思えば云々」と返ってきてわたしはにわかにかるくムっとして(言いたいことは分かる。分かるんだけど、感覚として~)「禁句」の呪縛と「我慢比べ」の功罪についてまじめに返事をしようかとしたがすぐ...

  • ほんと不思議

    約束ひとつしただけで執着薄れるってどういうことなのだろ?ほんと不思議憎しみも恋しさもどこかで凍結されてしまったようだあの執着募り過ぎたばぎばぎのつらさからしたら約束の日など来ず時間がこのまま止まればいいのにとさえ思う。...

  • 不思議

    おかしなことなんだけど(この日記にも度々書いてきた)ある人への想いがある約束をしたことでスコンと軽くなり、(想い=どうしてるかな? 元気かな?会いたいな、等々の感情)執着が薄れたともいえ(なんたって年を数回またいで毎日想っていた)それは今回の無気力となにか関係があるかもしれぬ。人間の脳って、不思議。不思議でわがまま。...

  • out of 無気力の沼

    この落ち込みの元はどこにあるのかというと「無気力」と濃い関係にあるのだと思う。ただひたすらダルくて苦しくて、「更年期」という着地点を作ってしまえばそれはそれで(理由が判り)ラクなんだろうけどたぶん、わたしの場合は違う。(更年期もあるのかもしれないがそれだけではないと長年の感覚が言う)*現在は母と同居しているからかろうじて「最低限のやること」があり、それは自意識の上では「大変(負担である)」なのだけ...

  • カレーうどん

    3月20日(水)起きられないのは毎度のことなのだけど(母の通所などある日は逆算した時間に一度起き母の外出ない日は朝一瞬だけ起きるor前夜に簡単な食べ物並べておき目覚ましかけず寝ている)もはや本格起床の平均時間は15時位でありましょう。本日は昨日の外出疲れの分もあり、早寝したのにやっぱりたくさん眠る。春分の日なのね。季節から逃げるようにひたすら眠る眠る。半端ない落ち込み感にやられている。「つらい」とか...

  • Sクリニック24年春

    3月19日(火)Sクリニックの日。相変わらずの「起床できない」話「うつがうつを呼ぶと思うからなんとかしなきゃと思いつつ何もできない」話などする。先生からは「自責をしないよう」と言われる。(自責は過月、わたくし自身が話したことですね)はふっ。*特に食べたいものがなく遅めの昼食は、数年ぶりのロッテリアに入る。ファストフード店の宿命ね「餌のようにささっと食べて」すぐにお店を退散。くつろぐ、ができず、これ...

  • 運び忘れ

    3月18日(月)長年植え替えしてなくて今年は花無しかと思ってた金の成る木に、数個の花が咲いているのを発見。今日もだるい、だるい。庭のフキノトウが春を告げてるのになにもやる気がでない。*夜、ヨガから帰宅したらテーブルに母の食べたはずの夕飯後の食器がなくぽかん と してしまう。台所では夕飯を用意しながら(おでんの残り。うどん半玉。北海道豆煮。長芋納豆海苔等和え。マンゴーonヨーグルト)テーブルに運ぶのを...

  • 確定申告と春おでん

    3月17日(日)えっと、〆切は過ぎてますね。ええ、ええ、存じ上げております。「そのうち、そのうち」と思っていた確定申告にとりかかる。まあ、わたくしの場合は項目がとても少ないのでさほど時間はかかりません。ちょいちょいちょいと入力。わたくしはマイナンバーをもっていなければ、eなんとかの手続きもしてないので昔ながらの紙の提出を。家のプリンターはとっくに処分しており、コンビニ印刷に申し込み。(久しぶりなの...

  • カレーライス&セロリ

    3月16日(土)新年早々の地震から数日後に電話した石材店「折り返し電話しますから」のまま数週間すぎ再度電話したものの「折り返し電話しますから」のまま又数週間すぎそして、三月も半ばになった。きのう再三の電話して「これだけ待たされている」と事情を話し「今回の地震で墓が倒れたという電話が数千件入ってまして云々」と言われたものの、数十後には担当者から電話が入り本日現地を見てもらうことになった。◎庭の灯篭(...

  • 母のふらつきや転倒

    3月15日(金)トドが打ち上げらている姿を想起してしまったよ。母の部屋をのぞきに行くと、ベッドに隣接のテーブル代りの収納ボックスに母の頭と上半身の一部がちょこんと乗って下半身と上半身の残りはベッドに斜めったまま横たわっている母「起こして~」と。(体格がトドのような母なのね)なんとか上半身を持ち上げベッドの上に座らせる。どうやら、トイレに行こうといつものようにベッド横の手すりにつかまったところ(手す...

  • ブリとイワシ

    3月14日(木)きのうは早起きした分(早起きといっても11時なんだが)、早く就寝。うっすーい感じの眠りを細切れでとる。*本日午後は、バスで役所へ。公費解体の申請の付き添い。(解体家屋の写真を添付していたら、これでは他所との明確な違いが分からないから・・・、と却下され、最終的には解体とはまったく関係ない住居の外観の写真が欲しいと言われる。出直しである)*きのう買い、処理できなかった魚をチルドから出す...

  • 充実感の有無

    3月13日(水)珍しく昼前の約束あって、きのうから緊張ーー。朝、母をリハビリに送り出し、目覚ましかけ二度寝して、11時起床。T子さんのところで用事をすませ、せっかく昼から外に出たのだからと、そのままスーパーへ。(自転車で食料品を買いに行くのは今年二回目)14時前に帰宅して少し仮眠して、15時半母の帰宅。帰宅のルーティン母が牛乳を飲んでからさっと居間の掃除。16時ケアマネさん毎月の家庭訪問。夕飯の準...

  • 眠り病

    3月12日(火)近頃の本格起床平均は15時過ぎか。ギブ・ミイ・起きる気力と体力。夕方、雨、ざーざー濡れながら母帰宅。(我が出迎えるの遅れると送迎の人に放っておかれた母が一人シルバーカーを押していた。あいごー)(帰宅の時間分からず15時半頃からそろそろかと待っていて、結局17時頃の帰宅であった。こんなに遅くなるなんて。もしかしたら「今日の帰宅」を忘れられていたのかも…)*晩御飯の片付け済んだ20時過...

  • 焼きそば&水餃子(冷凍食品)

    3月11日(月)ラジオ黙とう郵便局とコンビニ(菓子パン買ったのに20円割引券忘れた)少しだけ庭の草むしり花粉症の軽い始まり夜はヨガレッスン列車に乗り遅れ、でもあまり寒くなく助かる。ひとりの時は冷凍商品をよく食べる。上海焼きそば水餃子、今夜もうまし。(ロゼワイン一本ほど飲む)...

  • ドラマ『私たちのブルース』

    済州島を舞台にしたオムニバスのドラマ『私たちのブルース』全20話、完走なり。それぞれの登場人物にスポットのあたる回がありそこにサイドストーリが絡んで縦の糸と横の糸の人間模様が展開されていく。家族の稼ぎ頭でひとり身のまま中年になった女性、留学中の娘のためにある方法をとろうとする銀行マン、かつては仲良かったのに今は激しく仲たがいしている男たちその男たちの娘と息子が恋に落ち高校生で妊娠する、謎のよそ者に...

  • 起きたら16時

    3月10日(日)三週間ぶり母のショートステイ。見送って、9時前には二度寝のお布団へ。起きたら16時だった。*最近の夜の供、ドラマ『私たちのブルース』を観終える。(別途、続きを)*夕、芝生の中の草を少し抜く作業。誰に見られることもなく白梅の満開が過ぎ...

  • ???

    わたしにとっての唯一無二の魅力をもった人。「(その人と離れたままの)我慢を続ければ一生後悔することになるぞ…」の想像というか道理というか予言というか、そういうものが心をぐちゃぐちゃにして、ぐちゃぐちゃにしすぎて何も考えられないほどになっていいる。*なぜ、あのとき勇気を出さなかったんだ、と。未来のわたしが云っている(幻聴)。幻聴を現実にしないためには???...

  • うつ二大柱(今のわたしの場合)

    昨今のうつの波にぐらんぐらんヤラれているのは大きくわけて二つの柱があると思ってる。*ある人のことを考えすぎて(考えるというよりは365日24時間想っているのが常態化しており、そのなかである方面に心が傾斜して)いることそれと、どこにも属さず社会的労働の機会も得ず身近な場所に気楽な友もおらず、孤独・孤立した毎日を送っているニンゲンとしての哀しみそういう二大柱。...

  • 3.うつの小波

    つまり、わたしの場合はうつの大波に乗ってしまっては生活が破綻してしまう恐れがあるのを知っているからうつの小波でゆらゆら自分をなだめつつ、大波に飲み込まれないように自分なりに踏ん張っているのね。*外からはその踏ん張りは見えないし(見せないし)だからこそその齟齬に苦しむこともあるけれどそういう人生を自分が作っているのだから仕方ない。*今はすっかり姿を隠し見えなくなっているけれど自分を祝福する自分がどこ...

  • うつだって舵取りできる

    舵取りができるくらいなら「うつ」とは呼ばんだろうと見る人もおろう。だが、しかし。*うつにもグラデーションはあり・人前であれば、なんとか病を隠せるほどの力はでる・頑張れば週一回くらい入浴はできる・ほぼ寝たきり。家のトイレも這うような気持ちで行く・コンビニには行ける。レトルト食品は食べられる。・食事あまり喉通らず餓死寸前のラインを行き来。・幼子の分ならとご飯は作れる。あとの時間はほぼ寝てる。色々だ。(...

  • うつはうつを呼ぶ

    うつはうつを呼ぶ。これはわたしが二十年くらい前に気付いた法則。*自分を厳しく追い詰める必要はないのだけどかといって、うつの波に甘んじてたゆたっていたらどんどんうつの沖に流されて自分ではどうしようもない足の立たない場所に行きつく可能性大だよ。だからある程度は、ゆらゆらと自分の疲れた気持ちとか落ち込んだ気持ちとか悲しい気持ちに(自分で)寄り添ってあげたとしてもうつが誘い出す誘惑うつに飲み込まれてしまっ...

  • なんとか乗り切る土曜日

    3月9日(土)激しい風に雪が舞う様子を母は子どものように見つめ「あらーっ」とか「ひどい雪ねぇ」とか飽きることなく窓の外の感想をつぶやいている。動くものを見ることの少ない生活のなかで、荒天は母の心を非日常の旅へと連れて行ってくれるのかしら。*14時頃の起床。「ああ眠い」と言えば、母は「もっと寝ていれば」と言ってくれるが、それではのちの自分がもっとつらくなることわかるので昼の支度を。昼は、トーストに卵...

  • 「相手を無視した人生訓」

    3月8日(金)「自分の聞きたいもの見たいもの」を特化して追いやすくなっている今の時代この罠に落ちない人間はいないかもしれない。聞きたい言葉を聞きたいひとが大勢いらっしゃるということ。たとえそれが無責任な、個別事情を無視したものであっても、むしろその無責任さに癒やしをみるのかもしれない。— 中島 智 (@nakashima001) March 5, 2024 上記の「無責任さに癒やしをみる」というのはわたしには理解できんがうわ...

  • 抑うつ強い日

    3月7日(木)「今日は青空が広がって気持ちいい天気でしたねー」夕のニュースの人が言っておりわたくしは、どんより。*14時に起き、母がお腹空いてないというので生協の冷凍ピザを焼き自分のブランチとし、食べた皿も洗わずそのまま居間の床で午睡。18時頃起きて、焼きそば作って19時頃に食べ、20時前頃から22時くらいまで夜寝。「逃げて。逃げて」と身体が言っている。*うつ病の3大症状は◎「抑うつ気分」◎「喜びの...

  • クリオネ

    3月6日(水)母がリハビリから帰宅した夕証券会社から新しい担当者がやってくる。「これ」という話もなく御足労いただき、「どうもどうも」という感じ。客が帰ったあと、家の空気を入れ替えたくて、あっちとこっち窓を開け放つ。*テレビのリモコンで「番組表」をチェックしていたら、放送直前のある特集する地元番組を知ってしまい「録画」設定を。*夜は、エアリアルヨガ。先週初めてやったポーズ(布のなかで片足入れて曲げ体...

  • 煮魚の晩ごはん

    3月5日(火)一日冷たい雨の日。・レンタルの介護用品の点検を受け・母の床屋さんをお願いする電話をショートステイにかけ・母の役所関係の書類に必要事項を書き込みする。(ということを、わざわざメモするほど、他には何もしなかった日)夕飯は、赤魚の煮物(コンニャクとゴボウも煮る)カット野菜と生協の「酢の物ベース」(春雨きくらげ人参など)を使った酢の物など。(追記。翌日魚の煮汁でレタスとキノコをさっと煮したら...

  • ⑧「遠い遠い」感覚

    欲しいのは、喜んでいるときは共に喜び悲しんでいるときは共に悲しむ。そういう時間。だけど今は100億光年離れている「遠い遠い」感覚。...

  • ⑦なにが可能か

    100万円がそのままなのは「自分の気持ちを踏み倒された」象徴のようなものなのだなわたしにとって。お金の問題というよりは気持ちの問題。ちょっと大げさかもしれないが、尊厳にかかわる話。*お金を受け取るだけ受け取って仕事をせず、あげく暴言を吐かれたという、わたしのなかの記憶。もう嚙み砕き尽くしたと思いたい。「どうすれば水に流せるのか」と考えれば、「対峙する」しかないの答え。たぶん、何をしても水に流すこと...

  • 33時

    3月4日(月)子をもたなかった痛みのなかみは多々あって、「時間の止まった」ような人生を生きていることを子をもつ周囲の言動から気付かされることも、その一つと言えば一つなのかな。子を持たない大人は、日常や人生に変化がもたらされないので、ふだんの生活や日常を続けているとすぐに時が経って、10年でも20年でも同じことを繰り返せる。その間に社会や世界は変化して進んで、気がつくと体は歳をとり、頭と心は世界から取り...

  • ⑥かくにん

    「素直な人生を求める気持ち」胸に手をあててかくにんしたよ。(素直じゃないほうを向くと、必ず心身調子が異様にわるくなる。一時は踏ん張れても持続しない)*素直な気持ちをすっくと立てるのを邪魔してきたのはネガティブな記憶そこから湧き起こる「許すまい」という感情。(許すまい=二度と同じようなことで傷つきたくないという頭の中の計算)*許すまいとか白黒つけたくなるわたくしの習性よ。もっとグレーを生きるというこ...

  • ⑤いつも想ってる

    その人に対するわたしの気持ちはずいぶん捻じれてしまったけれど、その人の魅力がわたしのなかでは色褪せることがなかったということなのだろう。「わたしに何かをしてくれるから」「何かを与えてくれるから」その人が好きなのではなく、ただその人の存在がわたしの世界のなかでは唯一無二のひかりを放っているのだ。苦しんで、苦しんで、出た答えは素直な人生を求める気持ちこれに尽きる。*どうしているだろう・・・元気かな・・...

  • ④お金と気持ち

    韓国ドラマ『私の解放日誌』のなかで、「縁のあった人と争うことを避けたがる人はいる。お金を失うより、自分までおとしめて憎しみ合うほうが苦痛だから」というセリフがあった。わたしにとってあの100万円はなんだったのだろう。渡したときの「意味」はわたしなりに解っているつもりだ。(一番は「どれだけ本気か」その意志を示したかった)しかしその後二年半以上の時間が経ち、100万円の意味には複雑な色がつき過ぎたよう...

  • ③裁判所の件

    その人は、先の震災でお店も住まいも手放さすことになったと(地元新聞で)数週間前に知った。あー。100万円を取り返すため(=すなわち、自尊心の奪回なのである)裁判所にまで行き必要書類を用意してあとは自分が動くだけ(申請書類を提出)という段階で(去年から)止まっていて……。裁判所を通すには「相手方の現住所」が必要なのに住まいが分からなくなってしまっては困る。引越しの前に早く提出しなくっちゃ!いっときは被...

  • ②NO軽

    嫉妬と落ち込み。約二年間耐えてきてけっきょく漂着したのはそういうところ。*どうしてわたしは歯を食いしばってひとりで頑張らなくちゃいけないと思い続けた(思い続けている)のだろう。自分なりにできる一番の時間を選択し続けたつもりだったし頑張ってきた自分を否定したくないけれど、ほんとうにそれが最良の解だといえるの?*何度も何度も心の武装ドアを閉めなおして「いつかは辛さも軽減するさ」と言い聞かせてきたけれど...

  • 今の情況①

    嫉妬。それに対抗できる唯一の手段はわたしもわたしの人生を充実して生きる、ということなんだけど今のわたしではそれがむずかしいから苦しんでるんだ。そして手足がでないままうつの沼にしずむ。...

  • 落ちる落ちる

    3月3日(日)13時過ぎの起床。昼食後14時頃から居間の床の上で昼寝。17時のチャイムで寝覚める。夕飯はちらし寿司もどきとレンコンのすりおろし汁(大きな冷凍牡蠣入り)*気持ちが落ちる落ちる落ちるここ最近ずーっと。理由は自分で分かっている。...

  • お好み焼き

    3月2日(土)朝起きて、白い世界。雪降ったり止んだりの一日であったがたいして積もらず。*母の実家の土蔵(築2百年は越えよう)先の震災で大きな被害を受け、り災証明では一番被害の大きい判定が出ており家主は取り壊しを決断し地元の大工に見積をとったら2百万かかるとのことで了承したというのだがいやいや待って「公費で解体できるのでは」とわたくしが調べたところビンゴ!!解体も撤去も市が費用をもってくれる制度があ...

  • 「すべては恵みの呼吸」

    三つ目は、夜のテレビで・・・ 天の父(かみ)さま どんな不幸を吸っても はくいきは 感謝でありますように すべては恵みの 呼吸ですから ――河野進(こうのすすむ)愛されるよりも愛する人になりなさい慰められるよりも慰める人になりなさい理解されるよりも理解する人になりなさいNHK「こころの時代 ライブラリー」渡辺和子さんご出演の回より*心の波長が合わないときはこれらの言葉ふんがぁぁぁ(綺麗...

  • 「大変そう」という思い込み

    二つ目は・・・移動の列車のなかで今日届いたメールマガジンに目を通していると「大変そうだから」という思い込みについて書かれた文章があった。「大変そうだからやらないの選択を繰り返しているといつまでたっても進まない」「始めてしまえばあとは半分」と光一先生。*わたしもねぇ、この課題もっておる。今の最たる課題はペーパードライバーの脱出なんだけど……うううーん。...

  • 許されてきた

    気になる言葉に出会うの多かった日。まずは夕、出かける支度しながら流しているラジオから「どれだけ自分が許されていたか……あとで知る」という感じの話を談春さん。*「自分が自分が」と自分ばかりを見ていると、自分が人にしてあげたことや自分の受けた傷ばかりに目が行きがちだけどもっと広いところに立ったら「自分は色んな場面で助けられ許されてきたんだ」と、普段忘れがちになっていることを思い出しそう。*自分だっていっ...

  • 送迎さん

    3月1日(金)新しい月よこんにちは。よろしくお願いいたします。*通所リハビリに出かける際玄関のなかで体勢を崩したというか転倒一歩手前になった母を起こすの、送迎担当の方が助けてくれて非常に助かった。今日は行きも帰りも玄関と送迎車のあいだをしゅーーっと車椅子で運んでもらう。車に乗るのも降りるのも母には一大仕事でありこれも送迎担当の方の手を借りております。(通所リハビリの送迎は介護の資格をもっている送迎...

  • 『私の解放日誌』

    最近、これまで観た韓国ドラマのなかで「好き」トップランクになろう作品を見た。『私の解放日誌』じゃ。*「代わり映えしない毎日から抜け出したいと願う3人の兄弟が、自由と生きがいを求めて奮闘する姿を描く」と、ウキペディアはストーリーを紹介している。三兄弟のうち、わたしは末っ子のキム・ジウォンの心のなかのセリフにおおいに見せられた。*印象に残ったセリフなどをメモ「あなたと出会う前のつらい時期にあなたを思い...

  • 皮膚科など

    2月29日(木)朝7時40分姉の迎えで母のいつもの通院へ。主治医「もっと散歩するように。週二回のリハビリ? 足りないな。褥瘡できて化膿したら大変だから」と。(すでに何年も前から褥瘡は出来ておるのですが。。。)皮膚科では、(軟膏が少なくなって使用回数をケチっていたら、鼠径部赤みというかただれが酷くなってしまった)鼠径部の皮膚と足の甲の皮膚を検査してもらい、ともに「採取した部分から特段の菌は見当たらず...

  • これ、困るのよー

    2月18日(水)きのうのことなんだけど遅い昼食(14時前)を母ととっていた際(チーズトースト枝豆入りの魚の練り物、目玉焼きブロッコリースプラウト、豆乳)「この練り物おいしいよ。枝豆入ってるの」と母に言うと「あんた作ったの?」ですと。(こんな手の込んだもの、わたくしは作りません! ましてや昼間から!)午睡が過ぎて夕飯が遅くなっても母はマイペースで待っていてまったく不快な様子なく(自分がいつも横になっ...

  • 鶏団子粕汁

    2月27日(火)午後起きて、昼食とって居間で午睡のヒトとなり目覚めたら日が暮れていた。色々あって(いや正確には「ない」ことが辛いのね)ウツがひどい日。夜ごはんの支度だけがんばる。鶏団子肉じゃがの予定が最終的には酒粕汁(じゃがいもたまねぎ、切り干し大根・人参干し椎茸、油揚げ、糸こんにゃく鶏ひき肉・塩・胡椒・片栗粉・水調味は日本酒、板酒粕、米味噌)となる。*ウツの種が爆発してひどい状態。睡眠の薬を多め...

  • いっしょうけんめい空を見る

    2月26日(月)母はデイサービスへ。帰宅時、右腕にまるで血の跡のようなものがべったりついているので「どうしたの」と言うと「お昼のオムライスかも~」と社長兼送迎の青年Tさん。(母にはこういうことを思い返せる認知力がもはやありませぬ)*一般に年寄りというと病気とか転ぶとか日常のそういう心配を取り上げられやすい印象だが「清潔を保つ」これも重要課題の一つなのだ。自分では汚れに気づけなかったりたとえ気づいて...

  • いわし焼き

    2月25日(日)22時前に就寝したゆうべはすぐに入眠し、本日の起床は14時頃。じっくり眠ったおかげか…たまに狭心症になるのだが、ゆうべも途中それがあったような…嵐のなかの体調不良は脱す。神様、ありがとー。(母は可哀そうに食パン生のままとかバナナとか冷たい水で生き延びていた)*昼食食べ終えたところにT子さんが手作りのミルクプリンや蕗の薹などもってきてくれ、お茶タイム。夕飯の支度しようとした頃Hちゃんが通...

  • 夜、荒れる体

    嘔吐するでなく腹痛あるわけでなくでも、表現しようのない全身でのたうちまわりたくなるような気持ちわるさやしんどい辛い感が暴風のように、わが身体に吹き付ける夜。*コロナり患以降、ほとんどお酒を飲んでおらず…飲みたい気持ちがわかないのだ。昨夜のワインは100ミリほどだけいたのだが、今日は夕飯の支度がてら「少しは飲んだらカラダらくになるかも」と昨日開けた赤ワインを注ぎ夕飯時にかけて珈琲カップ2杯ほど飲んだ...

  • ブロッコリー

    2月24日(土)この苦しさはどこから来てるのだろう。厭世観や倦怠感がまとわりつくの慣れっこだから、たいがいのものは「しのぐ」というか「耐える」というか「流す」ようにしているものの…最近のは、冬季うつプラスの謎の心身不調の波がズドーンと来ていて。*15時にケアマネさんの家庭訪問予定なので14時前には辛い辛いカラダを起こす。昼食とって、お客さんを通す居間が散らかり放題になっているのを右から左へと片付け...

  • お誕生日ご飯

    2月23日(金)祝日。リハビリはお休み母はデイサービスへ。8時半頃二度寝のベッドに入り、昼「おお14時半かそろそろ起きねば」と階下へ行くと、送迎の車が停車中。む!14時半でなく、もう15時半なのであった。(毎日夜もしっかり寝てるのにどれだけ寝ても眠り足りない。だるくて眠くて仕方ない)*二日連続(昨日は焼きチーズ本日は白バラのミルクケーキ)ケーキをおやつに。冷凍ケーキはとても便利だ!*母のお誕生日(...

  • 牛の夜

    2月22日(木)ずーっと体調わるい&メンタル凹の日が続いておるが、生きている・これからも生きていくためには栄養を摂らねばならん。年末に買っておいた冷凍焼けしてるお肉でしゃぶしゃぶの夕餉。豆腐やキノコ、そしてこれまた冷凍してあった白菜なども。プランターの分葱を薬味に存分にお牛を頂いた。...

  • ソルティライチ

    2月21日(水)冷たい雨の一日。本日より母の通所リハビリ再開なり。*過日の熱のとき「これが一番おいしい」と感じた水分補給はキリンの「ソルティライチ」である。ちょうどいい塩梅のライチの味と香り、そして塩分が、からだにしみるのである。今日もしんどいカラダをなぐさめるべく、夕の風呂上りに飲みました。*夜は、Aヨガに行く。(当初は、なーんだ簡単じゃないか。初心者のおいらでもスイスイできるよと思っていたAヨガ...

  • 蕪すりおろし汁

    2月20日(火)眠い。眠い。だるい。だるい。早め(!)の起床し…14時前くらい…たまった家事をする。先々週からのコロナのよどんだ空気を払拭したく。*母、無事に帰宅。晩御飯は、キャベツと胡瓜の塩もみ。かます(自家塩冷凍)焼いたの。蕪をすりおろしたの・油揚げ・白ブナピー・舞茸のお味噌汁。*『彼女はキレイだった』しばらく前に観終えた韓国ドラマ。パク・ソジュン魅力的だなぁ。...

  • ダブル通院(疲れた)

    2月19日(月)朝6時半過ぎ起床。本日はT病院の定期検査。列車2本乗ったあと駅前のいつもの珈琲屋で一服してから、病院行のバスに乗車。白梅をちらほら見かけ季節の進行を知る。*血液の値、内診(いつまで経ってもこれは辛い)異常なし。ただ十日前にコロナ陽性になったと話したら「ぎりぎりだな」と先生。あとで陽性になったときに貰った注意書きを見たら「通常の医療機関の受診は十日控えるように」と書いてあった!(咳が...

  • 恋すぎてウツ

    たった一人の相手のことで自分の人生をバラ色か地獄の二択に貶めてはいかん・・・!とは思うもののわたしの現在の頭のなかは(この数年の頭のなかは)実際のところ、そうなっているわけですね。*ただ時々は顔を見てお喋りできる関係にあれば(※)わたしの人生はバラ色でそれが叶わぬ状態(現在そして今後死ぬまでずっと)地獄だろうと考えてしまうたぶん、わたしはウツっぽに陥っておる。(※)それがその人の公言している仕事。ど...

  • 「相手の存在を認めたい」

    そもそもが何年も前ホームページ上でのその人に恋をして実際に複数や二人で顔をあわせる機会をもってからもたぶん緊張しすぎてわたしはまともにその人に対峙したことがない。*だから、今度こそちゃんと顔を突き合わせて会話をしてみたいの、思い。(会う前からの、わたしの脳内イメージがめっちゃ高かったから、会って相手を知れば「なーんだ」と過剰な好感度もおさまる可能性。いや「一般的には知られていない彼の社会的マイナス...

  • 思い

    昨年度は「離れることをがんばらなくちゃ」とひたすら思いあげく連絡とることもでない関係となり今年度は180度転換の発想で人間関係修復の試みを幾度かしてみたもののほぼほぼ相手からは無視をされ心折れつくしそして震災あったり色んなことの過渡期の現在考えつくしたのは「このまま、わたしの人生のなかからHさんの存在が消えてしまってもいいのか?」という問いでありHさんはわたしにとって唯一無二の存在だから「それはイヤ...

  • 素直な心

    Hさんの作る光の輪の中にわたしも入りたい一対一で話がしたいこの数日今まで以上に強く考え続け出た答えがこれ...

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