トランプ米大統領の就任から1カ月を迎えた。関税など米国第一主義を貫く姿勢は世界経済を悪化させるとの声が多かったが、世界の主要株価指数は軒並み上昇した。リスク資産である株式が買われる一方、安全資産とされる金(ゴールド)も最高を更新。世界の分断を見据えた投資家の半身の姿勢が浮かびあがる。 www.nikkei.com トランプ大統領が就任して1か月ほど経ちましたが、リスク資産の株式が買われる一方で、安全資産とされるゴールドも高値が維持されています。 金はドルに代わる無国籍通貨として、投資家のリスクマネーの逃避場所となっているのが背景にあるようです。 国内で金投資を行うのに代表的なETFとしては、1…