顧問先の幹部スタッフさんとの定期電話ミーティング。先週は、ISOの審査で出来なかった。 さて、現状の業績評価、課題の進捗など。 今年度は、新しいアプローチが1件あるので、その経過状況を確認する。 中身、判定基準など、決めることは沢山ある。新しいアプローチだか
組織開発コンサルタントとして、組織で働く人たちの関係性を重視し、経営の仕組み構築のサポートをしています。ポリシーは、相手優先です。
やり抜く力。Guts(度胸)、Resilience(復元力)、Initiative(自発性)、Tenacity(執念)。この言葉の頭文字をとったもの。 何度か、このブログでも述べて来ましたね。度胸は、困難に立ち向かう力だし、復元力は、失敗から学び、継続する力だ。自発性は、自分で目標を持って、前
正論自ずから、その言い方がある。組織内の人たちの関係性にスポットを当てる。それが、組織開発。 何度も話して来ましたが、正しい事を言っているのなら、それを理解、納得してもらわないと、その意味がありません。 相手のわかる表現で、優しく、丁寧に。相手を思うから
誠意があるかどうか。お店に入った時、あるいは、ネットで商品の問い合わせをした時、誠意があるかどうかを感じます。 優しく、丁寧。気持ち良く、聴き耳姿勢が取れている。こちら(顧客側)が話したり、訊ねたりした事について、しっかりとわかりやすく答えてくれる。それが
顧問先にて、社長さんと面談。業界の近況、社内の課題など。話題は事欠かない。 続いて、最近、メキメキと力を付け、積極的に新しい事にも挑戦している幹部さんと面談。本人の現状の取組み、今後やりたい事、色々伺う。 その後、社長の奥様と面談。こちらは女性目線で社員
ビッグモーターが世間を騒がせ、その影響が、周辺業界にもいろいろ出ています。膿なら全部出たほうがいい。この1件で改めて思うことは、組織内で営業の声が大きくなり過ぎると、本来の目的を見失いがちであるということ。営業=売り上げだが、=利益率ではない。利益は、組
お知り合いの業者さんとランチミーティング。コロナ終息を見て、スタートさせた。 当方も積極的な活動を再開させているので、その一つの選択肢と実施している。 情報交換。互いが持つ情報を互いの活動に取り込むために、とても有意義な業務である。 特に、私は、組織経営
顧問先にて、社長さんと面談、その後、サブリーダーさんたちと会議。各部門の取組みについて。 みなさんの報告内容も、互いの質問事項も、とても良くなっていると思う。チームワークを意識していると、他部門への関心度は上がる。 その後、幹部スタッフさんとの経営会議。
思いやりを持って、相手に接する。当たり前なことでも、絶えずはできません。 特に、自分に余裕が無い時は、ついつい自己中心的な思考、発言、行動になります。 冷静に!客観的に!自身を俯瞰して見る!わかります、それが正しい姿勢である事は。 時間が無い、目標が未達
顧問先にて、午前中会議。前月度の業績の評価、課題の進捗など。参加者の意見を一人ひとりが述べ、最も重要な課題が浮き彫りになる。 会議は開催、参加が目的ではなく、議論と検討、決定である。ここで、数値や課題への共通の認識が可能となる。 会議終了後、毎月の個別面
挑戦は人生の美徳。何度も述べて来ましたし、今もこれからもその考えは変わらないでしょう。 挑戦をスタートさせる際、初の挑戦なら、思いっきりトライすればいい。失敗しても、それは成功の一部に過ぎません。 厳しい状況、ピンチ、悩み、迷い、誰しもそれらを体験し、学
組織において、取り組みが上手く成果に結び付かない場合、その見直しに即応性があるか、ないか、この差は大きい。 即応性が高いと、修正箇所も小さく、対応も楽です。しかし、即応性が低く、鈍いと、修正の範囲が広がり、対応にも無理が生じます。 こんな事は、経験上、誰
目標管理について。目標にはいつも期限は必要です。いつからいつまでに。これは、焦りをもたらすためではなく、集中力を高めるために必要なのです。 スタート地点とゴール。ゴールは、新しいスタート地点となり、次のゴールを設定してくれる。 目標は、どのような姿勢で向
普段から関わっている企業では、当たり前の事が、異業種へ赴くと、全く違う事として取り扱われていることに驚く。 常識という実態が如何に偏見に蝕まれているかということ。 ここでも何度も述べている多様性。様々の経験を経た人たちが集まって、それぞれの経験値をぶつけ
カマキリを発見!数多ある昆虫の中で、一番大好き。もうすぐオオカマキリも見られるだろうか。朝鮮カマキリと思われるものとまだまだ幼体である。猛暑の中、生き抜いて欲しいものだ。
物事を形式的にやっていると疲れて来る。もちろん肉体ではなく、精神の方がである。 何故だろう。きっと、そのやっていることがつまらないからだろうと。みなさんも経験があるはずです。 人から言われてやっていること。作業として淡々とこなすだけのこと。自分の意思が入
上手い儲け話がある。この言葉は企みの誘いである。故に、そんな話には耳をかさないことが得策。 人を誘うには、何が最適か。それは、言葉よりも普段の姿勢、行動であると。私自身を振り返れば、人に助けてもらって良かったと思うことは、すべて、言葉だけではなく、その行
流れに沿って、業務を進める。一歩踏み込んでみると、“流れ”とは、中々難しいものです。 単に流しているに過ぎない。これは、働く人に主体性はなく、業務が主人のようなもの。流しているのではなく、流されている。忙しい時期は、概ねそうなりがち。故に、不具合の発生が
社内に掲示されたたくさんの改善提案書。掲示されているということは、認められた証。 改善活動は、何のために、誰のためになるだろう。この疑問に答えられないと、改善活動は頓挫する。そんな企業を何社も見て来たなと。 自身のため、自部門のため、他部門にも有効、そし
組織をチームとして機能させるのは、仕組みである。そして、その仕組みの先頭に立つのは、トップリーダーである。 トップリーダーが、フォロワーを育て、任せる。新しいリーダーがまたフォロワーを育て、任せる。この連鎖が、チームとなる。 トップリーダーの役割は大きい
経営計画をしっかりと立てる。どんな情報を加味すればいいですか。自社を取り巻く外部の環境です。 外部の環境の変化を見据える。自社に関連する法令は変更されないか、されるとしたら、それはいつ、その準備は?ライバル社はどうか。自社の力では変えられない環境、それが
今の自分にとって、とても無理かな、できないなと思うこと。誰しもあります。 大きな分かれ道はそこです。諦めて、努力しない自分になるか、今は出来ない、無理だとわかっていても、いつかはと努力の注力箇所を見定めるか。 前者を選ぶと、今までとは変わらない。目標設定
情報を逸早くキャッチする。今や情報は至る所から、星の数ほど、スマホを使えば手に入る。 組織は、その現状を理解し、進んで、良い情報を発信しないといけません。それと同時に、自社の良くない点も、自らの意思で情報発信すべきです。 隠蔽、嘘が最も悪い行為です。もう
この3日間、ISOの審査で、長野に行って来ました。とても自然豊かで、綺麗な場所です。車窓から広がる棚田は絶景です。それでも暑い。夜になっても暑い。 ISOの審査は、学びの現場です。社長の熱い思い、社員の普段の取組み。中々の優れ者たちが勢ぞろい。 作業現場は、静
以心伝心。何も言わないのに、自分のして欲しい事が伝わる。これは、才能でも資質でもありません。 普段からの接し方がモノを言うのです。相手を尊重し、感謝の念を持って、接していれば、相手も同じ思いで、こっちに接してくれる。 言葉のキャッチボール。耳慣れたフレー
顧問先で、事業承継者の方と面談。業績、課題の進展など、いつものように伺う。 社内の仕組み再構築へ。その準備を1つ1つ丁寧に行う。仕組みを構築、再構築する時に、最も注意すべき事は、社員とのコミュニケである。 意図、狙い、これらをしっかりと説明、理解、納得ま
成功体験は、沢山持とう。小さくていいから、出来るだけ多く。 目標は、でかい方がいい。それもそうですが、そのでかい目標を達成するために、日々は小さい目標を持って、成功体験を増やすことが大切。 成功体験が数少ないと、どうなるか。多くの事例で見ると、たった1つ
顧問先の幹部スタッフさんと定期の電話ミーティング。前月の実績、課題の進捗について。 目標設定とその取り組み。経過監視という業務を怠らず、常に目標達成の狙いを忘れない。そうしないと目標の意味と達成の意義を見失う。 ビッグモーターは反面教師。あそこまで行くと
“ありがとう”という言葉を、よく使う人。みなさんの周りには居ますか?ちょっと考えてみてください。 私の周りには、結構いるのです。社長さん、幹部スタッフさんでも、何かをしてもらった部下でもお店の店員さんにでも、わりと素直に“さっ”とおっしゃる。だから、つら
ミスやスランプをネガティブに捉える人がいる。確かに、好ましい状況や状態ではない。 けれど、ミスやスランプをどう捉えるか、この姿勢が、新たな発見、気付きを生み、対策や対応への知恵をつけてくれるものだと。 こう考えれば、ミスやスランプは、成長へのきっかけに過
相手の話をしっかりと聴く。そのために、封印したい言葉がある。“わかっている”この言葉がそれである。 相手優先は、人間関係を構築、あるいは強固にする最良策である。ならば、もう一度確認します。“わかっている”と相手の言葉を遮らないことです。 たとえわかってい
与えれば、倍以上になって返って来る。それは、相手への思いやりだと。言われれば、わかるけれど、実際には、そうはやれない。日々の中で、ふと思うことです。 例えば、営業マンなら顧客へ、現場の作業者なら次工程を行う人へ。対する人、次に控えている人にどう対応するか
順番というものがある。基本を学び、習得し、応用へと向かう。応用で躓いたら、まずは基本へ戻ることだ。 基本の中で、見落していた事、甘く捉えていた事。気付きは、躓いた時にもチャンスをくれる。 基本の習得無しに、応用を解いて行く力はないだろう。偶然の結果もある
普段から自身を振り返ること。そんな時間を持つことは、ほぼゼロですと。若い社員は言った。 目の前の作業に追われ、考えて行うこと、振り返って反省することはないと。個別面談でそう話す彼を見て、即、上司や社長に報告、相談した。 1日の中で、今日の自分を振り返る時間
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顧問先の幹部スタッフさんとの定期電話ミーティング。先週は、ISOの審査で出来なかった。 さて、現状の業績評価、課題の進捗など。 今年度は、新しいアプローチが1件あるので、その経過状況を確認する。 中身、判定基準など、決めることは沢山ある。新しいアプローチだか
自社のスタッフの力量を可視化する。経営管理においては、当たり前の話ですが、この仕組みが構築されている組織は、圧倒的に少ない。 対象は、中小企業である。 それでも、自社内で、この仕組みを構築している組織では、スタッフの現状の力量と必要な力量、そして現状のレ
顧問先にて、技術者向けの実技講習会。講師は、当方の別の顧問先のベテランさん。 受ける方もとても楽しみにしていたし、実際には、学びの宝庫だったようで、何より。 教える講師も私の一押しの人だから、的確に改善点を指摘し、良くない結果も良い結果も、すべては原因が
ISOの審査で、北陸地方に行きました。初めての業種ではないので、逆に気を引き締めて、挑みました。 どの業種でも、今は人材難です。訪問先は、外国人を採用されていませんでしたが、その意味では、珍しい組織でした。 人材難の業種では、採用に対する様々な試みをしていま
コンサルタントとして、大切にしていることに、定点観測があります。 いつも使う駅前の人の数や流れ、月1回は必ず行く商業施設の賑わいなど、同じ時間帯、人の流れ、どんな状態かを見ていると、新聞等のメディアの発表するデータを、実体験する場合、あるいは実態との差が
仕事のできる人とできない人。そんな色分けは、組織では絶対にあってはなりません。 個人差は、何を行なっても出ます。その差は、向き不向きもあるはずです。また、基準を見直す必要もあるはずです。 現状の判定として、「できる」と「できない」という差ではなく、「何」
例えば、野球の練習中に、ボールを落球すると、「どこに目を付けている」と怒られることがあります。 実は、この一声は、良くありません。本人は、注意の喚起のつもりでも、そのネガティブな指摘は、やる気を減退させるのです。 特に、日本のスポーツ界では、精神論が、未
迷いのない人はいない。迷っても行動に出る人、迷ってばかりで中々前へ進めない人。その差は、何だろう。 おそらく、自分を信じることができる人は、行動に出るだろう。 では、自分を信じるとは、どういうことだろうか。それは、きっと今までやって来たことから生まれる自
知り合いの事業承継者の方と、いつもの電話ミーティング。30分。 先日、同業の2代目社長からのお誘いで、夕食を一緒にしたそうで。 その際、自社の製品の売値の話なって、その根拠(原価)について質問したら、「ない」と答えたそうだ。 なので、その後は、一切仕事の話を
顧問先で、事業承継者の方と面談。業績評価、課題の進捗について。 経営の関するいつもお話。 組織開発コンサルタントの立場として、22年目に突入している私。 組織内の活性化に最も適した手法。それは、対話です。 話し合ってこそ、気づく。理解できる相手の思い、考え
先日も、セミナーの打ち合わせの中で、出席された経営者の方が、「うちのような町工場では・・・」などと発言された。私は、そんなに卑下しなくてもいいのにと思ったのですが、発言は控えました。 セミナーで話す方がいいと判断しました。何故なら、そんな風に自社を評価し
従業員との対話。質量共に、どうですか?不足気味だと考えている経営者、幹部陣は、どうやって時間を生み出すかに集中してください。 組織内の働く人たちの関係性は、そのコミュニケーションの頻度と質で決まります。 若手社員のミスに寛容である、あるいは、教育に関する
顧問先の幹部スタッフさんとの定期電話ミーティング。月初めなので、前月の業績、今月の滑り出しなど。 新年の目標に関するお話。こちらの顧問先は、5月がスタート。 スタートダッシュ。まずまずのスタートでも、油断大敵、チャンスの中にピンチの芽がある。逆に、ピンチの
自分に合う仕事かどうか。6月に入って、悩む新入社員の方は多いはず。 少し我慢してでも続けるか、直ぐに転職するか。この判断に正しいも間違いもないと思うのです。 これは結果評価のみでいい。何故なら、まだ残された時間は圧倒的に多いのです。 その評価を、それこそ正
社内のデータを、経営に活かす。一見すると当たり前の話ですが、中小企業の場合、それほど当たり前でもありません。 データ数そのものも少ない。社員の多くは、会社の売上高と自分の給料くらいしか、数字を知らないところが多い。 コスト管理まで、詳細に出していない会社
良いことがあれば、素直に受け取り、悪いことは、その事実を謙虚に受け止める。これって、人生の中で、基本中の基本の姿勢です。 しかし、それが上手く行かないことも多い。 良いことで、自惚れ、悪いことで、酷く落ち込む。その方が多いかもしれません。 それでも尚、前
顧問先で、社長さんと面談。業界の動向などを話す。 その後、毎月1回の経営会議。業績の評価、課題の深掘り。 終了後、個別面談。まずは、若手社員の方。今月は、再度訪問し、技術研修を行う。講師は、私の別の顧問先のスタッフさん。 終了後、社長さんと昼食。 午後も
知り合いの事業承継者の方といつも電話ミーティング。業績の現状などを確認。まずまずでよろしい。ただ、このままではいけないので、改善すべき点を話す。 まずは、スタッフの意識改革。相手優先と目的意識の確認。 経営管理のために、仕組みを1つずつ構築へ。スタッフの
顧問先の社長から、現場の可視化について、疑問が1件。 他の会社はどうやって実践しているのだろう?と。この業界は、自動車の鈑金塗装の修理業界。 長年関わって来た私の答えは1つ。それは、ほぼどこの会社も可視化していないのが現状。その定着した悪い習慣が今もあるか
「わかる」と「できる」。この差は、中々埋まりません。その差が一番近いと言われるのが、言語。確かに。 技能は、逆に一番遠いかもしれません。組織で、必要な技術を可視化した時、それを身に付けるものが、技能。 例えば、料理のレシピがあっても、美味しく作れるかどう
自身のスキルアップを考える。1つには、ライバル効果を活用すること。 ライバルは周りに居ますか?この環境は、自分では中々作れませんが、周りにライバルが居ると、前向きに試練を捉えやすくなり、上手く行かなくても、真摯に向き合えます。 ライバルを自分の中に作る。
先日も顧問先の事業承継候補者とお話。今、現場で一番の課題は何か。それは、生産性を上げ、効率良く作業を進行させることだと。 しかし、今、そうなってはいないと。指示を出す方に大いに問題があると。よくありがちな話です。 本来は、指示を出す側の意図が、現場に伝わ
月1回の業者さんとのランチミーティング。この成果が、先日の新しい顧問先さんとの契約となった。 機会。これは、進んで作らないと、中々やって来ることはありません。 互いの情報を持ち寄り、様々な角度で話し合う。気付きあり、考える機会も増え、修正も直ぐに出来ます。
大企業の幹部さん。部下や私たちゲストの前で、スピーチを30分。中々なもので、パワーポイントを駆使し、話すのがお上手、きっと本人も自覚ありのご様子だった。 スピーチ後、立ち話。「私の話の内容はいかがでしたか」と。『わかりやすく、とても良かったです』と私。ただ
組織内で、必要とされているかどうか。この1点が、スタッフの存在価値。つまり、その実感があれば、長続き、所謂、定着への道筋は見える。 その際、大切な事は、そのことも社員教育の中で、教えて行くことです。 必要とされるスタッフになれと。スキルアップには、時間が必
顧問先の幹部スタッフさんと定期電話ミーティング。先週の業績の評価、課題の進捗について。 今年、4月から入社した新人たち、転籍組など、現状について伺う。経営の仕組みとして、教育訓練があるので、まずはそのルール通り、進めることが大切。 ルールに管理されるのでは
顧問先にて、社長さんと面談。近況や社内の課題等。 午前中は、業績評価の会議。数値の中身、課題、色々話し合う。参加者のコメントももらい、最後に当方がお話して終了。 続いて、個別面談。最近入社した若手さん。前歴でしっかりと教育を受け、考える姿勢があるので、話
成功も放置すれば、やがてそれは形骸化する。これが、成功体験が過去の栄光化する現状です。 1回きりで終わり。 それでは、成功の意味がありません。意味とは何でしょう。中身がある、あるいはそのクオリティーが高いということ。 良質であるが故に、継続しなければいけま
本音を聞きたい。あるリーダーは、属するチームをリードする上で、互いの本音を打ち明ける機会が必要だと考えていた。 確かに、上辺の意見では、やり抜く力は育ちません。 では、本音とは、どういうものなのでしょう。 愚痴、弱音、期待。そんな風に捉えている。誰しも、
顧問先で、幹部スタッフさん達とミーティング。その際、ある方が、目標数値に関する会議も必要だが、互いの思いや考えを伝えることができるミーティングもしたいと。側でじっと聴いていた社長さんも直ぐにメモを取り、ミーティング終了後、私に、「良い意見が聞けた」と喜ん
顧問先にて、社長、役員さんたちとの初会合。5月に契約を完了した顧問先。 午前中は、社内の数値目標を中心に、現状の課題をお聴きする。なるほど、みなさんには意識改革が必要であり、今回の契約は、グッドタイミングだったと思う。 昼食を挟んで、午後からは各部門のリー
顧問先で、事業承継者の方と面談。業績、近況など、色々伺う。 前月面接をされた方の入社が決まったとのこと。人手不足の中、ありがたい話。 キャリアのある人なので、定着させること。 ここ最近ではなく、もう何年も前、コロナ前からの課題である“人材”。確保、育成、
チャンスはどこにでも転がっている。しかし、見つけることは難しい。気付きを高めることが必要でしょう。 どうやって気付きを高めますか?よく聞かれます。 問題意識を持ちなさい。なんてことは言いません。 考える機会を増やすこと。それで充分ではないかなと思います。
ここに1つの質問がある。 料理を作る際、何を作るかを決めて、具材を買いに行く。あるいは、冷蔵庫の中身を見て、何を作るかを決める。 どちらを選びますか? この質問に対して、前者を選ぶ方が圧倒的に多いそうである。イコール、後者は、少ないと。 この質問は、起業
顧問先の幹部スタッフさんとの定期電話ミーティング。月始め故に、前月の業績について。まずまずで何より。 狙いを最重要課題として、前向きにトライしつづけることが大切。 やれる事から始める。正しい姿勢です。しかし、そこで終わらない事が成長へのステップ2です。や
自動車メーカーの不正がまたですか。終わらないですね。車の安全基準は、使用素材、ボデー構造の製作過程、溶接技術の進化など、様々な要素と、搭載されるコンピューターの性能アップも加わり、アップデートされているのだろうか。 基準というルールが適切にアップデートさ
人材投資。上からの指示だけでは、与えられた教育訓練は、身につきません。 それだけでは、やらされた感が強く残るからです。 教育訓練は、謂わば、技能習得。組織では、必要な力量が可視化されているはずである。 必要な項目とその評価基準が明確であれば、それだけ、ど
目標設定に対して、純粋に自力で達成できることが、条件ですね。 他部門の目標値を自部門で抱えるなんてナンセンスです。でも、あるものです。外注品を検査する部門と、外注先の管理をする部門が、同じ目標値で行っていた。外注先の自力では、外注品の品質検査はできない。
初めてのISO9001長期審査を無事?終えて、帰って来ました(笑) ほんとめっちゃ勉強になりました。審査での対面。今までの体験では、3名程度まででしたが、今回は、20名くらいの方々が参加され、審査委員は私一人という場面が、何度もありました(笑) しかし、実際に始まって
経営者や幹部の発言は、無責任であってはなりません。これは、従業員への背信行為です。 組織がコンプライアンスに違反する時、必ず従業員を先に裏切ります。その修復ができないので、結果的に顧客を騙す製品や心無いサービスを提供せざるを得ないのです。 簡単な流れです