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iwadonosan https://hiroukamix.hatenablog.com

思いついたまま書いています。趣味は釣り、ガーデニング、ピアノ、切り絵、など

hiroukamix
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川越市
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山梨県
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2020/03/01

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  • 大晦日

    とうとう2020年(令和2年)も大晦日が来てしまいました。誰も想像していなかった年ではなかったかと思います。 本来ならオリンピックイヤーになるはずでした。誰一人、2020年に東京オリンピックが開催されないとは予想しなかったと思います。 選手を初めオリンピック関係の施設や商売関係の人も打撃を受けたのではないでしょうか。 日本中が熱気に包まれて、華々しい活躍が見られ、胸躍る年になるはずでしたが、とても残念の一言です。 医療現場においては、悪夢の年だったと思います。「だった」ではなく、今なお戦いは続いています。正月どころではないかもしれません。 ホテルや飲食店、航空関係など様々な分野の人たちを初め、…

  • どら焼きと粒あん

    お題「#買って良かった2020」 たまにお土産に、どら焼きを買って帰ります。妻も子供も好きです。私も好きです。 先日は栗入りと粒あんとチーズ味を買いました。栗入りが一番高かったのですが、意外と人気がありませんでした。チーズ味もあまり良い評判ではありませんでした。粒あんが引っ張りだこでした。全部粒あんにすれば良かったと思いました。 以前千葉に住んでいた時に、駅前に大判焼きを売っている小さな店(屋台?)がありました。粒あんなど数種類のあんがありましたが、私は粒あん専門でした。太鼓のような形の中に皮がはち切れるほどにたっぷりと粒あんが入っていました。ほっぺたが落ちるほど美味しかった記憶があります。週…

  • マスクのゴム

    お題「#買って良かった2020」 今朝のニュースで英国では新型コロナの新規感染者が1日で4万人と聞いて驚きました。日本では3千人台ですが、医療現場では悲鳴を上げています。世界はどれほど大変でしょうか。 低温と低湿度がウィルスの繁殖に拍車をかけているようです。更に低温と低湿度は鼻がウィルスを締め出す機能を弱めてしまうそうです。それを助けるのがマスクです。マスクによって、鼻の中の温度と湿度を保つ事ができます。 今では安くて大量のマスクが出回っています。しかし、一頃はどこの店に行っても売っていませんでした。それで自分でマスクを作りました。 生地は捨てようと思ったシャツを使いました。ゴムも手に入らない…

  • 長所を伸ばす

    男性の私が書くのも少し変ですが、以前女性のお化粧の話を聞いた事があります。化粧の上手な人と下手な人がいるそうです。 下手な人は、自分の顔の気に入らない部分を丁寧に修正しようとするそうです。すると、もっと不自然になるようです。例えば、鼻が低いからと影を付けてみたり、目が小さいからとアイラインを引いたり、アイシャドーを入れたりします。 上手な人は、自分のチャームポイントを強調するように化粧をするそうです。口がチャームポイントの人は赤い口紅で口を強調します。目がチャームポイントの人はアイラインを引いて目を強調します。 それと同様に、人の才能も欠点を修正するのではなく、長所を伸ばす事が大切だと思います…

  • 車窓の景色 空き家

    通勤電車の窓から様々な風景が見えます。いつも気になるのが、ボロボロの空き家です。もう何10年も住んでいないようです。1階の屋根は半分落ちています。壁も所々剥がれて、今にも崩れそうです。台風や大雨の度に少しずつ崩れています。何とか持ちこたえている感じです。 日本全体に空き家が850万軒程あるそうです。人口が確実に減っているので、空き家も増えていくと思います。 ヨーロッパのほうで、数100年も前に建てられたお城だったか教会だったか忘れましたが、何10年も空き家になっていたのをリフォームして再び活用している話を聞きました。 日本でも、跡取りのいない人が住んでいた歴史的な建造物で空き家になる予定だった…

  • 呪いに負けず一途に咲く水仙

    1年ほど前にも一足早く咲いている水仙を見つけて書きましたが、今回はそれよりも2週間くらい早く見つけました。 これから寒くなるというのに、お構いなしのようです。それとも水仙は寒いのが好きなのでしょうか。私自身は寒さが大の苦手なので、尊敬に値します。 水仙の花言葉は「うぬぼれ、自己愛」。ギリシャ神話によると、森のニンフのエーコーが美少年ナルキッソスに恋をしたが相手にしてもらえず、痩せ衰え声だけの存在の山彦になります。呪いでナルキッソスは水面に映る自分の姿に恋をして、やがて死んでしまいます。ナルキッソスの体は水辺でうつむきがちに咲く水仙に変わった、といいます。 いまだに山彦エコーの呪いは解けていない…

  • 干し芋で大発見

    お題「#買って良かった2020」 この冬初めて干し芋を作る為にさつまいもを買いました。まだ少し早いかなとも思いましたが、半額セールがあり、それに釣られてしまいました。 今までさつまいもに、さほど違いはないだろうと思っていました。蒸かしてみると、2種類の芋がありました。1つはほくほく、1つはねっとりでした。あまりにも食感が違うので驚きました。中の色も全然違います。干してみると更に大きな違いがあり、びっくりしました。 3日間外に干しましたが、ほくほくのほうはとても固くなりました。しかし、ねっとりのほうは3日干しても柔らかいままです。干した後、今日で更に3日が経ちますが、ねっとりのほうはまだ柔らかい…

  • スムージーが作りたくて

    お題「#買って良かった2020」 今年の正月の初売りで調理器を買いました。スムージーを作りたいと思い、チラシを見てお気に入りのがあり、それを目指して行きました。しかし人気製品だったのか、残念ながらすでに売り切れでした。 どうしようかと考えましたが、少し遠くまで買い物に行ったので、商品棚の近くにあった似た商品を買いました。 ところが似て非なる物で、全然違う用途の物でした。そうとも知らず一度使ってしまった物なので、そのまま使う事にしました。普段ほとんど料理をしないくせに、珍しい物に手を出した報いです。お目当ての物が作れない訳ではないですが、少し面倒な器械のようでした。 しばらく棚の中に入れっ放しで…

  • ベルトに関する疑問

    お題「#買って良かった2020」 ベルトは基本的にズボン1着につき1本です。ズボンを着替える度に、ベルトを入れ替えなくて済むようにしています。 長年使っていたベルトが真ん中当たりで裂けてしまったので、年初めに1本買いました。 ベルトには止め方がだいたい4種類あります。昔ながらの穴につっかえ棒みたいな止め金を入れるタイプが主流です。 私が持っているのは全てベルトの後ろにギザギザが付いていて、金属でカチッと入れて止めるタイプです。これはお腹が膨らんだり凹んだりした時に、前に付いているボタンを押すとワンタッチで調節できて便利だからです。誰にも気づかれずに簡単に調節ができます。 穴に止め金を入れるタイ…

  • ベルトに関する疑問

    お題「#買って良かった2020」 ベルトは基本的にズボン1着につき1本です。ズボンを着替える度に、ベルトを入れ替えなくて済むようにしています。 長年使っていたベルトが真ん中当たりで裂けてしまったので、年初めに1本買いました。 ベルトには止め方がだいたい4種類あります。昔ながらの穴につっかえ棒みたいな止め金を入れるタイプが主流です。 私が持っているのは全てベルトの後ろにギザギザが付いていて、金属でカチッと入れて止めるタイプです。これはお腹が膨らんだり凹んだりした時に、前に付いているボタンを押すとワンタッチで調節できて便利だからです。誰にも気づかれずに簡単に調節ができます。 穴に止め金を入れるタイ…

  • 木星と土星の大接近とクリスマス

    お題「#買って良かった2020」 昨日は冬至でした。1年で一番夜が長い日でした。4時半頃には日が沈んでしまいました。 その冬至に夜空の一大イベントがありました。397年振りの木星と土星の超大接近です。 南西の空に肉眼でも見る事ができました。木星は明るくはっきりと見えました。土星はその右斜め上に小さく光っていました。 思わず、埃を被っていた天体望遠鏡を10数年振りに出してきました。急いで組み立てて、ベランダに運びました。 ファインダーで見定めてから、レンズを覗きました。最初はぼーっとぼけていましたが、ピントを合わせると二つの星がはっきりと見えました。一つのレンズの中に二つの惑星が入って見えるとい…

  • 秋に活躍する扇風機

    お題「#買って良かった2020」 冬に扇風機の話をするのも変ですが、今年の夏に扇風機を買いました。今までは交流モーターで、風を最小にしても音がうるさくて、テレビの音声が掻き消されるほどでした。直流モーターは静かだと聞き、今回は直流モーターの扇風機にしました。 微風だとほとんど風の音が聞こえません。とても気に入りました。首が回る角度も3段階に調節ができ、風の強度も30数段階に調節ができます。 クーラーと違って、自然な風を感じる事ができるのも気に入っています。夜は付けっ放しですから、音が静かで微風が丁度良いです。 実は扇風機を買うにはもう一つの目的がありました。干し柿作りです。毎年知人から渋柿を貰…

  • 皮の手袋

    お題「#買って良かった2020」 冷え症のせいか、私は手がとても冷たいです。氷のようです。人のほっぺたに触ると、冷たくて必ず飛び上がります。ですから冬になると、手袋は欠かせません。 長い間、皮の手袋をしていましたが、右手の方を電車に乗った時に無くしてしまいました。落とし物で出て来るのを期待しましたが、結局出て来ませんでした。次に布の手袋を買いましたが、しばらくして今度は左手の方を無くしてしまいました。右と左が片方づつ残りましたが、皮と布では合いません。 やむを得ず、少し奮発して再び皮の手袋を買いました。やはり皮の手袋は風も通さず、暖かくて良いです。 子供の頃は毛糸の手袋でした。右手と左手の二つ…

  • 魔法の道具 ノートパソコン

    お題「#買って良かった2020」 今まで使っていたノートパソコンは、画面は大きくて良かったですが、持ち運びが不便でした。カバンに入れて運ぶ度に腰痛になるほどでした。 今年買い換えたノートパソコンは、重量が1キロ以下と軽くて気に入っています。画面は少し小さめですが、全然不便はしていません。 コロナになってから、リモート会議をしたり、中継で映像を見たり、自分で映像を発信したり、多くの人と情報を共有したり、パソコンが益々手放せなくなりました。 スマホもそうですが、世の中が本当に便利になりました。ネットで世界が1秒圏時代になりました。検索機能も便利です。百科事典や語学辞書も必要ありません。 最近特に使…

  • 「レ・ミゼラブル」⑤イエスの愛

    今週のお題「もう一度見たいドラマ」 「レ・ミゼラブル」の最終回を見ました。ジャン・バルジャンをテナルディエが助けたり、ジャベール警部が自殺したり、全て忘れていました。 ジャン・バルジャンが最後亡くなる場面では思わず涙が流れてしまいました。しかし、それは悲しい涙ではありませんでした。とても清々しい思いがしました。 ふと最後にジャン・バルジャンがイエス・キリストと重なって見えました。恩讐を許し愛した姿はイエス以外の何者でもありません。そして、ジャベール警部がユダのように感じました。そしてジャン・バルジャンが命を救ったマリウスは、人類を象徴した立場かなと思いました。 日本では「ああ無情」というタイト…

  • 「レ・ミゼラブル」④許しの力

    今週のお題「もう一度見たいドラマ」 ジャベール警部は執拗にジャン・バルジャンを追い続けます。まるで親のかたきのようです。しかしパリで暴動を起こした市民に捕まってしまいます。ジャン・バルジャンにとってジャベール警部は目の上のたんこぶです。市民たちはジャベール警部を殺そうとします。暴動を理由に殺すこともできました。しかし、ジャン・バルジャンはジャベール警部を逃がしてしまいます。しかも自分の居場所を教えて逮捕しに来いと言います。 ジャン・バルジャンはジャベール警部を何故許すことができたのでしょうか。敵を許し愛するのはまさに良心の力です。 ジャン・バルジャンも罪を犯した時に、司教から許され、やり直しの…

  • 「レ・ミゼラブル」③良心の力

    今週のお題「もう一度見たいドラマ」 ジャン・バルジャンにとって養女のコゼットは生き甲斐であり、命よりも尊い存在だったと思います。二人が公園を散歩していた時に、コゼットが貴公子マリウス・ポンメルシーと会います。ジャン・バルジャンはコゼットの心が別の男性に惹かれていくのを寂しく感じます。 今までジャン・バルジャンはコゼットを父親として心から愛してきました。最初は自分のせいで母親を死なせてしまった罪悪感やテナルディエ夫婦に虐待されてきたことに対する同情心からかも知れません。しかし、身寄りのないコゼットを実の娘のように愛情をかけてきました。 そこに貴公子マリウスが登場します。今まで幼い頃から修道院で育…

  • 「レ・ミゼラブル」②魂の人

    今週のお題「もう一度見たいドラマ」 ファンティーヌがコゼットを預けたテナルディエ夫婦に騙されて、髪を売り、歯を抜く場面があります。とても痛ましい、そしてテナルディエ夫婦に対して腹立たしく絶対に許せない場面です。 しかし私がストーリー以上に気になったのは、ファンティーヌを演じた女優のことです。歯を抜いた場面の後、顔を見ると本当に歯がありませんでした。その後ファンティーヌは間もなくして亡くなってしまいます。本の僅かな短い場面の為に、実際にその女優が歯を抜いたのかがとても気になりました。本当であれば、相当な役者魂です。 以前テレビで、ある歯医者さんの話を聞いて驚いたことがあります。その医師は自分の歯…

  • 「レ・ミゼラブル」①やり直し

    今週のお題「もう一度見たいドラマ」 一度書きましたが、ドラマのお題が出たので少し書き換えて再度載せたいと思います。 「レ・ミゼラブル」は以前本で読んだり、テレビでも見たことがあります。大まかなことは覚えていましたが、細かいところはほとんど忘れていました。 改めて見て、気付いたことが幾つかあります。 牢獄を出てから教会で燭台を盗んだジャン・バルジャンに対して、司教は全てを許して、ジャン・バルジャンの良心を信じます。そして、これからどう生きるかは彼自身が決めることだと、責任を委ねます。 人間はどんなに軌道を外れても、天はやり直しのチャンスを与えるものだと思いました。この度の新コロナウィルスの問題も…

  • ホ・ジュン

    今週のお題「もう一度見たいドラマ」 私はこの韓国ドラマ以上に感動したドラマを見た事がありません。全68話ありましたが、3回見ました。毎回引き込まれるように次が見たくなります。もう一度見てみたいと思います。 主人公が何度も涙を流しますが、見ている私も何度泣いたか分かりません。同じ場面を見る度に涙が溢れてきます。 主人公は400年以上前に生きた実在の人物です。今でも漢方に携わる人は、その方の書いた本を学ぶと言います。 賤民の生まれで、喧嘩や密輸など滅茶苦茶な生き方をしていた主人公が、妻になる女性と生涯の恩師に出会ってから人生が変わりました。医院での下働きから王の主治医になりましたが、出世した事が大…

  • テンペスト

    今週のお題「もう一度見たいドラマ」 先月 途中から見たので、最初の流れが分かりませんでした。それでも要所、要所で気になる場面が幾つかありました。今回自体が再放送だったようですが、最初から見てみたいドラマです。 男性と女性を一人で二役こなすという、ドラマならではの相当無理な設定でした。少し強引だったような気がします。しかし、内容は共感するところがありました。 特に主人公が志や理想を明確に持っていた事、そしてそれを成す為の思想を絶えず追求していた事、それに基づいて行動をした事が、人を動かし、歴史を動かしたように思います。 そして、それを自分一人に留める事なく、息子にも教育して相続させたのは大きな実…

  • ご褒美の温泉

    今週のお題「自分にご褒美」 寒くなった時のご褒美は、何と言っても温泉です。昨日温泉に行ってきました。コロナのご時世でもあり、サウナなどもありましたが密室なので、主に露天風呂に浸かりました。 長野には温泉に浸かる猿がいます。珍しいので海外から沢山の観光客が見に来ます。特に食と住において、快適な生活を送りたいのは人間も猿も一緒のようです。 昨日の温泉は外に七つくらい露天風呂がありました。午前中はほとんど貸し切り状態で、大きな露天風呂に一人で入っていました。 紅葉が素晴らしく、丁度見頃でした。風呂に浸かりながら、ゆったりと見る紅葉は、心身共に癒やしてくれました。 湯船にモミジの葉が二つ浮いていました…

  • 体へのご褒美と感謝

    今週のお題「自分にご褒美」 時々家族には感謝を込めて果物を買います。家族皆で食べます。そして自分のご褒美には、ナッツ類を買います。私以外はあまり食べません。アーモンドやクルミ、カシューナッツなどです。ピーナッツの時もあります。食後のデザートのようなものです。 ピーナッツは土の中にできる「豆」で、「木の実」ではないので「ナッツ」ではないと最近知りました。味的にはナッツの仲間でも良いかなと思いますが。 ナッツ類は栄養が豊富です。アンチエイジングやダイエット、生活習慣病予防などの効果があります。楽しみでもあり、健康の為でもあります。 健康の為にもう一つ食後に欠かさないのが麹の甘酒です。麹の甘酒は「飲…

  • 1週間のご褒美の時間

    今週のお題「自分にご褒美」 毎週決まったテレビ番組はあまり見ませんが、1週間の区切りに、ご褒美として日曜日の夜の大河ドラマを楽しみにしています。 「麒麟がくる」は毎回見ています。コロナで中断した期間は楽しみが奪われた気分でした。 ドラマの主人公は明智光秀ですが、妻の煕子(ひろこ)についてはほとんど触れられていません。しかし、煕子なくしては光秀もなかったと思います(現代の尺度で見ると偏見になるかもしれませんが)。 光秀と煕子は幼い時に結婚の約束をしていましたが、煕子が天然痘になり顔に痘痕が残ってしまいました。煕子の父は光秀に申し訳なく思い、妹を嫁がせようとしました。すると光秀は、自分が心に決めた…

  • 愛着のあるボールペン

    今週のお題「自分にご褒美」 自分へのご褒美で買ったボールペンを使っています。とても便利なボールペンです。 黒と赤のボールペンにシャーペンが付いています。少し太めなので持ち易く、書き心地が良いです。インクもストレスなく出てきます。シャーペンの芯も最後のギリギリまで無駄なく使えます。高級感もあり、デザインも気に入っています。 今使っているのは2代目です。1代目は20年くらい持ち歩きましたが、今も家で使っています。丈夫で長持ちします。 日々感性を磨く事が大切ですが、感性は心を鍛えると共に、手の感覚も影響するようです。愛情もスキンシップを通して伝わります。プラスチック製品ばかりを触っていると感覚が鈍っ…

  • ご褒美の散歩

    今週のお題「自分にご褒美」 時々自分へのご褒美として、ゆったりとした時間を持ちます。昨日は公園に散歩に行って来ました。 10年以上前に何度か行った事のある浦和の別所沼公園です。入ると、いきなり鮮やかな黄色に染まったイチョウ並木が迎えてくれました。地面は落ち葉で黄色の絨毯になっていました。 管理事務所の前に竜舌欄(リュウゼツラン)がありました。これは50年に1度、即ち生涯に1回だけ花を咲かせて枯れてしまうそうです。母株は枯れますが、代わりに沢山の子株を残すという事です。すでに2003年に花が咲いたので、次回は2053年頃です。生きていたら、見に来たいものです。自らの命と引き換えに、子孫を残そうと…

  • 神様から頂いたご褒美のピアノ

    今週のお題「自分にご褒美」 ふとある新聞を見たら、「ピアノを差し上げます。」と書いてありました。すぐに電話をしました。すると、老女が出て、 「あなたは13人目です。検討してから連絡しますので、待っていて下さい。」 と言われました。13人目と聞いて全然期待はしませんでした。 翌日電話が来ました。 「あなたに譲ることにしました。」 一瞬自分の耳を疑いました。 「えっ、本当ですか?13人目なのに、私で良いんですか?」 と質問すると、 「はい、あなたの家の電話番号下4桁が、私の誕生日なのです。だから何か縁を感じました。」 と言われました。まるで宝くじに当たったような気持ちで 、にわかには信じられません…

  • 毎日1杯のカフェラテ

    今週のお題「自分にご褒美」 今の職場に来るまでは、コーヒーを味わって飲んだ事は、あまりありませんでした。家でも職場でも、インスタントコーヒーで済ましていました。 上司がコーヒーに凝っていて、1杯数百円から千円もするようなコーヒーを度々飲むようになりました。ゲイシャというコーヒーを何度か飲みましたが、やはり高級な味がしました。私はコーヒーの事は良く分かりません。関心もそんなにありませんでした。 会議の時にはブラックコーヒーが出ます。香りも良く、味も確かに美味しく感じます。インスタントコーヒーとは全く違います。 しかし毎日忙しい仕事の合間で、疲れた時に飲む1杯のカフェラテが、私の自分へのご褒美です…

  • 宝くじに当たるより難しい「生まれる確率」

    今週のお題「感謝したいこと」 「有り難い」という言葉は「ある事が難しい」即ち「存在する事が難しい」と言われます。 遺伝学の世界的な権威である筑波大学の村上和雄教授がいます。その方の話によると、 「子供は両親から遺伝子を受け継いで生まれます。一組の両親から生まれる子供には70兆通りの遺伝子の組み合わせがあります。即ち70兆分の1の確率で、一人の人間が生まれてきます。」 と言っています。それは、1億円の宝くじが100万回続けて当たるのと同じくらいの確率だそうです。 それがどんなに難しい事でしょうか。それだけ、一人の人が生まれてくる事は奇跡のように尊く、有り難い事だと思います。一人の人間の価値がいか…

  • ご飯に叱られた話

    今週のお題「感謝したいこと」 一度、ご飯を食べようとして、ご飯からお叱りを頂いた事があります。 「食べるな!」 いきなり、ご飯が叫びました。とても驚きました。 「あなたはご飯に感謝が足らない!自分たちがどういう思いで人間に命を捧げているか分かるか!それが分からなければ、あなたに自分たちを食べる資格がない。」 と言うではないですか。そんな事は考えた事がありませんでした。思わず箸を置いて、少し考えてみました。 人間が食べる肉や魚、野菜や果物は、人間の肉となり、骨となり、血となり、人間の体の一部となります。それらは人間と一緒に再び生きて、新しい生命に昇華するのだと思いました。だから人間は、食べた動植…

  • ありがたおばあさん

    今週のお題「感謝したいこと」 もう10年以上前の事ですが、「ありがたおばあさん」にあった事があります。80近くのおばあさんですが、口を開けば「有り難い。有り難い。」を連発します。 「何が有り難いんですか?」 と聞くと、 「この年まで風邪一つひかずにきた事。家族が皆健康でいられる事。息子の仕事が上手くいっている事。」 など、たくさん並べて言いました。しかし良く聞くと、風邪をひかないから有り難いのではなく、「有り難い。」を言ってるから、風邪をひかないし、良い事があるのだと言います。 驚きました。昨日まで3回に渡って書いた 「感謝するから幸せなのだ」 を、まさに実践していたのです。いつから「有り難い…

  • 「幸せだから感謝するのではなく、感謝するから幸せなのだ」③

    今週のお題「感謝したいこと」 その後、二十年以上立ってからのことでした。何か衝動にかられて、ふと本屋に入ると、突然ある本がスーッと目の前に飛び込んできました。まるで私を待っていたかのようでした。すかさず手に取って、パッと開いて見ました。すると何とそこに、 「美しい物を美しいと思える、あなたの心が美しい」 という言葉が書いてあったのです。びっくりしました。その言葉と再会してとても嬉しく思いました。慕わしい人と久し振りに出会ったような気分でした。そして、あの時の感動が蘇ってきました。 その本は、相田みつをの「人間だもの」でした。すぐにその場で購入して、家でじっくり読みました。味わい深い言葉がたくさ…

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