境港を歩いているときに、思ったこと。それは、スローペースで生きていく、ということ。強い日差しに、ややぐったりしながらも、街歩きを終え、米子経由で松江に帰り、早めの夕食後、宍道湖に行くと、すでに日は沈んだ後でしたが、夕焼けは見ることができました。その翌日は
定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。
朝起きてネットを見ると、もんたさんの死のニュースが。唖然。72歳での死。坂本龍一のときも、多少のショックがあったものの、教授の場合は、ある程度予期できましたからね。忌野清志郎が死んだ時以来の、僕にとっては大切なミュージシャンの死。神戸で育ったもんたさんの冥
安倍総理の死から、風向きが変わった統一教会への対応。僕自身、20代の頃、2年ほどその教団と関わった人間として、昨年以降内省を深める日々。僕が伝道したK君は、岡山県の出身。上京し、専門学校に通い始めた頃に、僕が池袋で声をかけ、伝道。その後、彼は素直に学びを続け
人生をより良く生きようと思う人が、一度は陥る罠があります。それは、自己肯定感の罠。自己肯定感を上げようとして、常にポジティブでいなきゃ、と頑張ったりしますが、それこそが罠。そもそも、常にポジティブなんて、気持ち悪いですよ。だって、テレビをつければ、罪のな
スーパースプラウトを中心にした、簡単サラダが、我が家のサラダの定番、だったのですが、少し、レパートリーを広げてみました。ケールをざく切りにして、スライスしたアーモンドを混ぜ、たまねぎドレッシングをかける、シンプルなもの。酢漬けにしたタマネギと、 バナナの輪
願望実現の方法として、願いを紙に書く、というのがありますよね。でも、多くの人が、その紙に書いた願い事を、かなえられずにいます。その理由は至極簡単で、本当に感じていること、が、現実になる、から。たとえば、結婚願望がある適齢期の女性が、理想の男性と結婚すると
赤崎と小山の走りが光った昨日のマラソン。昨日は、町内一斉清掃日。雨のため、早く終わったので、マラソンを見ることができました。 2位までがパリ五輪の内定だそうで、また3着に泣いた大迫。今回も5秒差の負けというのは、何やら不思議な現象。不思議と言えば、お金のこと
前々回うちに来たときに、Iさんが、会社から貰ったというビールを、もう飲まないからと、持ってきてくれたことがありました。訊くと、飲んでいるうちに気持ちが悪くなったとのこと。僕の場合は、元からアルコールが強くないこともありますが、今は、ビールであれば350ml缶
9日のIさんとの対話の中では、引き寄せについての話でも、盛り上がりました。引き寄せ、については、多くの人が、一度くらいは耳にしたことがあるかもしれません。Iさんは、僕よりも10歳ほど年下ではあるのですが、聴いている音楽は、かなり僕の世代と被ります。Iさんは、ブ
9日にIさんが我が家に来て、12時間ほど対話した話は前記事でしましたが、その中に、自分軸の話題もありました。自分軸の大切さは、どれほど語っても、これで十分ということはありません。ましてや風の時代の今は、他人、あるいは、他者に、振り回されていると、幸せは遠ざか
一昨日の9日は、Iさんが我が家に来て、対話は深夜にまで及び、気が付けば12時間が経過。話はいつものように多岐にわたったのですが、その中でも特に面白かったのが、音楽、鉄道、引き寄せ、です。これは、それぞれ、数回に分けて書きたい内容で、今回は鉄道。Iさんは、中学生
かつて年金は、60歳からもらえていました。さらに言えば、僕の伯父などは、国鉄に勤めていたため、55歳から年金生活。しかも伯父の年代は、年金額が多く、まさに55歳からの、今でいえば、早期リタイア。バブル期などは、マネーリテラシーなどなくても、定期預金にでもお金を
今日は珍しく株の話を。株式投資を始めて、15年近くにはなるかと思いますが、ビギナーズラックというやつで、最初に買った大黒天物産が爆上がりし、もっとも所有していたのがわずか200株だったので、 値を下げていた頃にもっと買っておけばよかったとは後の祭り。その教訓
昨日は、疲れ切った中年男が、若い女にカモにされる話をしたのですが、今日はまた別バージョン。まーきちさんのブログで見た、メンコンについて。彼のブログにも貼り付けられていた以下の動画。 常々思うのですが、詐欺というか、この手の商法は、気が短いですよね。手
疲れ切っている男から、金を毟り取る女がいます。自分だけは大丈夫、と思わずにいたほうがいいかも。それというのも、この種の亜流は、どの分野にも、ありますからね。まずは、長いですが、以下が概要です。SPAからの一部抜粋。渡辺容疑者は「頂き女子りり」の名前でSNSや
防衛力強化のため、いろいろと国は画策しているようです。国民の命と財産を守るためには、必要とのこと。以下は、時事通信からの一部抜粋。 木原氏は会談で米国製巡航ミサイルの調達を2025年度に1年前倒しする意向を示し、オースティン氏もこれに同意した。木原氏の就任後、
自由度は、高ければ高いほど良いし、経済効率も、良ければ良いほうが良い、と。 2022年と2021年は、埼玉県内もしくは群馬県などの近場の旅行。2020年には渋温泉と小布施に行った長野への旅行が、まあそこそこの距離がありましたが、年に数回は1泊旅行をしていた僕が、今年は
60を過ぎて、50代の頃よりも体力が落ちているのは自覚していて、それと同じように、食欲も少なくなっています。胃で消化する作業は、思いのほかエネルギーを必要とするようで、小食の人のほうがアクティブなのは、そのせいかもしれません。9月242526日と、3日間も関東圏を脱
高岡大仏へ行くには、万葉線の坂下町駅で下車します。 交差点を曲がると、すぐに、高岡大仏が見えてきます。大仏下に、飾ってあった絵で、諸行無常を感じさせるものが、ありました。また、境内には、こんな文字も。まさに、一転語。心して生きようと、改めて思いました。
松川遊覧船には乗りませんでしたが、冨岩水上ラインには、乗ることができました。乗客は僕を含めて4人。富山に来て初日に上った展望塔が見えます。ガイドさんの説明によると、停まっている中古車はロシア向けだそうです。 船のスピードはゆっくりで、音も静か。やがて、最大
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境港を歩いているときに、思ったこと。それは、スローペースで生きていく、ということ。強い日差しに、ややぐったりしながらも、街歩きを終え、米子経由で松江に帰り、早めの夕食後、宍道湖に行くと、すでに日は沈んだ後でしたが、夕焼けは見ることができました。その翌日は
同じ日に、日本神道の霊域から、妖怪界隈へ行くこととなった僕は、風の時代の風通しのよさを感じていました。出雲大社に行った日に、妖怪神社にも行った、と。でも、これこそが、風の時代。この地上世界だけでなく、霊界も、実は、風通しがよくなっています。水木夫妻の銅像
出雲大社にも、ずっと以前から行きたかったように、一畑電車にも、ずっと以前から乗りたいと思っていました。電車に揺られながら、宍道湖を眺めたいなあと、思っていたのです。ホテルを6時前に出て、始発の一畑電車に乗ると、さすがに乗客は少ない。通勤の高校生がいるくら
6月16日に、羽田から出雲空港に行き、17日の早朝に、出雲大社に参拝に行きました。長い参道を歩きながら、心をのびやかに広げていきます。出雲大社は、ずっと行きたいと思っていた場所。うさぎ君たちも、勉強をしたり、信仰心があって、素晴らしいねえ。まだ朝の時間だ
これはある程度個人差のあることではありますが、自分のペースで生きられるか否かが、ストレスに大いに関係するのではないか、と。僕などはまさにそれで、会社員生活がつらかったのは、他者のペースに合わせねばならなかったから。営業目標にせよ、納期にせよ、生産の効率化
函館には大宮から新幹線で行ったのですが、行きは4時間弱かかりました。これは、盛岡から先が、各駅のようになったため。帰りの新幹線は3時間半くらい。新函館北斗を出ると、新青森、盛岡、仙台、大宮と、これは速かったですね。二泊三日だったので、同じホテルに連泊。では
会津藩の要請により発足した新選組の、主な任務は、京都における反幕府勢力の取り締まりでした。その新撰組最後の地が、函館にあります。路面電車の終点、函館どっく前駅のすぐそば。今は、公園になっています。土方歳三は、新政府軍に囲まれた弁天岬台場に、救援に行く途中
おもしろきこともなきよをおもしろく、と、句の冒頭を言い残して死んでいった高杉晋作ですが、四面楚歌の状況で、ただ一人立ち上がり、伊藤博文のみが賛同し、情勢を見て後から加わった山形有朋らの押しもあり、不利な状況をひっくり返してからの快進撃は、一瞬の花火を見て
若いころに転職を繰り返していた僕にとって、仕事はどこも長く続くものではなく、それでも生きていくために働いていた職場で、当時は週休二日の会社も少なく、だとしたら、土曜日だけが楽しみで、特に仕事を終えた土曜日は、唯一のウキウキする時間だったことも。それが今は
ドラマ、「しあわせは食べて寝て待て」の影響を受けて、函館に行った時も、坂の途中にあるカフェで、薬膳ランチをいただきました。もやし入りつくねのキノコあんかけ、厚揚げと春雨のオイスターソース炒め、レンコンとピーマンのなめ茸和え、はんぺんのマグロたたき軍艦、切
失われた30年が、ぼやぼやしていると35年になろうかという状況下、5月21日、22日、23日の三日間、函館に行ってきました。幕末に活躍した人物で、僕が尊敬しているのは、吉田松陰、小松帯刀、渋沢栄一で、感銘を受けるのは、その影響力の大きさ。この三人は別格で
年をとればとるほど、住むところの快適さが、日々の暮らしに与える影響は、大きいと思っています。住環境、もしくは、職場も含めた自分のいる環境が、快適であるほど、相対的に幸福度は上がっていく、と。世間の評価ではなく、自分にとっての快適さ、ですけどね。前記事で、
人生に意味はあるかと問われれば、あるとも言えるしないとも言える、と。若い頃の僕は、人生の長さを思ってうんざりし、途方にくれたものです。それと言うのも、すぐに会社を辞めるため、家にいて、ぼーっとしている時間が長く、とりとめのないことを考えていたから。この先
お金がいくらあっても、仕事のノルマや、その他もろもろに追い回されていたら、心に余裕はありません。年金の実入りは少なくても、有り余る自由時間を好きに使えれば、自分次第でいくらでも、日々の生活を天国にできます。今日のタイトルを書きこんだときに、時代は今、とい
また仕事を辞めたのかと、親からも友人たちからも言われ続けた僕は、そんなことでは将来大変なことになるぞ、とも言われたものです。遠い将来の不安よりも、今生きている時間こそが苦しくて、職を転々とした二十代でしたが、今は人並みに年金などをもらい、つつがなく生きて
人生のほんとう、ならぬ、年金のほんとうを、公開します。この4月から、国民健康保険料と介護保険料が、少ない年金から、天引きされることになりました。僕はあまり、他人と比較することはないのですが、年金受給の世間相場は知っているつもり。このところの物価上昇もあり、
安くなってしまった日本に、押し寄せる外国人が行くのは、人気の観光名所。僕は、人が大勢いるところでは、人酔いしてしまうので、人混みは大の苦手。その点、埼玉県は、人気度ランキングで最下位近くにあるので、オーバーツーリズムで悩まされることも、ほぼほぼありません
友人たちの早すぎる死について、何度か書いていますが、セネカの「人生の短さについて」も、改めて、読み直したくなった今日この頃。 僕もこの3月で66になり、来し方を想うとき、人生の短さを、痛切に感じます。3月25日の夕刻に体調不良を感じ、26日27日と熱が出て、28日には
普段から静かに暮らしているのですが、先月からの体調不良で、今は、さらに静かに暮らしています。そんな中、お誘いいただいていたMさんの個展に、昨日、やっと行くことができました。さりとて、まだ体調が戻っていない身の上。画廊喫茶の開店後、すぐにお邪魔し、速やかに
西成ゴローの四億円で、登場人物の所持金、預貯金額、買入金、などが、画面に表示され、数字が、その人間の経済状況や、生き様を示すというのがありましたが、事程左様にお金の持つ意味は大きい、と、で、僕も今回初めて、旅行でいくら使ったのかの数字を、追いかけてみるこ
僕がいちばん好きな歌謡曲は、ちあきなおみの喝采なのですが、その不動の1位は横に置いておいて、小学生の頃、初めて好きになった歌謡曲があります。それは、隣の家のお兄さんが、ベンチャーズを聴いていて、お姉さんが、当時はやっていた、黛ジュンの天使の誘惑を、僕に聴か
四面楚歌の状況というのがありますね。にっちもさっちも行かない、と言うか。でもそんなときこそ、次元上昇のチャンス。僕の人生を振り返ってみても、それは言えます。だって、四方に行き場がないんですから、上に行くか下にもぐるしかない、と。潜るったって、モグラじゃな
人生の残り時間を予想したときに、長くて30年、短ければ20年という感じ。 まあ、その真ん中を取って、僕としては、あと25年くらいは、生きるつもりでいます。一人暮らしのせいもあり、物価が上がっているとは言え、相変わらず、安い生活費で、済んでいます。ネット環境があれ
二つ前の記事で、写真付きで年金額を公開したように、僕の年金は、僕世代の人たちの平均の半分以下。いくつか前の記事で話したように、池袋で友人二人と会ったとき、イタリア料理店で会食時、支払いは8000円。年金をたっぷりもらっている、その二人の友人には、日常の出費で
僕の父が世界救世教の信者だったため、僕も自然に教祖の岡田茂吉さんを、メシアとして崇めていました。その後、二十代で、統一教会に。 ここの教祖は、勿論、悪名高き文鮮明。その後、三十代の時に、幸福の科学へ。教祖は、地球神であり、宇宙創造の根本仏とされる大川隆法
増税メガネと揶揄されている岸田総理が、年金受給世帯や低所得者世帯に対する追加の給付金に、言及しましたね。 もしそれが、実現すれば、僕も、対象になるかもしれません。僕の直近の年金受給額を、写真付きで公開します。御覧のように、4月に受け取ったときよりも、若干増
夢に、燃えよ剣で土方歳三を演じた岡田准一が出てきて、妖怪女二人を斬る、と言って、小池百合子と蓮舫をバッサリ。朝方見た夢でしたが、妙に生々しかったので、何なのだろうと。そう言えば、都知事選が、もうすぐ始まるのでしたっけ? まあ、埼玉県民の僕には、関係のない
暗い顔をして、占いをする人が、いますよね。僕は、そういう人の占いは、信じません。また、占いで、人を脅す人がいます。その理由は、相手を操るためです。こうした占い師は、たとえ今どんなに栄えているように見えても、時とともに衰退していきます。さて、富山県氷見市に
初夏の日差しの気持ち良さと、木々の間を吹き渡る風。理屈抜きに、気持ち良いし、心地よい。肉体感覚が、薄れていく感じ。風の散歩道。そして、分かれ道。古民家を、遠くに眺めたり、川沿いを、歩いたり。
僕は、若い頃の不摂生がたたり、中年期から部分入れ歯なのですが、 反省後は、口腔ケアは、しっかり。そうは言っても、加齢とともに、歯も、さらに失われていくでしょうし、失うのは、歯だけでは、ありません。当然のことながら、若い頃には難なくできたことも、できなくなる
新潟への旅行で、新潟日報社のビルを眺めていた時に、競馬の新潟日報賞を取ったときのことを、思い出しました。帰宅後、家でネットで調べたら、1993年8月15日のことでした。馬券を買ったのは、立川です。1着ウェディングケーキ、2着エアリアル、 これを一点買いで、馬連で買
前記事で、新潟市の、高層タワーの展望室からの眺めを、お届けしたのですが、高い建物の展望室に行くと、その街の四方を、俯瞰することができます。これが、全体を把握するのには、とても大事。そしてこれは、人生にも、あてはまると、思っています。主観どっぷりの人生だと
僕たちは本質的に、誰もが、一人ぼっちなのです。このことに、早く気付いた人ほど、その後の人生は、楽に生きられるようになります。だって、それが、真実、ですから。さて、新潟には、タワーとも呼べる高層建物で、しかも展望室があるものが、僕の知る限り、3つあります。最
初夏の日差しの中、沼垂テラスへ。沼垂テラスは、若手起業家たちが、リノベーションした、レトロな長屋通り。初夏の日差しが、あまりに気持ち良いので、沼垂テラスでまったりしようと、思った次第。沼垂テラスは、トイレもオサレ。この一番手前の建物がトイレですが、外観を
人は誰しも、生まれた瞬間から、死への旅路の途上にあります。人はこの世にあらわれ、いつしか、この世からいなくなる、と。誰もが知っていることですが、そのことに、深く向かい合う人は、稀です。6月5日と6日の二日間、新潟に行っていました。最寄り駅の始発に乗り、大宮に
先日都内に行ったときに、神田川沿いを、歩きました。高田馬場で昼食を摂ったのち、川沿いの道を歩いたのですが、原田真二のモダンビジョンが頭の中を流れ、途中、キッチンカーのコーヒーショップで、アイスコーヒーをドリップしてもらい、木陰で飲んだりとか。その後、鬼子
今年2月に、高校時代の友人が突然死し、3月には彼の実家に行き、いろいろと思うことが多くなりました。 一日一日を生きる重みを、噛み締めています。そんな中、先週のことになりますが、都内で、高校時代の友人二人と、会う機会がありました。そのうちの一人、Kとは、突然死
女性の書いているブログの中には、ろくでもない旦那に苦労させられているものが、散見できます。 身勝手な夫、あるいは元夫に、振り回され、心をかき乱され、場合によっては暴力も。まあ、罵詈雑言も、立派な暴力だし、手を挙げるなど、もってのほか。そうした悩める妻たちが
時間を潰すという表現がありますが、これには、僕は違和感ありあり。暇が苦痛な人が、たぶん、そういう発想をするのかな、と。僕のようなシニア世代になって、リタイア生活になってみると、今度は時間を持て余して退屈だという人がいます。そうした人たちは、お金のためとい
介護を終えたのちの僕は、おひとり様。まあ、このブログのタイトルにも、なっていますからね。で、父方の僕の従兄弟の男共は、なぜか皆独身。以下は、厚生労働省『国民生活基礎調査』より。 ※数値左より2001年→2021年「おひとり様」307.9万世帯→742.7万世帯(2.4倍)「夫