朝、ホテルを出ると、すぐに万葉線に乗り込む。終点の越ノ潟駅から、船着き乗り場へ。去年とは逆のコースをたどります。去年は、新湊大橋を渡って向こう側に行き、船でこちら側に戻るというものでしたからね。今回は、船で、向こう側へ。せっかく、向こう側に来たのですから
定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。
川沿いの道を歩くのが好きで、それは、もはや習い性にさえなっているかも。 万葉線沿いには、いくつもの素晴らしい道があるのですが、中新湊駅を基点にして歩く道も、その一つ。左岸を歩いていたのですが、右岸も歩きたくなって。いくつもの橋がかかっています。次の橋で、
北陸というと、どうしても金沢に目が行きがちですが、鉄道一人旅に限って言えば、富山のほうが楽しめると、僕は思っています。 とりわけ、路面電車の充実ぶりは優れもの。こんなふうに座席前のテーブルを広げられる電車もあります。今年は、まだ一度も泊りがけの旅行をして
日にちは前後しますが、万葉線を満喫した前日は、富山市にいました。その日は、富山市電に乗って岩瀬浜へ。乗ったのは富山ライトレールのこの電車。海までの道を歩き、砂浜へ。 海風が強く、砂が体に当たって痛い。特に顔と腕など、むき出しになっているところをかばうので
高岡駅から越ノ潟駅まで走っている万葉線に、乗ってきました。 あの有名な漫画家の出身地だけに、いたる所で出合います。越ノ潟駅からは、歩いてすぐの新湊大橋へ。エレベーターで昇っていくと、歩行者が向こう側まで歩ける、と。橋を渡り終えると、エレベーターでおり、対
やがてこの地上を去ることは、確定事項です。 今はまだ幼い子供であっても、100年後にはこの世にいないでしょう。この先、医療技術の進歩とやらで、100歳を超えて生きる人が増えたとしても、永遠に地上で生きるわけではありません。そもそもが、この地球ですら、耐用年数と
「宗教は人間の妄想を商品化しているだけです。」と、その老師は言いました。あ、老子じゃなくて、老師、ね。その老師とは、テーラワーダ仏教を、日本に伝えた人。摩訶不思議を遠ざけ、大乗仏教の妄想を打ち砕き、ありのままに生きることを説く、本来の仏陀釈尊の教えは、お
先週の土曜日の16日に、風のハリマオさんと彼の愛犬マイティと、都幾川町の川へと行ったのですが、海パンだけになって、水に入り、撮影の手伝い。 このような機会でもないと、犬と一緒に川に入ることもありません。近くにいた若者が、すっぽんや沢蟹をつかまえていたり、子
「世界の果てに、ひろゆき置いてきた」、で、 途中からひろゆきと旅をした東出昌大。動物をその場で買って、殺して捌き、肉を焼いて皆にふるまうなど、なかなかの野性味を発揮。芸能界を半ば干された後は、山の中で猟師をしながら暮らしているのは知っていましたが、根が、
外食するときは、まずは野菜を食べてから、肉なり肴なりを食べるようにしています。 これは、急激な血糖値の上昇を抑えるため。外食で一番利用するのが、ブロンコビリーである理由も、そこにあります。サラダバーの充実ぶりは、他のファミレスに比べて、群を抜いていますか
いきなり怒鳴られて、いい気分の人はいません。昨日は、80歳くらいの婆さんに怒鳴られた話をしたのですが、夜、ブログ記事を読んだ風のハリマオさんからラインメールがあり、今年から撮影罪という法律ができたとのこと。それは知らなかった僕は、ここで一段、自分を戒める気
今日は午後から雨予想だったので、13時に検針業務を終えて、先ほど帰宅。なので珍しく、午後にブログを書いています。昨日はブログ記事を書いた後、のんびり外出。ウェルシアで買い物をした後、隣の市の図書館の駐車場に車を停め、本とCDを返却したのち、歩いて近くのすき
ひろゆきと堺雅人を一気見して、やや目が疲れているのは、ビデオデッキが壊れたのが端緒。 もうおそらく、15年以上は使っているデッキですが、電源を入れても起動しなかったりとか、突然正常になったりとか不安定だったので、これはやばいと思ったのは、撮りためて一気見し
8月からは、プールとジムに行き始めたのですが、マシントレを張り切り過ぎて、左足の付け根部分を痛めてしまいました。年齢の割には、体は柔らかいほうだとの自負があり、思い切り足を開き過ぎてしまったのが原因です。足を広げた状態から閉じていく、太腿の内側の筋肉を鍛え
自治会役員は、今年で2年目。そして今年からは、コロナで中止になっていた、様々な行事が復活。消防訓練もその一つ。そして昨日は、早朝から、その消防訓練に参加。早めに町役場の駐車場に行ったものの、ほぼ満車状態。ただ、そこは軽自動車の身軽さで、何とか片隅に車を停め
8月26日に満を持して開業した宇都宮ライトレール。土日は混むに違いないと思い、昨日、行ってきました。 新幹線の早割チケット、トクだ値30%OFFを、8月の段階で予約してあったので、台風が心配でしたが、昨日は天気も良く、ラッキー。大宮から乗ったのですが、小山、宇都宮
昨日、ふと昔の写真を見ていて、ケルト文化に惹かれていた自分を再発見。昔の写真のいくつかを、スマホで撮り直し、なので、画質は落ちるでしょうが、少し、アップしてみました。ストーンヘンジは最初行く予定になく、せっかくだから行ってみようと思った程度。バスでストー
昨日は、午後、風のハリマオさんが久しぶりに我が家に来て、しばし談笑。そのことは、またあとで触れるとして、自治会ミーティングでも問題になったのは、民生委員の空白。 このままだと、僕の住む地区の民生委員は、今年に引き続き空白になりそうとのことでした。自治会の
今日も、朝7時過ぎから、自治会のエリア内の、廃品を回収してまわりました。自治会館横に集められた廃品を、業者に引き取ってもらい、その売り上げが、自治会活動に回されるのですが、その業者が来る時間が、まちまちだったりします。早いときは8時、通常は9時ごろ、場合によ
スティーブ・ジョブズが、禅に傾倒していたことは、よく知られています。そして、その禅の影響からか、彼の生活は、極めてシンプルだったようです。たとえば、ファッション。余計な選択肢で頭を使わないために、服は同じものを何着か持っていたそうです。 お洒落を楽しみに
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朝、ホテルを出ると、すぐに万葉線に乗り込む。終点の越ノ潟駅から、船着き乗り場へ。去年とは逆のコースをたどります。去年は、新湊大橋を渡って向こう側に行き、船でこちら側に戻るというものでしたからね。今回は、船で、向こう側へ。せっかく、向こう側に来たのですから
氷見を出て高岡に着く頃は夕方近くで、シャワーを浴びたらすぐに外出。高岡のホテルの部屋から撮った風景。 商店街を抜け、古い街並みへと向かう。夜散歩が好き。闇の中の郷愁。静かなるたたずまい。さらに歩く。静かなる一人の散歩時間。素敵な店名の店。
雨晴と書いて、あまはらしと、読むようです。氷見散歩を終え、氷見線に乗って、高岡へと向かう途中、そんな名前の駅がありました。僕はちょうど、海岸を望める席に座っていたのですが、駅に着くと車内がざわつき、にわかに人の動きが活発に。おそらくアジア系の外国人だと思
4月23日から26日までの4日間、昨年に続き、富山へ。去年は9月に3日間ほど滞在したのですが、今回は、その続きともいうべき旅行。元旦に起きた地震、そして被災地と被災者に対し、安易に、頑張ろうとは言えない部外者の一人として、地元民が自分たちに、頑張ろうと呼びかける
もう、40年以上も前、逗子で暮らしていたころ、安アパートは、逗子市山の根というところにあり、まさにちょっとした坂道を、登っていく途中にあったのですが、駅の反対側に行けば、海への道が続いていて、アルバイトが休みの日には、逗子の海を眺めたり、京急逗子駅から電車
一般論になってはしまいますが、男の大半は、身長はせめて170センチは欲しいよね、と思っている人が多いはず。僕もご多分に漏れず、若い頃は、そうでした。ただ、さすがに30代も過ぎてくると、身長よりも社会的立場というか、経済力とか、そうしたもののほうに目が行きがち。
昨年末と、今年の初めに、親戚の葬儀に参加して思ったのは、日々の暮らしがすべてだということ。そしてまた、2月には、友人が65歳という若さで死に、彼の実家を訪ねた3月、また思うところあり。中華を統一し、長い戦国時代を終わらせた政(始皇帝)の栄光は束の間で、死後は
お金は、あるに越したことはないのですが、しかし同時に、お金があるからと言って、幸福だとは限りません。 お金に執着するあまり、お金を使うことを楽しめなければ、人生を棄損します。最悪なのは、お金を使うことに、罪悪感を感じること。お金は、楽しく使ってこそ、生きる
あと何年生きられるのかは、わかりません。それは、今の年齢に関係なく、若い人も含めて。事程左様に、誰にとっても、未来は未知数。だからこそ、今日一日が大事。今年は、例年になく、まだ桜の花が眺められるので、また、近所をそぞろ歩きして、桜を、眺めてきました。桜の
僕の生活費は、おそらくシニアシングル男性の、平均の3分の2くらいだろうと推測するのですが、5万円の年金とアルバイトで、生活が滞りなく回っているため、不満はまったくありません。 先日ドライブをしていたら、ゴルフ場の駐車場の前を通りました。平日にもかかわらず、駐
一番寒かったころの光熱費、ガス代と電気代を、公開したいと思います。ちなみに、暖房費については、介護を始めた頃に、灯油での暖房をやめました。つまり、石油ストーブの類いは、処分したということ。親が存命の頃は、電気代もガス代も、今よりもずっとかかっていましたが
リタイア生活の最大利点は、曜日に関係なく外出できること。豊かさの本質は、喜びの波動。お金はあったほうがいいに決まっていますが、それ以上に大切なことは、喜んで日々を生きていること。近所の散歩道で、桜を愛でる。愛でる桜からも、嬉しい波動が伝わってきます。桜と
ゆるゆると、外飲みを再開。気が向いたら、都内まで行くことも。ただ、飲むのは、昼間から開いている店。夜に、うろうろしたくないから。昼間から飲むと言っても、飲み過ぎることはありません。酒場放浪記の吉田類さんくらい飲めれば、もっと楽しめるのでしょうが、もともと
エンゲル係数が高い僕の暮らしですが、それは、お金を気にせずに食材を買い、お金を気にせずに外食しているから。それができるのも、大まかな今後の見通しが立っているから。月の生活費は9万円前後ですが、その半分以上が食費。残りの半分で、水道光熱費通信費、生活雑貨を
人生の様々な場面で、僕たちは、違和感を感じることがあります。たとえば、結婚相手を選ぶとき。条件的には良いのに、どうも心が納得しない、とか。これは、会社選びのときもそう。違和感の正体は、頭と心が戦っているから。さらに言えば、違和感を発している心のほうが、よ
世の中には、高齢でも、頑張っている女性がいますね。「1951年福岡県生まれ。認知症の母の10年にわたる介護を終え、69歳からファストフード店に勤務」うーん、 頭が下がります。以下は、現在72歳だという彼女の家計。うーん、マクドナルドは、かなり高齢の方も働いていますか
昨日は、2月の末に急死した友人の追悼のため入間市へ。 直接その友人の実家に行く者もいれば、入間市駅で待ち合わせて、バスで行く者も。その友人は次男で、実家にはお兄さんがいるのですが、それぞれがお線香をあげた後、近くの居酒屋で思い出を語る会へという流れ。その友
吉高由里子さんが主演した、「わたし、定時で帰ります」でも描かれていたように、長らく、日本社会は、サービス残業が当たり前でした。その結果、体を壊し、中には廃人になる人もいたほど。僕が今、何とか健康が保てているのも、そうした過酷な会社からは、速攻で逃げてきた
政治家村のテイタラクは横に置き、庶民は今日も、生きねばなりません。 僕も、35まではフリーターでしたが、それ以降はしっかり働いてきました。フリーター時代、日銭で生きていた時代もありました。今の若者が置かれている状況は、かなり悲惨。まあ、若者にも、寄りますが
2つ前と3つ前の記事で、久しぶりに東京に行った話をしたのですが、主たる目的は、株主優待を使うため。数年所有している銘柄が、やけに大盤振る舞いの優待を出してきたのですよ。以下が、その内容。そこで、期限切れになる前に、体験しておこうと思った次第。100分間のアロマ
僕はこのブログで何度か書いているように、貰える年金の一部を、繰り下げようと思っているのですが、それには、勿論リスクがあります。それは、思っていたよりも、早く死んでしまうケース。今のところ、父の寿命を参考にして、自分の余命を想像していますが、未来のことは誰
四つ前の記事で、ジャニーズ事務所の闇について触れましたが、悍ましい話ではありますが、殺人事件にまではなっていません。知ってます?殺人事件は、家族内での発生が、一番多いということを。 通り魔に殺されるなどというのは、宝くじに当たるような確率なのですよ。
昨日の午前中、台所の片付けをしていた時に何げなくつけたテレビで、 紫苑さんの家が画面に出ていたので、片付けの手を止めて、リビングのソファに座り直しました。薬丸君が出ている、なないろ日和という番組。青色系の衣服で、実年齢よりも若々しい紫苑さんが、とても良い
昨日の記事では、貯金を使うのが怖いという単身女性に、大きなお世話ですが、勝手にアドバイスめいたことを書いたのですが、言いっぱなしは良くないので、僕自身の消費体験を少し書いてみようと思った次第。まずは直近のところで言うと、このブログを書き始めた頃のことです
世の中には心配性の人がいますが、どんな人でも、そうした一面はあると思います。 ただ、それが過度な心配症となると、それが原因で病気になりかねません。以下はオールアバウトからの一部抜粋。心配性さん(仮名)女性/パート・アルバイト/29歳東海/賃貸住宅就職1年目で
昨年は、ずいぶん統一教会関連の記事を書きましたが、20代の2年ほど、その団体に関わった人間として、無視ができなかったからでもあります。カルト宗教と政権与党との癒着。一国の首相が死んで、やっと動き出した世の中。それほど、停滞していたということ。なかったことにさ
高齢者関連の記事が続きますが、以下は、ファイナンシャルフィールド の意見からの一部抜粋。 日本の高齢者の就業率は25.1%ですが、これは他の主要国の中でも高い水準にあります。例えば、日本を含むG7において、日本が高齢者の就業率は最も高く、次いでアメリカは18.0%、
僕は、幸いなことに、ローコスト生活を実践することにより、タイムリッチな生活を送っていますが、前回の記事でも書いたように、住居費などがネックになり、高齢になってもなお、働き続けねばならない人も多い、と。以下は、そんな一例の動画。うーん、 やはりネックと
ちょっと、昨日の記事の続きになりますが、遺族年金は住民税非課税。 なので、持ち家で、遺族年金をたくさんもらっている未亡人は、自動的に勝ち組決定。あくまで、経済的には、ですが。一方、賃貸暮らしで年金が少なく、そのため、働かざるを得ない高齢者は、税法上、最も
昨日、ネットサーフィンをしていたら、あるじゃんの、相談コーナーに目が留まりました。やっぱり、お金に関する記事に、敏感になっているのでしょうか。月5万円の年金と、少々のアルバイト代で、糊口をしのいでいる身としては、そうなるのもやむなし。以下は、その記事からの
去年あたりからの電気代の値上げに直面し、そう言えば我が家も、太陽光パネルを屋根にのせることを、検討していた時期があったなと、思い出しました。結論から言うと、その案は退けました。パネルを売り込む営業の人は、これだけ得になると、必死で説得していましたけどね。
よく言われていることの一つに、他人は変えられないけど自分は変えられる、というのがありますよね。 言うことを聞かない部下を何とかしたいとか、怒ってばかりいる上司の性格を何とかしたいとか、家事を手伝ってくれない夫を何とかしたいとか、勉強しない子供を何とかした
人間が不安を感じるのは、遺伝子レベルのことなので、避けようがありません。 僕だって、以前は、不安の塊、でした。それがだんだんに、色々見えてきて、不安を整理できるようになったんです。人生に大切なこと。それは、3つのK。健康、経済、交友関係。僕の場合は、この3
どの親の子として生まれるか、どの国に生まれるか、そしてまた、どの時代に生まれるかで、人生というものは、ずいぶんその様相を異にします。たとえば、同じ能力を持っていても、バブル期に大学を出た人と、就職氷河期に大学を出た人では、その後のビジネスライフはずいぶん
昨日は、検針業務の途中、風のハリマオさんの家に立ち寄りました。風のハリマオさんの家には、自作のドッグランがあり、そこに、トイプードルの、レオンとベイリーがいました。 ベイリーはまだ若くて元気ですが、レオンはもう老犬です。若かりし頃のレオン。風のハリマオさ
昨日は、黄砂の中での検針作業。 近くでは黄砂を意識するほどではありませんでしたが、山や丘などが霞んで見える所などは、やはり黄砂じゃね、と。あと、車がだいぶ汚れていました。洗車したばかりだったのですが。検針は、ちょっと頑張れば2日で終わります。ゆるくやれば4
僕自身、年金用の通帳を、ブログ記事で公開しているように、5万円に届かない金額でやりくり。ただ、資産は、株式を含めれば、今日紹介する男性よりは多い、と。67歳のこの男性は、貯金が87万円で、年金は、月5万6000円。今時点での年金額では、僕よりも多いのですが、生活は
国会での審議中、居眠りする議員が多い中、中には欠席する者もおり、もし会社員がそんなことをしようものなら、大変な叱責を受けるわけで、苦労して働いたなけなしの給料から、引かれに引かれて減る手取り。以前にも話題に出しましたが、少子化対策の財源は、社会保険料の値
緑魔子と言っても、今では、知っている人も少ないかもしれませんが、夫の石橋蓮司さんは、まだ、テレビでときどき見るか、と。緑魔子さんも、もう80歳近いのかもしれませんが、その緑魔子さんと、交友もあり、同じレコード会社でもある、浅川マキの曲を、このところ、アップ
ストレスというのは、何らかの形で、はけ口を求めます。まあ、これは、過電流と一緒で、アースに流さないとやばい、と。ネットサーフィンをしていると、ときどき見るのですが、仕事のストレスを、過食で解消する人がいます。もう僕は、年金をもらいながら、マイペースで生き