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半分野良猫な勤務社労士の憂鬱 https://harfnora.hatenablog.com/

半分野良ネコみたいな勤務社労士が独学資格受験のあれこれや日々のよもやま話をしたりするブログです。

独断と偏見に満ちた自己流もいいところの社労士試験独学勉強法や体験記、合格した後のよもやま話、はたまた日々のどうでもいい話を「いろいろな関係機関の注意を引かない程度に」していくブログです。

半野良
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2021/01/27

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  • 1月は行き、2月は逃げ、3月は去る

    ほんのこの前年末年始だったような気がするんですが、もう1月も終わりです。今年の1/12がはや終わってしまうわけです。社労士試験を受験する人にとっては残り7か月なわけですね。 まだ半年以上ある余裕余裕と思っていると、あっという間に過ぎ去ってしまうことでしょう。何しろ「2月は逃げ、3月は去る」と言われるようにあっという間に年度末になります。 新年度に入るとすぐに今年の受験要綱の発表&試験申し込みの開始です。そこからはもう半年もありません。あっという間に梅雨が来て、夏が来て、猛暑の中試験となります。 試験を受けない身としては寒いので早く春になってほしいと思いつつ、また地獄の年度末進行(しかも年々ひど…

  • 盾突く意思とそれを許す意思

    ふと思い出したお話です。 私がまだ学生であった頃、文系でありましたので卒業論文というものがあります。私自身はそつのないテーマで取り組んだのですが、同じゼミにいた友人はこともあろうに「担当教授の主義主張に真っ向から挑戦する論文」に挑んだわけです。 お前それ絶対通らねえぞ、教授怒るぞやめとけという話はしましたが、その友人は「いや俺はこの主張で出す」と強硬で、はたから見たこちらは気をもんだわけです。何しろ担当教授の主張を徹底的にこき下ろす内容でしたから。 果たして結果はどうなったか。首席とはいきませんでしたが、その論文は高い評価を得ました。教授ですからご自身の主張信条というものありながら、それに真っ…

  • たまに求人情報を見る

    別に転職を意図してのことではありません。もちろん好条件で私の才能をいかんなく発揮できる面白い仕事があれば転職もやぶさかではないのですが、そもそも私の才能って何?でもあります。 ちなみに社労士は私にとってそれほど天分を伸ばせるジャンルとは思っていません。せっかく取っているのにもったいないですね。 それはさておき、では何のために求人情報を見ているかと言うと「社内でやめる社員がいないかどうか」のチェックです。 退職情報はどこからかそれとなしに漏れてくるものですが、中には正式な人事異動の発表まで隠し通す人がいます。でもその人の後釜を用意しなければいけない(もしくは異動で埋めてその後釜を探す)ので、必ず…

  • 独学勉強法(118)「改正は「施行日」に注意」

    毎年どころか何かあるたびにうっとおしいほど改正が入るのが労働社会保険諸法令というやつです。そして直近改正が試験に出る可能性を常にはらんでいます。 ただし、法改正されたからといってすぐに試験に出るとは限りません。国会で議決されて法改正されたとしても、試験範囲に含まれないケースがあります。 なぜかと言いますと法律の改正・制定がいつから「実際に効力を発揮して運用されるか」が基準になってくるからです。これを「施行」と言います。 その年の社労士試験の範囲は「受験要綱発表日次点で「施行」されている労働社会保険諸法令」です。「改正」ではありません。実際に効力を発揮しているものがその年の試験範囲に含まれます。…

  • 勢いで社労士開業登録してしまう人たち

    社労士試験に合格しました→実務経験2年ありますor事務指定講習終了しました→即開業、という「勢いで開業してしまう社労士先生」が存在します。 割と慎重な私としてはまず「えーと開業資金は…と言うか当座食う金もいるし…仕事辞めて収入無くなって…どうやって軌道に乗せるか…」なんていろいろ考えるとなかなか「よーし事務所開いて」などと踏み切れなかったりするんですが、いろいろ体験談聞くと、勢いで社労士開業、多いです。 もちろん成功するかどうかなんて分かりません。分からなくても飛び込む勇気があるということなのでしょう。その結果上手く行っているという話も多いです。 よく「一寸先は闇」と言いますが、この言葉は決し…

  • 半野良の家、貸家と間違われる

    半野良は古民家を持っていて、将来開業することがあったら事務所にしようと気候のいい時は修繕したり、庭で家庭菜園とかしています。リフォームもまずまず整ってきて、あとは事務スペースにフローリング貼りをしようかでも今材木がウクライナ問題で高いしなと悩む日々です。 そんなある休みの日、庭から何やらガヤガヤ声がするわけです。面倒だから表札出していませんので客や誰かがやってくるわけもなく、何かなと外に出たら、知らないおっさんが3人庭にいてあーだこーだ言っているわけです。 一瞬何が何だか分かりませんでした。知らない人が庭に勝手に入ってきているわけです。 何してんだと聞くと「この家を貸してくれ」というわけです。…

  • 社労士の知識を悪用してはいけません

    モノを知っているといろいろ見えてくることもあります。また知っているだけでも価値はあります。それが人の役に立てばいい、むしろ立てるべきなのですが、やりようによっては悪用もできます。 例えば、入社したての同僚だと給与水準は同じくらいですが、しばらくすると人事評価の差などで分からなくなります。また言いたがらなくなったりします。パートやアルバイトからすると正社員の給料の具体額は分かりませんし、賃金表があっても特定の誰かの給与額は分かりません。 中にはざっくばらんに教えてくれる人もいますが、そうはいないでしょう。 そんなときに意図的にかつ巧妙に雇用保険の基本手当(俗にいう失業手当)の話なんかして、「ちな…

  • 半野良は社内下請け業者

    社内の仕事の下請け業者みたいになっている半野良です。ここ最近そんな案件が多いです。 みんなそれぞれ職掌分担に従い仕事を受け持ち、与えられた仕事をこなしているはずなのですが、知らぬ間に私が他の誰かの仕事に「巻き込まれている」ことがあります。 それも事前に話があるのならまだしも、闇や裏で決まっていたりするという…で、どこで私が気がつくかというと、スケジュール管理にそういうソフトを使っているのですが、そこに「見知らぬ予定」が入っている時です。何じゃこれ、と。で、確認すると「半野良さん詳しいから一緒にやってください」とのこと。 まあ一緒にやると言えば聞こえはいいのですが、だいたいの場合その「詳しい人」…

  • 半野良は余白恐怖症

    世の中いろんな恐怖症があると思いますが、私の場合これです。一体何かと言いますと、メモでもスケジュールでも何でもそうなんですが、余白があるのが嫌いです。嫌いと言うかやや強迫観念じみているところもありますので、恐怖症の部類に入ると思います。 学生時代もノート取る時に端から端までびっちり書き込むタイプでしたし、今でもテキストや本は下手に余白や段落があるものより文字で埋め尽くされているほうが好きです。 今でも何かの書き込みは割と小さな字でびっちり書き込むので、鉛筆の芯はFにしてます(加えて元々筆圧が高い)。 ここまでは好き嫌いなのでまだいいのですが、困るのが「仕事のスケジュール帳」。中途半端な空き時間…

  • だからなぜ私に聞くのか

    例によって詳しくは話せませんが、仕事上何かあったらしく同僚が弁護士さんに相談してきた、後のことです。 いつものように半径50cm以外のことをかえりみるヒマのない日々を過ごしていますので詳細何も知らない私ですが、その同僚が来て「半野良くん、今さっき弁護士さんに○○(民法用語)と言われたんだが、これどういう意味?」と聞かれました。 薄っぺらい知識ですがいつか特定社労士も取らなければと思っている私は少しは民法のご本も読んでいますので「ああ、それは民法にありますがこういうことですよ」と答えるわけですが、ここで一つ疑問です。 分からなければ弁護士さん所行った時に何で聞いて来なかったの、と。 弁護士さんも…

  • コロナ5類化で「困ること」

    コロナウイルス感染症は現在感染症法の2類相当という扱いをされています。これが何を意味するかはここ3年の政府のコロナ対策や医療機関での治療検査、また家から出られなくなるという有様を見ればわかると思います。 これを5類相当、つまり季節性インフルエンザ並にしてしまおうという議論が政府でされているように聞きます。つまり対応レベルを下げるということですね。感染時の行動制限もかけないし一般医療機関で受診できるし、つまり言い方が乱暴かもしれませんが「扱いの重い風邪にしてしまう」ということなのでしょう。 いろいろ時期尚早とかご意見はあるのですが、社労士として何か困ったことは起こるのでしょうか、と考えたときに、…

  • 「みんなでコロナになろうよ」

    不穏なタイトルですが、最近そんな風潮が社内で渦巻いています。何かと言うと、先日も話をしましたが、コロナ感染経験者のほうが社内で多数派になってしまい、そして非感染者も少しずつ感染していっています。 コロナ感染が広がる前までは感染したという事実が隣近所に広まるだけで白い目で見られたり、批判されたりと「コロナ・ハラスメント」とでも言うべき状況だったのですが、さすがに日本人の4人に1人が感染した(重複もあるでしょうけど)昨今においてはそんなことはなく、誰かが感染して休んでいるなんて日常になりつつあるわけです。 そんな状況ですから感染経験のある人からしてみれば「こっちへおいでよ…仲間になろうよ…」という…

  • 事業主がパートに労働制限する時代が

    パートさんを雇用している会社ではあるあるなのですが、年末が近づくと配偶者控除の該当になれるように(つまり年収を扶養ラインである103万円になるように)労働時間の調整をする方が出てきます。 これが近い将来、会社側から労働時間を短くするように頼んでくる時代が来るかもしれません。 その原因は「社会保険適用の短時間労働者拡大」にあります。従来501人以上の企業で一定の条件を満たしたパートは社会保険加入となっていましたが、22年10月からこれが101人になっています。 で、要件の緩和は続きます。現在厚生労働省の審議会では「この規模要件を撤廃してしまえ」という話が進んでいます。では全てのパートが「条件を満…

  • 夢見る「社労士としての服装」

    開業社労士として仕事をする上で、どんな服装で仕事すればいいのでしょうか。と言ったらだいたい男性も女性も「ビジネススーツスタイル」が思い浮かぶと思います。いわゆるそれなりにフォーマルな服ですね。 別に誰がそうしろと決めているわけではありません。別にTシャツにジーンズでもタンクトップに短パンでもいいわけです。仕事ができるかどうかは外見ではなく中身です。 ただ、残念ながら外見で人を判断されるのが世の習い。一説によれば、人は初対面の人の好き嫌いを1秒で判断するそうです。どこを見ているかは人それぞれとして、やはり法律専門職としてそれなりの服装は必要ということでしょう。 では和服ではどうか。かなりフォーマ…

  • 快適な職場環境のために

    冬なので寒くなってきたある日のこと、出勤して仕事始めてしばらくして、みんなで「おい、今日はやけに寒いじゃないか」という話になりました。エアコンは総務が管理していますので朝一からブン回しているはずですが… 見るとスイッチが入っていません。そういえばその日は総務担当がみんな朝から会議で不在。エアコン入れ忘れたまま会議に行ってしまったわけですね。 で、みんなでスイッチ入れろ入れろという話になりましたが、問題は温度です。もうみんな冷え切っていますのでより早く温めるために設定温度を上げてエアコン始動。人心地つきました。 で、しばらくして総務担当者が戻ってきてエアコンのスイッチパネルみて大声で 「誰だ28…

  • FP1級のテキストを見てめまいがした

    衛生管理者の試験も終わって、まあもともと勉強グセをつけるための「肩慣らし」みたいな理由でしたのでいよいよ本番の、何かこうもう少し難しい資格にトライしてみようかと思うわけです。 そこで先日「1級ファイナンシャルプランニング技能士」のテキストを買ってきました。まあかつて2級の勉強して取ってますし、その延長線上だろうから多少気合入れれば、と思ってテキストをパラパラと見てましたが… 何年も前に2級取ったせいか、いろいろ忘れていますし何か難しさが格段に違うような気がします。かつて2級取った直後に1級の学科試験の過去問やったことがあって、少し頑張ればいけるかなという感触だったのですが、何年も経つと知識は消…

  • 「今日の運勢」を信じる?

    いろんな媒体にある「占い」というものですが、みなさんどうでしょう。信じたりしてますでしょうか。 信じる人は例えば朝テレビなどで「今日の運勢」を見てラッキーいい一日だとか思ったり、あまり良くないから注意しようと思ったりするのかもしれません。 私はと言うと、占いは「ろくでもないことは当たる」と思っているので、今日の運勢など朝見ることは皆無です。今週の占いも見ません。嫌なことが書いてあったら気が滅入ります。 ただ、だからと言って絶対に見もしないわけではありません。けっこう見ています。問題はそのタイミングです。今日の運勢であれば「一日の終わりに」、今週の運勢であれば「週の終わりに」見ます。それで当たっ…

  • 独学勉強法(117)「船員保険法と児童手当法」

    社労士試験の勉強は俗にいう主要8法(労働基準法・労働安全衛生法・雇用保険法・労働者災害補償保険法・労働保険徴収法・健康保険法・厚生年金保険法・国民年金法)をマスターすることから始まります。 そんな中で、冒頭に出した「船員保険法」と「児童手当法」は法律としてはマイナーな部類に入ります。試験問題のどのカテゴリに入るかと言うと「社会保険一般常識」です。 マイナーな法律であり、また船員保険法は内容が健康保険法とほぼ同じ、児童手当法はもらえる子供の条件と金額が主なのでわりとさらっと勉強する人が多いと思います。 ですが、例年試験問題を見ていてこの2法が意外と出題率が高かったりします。 それも覚えるところが…

  • ウイルスに蝕まれる職場

    年末年始とコロナウイルスの猛威にさらされ、一人また一人と休んでいき大混乱に陥った我が部署ですが、少しずつ回復し職場復帰をして正常に近づいてきました。 誰かが休むと誰かが仕事を肩代わりしなければならないのが世の習い。コロナに感染しなかった私は手元の予定が狂いに狂い、何とかしてくれ他部署から応援呼べと叫びたくなる毎日でしたが、だんだんと平穏な(自分の仕事に集中できる)日々が近づいてきました。 と、思った矢先いきなり2人ほど倒れました。 インフルエンザA型様のご降臨です。 流行期に入ったという報道は聞いていましたが、まさかいきなりこれほど身近で患者が出るとは思ってもなく、またそれを皮切りに先様にもイ…

  • 労働組合を作っちまえ!

    先日のこと、同僚に「半野良ー病休について聞きたいんだけど―」と言われました。曰くカゼで1日寝込んだ時に使えるかどうかや、定期通院の時に病休使えるかということでした。 うちの就業規則では前者は通院証明が必要(医師意見書でも薬の処方箋でもどちらでもいい)ので病院へ行くことが前提となっています。後者は病休を使えません。確かそうなっていたので「就業規則では…」と前置いてそう説明しました。 そしたら「えー病気なのに使えないの?それって法的にどうなの?」 なんか面白い展開ですが、法的には何一つ問題はありません。有休使うか、欠勤にするかの二択です。そもそも私傷病休暇などというものは労働基準法にはなく、あくま…

  • 「退職氷河期」どう生き残る?

    就職氷河期という言葉はありますが退職氷河期って何じゃい?と思う人がいるかもしれません。退職後に訪れる収入の減少の話です。 いつぞやどこかの政治家が「退職後2000万の貯蓄が必要」と言って袋叩きに遭いましたが、あれは別にそんなに間違ったことではありません。 高齢者雇用安定法では定年年齢は60歳を下回ってはならず、また65歳まで希望する人を何らかの雇用措置を取らないといけない、さらに70歳までの雇用を「努力義務」として定めています。 年金の受給開始年齢は、今このブログ読んでる大半の人は65歳と考えていいわけですから、そうすると65歳まで働けばいいよね、という話になりますがそう甘くはありません。 多…

  • 半野良、クレーマーに感謝される

    対クレーマーレベルのクライアント対応シリーズになってきました。以前話した「密室でクレーマー担当にさせられた」の続きです。いろいろ対応しているうちに信頼されて感謝されてしまうようになりました。 何か特別なことをしたわけでもありません。ただ特別身構えていたわけでもないです。よく「腫れ物に触る対応をする」とか「毅然と断る」という対応法がなくはないのですが、仕事としてやるべきところは普通にやっていただけです。 他のクライアントの対応と何が違うのかは私自身よく分かりません。ただ話はどんな内容でもよく聞く(そしてこれは別にこのケースに限った話ではない)ところでしょうか。仕事に直接関係ない話でもとりあえず聞…

  • 社労士にとっての「お守り」とは

    正月に初詣に行かれた方もいると思います。そこでお守りを買う人もいるでしょう。諸説ありますが、お守りの「有効期限」は1年程度と言われていて、初詣の時に古いお守りはお返しし、新しいお守りを授かるのが風習なのだそうです。私もそうしています。 で、タイトルの話になりますが社労士にとってのお守りって何でしょうか。個人的には「社会保険労務ハンドブック」という本だと思っています。労働社会保険諸法令がある程度網羅された本で、毎年法改正に合わせて改訂出版されます。それが発行されるのがだいたい年末で毎年買いなおしていますので「お守り」みたいなものです。 別に社労士神社みたいなのがあってそこで祈祷受けているわけでは…

  • 車検と車の修理と士業

    基本的にいろいろ自分でやろうとする性分ですが、さすがに車とパソコンは「よく分からない」ので業者さんにお願いすることになります。 今年は車検の年でしたので近くの自動車工場にお願いしたのですが、古い車ですのでやっぱりいろいろガタはきてます。今回はブレーキ周りに修理したほうがいい箇所があったらしく、数万円かかりますがという話でしたが特に反論も拒否もせず「お願いします」と頼みました。 「万の金を取るなら俺がやるわい」と思うこともあるのですが、車に関しては知識もないし道具もないしできないものはできないのでそこは専門家に任せます。 士業も同じようなもので、知識と熱意と時間があれば世の中の手続きなんかすべて…

  • 独学勉強法(116)「合格ラインの点数を取る方法」

    いろいろ勉強しても本試験でなかなか択一40点台、選択20点台後半という「合格ライン」を取れないという人もいるかもしれません。どうしたら本試験でこのくらいの点数を取れるのでしょうか。 実は市販テキストを用いてもこの点数はクリアできます。なぜかと言いますと、本試験問題をテキスト片手に解いていくとこれくらいの得点はできるからです。 と言うことはどういうことか。まずはテキストを完全に頭に叩き込むことです。インプットの領域ですね。これは効率的に要点だけを覚えていくのではなく、泥臭く非効率と思っても全文インプットを目指します。なぜか。テキストで要点とされているところ以外からも出題されるからです。 アウトプ…

  • 石綿って何ぞ?

    社労士試験勉強している人もしていない人も「石綿」とか「アスベスト」って聞いたことがあると思います。かつて建物の防火材や断熱材として使用されていたもので、どんなものかは検索すると画像が出てくると思います。現在は肺がんや中皮腫の原因になるとのことで使用禁止です。社労士勉強的にいえば「製造等禁止物質」です。 で、検索していて思うのですが、鉄骨とかにアスベストが吹き付けられている画像が出てきます。 …子供のころ、あんなの吹き付けられた鉄骨建物の下で遊んでいたような…という記憶がよみがえってきました。押したらへこむので面白がってた記憶があります。 …やばいんじゃねえの? もっとも、アスベスト工事従事者ほ…

  • ストレス解消になる試験勉強

    以前、社労士の受験体験記を書いていた時に「そういや試験勉強がストレス解消だったな」という記事を書いたことがあります。あれが何だったのか少し考えていましたが、「なるほど」と思い当たることがありました。 この現代社会、いたるところにストレスの元(ストレッサー)が転がっています。そもそもストレスが存在しないこともまたストレスだったりします。ストレスは精神的な疲労をもたらしますし、ひどくなれば精神疾患を発症します。 そのためにはストレス解消が必要です。ストレス解消といってもただぼーっと休息するだけでは不十分で、はたから見たらそれもまたある種のストレスなんだけど気晴らしになる行為が必要なわけです。 例示…

  • 職場がコロナで崩壊寸前

    まあ突然始まったわけではなく、年末からその傾向があったのですが、職場でコロナ感染者と濃厚接触者が続発しています。常に複数が感染したり濃厚接触で休んでいますし、濃厚接触者が感染してさらに休みが伸びるという有様です。 部署内ではとうとう感染経験のある人のほうが多数派になってしまいました。 これは自部署だけではなく他部署でもそうです。姿見ないなと思ったらコロナだったり、他社の相手方に用があって電話かけても「今週いっぱい休みです」という答えが返ってきたり。このご時世長期休暇取ってバカンスもないでしょうから、コロナとは言いませんが「察してくれ」ということなのでしょう。 なので最初感染者が出たときは「出歩…

  • 初詣に行ってみた

    例年県外の某パワースポット神社にお参りに遠征していたのですが、コロナ流行以来近所の神社に初詣に行っています。 田舎なものですからほんと地元の人しかいなくて、しかも人がつめかけるわけでもないですからお参りがしやすいのですが、裏を返せば地元な分知っている人と遭遇することが多々あるわけです。例えば職場の知り合いとか。 まあそういう場合正月ですからあけおめの一言も交わすのですが、今年はなんと境内に人っ子一人おらず、社務所に巫女さんが一人いるだけという好条件。ゆっくり願い事もできました。ご時世なのか手水舎は今年も使用禁止になっていました。 で、社務所で交通安全のお守りを更新した後しばらく周囲を散策。誰か…

  • 社労士勉強で分かる人生設計

    社労士の試験勉強をしていると「いついかなる時にどこからどういう給付がもらえるか」が分かってきます。それはそれでいいんですが、給付がもらえるまでどのくらいかかるか、という「試験にあまり出てこない情報」が重要であることも気づくと思います。 例えば障害年金。初診日から1年6ヶ月を経過する日(例外があります)の障害状態によって等級が決まります。そこまでどうやって暮らしましょうか。勤め人の場合は傷病手当金がのべ1年6ヶ月あります。おお、これで食いつないで障害年金に切り替えればいいや。そう思うかもしれません。 ただ現実はもう少し厳しいです。まず傷病手当金の申請は(だいたいの場合)会社の休業証明が必要ですの…

  • 新年に願うこと

    一年の計は元旦にあり、と言うようですが、今年一年どんな年であってほしいかは人それぞれ違うと思います。世界平和を望む人から世界滅亡を望む人までいろいろでしょう。 私は地球防衛軍にも悪の組織にも属していませんから、ほんとささやかな願い「静かに暮らせますように」が毎年の願いです。平穏無事が何よりです。 それはそれとして、年末年始関係なく勉強されている社労士受験生の皆様にとっては今年の願いは当然のように「試験合格」であると思います。中には「他の奴らはどうだっていい、俺だけは」と切羽詰まっている人もいると思います。 初詣に行って祈念してくるのはいいのですが、以前どこかの記事で言ったように「合格しますよう…

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