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記念品の時計 金無垢のHamilton thin-o-matic
記念品として時計が送られることがあります。ヴィンテージウォッチを集めていても、しばしば目にしますし、軍用なんかと同じく歴史を感じますね。 こちらはハミルトンの14金無垢。 マークが額にありますがなかなか派手派手で(笑)楽しいですね。これはもう言い逃れのしようもない記念品ということです。とはいえ現代の私達にはなんのマークなんやらさっぱりですけど(笑) 裏を見るに何らかの船もしくは海軍に関連した受賞記念のようです。送られた相手はFRED MANSKE。同名 1962でググると船が出てきますし、人の名前としてもあるようですが、どちらなのか私にはわかりません。EVINRUDEが船を製造していた会社のよ…
こんにちは! 今年もあとわずかとなってきましたね。 今日はロードバイクの話ではありませんが、 せっかくこちらにいらして下さったので 宜しければ最後までお付き合い下さい。 この時期になるとボーナス
当直帯業務が明けました。 28時間連続業務もあと5時間というところまで来ています。 昨夜は幸いにして電話はかかってこず、連続して5時間は眠ることができました。 昨日の疲れは少し取れている気がして、気分
G.W.期間中に我々vintage watchファンがやるべきたったひとつのこと
G.W.期間中にやるべきこと・・・いうまでもないですよね(^_-)。それは時計店巡りです(笑) 我々の愛する時計は一般の商品とは全く別物です。アンティークウォッチ、ヴィンテージウォッチの世界は一期一会。その言葉通りで、下手するともう二度と会うことができない・・・いや大抵の場合はその機会を逃すともう二度と会うことのできない時計ばかりです。 そしてそれは、まだ会ってない時計にも言えるんですね(^_^;)。なので、他の人よりできれば先に出会わないと・・・ なのでG.W.期間中やることって家族サービスを除くともうこれですよ、時計店巡り。もうねーこれが楽しいんですよね。 あ、くれぐれも、時計店巡りだけっ…
ネットを見ていると懐かしいセイコー5の広告が流れていて、高校を卒業する際に寮から記念品としてセイコー5を頂いたことを思い出しました。写真のようなものと記憶していますが、50年程前も1万円程であったと記憶しています。当時はまだ機械式の自動巻き
え・・・?なにそれ・・・ もちろんそこにはカラクリがあるんですけどね(^_-)。 買ったら、数年して3割くらい売るんです。するとほとんどの時計が買ったときより高くなってしまっているもんだから。 例えば10万の時計を10本買って、5年後3本売って、それが約1.5倍になってたとします。 100万の元手が7本x15万の時計と、3x15万=45万の現金に変わります。その時点で105万の時計と45万の現金ですよね。そこで手持ちはメンテナンスを行って2万x7で14万減りますが、それでも現金が31万残ってしまうんですな。 するとまた10万の時計を3本買うでしょ?5年後それが1.5倍になってしまうので、45万…
あくまでも私個人の話です。 私は1930-50年代の手巻腕時計を中心に集めています(もちろん他の年代や現代の時計持っていますが)。もちろん自動巻もありますし、いくつか現行品も持っています(電波時計ももちろん使っています)が、いずれ手持ちの大半がいわゆるアンティークウォッチ/ヴィンテージウォッチと呼ばれるジャンルです。 なぜか。 その当時、腕時計は機械式が最高峰でした。ゼンマイでテンプを振動させその往復運動で時を刻んでいくのが、腕につけられる大きさの時計としては、最も精度が高く、機能面で優れていたんですね。つまり実用上の理由で、機械式時計が存在した時代なのです。 現代の時計は機械式でもより高機能…
アンティークウォッチ・ヴィンテージウォッチに惹かれてもう20年になりました。 あの頃、時計販売業務に携わったことがきっかけです。それまでクオーツしか使ったことがなく、ロレックスやオメガなどの機械式時計に初めて触れたときに「電池は要らなくてゼンマイで動く?なんて頭の良い発想なんだろう!」と思わず口にしたのを覚えています。当時の職場の先輩方には大笑いされました、順番が逆だよと。 ご存知と思いますが時計は1900年代に腕時計の時代に入りどんどん一般化していきました。動力源をゼンマイとし、振動子をテンプとする「手巻テンプ式→自動巻テンプ式」へ、そして動力源を電池とする「電磁テンプ式」、やがては動力源は…