20240302 週末のBloombergより
youtu.be ◆もしこの生産性向上(ディスインフレ要因)が持続的なら、景気が強くても金融を引き締める必要は乏しくなる。◆在宅勤務普及などで需要が戻らない郊外のオフィス不動産はまだ価格下方修正の途上にあるが、もう少し下がればそれらをうまく拾おうと待ち構えているカネが見えている。米地銀発金融不安が再燃する可能性は低そう。◆①FEDはもう利上げではなく、利下げ方針に転じているという安心感、②マチュリティウォールはまだ先なので多少利下げが遅れてもリファイナンスコストに大した影響はないとの読み、③適度なインフレとリセッション回避のおかげで企業業績堅調、といった要因を背景に、S&P500は高値更新を続…
2024/03/02 23:27