先日釣ってきた「ジャンボサヨリ」をフライにしてみた! 天ぷらが一般的だが、カラッと揚げるならフライのほうが良さそうに思ったからだ。 「ジャンボサヨリ」ともなると骨も硬くなるため、25~27㎝ほどの比較的小型のサイズを調理する。 鱗、頭を落とし、ハラワタを取り除く。 真っ黒な腹膜を小削げ落とし、塩水で綺麗に洗って下処理完了! 水気を拭いてから小...
川釣りを主に、海の小物釣りや釣魚料理、山菜採り、昆虫採集、絵、ペットなど、多趣味なブログです。
京都市在住、淡水から海まで小物を中心に様々な釣りを楽しんでいます。その他、山菜、昆虫、ペット、料理、絵、彫刻などなど、多趣味なブログになっています。
海の小物釣りで釣れた「サッパ」小鯵かと思いきや、扁平なこの魚が釣れると外道としてリリースされることが多い。しかし、岡山県等では「ままかり」と呼ばれ、あまりに美味しくて隣家にまま(ご飯)を借りに行くほどだ!とされる魚である。昔、転勤で岡山に2年ほど居たので馴染みはあった。ニシンの仲間で鱗が大きく小骨が多いため捌き難いが、10匹キープして甘酢漬けにしてみた。腹側に骨が多いので、大胆に大きく腹身をカットす...
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日本海側は冬に近づくに連れて北西風が吹き荒れ悪天候となることが多い。11月下旬ともなると釣り日和は数えるほどだ。そんな中、合間を縫ってサヨリをメインに小物釣りへ行って来た!久しぶりの晴れ間だったせいか小浜新港へ到着すると大勢の釣り師たちが竿を出していた!足場に水溜まりが出来ている場所が空いていたので、隣の人に挨拶をして入れてもらった。皆さん、サビキ釣りやサヨリ釣りやチヌ(黒鯛)釣り等、思い思いの釣り...
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福井県小浜に小物釣りへ行った時、サビキ釣りで釣れた「ヒイラギ」をリリースしていると、傍らで見ていた地元の人が「もうちょい大きかったらエエのにな!」とおっしゃるので、「これってどうやって食べるんですか?」と尋ねると「ぼんちゃんは醤油と味醂で煮付けにしたら美味い!」との事だった。ここらではヒイラギを「ぼんちゃん」と言うのか?と思いつつ、昔、漁師さんが「味噌汁に入れたら美味い!」と言っていたのを思い出し...
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年に何度か「鰻釣り」へ行く。鰻は夜行性なので夜釣りになる。仕掛けに餌を付けて放り込み、アタリが出るまで気長に待つ。竿先に着けた鈴が鳴ったら、大きく竿を煽ってリールを巻く。釣れない事も多いが、夜空の星を眺めながらボーーっとしている時間が何とも良いのである。今回は程よいサイズが釣れたので料理した!鰻は「串打ち3年、割き8年、焼き一生」などと言われるだけに料理するのが難しい。厄介なのは血に毒があるので活...
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本来、猫は夜行性なので夜になると「ちびたろ」と「ちゃみん」は喧嘩したり、走り回ったりしている。寝ていると「ガタッ!!」「ドカッ!!」「ギャーッ!」などと大きな音に驚かされる事もあるが、朝方になると疲れて眠っている。夏場はそこら辺にごろ寝しているが、寒くなると「小屋」に入って眠る。2年前にDIYで作った5面に断熱材を入れた特別製である。2匹入ると窮屈なスペースだが、互いの体温で暖かいのかぎゅうぎゅう詰...
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前にサヨリを干物にして好感触を得たため、今回は味醂干しにも挑戦した!酒、味醂、醤油を混ぜた漬け汁に開いたサヨリを2時間ほど漬ける。身が飴色になってきたら、汁気を切って干し網へ。べとつかない様になったら完成!干す前に炒りゴマを振りかけたかったが、ゴマが無かった。焦げやすいので、さっと炙って食べる🍴これはこれでとても美味しい。成功例と言えそうだ!次回は大量生産しよう!!サヨリが釣れたら・・・・...
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これは、釣り友から教えてもらった調理方法で、刺身にする一歩手前で甘酢に漬けるという物だ。刺身だと日持ちしないが、甘酢漬けは1週間ほど持つらしい。下味が付いているので、そのまま食べても良いが、わさび醤油をつけて食べる方が美味しく感じた。皮を引かずに調理できるので、刺身より手間が少なくありがたい。他の魚にも代用できそうだ。...
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11月になり、ようやくサヨリも型がましになってきた。23㎝ほどのサイズを30匹、菊花造りにしてみた。料理は見た目で食欲に影響する。冷蔵庫で冷やして昼食で食べた。残るかな?と思ったが、とても口当たりが良く甘味もあって次々と箸が伸び、完食となった。最も手間がかかる食べ方だが、苦労した甲斐があった!...
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ヒラタクワガタペアの水槽をチェックすると、底部に数匹の幼虫を確認した。そこで、かねてより準備していた菌糸瓶に移す事にした。「オオクワガタ」や「ヒラタクワガタ」系のクワガタの幼虫は菌糸瓶で育てると大型になる。1週間ほどすると菌糸瓶の底部分に幼虫がトンネルを作って食べ進んでいる様子を確認した。ちょっと大きくなっているみたいだった。はたして、どれだけ育つだろうか?...
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膀胱に落ち、しばらく痛みが安定していたものの、やはり「その時」はやって来る。10月27日に違和感が出始め、徐々に耐え難い鈍痛が・・・そして2日後の29日、午前2時半に便所に駆け込み6㎜強の結石を排出! ホッと一安心したのも束の間、何かおかしい‼️❓違和感と痛みが無くならない❓尿道が傷付いたのだろうか・・・?そんな事を思いながら、治まらない痛みに苦悶の時を過ごす。午後1時、再び便所へ駆け込むと、8㎜の今...
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釣りへ行くと、魚が良く釣れるチャンスタイムがある!いわゆる「まずめ時」である。夜明けと日没前がそれに当たる。良く釣れるので、釣りに没頭してしまいがちだが、その景色は素晴らしい。特に秋の夕焼けには目を見張る。この絵は秋の日本海。2016年頃に30×40㎝程のスケッチノートにアクリル絵の具で描いたものだ。...
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先日釣ってきた「ジャンボサヨリ」をフライにしてみた! 天ぷらが一般的だが、カラッと揚げるならフライのほうが良さそうに思ったからだ。 「ジャンボサヨリ」ともなると骨も硬くなるため、25~27㎝ほどの比較的小型のサイズを調理する。 鱗、頭を落とし、ハラワタを取り除く。 真っ黒な腹膜を小削げ落とし、塩水で綺麗に洗って下処理完了! 水気を拭いてから小...
「ジャンボサヨリ」 を干物にした。 このサイズのサヨリをあまり調理した事が無いので、どんな料理にするか迷ったが、まずは定番の干物にしてみた。 サヨリは下処理が大変で、鮮度が良いうちに調理しなければならない! 鱗が多く小さいので隅々まで綺麗に取り除き、背骨側から包丁を入れて観音開きにする。 ...
ジャンボサヨリ釣りの余韻も冷めやらぬ5月11日、今期3回目の「渓流釣り」に行って来た! 今回も左脚のリハビリ釣行だ! 強打した左膝は曲げる時にやや痛みがあるが、ほぼ通常の状態に戻りつつある。 現地到着は午前6時半!! まずは「ワラビ」採りをせっせと始め、お土産を確保する。 入川したのは約1時間後となった。 やや増水し流速か増している。 ...
先日、日本海側へ「ジャンボサヨリ」を釣りに行って来た! 秋のサヨリは20㎝前後だが、この時期は30㎝を超えるサイズに成長して産卵のために接岸してくるのである。 釣り場は既に午前2時には場所取りがあるとの事で、これ以上の混雑を避けるため非公開とさせて頂きます。 吾輩は午前7時頃に到着するも駐車場所が無く、200mほど離れた場所に何とか車を停めた。 ポイ...
先日の渓流釣りで釣ったアマゴを塩焼きにした。 1番大きな25㎝のでっぷりした本流アマゴは1匹でメインディッシュとなる迫力があった。 腹とエラを外し、綺麗に水洗いしてから水気を取り、まんべんなく粗塩をふりかける。 熱したフィッシュロースターにサラダ油を塗り、アマゴを乗せてじっくりと焼き上げていく・・・ じゅーじゅーと脂が落ち、う...
先日、記録的な釣果を得た「もろこ釣り」。 大量のホンモロコは、2日ほど活かして泥抜きをしてから、生のまま知人にお裾分けしたり、塩焼きにして食べたりしたが、大半は甘露煮に調理する事になった。 その数、約200匹超!! もちろん1度に料理できるものではない。 4度に分けて調理した。 一気に大量に炊くとムラが出て失敗する事があるからだ。 ...
5月4日、「渓流釣り」に行って来た! 負傷した左膝は未だ青アザになっているものの、痛みはほぼ無くなり曲げ伸ばしに不自由しなくなったので、リハビリがてらの釣行である。 とはいえ、無理は禁物! 出来るだけ段差の少ない場所を選んで入川した。 状況的に今期は魚影が薄いようで、丹念に仕掛けを流してもアタリはなかなか出ない。 少ないチャンスをいかにモノにするか...
かれこれ今から24年前、家族で九州大分県の由布院へ旅行した時に、描いた由布岳の絵だ。 部屋を掃除していたら、偶然見つかった。 三年前に他界した父は由布岳が好きだった。 何度も由布院を訪れて眺めた光景である。 父が由布岳を眺めながら温泉に入り、度々湯冷めして脱衣場で「はーはー」言っていたのを思い出す・・・・ 由布院は「霧の町」と言われるほど霞んでいる事...
「渓流釣り」釣行で左膝を強打して歩き難い状態となり、アクティブな釣りは無理そうなので、「もろこ釣り」ならば・・・と思い、4月30日に釣行した。 当日は快晴で風も無く絶好の釣り日和! 午前6時頃に釣り場に到着すると、何と前回偶然お会いしたTn さんとTkさんが先釣されているではないか!? まぁ、偶然とはいえ皆さん考える事は同じなのだろう。 挨拶をすると、やはり驚...
家の米が少なくなってきたので買い出しに行ったのだが・・・・ 二軒回っても米が置いてない!? 三軒目のスーパーでようやく 「キヌヒカリ」という米を見つけ、かごに入れた! 5㎏、3980円で残り1つだった・・・・ 何とか米をゲットして店内をうろうろしていたら、鮮魚コーナーに「メヒカリ」なる表示があって接近する。 「メヒカリ」という深海魚がとても美味しいという...
4月26日(土)、GWに突入した初日に今期2回目の「渓流釣り」に出かけた! どこへ行くにも混雑する期間だが、単独釣行が基本の「渓流釣り」は意外と空いていた! 午前7時、滋賀県の安曇川最上流の葛川に到着。 例年通り、まずは山菜採りからスタートである。 鉛筆より太い見事なワラビが生えるポイントへ行ってみたら、にょきにょきと極太ワラビが生えていた。 とにかく短時間で効率...
京都市内で「山菜採り」ができる場所や種類は限られる。 たいてい自転車で移動するので、それほど広範囲には動けない。 それでも探せば色々と発見できるもんだ! 今回は「こしあぶら」という木の新芽を採りに行く事に。 数年前に見つけた㊙️の場所へ行くと、食べ頃の新芽が芽吹いていた!! 来年の事も考えて、天ぷら1回分だけ摘んで袋に入れる! 萎...
4月22日、朝から今期5回目の「もろこ釣り」へ。 GWに入れば無理だろうと思っての強行軍である。 午前7時頃に現地到着。 既に数名の釣り客が竿を出しておられた。 まずは状況確認を、と思い 「もろこ釣れますか?」 と尋ねたところ・・・・・ 振り向かれたのは、何と友釣りなどで良くお会いするTnさんだった!? 「えっ!?何故にここで釣りを・・・?」 とビ...
近畿北部地方の桜も終盤となり、サクラ吹雪状態となった4月19~20日にかけて、久しぶりに渓流釣りへ出かけた! 京都市内から滋賀県葛川への道中は、昔に福井県の小浜から京都へ馬で塩鯖を運んだ道で「鯖街道」として知られる。 八瀬→大原→三千院と「鯖街道」を爽快に走り、一路滋賀県へと向かった・・・ 暖かくなったとは言え山間部の早朝は冷える。 肌寒いなか川に到着し、釣り...
今回も自転車で鴨川の河川敷へ行って山菜採りをする。 ターゲットは「ノビル」 ネギを細くした様な山菜で、小型の玉ねぎ状の球根を掘り出して採る。 「ノビル」はこの球根がメインの山菜だ。 特有のネギ臭がするので見分けるのは簡単である。 良く見ると、あちこちに無数に生えている。 食べ頃の球根を探すには茎が太い物を選んで掘り出さないといけない...
4月も中旬を過ぎ、桜の花が散り始めた! 暖かくなったり寒くなったりと気温変動が激しく、体調管理が大変である。 しかしながら、厳寒期を乗り越えた「ちびたろ」と「ちゃみん」は元気いっぱいだ。 「ちびたろ」は甘えているのか、じゃれているのか、走り寄ってきて靴をバリバリと爪研ぎする。 おかげで靴の甲は引っ掻き傷だらけになってしまう。 「ちゃみん」は...
4月12日(土)、今期4回目の「もろこ釣り」へ出かけた。 早朝、満開になった桜並木を横目に眺め、車を走らせる。 午前7時過ぎに釣り場へ到着して、そそくさと釣り道具を運び準備を急ぐ・・・・・ 週末だけにさすがに釣り師たちが並んで竿を出していた。 「どうですか?釣れてますか?」 と2本の竿で釣っておられる方に挨拶すると・・・・ 「ボチボチ釣れるで!」 ...
ホンモロコの甘露煮は3年前に他界した父の好物だった。 まとまって釣れた時には決まって「甘露煮にしてくれ!」と言っていたのを思い出す・・・ 命日も近いので、先日釣ってきた釣果を甘露煮にする事にした。 2日ほど活かして「泥抜き」したもろこを氷水に入れて絞め、粗塩をふって滑りを取る。 焦げない様に「素焼き」してタッパーに入れ、冷蔵庫で一晩置き身を締めておく。 ...
4月8日(火)、思いがけず時間が空き、今期3回目の「もろこ釣り」に出かけた。 場所は・・・琵琶湖東岸。 京都市内のソメイヨシノも満開となり、凄まじい人出となっているので、のんびりと釣り糸を垂れて小春日和を満喫しようと車を走らせたのである。 午前7時頃到着し、釣り準備をしていると同時に到着した人から「おはよう!」と声をかけられた? どうやら昨年「鮎太郎さん」...
鴨川の河川敷で採取した「ノカンゾウ」をお浸しにした。 葉をばらして良く洗い、汚れや砂などを取り除く。 手鍋にたっぷり水を入れて、小さじ1杯の塩を加え沸騰させた中に「ノカンゾウ」を入れてサッと湯通しする。 色止めのため冷水にとり、良く水気をきって適当にカットしたら小皿に盛り付ける。 上から好みのタレをかけていただく。 今回は...
5月18日に何処へ釣行するか迷っていた。 海釣りは未だ釣果が期待できそうに無いし、琵琶湖の小鮎釣りは週末でいっぱいだろうし・・・・・ という事で、比較的空いていて気ままに竿が振れ、釣果も安定している「渓流釣り」へ行く事にした。 午前6時に現地到着し、まずは「わらび」摘み。 40分余り費やし終了~ 服を着替え、川へ向かう。 竿 6.1m、道糸 複合0....
昨年の初夏に採集した 「ヒラタクワガタ」や「コクワガタ」や「ネブトクワガタ」が目覚めだした! 活動していたクワガタが年越しする種は多くない。 「オオクワガタ」「ヒラタクワガタ」「コクワガタ」「ネブトクワガタ」などが越冬するが、2年以上年越しする種は「オオクワガタ」以外は極めて稀である。 今まで1度だけ活動していた「ヒラタクワガタ」が2年越冬した事があった。 ...
座っている時「ちびたろ」が膝に乗って来て、よく吾輩の手をペロペロ舐めてくる事がある。 最初は調理した時に魚の臭いが残っていたのか?と思ったが、どうやら違うみたいだった。 「猫の本」を読んでみると、舐めてくるのは仲間だと思っているからだそうである。 いやはや、知らぬ間に猫の仲間入りをしてしまったのか・・・・・ ちなみに猫の舌というのはヤスリの様にザラザラしてい...
毎年この時期になると、期間限定の「ちりめん山椒」を作る。 なぜに期間限定かと言うと、山椒の新芽を使うからである。 「渓流釣り」で渓歩きをすると天然の山椒が点在していて、春先に新芽が芽吹くので採取しておくのだ。 それを使って「ちりめん山椒」を炊く!! 山椒の爽やかな香り高い極上品となる。 まずは「ちりめんじゃこ」を準備する 塩抜きしてから、適当...
20年ほど前に、湖東の寺院を巡るという事をした。 滋賀県八日市市へ仕事で毎日通っていたので、休憩時間などに近江近辺の寺を巡ったのである。 拝観料が300円~600円ほどしたが、「聖徳太子」所縁の寺院が多く興味深かった。 同じ参拝するなら数珠を持って行こうと思い、「念珠っぽい物」を作ったのがコレである。 「松の節」をくり貫き、芯に穴を開けて円形に削り、防水性ウレタンを塗って乾燥させた物を複数...
5月12日、未明からビュウビュウと車を揺らす程の強風が吹き荒れ、朝になっても収まらなかった。 前日打ち付けた右膝は腫れる事もなく、車外に出て歩いても大丈夫で一安心。 釣友Y氏は「テンカラ」を振ると出発! 強風の中、可能なのだろうか?と思う・・・ 吾輩もエサの準備をしながら風裏になりそうなポイントを考える。 午前6時前、ここなら大丈夫かも?と入った場所だったが、上流側...
5月11から12日にかけて 「渓流釣り」へと向かった。 何処へ行こうか思案していたが、釣友Sさんから「何処もダメ!」と聞き、安定感のある「渓流釣り」にしたのであった。 天気は快晴☀️今回は支流へと向かう。 魚影はさほど濃くないが、当たればデカイだろうとの皮算用だった。 しかし、初っぱなから4連続バラシ・・・・ 更には石と石の間に爪先がはさまって前のめりに転倒し、右膝を強...
これまで「釣り」「山菜採り」「昆虫採集」「絵」「彫刻」と趣味を紹介してきたが、実は最も長いのは 「古銭収集」! なのである。 きっかけは小学生の頃、山で見慣れない大きな銀色の硬貨を拾ったことだった。 その硬貨は、ずっしりと重く裏面に龍図が施された見事なデザインだった。 「五十銭銀貨」という明治時代に発行された物だと知り、昔の硬貨に興味を持って集...
昨年来、初めて「菌糸瓶飼育」を試している 「ヒラタクワガタ」 ウォーキングの合間に採集した60㎜の♂と35㎜の♀との間に産まれた卵から孵化した幼虫は10匹。 8匹を「菌糸瓶飼育」し、2匹を「添加材発酵マット飼育」にしている。 「菌糸瓶飼育」 というのはキノコの菌糸が広がったおがくずを詰めた瓶の中で幼虫を育てる方法である。 「添加材発酵マット...
川辺で採集した 「こごみ」! 「ワラビ」や「ゼンマイ」と同じ羊歯植物の一種ながら、灰汁が少なく、そのまま天ぷらにしたり、茹でて和え物にしたりと手間なく味わえる。 今回は「山菜」の定番料理 「天ぷら」に! コツのいらない天ぷら粉を使用し、サクッとした揚げ上がりの 「こごみ天ぷら」が完成~🍴 「アマゴの塩焼き」と共に食卓に乗せれば、まさしく「渓流...
5月5日の「こどもの日」は、午前8時から漁協の「鮎の放流」や「川の糸張り」作業を手伝う予定だったので、早朝だけ「渓流釣り」をすることにした。 午前5時半に釣り準備をする。 それにしても夜明けが随分早くなったもんだ・・・ すっかり明るくなった川原へ降り、竿を伸ばす。 足元は足跡👣たらけ。 水量も前日より減り、遡行しやすいが魚の活性は落ちただろう・・・ 竿...
5月4日から再び「渓流釣り」へ。 ゴールデンウィーク後半戦はどのポイントも連日釣り人に責められシビアな状況だ! 先に3日から行かれている釣友Yさんからは「テンカラ」で14匹の釣果だったと連絡があった。 早朝5時から釣りに入ったが、既にあちこち先行者があったという。 吾輩は午前6時に到着し、いつものルーティーンで「ワラビ採り」から始めた・・・ 約30分で車に戻り、釣り準備をして...
ここ最近、スーパーの売場にならぶ野菜が高くなっている!? 特に、レタスやキャベツや白菜は以前の倍以上の値札がついていた。 冬眠から覚めたリクガメ「コロ」にエサをと思っていたが、チンゲン菜を1束買うに留まった。 そこで、ウォーキングがてらに「コロ」のエサを採集しに行く事にした! 「ハコベ」「タンポポ」「カラスノエンドウ」「クローバー🍀」「オオバコ」等々いくらで...
「渓流釣り」の前後や合間に摘んだ「ワラビ」を調理する! 「ワラビ」を調理するには、まず「灰汁抜き」が必須で、様々な方法があるが、吾輩は「重曹」を使う。 よく洗った「ワラビ」を鍋に沸かした熱湯に入れ、少量の「重曹」を加えて混ぜる。 後は冷めるまで待って冷蔵庫に入れ、1晩放置すれば灰汁が抜ける。 「灰汁抜き」した「ワラビ」を良く洗い、適当な長さに切って 「お浸し」にしたり・...
4月29日は、漁協の「鮎の放流」と「川の糸張り」の手伝いをするために午前6時半頃に家を出発した。 8時過ぎに漁協へ到着すると、程無くして放流用のトラックが鮎を積んで戻ってきた! 準備して同じく手伝いに来られたKさん、Tさんや地元の方々達と放流へ向かう・・・・ 今回は初回なので、漁協下流の橋下と最下流部へ半分づつ放すという事だった。 稚鮎は10~15㎝の大きさで、いつ...
27日の夕方に、漁協で常連さんたちと談笑していると、地元名手のFさんが来られ、 「釣行に同行したい」 との事になり、翌朝に場所と時間を決めて約束した。 翌朝5時半ごろ、釣り場へ行き入川。 Fさんは未だ来られて無かったが、仕掛けを竿にセットする。 この日は川幅がある場所なので、竿は6.1mを使用した。 そのうち来られるだろうと第1投!! 目印が安定した途端、ツツンとアタリが...
ゴールデンウィークに突入し、雨予報だった天気も晴れに変わり、27、28日と車中泊の予定で「渓流釣り」へ。 激戦が予想されるだけに早めに家を出るも、途中でトイレ🚹がしたくなり、コンビニで順番待ちをしている間に時間をロスしてしまう。 すっかり明るくなってから川に到着すると、チラホラ釣り人の姿があり、入川場所を思案する・・・・ 車を停め、釣り準備をして、テクテク歩いてちょっと入...
ネットを見ていると、 「電池残量を簡単に調べる方法」 というのがあった! 電池残量の確認は何かの電化製品に装着して作動するかチェックするのが一般的だが、もっと簡単に分かるなら大変便利である。 果たしてどんな方法なんだろう?と見てみると、 「電池のマイナス面を下にして平面の上に落とすだけ!」 ???・・・・・ との事だった! 電池が立てば残量有り🔋。 倒れたら残量無し。 だという・・・...
このほど、中国で絶滅したと思われる 「スライゴオオサンショウウオ」 が日本で見つかったという。 国内の「オオサンショウウオ」と中国産との交雑問題を京都大学が調査しており、過程の遺伝子解析で判明したらしい。 京都の鴨川でも以前から中国産の「オオサンショウウオ」との交雑が懸念されていたが、実はその中に「絶滅種」が含まれていたとは・・・ 「オオサンショウウオ」は世界最大の両生...
観賞用や食用として馴染み深い淡水魚「鯉」。 水面に上がって来てパクパクと浮いている餌を食べる姿は、たいていの人が見たことのある光景だろう。 長寿でも知られ、100年以上生きるとも言われる。 もちろん「釣り」のターゲットとしても有名で1mオーバーの巨鯉を狙う鯉釣りマニアも多い。 2018年 20×15㎝ ペン・色鉛筆...