(内田樹氏(右側)と合気道の師・多田宏氏(左側) 日経から) 桜蔭や開成に受かった子を「親がお尻を叩いたおかげで合格しただけ」〜ディスる親の盛大なカン違い 神戸女学院大名誉教授でフランス文学者の内田樹さんが日経「食の履歴書」の6月のインタビューに答えた記事です。「食の履歴書...
今月のNewdays駅弁は「九州・沖縄特集」です。今回は 沖縄あぐー豚と鹿児島黒豚めし ¥1,280 頂点!鹿児島黒牛焼肉御膳 ¥1,380 博多めんたいかしわめし ¥1,100 博多名物 焼き鳥弁当 ¥950 九州方面の駅弁はあまり多くないので、今回は3つも買いました。す...
読売新聞の記事の続きです。白楽ロックビル・お茶の水女子大名誉教授にのコメントです。 ――STAP問題を機に、研究不正の数は減ったのか。 14年に理研でSTAP細胞研究不正があり、世間の関心が高まったが、その後、研究不正の件数はむしろ増えている。国内の捏造、改ざんなどを独自...
2014年のSTAP細胞の研究不正から10年という節目ですが、意外なほどこの件を振り返るニュースが少ないです。なぜ注目度が低いかというと、ひとつにはこの放送倫理委員会(BPO)の決定があると考えます。 STAP細胞報道に対する申立て」に関する委員会決定 勧告:人権侵害(補足...
STAP細胞で一番問題だったのは、血中のTリンパ球すなわちTCR遺伝子の組換えが起こっている細胞が弱酸性によって初期化され、万能化したのか?という点です。最初に自分が感じた疑問が、実はこの事件で最後まで重要な点でした。上で示されるように弱酸性で「初期化された」というTリンパ...
笹井氏は愛知県の県立旭丘高校を卒業して1980年現役で京大医学部に合格しました。同じ京大で理学部出身の岡田節人先生という著名な発生生物学者がいますが、笹井氏は岡田先生に影響されて発生学に興味を持ったと記しています。医学部在籍中に有名な医化学第一講座に出入りして実験をおこない...
読売新聞の記事です。 STAP(スタップ)細胞――。この言葉に覚えがあるだろうか。10年前の今頃、日本を代表する研究機関「理化学研究所」に所属していた女性研究者が涙ながらに、その存在を訴えた細胞だ。発表直後は「ノーベル賞級の発見」と社会が色めき立ったが、実験データの不正が発...
スイッチの記事です。 東京大学は2024年度中に予定される国際卓越研究大学の第2回公募に応募する方針を示した。同大のタスクフォースが、初回の審査過程や、法改正で設置することになる「運営方針会議」のガバナンスなどについて検討。応募が適切だとする報告書をまとめ、学内会議で決定...
ABSニュースから引用します。 京都大学は21日、2026年度に入学する学生の試験から理学部と工学部で、女性のみが出願できる枠を設けると発表しました。昨今、理工系学部のある大学が入試に「女子枠」を設定するケースが増えています。21日に会見を開いた京都大学によりますと、202...
この前上野駅に寄ったら、構内常設の駅弁屋で「えび千両ちらし」が置いてあるのを偶然見つけました。毎年秋にJR東日本は「駅弁グランプリ」と称して、ピックアップした各地の駅弁を主要駅で販売し、投票で番付をおこなっています。表記の「えび千両ちらし」は新潟・新発田三新軒の製造で、20...
地域タグ:新発田市
上の写真は革労協が起こした革マル派殲滅に対しての内ゲバ殺人事件の報道です。1977年(昭和52年)4月15日に埼玉県浦和市(現:さいたま市南区)で発生しました。 1977年(昭和52年)4月15日午後9時5分、埼玉県戸田市の革マル派の印刷工場「こだま印刷」からワゴン車(いす...
警察沙汰にもなった明大「立て看板」3 〜明大で荒れ狂った内ゲバ殺人
上写真は、警視庁指名手配写真 左下の「後藤あざみ」は革労協・現代社派の女殺人テロリスト。福岡で敵対する赤砦社派の福井大生を殺した後、下記の真鶴事件でメッタ刺しの返り討ちに遭い瀕死の重傷を負った。かろうじて救命。しかし、あざみなんて名前、名付けた親の顔が見たい。アザミなんて痛...
昭和時代、明大の立て看に溢れていた「狭山事件」に簡単に触れておきます。部落解放同盟中央本部の記載を引用します。 1963年5月1日、埼玉県狭山市で女子高校生が行方不明になり、脅迫状がとどけられるという事件がおきました。警察は身代金を取りにあらわれた犯人を40人もの警官が張り...
TBSドラマ「不適切にもほどがある!」で昭和のイメージが肯定的に語られることも多い昨今ですが、本当の昭和はあのドラマで触れられるような正のイメージばかりではなかったです。元気があるというよりもっとがさつで、荒々しい事件がたくさんあり、世の中の空気も殺伐としていました。 明大...
第118回医師国家試験 〜東大・京大がふるわない成績 この前書いた記事で、読まれた方から「私立医科大の合格率はいいのは、あらかじめ学内模擬試験などで振るわない学生に受験を制限しているという話がある。」というご指摘がありました。合格率を少しでもよく見せるために、受からなそうな...
「なぜ“海外の有名大学”を目指さないのか」〜なぜ目指す必要ある?
SPA!の記事です。引用します。 東大生も安全志向である これらのデータからは、「東大に入れるレベルの学生といえども、安全志向で、チャレンジ精神に欠けている」事実が見えてきます。すなわち、東大に入ってくる学生の多くは、「東大にチャレンジしてみよう」と考えていないのです。東...
千葉大の学長選考1 〜大学の学長はどう決めるべきなのか? 千葉大の学長選考2 〜千葉大文学部の反応と学費値上げ 千葉大の学長選考3 〜学長候補たちと「白い巨塔」のモデル 千葉大の学長選考4 〜国立大学の受益者は誰なのか 先日話題にした千葉大学長選挙の話、教職員意向調査で第2...
(DOCTOR-ASEから転載させていただきます) リセマムの記事です。引用します。 厚生労働省が2024年3月15日に発表した第118回医師国家試験の合格状況によると、自治医科大学の合格率は新卒・既卒共に100.0%だった。このほか、群馬大学医学部と名古屋大学医学部、東海...
(港区観光協会サイトから転載) 「龍土軒」の名前を初めて知ったのは、二・二六事件を調べていた時です。二・二六事件は日本陸軍が起こした第二次大戦前の日本最大のクーデタ事件です。二・二六事件の首謀だった日本陸軍の青年将校達が、このフランス料理店を密議の場として頻繁に使ったとあり...
医学部入学者、女性が4割占める 〜女性医師増加するとどうなるか 医学科入学者、女性初めて4割超に 〜朝日新聞記事から 医学科入学者、女性初めて4割超に 〜ヤフコメの反応 朝日新聞の「医学科入学者、女性初めて4割超に」記事のヤフコメを見てみましょう。 まず男性医師と思われる方...
実は私、NHKの大河ドラマを全然観ません。一言で言ってマンネリで飽きる。何度も何度も同じ主人公を題材に演じさせて何がおもしろいの?勿論演出や脚本に個性はあるけど、話の筋自体が同じでは飽きます。近年観たのは、2019年の「いだてん」のみ。今期一押しのドラマ「不適切にもほどがあ...
リセマムの記事です。 本記事では、筆者(全国で教育支援事業を行っている東大生集団 カルペ・ディエム代表 西岡壱誠)が、実際に医学部に通う大学生たちとこの漫画を読み、話を聞いた医学部の実情を共有する。 今回取材に協力してくれたのは、前回に引き続き、慶應義塾大学(以下、慶應)...
もうすでに出ていた文科省の調査ですが、朝日新聞が触れました。 医学部医学科に入学した女性の割合が今年度、初めて4割を超えたことが文部科学省の調査で分かった。四半世紀ほど3割台で推移しており、「4割の壁」と言われていた。2018年に発覚した医学部入試不正問題を機に、不当な差別...
LASIAからの引用です。 お笑いタレントのカンニング竹山さんが同月25日(日)、23時30分から放送のTBSテレビ系のトーク番組に出演。その中で、「なくしたい無駄な時間」として古典の授業が挙がると竹山さんは共感。「古典が役に立ったと思ったことが1回もない」と見解を述べまし...
医学部入学者、女性が4割占める 〜女性医師増加するとどうなるか
医学部入試で、女性や浪人生の差別が社会問題となったのは、2018年でした。発端は東京医科大(東医)で文科省キャリアの子息が入試で手心を加えられたとして、汚職事件として発覚したことでした。この事件から東医の入試に司直のメスが入り、当該の事件だけでなく広範な恣意的な合否処理があ...
最後に、10年以上前に2ちゃんねるに上がっていた、非常に悲惨な事件を掲載しておきます。日経は「卵アレルギー」の記事で、訂正を出すべきです。安易な減感作療法の紹介の仕方をして、もしこんな事件の引き金になったら、道義的責任を免れませんよ? どこに書いていいのか分からないんでここ...
2月24日の日経土曜版の「カラダづくり」の「卵アレルギー」の記事で一番いただけないのは、「卵アレルギーが場合によっては死に至ることが明記されていない」点です。それはI型アレルギーか最近でてきたPFIESか関係ありません。「血圧低下を起こす」とは書いてありますが、それがショッ...
小児食物アレルギーの原因頻度(千葉市立海浜病院掲載図から引用) 小児の食物アレルギーの原因として一番多い卵ですが、今回(2月24日)日経土曜版の「カラダづくり」の記事はいただけないものでした。このコラムは複数のライターが担当しており、説明が面倒な疾患も比較的手際よく整理され...
酢豚にパイン1 〜「アメリカ人向け」が起源? 「チコちゃんに叱られる!」の「酢豚パイン」で、岡村は盛んにイジられていました。「肉だけの酢豚を食べたことがあります」と冒頭で言って、あとでチコちゃんに「岡村はだいぶお高いところに行ってらっしゃる」と皮肉られていました。実はごく最...
もう3月になってしまった!年度終わりの仕事はあともう少しで終わりですが、次年度の準備も必要な時期となりました。減感作療法でだいぶ軽くなったとはいえ、花粉症が起こってきているので、楽とはいえない時期です。 さて昨夜のNHK「チコちゃんに叱られる」ですが、最初は「なぜ酢豚にパ...
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(内田樹氏(右側)と合気道の師・多田宏氏(左側) 日経から) 桜蔭や開成に受かった子を「親がお尻を叩いたおかげで合格しただけ」〜ディスる親の盛大なカン違い 神戸女学院大名誉教授でフランス文学者の内田樹さんが日経「食の履歴書」の6月のインタビューに答えた記事です。「食の履歴書...
共同通信の記事です。 理事長パワハラ国循ようやく認定 外部機関先行、追加処分なし 7/2(水) 21:47配信 共同通信 国立循環器病研究センター(国循、大阪府吹田市)は2日、ハラスメント調査委員会が、大津欣也理事長の部下に対する言動をパワハラと認定したと発表。すでに第三...
AIに関してこの1,2年でさらに急速な進化が見られ、Googleなどインターネット検索でもAIの提案をごく普通に目にするようになりました。便利ですが自分が精通する研究領域だと間違った記載も結構多く見受けられ、用心しています。しかし、自分がよく知らない研究領域だと、そこに提示...
(3本金線の一等航海士制服の若松次郎 「あんぱん」から) 「あんぱん」はいよいよ第二次大戦の敗戦後の日本になりました。のぶの夫の若松次郎は折角日本に戻ってくることができたのに、「肺浸潤」になってしまいます。ドラマでのぶが「次郎さん、肺浸潤なんだって。結核じゃなかった。」と家...
ここ1〜2年、慶應の一般入試の難易度は早稲田に負けているそうです。1990年代の慶應全盛期から完全に様変わりだそうですが、どうしたら復活できるか?簡単なことで学費を下げればよろしい。しかし、伊藤公平塾長は国立大の年間学費を150万円にして私大と同じレヴェルにすることを主張し...
間が空いてしまいましたが、5月の盛岡行の続きです。盛岡駅構内にある書店「さわや書店フェザン店」はレジ近くに岩手を中心とした東北関連のブックコーナーがあります。盛岡に行くと必ずここに寄って、何かおもしろい本はないかと捜します。多いのは何と言っても宮沢賢治関連の本で、あとは啄木...
プレジデントの記事を引用します。 夕食が「黒パン、野菜、ハム、チーズ」だけで何が悪いのか…ドイツ人が仕事の後に「豊かな時間」を過ごせるワケ 6/22(日) 9:17配信 プレジデントオンライン 仕事の後に家事をする時間を減らすことはできるのか。ドイツ人の生活に詳しいダヴィン...
さてあまり実りある議論にはなってなかったダイヤモンドの記事ですが、ヤフコメは何と言うでしょうか? ま~る 2日前 どんな人にも妬み嫉みの感情が宿っていると思いますが、「誰かがすごく頑張ったことを素直に認め、褒めてあげられない人」って、こんなにも多いんだということを、嫁ぎ先の...
ダイヤモンドの記事です。引用します。 桜蔭や開成に受かった子を「親がお尻を叩いたおかげで合格しただけ」とディスる親の盛大なカン違い 6/22(日) 6:02配信 ダイヤモンド・オンライン 吉祥寺など都内5箇所に教室を持つ人気学習塾「VAMOS」の富永雄輔代表と塾業界30年...
(日刊スポーツから) 昨日日曜、昼になったので弁当を食いながらいつもの「男子ごはん」見るかと思ってテレ東をつけたら、広尾学園の大学進学支援の話をしている。??なんだ?チャンネル間違えた?と思ってリモコンをぱちぱちするけど、確かにテレ東。・・・。あっ!そうか。これ太一くん絡み...
(デイリー新潮の記事の解説図から) 6月の記事で目を引いたのが下記記事です。デイリー新潮から引用します。 「7月5日に東日本大震災の3倍の津波が」 荒唐無稽な予言をなぜ中国人は信じるのか 「風水が重要視され、超自然的なことを信じる土壌」 6/20(金) 11:07配信 7月...
来年度の大学受験難易度ランキング表が発表される時期となりました。前から思っていることですが、医学部のような難関学部の難易度評価は駿台の方が河合塾より信憑性がある印象です。もともと違う試験でしかも違う配点方式の試験難易度を序列化するのは無理な話ですが、それにしても河合塾の記述...
日経新聞は土曜版でいつも色々な事物のランキングを載せています。今回は「昭和の言葉」。要するに死語となった昭和の言葉がどの程度現在の人の関心を引くかというランキングです。引用します。 通じる?昭和の「あの言葉」10選 Z世代1000人に調査 昭和の時代に普通に使われていた言葉...
以前書いたように語学熱が盛り上がった私は、久しぶりにNHKラジオの語学講座「まいにちフランス語」と「まいにちイタリア語」の聴取を始めました。私のやり方はとにかくスキットを憶える。そらで1ヶ月分くらいのスキットを暗誦できるくらいまでに徹底的にやります。学生時代は英語をこれでも...
先月の秋田旅行、結構いろいろあったのですが、その時の経験を少し補足していきます。その一つがここに出す「蜂蜜合わせ」というお菓子です。ホテルの部屋にお茶請けとして置いてあったのですが、いつもの習慣で何気なく持ち帰りました。研究室で荷をほどいて見つけ、何気なく開きました。脆いお...
(大竹稽氏本人のホームページから) 東洋経済の記事から引きます。 名大医学部、慶応医学部、東大理3に“すべて合格”も、「理3を退学」彼が選んだ《その後の道》 6/8(日) 5:47配信 浪人という選択を取る人が20年前と比べて1/2になっている現在。「浪人してでもこういう大...
私昔から歌謡曲をほとんど聴かず見ずで、もちろん歌うなんてもっとのほか!だから世にいう歌手にどんなひとがいるかほとんど知りません。そもそも私は数痴のみならず、音痴だからネ! そんな中、たまたま夜NHKニュースをつけていたら、そのまま「うたコン」になってしまいました。よほどの...
NHK朝ドラ「あんぱん」、昔からなじみの漫画家やなせたかしの物語と聞いて興味を持ちました。時間的に朝ドラはほとんど見る機会がないので論評する立場でないのですが、今回は大いにはまりました。月曜は、小倉聯隊に転属となった柳井二等兵を含め初年兵たちは古参兵たちから凄まじい殴られ方...
実は今回の旅行は私的なもので、秋田が目的でした。田沢湖付近を中心とした岩手県と近い内陸域で、乳頭温泉も巡りました。私が期待していたのは山菜料理です。特にネマガリタケ。もう50年以上前になりますが、高校の研修旅行で東北地方を巡った時、このネマガリタケを旅館の食事で初めて食べま...
「薩摩治郎八」(さつまじろはち)」と言われて、今パリで生活するひとの間ではどの程度知られているでしょうか。我々の世代くらいの滞在者ですと、一種独特の光芒を放っている人物です。その薩摩治郎八についてNHKの「知恵泉」(ちえいず)で特集されました。 薩摩治郎八はパリでは「バロ...
毎日新聞に以下のような記事が出ていました。 京大霊長研“解体”の経緯を論文に 元所長「汚点だからこそ記録」 国内外の霊長類研究をリードしてきた研究施設「京都大霊長類研究所」(愛知県犬山市)。研究費不正問題で2021年度末に“解体”されるまでの経緯をまとめた論文が、かつて所属...
この本を読んで思ったのは、「北方領土は二度と日本に帰って来ない」です。ロシアという国がいかに暴力的でその欲望のままに500年以上も突っ走ってきたかという歴史を改めて意識させられました。 まず第二次大戦前から戦争中にいたるまで、日本の指導部で本当にソ連という国家の恐ろしさを...
お中元を送る季節となりました。先週私もネットでお世話になった方々へ発注しました。ここのところの物価高で品物や送料もかなり高くなってきましたが、今のところ何とかまかなえる範囲です。届いた後での御礼とかのやり取りをする機会もあって、消息を知ることもできます。 ただそういうのと...
(本庶佑氏 京都大学のサイトから) 6月の日経「私の履歴書」は京都大学名誉教授の本庶佑氏でした。本庶先生の略歴をwikiから抜粋して引きます。 本庶 佑(ほんじょ たすく、1942年〈昭和17年〉1月27日 - )は、日本の医師、医学者(医化学・分子免疫学)。京都市生まれ、...
長崎放送(NBC)のニュースを転記します。 畑で白骨化した身元不明の遺体 長崎市大鳥町 6/23(日) 9:19配信 NBC長崎放送 22日午後、長崎市内の畑で身元不明の遺体が見つかり、現在、警察が身元や死因を捜査しています。 22日午後4時半ごろ、長崎市大鳥町の畑で近所の...
佐川恭一氏はまったく知らない作家ですが、偶然彼が自分の受験経験をもとに書いた「 学歴狂の詩(うた)」という連載随筆を読みました。うーむ、 「人はなぜ学歴に狂うのか――受験と偏差値の深淵を覗き込む!」 かあ。佐川氏が滋賀県北部の田舎で「神童」とあがめ奉られ、京都の高校に進学し...
「妖怪一口女」は言うまでもなく、「妖怪二口女」のパロディです。この二口女の民話には複数の筋があることを、今回調べて知りました。「妖怪大図鑑」からの引用です。 全国に伝わる妖怪で、話もいくつかある。和歌山では、ケチな男がいて、常々、「飯を食わない女房ならもらってもよい」と公言...
読売新聞の「小町」は本当に興味深い話題が多く、「こたつ記事」ではないけどパソコンに向かうだけで、「世界の奇習」を知ることができます。余談ですが、「世界の奇習」は小学校時代よく通った市立図書館にあった蔵書で、児童図書ではなく成人用にありました(篠田八郎著 大陸書房刊 1969...
以前紹介した以下の記事ですが、何処に書かれたのかわからなくなっていました。 「70歳を超えても働きたい」 〜本当か! しかし、ようやく検索で上がって来たので紹介します。読売新聞のコラムで5月20日の掲載でした。あまりに唖然とする内容なので、記録として残します。 人生100年...
妻が子供を置いて出て行きました 〜虐待家庭の育ちでないか 今回はまた読売新聞の「小町」からです。読み終わった後、深いため息が出ました。「世間にはこういう家庭が、想像以上に多いのでないか」と。 トピ主の相談を引用します。 あえてのオチャラケだったのに ぬーとりあ 2024年...
インプラントが脳に刺さった 〜ヒェ〜ッ! 今回のインプラント刺入事故で一番気になるのは、なぜそんな上まで刺さってしまったか?です。そこで日本で1999年あった「割り箸刺入事故」を思い出しました。wikiから引用します。 杏林大病院割りばし死事件 杏林大病院割りばし死事件(き...
何気なくオンラインニュースを見ていたら、衝撃の話が。PenOnlineから引用します。 虫歯治療のため歯科医院を訪れた男性が、医師の勧めを受けてインプラント治療を選択。ところが、インプラントの部材が口蓋骨を突き破り、脳に刺さるトラブルに発展した。トルコで起きたトラブルだ。 ...
この連休中実家に家族が集まった時、「お前はなにそろそろ死ぬこと考えているの?」と90超えた父親から訊かれました。そうですね、実家に寄る度に自分がもう疲れていることを話してましたから、自分の終わりのことも話したかもしれません。この世からのおさらばはまだ先かなとは思ってるけど、...
日経のコラムシリーズ「受験考」は受験に関係する予備校や中高の教員がリレーで書いています。今週はこんな記載がありました。引用します。 変わる共通テスト 模試が過酷に、受験生消耗 既卒生のリサ(仮名)が疲労困憊(こんぱい)した様子で、なかなか授業に身が入らない。理由を聞くと「昨...
今週読んだ新聞で無署名のコラムにだいたいこういうことが書いてありました 還暦を超えた友人達と話したら、大方は70を超えても働きたいと言っている。お金の問題もあるかもしれないが、社会に帰属していたいというのが大きいようだ。これからもっと働いていきたいものだ。 !!!!!本当か...
日経の記事にこんなニュースがありました。 謎のマリモ「情報提供を」 科博が調査、発見は民家で2例 国内発見が民家の水槽からの2例のみというミステリアスな藻類「モトスマリモ」の情報を国立科学博物館(科博)が求めている。北海道・阿寒湖の「マリモ」、富山の「タテヤママリモ」に続く...
今朝の読売1面トップは「早稲田大の入試中に問題がSNSで流出」で、「おっ!」と思いました。またカンニングか。入試も一段落したこの時期に公表に踏み切ったと思いますが、今のところ読売新聞の独占スクープのようです。引用します。 早稲田大の入試中に問題がSNSで流出…「スマートグラ...
日経日曜版の「揺れた天秤」という裁判訴訟で注目された事案の紹介シリーズで取り上げられたものです。記事の引用です。女性とは「ある銀行の副店長」です。 2023年3月のある朝、女性はいつものように勤務先へ向かっていた。その日は大切な顧客から運用に関する相談の予約が2件入っていた...
読売の「小町」いつも愛読しております。今回は傑作な!相談が載っておりました。紹介いたします。 彼氏の思い上がりを直したい ななみ 2024年5月6日 19:14 私の彼氏は、冷凍や惣菜よりも自分で作ったほうが美味しいという思い上がった考えを持っています。 そのため、ほとんど...
山野草の栽培が好きな方は、「ヤクシマ〜」と名前が付く植物が小型であることをよく知っていると思います。色々ありますが、例えば写真の「ヤクシマハイヒカゲツツジ」です。姿は小柄ながら花の大きさは通常のヒカゲツツジと同じで、高山植物のような愛らしさがあります。ヤクシマ〜という名称が...