今日はある会議に出席。そこで感じた「認知症の危うさ」。 周囲の方が目を光らせて、気が付いてあげないと…危険がいっぱいです。
看護師の〝きい〟が、アルツハイマー型認知症の母〝まりぃさん〟と、末期がんの兄〝えい君〟の介護を通して感じたこと、学んだ事を発信するブログです。お役立ち情報や失敗も含んだリアルな体験談をご紹介しています!
先週訪問した利用者様から伺った話です。定期的に訪問入浴を利用されています。 その訪問入浴の現場に、以前とは違う変化が感じられるのだそうで…。
予約外で外来を受診することになった利用者様。 何とストレッチャーの上で、2時間以上待たされたのだそう。それを聞いて、入院後にあれこれ心配になりました。
昨日は「お金の事情で訪問看護を休みたい」という相談があったお話でしたが…。今の日本って、「経済的に困窮している世帯と裕福な世帯との二極化が進んでいる」と言われているんですよね。 本当に、これからどうなるんでしょう…。
以前。経済的に大変で、訪問看護の利用料のお支払いなどが滞っているご家族のことをお伝えしたことがありました。 そのご家族様から「訪問看護の料金が支払えない。しばらく休みにしたい」という申し出がありました。 さあ、どうしましょう…。
今回は、ケアマネさんが利用者様家族に、ピシャリとやられてしまった話です。物は言いよう、事も進めよう。そう思いました。
先週、台風1号が生まれましたね。 その日…。やはり「発作系」の体調不良の方が何人も出ました。 こんな日は、まりぃさんも普段より気が荒くなったのを思い出すのです。
昨日お伝えした、アルツハイマー型認知症の方とご家族の話のつづきです。 施設入所を望むのなら、何が必要か。何ができるのか…そんな話です。
先日訪問に伺った利用者様は、アルツハイマー型認知症の方。 排泄のトラブルが多く、ご家族の負担は大変なものです。それを何とかするために、できる事は何なのか…。
経済産業省は、仕事をしながら家族の介護に従事する従業員(ビジネスケアラー)を取り巻く課題への対応として、「仕事と介護の両立支援に関する経営者向けガイドライン」を公表しました。これからの労働と介護。どうなるのでしょう…。
今回は昨日の続きです。まだまだ言いたいことがあるのです。 「介護に関わる人がみんな大変。」 じゃあ、どうすれば?という話です。
今回は、昨日の記事の〝国の方針は「療養は病院から在宅へ」です。だけど今のままでは、どこかにしわ寄せが生じそう。〟について深掘りしてみました。
ご家族の意識が混濁していて、呼吸も不規則になっていても。 もしかしたら、逝ってしまうのは今日かもしれない…というような状況でも。 「仕事がありますから」と言われるご家族が多くなりました。 今回は、そんな話です…。
今日は、私が衝撃を受けたある一言について。 介護について、今後の人生について、真剣に向き合う必要があると感じたその言葉とは…。
「毒親の介護が苦しい」 これは、利用者様ご家族から聞いた言葉ではなくて、YouTubeで見たものなんです。 大嫌いな、関わりたくない親の介護について考えてみました。
昨日は、まりぃさんとの面会の際の様子だけでいっぱいになってしまいました。今日はその続きの「特養Nの訪問診療医である(またしても)Y先生」との面談についてです。
今日は、特養「N」で訪問診療医の先生とお話をしてきました。 先生が利用者様を診察している間、私は面会ブースでまりぃさんと面会。今回はその時のまりいさんの様子についてです。
季節の変わり目の影響・連休明けの疲れ・新年度を迎えた環境の変化の疲れという、トリプルパンチが起こるのがこの季節。 皆様、こんな時は「感染予防」と「暑いときは涼しく・冷える時は温かく」の対応をして「自分に優しく」でいきましょう!
今回は妄想まじりの話です。 ステーションで話したこと…。「誰か脳血流センサーって作ってくれないかなぁ。」だったのです(笑)。
5月12日は母の日。たくさんの人がお花屋さんに並んでいるのを目にしました。花を贈る人がいる。贈ってくれる人がいる。 それって、幸せな事ですよね。
今日は4月から某病院へ就職した娘の話です。 私が社会人になったばかりの頃を思い出したり、娘の職場をいろいろ想像したり…。
今回は、スタッフと事務所で「あるある~‼」と盛り上がった話です。 かかって来た電話の内容を書き留めたメモ。後で見返しても、何のことだか?という事が…。
今日訪問した、利用者様のYさん。 たまたまのスケジュールの兼ね合いで、しばらく訪問していませんでした。 休みになったスタッフの代わりに久しぶりの訪問をしたのですが…。
最近気が付いたこと。 訪問看護に伺った先でよく目にするものが変わった事です。 TVの中のドラマ。そこに時代の変化を感じてしまいました。
今回は、受診、病院にかかるには、順序があるということについて…。 また、夜間の救急外来の受診についても触れてみます。
今回は、受診や入院は、できれば平日の日中に!というお話です。 夜の入院…できれば避けたいものです。
まりぃさんの面会時、今後予定されている「認知症専門病院への転院」について聞いてみたところ…。 どうも私が間違っていたことが明らかに!「認知症専門病院への転院」ではなく「認知症専門医の介入」だったようです(汗)。
明日はまりぃさんに面会に行ってきます。 Sさんから直接母の様子を伺うこと。用意した下着や靴下を届ける事。 そして情報交換することを予定しています。
私が訪問していた利用者様が入院となりました。それがまた、夜間の入院です。 ああ、またサマリーを作らなくっちゃ…。なんで、いつも週末の遅い時間なんだろう…(涙)
先週何度か記事の中でお伝えした「えい君に似た利用者様」が本日永眠されたと連絡がありました。 連絡は、退院調整看護師のTさんからでした。
最近、増税だの円安だの。年金がもらえるのもらえないの。 そんな話をよく耳にします。 ゴールデンウィークなのに、円安の影響で旅行とすると大変な出費になってしまうから…といったところでしょうか。
先週、事務所でスタッフとちょっとだけおしゃべりする時間がありました。 そのスタッフは、私より少しだけお姉さんで、今年で60になります。 先日看護学校の同窓会に参加した時の話を聞かせてくれました。
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今日はある会議に出席。そこで感じた「認知症の危うさ」。 周囲の方が目を光らせて、気が付いてあげないと…危険がいっぱいです。
今日も暑い一日でしたね。 しかも、シャワー浴介助…だったのですが。 今日のシャワー浴介助は、一味違いました!
前回お伝えした「今日退院します」と連絡があって訪問したEさん。 連絡を受けたこちらは…そりゃあ、大慌てですよ。
先週からサポートに力を入れている?入れざるを得ない?利用者様のEさん。 入院中の病院から「今日退院されますが、訪問看護に入れますか?」って…(涙)。
先日見逃した、映画「国宝」。 今日、観てきました!今週末の緊急待機のスタッフに「電話が通じないところにいきます」って宣言をして(笑)。 私みたいに、ON-OFFの切り替えが下手なタイプ(?)には、すごく良いみたい。
ここ連日、体調がよろしくない方・トラブルがある方が発生しており、その共通点が「認知症の配偶者と二人暮らし」の利用者様です。今までは二人で力を合わせて頑張ってきたけれど…。 その踏ん張りが効かなくなっているようです。
この週末は、またしても緊急待機でした。 そして週明けの本日、月曜日はお休み…だったのだけれど。 今上映中の映画「国宝」を観ようと考えていたのだけれど…。 観たかったんですけどね…(苦笑)。
訪問診療時に爛れた下腹部を診察してもらったCさん。 軟膏は処方されたのですが、その際に先生から「これは…、治りませんよ」と言われてしまって…。
近々施設に入所されることが決まった利用者様。そのご家族様からの要望が驚きで…。
今日は危険な暑さでしたね! いつもなら「水分をしっかり摂りましょう!」というところなのですが、今日はそのレベルを超えていると思いました。
日々のお仕事の合間に、認知症に関する研修にも参加しています。 最近の認知症界隈の情報…。 認知症の方のBPSDに対して、処方できる薬が増えているようです。
午後になって風が止んだので、近くのショッピングモールへ出かけました。 そこで目にしたものは、子供たちの描いた「家族の絵」の展示でした。
さすがに…どうしたか。 疲れただけです(笑)。
またまたまりぃさんの面会に行ってきました。今回も私が「娘のきいだ」とはわからず…。 まあいつものことですけれど(笑)。
前回「イメージができました」を書いていて、まりぃさんの内服支援を失敗した経験に触れ「過去の記事のリンク」を張り付けたりして。 その昔の記事を読み返して感じたこと。 「ああ、あのころはまだ、父もえい君も生きていたんだな。」
ある日、事務所でスタッフの話を聞いていました。その内容は、利用者様からかかってきた電話についてでした。「足が痛いから電話をした」と話される利用者様でしたが…。
先週末、ある施設に入居中の利用者様の、報告と相談の電話を2日連続で受けていました。 その時間…明け方の3時と5時。 内容は「点滴が抜けています。どうすればよいですか?」
今回の記事は…書くべきかどうか、かなり悩んだ内容です。 医療者も、病気を持つ皆さんも。同じ人間、平等で対等であるという思いで、悩んだ結果書くことにしました。
今回は、私の悲しみの表出(早い話が愚痴!)です。
最近、久しぶりに耳にした言葉がありまして…。「介護サービスを使うと、家の片付けが大変で負担です」という言葉です。「きれいにしておかないといけない」と、一生懸命掃除や片付けをしてくださって…それが負担になって…人が来るのが嫌になっちゃう。結構、あるんです。この話。
最近新規で訪問看護が開始になった方に、とっても素敵な方がいらっしゃいます。 困りごとの無いこの方へ、今できることについて考えました。
もし緊急入院になった時、搬送先の病院の医師から「ご主人は、何かお薬を飲んでいましたか?」と聞かれたら。何も見ずに薬の名前と量を言える人って、なかなかいないと思います。でも、すごく単純な方法が本当に良いんです…というご紹介です。
最近、とある問題が続けて発生して「どうしたものかなぁ…」と頭を悩ます今日この頃です。 その問題は…。 奥様による「内服の自己調整」です。
今回は医療とも介護とも全く関わりのない話です! 「ホラー」や「非日常」を求める私が出会った本のご紹介です。
以前お伝えした「明け方、知らない子供が寝ている自分の上に覆いかぶさって来て動けなくなり、必死の思いで家族を呼んだ。」というKさん。 そんな状況に陥ってしまった原因(?)が明らかになった…かもしれないんです。
夕方流れた区役所の放送。この悪天候の中、行方不明者が出ているのです。 一人暮らしの認知症の方が増える予測がされる中…これからどう対応ができるのでしょうか。
暴風雨の夜。我が家は何度か停電しました。 短時間で復旧したので、生活には全く問題はありませんでした。 だけど、その時本当に「怖い」と思いました。それはなぜか…という話です。
先週、金曜日の仕事が終わるミーティング直前の時間。 やらなくてはいけないことが、ラッシュで押し寄せてきて…。 今回は、私のぼやき回です。
夜間に訪問した利用者様がいます。 どうしても毎日行わなくてはいけない処置があるのですが、日中は遠方へ出かけなくてはいけない大切な用事ができてしまいまったのです。 緊急対応ではない、夜の訪問看護。 いつもの緊急よりもリラックスしている私がいました。
朝一番で、訪問診療のY先生からステーションへ連絡がありました。 「利用者のKさん。『なんだか様子がおかしい』ってご家族から連絡がありました。状態確認に入って報告をお願いしたいのですが。」とのこと。 早速、スケジュールに空きがあるスタッフが状況確認に訪問することになったのですが…。
今、あるところに…認知症に苦しむ方がいらっしゃいます。 一人の時間を少なくするため。そして施設入所を目指して、デイやショートステイの利用回数を増やしていき、慣れて頂きたい私たち。 さて、どうやってご本人に受け入れてもらいましょう?
4月に就職をした娘。 周囲の皆様に支えられ、今もお仕事頑張っています! 6月病にも負けず、みんな頑張れ!という気持ちです。
昨日は「今のパパ・ママって、子育てで頼れる人がいなくてネット検索になっちゃうよね」といった内容のお話でした。 「介護」ならケアマネジャーが担当として就きますが。赤ちゃんには担当サポーターがつく訳ではないのです。
今回は「育児の助けを自分の親に頼めない」若いパパ・ママたち。 「今の育児って、人に相談する前に〝ネット検索〟なんだなぁ…」と感じた話です。
今朝。「まりぃさんの病歴」を、のんさんへ伝えている自分を思い出しながら、眠りから覚めました。 なんだか不思議な目の覚まし方をしました。
最近、依頼を受けて訪問が開始となった新規の方。一人暮らしの方が増えています。 そして、今まではなんとかできていたけれど、それが難しくなってきた。そんな方々が多いのです。
今日、仲間から「大谷翔平さんのケアをする夢を見て、頑張れそうな気がした」と聞きました。本当に幾つになってもプレッシャーと闘ったり誰かと対峙のが怖かったり。私たちって、そんな存在なんですよね。
そういえば、先週にTVで何度か耳にしたのは「フキハラ」という言葉。 「不機嫌ハラスメント」というものらしいですね。 「不機嫌」までがハラスメントだと言われてしまうと、もう…どうしたら良いのか…(涙)。
今日は大雨。冠水している道路を避けながら、今日もお仕事を頑張りました!天気は悪かったけれど、私個人は「今日は涼しくて良かった!」と思いました。
昨日お伝えした、民生員Nさんの訪問。 まりぃさんはいないのに。民生員Nさんの時間と労力と活動のために発生するお金がもったいないですよね。