パット・ブーンニティパット「おばあちゃんと僕の約束」シネリーブル神戸 タイの監督の映画だということと、ここのところ何本か立て続けに見ている「老人映画」らしいということで見ました。お客はオバーちゃん
弘理子「鹿の國」元町映画館 信州の諏訪大社を撮ったドキュメンタリーということで、まあ、旅行とかあんまり縁のない徘徊老人ですが、珍しく行ったことがあって、なんだか面白そうな印象もあって、またしても、天
徘徊日記 2025年3月22日(土)「2025年の団地の梅、いつの間にか…その1」団地あたり
「2025年の団地の梅、いつの間にか…その1」 徘徊日記 2025年3月22日(土)団地あたり 今日はいいお天気です。部屋の中にも、ベランダにも春の気配がホワホワ、ふふふ ひろがっていまし
週刊 読書案内 町山智浩「今のアメリカがわかる映画100本」(CYZO株式会社サイゾー)
町山智浩「今のアメリカがわかる映画100本」(CYZO株式会社サイゾー) 図書館の新刊の棚で見つけました。「映画」と「アメリカ」について、なかなか評
週刊 読書案内 斎藤真理子「隣の国の人々と出会う」(創元社)
斎藤真理子「隣の国の人々と出会う」(創元社) 図書館の新入荷の棚で見つけて借り出しました。現代韓国文学の翻訳者として、ボクでも名前を知っている斎藤真理子さんの「隣の国の人々と出会う」(創元社)で
徘徊日記 2025年3月28日(金)「あら!サクラ、咲いてるやん!」団地あたり
「あら!サクラ、咲いてるやん!」 徘徊日記 2025年3月28日(金)団地あたり チョットお出かけ、原付バイクの雨除けカバーを外して、ふと、見上げたら咲いてました!サクラです!(笑) 住んでいる
ベランダだより 2025年3月24日(月)「ベツレヘムの星!」 ベランダあたり
「ベツレヘムの星!」 ベランダだより 2025年3月24日(月) ベランダあたりチッチキ夫人がうれしそうです。「ねえ、これってベツレヘムの星っていうのよ。」 「キリスト降臨?」 「Star of Bethlehem
デイモン・ガモー「2040 地球再生のビジョン」元町映画館no293
デイモン・ガモー「2040 地球再生のビジョン」元町映画館 どうしようかな、とか、逡巡しながら見ました。ベンキョーになりました!(笑) 見たのは、デイモン・ガモーというオーストラリアの俳優さんが作
週刊 読書案内 マロリー・オメーラ「女たちがつくってきたお酒の歴史」(椰野みさと訳・草思社)
マロリー・オメーラ「女たちがつくってきたお酒の歴史」(椰野みさと訳・草思社) 市民図書館の新刊の棚で見つけて「女がお酒をつくる?」 と手に取ると、いきなり「ガーリィードリンクって
ジェームズ・ホーズ「ワン ライフ」シネマ神戸no17 たしか、昨年、2024年に見た作品ですね。シネマ神戸で「チャイナタウン」との2本立てだったので見なおしました。 見たのは、ジェームズ・ホーズ監督、アン
ジェームズ・ホーズ「ワン ライフ」シネマ神戸no17 たしか、昨年、2024年に見た作品ですね。シネマ神戸で「チャイナタウン」との2本立てだったので見なおしました。見たのは、ジェームズ・ホーズ監督、アンソ
瀬々敬久「少年と犬」109シネマズハット 瀬々敬久監督の映画は、「64」、「菊とギロチン」、「ラーゲリより愛を込めて」、「春に散る」と、ここのところ、ちょくちょく見ています。別に追いかけているとい
徘徊日記 2025年3月25日(火)「元町駅前、春爛漫!」元町あたり
「元町駅前、春爛漫!」 徘徊日記 2025年3月25日(火)元町あたり JRの元町駅の東改札を出ると、まぶしい光が射しこんでいて、そっちがわ、南の正面、春爛漫! でした(笑)。ボクはコブシだと思
徘徊日記 2025年3月23日(日)「これって、ボケ?」団地あたり
「これって、ボケ?」 徘徊日記 2025年3月23日(日) 団地あたり いよいよ、春ですね。本日は快晴なり! とか何とか声に出して言いたい陽気で、団地の中をフラフラしました。梅が目当てだっ
デビッド・リンチ「マルホランド・ドライブ」元町映画館no292
デビッド・リンチ「マルホランド・ドライブ」元町映画館 2025年1月15日に78歳で亡くなったデビッド・リンチ監督の追悼特集として「マルホランド・ドライブ」という2001年の作品が、元町映画館で上映されているのを
ベランダだより 2025年3月23日(日)「これは、カタバミですか?」ベランダあたり
「これは、カタバミですか?」 ベランダだより 2025年3月23日(日)ベランダあたり 陽気に誘われて団地をフラフラして、我が家のベランダまで帰ってくると、こんな黄色い花が、こっちをのぞいていました。
アニエス・バルダ「冬の旅」元町映画館 元町映画館で、3月8日(土)からWomen’s Film Week 2025 という企画をやっていて、『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地』、『冬の旅』、
金城一紀「友が、消えた」(角川書店) 今や、映画の方が、いや、映画も忘れられているかもの「GO」(講談社文庫・角川文庫)の、あの金城一紀の新刊が2024年の12月に、書き下ろしで出ていました。 図書館の
徘徊日記 2025年3月14日(金)「団地の梅も、いよいよ、満開!」団地あたり
「団地の梅も、いよいよ、満開!」 徘徊日記 2025年3月14日(金)団地あたり 団地暮らしで40年です。裏のベランダの前は砂場とか、滑り台とか、鉄棒とか、子ども広場ですが、子どもたちの嬌声はトンと聴こ
ロマン・ポランスキー「チャイナタウン」シネマ神戸 もう、記憶がぐちゃぐちゃで、経験の前後というか、順番というかが、いい加減も甚だしいのですが、ボクの50年の映画体験の始まりの映画!(笑)
徘徊日記2025年3月22日(土)「元町駅前に春が来ていました!」元町あたり
「元町駅前に春が来ていました!」 徘徊日記2025年3月22日(土)元町あたり 今日は3月22日です。朝から快晴です。自宅から垂水に降りる原付に乗るのにオバー・ズボンをやめました。手袋も、普通の皮手袋
ジェームズ・マンゴールド「名もなき者」 109シネマズハットno57
ジェームズ・マンゴールド「名もなき者」 109シネマズハット 2025年の3月も20日を越えてしまったんですよね。2月に見て、「あー、まいったなぁ・・・」 と、降参した映画なのですが、どうも、感
ブラディ・コーベット「ブルータリスト」シネリーブル神戸no304
ブラディ・コーベット「ブルータリスト」シネリーブル神戸 チラシの写真を見て、「おや、今度は建築家?」 まあ、そんな気分で215分座りました。第2次大戦直後、ナチスの収容所暮らしからアメリカに
週刊 読書案内 J・G・ロビンソン「思い出のマーニー」(越前敏弥・ないとうふみこ訳・角川文庫)
J・G・ロビンソン「思い出のマーニー」(越前敏弥・ないとうふみこ訳・角川文庫) ここのところ、読書案内役を担っていただいている笠間直穂子さんの「山影の町から」の中で、笠間さんが子どものころから繰
週刊 読書案内 太宰治・ホノジロトウジ「駈け込み訴え」(立東舎)
太宰治・ホノジロトウジ「駈け込み訴え」(立東舎) なんか、凄い本みつけちゃいました。立東舎という出版社(多分)の「乙女の本棚」というシリーズの1冊です。 青空文庫という、著作権が、多分、フ
徘徊日記 2025年3月11日(火) 「玄関先の椿が!」 団地あたり
「玄関先の椿が!」 徘徊日記 2025年3月11日(火) 団地あたり 今日は2025年の3月11日です。 2011年のこの日、東日本を襲った大地震の大騒ぎだったらしい東京で、受験の前日ということで、偶然
カレル・ゼマン「鳥の島の財宝」元町映画館 2025年、3月6日の「チェコ・ファンタジー・ゼマン」、2本目はカレル・ゼマン監督の1952年の作品「鳥の島の財宝」でした。 人形とアニメの画面の融合作品で、原
チャン・ゴンジェ「ケナは韓国が嫌いで」キノシネマ神戸国際no23
チャン・ゴンジェ「ケナは韓国が嫌いで」キノシネマ神戸国際 キノシネマで予告編を見ていて「あっ、これはいいかも!」 で、やってきました。チャン・ゴンジェ監督の「ケナは韓国が嫌いで」です。
週刊 マンガ便 石塚真一「Blue Giant Momentum 4」(小学館)
石塚真一「Blue Giant Momentum 4」(小学館) 2025年の3月のマンガ便で届きました。石塚真一の「Blue Giant Momentum 」(小学館)の第4巻です。 ニューヨークにやってきた大ちゃんたちですが
週刊 マンガ便 水凪トリ「しあわせは食べて寝て待て 2」(秋田書店)
水凪トリ「しあわせは食べて寝て待て 2」(秋田書店) トラキチ君の2025年、2月のマンガ便で届いた、水凪トリという人の「しあわせは食べて寝て待て」(秋田書店)の第2巻です。 第1巻の感想というか、案内は
週刊 読書案内 サンダー・コラールト「ある犬の飼い主の一日」(長山さき訳・新潮クレストブックス)
サンダー・コラールト「ある犬の飼い主の一日」(長山さき訳・新潮クレストブックス) 市民図書館の新入荷の棚で見つけて借り出しました。オランダからスウェーデンに移住して小説を書いているらしい、1
徘徊日記 2025年3月14日(金)「北長狭通のアーモンドが!」元町あたり
「北長狭通のアーモンドが!」 徘徊日記 2025年3月14日(金)元町あたり JR元町駅前から西に向かう一方通行、元町の高架の南側、北長狭通の中央分離帯に植わっている、多分、アーモンドの木に花が咲き
佐藤そのみ「あなたの瞳に話せたら」元町映画館 佐藤そのみ監督の「春をかさねて」を見終えて、2本目は、同じく、佐藤そのみ監督の「あなたの瞳に話せたら」でした。「いまはもう会えないあなたに
佐藤そのみ「春をかさねて」元町映画館 明日が3月11日だからという理由でやってきたわけではありません。見終えて、こうして感想を書いていて「今日は3月11日?そうか、あの日か。」 と気付き直し
週刊 読書案内 廣野由美子・桒山智成「変容するシェイクスピア」(筑摩選書)
廣野由美子・桒山智成「変容するシェイクスピア」(筑摩選書) 市民図書館の新入荷の棚で見つけました。 筑摩選書とか、平凡社ライブラリーとかあると手が出てしまうわけですが、イギリスのお芝居
カレル・ゼマン「王様の耳はロバの耳」元町映画館 先日、寄り道のようにして見た「チェコ・ファンタジー・ゼマン」の特集映画が気になって、今日もやって来ました(笑)。どうしても全部見てやろうとか、あの作品は
チャン・ダーレイ「銀幕の友」シネリーブル神戸 話題の「アノーラ」を見たあと、全編、24分! ということで、ついでに見ました。チャン・ダーレイという監督の「銀幕の友」です。イヤー、なん
徘徊日記 2025年3月10日(月)「あのお寺の前の通りのコブシの芽が!」北長狭あたり
「あのお寺の前の通りのコブシの芽が!」 徘徊日記 2025年3月10日(月)北長狭あたり 久しぶりにお昼すぎに映画を見終えて、映画館のある元町4丁目から、JRを越えて、少し北側の通りを歩きました。 で、
カレル・ゼマン「狂気のクロニクル」元町映画館 成り行きで入った元町映画館で見た「チェコ・ファンタジー・ゼマン」の2本目はカレル・ゼマン監督の実写アニメで「狂気のクロニクル」という1964年の
徘徊日記 2025年2月18日(火)「寒いんですけど、梅が咲いてました!」団地あたり
「寒いんですけど、梅が咲いてました!」 徘徊日記 2025年2月18日(火)団地あたり 2025年の2月です。寒いですねえ。夏の間は、なんだか初めての暑さですねえとかいってましたけど、冬になるとこの寒さ
週刊 読書案内 小野和子「あいたくて ききたくて 旅にでる」(パンプクエイクスPUMPQUAKES)
小野和子「あいたくて ききたくて 旅にでる」 (パンプクエイクスPUMPQUAKES) 笠間直穂子という方の「山影の町から」(河出書房新社)の中にある書評で知って読みました
ショーン・ベイカー「アノーラ」シネリーブル神戸 前日の3月2日、この映画を見るつもりだったのが元町映画館で道草。 で、今日は出直しで、やっぱり元町映画館を覗くと仲良しの受付のおニーさんが手を振ってく
井戸川射子「共に明るい」(講談社) 2021年、「ここはとても速い川」(講談社文庫)で野間文芸新人賞、翌年2022年、「この世の喜びよ」(講談社文庫)で第168回芥川賞を受賞した井戸川射子という1987年
バーセル・アドラー他「ノー・アザー・ランド 故郷は他にない」シネリーブル神戸no305
バーセル・アドラー他「ノー・アザー・ランド 故郷は他にない」シネリーブル神戸 ヨルダン川西岸地域ってご存知ですか。もちろんイスラエルという国の国内の地域を指します。そこに1900年以前から暮らして
カレル・ゼマン「水玉の幻想」元町映画館 本当はシネリーブルでやっているストリップのおネーちゃんがロシアのボンボンとややこしくなるらしい映画がお目当てで神戸駅から歩いていて、元町映画館を覗くと馴
エレネ・ナベリアニ「ブラックバード、ブラックベリー、私は私。」元町映画館no281
エレネ・ナベリアニ「ブラックバード、ブラックベリー、私は私。」元町映画館 先日、元町映画館で見たのは韓国の女子高校生を主人公にした「地獄でも大丈夫」という、いわば「私は私
週刊 読書案内 デイヴィッド・ピース「Xと云う患者」(黒原敏行訳・文藝春秋社)
デイヴィッド・ピース「Xと云う患者」(黒原敏行訳・文藝春秋社) 「一読三嘆!」という言葉がありますが、「私は芥川龍之介が、子どものころから好きだった、雲の意図なんて、絵本で読んだし!」 という
徘徊日記 大阪の狛犬 2025年2月17日(月) 「福島の天神さんの狛犬さん」 大阪・福島あたり
「福島の天神さんの狛犬さん」 徘徊日記 大阪の狛犬 2025年2月17日(月) 大阪・福島あたり 今日は2025年の3月1日の土曜日です。で、この狛犬さんとお出会いしたのが2月17日でした。徘徊日記とか
「ブログリーダー」を活用して、ゴジラ老人シマクマ君さんをフォローしませんか?
パット・ブーンニティパット「おばあちゃんと僕の約束」シネリーブル神戸 タイの監督の映画だということと、ここのところ何本か立て続けに見ている「老人映画」らしいということで見ました。お客はオバーちゃん
内藤正典・三牧聖子「自壊する欧米」(集英社新書) 毎日フラフラ徘徊している老人は、ここのところ「パレスチナ」、とりわけイスラエルが、その領土内のガザに対して繰り返している殺戮行為、まあ、ボクは
フランシス・フォード・コッポラ「メガロポリス」キノシネマ神戸国際no33 フランシス・フォード・コッポラ監督が「ゴッド・ファーザー」で登場したのが1972年です。ボクは18歳で高校生でした。なんと、
福原野乃花「悠優の君へ」元町映画館 もう、四十年も昔、女子高生とセンセという関係でお出会いして、今年になってうれしい再会を果たした女性からラインとかでコメントが届きました。 センセ、うちの
王兵(ワン・ビン)「青春 — 苦 —」元町映画館 ワン・ビン監督の「青春 三部作」の第二部、「青春 — 苦 —」を見終えました。226分! 途中で休憩が入る長尺ドキュメンタリィーでした。
橋本治「橋本治という行き方」(朝日新聞社) 2019年の1月に橋本治が死んでしまって6年たちます。まあ、その当時でさえ、例えば日本文学科とかの女子大生さんに名前を聞いても「知らない。」というご返事
カビール・カーン「バジュランギおじさんと、小さな迷子」キノシネマ神戸国際 2025年の6月の13日の金曜日、生まれて初めてインド映画を見ました(笑)。 見たのは、10年前、2015年に作られて、世界中で
岡真理・小山哲・藤原辰史「中学生から知りたい パレスチナのこと」(ミシマ社) 市民図書館の新刊の棚で見つけました。「おっ!中学生向きか、ちょうどええな、きっと!」 まあ、そういう気分で読みは
内田樹「新版 映画の構造分析」(晶文社) 市民図書館の新入荷の棚で見つけて「おや? おや!」 でした。 内田樹「新版 映画の構造分析」(晶文社)です。晶文社がSHOUBUNSHA LIBRARYの1冊としてラ
ジョシュ・マーゴリン「テルマがゆく! 93歳のやさしいリベンジ」大阪ステーションシネマ 前の日に、神戸のキノシネマのロビーで「We Live in Time この時を生きて」で上映開始を待っていると、昔の同僚で、退職
井筒和幸「パッチギ!」こたつシネマ パソコンを相手にブログに載せる記事をコセコセいじっていて、ああ、風呂にでもいこうかとノソノソと居間に出てみると、同居人のチッチキ夫人はテレビに夢中のご様子です。
徘徊日記 2025年4月2日(水) 神戸の狛犬 その5 「柳原のエベッサン」 兵庫、柳原あたり 2025年の4月の初めころ立ち寄った柳原のえべっさんの狛犬さんです。記事を書かずに写真だけ張っていたら、いつの間に
ワン・ビン「青春 — 帰 —」元町映画館 元町映画館がワン・ビンの最新ドキュメンタリィー「青春 三部作」を特集上映してくれました。第一部「青春 春」は昨年の今頃見ましたが、残りの第二部、第三部は、
「今年も団地の青梅です!」 ベランダだより 2025年6月8日(日)ベランダあたり 今年も団地の梅の実が収穫されて、おすそ分けというには、実にたくさんの、実に美しい、実にいい香りの梅の実をいただきま
谷川俊太郎「新版 散文」(晶文社) 詩人の谷川俊太郎が、昨年、2024年の11月に亡くなって半年がたちました。で、市民図書館の新入荷の棚に新しい本として並んでいた「新版 散文」(晶文社)を見つけて借
尹 東柱(ユン・ドンジュ)「空と風と星と詩」( 書肆侃侃房) 星をかぞえる夜 尹東柱季節の移りゆく空は いま 秋たけなわです。 わたしはなんの憂愁(うれい)もなく 秋の星々をひとつ残らずかぞえら
ジョン・クローリー「We Live in Time この時を生きて」キノシネマ神戸国際チラシに「一流シェフのアルムートは余命わずか」 まあ、これを読んでやってきました。 主役のアルムートを演じたフロー
フランソワ・オゾン「秋が来るとき」キノシネマ神戸国際 上のチラシですが、まあ、どう見てもボクより高齢の女性がお二人、森の中の道をキノコ・カゴかなんかぶら下げて歩いていらっしゃるのに気を引かれて見に
クリストファー・マッカリー「ミッションインポッシブル ファイナル・レコニング」109シネマズハット 今や、よくも、あしくもトム・クルーズの映画! となっているミッション・インポッシブルのシリー
佐古忠彦「太陽(ティダ)の運命」元町映画館 「米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー」というドキュメンタリィーで、第2次大戦後の、いや、近代以降の沖縄の「魂」の所在! を描いた佐古忠彦監督が
イーサン・コーエン「ドライブアウェイ・ドールズ」シネリーブル神戸 なんとなく、なにをどうしたいということが思い浮かばない一日でしたが、家にずっといるのもなあ・・・ というのでやって来たシネリ
「一遍上人遷化の地・真光寺」徘徊日記 2024年6月10日(月)和田岬あたり 6月10日の徘徊の続きです。 ジャカランダの花の普照院からすぐでした。もっとも、自動車で運転手付きですから、どっち向
穂村弘×東直子「回転ドアは、順番に」(ちくま文庫) 唐突ですが、あの小野小町にこんな和歌がありますよね。 恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ 「こひわび」なのか「おもひ
「ジャカランダってご存知ですか?」 徘徊日記 2024年6月10日(月)和田岬あたり あのー、ボクは知らなかったんですが、世界三大花木とかいう言い方があって、南アフリカ原産の「カエンボク」、マダ
「三日で出所(笑)!」 徘徊日記 2024年5月30日(木)舞子あたり 虫垂炎の除去手術で、入院でしたが、実に物分かりのいい主治医さんで、「どうせ寝ているだけなら帰りたい!」 というと「じゃあ
「メタモルフォーゼ!アゲハが巣立っています!」 ベランダだより 2024年6月14日(金) ベランダあたり 今日は6月14日の金曜日です。シマクマ君は、ここの所あれこれいろいろあって、さすがにおつか
「今年も咲いてくれました!」 ベランダだより 2024年6月9日(日)ベランダあたり 毎年、それも、一年に何度か咲いてくれることもあるサボテンの、我が家ではタンゲ丸くんとか花盛丸くんとか、ま
佐藤真「まひるのほし」シネリーブル神戸 前日、同じ佐藤真監督のサイードを見たのですが、病み上がりの徘徊老人、いてもたってもいられなくて、今日もシネリーブル神戸にやって来ました。今日は付き添いな
立花隆「思索紀行 上」(ちくま文庫) 元町の古本屋さんの棚で、この本を見つけたときに、著者でである立花隆という希代のジャーナリストが2021年、80歳で亡くなったことをふと思い出しました。角栄と
池内紀「101冊の図書館」(丸善ライブラリー101) 本棚から転がり落ちて来たので案内しますね。2019年に亡くなってしまったドイツ文学者の池内紀さんが1990年代に「サンデー毎日」とか、茶道の雑誌だと思います
ラジ・リ「バティモン5」シネリーブル神戸 今日は69歳最後の日です。午前中、退院後初めての通院で「快癒」と診断されて、すっかり元気になって出かけたシネリーブルでしたが、それで?それで? と
「団地はアジサイ!」 徘徊日記 2024年6月6日(木)団地あたり 三泊のお泊りの病院から帰ってきて、まあ、それでも、フラフラ、ヨタヨタ、団地を歩いていると、団地はアジサイの季節! でした
養老孟司×名越康文「二ホンという病」(日刊現代・講談社) 市民図書館の新刊の棚にありました。養老孟司と名越康文、元解剖学者と精神科医、まあ、お二人ともお医者さんですね、だから、まあ、「二ホンという病
ジョージ・ミラー「マッドマックス フュリオサ」109ハットno44 なんか、パーッと面白い映画! を見たいなと思って、2カ月ぶりにやって来た109ハットです。見たのはジ
「( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、古稀だそうです!」 ベランダだより 2024年6月5日(水) 6月5日は、徘徊老人の誕生日でした。70歳、古稀なのだそうです。 年明け早々、半年後の運転免許の書き換えに
村上春樹「村上春樹 翻訳 ほとんど全仕事」(中央公論新社) 今日は、2017年に出された「村上春樹翻訳ほとんど全仕事」(中央公論新社)の案内です。目次 まえがき 翻訳作品クロニクル一九八一 - 二〇
岡田暁生「音楽の聴き方」(中公新書) 今回の案内は音楽学者、岡田暁生の「音楽の聴き方」(中公新書)です。下に目次を貼りましたが、この本自体は、ボクのような、まあ、ただ、ただ、ボンヤリ聴いてきて
ロディ・ボガワ ストーム・トーガソン 「シド・バレット 独りぼっちの狂気」シネリーブル神戸 多分というか、おそらくというか、まあ、思い込みだけですがというか、1970年に高校1年生だった、
吉本隆明「ちひさな群への挨拶」「吉本隆明代表詩選」(思潮社)より 三泊した病室で天井をボンヤリ見ながら、周りから聞こえてくるうめき声やしわぶき、ときどき響き渡るモニターの発信音を聞きながら、何故か
佐藤真「エドワード・サイード OUT OF PLACE」シネリーブル神戸 2024年の5月の下旬から、ちょっとした病院通いと入院があって、月末に何とかして病院からのトンズラを考えたときには、さすがに、「こ