chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 「へこまない心のつくり方」を読んで

    本書のタイトルの最初にアドラー流、とついていたので思わず手に取ってしまった。数年前に「嫌われる勇気」を読んでから、すっかりファンになりアドラー心理学に関した本を何冊か読み続け、本ブログで取り上げさせていただいた。本書は、私がよく訪れるショッピングセンタ

  • 「へこまない心のつくり方」を読んで2

    本書に惹かれるのは、最近「へこむこと」が続いたからであろう。暑さでぼんやりしていたのか、老化現象か、両方だと思うが、大事なパソコンをショッピングモールに忘れてしまった。忘れたことを翌日に気づき、連絡をして事なきを得た。買い物をして、その袋だけをもって車

  • 「本当の人生」を読み終えて思うこと

    本書を最後まで読み終えて、ぼんやりと自分自身の人生について考えている。これまでを振り返り、「悔いのない人生」だったと言いたいのだが、それはウソになってしまう。しかし人生の岐路にたったときは、何とか最善の選択ができたのではないかと思っている。ただ残された

  • 「本当の人生」を読み終えて

    先日、かなり健康に気を遣ってきた友人が亡くなった。酒もたばこをやらず、食生活に気をつけ昼休みには必ず、職場の周辺をウオーキングしていた。それもかなりのスピードで、見るからに健康そのものであった。私より先に退職し、その後疎遠になっていたが、その死は新聞の

  • 「本当の人生」を読んで21

    本屋へ行くと、エンデングノートとか、お葬式の本とか、「終活」に関する本がかなりのスペースで並べられているが、手にはしたことがなかった。著者は、死んだことのことを考えていると、今を楽しめないと述べている。私も同感で、ある程度の整理は必要だと思うが、死後の

  • 「本当の人生」を読んで20

    嘆いてもどうにもならないのだが、それにしても毎日「暑い」と独り言を言っている。身体は重くて、気分はさえない。夜はよく眠れず、そのためか前日の疲れをひきずったまま過ごしている。もっと明るく気分を上げようと思うのだが、現実は沈んだままになっている。本書にあ

  • 「本当の人生」を読んで19

    お金を貯めるのは、難しくて大変だと思うが、お金をうまく使っていくというのも難しいと感じている。今回自動車を購入したことにより、わずかばかりの貯金はかなり減少することになった。年金と今の仕事の給料で何とかやり繰りをしているが、毎月少しばかり貯金しても、高

  • 「本当の人生」を読んで18

    著者が述べている「変化を好まなくなる」という指摘には、いろいろと思い当たる。例えば休日に訪れる店はほぼ同じで、頼むメニューも数種類のものを、繰り返して頼んでいる。新しいものを試すよりも、よくわかっているものが安心なのである。これでは前頭葉が衰えてもしか

  • 「本当の人生」を読んで17

    日曜日に映画「エイリアン、ロムルス」を観た。かなり前に第一作を観て、その怖さが印象に残っていて、今回はどうかなと期待して出かけて行った。予想以上に怖くて、面白く映画にのめり込むことができた。さらに堪能したのは、映像技術が素晴らしく、リアリティを強く感じ

  • 「本当の人生」を読んで16

    著者の「首尾一貫しなくていい」という言葉に気持ちが楽になってくる。著者は続けて、いい加減に生きていい、と述べている。どちらかと言えば真面目に生きてきたと自負してきたが、もう気持ちだけでも、ラクに生きてみようと思えるようになってきたから不思議である。歳を

  • 「本当の人生」を読んで15

    朝夕は涼しくなったのだが、昼間は盛夏と同じように暑い。仕事場はクーラーが効いているのでそれほど暑さを感じないで過ごせるのだが、車に乗ればその暑さを実感する。おそらく40℃は越えているのではないだろうか。外気温が35℃ぐらいなので、クーラーをつけなければ、た

  • 「本当の人生」を読んで14

    どんどん昼間の時間が短くなっているような気がする。以前は5時30分ごろにウオーキングをスタートすると、かなり明るかったのだが、今はまだ薄暗い。半分ぐらいコースを通過するとようやく山の頂から太陽が顔を出してくる。ただ9月に入って、真夏のときに感じていたじ

  • 「本当の人生」を読んで13

    新しい車が我が家にやってきて、半月ぐらいだが、その優れた性能に驚いている。例えばライトは暗くなるのを察知して、自動で転倒してくれる。また、狭い路地を抜けようとしたとき、障害物に接触しそうになると、ブザーでしらせてくれる、などこれまで私が失敗してきたこと

  • 「本当の人生」を読んで12

    本書で著者は、金毘羅様へ行ったことに触れられ、旅行についても足腰が丈夫でないと無理だということを書かれている。まさに同感で、いつまで元気で動けるか、いつまでも元気なままでいることはできない、ということを本書を読みながら考えさせられた。 ○ 人生には

  • 「本当の人生」を読んで11

    この夏は、遠出はしないで、もっぱら映画と読書に明け暮れたと言っていい。映画代も昔に比べれば高額になり、都会では2000円になったと聞いている。しかし田舎ではまだそこまでではなく、何より有難いのは割引で観れる年齢になったことである。ほぼ通常料金の半額で映画鑑

  • 「本当の人生」を読んで10

    台風一過の後は、まぶしいぐらいの晴天がやってきた。日曜日の午前中、用事があり出かけたのだが、あまりに明るくて前方がよく見えないぐらいであった。ただ以前ほどの蒸し暑さは感じなくなり、風は爽やかであった。車の外気温も久しぶりに28℃を示している。本格的な秋は

  • 「本当の人生」を読んで9

    台風はようやく通過した。土曜日の朝、いつものように朝刊を取りに外に出ると、降っていた雨はやみ、薄明りがさしている。前日に警報がでていたので、ある程度の被害は想定していたのだが庭の樹木の葉が飛び散っているぐらいだった。また雨は再度降り出すかもわからないが

  • 「本当の人生」を読んで8

    金曜日の朝は、かなり雨が降っているだろうなと覚悟して起床したのだが、地面は濡れているがすっかり雨がやみ、山の頂から太陽が顔を出し始めた。台風はもう通り過ぎたのかと思い、テレビを観ると、まだ九州地方にいすわっている。いつ頃、台風は通過するのだろうと思いな

  • 「本当の人生」を読んで7

    台風はゆっくりと進んで、まだやってきていない。しかしかなり風は強くなってきた。木曜日は用事で休みを取り、車で出かけたのだが、午前中は雨と風が強く、出かけたことを後悔したほどである。長めの用事を済ませた後、車を屋内の駐車場から出すと、午前中が嘘のように小

  • 「本当の人生」を読んで6

    台風が接近してきて、気が気ではあるが備えをきちんとして対応するしかない。何年か前の台風通過の際には、我が家の屋根瓦が何枚か落下して肝を冷やしたことがある。テレビで強風実験の様子をみたが、もし窓ガラスへ飛んできたらと思うと恐ろしい。我が家は高台にあり浸水

  • 「本当の人生」を読んで5

    職場の健康診断を受診した。毎年一度行われる簡易な健康診断である。本来なら病院で1日かけて人間ドックを受ければより詳しく体の状態がわかると思うのだが、なぜか面倒でここしばらくはこの検診に頼っている。それでも身長・体重、血圧や視力、心電図の測定があり、毎年

  • 「本当の人生」を読んで4

    車を新しくしたり、スマホも購入したりとお金は出ていくばかりである。スマホも昔はない生活を送っていたのに、今では欠かせないものになってしまった。仕事関係者や友人から連絡が入るのは自分のスマホばかりで、自宅の電話がなることはほとんどない。なったとしてもそれ

  • 「本当の人生」を読んで3

    8月もあと1週間で終わろうとしている。これまでの人生で一番暑い夏であったような気がしている。雨もほとんど降らず、近くのダムは貯水率が半分程度になってしまった。若い頃はどんなに暑くても、夏の間に一度ぐらいは旅行に出かけたのだが、今年は皆無になった。しかし、

  • 「本当の人生」を読んで2

    この夏を振り返ると、遠くへは出かけずに、ひたすら映画を観て本を読んで過ごした夏であったと言っていい。週末に封切られたばかりの「ラストマイル」を観に出かけた。そんなに期待はしていなかったのだが、最後までぐいぐいと惹きこまれた極上のサスペンスであった。原作

  • 「本当の人生」を読んで

    残暑が厳しく、昼間の外では何もできない。車が新しくなったので、練習がてらに遠出でもしたいのだが、この暑さでその意欲も失せている。涼しい所で読書が一番と本を読む時間が増えているのはしかたがないことである。本書はこのブログで何度も紹介させていただいた和田秀

  • 「いつも幸せな人は2時間の使い方の天才」を読み終えて

    こんな酷暑の夏であっても、夏が終わりに近づいてくると一抹の寂しさを感じるのは私だけであろうか。どこか過ぎ行く人生と重ねているのかもしれない。働き盛りを過ぎ、子どもも成長し、後はそんなに楽しみもないと思うより、本書に書かれてあるように小さな幸せに目を向け

  • 「いつも幸せな人は2時間の使い方の天才」を読んで17

    気がつけば8月も終わろうとしている。毎日、「暑い」といって過ごしているのは変わらないのだが、それでも暑さのピークは過ぎたようにおもえる。早朝はだいぶ涼しく感じるようになってきた。いつものようにウオーキングをしても、それほど汗だくにはならなくなった。ただ

  • 「いつも幸せな人は2時間の使い方の天才」を読んで16

    毎日の小さな進歩を大事にする、という著者の教えに我が身の至らなさを思い知らされしまう。自分に何か上達が感じられたり、手ごたえがないと、すぐに諦めていたと反省するばかりである。若い頃から楽器や、絵などに取り組み継続していれば、もう少し豊かな日々を過ごせて

  • 「いつも幸せな人は2時間の使い方の天才」を読んで15

    本当に長い間、雨が降らないなと思っていたら、19日の早朝から小雨が降り出した。毎日、ミニトマトのプランターに水をやるのを日課にしていたが、今日は大丈夫のようである。家を出発し車の外気温を見ると28℃をさし、久しぶりに30℃を下回っている。長い間35℃前後で推

  • 「いつも幸せな人は2時間の使い方の天才」を読んで14

    著者の「継続することが力になる」という言葉が心に残る。私の反省すべきは、そこに何か成果を求めて、それがかなわなかったときは、無力感を感じてしまっていたことであろう。それでやめてしまったことも多い。著者が述べているように、最初はとにかく「続ける」ことだけ

  • 「いつも幸せな人は2時間の使い方の天才」を読んで13

    お盆も過ぎ、気づけば夏も終わろうとしている。昼間は変わらずの猛暑なのだが、朝は少し涼しく感じられるようになってきた。まさに秋が近づいてきたように思える。家にいるとどうしても怠惰な生活になってしまう。日課にしているウオーキングにしても、暑さを理由に数日さ

  • 「いつも幸せな人は2時間の使い方の天才」を読んで12

    どこへ出かけても暑いので、現在は涼しいところで小説を読んでいる。この夏は、「可燃物」「プラナリア」、そして今は「悪医」である。久坂部羊の作品で医療の問題を扱って大変面白い。読み始めると時間が経つのを忘れて読み耽ってしまう。映画と本があれば、暑い夏でも何

  • 「いつも幸せな人は2時間の使い方の天才」を読んで11

    とうとうその日がやってきてしまった。長い間使ってきたスマホが使用できなくなってしまったのである。充電がうまくできず、調子が悪いことはわかっていたが、何とか使えていたのでショップへ行くのを先延ばしにしていた。先日、全く充電できずに使用できないことがわかっ

  • 「いつも幸せな人は2時間の使い方の天才」を読んで10

    オリンピックが終わり、お祭りの後のような虚脱感を味わっている。テレビの前でしっかりと応援し、感動を得ることができた夏の日々であった。毎日変わらない暑さが続き、地震があり、どこか遠くへ出かける気力は失せている。こんなときは読書に限ると、本を数冊購入した。

  • 「いつも幸せな人は2時間の使い方の天才」を読んで9

    いい映画に出会えると、本当に幸せな気分になることができる、先日そんなことを思った。暑いときは映画に限るとばかりに、なじみのシネコンに出かけた。今回のめあては「ブルーピリオド」である。それほど予備知識もなく、自分の直感にしたがって鑑賞したが、本当にいい映

  • 「いつも幸せな人は2時間の使い方の天才」を読んで8

    私たちにたくさんの感動を与えてくれたオリンピックが終わってしまった。4年に1度なのでもうそんなに何回もは見えないだろうと思ってしまう。次のロサンゼルス大会は大丈夫だろうと根拠のない自信はあるが、確実ではない。当たり前だがメダルを取ったり、参加したりでき

  • 「いつも幸せな人は2時間の使い方の天才」を読んで7

    地震の発生や台風の接近と、ニュースを見ていても、どこかへ出かける気力を失わさせる出来事が多い。ましてこの暑さである。お盆休みにはいったのだが、そんな状況なので家でゴロゴロとしてしまう。このブログも家でつくればいいのだが、なぜかやる気がおきず、さぼってし

  • 「いつも幸せな人は2時間の使い方の天才」を読んで6

    近所にある先祖代々のお墓の清掃に出かけた。近々弟の家族がお墓参りに訪れるとの知らせをうけたからである。我が家の墓地は山の急斜面の高台にあり、登るのに一苦労を要する。若い頃はそうでもなかったが、年を重ねるごとに体にこたえるようになってきた。何とか到着し、

  • 「いつも幸せな人は2時間の使い方の天才」を読んで5

    本書にあるように、これだけ暑いと何もやる気がおきずに、時間を無為に過ごしてしまいがちである。まして、オリンピックを観戦していると、特に観たいと思っていない競技でもダラダラと観てしまう。ただそのことで新たな発見があり、実に様々な競技があることに驚かされて

  • 「いつも幸せな人は2時間の使い方の天才」を読んで4

    先日、注文していた新しい車が我が家にやってきた。白のコンパクトミニバンである。8年ぶりにリニューアルしたということで、楽しみに待っていた。あらゆる面で使いやすくなっており、快適に運転できている。初めて買った車から6台目である。最初の車はクーラーもなく、

  • 「いつも幸せな人は2時間の使い方の天才」を読んで3

    連日、オリンピック観戦を続けているが、日本人選手の活躍を感動しながら観ている。期待されその期待に応えることができることは難しい。本当にすごいプレッシャーの中で戦っているのだろう。たとえ自分がのぞむ結果でなくても、堂々と胸をはればいいと思う。オリンピック

  • 「いつも幸せな人は2時間の使い方の天才」を読んで2

    年を重ねるごとに、テレビはニュース以外は、あまり観なくなったのだが、今は例外で普段以上にテレビ観戦を楽しんでいる。それはもちろんオリンピック競技の観戦である。特に競技を決めて観るのではなく、帰宅しテレビのスイッチをいれたときに、ライブでやっているのを好

  • 「いつも幸せな人は2時間の使い方の天才」を読んで

    若い頃は考えもしなかった時間の使い方について、何かと思案することが多くなった。仕事にしても遊びにしても、以前ほど楽しく充実した気持ちを味わえないことに気付く。老化現象といえばそれまでだが、何か新しい考え方を求めていた。そんなときに本書に出会い、今の私の

  • 「がんになってわかったお金と人生の本質」を読み終えて

    毎年恒例の共同墓地清掃に出かけた。お盆前の8月第一週に行う大事な地域の行事である。早朝三々五々に共同墓地を利用している人達が集まり、草刈りや掃き掃除など、墓地の清掃を行っていく。墓地の入り口付近に、大きな焼却場があり、刈り取った草木はそこで燃やしていく

  • 「がんになってわかったお金と人生の本質」を読んで8

    この夏は涼を求めて、ショッピングモールへ行く回数が増えた。平日なら空いているだろうと休みを取り、出かけるのだが大勢の人で一杯である。田舎にこんなに人がいたかなと思うぐらいで、誰も考えることは同じらしい。この大型のショッピングモールができて、10年は過ぎよ

  • 「がんになってわかったお金と人生の本質」を読んで7

    酷暑の夏が続いている。このブログは家よりも、コーヒーショップやショッピングモールの一角で、クーラーの恩恵を受けながら作成することが多い。気に入ったところは3ヶ所ぐらいあるのだが、昨日は、いつもは混んでいて座る場所を見つけるのが難しいショッピングセンター

  • 「がんになってわかったお金と人生の本質」を読んで6

    お金に関しては、やり繰りしながら、何とか生活できているという思いでいる。これまで大病をすることなく過ごせているので、医療関係でお金を使わずに済んでいるのはありがたいと思っている。今後のことはわからないが、健康に留意し、少しでも元気で働き続けたい。資産運

  • 「がんになってわかったお金と人生の本質」を読んで5

    日頃から「モノを減らしたい」と思っているのだが、なかなか実現できない。あきらめが悪いのか、モノが捨てられないのである。捨てた後、またそれが必要となったときに後悔したくないという気持ちがあるからかもしれない。特に本や雑誌の整理ができていない。捨てようと思

  • 「がんになってわかったお金と人生の本質」を読んで4

    連日、ニュースからは「危険な暑さ」の報道が続いている。昨日は今年の最高温度である41℃をつけたと報道していた。とにかく暑く、「不要不急の外出」を避けてください、とのことである。しかし出かけなくてはいけない用事はあり、車を走らせるのだが、むろん中はサウナ状

  • 「がんになってわかったお金と人生の本質」を読んで3

    著者は、食道がんに罹患されたとき、治療の過程で、抜け落ちる髪への対応について書かれているが、過剰な自意識という著者の指摘が心に残る。友人の中にも薄くなった頭髪を気にして、かつらを着用するものもいるが、誰も他人の頭髪のことを、そんなに気にはしていないのが

  • 「がんになってわかったお金と人生の本質」を読んで2

    ようやく咳もほとんど出なくなり、ほぼ体調が元にもどったように思える。気をつけているつもりでも何度も同じ失敗をしている。今回の夏風邪もちょっとした油断からだと思う。疲れを感じながらも、片づけるべき事があり、無理したことや暑さでよく眠れず睡眠不足に陥ったこ

  • 「がんになってわかったお金と人生の本質」を読んで

    なじみの本屋で本書を手に取り、履歴から著者の山崎元氏が逝去されたことを知り、本当に驚いた。著名な経済評論家として活躍されており、私も立ち読みを含めると2~3冊は拝読し、強く印象に残っていた人物であった。斜め読みをすると、食道がんに罹患されても、冷静に自

  • 「さびしさの正体」を読み終えて

    本書を読み終え、「生きることは試行錯誤の連続である」という著者の言葉が心に刺さってくる。できることをやり始め、うまくいかなければまた考えて行動していけばいい、とにかく立ち止まることなく、一歩からでも進んでいこうと思っている。 ○ 気兼ねなく話せる一

  • 「さびしさの正体」を読んで8

    風邪をひくと何かをしようという意欲がなくなるのがよくわかる。仕事は休み家で静養することにしたのだが、横になっているだけで何もできないし、やりたいと思わなくなってしまう。このブログは、これまで続けてきた習慣の力を利用して書いているが、いい文章は浮かんでこ

  • 「さびしさの正体」を読んで7

      昨日の昼過ぎから、体調が悪く少し咳がでるようになった。暑いのは相変わらずなのだが、咳が出始めると、なぜか気になり止めておこうと思えば思うほど出るようになってしまう。熱はないので、病院へ行くまでもはないと思うのだが、無理をせず静養しようと思う。 ○

  • 「さびしさの正体」を読んで6

    よくテレビのニュースで「危険な暑さですから外出はひかえましょう」とアナウンスされるこの2~3日はまさにそう感じさせる天候である。少し用事があり、昼過ぎに車で外出したがまさに暑さが空から降ってくというようであった。今年の夏も出かける計画はないので、映画と

  • 「さびしさの正体」を読んで5

    梅雨が終わった瞬間に、猛暑がやってきてしまった。少し動いただけでも汗がふきだしてくる。仕事場はクーラーが効いているので何とかなるが、帰ってきたら部屋の中が半端なく暑い状態となっている。昨日の温度計は34℃を示していた。むろんクーラーを作動させるのだが、あ

  • 「さびしさの正体」を読んで4

    田舎に住んでいると草刈り機は必須の道具と言っていい。もう10年は使いこんでいる我が家の草刈り機の出番が増えている。先日は自宅周辺の草刈りを行った。早朝だったが、流石に暑くてたまらない。流れ落ちる汗が目に入ってくる。タオルで汗をふきながら行ったが、草刈り

  • 「さびしさの正体」を読んで3

    いよいよパリでオリンピックが始まろうとしている。東京で開催されたとき、是非観たいと思っていたのだが、コロナ禍によってその夢はかなわなかった。パリにはむろん行けそうにない。これまでのように我が家のテレビで、日本人選手たちの活躍を観ることになりそうである。

  • 「さびしさの正体」を読んで2

    どうやら私の住んでいる四国地方も梅雨明けしたようである。太陽が顔を出したのはいいが、同時にかなりの暑さがやってきた。仕事を終わって家に帰り、ドアを開けると部屋の熱気が襲ってくる。窓を開けクーラーをつけても、しばらくは熱気がおさまりそうにない。外でしばら

  • 「さびしさの正体」を読んで

    最近、知人の訃報の知らせに驚くことが多くなった。特に同じ職場で机を並べていた人が亡くなったりするとかなりのショックを受ける。ご冥福を祈り、また日常の生活にもどるわけだが、しばらくはさびしさがついてまわる。そんなとき本書をなじみの本屋で見つけた。著者は私

  • 「すぐやる!」を読み終えて

    水曜日は、午前中は蒸し暑かったのだが、午後日差しが出るとそれほど蒸し暑くはなくなっていた。そろそろ梅雨明けかもしれない、と思いながら職場から自宅へむかった。現在の車は代車である。新車を注文したのだが、まだ納車できず使っていた車のクーラーが故障したので、

  • 「すぐやる!」を読んで7

    先日、コンビニで1万円札を使い、お釣りの千円を眺めていると、1枚だけ異質な札がある。よく見ると新千円札である。数字が大きく印刷され、手触りも今までのとは違う感触である。こんな田舎にでも、はや流通しているのかと思うと感慨深い。テレビで新札に両替する人たち

  • 「すぐやる!」を読んで6

    年と共に失敗の回数が多くなる気がしているが、先日また大失敗をしてしまった。大事なバッグをショッピングセンターのフードコートに忘れてしまったのである。次の日までそのことに気付かず翌日、手帳を見ようとそのバッグを車の中で探すが見当たらない。そのとき初めて、

  • 「すぐやる!」を読んで5

    3連休に入り、日曜日は映画を観に出かけた。韓国映画の「密輸」である。韓国語がわからないので、そんなに観ることはないのだが、1970年代の音楽をベースに十分楽しむことができた映画であった。クライムサスペンス映画なのだが、スタイリッシュではなく泥臭く、ノス

  • 「すぐやる!」を読んで4

    夜、よく眠れないことは年相応だと思って、気にはしていないがそんなとき、日中の身体のだるさは半端なく大きい。その上湿気と暑さで相当、身体が疲れていることを意識しながら1日を過ごすことになってしまう。食欲もなく、せめて水分をと思って水を適度に飲むのだが、ほ

  • 「すぐやる!」を読んで3

    蒸し暑い晴天の日が続いたので、梅雨も終わりかなと思っていると、木曜日は激しい雨に襲われることになった。テレビのニュースを見ていると、緊急放送として土砂くずれの事故がおこったことを伝えていた。まだまだ梅雨は続いていきそうである。 ○ 脳には、他人の行

  • 「すぐやる!」を読んで2

    仕事場では、できる範囲で整理・整頓を心がけている。特に気を付けているのは、使ったモノを元の場所へもどしておくことだ。後でやろうと思うと、すぐに机の上は乱雑になってしまう。そうなると、使っていたものを失くしてしまうことにつながり、余計な時間と手間がかかっ

  • 「すぐやる!」を読んで

    テレビや新聞で、子どもたちの夏休みが話題になりだすと、子ども時代の苦い思い出がよみがえってくる。それは夏休みの宿題である。計画的に進めていけばなんでもないのだが、遊ぶことを優先し先送りをして、後半にあわててやるタイプであった。中学の頃は夏休み最後の日は

  • 「臆病者のための億万長者入門」を読み終えて

    本書を読み終えて、「私には絶対億万長者は無理だ」と実感した。著者は専門知識を駆使して、株式や為替、経済について解説してくれるが、完全に理解できたとはいいがたい。むろんわかるところもあるのだが、素人の範囲を越えない理解のしかたである。今後も「わからないも

  • 「臆病者のための億万長者入門」を読んで10

    本書を読み進めると「私たちは市場から、お金を手に入れるために、人的資本と金融資本というふたつの手段をもっている」ことがよくわかった。人的資産は若いときほど大きくて、リタイアするとそれはゼロになってしまう。だからこそ、お金を手に入れるためには、高齢になっ

  • 「臆病者のための億万長者入門」を読んで9

    不動産については、以前電話で東京のマンションへの投資を勧誘されたことを思い出した。すべて丁重にことわったが、本書を読み、その市場について少しは理解できた。とにかく自分が理解できないものには手をださないのが鉄則であろう。田舎に生まれ田舎で生活し、都会とは

  • 「臆病者のための億万長者入門」を読んで8

    本書に書かれていた「私たちは主観的に物事を見て判断している」という著者の言葉が心に残っている。だからこそ基本的にはどれだけ世界で戦争が起こり、多くの人が亡くなっても、自分自身の日々の出来事が最優先されるのであろう。それらの人たちの苦しみに比べれば、足の

  • 「臆病者のための億万長者入門」を読んで7

    猛暑が突然やってきたようである。この二日間は、日中の温度が34℃ぐらいまで上昇し、まさにぐったりとなってしまった。夜中に目が覚めたことは書かせてもらったが、そんなときは汗びっしょりである。喉もカラカラに乾いている。以前、水分不足から夜中に足がつったことを

  • 「臆病者のための億万長者入門」を読んで6

    もう20年も前になるだろうか。ハンバーガーが80円でずいぶん安く感じたことがあった。その頃はまさにデフレの状態だったのだろう。給料はそんなに高くはなかったが、物価は安定していて、それほど暮らしにくいという感じではなかったような気がしている。現在は、どん

  • 「臆病者のための億万長者入門」を読んで5

    本書を読み進めるうちに億万長者への道は不可能と思われてくる。むろん、もうすでにあきらめて読んでいるのだが、せめてそのエキスだけでも学び、小さな一歩でも歩めれば本望である。以前書かせてもらったと思うのだが、自動車の購入を決め、その支払いをどうするかで頭を

  • 「臆病者のための億万長者入門」を読んで4

    人の脳は「損することをものすごく嫌う」という文章に、思わずうなずいてしまう。以前財布を落として見つからなかったことや、貯金の利子がものすごく低くなったことを思い出した。人はそれだけ損をしたくない、と思っているから、少しでも得をしようと詐欺の被害にあうの

  • 「臆病者のための億万長者入門」を読んで3

    日曜日の午後は、蒸し暑く夜は特に寝苦しさを感じた。眠れなくてトイレにたつと、外から激しい雨音である。蒸し暑さの原因がわかった気がしたが、相変わらず今度は雨音が気になり眠れそうにない。こんなときは諦めて、これまでの人生を振り返ることにしている。幼少時代か

  • 「臆病者のための億万長者入門」を読んで2

    日曜日は、早朝から地域の人たちと共に、神社の清掃に出かけた。歩いて20分ぐらいのところにあるのだが、普段は誰もいないので、草は伸び落ち葉は散乱している。どんよりと曇り、今にも雨が降り出しそうであったが、何とか午前中には終えることができた。毎日、仕事に出

  • 「臆病者のための億万長者入門」を読んで

    本書は経済についての著書を数多く書かれている橘玲氏の著書である。これまで何冊か拝読させていただいたが、厳しい論調なのに、わかりやすく大変面白く感じた。臆病者は私自身だし、億万長者はあきらめていても、少しのお金を得るためにどうしたらいいのかを学んでいきた

  • 「70歳の正解」を読み終えて

    本書にあった「高給よりも楽しい仕事を」というところで、思わずうなずいてしまう。ただ抜きんでた能力や知識がないと、それもなかなか難しい。働いていると、ずっと楽しくできる、というのは私自身には当てはまっていない。しかし、しんどいところもあるが、そこそこ楽し

  • 「70歳の正解」を読んで20

    本書も終盤である。著者はアウトプットすることを勧めている。このブログもアウトプットの一つと考えれば勇気づけられる。毎日、何かを書いていくということは、しんどいことではあるが、老化防止になると考えて続けている。身体の不調を嘆いても良くなるわけではなく、少

  • 「70歳の正解」を読んで19

    毎日、変化のない毎日を送っていると、脳によくないことはわかってはいるのだが、そこから抜け出す第一歩が踏み出せない。朝、仕事にでかけて帰る、休日には部屋の片づけをしたり、映画を観たりしてすごす。これが大まかな日常である。車の調子がよくないので、長距離のド

  • 「70歳の正解」を読んで18

    日本全国が本格的な梅雨に入ったようである。私の住んでいるところも、どんよりと曇り、そのせいか体も心も重くて沈んでいる。湿気が多く体にまとわりつくようなじめじめとした感じが気分を重くしているのかもしれない。この梅雨の後は、さらに暑くはなるだろうが、気分は

  • 「70歳の正解」を読んで17

    ようやく風邪も治ったようである。咳き込むこともほとんどなくなった。しかし身体の重さやだるさは以前のままである。これは老化現象と梅雨時のせいにしてあきらめることにした。激しい雨は突然やってくる。昨日も買い物に出かけたとたんに豪雨に遭遇した。スーパーの駐車

  • 「70歳の正解」を読んで16

    日曜日の午後、車で出かけていると激しい雨が降ってきた。今は梅雨なので雨は当然なのだが降り方が年ごとに激しくなっているような気がする。小雨が1日中しとしと降るというより、どかんとバケツをひっくり返したような雨が降ってくるという感じである。これも地球温暖化

  • 「70歳の正解」を読んで15

    本書にある通り、自分自身が、疲れやすくなっていることに気付くことが多い。特に金曜日の午後は疲れがピークになっている。身体の節々ににぶい痛みがあり、目がしょぼしょぼしている。梅雨時ということもあるかもしれないが、疲れ切っている。ぼやいていてもしかたがない

  • 「70歳の正解」を読んで14

    土曜日は午前中は晴天だったのだが、昼前から曇りだし、昼過ぎには激しい雨になった。梅雨なので当然なのだが、天気の急変には驚かされ、戸惑ってしまう。ようやく風邪からは脱却したのだが、まだ本調子ではない。午前中の用事をすませ、その帰り道にショッピングモールへ

  • 「70歳の正解」を読んで13

    ずいぶん若い頃であるが、相手の短所を指摘し、それを正すように注意してあげると、喜んでもらえる、と大きな誤解をしていたことがある。むろんそんなことをすると、人間関係が悪化するだけだと気づいたのだが、それでも感情にまかせて、相手の欠点をぶつける愚かなことを

  • 「70歳の正解」を読んで12

    本書を読み進めていくと、元気と力が湧いてくるような気がする。歳を重ねて、マイナスなことばかりに目をむけるのではなく、その中でもプラスを見つけていこう、と鼓舞されているように感じる。毎日プラス思考で過ごすことは不可能であるが、少しでもそんな日を増やしてい

  • 「70歳の正解」を読んで11

    火曜日の早朝、玄関を出ると階段に滝のような雨水が流れている。激しく雨が降ることは前日の天気予報で知っていた。ただ実際に目の前にすると、仕事に出かける意欲をそがれてしまう。そんなことも言っておれないので、傘を手に車まで急いだ。仕事を終えて帰るときは、見事

  • 「70歳の正解」を読んで10

    梅雨に入り、寝苦しい夜が多くなってきた。クーラーは一応つけるのだが、タイマーで時間がくると止まるようにセットしている。ゆえにクーラーが切れ、再び室温が上がりだすと目が覚めてしまうことが多い。一晩中つけておけばよさそうなものだが、そうすると明け方は少し冷

  • 「70歳の正解」を読んで9

    映画「違国日記」を観た。特に観たいと思って鑑賞したというより、全く予備知識がなかったのでどんな映画なのか興味を持って映画館へ入った。暑さで疲れていると睡魔に襲われるのだが、今回はそんなこともなく最後まで堪能できた。両親を亡くした少女と人見知りの小説家の

  • 「70歳の正解」を読んで8

    土曜日の天候は曇りだったが、温度や湿度が高くて、蒸し暑い1日であった。午前中に会合があり、終えてからいつものカフェでブログを書こうとしたが、眠気が襲ってきた。会合の疲れもあると思うが、睡眠不足もあるのだろうと思う。夜は、しばらく咳と暑さで熟睡できておら

  • 「70歳の正解」を読んで7

    ようやく体調が元にもどってきたようである。咳き込むことも少なくなり、しだいに元気になってきている。反省すべきは、仕事がたてこんだとき、疲れと体調の異変を感じながら、休息や身体のケアをすることなく過ごしたことである。少しでも体調の悪さを感じたら、休んでケ

  • 「70歳の正解」を読んで6

    梅雨が始まったとニュースで報道された次の日は晴天となり、気温はぐんぐん上昇した。おそらく湿度が高いのであろう。蒸し暑く、体はだるくて重い。そんなときは、仕事もトラブルがあったりと気分的にも落ち込んでしまう。こんなときは、ひたすらじっと耐えるしかない、と

  • 「70歳の正解」を読んで5

    夏風邪を長引かせている。熱もなく、体もさほどしんどくはないのだが、仕事中に突然咳き込むことがあり、完全には回復していない。あと数日はかかるかもしれない、と思いながら完全復活できる日を待っている。いつものことなのだが、こんな風に体調を崩すと、健康のありが

  • 「70歳の正解」を読んで4

    とうとう梅雨に入ってしまった。新聞によると、昨年よりは4日ほど遅い梅雨入りだそうである。風邪が完全に治りきらず、その上蒸し暑くなって、体調はいまだ最悪状態のままである。病院へ行くほどではないので、体を休めたり栄養のあるような食事をとったりしているが、治

  • 「70歳の正解」を読んで3

    体調が悪いと意欲が減退することが、実感としてよくわかる。特に日曜日のように、雨が降っていると、気分的には最悪となる。ゆっくりと起き、ソファーで何気なくテレビを見ていたが、これでは駄目だと思い、映画を観に出かけることにした。なじみの映画館で「かくしごと」

  • 「70歳の正解」を読んで2

    不覚にも、夏風邪をひいてしまったようである。昨日から咳がとまらず、一晩中苦しむ羽目となってしまった。ここ数年は咳を伴う風邪にはかかっておらず、ちょっと体調が悪いときは無理をしては駄目だと大いに反省した。数日前、仕事で疲れ果て、帰ってすぐソファーでうたた

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、たぬきおやじさんをフォローしませんか?

ハンドル名
たぬきおやじさん
ブログタイトル
たぬきおやじのゆうゆう読書&映画日記
フォロー
たぬきおやじのゆうゆう読書&映画日記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用