今年2月に、高校時代の友人が突然死し、3月には彼の実家に行き、いろいろと思うことが多くなりました。 一日一日を生きる重みを、噛み締めています。そんな中、先週のことになりますが、都内で、高校時代の友人二人と、会う機会がありました。そのうちの一人、Kとは、突然死
定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。
月日の経つのは、早いものです。来月には65となる僕は、残された寿命を想像しながら、日々をさすらうようにして、生きています。さすらうと言っても、それは、精神のさすらい。最近では、滅多なことでは、遠くに出かけていきません。日々の暮らしに追われ、押し流されるよう
まともな医者ほど、距離を置く日本医師会は、自民党のロビー団体。大口献金先でもあり、集票マシンでもある、日本医師会と、政治家の、長く続く癒着に翻弄されながら、庶民はいつも蚊帳の外。正規非正規を問わず、会社員にとっては、もうこれ以上の負担は勘弁してよ、と。 問
僕は魚座なのですが、うお座生まれが幸福に生きるコツの一つが、自由度の高さ。最もサラリーマンに向かない星座に生まれ、しかし生きるためには働かねばならず、つらい職場からは逃げながら、何とか自分でも勤まる会社を探しながらの日々。そして介護離職してからは、アルバ
60代も半ばになってくると、日々の体調の変化が、生活に与える影響は軽視できません。50肩、腰痛、ばね指、膝の痛み、など、一通り経験していますが、それらが、日によって表に出てきては、気持ちにも影響を及ぼします。昨日は、外出予定でしたが、朝起きた時に、首と肩と背
パチンコの類いをしなくなって久しい僕ですが、ギャンブルと名の付くものは、一通りやってきました。いちばんハマったのは、競馬です。ただ、それも、だいぶ前に終了。それでも、未だに、万馬券を取ったときの興奮は、覚えています。で、今日は、車の話。僕は軽自動車に乗っ
驚くべきペースで増えている単身世帯。4年前の国勢調査で、38%でしたが、今や実数では4割越えとのこと。まあ、かく言う僕も、その中の一人ですが、かつては、単身世帯と言えば、結婚前の独身男性が多かったのですが、今や65歳を過ぎた、生涯独身男の数が増加。また、高齢単
昨日は、初夏のような陽ざしでした。川越に行く用事があり、用が済んだ後、街をぶらぶら。このあいだ年金事務所に行ったときに目にした、コエドブルワリーが気になったのは、何やら昼間から、ビールが飲みたくなったから。それも、夏日のような陽ざしの、なせる業なのかもし
外食は、月平均で10回くらいかと思いますが、それらはほとんどランチタイム。なので、10回というと、多いように思われるかもしれませんが、夕食はほぼすべて自炊だし、朝食は、空腹を感じれば食べるといった程度なので、一日2食が多い、と。冬は白菜を買うことが多いのですが
僕は月5万円ほどの年金と、アルバイト収入で、質素に暮らしていますが、それができるのも、独り者だから。つまり、自分の家計管理さえ、しっかりやっていれば、何とかなるのが強み。先日は川越の年金事務所に行ってきました。一階には、コエドビールもあります。僕と同程度の
僕の友人でもある、花火師で投資家のSさんは、宇都宮の出身。ライトレールもできて、さらに魅力がアップしたのですが、僕が何度も宇都宮に足を運んだのは、かつて所属していた、幸福の科学の総本山があったから。で、今日の話は、その宇都宮をはじめ、日光などの名所のある
昨日13時に、AさんとIさんが、我が家に来て、今年最初の3人会となりました。話は、いつものように多岐にわたったのですが、日本のマスコミの偏向報道、今の世界情勢と今後の動向、など、社会的な話題から、健康、経済、残された人生の時間、などなど話は尽きることなく、そ
昨日は隣の市で、無料の落語会がありました。その落語家さんは、大分県玖珠郡玖珠町の出身だそうで、童話の里として有名な町だそうです。図書館の2階が会場でしたが、ほぼ満席で、大半は高齢者。僕も、後期ではないにせよ、高齢者に分類されるわけで。日本の金融資産の、大半
人がお金を貯めたがる動機の一つに、不安回避があると思います。ただ、不安が根っこにある人は、1億円を貯めても、不安なんですよね。一方、僕のようにカルト宗教に散財し、50歳の時点で貯金ゼロ、金融資産は、株式に投資した40万円のみ、みたいな人は、お金がないことに対す
2月4日は、義母の兄弟である伯父の、通夜式に、そして、昨日は、告別式に、参加しました。昨年は、父の兄弟で最後に残っていた叔父の、葬儀がありましたが、それ以来。場所は高崎だったので、駅近くのホテルに一泊。13階の部屋からの眺め。通夜式に行く途上で撮った街並み。
年に2回発表される芥川賞ですが、受賞作をいち早く読む方法があります。それは、受賞作が掲載されている号の文芸誌を、図書館から借りてくる、という方法。直近の芥川賞は、九段理恵さんの東京都同情塔なので、それが掲載されている新潮12月号を借りれば、全文を読むことがで
僕が、天涯孤独者となって、今年の5月で6年になります。 介護離職した僕の、在宅介護の期間は、そう長いものではありませんでしたが、それでも、一人になったときの喪失感は、今でも思い出されます。それはちょうど、先日何気なくテレビをつけたら、美輪明宏さんが映っていて
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今年2月に、高校時代の友人が突然死し、3月には彼の実家に行き、いろいろと思うことが多くなりました。 一日一日を生きる重みを、噛み締めています。そんな中、先週のことになりますが、都内で、高校時代の友人二人と、会う機会がありました。そのうちの一人、Kとは、突然死
女性の書いているブログの中には、ろくでもない旦那に苦労させられているものが、散見できます。 身勝手な夫、あるいは元夫に、振り回され、心をかき乱され、場合によっては暴力も。まあ、罵詈雑言も、立派な暴力だし、手を挙げるなど、もってのほか。そうした悩める妻たちが
時間を潰すという表現がありますが、これには、僕は違和感ありあり。暇が苦痛な人が、たぶん、そういう発想をするのかな、と。僕のようなシニア世代になって、リタイア生活になってみると、今度は時間を持て余して退屈だという人がいます。そうした人たちは、お金のためとい
介護を終えたのちの僕は、おひとり様。まあ、このブログのタイトルにも、なっていますからね。で、父方の僕の従兄弟の男共は、なぜか皆独身。以下は、厚生労働省『国民生活基礎調査』より。 ※数値左より2001年→2021年「おひとり様」307.9万世帯→742.7万世帯(2.4倍)「夫
午前中、記事をアップ。ネット上には、存在するものの、ブログ村には表示されず。そうした場合、予約投稿をやり直せば、たいていは反映されるのですが、今日は、午前中、4回ほど試してもダメだったので、その後、外出。家に戻ってきて、今も、4回ほど試したのですが、反映さ
最近はよく、投資詐欺の話を、テレビなどでも報じていますが、とりわけ深刻なのは、老後資産を持っていかれるシニア層の被害。シニア世代になってから、有り金をすべて持っていかれると、もはや再起は難しい、と。投資詐欺急増の陰で、特殊詐欺も、投資に絡めたものが、増え
ある一定の割合で、天使になるための準備のために、この地上に、生まれてくる人がいます。仏教的に言えば、菩薩、ですね。天使、あるいは、菩薩は、大衆を導くガイド。より有能なガイドになるためには、地上で、衆生の苦しみを理解する必要があります。そのために、生まれて
おそらく僕は、数字的には、貧困層に分類されると、思います。年金が、友人たちの平均の、半分ほどしかない。つまり、フローが小さい。また、預貯金や株を含めた金融資産も、60代の単身者の平均以下。つまり、ストックが小さい。平均と比べて、フローも少なく、ストックも少
生涯独身の人が増え続けていますが、当然のことながら、それには、理由があります。僕は、と言えば、成行で独り者を続けていますが、世間の風潮に押されて、結婚を考えたこともありました。ただ、何にせよ、35までは、ほぼ無職かフリーターか、腰掛け正社員で、安定がなく、
ゴールデンウイーク後に、会社を辞める若者が多いと、聞きました。ゴールデンウイークが終わって、10日が経ち、今度は、無職でいることの不安、そして、この先の長い人生を、どう生きて行こうかと悩んでいる若者も、多いかもしれません。日本の若者が置かれている環境も厳し
お金の話は簡単で、何も大学の、経済学部を出なければわからないというような、複雑なものではありません。稼いだ以上に使えば赤字になるし、稼ぎが少なくても、収入の範囲内で暮らしていれば黒字。たったこれだけ。僕の経済学は、きわめて、シンプルです。 給料が少なくて
サザエさん通りを、一緒に歩いたことのある、かつての同僚のことを、思い出しました。 単身世帯率が、急上昇しているというニュースを、テレビで見た時のことです。「サザエさんの家族みたいな家、今の日本にどのくらいあるんすかね」彼がこのセリフを吐いたのは、僕が介護離
僕がブログのタイトルを変えたのは、少し前のことになりますが、以前は、快適生活のところが、ローコスト生活となっていました。 人生の残り時間を考え、今の資産状況を勘案すると、節約の必要は、まったく感じなくなりました。それというのも、今の生活は、節約を意識せずと
親の介護の必要性から、建て直した実家ですが、持ち家もそれなりにお金がかかります。まずは、固定資産税。最初の3年ほどは、軽減措置があるものの、その後は、本来の課税に。僕の場合は、3LDKのマンションの、一か月分ほどの家賃相当額が、持っていかれます。そして、築10
今の僕は、ガスの検針員のアルバイトと、もう一つ不定期のアルバイトの、二つの収入があるのですが、ある事情から、もう一つ増やすかもしれません。それで今、動き出しているのですが、同時に、子供部屋おじさんの従兄弟が、長引く介護疲れから鬱になっており、そちらのほう
アルビスと大阪屋ショップという、二つのスーパーマーケットに、今回の富山旅行ではお世話になりました。実は、一人旅においては、スーパーマーケットは、かなり重要。アルビスでは、イートインコーナーがあったので、店舗内で買ったお茶と柏餅を食べたのですが、小休止には
昨日は、友人のIさんと、隣の市のコモディイイダの、屋上駐車場で待ち合わせをし、近くの公園で語り合い。僕が今回の旅の、新幹線内でのことを話したら、Iさんも、寝台車でのエピソードを披露。さて、ライトレール天国の富山市ですが、ライトレール沿線に住んでいれば、ほぼ
今回の富山旅行では、食べている途中で、写真を撮り忘れたことに気づいたりして、まあ、いっか、みたいな。それでも、撮り残ったもだけでも、アップしてみます。まずは、初日に行った氷見市での食事。どこで食べるとも決めていなかったのですが、たまたまお昼過ぎ頃に、漁港
電鉄富山駅から上市経由で中滑川へ。上市駅で、スイッチバック。滑川市を入れて、今回巡ったのは、氷見市、高岡市、射水市、富山市の5市。まずは、海のほうへ。そして、海沿いを、歩く。鳥も、パチリ。言葉よりも、感覚。感覚が研ぎ澄まされて、拡大していく感じ。ただ、肉
高岡から富山に移動してからは、ライトレールを活用。去年も登った展望塔横には、今回は大型タンカーが横付け。また、去年はスキップして行かなかった、北前船廻船問屋森家に立ち寄ろうとしたら、それはならず。 ライトレールで市街地まで戻り、今度はバスで、街から離れた所
ブログパトロールなどをしていると、女性のほうが、老後への備えの意識が、高いように思えます。特に、生涯一人で生きていくと決めた女性ほど、その傾向が強いように思います。 以下は、マネープランクリニックからの一部抜粋。天涯孤独子さん女性/会社員/37歳北海道/借
僕はまったくもって、新しいもの好きではありません。なので、どんなものでも、ある程度行き渡ってから手を出すのですが、昨日は、図書館から借りていた本の、期限も迫っていたため、借りているうちにやってみようと思ったのです。 で、実際に質問してみた内容が以下のもの
昨日は、曇り、あるいは雨を、予想していたら、存外に良い天気だったので、午前中、山に行ってきました。昨日は、毎月1日に半額になる、丸亀製麵の釜揚げうどんを食べるぐらいしか、予定がなかったのですが、急遽、お山へ。実は、5月24日にも山に行ったのですが、この時は、
二つ前の記事で、お金を貯めるには使わないことだよ、という話をしたのですが、そもそも人生の目的は、お金を貯めることではありません。困らない程度にお金を貯めた後は、人生の残り時間を勘案して、いかに有効に使い切るかをこそ、考えるべき。そうでないと、本末転倒です
幼少期の頃より、漠とした不安と言うか、生きることのむなしさみたいなものを、感じていた僕は、大いにペシミストだったのでしょう。昨日は、拝島経由で中神に行きました。中神駅で下車したのは、たぶん、人生で初めて。そこで、とある人に会い、お昼ごろに用事は済んだので
昨日は、久しぶりに花火師で投資家のSさんが、わが家にやっていて、今の投資環境などについて語り合いました。さて、投資の前にはタネ銭が必要。そしてそのお金を貯めるときの鉄則。出るを制して、金を貯める、と。 井上陽水の歌だったか、人生が二度あれば、ですか、そんな
なんか最近、日本株が調子よいとのニュースを見て、僕もわずかですが、日本株を所有する者として、それはまあ嬉しくもあるのですが、僕自身の日本株については、証券口座にログインしてみたところ、200万円ほどの投資額に対して、未だにマイナス13万円ほどが、青色の字で表示
この世に、完璧な人間はいない。だが、同時に、全くダメな人間もいない。人間にはいろいろな側面があり、多面的な存在である、と。これは、自分を観察していてもわかりますね。たとえば、僕はかつてのバイト先では、本当にわずかな側面だけで周りの人と接していました。まあ
ネット環境により、今の若者は、僕が若い頃よりも、はるかに賢い人が多い。特に経済的な賢さは、顕著です。あ、もちろん例外もいますよ。銀座の宝石店に強盗に入った若者とか。刹那的に生きている者は動物的で知能が低く、中長期で人生を俯瞰できる者は知能が高い。簡単に言
昨日の記事に対するコメントで、専業主婦の旦那が支払っているとの指摘を受けたので、それについて、少し補足。以下が、年金サイトの説明の一部抜粋。第3号被保険者は、国民年金の保険料を直接支払っていないので、配偶者の厚生年金保険の保険料を徴収する際に被保険者の分も
知ってます?専業主婦は、第3号被保険者という、特権的な身分があるのですよ。これなどはもう、昭和の時代の遺物。 どういうことかというと、1円もお金を払わずに、老後は国民年金を、満額受け取れるというもの。満額ですよ、満額。つまり、稼ぎの良い旦那を持った妻は、左
社畜としての長い道のり。その先にある年金生活というオアシス。そのオアシスの実態や如何に。まさに痒い所に手が届く、実際の年金事情が、一覧表として公開されているので、アップしてみました。 ううーん、国民年金だけだと、本当に厳しい。65歳になっても、全然増えない
昨日は、ダメ夫を持った妻の悲しみについて触れましたが、記事をアップした後、ネットサーフィンをしていたら、botanさんのブログで、以下のようなつぶやきが。家庭での私は、もっぱら外貨を獲得する戦力でした。家事、育児もしてきたけど、メインの役割は、やっぱり働くこと
僕は結婚経験がないので、いろいろな夫婦の話を参考にして、人生の奥行を、探っています。そんな僕でも、危うく結婚させられそうになったことがあり、それは、あの悪名高き、合同結婚式。まあ、その前に脱会しましたから、事なきを得ましたが。以下は、オールアバウトからの
昨日は、朝、Aさんにメール。それと言うのも、昨日の昼、Aさんは、風のハリマオさんとその娘さんとともに、フランス料理を食べることを知っていたから。どういうことかというと、風のハリマオさんの娘さんが優秀なトリマーで、彼女がこの度栄転するにあたり、食事会をフレ
ジャニーズの後は歌舞伎界の闇。さらには、宝塚歌劇団の闇。三つ合わせて、JKTの闇。競馬界、なども闇が深そう。人間関係が濃密で、狭く息苦しい世界は、闇が濃くなりがち。で、話は変わって貯金の話。もっと貯金しておけば良かったと思うのは、多くのシニア世代に共通す
Aさんとの深い対話の中で気づいたこと、それは、自分こそがカルト信者であったということ。カルト宗教の弊害を強く訴えていた僕こそが、実は、カルト信者だったのです。この気づきは、先日、Iさんとの対話の中でも感じたことでした。この二人との対話を通してありありと知
人間はどう転んでも主観的な生き物であり、それは、肉体をもってこの世に存在している以上、致し方ないことでもあります。それ故に、八正道における、正見、というものが、大切なのだと再確認。 昨日は、大きな仕事が、とりあえずの目途が立ったということで、普段は忙しく
死んだ人の意見を聞く、ということは、よほどのことがない限りできません。なので、死人に口なし、と言われるのでしょう。 以下は、エンタメ記事からの一部抜粋。『ジャニーズ事務所』藤島ジュリー景子代表取締役社長が昨晩21時、まるで『どうする家康』の放送終わりを待っ
だんまりを続けていたテレビ業界も、昨日は、ミヤネ屋で、ジャニーズの闇についても言及。ミヤネ屋と言えば昨年、連続して統一教会問題を取り上げ、他の局が及び腰になるなか、まあ、頑張ったのではないかと。ジャニー喜多川が少年たちを操る手法は、タイプは違えど、カルト