私は、駅の構内にある時計台にようなところで、妹といっしょに人を待っていた。なぜか、私も妹も着ぐるみを着ており、私が着ていたのはカワイイ鳥のような着ぐるみであった。その着ぐるみは、顔の部分だけが完全に丸出しだったため、私は目立つ場所で着ぐるみを着て待っているのが非常に恥ずかしかった。 しかも、私の周りには勤務校の生徒たちがウロウロしていたため、私は絶対にこの姿を彼らに見られたくないと思った。そこで、私は同じく着ぐるみを着ている妹に顔を押しつけるようにして抱きつき、生徒たちから顔を見られないようにした。しかし、よく考えてみれば、妹にしがみついているさまを生徒に見られたら、よけいに恥ずかしい。私は、…
私は、わずか数名の生徒を相手に授業を始めた。授業中、私はプリントを1枚ずつ生徒に配付し、プリントの右半分に書かれている文中にあるひとつの用語に線を引かせた。私は、その用語がテスト範囲に含まれることを強調するために、わざわざプリントをコピーしてきて生徒たちに配ったのである。 しかし、その直後、私は配ったプリントが教科書のページをそのままコピーしたものであることに気づいた。教科書は全員が持っているので、私がわざわざプリントを配付して線を引かせたのは無意味である。我ながら意味不明なことをしたと思った私は、動揺したり恥じたりした。一方、生徒たちは気にしていないようで、授業はそのまま終了した。 その後、…
私は、ハチから大きな白い芯のようなモノが採取できることを初めて知った。しかも、採取できるのは、1年の中で今日だけらしい。私は周りにいた何名かの先生にその話をしたが、普通の先生方はまったく興味を示してくれなかった。しかし、インテリ気質の先生方は、白い芯が採取できることを当たり前のように知っていた。しかも、そのうち1名の先生は、すぐにその白い芯を写真に撮りたいと言って、ハチを捕まえに向かった。 その後、私とそのインテリ気質の先生ともう1名の先生は、協力してハチを探した。そして、インテリ気質の先生は、みごとな手つきでハチを捕まえて、白い芯のようなモノをハチから採取していた。 一方、我々の近くにいた子…
用を足そうと便器の前に立ったところ、便器の前にバケツが置かれていることに気づいた。バケツの中には、いくつかのぬいぐるみと、『世界大百科事典』のぶ厚い表紙が入っていた。私は「ぶ厚い表紙を水で濡らしてふやかし、ゴミの日に捨てやすくしようという父の深い考えだ」と思って感銘を受けた。その後、私はバケツの水を補充するかのように、バケツの中に用を足した。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazon
私の目の前に、倒すべき凶悪な敵がいた。そこで、私は近くにいた強い戦士に協力を求めて、技を伝授してもらった。 その後、私は、敵に攻撃をしかけた。当初の予定では、1ターンめにバフやデバフをかけて、2ターンめに必殺技を出して決着をつけるつもりだった。しかし、2ターンめになった段階で、私は自分の攻撃では絶対にその敵を倒せないことを悟った。諦めて技をくり出すのをやめるか、ムダと知りながらもヤケッパチで技をくり出すか、悩みながら起床。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazo…
私は、3名の知人といっしょに、飲食店で食事をすることになった。コロナ禍の飲食ということで、私は非常に気を遣って、入店すること自体にドキドキしていた。 約束の時間よりも早く店に来た私は、店の入口を入ったところで、屋内履きに履き替えて待つように店員から言われた。そこで、私は時間つぶしもかねて、必要以上にゆっくりと靴をぬぎ、ゆっくりと屋内履きに履き替えた。そのままボンヤリしていたところ、店員から「左側の奥のほうです」と言われた。どうやら、私よりも先に、仲間の誰かが来ていたらしい。私は言われるがままに、左側の奥に進んでいった。すると、私以外の3名が、みな席についていた。しかも、彼らはみな絶望したかのよ…
数名の同僚と飲み会をすることになり、私はS駅の駅前を歩きながら、飲み会に適した店を探していた。そのとき、広場のようなところから何かしらの歌声が漏れ聞こえてきたので、私は耳をそばだてて聞いた。どうやら、知らない歌手がアニソンのライブをしているようであった。 その歌手は、1番の歌詞は普通に歌うのに、2番の歌詞は必ず大幅に変えて替え歌にしていた。しばらく聞いていた私は腹が立ってきて、その歌手を倒すことにした。倒すにあたり、私はドラクエに出てくる僧侶のような雰囲気の人物が強力な技を身につけていることを知り、その人物から技の出し方を教えてもらった。 技を身につけたのち、私は先ほどの歌手を探した。しかし、…
私は直感的に、倒すべき凶悪な存在が自宅内に隠れ潜んでいることを悟った。その凶悪な存在を倒そうと思って、私はどのような技で倒すべきか悩んだ。その結果、刀を使った必殺技のようなもので一刀両断するのが好ましいと思ったので、私は自宅内にいた剣士から技を伝授してもらうことにした。 しばらくして、技の伝授は完了した。しかし、倒すべき凶悪な存在は姿を消していた。そこで、私は凶悪な存在を見つけるために、全身に力を込めて集中した。かなりの力を全身に込めたせいで起床。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作…
自宅マンションの目の前で、私はマンションの通気口の近くに立ってボンヤリと辺りを眺めていた。すると、徐々に視界が曇り始め、ついにはコゲくさいニオイまでし始めた。おかしいと思って確認してみると、通気口からコゲたような臭いが信じられないほど出ていることがわかった。 私はイヤな予感がして、マンションを外から眺めてみた。すると、2階の一室から、明らかに発火しているようすが見てとれた。私は、すぐに警察に通報しなければと焦りつつも、なぜか「誰か、もう通報してるかもしれんな」と思って、一瞬だけ動きが止まった。しかし、私はすぐに「このままではマズい」と思い直し、管理人らに連絡するため、猛然とダッシュした。 < …
同僚のRさん(20代・女性)が、なぜか生徒代表として、生徒たちに向けてスピーチをしたらしい。しかし、そのときのRさんの表情や話し方があまりにも子どもっぽかったらしく、先生方からは不評であった。特に、S先生(約60歳・男性)は、Rさんがいないところで、厳しい口調で批判的な声を上げた。ところが、いつの間にかその場にRさんがおり、彼女は厳しい批判にショックを受けて号泣し始めた。 私は「大変なことになった」と思いながら、事務室に足を運んだ。すると、すでに事務室にも情報は筒抜けであり、事務員の2名の女性もRさんのひどいスピーチのことを知っているようであった。念のため、Rさんがその場にいないことを確認しな…
私は、自宅マンションのカーテンの隙間から、向かい側に立っているマンションを見た。すると、真っ暗闇の中、窓から脱出している男性の人影が見えた。事件のニオイがプンプンしたので、私はそのまま観察を続けようと思った。もちろん、バレないように観察しなければならない。そこで、私は静かに部屋の電気を消して、カーテンを閉めようとした。観察していることがバレないか、ドキドキしながら起床。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazon
職場の会議室で仕事をしていると、どこからともなく「ピピピピピピ!」と電子音が鳴り始めた。数秒後、同僚のHくん(30代・男性)が、テーブルに置いてあった目覚まし時計を止めた。目覚まし時計は11時を示していたが、Hくんは「なんでこんな時間に鳴るんだ? こんな時間に鳴るはずはないんだけどなぁ?」などと言った。 このタイミングで、私は、その目覚まし時計が私の私物であることに気づいた。私は、目覚まし時計を11時にセットするということはない。そのため、Hくんが言うように、11時に鳴ったのはおかしい。また、Hくんが「11時に鳴るはずはない」と言ったということは、彼は私が目覚ましをセットする時間を知っていたと…
私の自宅に、大学時代の後輩のAくんがやってきた。Aくんは何か用事があって来たようだったが、突然の訪問だったので、私は驚いた。 Aくんは、特に用件を告げないまま、「食べ物、買ってきたいんですが」と言った。そこで、私はAくんといっしょにマンションの部屋を出た。すると、マンションのエレベーター内で、Aくんが鼻歌を歌い始めた。私は、その鼻歌を聞いて、「そういえば、Mさん(同僚の20代女性)も以前、何かしらの鼻歌を歌っていた」と思い出した。私は、Mさんが歌っていた鼻歌がスピッツの何かしらの曲だと思ったので、Aくんに「スピッツの代表曲、何でしょう?」と尋ねた。すると、Aくんは2~3の曲名を即座に挙げた。し…
私は、観光列車のようなものに乗っていた。私の周りに座っていた乗客たちは、列車の天井についていたテレビ画面などを眺めながら談笑していた。一方、私は話し相手がいなかったので、静かな座席に移動して落ち着いてテレビを見ようと、車両の端にあった座席に座った。その座席の右斜め前には妹が座っていたが、妹はまったく無反応であった。 私は、テレビを見ようと、天井を見上げた。ところが、私の座席のところにだけテレビ画面がなかった。しかたなく、私は、目的の駅まで眠って過ごすことにした。私は目を閉じて、完全に「眠りモード」に入った。しかし、約30秒後、列車は終着駅に着いた。私は、わけもわからず、荷物をまとめて列車を降り…
職場に提出する書類の中に、ローマ数字で記入する箇所があった。そのことを同僚のYさん(60代・男性)に伝えたところ、しばらくして、Yさんが私にこう言ってきた。 「Mさん(60代・女性)が『ギリシア数字の書き方を教えてほしい』と言ってたよ。」 どうやら、Mさんはローマ数字ではなく、ギリシア数字で記入して書類を提出しようとしているらしい。私はYさんに「わかりました」と返事をしたが、よく考えてみると、私はギリシア数字の正確な書き方を把握していなかった。しかも、書類はローマ数字で記入することになっていたので、ギリシア数字で書いて問題ないかどうかは謎であった。私はどうすべきか迷って、混乱に陥った。 < 完…
理科のテスト監督をしに、教室へ入った。テストの5分前に教室に入ったが、すでに教卓のところに見知らぬ先生が立っており、生徒らに諸注意を話していた。 その先生が熱弁をふるっているので、私はいったん教室を出て、トイレに行った。そして、テストが始まる1分前に、私は教室へ戻ってその先生と交代した。しかし、教室を眺めてみると、生徒らの机上には、教科書や参考書などがゴロゴロと積まれていた。その状態でテストが開始され、テストが始まるやいなや、生徒らは教科書や参考書などを好きなように使って問題を解き始めた。 教科書や参考書などを見ながら解答するのは不正行為ではないかと私が疑っていると、3名~4名の生徒が普通に立…
私は、ネイティブ教員のM先生が担当する英語の授業を見学していた。その授業で、「端の席の生徒から『私は○○に住んでいます』という表現を英語で順番に言っていくように」という指示が出された。しかし、いちばん端に座っていた生徒はまったく英語ができないので、無言のまま、しばらく沈黙していた。 埒があかないので、M先生は、別の生徒を指名して答えさせようとした。その際、M先生は授業態度も成績も悪い原口さん(仮名)の名前を出して、「どうせ原口はできないから、原口やっちゃおうか?」などというような、一歩まちがえたら保護者からクレームがきそうなことを言い出した。当然、指名された原口さんは何も答えることができず、変…
4限の授業中に、突然、黒板にプロジェクターで映していた画像が消えた。しかも、黒板そのものも消えてしまった。このままでは授業ができないので、私は動揺した。錯乱した私は、教室のガラス窓にチョークで字が書けないか試したが、もちろん書くことはできなかった。 私が困っているうちに時間が経って、授業時間が残りわずかになってしまった。このタイミングで、黒板が元に戻ったうえに画像も映るようになり、授業を再開することができた。しかし、なぜかプロジェクターが思うように動かず、映したい画像が映らない。焦ってバタバタしているうちに、13時50分になってしまった。授業は13時30分に終わる予定だったので、すでに20分も…
私は、「情報」の定期テストを受験することになった。テストが始まると、情報の先生が教室のスクリーンにミニアチュールを表示し、問題を口頭で発表した。しかし、それと同時に、話が長いうえにウザいT先生(60代・男性)が私に話しかけてきた。そのため、私は、問題の後半部分をまったく聞きとることができなかった。しかも、出題後に情報の先生はどこかに行ってしまった。結局、問題がわからず、イライラしながら起床。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazon
校庭にあった屋台の前を通りかかったところ、屋台の前に置いてあった箱の上にビックリマンシールが2枚だけ置かれているのを発見した。たいした価値のないシールだったので、私はそのまま立ち去ろうとした。しかし、その横にあった箱の上に、見たこともないシール収集用ファイルが置かれているのが目に入った。そのファイルには、ピンク色で「プッチー・オリン」が描かれていた。 私は、そのファイルに興味がわいて、珍しそうに見ていた。すると、屋台の番をしていた生徒が「シール、もっといっぱいありますよ」と声をかけてきた。その生徒の話によると、友達が50枚ほどのシールをくれたのだが、たいして価値のないシールのようなので、処分に…
美化の担当教員であった私は、避難訓練で使用した雑巾を昼休みに洗っていた。もうすぐ洗い終わるというころになって、美化の担当でも何でもないY先生(30代・女性)がやってきて、「ホウキも洗ったほうがいいと思います」と言ってきた。ホウキは別に汚れていなかったので、私は「そこまでしなくてもいいのでは?」と言った。しかし、Y先生が「洗ったほうがいい」と強調してきたので、私はしかたなくホウキを水洗いし始めた。 一生懸命にホウキを洗っているうちに、昼休みが終わって、5限の授業に間に合わなくなりそうになった。大慌てで教室に向かいながら起床。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料で…
持っていたTシャツの絵柄に違和感があったので、その違和感の部分を隠すために、坐禅を組んだ人間のシルエットをTシャツに入れた。しかし、他にも違和感をおぼえる部分があったので、その部分にも同じシルエットを入れた。同様のことを何度も繰り返すうちに、Tシャツに坐禅を組んだ人間のシルエットがたくさん入って、明らかに不自然な見た目になった。私は、自分がしたことが正しかったのか、わからなくなった。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazon
年度末で退職する同僚の送別会をすることになり、会場にする店をさんざん探した結果、職場の近所によい店があるとわかった。とりあえず、その店に予約を入れて、私はひと安心した。 当日、集合時間の1時間~2時間前に、たまたま集合場所の近くで同僚のKさん(約60歳)に会った。Kさんが「知り合い3人、連れて来るから」と言い出したので、私は「急に言われても困ります」と答えた。すると、Kさんは「え~、そうなの? だいじょうぶでしょ?」というようなノリであった。 私は困り果てて、Kさんとのやりとりを同僚のRさん(40代・女性)に告げた。すると、Rさんが店に人数が増える旨の連絡を入れるのを手伝ってくれることになった…
私は、何名かの仲間たちといっしょに、犯人を当てるゲームのようなものに参加していた。さまざまなヒントから推測して犯人を当てるのだが、仲間たちはかなり盛り上がっているようで、積極的に意見を言うなどして犯人を当てようとしていた。私はそこまで積極性がなかったので、心の中で思うことはあっても、何も言えずに黙っていた。 そのうちゲームは終わってしまい、私はその場を離れて帰宅することにした。このタイミングで、私はもと同僚のNさん(60代・男性)にバッタリと出会った。Nさんは私にいろいろと話しかけてきたので、私はしかなたく応対した。私は早く帰りたかったのだが、話の流れ上、持っていた地図を開いて地名について説明…
どういうわけか、私の実家に、まったく知らない別の一家(以下、「家族X」とする)が住んでいた。どうやら、1階の半分くらいが「家族X」の生活空間になっているようであった。 私は強い違和感をおぼえつつも、尿意をもよおしたので、トイレに入った。しかし、トイレのカギをかけようとしたところ、うまくカギがかけられなかった。どうやら、トイレは「家族X」の勢力範囲になっており、彼らが勝手にトイレをリフォームしたせいで、カギのしくみが変わったらしい。私は試行錯誤して、なんとかカギをかけることに成功した。 ここで改めて見渡してみると、リフォームのせいか、トイレのカベがすべて撤去されていた。私が動揺していると、近くか…
私は、買い物にいこうと思って、カバンを持って外に出た。ところが、外に出てすぐ、カバンにたくさんのモノが入っていることに気づいた。確認してみると、誤って職場から持って帰ってきてしまったパイプのヌメり取り用の液体などが大量に入っていた。 私がそれらをどうしたものかと悩んでいると、知人のTくんが現れた。私は、あまりTくんと関わりあいになりたくなかったので、声をかけずにいた。しかし、彼は、私を見つけて近づいてきた。私はそのときかなり貧しい状態だったので、その場の思いつきで、彼に手持ちの何かを売ろうとした。彼は、私の持ち物をひととおり眺めたうえで、1枚のビックリマンシールを買ってくれると言った。私は「本…
私は、テレビの収録光景を近くで見ていた。その収録の中で、スタッフのヒドい仕打ちによって、女性アナウンサーが手に熱湯を浴びるという場面があった。女性アナウンサーは絶叫し、若い男性スタッフに対して「労基の勧告書、もってきてー!!」と叫んだ。言われた男性スタッフは動揺していたが、女性アナウンサーがあまりに叫ぶので、意を決したように走り出した。 その後、番組の収録は終わり、女性アナウンサーは帰ろうとした。このタイミングで、先ほどの男性スタッフが、労基から受け取ってきた書類を女性アナウンサーに手渡した。女性アナウンサーは満足しているようであったが、どう見ても、その書類はどこかの店のクーポン券のような雰囲…
私の勤務校の真横には別の学校があり、2つの学校の前には公衆トイレのようなものがひとつあった。私の勤務校と隣の学校はその公衆トイレの奪い合いをしていたのだが、私があるゲームで負けたせいで、公衆トイレを隣の学校に奪われることになってしまった。 このままでは、私の勤務校の生徒たちが使うトイレがなくなってしまう。そのため、私は新たに戦いを挑んでトイレを取り戻そうと考えた。戦いはそれなりに快調にすすみ、トイレを取り戻せる気配になってきつつ起床。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ…
知人男性が、とある知識人といっしょにしりとりを始めた。彼らが互いにひとつずつ単語を言い終えたところで見知らぬ男性が参加してきて、3名でしりとりが続けられた。 3名でしりとりが始まって3周めに入ったとき、なぜか「用語を言ったあとで、用語についての丁寧な解説をする」という流れになっていった。どうやら3名とも負けずぎらいなのか、言った用語は簡単なのに、解説は非常に丁寧かつ学問的なものであった。結局、解説が長すぎてしりとりがまったく進まなくなり、そのまま起床。 < 完 > ↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓ おもしろ夢日記Ⅲ: アラフォー男の15年の記録…
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