明日がちゃんと来るなんて、誰にもわからないのだから。
夕方、母に頼まれていた、おにぎりに入れる昆布の佃煮を買ってきたので家に届けると、母は姉と電話で話しているところだった。私は届け物をしたかっただけなので、そのままそっと自分の家に戻ったところ、しばらくすると玄関のチャイムが鳴った。何かびっしり書き込まれたメモ帳を握った母が現れた。東京に住んでいる母の大学時代の友人から電話がかかってきて、母に会いに今週の金曜日に来ると言う話になっているのだとか(!)。...
2023/10/16 09:37
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#親の看取り
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