美術展や美術史、伝統文化に関する情報を発信しています。
幼少期から日本の文化や歴史に興味を持ち、神社仏閣巡りを楽しんできました。大学では日本美術、とくに仏像などの仏教美術を専攻し、文化財について学びました。近年は西洋美術にも関心を広げ、美術館や博物館を訪れながら学びを深めています。このホームページとブログでは、鑑賞で感じたことや学んだ知識を発信し、皆さんと共有したいと思っています。
〇初期王朝時代(第1~第2王朝 BC3100年頃~BC2686年頃の約400年)首都:下エジプトのメンネフェル(後のメンフィス)メソポタミア(現イラク)のウルク(BC4000年頃)に遅れて、エジプトでも都市国家「ヒエラコンポリス」が上エジプ...
地域タグ:港区
「ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト展」で展示されている古代エジプトの各王朝の残した遺物から、古代エジプトの各王朝の盛衰史を紹介します。今回は、プロローグです。
地域タグ:港区
見えないものを描いた抽象画の先駆者、ヒルマ・アフ・クリント展
現在、東京国立近代美術館で、「ヒルマ・アフ・クリント展」が開催されています。クリント(1862年 ~ 1944年)はスウェーデンの画家で、最初期の抽象画家の一人です。これまであまり知られていませんでしたが、今回、アジアで初めての回顧展になります。
地域タグ:千代田区
「gallery & select shop 縁」で、明亮(akira)氏の個展、「3,436の憬信炎花~keisinenka~」を鑑賞しました。「未来(憬,vision)という信念(信,belief)の熱(炎,Heart)で”今”を生きる(花,Moment)」を元に制作された作品には、作者の想いが「色彩の花」となって、画面いっぱいに溢れています。
地域タグ:都島区
三重県伊賀市にある青山讃頌舎の2025年春の展示のテーマは「四季折々」。穐月明氏による「自然の美しさ」をあるがままに表現された季節の木々や花々、動物等が描かれた作品が展示されていました。それらの作品を紹介したいと思います。
地域タグ:伊賀市
司馬江漢に続き、日本銅版画の技術を発展させたアーティストを紹介します。〇亜欧堂 田善(あおうどう でんぜん、1748年~1822年)「日本に生まれたオランダ人」。陸奥国須賀川(現在の福島県須賀川市)生まれ。他に須賀川市生まれの有名人としてウ...
地域タグ:神戸市
銅版画は細い線を用いて対象を非常に細密に表現することのできる版画です。現在、神戸市立博物館で開催されている「日本銅版画30の極み」展を銅版画作家別に時代を追って、またその技法も含めてレポートしたいと思います。
地域タグ:神戸市
JR大阪環状線京橋駅の北にある新京橋商店街。「gallery & select shop 縁」はその商店街のビルの2階にあります。オーナーさん曰く、さまざまなアーティストが1ヶ月半くらいの期間で個展を中心に開催されているとのこと。特に奈良県...
地域タグ:都島区
「特別展 大和の美 古都を彩った絵師たちの競演」③ 奈良の絵レポート
奈良県立美術館「特別展 大和の美 古都を彩った絵師たちの競演」で展示されている奈良の風景や伝説等を題材にした作品や日本洋画の旧派(明治美術会・太平洋画会系、脂派)、新派(白馬会系、紫派)の作風の違いを紹介します。奈良県立美術館、奈良の絵
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「特別展 大和の美 古都を彩った絵師たちの競演」②「法隆寺金堂壁画」と「洋画家 大村長府」
奈良県立美術館で開催されている「特別展 大和の美 古都を彩った絵師たちの競演」には、奈良ゆかりの絵画作品が展示されています。ここでは法隆寺金堂壁画の模写作品、明治時代に活躍した奈良の洋画家「大村長府」について紹介します。奈良県立美術館、奈良の絵、特別展 大和の美 古都を彩った絵師たちの競演、法隆寺金堂壁画、大村長府
地域タグ:奈良市
「特別展 大和の美 古都を彩った絵師たちの競演」① 鹿の絵レポート
奈良県立美術館で開催されている「特別展 大和の美 古都を彩った絵師たちの競演」には、奈良ゆかりの絵画作品が展示されています。ここでは奈良のシンボル「鹿」を取り上げた作品を紹介します。奈良県立美術館、鹿の絵、特別展 大和の美 古都を彩った絵師たちの競演
地域タグ:奈良市
公益財団法人日本美術院が主催する日本画の公募展、「院展」の京都会場(2025/1/28~ 2/2)を紹介します。彩やかな日本画の饗宴をお楽しみください。
地域タグ:京都市
公益財団法人日本美術院が主催する日本画の公募展、「院展」の京都会場(2025/1/28~ 2/2)を紹介します。彩やかな日本画の饗宴をお楽しみください。
地域タグ:京都市
公益財団法人日本美術院が主催する日本画の公募展、「院展」の京都会場(2025/1/28~ 2/2)を紹介します。彩やかな日本画の饗宴をお楽しみください。院展、公募展、京都京セラ美術館、日本美術院
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一人一人が自身の興味を探求し、オリジナリティ溢れる作品を制作されていたことに驚きました。京都芸術高校、絵画表現コース、京都府、宇治市、卒業制作、question
地域タグ:京都市
大阪のあべのハルカス美術館で開催、「生誕140年 YUMEJI展 ~大正浪漫と新しい世界~」の鑑賞レポート。竹久夢二の油彩画代表作などを紹介しています。
後期(文化文政年間から安政年間、1804頃〜1859頃に活躍)した浮世絵師。渓斎英泉、歌川広重、歌川国芳。
中期(明和年間から文化年間、1764年~1817年頃に活躍)、後期(文化文政年間から安政年間、1804頃〜1859頃に活躍)した浮世絵師。東洲斎写楽、歌川豊国、歌川国貞、三代豊国、蔦屋重三郎。
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