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よっちんのフォト日記 https://blog.goo.ne.jp/harigatake1961

旅、登山、そして日常を写真に残しておきたい。そう思ってブログを再開しました。相変わらずの駄文、雑文、拙い写真ですが、どうかよろしくお願いします。

よっちん
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2024/01/30

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  • 今年の桜は…-和歌山県日高川町:道成寺

    DoujoujiTemple,HidakagawaTown,WakayamaPref.さてさて、いよいよ桜の季節となってきましたね。ワタクシ、3月になると桜の開花予想や開花情報が気になるのですが、今年は当初の予想に比べてどんどんと開花予想日や見頃の予想が遅れていきました。3月に入ってから気温の低い日や雨の日が続いたせいで、どんどん開花予想が遅れていったんです。ワタクシ、休日出勤の代休を3月27日にもらっていたので「しめしめ。平日に満開の桜を見ることが出来るがな」と思っていたのですが、ソメイヨシノは3月27日では関西はどこも開花前だったんですよ。せめてなんとか桜を見たいと思い、早咲きのエドヒガンザクラやシダレザクラがあり、大阪よりも温暖なので「もしかしたらソメイヨシノも開花をしているかも」という期待感も込め...今年の桜は…-和歌山県日高川町:道成寺

    地域タグ:日高川町

  • 母なる湖-滋賀県米原市:「ISO BASE」

    CampSite“ISOBASE”,MaibaraCity,ShigaPref.さてさて、ワタクシは「ISOBASE」で穏やかな朝を迎え、広大な琵琶湖を眺めていました。琵琶湖は昔から「琵琶湖」と呼ばれていたわけではありません。古代には近江の海、淡海、淡海の海、鳰の海と記されています。国名の近江は、遠江国の浜名湖に対して都に近い「近つ淡海」、つまり「あはうみ」から転じたものなんですね。鳰の海の「鳰」(にお)とはカイツブリのことでして、カイツブリは滋賀県の県鳥になっています。そして、琵琶湖という名前が使われるようになったのは16世紀の初め頃からのようで、その由来は琵琶湖にある竹生島の弁財天が持つ楽器の琵琶が湖の形に似ているからだそうです。また、近年では「MotherLake」とも呼ばれるようになりました。「母...母なる湖-滋賀県米原市:「ISOBASE」

    地域タグ:米原市

  • 穏やかな朝を迎えて-滋賀県米原市:「ISO BASE」

    CampSite“ISOBASE”,MaibaraCity,ShigaPref.さてさて、キャンプの夜はかなり冷え込み、ワタクシはそうでもなかったのですが家人は寒さでなかなか眠れなかったそうです。しかし、朝を迎えると「ISOBASE」は放射冷却で気温こそ低いものの、前日の強風は嘘のように全く風のない穏やかな朝になっていました。朝となればまずは朝食の準備に取りかからねばなりませぬ。マルチグリドルは便利です。一度で「目玉焼き」「ウインナー」を焼き、「レーズンパン」を温めます。キャンプの朝はパンを食べることが多いです。ご飯は炊くのに時間がかかりますが、パンはすぐに調理出来ますからね。同時進行でお湯を沸かし、コーヒーを淹れました。朝の琵琶湖を眺めながらいただくコーヒーは最高です。どーですか。「ワンプレートブレイク...穏やかな朝を迎えて-滋賀県米原市:「ISOBASE」

    地域タグ:米原市

  • 揺らめく炎-滋賀県米原市:「ISO BASE」

    CampSite“ISOBASE”,MaibaraCity,ShigaPref.さてさて、「ISOBASE」のキャンプサイトも日が沈み、夜の気配が漂ってきました。暖を取るために石油ストーブは欠かせません。当たり前のことですが、テントでストーブを使うときは換気に注意しないといけません。テントの中で一酸化炭素中毒なんてことになれば大変ですからね。ランタンの灯りに心が癒されます。ワタクシは今回のキャンプにオイルランタンを一つ、LEDランタンを二つ持ってきました。この柔らかな明るさはオイルランタンならではです。風が吹くと炎が揺らめくのがいいんですよ。見事な空のグラデーション。三日月が煌めきます。この日はワタクシ達以外には年配のソロキャンパー一人しかおらず、静かな夜を楽しむことが出来たんです。焚き火もキャンプの楽し...揺らめく炎-滋賀県米原市:「ISOBASE」

    地域タグ:米原市

  • 黄昏の時-滋賀県米原市:「ISO BASE」

    CampSite“ISOBASE”,MaibaraCity,ShigaPref.さてさて、「ISOBASE」でキャンプを楽しむワタクシ達ですが、夕食を終える頃には日が西に傾いていきました。このキャンプサイトは琵琶湖の東側、いわゆる湖東に位置しています。ですので湖西に沈んでいく夕日を、真正面に見ることが出来るのですな。向こうに見える山並みは比良山系の山々です。標高1000m前後の山が続いているんですよ。そして、手前に見える島は多景島という島なのですが、日蓮宗の見塔寺があり、寺の塔がはっきり見えますね。琵琶湖は約670平方キロメートルの面積を持ち、滋賀県の6分の1ほどの面積になります。今年は琵琶湖の水位低下というのが大きな話題になっていたのですが、現在はほぼ水位も通常通りに戻ったようですね。「日没」を表す言葉...黄昏の時-滋賀県米原市:「ISOBASE」

    地域タグ:米原市

  • 夕食は…韓国料理-滋賀県米原市:「ISO BASE」

    CampSite“ISOBASE”,MaibaraCity,ShigaPref.さてさて、琵琶湖畔の「ISOBASE」にやって来て、強風の中でなんとかテントを張ったワタクシ達は、なんとか無事に夕食の準備に取りかかりました。ワタクシの役割は「米炊き」でしたが、なんとか美味そうに米を炊くことが出来ました。家人は「スンドゥプ」を作り始めます。まずは鍋の中にごま油を引いて、豚肉とキムチを炒めます。そこにスンドゥプの素、味噌、豆腐、アサリのむき身、ニラなどを入れていきます。アサリのいい出汁が出るかと思ったのですが、缶詰ですからさほどアサリの出汁は感じられませんでした。もう一品はマルチグリドルで「サムギョプサル」を作ります。豚バラの脂が美味しいんですよねぇ。ところがこの時、家人が「あぁ〜」と言うんですよ。何事かいなと...夕食は…韓国料理-滋賀県米原市:「ISOBASE」

    地域タグ:米原市

  • 強風に悪戦苦闘-滋賀県米原市:「ISO BASE」

    CampSite“ISOBASE”,MaibaraCity,ShigaPref.さてさて、ワタクシ達は今回のキャンプ場へとやって来ました。今回利用するのは、滋賀県米原市の琵琶湖畔にある「ISOBASE」というアウトドア施設にあるキャンプ場です。カフェ、マリンスポーツ、キャンプ場などをやっている複合施設なんですね。カフェが管理棟を兼ねています。トイレも炊事棟もすごく綺麗でした。フリーサイトで目の前は琵琶湖です。開放感は抜群ですし、風景も素晴らしいです。しかし、湖畔ですので風を遮るものが何一つありません。湖の方から強風が吹いてくるんですよ。この波を見てください。海ならこれが普通でしょうが、湖でこれだけの波というのは相当風が強いんですよ。ネットで天気予報サイトを見ると米原市は風速7mとなっていましたが、ここはそ...強風に悪戦苦闘-滋賀県米原市:「ISOBASE」

    地域タグ:米原市

  • 琵琶湖を臨むカフェ-滋賀県彦根市:「クラブハリエ ジュブリルタン」

    Cafe“J'oublieletemps”,HikoneCity,ShigaPref.さてさて、キャンプ場に向かうワタクシ達は彦根市にあるスーパーで夕食や朝食の食材を買い込み、キャンプ場へと向かっていったのですが、キャンプ場の少し手前に以前訪れたことがあるカフェがありまして、そこに立ち寄ることにしたんです。ワタクシ達は「クラブハリエジュブリルタン」というカフェに立ち寄りました。この「クラブハリエ」なのですが、滋賀県近江八幡市に「たねや」という老舗の和菓子屋さんがあるんです。その「たねや」さんの洋菓子部門が「クラブハリエ」で、特にバームクーヘンは大人気なんです。ここ「クラブハリエジュブリルタン」は1階がパン屋さん、2階がカフェになっていまして、ワタクシ達は以前に醒井という宿場町にバイカモを見に行った帰りに、...琵琶湖を臨むカフェ-滋賀県彦根市:「クラブハリエジュブリルタン」

    地域タグ:彦根市

  • 愚直な努力-滋賀県豊郷町:豊郷小学校旧校舎群

    ToyosatoOldSchoolBuildings,ToyosatoTown,ShigaPref.さてさて、3月13日〜14日にワタクシは家人と滋賀県の方にキャンプに行ってきました。目的地のキャンプ場は米原市にあるのですが、キャンプ場に向かう途中でどこかに立ち寄ろうということになり、家人がまだ行ったことがない豊郷町にある豊郷小学校旧校舎群に行くことにしたんです。1937年(昭和12年)、豊郷小学校出身で丸紅の専務取締役であった古川鉄治郎が私財を投げ打ってこの豊郷小学校を建設しました。当時としては珍しい壮麗な鉄筋コンクリート造の校舎は、「白亜の殿堂」や「東洋一の小学校」との異名を取ったそうです。また、暖房設備など当時最先端の技術を惜しみなく使用し、その総工費は365,000円に上っています。この金額は当時...愚直な努力-滋賀県豊郷町:豊郷小学校旧校舎群

    地域タグ:豊郷町

  • 古民家を利用した複合商業施設-大阪市中央区:空堀・「れん」

    ComplexFacility“Ren”,Karahori,ChuoWard,OsakaCityさてさて、ワタクシが散策を続けていた空堀には、戦前から残る古民家が点在しておりまして、最近はそんな古民家を再生して、カフェ、雑貨屋、あるいはゲストハウス等々に利用している建物が多いんです。そんな古民家再生の「はしり」として、登録有形文化財にも登録されていた小森家住宅をを再利用した複合商業施設がありまして、長らく「練」という名前で親しまれてきたのですが、オープン20周年を迎えて「れん」と名称を変えて再スタートを切りました。風格のある建物が佇んでいます。どこか懐かしさと温かみを感じる建物ですね。そして、ここ「れん」の中には以前からお気に入りのお店があるんですよ。「EkChuah」(エクチュア)というチョコレートの専...古民家を利用した複合商業施設-大阪市中央区:空堀・「れん」

    地域タグ:中央区

  • 坂道-大阪市中央区:空堀

    Karahori,ChuoWard,OsakaCityさてさて、ワタクシは大阪市中央区にある「空堀」と呼ばれる地域を歩いていました。戦災を受けなかったこの一帯は、「古き良き時代の大阪」を感じることが出来るんですよ。「勝の家」という食堂がありました。今でも営業しているんだったら、なんともすごい風格ですなぁ。空堀界隈を歩いていると、坂道がすごく多く、地形が複雑なことがよくわかります。大阪という町は起伏が少なく、あまり坂道が無いのですが、この界隈は坂道が多いんですよ。一つの理由は大阪市内にある上町台地という台地の西側に位置しているので、全体的に言うと東から西に向かって下っていく斜面になるんです。そこに加えて、かつてこの地域では瓦造りが盛んで、瓦を作るために土が掘られていたそうなんです。そのために凹地があちこちに...坂道-大阪市中央区:空堀

    地域タグ:中央区

  • 商店街の小さなcafe-大阪市中央区:空堀・「道勝cafe」

    “MichimasaCafe”,Karahori,ChuoWard,OsakaCityさてさて、ぐっと冷え込んだ日の朝でしたが、ワタクシは空堀の散策を楽しんでいました。なんともレトロな自転車が置いてありました。今でも現役で使われているのでしょうかね。この自転車、オートバイのサイドカーのように荷物車が自転車につながっているんですよ。ちゃんと運転できるんですかね。そもそも、道路交通法ではこういう自転車はOKなのでしょうか。この日の大阪は最低気温が0℃でした。この時は午前10時だったので、0℃ということはありませんが相当寒かったんです。「熱ーいコーヒーでも飲みたいなぁ」と思い、空堀商店街の方に向かいました。「道勝cafe」という雰囲気の良さそうなカフェがありました。ワタクシ、ここのお店に入ることにしました。「み...商店街の小さなcafe-大阪市中央区:空堀・「道勝cafe」

    地域タグ:中央区

  • 大阪はどこに向かう-大阪市中央区:空堀

    Karahori,ChuoWard,OsakaCityさてさて、ワタクシはノスタルジックな町並みが残る大阪市中央区の空堀を散策していました。松屋町筋~谷町筋~上町筋まで東西約800mつづく空堀商店街です。明治以降から戦前まで賑わい、戦後も空襲の被害が少なかったためにいち早く復興、市内初の福引大売出しをして人気を博したという歴史があるんです。この写真でもわかると思うんですが、空堀商店街は上町台地の斜面に位置しているので、商店街の中にかなりの勾配があるんですよ。この商店街、「プリンセストヨトミ」という映画のロケ地としても知られています。この建物は「惣」という、長屋を再生した複合ショップです。同じような複合ショップで「練」「萌」というのも近くにありまして、「萌」「練」「惣」ですから三つ並べると「ほう・れん・そう...大阪はどこに向かう-大阪市中央区:空堀

    地域タグ:中央区

  • 古くて新しい-大阪市中央区:空堀

    Karahori,ChuoWard,OsakaCityさてさて、今年の正月明け間もない頃、ワタクシは大阪市中央区にある「空堀」というエリアを散策しました。今日からはその時の写真をアップしていきますね。空堀(からほり)の地名の由来なのですが、豊臣秀吉が大坂城の外堀として築いた南惣構(みなみそうがまえ)堀が、水を入れない空堀だったことなのだそうです。空堀は大阪城の南側に位置しており、大阪市の中心部にあります。大阪市の中心部は太平洋戦争で大空襲を受け、多くが消失したのですが、ここ空堀界隈は奇跡的に空襲の被害を逃れたんです。そのおかげで戦前の古い建物、町割りが残っているんですよ。路地の奥に地蔵尊がありました。ワタクシが生まれ育った場所が、ちょうどこんな感じだったんですよ。車が入ってこない狭い路地の奥は、子ども達に...古くて新しい-大阪市中央区:空堀

    地域タグ:中央区

  • 妻入の商家が並ぶ町-兵庫県丹波篠山市:河原町

    Kawaramachi,TanbaSasayamaCity,HyogoPref.さてさて、丹波篠山市の「小田垣豆堂」でくつろいだ後、ワタクシ達はカフェのすぐ近くにある河原町へと向かいました。この篠山の地は山々に囲まれた盆地でして、古くから京都や山陰、山陽を結ぶ交通の要所でした。そして、1609年に篠山城が築城され、翌年から城下町が整備されていきます。河原町に商屋が建ち始めたのはその少しあとでして、1612年頃だと言われています。その後多くの商屋が軒を連ねる一大商業地として栄えました。「河原町妻入商家群」として重要伝統的建造物群保存地区にも指定された河原町には、妻入の商屋が東西約600mに渡って並ぶ町並みが続いているんですよ。建物の各面の呼び名として、長辺側、あるいは屋根の棟と平行な面を平といい、短辺側、あ...妻入の商家が並ぶ町-兵庫県丹波篠山市:河原町

    地域タグ:丹波篠山市

  • これは絶品-兵庫県丹波篠山市:「小田垣豆堂」

    “OdagakiMamedou”,TanbaSasayamaCity,HyogoPref.さてさて、京丹後から大阪への帰路なのですが、ワタクシ達は再び兵庫県丹波篠山市に立ち寄ることにしました。というのも、本当であれば前日の往路に立ち寄りたいカフェがあったのですが、前日(3月3日)は篠山マラソンが開催されていたので、市内の中心部は混雑することが予想されたので行かなかったんです。この日(3月4日)は月曜日ですので、どこも人は少ないだろうと思い行きたかったカフェに向かいました。この建物は「小田垣商店」というのですが、小田垣商店は1734年に創業した黒豆卸店の老舗です。本社敷地内の江戸時代後期から大正時代初期の建物10棟は国の登録有形文化財でもあるんですよ。丹波黒大豆や丹波大納言小豆をはじめとする豆類の販売や、豆...これは絶品-兵庫県丹波篠山市:「小田垣豆堂」

    地域タグ:丹波篠山市

  • 日本海‐京都府京丹後市:間人

    Taiza,KyotangoCity,KyotoPref.さてさて、ワタクシは京丹後市間人の砂方と呼ばれる集落のあたりを散策していました。明るく開放的な太平洋、穏やかで静かな瀬戸内海…ワタクシに馴染みが深いこれらの海と日本海は別物です。鉛色の雲、押し寄せる波、吹きつける風、冬の日本海は人を拒むような表情を見せてきます。ワタクシは松本清張氏の推理小説が好きなのですが、氏の代表作の一つに「ゼロの焦点」という作品があります。この小説は石川県の能登半島が舞台で、荒々しい日本海の様子が作品中にたびたび描かれるのですが、ワタクシは高校生の時に読んだ「ゼロの焦点」のことを思い出していました。そういえば「ゼロの焦点」って10年ちょっと前に、広末涼子さんや中谷美紀さんが出演して映画にもなったので、小説を読んでいない人でも内...日本海‐京都府京丹後市:間人

    地域タグ:京丹後市

  • カニ三昧の翌朝‐京都府京丹後市:間人・「かねみつ」

    “Kanemitsu”,Taiza,KyotangoCity,KyotoPref.さてさて、京丹後市間人のお宿「かねみつ」でカニ三昧の夕食をいただいた翌朝ですが、6時過ぎには目が覚めて朝風呂を浴び、部屋に戻ってテレビを眺めながら朝食の時間を待ちました。ここのお宿は夕食はもちろんですが、朝食も美味しいんです。朝食に手を抜かないお宿はいいですね。普段は朝食なんて10分ほどで食べてしまうのですが、この日は家人とゆっくりと話をしながら食事を食べます。仕事に行く時間に追われることなく、のんびりと朝食を食べるだけで幸せを感じてしまいますわ。お味噌汁にもカニが入っています。カニから出る出汁が美味しいんですよね。美味しい朝食をいただいた後、ワタクシはお宿の周辺を散策することにしました。お宿のすぐ前に砂方漁港という小さな漁...カニ三昧の翌朝‐京都府京丹後市:間人・「かねみつ」

    地域タグ:京丹後市

  • ひたすらカニを喰らう‐京都府京丹後市:間人・「かねみつ」

    “Kanemitsu”,Taiza,KyotangoCity,KyotoPref.さてさて、京丹後市間人といえば極上のカニ料理を味わうことが出来ることで有名です。当然ながらワタクシ達が宿泊する「かねみつ」もカニ料理を満喫できるお宿なのです。どーですか。まずは「カニのお刺身」です。甘エビやホタテ貝のお刺身もついていますが、主役のカニにばかり目が行ってしまいます。カニの刺身は口の中で広がる上品なカニの甘みと、とろり溶ける繊細な食感は絶品です。どーですか。これは「カニ味噌の甲羅焼き」です。カニ味噌の旨みが最高なのです。あぁ、幸せ。どーですか。続いては「カニの天麩羅」です。カニ自体が美味いのに加え、サクサクに揚げられた天麩羅ですので美味いに決まってます。ワタクシ達は「美味い、美味い」「たまらん、たまらん」「幸せ、...ひたすらカニを喰らう‐京都府京丹後市:間人・「かねみつ」

    地域タグ:京丹後市

  • 14歳、でもまだまだ元気です…紋の誕生日

    Mont's14thBirtdayさてさて、我が家には「紋」という名前のチワワがいます。今日3月12日は、紋クンの14回目の誕生日なんですよ。チワワの14歳は人間に換算すると72歳くらいになるそうです。10歳の頃から、誕生日が来ると悲しくなります。ワタクシ達の5倍くらいのスピードで、彼が歳を重ねていくことが辛くてなりません。紋ジィ…そう呼ぶ方がいいのかも知れませんが、やっぱりワタクシ達には永遠に紋クンです。彼はいまだに快眠、快食、快便の三拍子。病気らしい病気にかかったこともありません。紋クンを見ていると「歳をとった」「老いてきた」という感じが全くしないんですよねぇ。紋クンが我が家に来て三日目。体重500gの小さな小さな紋クンです。マグカップの中に身体が入ったんですよ。初めてのお出かけの日、行き先はワクチン...14歳、でもまだまだ元気です…紋の誕生日

  • 荒波‐京都府京丹後市:間人・「かねみつ」

    “Kanemitsu”,Taiza,KyotangoCity,KyotoPref.さてさて、京丹後市間人(たいざ)にやって来た頃、天候は目まぐるしく変化していました。日差しが差して来たかと思えば、一転にわかに雲が広がり雨が降ってくる。かと思うと、また日が差してくるという状況で、お宿の「かねみつ」でお風呂を楽しんだ後は、また冷たい雨が降り始めていました。本当は夕食前にお宿の周辺を散策しようかと思っていたのですが、雨が降っているのでそういう訳にはいきません。部屋の大きな窓から外を眺めてみました。目の前には砂方漁港という小さな漁港と冬の日本海が広がっています。ワタクシが若かった頃、職場の先輩にこの地域出身の方がいました。その方が「私の故郷では冬になるとね、『弁当忘れても傘忘れるな』という言葉があるんですよ」と話...荒波‐京都府京丹後市:間人・「かねみつ」

    地域タグ:京丹後市

  • 馴染みのお宿‐京都府京丹後市:間人・「かねみつ」

    “Kanemitsu”,Taiza,KyotangoCity,KyotoPref.さてさて、丹波篠山を後にしたワタクシ達は、この日のお宿がある京都府京丹後市に向かいました。京都府北部にある京丹後市は、「平成の大合併」によって6つの町が合併して生まれた市なのです。ワタクシ達が泊まるお宿は旧丹後町にあるんですが、その前に旧網野町を通過していくときにちょっと立ち寄ってみた場所があるんです。「アミティ丹後」という建物の中に「野村克也ベースボールギャラリー」というのがあるんです。プレイヤーとして、そして監督としてプロ野球界で数々の功績を残した「ノムさん」こと野村克也氏が、故郷である京丹後市へ寄贈したトロフィーや楯等の寄贈品の数々を展示する施設なんです。アミティ丹後は野村さんの母校・旧網野小学校の跡地に建てられていま...馴染みのお宿‐京都府京丹後市:間人・「かねみつ」

    地域タグ:京丹後市

  • 陽光の中でいただくランチ-兵庫県篠山市:今田・「Touya Cafe」

    “TouyaCafe”,Konda,TanbaSasayamaCity,HyogoPref.さてさて、丹波篠山市今田で丹波立杭焼の素敵な器を購入したワタクシ達は、ランチを食べようと思い「TouyaCafe」という感じのいい佇まいのカフェにやって来ました。入口から中に入ると天井が高く解放感のある店内が広がっていました。大きなスピーカーからワタクシ好みのジャズが流れています。薪ストーブがあり、ウッディな感じはワタクシの好みです。ただ、お店の方から「予約はされていますか」と訊かれたので、「いいえ、してません」と答えると「今の時間、店内は全て予約で一杯なんです。外のテラス席なら空いてるんですが」とのこと。幸いなことにこの日の丹波篠山は穏やかな天候で、風もほとんど吹いていません。これなら外で食べるのも大丈夫だろうと...陽光の中でいただくランチ-兵庫県篠山市:今田・「TouyaCafe」

    地域タグ:丹波篠山市

  • 気に入った陶器がありました-兵庫県丹波篠山市:今田

    Konda,TanbaSasayamaCity,HyogoPref.さてさて、丹波立杭焼の産地である丹波篠山市今田にやって来たワタクシ達ですが、いい感じの陶器がありそうな窯元が二軒あったので、窯元を訪ねることにしました。まずは「丹波まるいち窯」に向かいました。ここは以前にもマグカップを買ったことがあり、建物にも記憶がありました。穏やかな作家さんがワタクシ達を迎えてくれました。「これええなぁ」「こっちのも欲しいね」と二人で話をするのですが、さほど潤沢な予算があるわけではありません。あれこれと悩んだ挙句、次の作品を買いました。ナチュラルな色合いがすごく素敵だなと思ったんですよ。お茶碗を二つとマグカップを一つ。マグカップは家人のものですが、コーヒーをたっぷりと淹れることが出来そうです。次に「吟兵ヱ窯」を訪れまし...気に入った陶器がありました-兵庫県丹波篠山市:今田

    地域タグ:丹波篠山市

  • 丹波立杭焼の里-兵庫県丹波篠山市:今田

    Konda,TanbaSasayamaCity,HyogoPref.さてさて、3月3日〜4日にワタクシは家人と京都府の日本海側に「蟹三昧」の旅行に行ってきました。ただ、お宿まで行くだけでは面白くないので、どこかに立ち寄ろうということで兵庫県丹波篠山市に行くことにしたんです。本当は篠山の中心部に行こうと思っていたのですが、3月3日は「篠山マラソン」が開催されるので道路規制もあり、人も多いだろうということで中心部を避けて、今田(こんだ)と呼ばれる地区に行くことにしました。丹波篠山市今田というのは丹波立杭焼の産地なんです。丹波立杭焼は起源は平安時代にまで遡ると言われていて、信楽焼、常滑焼、瀬戸焼、備前焼、越前焼とともに六古窯の一つに数えられています。ワタクシも家人も丹波立杭焼の陶器が好きで、「良いのがあれば買お...丹波立杭焼の里-兵庫県丹波篠山市:今田

    地域タグ:丹波篠山市

  • 菅原道真-大阪府藤井寺市:道明寺天満宮

    DomyojiTenmanguShrine,FujiideraCity,OsakaPref.さてさて、道明寺天満宮を訪れたワタクシは、梅が見頃の梅園で観梅を楽しみました。ところで、ここ道明寺天満宮のように菅原道真を祀る神社は、実に全国で12000社になるそうですが、この菅原道真というのはどういう人物なのでしょうか。道真は中級貴族の学者の家柄に生まれましたが、宇多天皇に寵愛されて高い地位に登っていきます。宇多天皇は、権勢を誇る藤原氏に対抗させるため道真を登用したとされており、ついには右大臣に出世するんですね。こうした出世が当然ながら他の貴族たちの反発を呼び、ライバルの藤原時平は宇多天皇の跡を継いだ醍醐天皇に対して「道真があなたを廃して娘婿の斉世親王(醍醐の弟)を即位させようと企んでいる」と醍醐天皇に根も葉も...菅原道真-大阪府藤井寺市:道明寺天満宮

    地域タグ:藤井寺市

  • 牛と天満宮-大阪府藤井寺市:道明寺天満宮

    DomyojiTenmanguShrine,FujiideraCity,OsakaPref.さてさて、各地で梅の見頃を迎えていた2月下旬ですが、ワタクシの自宅近くにも梅の名所があるんです。大阪府藤井寺市に道明寺天満宮という神社がありまして、天満宮ですので菅原道真を祀り、梅の名所となっているんです。我が家からだと歩いて40分ほどの距離にありますので、ウォーキングがてら観梅に行ってきました。道明寺天満宮は、この地域の豪族であった土師氏の氏神として成立しました。のちに土師氏の子孫でつながりの深い菅原道真を祭神に加え、天満宮となったというのがその始まりだそうです。菅原道真を祀る天満宮ですので、学問の神様として信仰されているのはもちろんですが、梅の名所としても名高く、毎年2月から3月にかけて多くの参拝者が境内の梅園...牛と天満宮-大阪府藤井寺市:道明寺天満宮

    地域タグ:藤井寺市

  • 薪ストーブで暖を楽しむ‐奈良県葛城市:「酪農カフェ 酪」

    Cafe“Raku”,KatsuragiCity,NaraPref.さてさて、長谷寺の参拝を終えたワタクシは、長谷寺の門前に出てまいりました。長谷寺の門前は土産物屋、飲食店などが並び、古くから多くの参拝者が訪れた門前町の佇まいを残しています。ワタクシは門前町の雰囲気というのが好きで、ついついレンズを向けたくなるんですよ。門前町というのは室町時代ごろから寺社の門前に発達した町のことです。宗教が庶民の間に広まって参拝する人が増加するにつれて、有名な寺や神社の門前に店や宿屋が立ちならび、しだいに門前町がつくられました。伊勢神宮の宇治山田(今の伊勢市)や善光寺の長野などが、最も代表的な門前町と言えるでしょうね。ワタクシ、そろそろお昼が近づいてきたので、ちょっと何か食べたいなぁと思いました。この日は朝から冷え込み、...薪ストーブで暖を楽しむ‐奈良県葛城市:「酪農カフェ酪」

    地域タグ:葛城市

  • 冷気漂う祈りの場-奈良県桜井市:長谷寺

    HasederaTemple,SakuraiCity,NaraPref.さてさて、長谷寺を訪れたワタクシは、さらに境内を先へと進んでいきました。舞台の上から本堂を眺めてみました。現在の本堂は徳川三代将軍・家光公によって再建されたものなんです。平成16年に国宝に指定されたこの本堂は、入母屋造、本瓦葺きの堂々たる建築で、舞台からの景色が素晴らしいんです。舞台から西を眺めると秀麗な五重塔が見えます。手前の木々は桜ですので、桜の季節には五重塔が桜の海に浮かんだかのように見えるんです。長谷寺ってどこで切り取っても絵になるんですよねぇ。舞台から南を見ると本坊の姿が一望です。この後は五重塔から本坊の方に向かって歩いて行きます。五重塔の前から本堂を眺めてみました。堂々たる姿に心惹かれます。この五重塔は歴史が新しく、昭和2...冷気漂う祈りの場-奈良県桜井市:長谷寺

  • 冬牡丹と寒牡丹-奈良県桜井市:長谷寺

    HasederaTemple,SakuraiCity,NaraPref.さてさて、「花の御寺」と呼ばれる長谷寺にやって来たのですが、12月中旬から2月上旬までの間にもこの季節ならではの花を楽しむことが出来るんですよ。初夏の牡丹と同様、仁王門から入ってすぐの下登廊の両側に冬牡丹が並びます。厳しい寒さが続き、花の少ないこの時期に見事な姿を見せてくれる冬牡丹。冬の長谷寺の主役と言えるかもしれません。植物を霜や雪から守る藁の囲いなのですが、これを「わらぼっち」と言います。わらぼっちがひと株ごとにかぶせられた様子は、帽子をかぶっているようでもあり、小さな家のようでもあり、とても愛らしく、目を楽しませてくれるんです。本来、牡丹は4月下旬~5月が見ごろなのですが、この時期に咲いている牡丹は「冬牡丹」や「寒牡丹」と呼ばれ...冬牡丹と寒牡丹-奈良県桜井市:長谷寺

    地域タグ:桜井市

  • 大和路にある「花の御寺」-奈良県桜井市:長谷寺

    HasederaTemple,SakuraiCity,NaraPref.さてさて、ちょっと前のことですが、ワタクシは奈良県桜井市にある長谷寺を訪れました。長谷寺は真言宗豊山派の総本山の寺院で、春の牡丹をはじめとして年間を通して多くの花に彩られる名刹です。そのことから「花の御寺」とも呼ばれるお寺で、ワタクシの大好きなお寺の一つです。長谷寺の総門である仁王門です。この堂々たる仁王門をくぐると、そこには素晴らしい光景が広がっているんです。仁王門をくぐると、そこには登廊があるのですが、ワタクシはこの眺めを愛してやみません。この登廊ですが、その歴史は古く、平安時代の長歴三年(1039)に春日大社の社司中臣信清が子の病気平癒の御礼に造ったもので、百八間、三九九段、上中下の三廊に分かれています。この写真は下廊になるので...大和路にある「花の御寺」-奈良県桜井市:長谷寺

    地域タグ:桜井市

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