後志温泉巡り旅、2日目はニセコへ。当初予定していた温泉宿の日帰り入浴が臨時休業でがっくり来たけど、すぐに代案が見つかるのがニセコ温泉郷のすごいところ。道の両サイドに高く積もった残雪の間を通り抜けてたどり着いたのは「ニセコ五色温泉旅館」。なんだかもう除雪するのを諦めた感じの入り口がスゴイ😆五色温泉の由来は、「通常の温泉では2種類くらいの泉質が5種類もある」とか「硫黄が混じって湯の色が日によって五色に見...
豊浦温泉しおさいに行く途中、当ブログではお馴染み伊達の「洋麺茶屋牧家」にランチで立ち寄った。春ぐらいからメニューが変更になり、パスタのサイズがS・M・Lから選べるようになった。私は大好きな岩のりクリームソースのパスタをSサイズで。何回食べても飽きないくらい美味しいからこればっかり頼んでしまう🥰そんなに好きならLサイズにすればいいじゃん!と思われそうだけど、Sサイズにした理由があるのだ。それはこの「壺」と...
地域タグ:伊達市
よく晴れた日曜日、久しぶりにホロホロ峠を越えてニセコ方面へ向かい、まずは喜茂別にあるお気に入りのお店「ドライブイン・ソーケシュ」へ。この日のメニューはチキンビリヤニとパンのプレートがいくつか。自家焙煎のコーヒーメニュー。ソフトドリンクもアップルタイザーやペリエなどちょっと洒落たラインナップ。私の目当てはもちろんチキンビリヤニ!日本盛り(普通盛り)とインド盛り(大盛り)があり、これは日本盛り。前回来...
地域タグ:喜茂別町
今年も青春18きっぷシーズンが到来!直前まで発表がなかったので、ついに廃止か?と囁かれながらも無事発売されたのだけど、私が住んでる所からはあまり遠くまで行けないため、今回は5回分を札幌の往復で利用することにした。ランチタイムに札幌に到着して向かったのは、始まったばかりのさっぽろ大通ビアガーデン!広い広い大通公園の5丁目から11丁目までが約1ヶ月間まるごとビアガーデンになるというとんでもない規模のイベント...
地域タグ:札幌市
海の日の三連休の最終日、ユン二の湯へ行った帰りに安平町の「そば哲 本店」でちょっと遅めのお昼ご飯。温泉も混んでいたけど、お蕎麦屋さんも大繁盛。名前を書いてしばし待つことに。前回来たのが2023年の2月なので約1年半ぶり。あの時は真冬だったのでお店も空いていたけれど、夏の観光シーズンはこんなにも混むんだね😳待っている間メニューを眺めることができた。おおう、ここにもすだちそばがあった!しかも売り切れ。まあ、こ...
地域タグ:安平町
花の湯温泉と同じ敷地内にある、この気になる看板。実は温泉のオーナーの娘さんたちが始めたジェラート店なのだ。花の湯温泉の奥にあるポップな色使いが印象的な「ゆジェラート」。常時10種類程度のジェラートが並んでいて、ミルク系はのぼりべつ酪農館の牛乳を使用している。ソルベ系は白老の高級温泉宿ピリカレラホテルで作っている「白透水(はくとうすい)」を加えている。本当は花の湯の温泉を使いたかったのだけど商品化する...
地域タグ:白老町
7月13日、白老のゲストハウス「たらこ湯」にて開催された『第1回 温泉を深掘るオフ会 ようこそ温泉沼へ』に参加してきた。温泉ソムリエインストラクターの高野紀康さんが講師となり、温泉についての興味深いお話がたくさん聞けた。温泉宿でお茶菓子が用意されているのは単なるサービスだけではなく、お風呂に入る前に水分をとって空腹を和らげることでお客さんの身体に入浴の準備をしてもらうためだとか、消毒ありの温泉で塩素臭が...
地域タグ:白老町
「香る十割そば 蕎麦花(そばな)」で季節限定の蕎麦が始まったと聞き、 沼ノ端にある拓勇店へ出かけた。白い壁と高い梁が印象的なスタイリッシュな店内。オープンしたての2020年12月以来なので3年半ぶりとなる。今やすっかり人気店になり、この日もほぼ満席だった。入店と注文はタッチパネルのセルフオーダー式になっていた。そういえば親会社の一休そばもセルフオーダー式でロボットが運んでいたっけ。テーブルには味変用の藻塩...
地域タグ:苫小牧市
門別に来たかったのは、いずみ食堂でお蕎麦を食べたかったから!人気の天ぷら系。当然ながらこのご時世、2年前よりちょっと値上げしている。温かい蕎麦の種類が豊富。冷やしメニュー、ごはんなど。私はおろしざるそばを。相変わらずのゴツゴツ麺、すするのではなくしっかり噛み締めて味わう。この不揃いの手打ち蕎麦が、6月末に閉店してしまった池袋西武屋上の大好きなお店「かるかや」のうどんに似ていたと思って確認しに来たのだ...
地域タグ:日高町
日高から胆振へ引っ越してからしばらく訪れていなかった「門別温泉 とねっこの湯」へ出かけてきた。日高7町の主要ポイントには、伝説の競走馬たちを擬人化したゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」のパネルが置いてあり、とねっこの湯にはすぐ近くのシンボリ牧場出身の“シンボリルドルフ”が飾ってあった。のれんにも馬のイラストが。ちなみに「とねっこ(当歳仔)」とはその年に生まれた仔馬のことで、翌年に“セール”というセリで...
地域タグ:日高町
10年ほど前に長野県松本の翁堂で出会って以来ずっと追い求めてき「たたぬきケーキ」。絶滅危惧種として存続が危ぶまれていたけれど、昨今のレトロブームでまた盛り返している。流行ってくると「私が応援しなくてもいいか」とつい思ってしまい、最近捕獲作業を怠っていたけれど、函館に3箇所もたぬきケーキを作っているお店があると知り、これは大量捕獲のチャンスとばかりに買い求めた。右がはこだて柳屋の「タルトたぬき」、下が...
地域タグ:函館市
映画『おいしい給食』でも出てきてすごく美味しそうだった、いかめし。そういえばちゃんと食べたことないかも?と気づき、せっかくなので元祖いかめしの森町で調達することにした。元々は駅弁なので森駅で買えるのはもちろん、駅のそばの柴田商店という渋いお店でも販売している。手のひらサイズの箱にいかめしが2つで880円、食べやすく自分で切った。思ったよりも小ぶりだ。餅米にいかのダシが染み渡り、えも言われぬ美味しさだ。...
地域タグ:森町
函館駅の横にある新しい施設「HAKOVIVA(ハコビバ)」へ。レトロな街並みを再現した造りになっていて、お土産や飲食店などが並んでいる。私の目的は「函館まるなま水産」。函館にはいくつか有名な水産加工会社があるけれど、いろいろ食べてみた結果ここの塩辛が一番美味しくて好みだと分かったのだ。塩辛などの珍味は瓶入りとスリーブパックの2種類あって、カラフルなパッケージが目を引く。自社製品以外にも函館や道内の厳選され...
地域タグ:函館市
帰りは長万部の手前、国縫(くんぬい)を入ったところにある「クアプラザ ピリカ」へ。雑誌『HO』の半額クーポンで275円!脱衣所はカゴのみなので、貴重品は浴場の手前にあるロッカーに預ける。この日も先客が出た後は私一人の貸切状態。今回どの温泉も空いててラッキーだったな〜。ウォーターサーバーがあるのがありがたい。泉質はナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉(等張性弱アルカリ性温泉)。加温、循環、消毒ありだ...
地域タグ:今金町
函館市内でいろいろ買い物した後は、前日立ち寄った「道の駅なないろ・ななえ」のすぐ近くにある「ラッキーピエロ峠下総本店」でランチタイム。駐車場が車でいっぱいだったのでちょっと不安がよぎったけど…すごい並んでた😵 恐るべしラッキーピエロ。そして内装がとにかくド派手!手前はおみやげ品のレジ、奥はフードの注文レジへ。この日は日曜日だったのため限定メニューのみで、勝手がわからない私はチーズバーガーとアイスコー...
地域タグ:七飯町
前日は疲れていたのか気がつくとベッドで布団もかぶらず寝てしまい、酔いが回って夜中に胃腸薬を飲んでそのまま爆睡してしまった。ドアを開けたらすぐ宿泊者専用の温泉がある絶好の部屋だったのに…。朝6時半にようやく温泉へ。他に人がおらず貸切状態。朝日が差し込む明るい大浴場。こちらも「とどぽっくる」と同じ2種類の源泉で泉質は同じだけれど、大きな違いは加水・加温・循環・消毒なしの正真正銘の源泉掛け流しということ。...
地域タグ:函館市
今回の宿泊先は函館の東の端、恵山岬にある「ホテル恵風」。恵風と書いて“ケイプ”(CAPE=岬)と読ませるネーミングが素敵だ。朝食付き1泊7,700円のところを貯めていたPayPayポイントを使って1,800円で泊まることができた。ソファとテーブルもある広々としたダブルルームは快適。窓の外はオーシャンビューでも恵山ビューでもなく森だったけど良しとしよう😆到着してすぐにお風呂へ。ホテルには宿泊者専用温泉もあるけれど、隣接の日...
地域タグ:函館市
八雲からさらに南下し、七飯町の「道の駅 なないろ・ななえ」で休憩タイム。午後2時過ぎで27.5℃、北海道にしては暑い!!さすが道南…と思ったら、この日は全道的に気温が高く北見や帯広では30℃を超えたそうだ🥵「なないろ・ななえ」は道内でも人気の道の駅。オシャレな空間に道南地方の特産品がたくさん並んでいる。実は七飯町は日本で一番最初に西洋りんごを栽培した町で、「なないろ・ななえ」のロゴもりんごの形になっている。フ...
地域タグ:七飯町
胆振から噴火湾をぐるっと回り、八雲町の国道から少し入ったところにある「上の湯温泉 銀婚湯」に到着した。大正14年創業のこの宿は大正天皇の銀婚式の日に温泉を掘り当てたことからこの名前がつけられ、“日本秘湯を守る会”の宿でもある。落ち着いたしつらえの館内。明るい吹き抜けでは琉球畳が敷かれたベンチで休むこともできる。日帰り入浴では内湯と露天風呂のみだが、宿泊すると敷地内にある様々な温泉に湯めぐりをするこ...
地域タグ:八雲町
6月28・29日、1泊2日でプチ旅行に出かけた。まずは伊達の洋麺茶屋牧家で朝の腹ごしらえを。早い時間だったので他にお客さんはおらず貸切状態♪この空間、なんだか落ち着くのよねえ。8時から11時までモーニングサービスを行っていて、好みのパンを4種からとドリンクが選べる。グランドメニューは10時から。メニューがリニューアルされてパスタのサイズが3種類から選べるようになっていた。これも今のご時世からか…。私は大きなフォ...
地域タグ:伊達市
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後志温泉巡り旅、2日目はニセコへ。当初予定していた温泉宿の日帰り入浴が臨時休業でがっくり来たけど、すぐに代案が見つかるのがニセコ温泉郷のすごいところ。道の両サイドに高く積もった残雪の間を通り抜けてたどり着いたのは「ニセコ五色温泉旅館」。なんだかもう除雪するのを諦めた感じの入り口がスゴイ😆五色温泉の由来は、「通常の温泉では2種類くらいの泉質が5種類もある」とか「硫黄が混じって湯の色が日によって五色に見...
潮香荘は和室8畳2食付きの潮プランが8,525円のところ、じゃらんのクーポンで1000円オフで泊まることができた。「目の前の泊村盃漁港より毎朝水揚げされる新鮮な魚介を使用したお料理」が2食付き8000円以下というコスパが何より最高👍食事は広間にて。私以外に1人しかいなくてちょっと気まずかったけど、中居さんがテレビをつけてくれた😅メニューはソイの西京味噌焼き+鴨のスモーク、ヒラメとサーモンのお刺身、天ぷら、きのこみそ...
積丹半島をさらにぐるっと南下し、宿泊先の泊村「盃温泉 潮香荘」に到着。走行距離は約200km✌️中はレトロな雰囲気で、ショーケースにはいつからあるのか分からない謎のおもちゃが販売されていた😆部屋もレトロだけど、洗面台とトイレもあるし、畳は新しいし、必要なものは全部揃っている。FFヒーター、空気清浄機、天井にはシーリングファンまであって至れり尽くせり。ポットがお湯とお冷やの両方あるのが嬉しい。何はともあれまず...
後志(しりべし)温泉巡り旅、まず最初はスペースシャトルが目をひく外観が印象的な「宇宙の湯 余市川温泉」へ。宇宙とはまた大きく出たなと思ったけれど、余市は宇宙飛行士の毛利衛さんの出身地で、毛利さんの実家はこの地で銭湯を営んでいたそうで、そんなご縁もあって“宇宙の湯”と名づけたらしい。現在のオーナーが温泉を採掘して余市川温泉となった。券売機にお金を入れようと思ったら入らない。どうやら壊れてたみたいで、味...
後志方面へ一泊旅行に出かけ、まずは余市にある「モリンガ」というタイ料理店でランチをいただいた。カウンター4席、テーブル席1つのみの小さなお店で、感じの良い女性が一人で切り盛りしている。カウンターは狭いので奥の人が出る時は立ってあげる感じ。この色味、私好み♪ BGMは初期の奥田民生。懐かしい!グリーンカレーやガパオライスなどの定番もあるけれど、私は心に決めてきたメニューをオーダー。生春巻きの具は日替わりら...
久しぶりに峠を越えてニセコ方面へ。たどり着いたのは真狩村にある「まっかり温泉」。この残雪の量でどれくらいの豪雪だったかが想像つく。まずは温泉に入る前に併設された食事処「ニセコラーメン ポテラ」で腹ごしらえ。ラーメンをはじめ丼ものやカレー、カキフライやザンギもある。入り口で食券を買うと番号札が出てくる。購入後に自動でオーダーが伝わるので、あとは席に座って番号で呼ばれるのを待つだけ。でもこの券売機、使...
ランチとアイスで満たされたあとは、雑誌『HO』の半額クーポンを使って「長万部温泉ホテル」の日帰り入浴へ。右側にある温泉の入り口を入ると、なぜか正面にアイスの自販機が鎮座😅 左側の宿の玄関で料金を払っていざ中へ。うわー!想像を超える光景に一瞬ひるむ。奥の棚には常連さんたちのお風呂道具が並んでいる。番台の名残がある入り口の横には販売用の入浴グッズが無造作に置かれている。そしてなぜか洋服の販売もしている。面...
道南から胆振に戻りがてら、長万部でランチをするため「DELI 57」というカフェに立ち寄った。中はオシャレな雰囲気で、常連と思しきマダムたちがお食事中。フードメニューはごはんもの、パン、スパゲッティと充実している。ドリンクも各種あり。私がずっと食べたかったのは、ここのカレーなのだ。かつて青函連絡船の厨房で修業していた方のお孫さんが、名物の“海峡カレー”のレシピを引き継いで「長万部食堂」というお店でカレーを...
道南温泉巡り旅、2日目は八雲町の「おぼこ荘」へ。宿のかたから「お湯を入れ替えたばかりだから露天風呂がまだ溜まってなくてぬるいかも」と言われたけど全く問題なし。脱衣所には鍵つきロッカーあり。ここは2種類の源泉が引かれており、内風呂は鉛川第3号井のナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性中性高温泉)、露天風呂は鉛川温泉5号井のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性中性高温泉)。どちらも高...
宿の夕食は併設の中華料理店「彩風塘」にてビジネスコースの中華定食を。豪華な夕食は食べきれなくなってきたので、定食ぐらいがちょうどいい。ごはんとスープが先に出てきて、主菜と副菜は作りたてを出してくれた。店員さんからは「唐揚げ」と言われたけど、ふわサクの唐揚げに酸味のあるピリ辛ソースがかかった、いわゆる油淋鶏。卵と海老の炒め物 あんかけソース。ホテルで中華の夕食なんて面白いなと思って予約したけれど、エ...
道南温泉巡り旅の宿泊先は「厚沢部うずら温泉 四季の宿」。北海道ってなぜかとんがり屋根の建物が多い気がする。宿泊棟は2025年にリニューアルしたばかりで、とってもキレイ!2階の部屋までは階段のみなので、足の悪い人や荷物の重たい人はちょっと大変かも。ツインルームのシングルユース1泊2食つき10,570円のところ、セールとポイント利用で6,895円で泊まることができた。2階の共有スペースには電子レンジ、無料のドリンク、お...
俄虫温泉旅館からこの日の宿泊先に向かう途中、道の駅あっさぶに立ち寄った。まずは右側の道の駅から。道の駅には厚沢部町や近隣の特産品をはじめ、北海道のいろんなお土産が並んでいる。ここは初めてメークインが作られた町だそうで、驚くほど大きなメークインも販売していた。厚沢部産の光黒大豆を使った黒豆茶、お隣・江刺のゆめのつる大豆を使ったかりんとう(祝黒大豆もアリ)、そして「あっさぶのばあちゃん手づくり」の文字...
道南温泉巡り旅の2軒目は、道道“八厚やまぶきライン”をさらに進んで厚沢部(あっさぶ)町にある「俄虫(がむし)温泉旅館」へ。俄虫だなんてかなり強烈な名前だけど、これは「カムイウシ(熊が多い)」というアイヌ語に由来する地名なのだそう。そして玄関ではクマの剥製がお出迎え!お昼時にはお食事処でランチもやっている。ここは雑誌『HO』に昔から載っている宿で、機会があれば来てみたかったのだ。もちろん無料パスポートを...
道南温泉巡り旅、まず最初は八雲町にある「パシフィック温泉ホテル 清龍園」へ。脱衣所に鍵付きのロッカーはないのかと思って右側を見たら…さらに広い脱衣所が広がっていた!貴重品ロッカーもあるので安心。泉質はナトリウムー塩化物・硫酸塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)、成分総量が7.2g/kg(規定の7倍)もある濃い温泉だ。内風呂に入ると不思議な作りになっていて、右側にぬる湯、サウナと水風呂(現在は休止中)があり、階段...
渡島・檜山方面へ1泊旅行に出かける途中、毎度おなじみ伊達の牧家でモーニングをいただいた。朝8時過ぎだったので私が最初のお客さん。8時から提供されるモーニングは、今までのトースト・フォカッチャ以外に最近発売になったヨーグルトをフィーチャーしたメニューが増えていた。私はまず自家製スープを。この日は野菜とお肉のまろやかスープで、ほんのりニンニク風味のスープに豚肉、玉ねぎ、セロリ、じゃがいも、押し麦がたっぷ...
午前中に苫小牧で野暮用を済ませたあと妙にお腹が空いてしまい、早い時間からやっているお店を探してたどり着いたのが「味噌ラーメン山岡家」。山岡家の味噌ラーメン専門店で、全国ですすきの、狸小路とこの苫小牧の3店舗のみ。なんと24時間営業!苫小牧港を利用するトラックの運転手さんなどに需要があるのだろうか。味噌ラーメンに特化したと思いきや、醤油や塩もちゃんとある。オーソドックスな味噌ラーメンが790円だなんて安い...
+200円出さないと食べられないホテルのランチのハンバーグがずっと脳裏を離れず、それじゃあ近場で最高のハンバーグを食べようじゃないか!と向かったのは、白老牛を生産する牧場の直営店「牛の里」。入ってすぐがお肉の販売所、奥がレストランになっている。高い天井が印象的な店内のテーブル席には炭火がセットされている。すでに先客が焼肉を楽しんでおり、いい匂いだけど私も一緒に燻される〜😆壁にはインパクトのある書が飾ら...
北広島の帰りに恵庭に寄り、前から来たかったテイクアウトのお団子店「KUROMAME(くろまめ)」へ。ここのオリジナリティあふれる独創的なお団子がなんともユニークで美しく、一度食べてみたかったのだ。もちろんオーソドックスなお団子もあり、狙ってたみたらしが売り切れだったのは残念!ももとゆず、さくら花、つぶあん。左2本は白あんにフレーバーをつけたもので、品の良い甘さ。つぶあんは草団子なのがグッド。なんとも麗しく...
じゃらんから限定ポイント1,000円分をもらったので、札幌北広島クラッセホテルの「日帰り温泉+展望レストランでのハーフビュッフェランチ」という遊び・体験を予約して出かけてきた。ここに来るのは2023年5月に友人と訪れて以来約2年ぶりだ。ホテルのフロントで受付をし、まずは温泉「楓楓」へ。温泉棟の出入り口で靴を脱いで入るようになっている。温泉の暖簾をくぐってビックリ!平日のまだ午前10時台だというのに、脱衣所には...
雑誌『HO』の温泉無料パスポートで豊浦の「しおさい」へ。ここの熱いお湯に入ってからサウナに入り、冷たい水風呂で締めた後に露天風呂でかもめを眺めながら外気浴をするのが大好きなのだ。館内でレストランの新メニュー“ホタテ定食”のポスターを見かけた。ホタテの刺身、貝焼きバター、フライがセットになっていてかなり惹かれたけど、そんなに食べられないかも?と思いスルーしてしまったけれど、外に出たらめちゃくちゃおなかが...
旭川の朝。遠くに見える山々が美しい。最上階にある展望レストラン「ハレル」で朝食ビュッフェをいただいた。せっかくなら美味しいところがいいなと思い、料理が美味しそうなホテルを選んだのだ。久しぶりのビュッフェなのでテンションが上がる😆 チャプチェ、ローストビーフ、ホタテや甘えびの刺身などバラエティ豊かで、よもぎの生麩など珍しいメニューもあった。白ごはん以外に豚と紅生姜のまぜごはんもあり、これがまた美味!料...
旭川の宿泊先は「プレミアホテル-CABIN-旭川」。19時チェックイン9時チェックアウトのミッドナイトステイプランで安く泊まることができた。シングル14平米でちょうどいい大きさ。温泉大浴場は地下にあり、女性用はパスワードを入れてドアを開けるようになっているので安心だ。脱衣所と洗面台。9時チェックアウトなので逆算して5時半に来てみたら貸切状態だった。泉温17.1℃、溶存物質1g/kg以下のため温泉の基準に満たないものの、メ...
夕方5時半に旭川に到着し、ホテルに車を置いて向かったのは「旭川 5・7小路 ふらりーと」というレトロな飲み屋街にある、昭和25年創業の老舗「ぎんねこ」。4年前にここを訪れた時は満席で入れず、再チャレンジしたらラッキーなことにすぐに入れたのだ。入ってすぐにカウンター席に向かい合わせで座り、焼き上がりに時間がかかる新子焼きを先にオーダー。まずはビールで乾杯♪新子焼きを待つ間、鳥もつ串で助走をつける。すぐ横の焼...
富良野から寄り道をして、美瑛の白金温泉で日帰り入浴をすべく「ホテルパークヒルズ」を目指したら、シーズンオフ中の改装のため4月23日まで全館臨時休館の案内が😱いや〜、またよく当たる例のヤツに出くわしたなと思いつつ途方に暮れていると、同じく日帰り入浴にやってきた地元民らしき母娘連れから「隣にもありますよ」と教えてもらい、車で後をついて行った。たどり着いたのは「大雪山白金観光ホテル」。こちらも改装工事中で、...
旭川の友人に会うため1泊旅行へ。行きは占冠〜富良野を経由するコースにして、ランチタイムに立ち寄ったのが平取にある「じゃんけんぽん」というレストラン。数年前、まだ東京に住んでいる頃に来たことがあり、ハンバーグが美味しかった印象がある。木の温もりが暖かいログハウス風の店内。私はカウンター席へ。びらとり和牛を使った自慢の逸品がメニューに並ぶ。ハンバーグは全て200gで、一般的な量は150gなので少し大きめ。ビー...
春休み期間休業中だった北洋大学のカフェテリア「ウエステラ」が、新学期とともに営業が再開したので出かけていった。入り口を入って右側がカフェテリアで、学生以外でも利用できる。この日はまだ肉or魚の週替わりメニューはやっていなかったけれど、私の選択肢は1つのみ!ワンコインのカレーライス。粗挽き肉たっぷりのぽってりしたおふくろの味的なこのカレーが食べたくて新学期を待っていたのだ。中辛で誰にでも好まれる味。で...
4月1・2日、札幌の友達がウチに泊まりにきてくれた。初日は苫小牧「なごみの湯」でいつも1人なので使えなかった“2人で1人分無料”のクーポンで温泉に入り、翌日は峠を越えて喜茂別方面へドライブ。羊蹄山は見えなかったけど、手前の尻別岳が美しい!喜茂別のお気に入り「ドライブイン・ソーケシュ」でランチを食べるはずだったのに、なんと臨時休業😱 カレンダーも見てチェックしたはずだったのに、前日にインスタのストーリーにお知...
母を連れてあちこち旅をした回想録その6(これで最後)。認知症のご家族を連れて旅をしたいかたの参考になれば。●2023年(母87歳)4月17日・18日(北湯沢温泉 1泊2日) ・北湯沢温泉「ホロホロ山荘」に宿泊 ・北湯沢温泉「ホロホロ山荘」のビュッフェまだまだ続くHokkaido Love!割で北湯沢温泉へ。家族風呂があり、旅行支援クーポンで支払うことができた。誰にも気兼ねなく焦らず慌てることもなく母をお風呂に入れられるのは...
母を連れてあちこち旅をした回想録その5。認知症のご家族を連れて旅をしたいかたの参考になれば。●2022年(母86歳)8月1日・2日(十勝 1泊2日) ・またまた帯広へ行ってしまった ・十勝川温泉「笹井ホテル」に3度目の宿泊3月に毎月の検診で貧血を指摘され、内臓から出血の可能性があるのですぐに大きな病院で精密検査したところ、胃潰瘍との診断が。薬で治療してピロリ菌も除菌してもらい、この旅の2日目は帯広から浦河の病院...
母を連れてあちこち旅をした回想録その4。認知症のご家族を連れて旅をしたいかたの参考になれば。●2022年(母86歳)4月3日・4日(登別 1泊2日) ・念願の「かに太郎」でかにめし ・ウポポイ ・登別温泉「第一滝本館」に宿泊 ・登別マリンパークニクスと忘れ物車椅子をウポポイの駐車場に置き忘れるという大失敗をしたものの、ウポポイの職員さんからの連絡で無事に引き取ることができた。にしてもウチの母は今まで財布やら携...
母を連れてあちこち旅をした回想録その3。認知症のご家族を連れて旅をしたいかたの参考になれば。●2021年(母85歳)4月18・19日(洞爺湖 1泊2日) ・「洞爺湖万世閣ホテル レイクサイドテラス」へ1泊旅行 ・室蘭の名物駅弁「母恋めし」4月から「新しい旅のスタイル」という北海道独自の旅行割引が始まり、前年泊まった洞爺湖のレイクビューが気に入ったので別の宿を予約した。湖と一体化したようなインフィニティ風呂からの眺...
母を連れてあちこち旅をした回想録その2。認知症のご家族を連れて旅をしたいかたの参考になれば。●2020年(母84歳)1月24〜29日(ショートステイ5泊6日)私がQueen+Adam Lambertのツアーのため東京〜大阪に行っている間ショートステイをお願いしたのだが、全ての持ち物に名前をつけ一覧表にリストアップしなくてはいけないという修行が毎回発生し、本当に苦行だった。最初は手で書いていたけれど「お名前シール」の存在を知ってか...
3月19日、母がついに特別養護老人ホーム(通称:特養)に入所した。その3日前、私が気づかない間にか外出してしまい、知らない人に連れられて帰宅した。包括支援センターに連絡が行きウチがわかったのだが、そのとき道のど真ん中でうろうろして非常に危険だったこと、迷子になるのが1度や2度ではないこと、そして認知症の母を介護する私の状態が限界であることを鑑みて、介護支援専門員の方に入所を強く勧められ、手配をお願いする...
苫小牧の駅前に建つレンガ風の立派な外観の“ふれんどビル”は、東側が医療・社会福祉の玄洋会グループの介護施設、西側がテナントになっていて、知らない人が外から見たら「苫小牧駅って立派だなあ!」と思うかもしれないけれど、駅はその横にひっそりとある。玄洋会グループの病院はウチの母も認知症の治療で通っていたけれど、殺風景な病院とは違って造りが重厚で高級感があり、待ち時間も気分が暗くならずに済んだ。駐車場は90分...
苫小牧から白老方面に向かう国道沿いにある「白老牛らーめん 元気屋」。いつも通りかかっては気になっていたので、ついに入ってみることに。入って左手には数人が座れる窓側のカウンター。その先は厨房で、ご主人一人で切り盛りしていて忙しそう。入って右側は4人掛けの小上がり3つ。お水はセルフだが、ご主人の手が空いている時には持ってきてくれる。基本のラーメンにトッピングでカスタマイズできるようになっている。行者にん...
美味しいしいたけせいろを食べた「そば屋この花」のすぐ近くに道の駅「 toit vertⅡ(トワ・ヴェール ドゥー)」があったのでちょっと寄り道を。ピザが人気らしく、焼き上がり待ちの人が何人かいた。パン工房やイートインスペースもある。トワ・ヴェールとは黒松内町特産物手づくり加工センターの名前で、そこで作られたチーズやハム・ソーセージなどを販売している。カマンベールの中にブルーチーズが入った“ホワイトブルーチーズ”...
気分転換にちょっと遠くまでドライブ。喜茂別〜真狩〜ニセコ〜蘭越を通り、2時間かかってたどり着いた黒松内町の「そば屋この花」でランチタイム。洒落た入り口に期待が持てる。漆喰の壁に木の温もりが落ち着く。2人掛けテーブル席2つと4人掛け2つ、反対側には小上がりもある。女性ボーカルのジャズが静かにかかっていて、いい雰囲気。メニューはシンプルで、温冷各5種類のお蕎麦に期間限定蕎麦が加わる。ユニークなのはメニューひ...
サウォッチを試すべく、新規開拓で室蘭にある「宮の森 楽々温泉」に行ってきた。地元の人たちで賑わっており、駐車場は車でいっぱい。玄関では熊の木彫りがお出迎え。入るとすぐに番台があり、右が男湯、左が女湯になっている。銭湯なので石鹸類は要持参。泉質はナトリウム-塩化物温泉(アルカリ性低張性低温泉)で、中央にジャグジー、奥に大きな浴槽と寝湯がある。温泉だけど循環・消毒ありでカルキ臭が気になってしまうため、...
養鶏場の直営レストラン「よこすと食堂」へ久しぶりに出かけた。前回親子丼を食べたのが2023年7月なので8ヶ月ぶりとなる。先に食券を買うシステム。前回訪れた時は卵不足の頃だったのでメニューも少なめだったけれど、丼やお蕎麦のメニューが増えていた。モダンジャズがかかる明るい店内は相変わらずスタイリッシュ。たまごかけごはんは餌や飼育方法にこだわったとれたての卵を好きなだけおかわりできるので、大盛りを注文すること...
2月10日、札幌ドームで「QUEEN + ADAM LAMBERT THE RHAPSODY TOUR」を観てきた。2020年1月にも埼玉と大阪で鑑賞したけれど、4年経ってさらにアップデートされた様子。初見の感動を味わうべく事前情報は一切見聞きしないようにしていたけれど、ステージセットが日本仕様になっていたのでテンションが上がった。私はS席1階前方で、全体が見渡せる席だったのも良かった。なかなか終わらないS.E.にじらされつつ、客電が落ちてついに始...