6月に入りました。でもちょっとひんやりした空気。アヤメが咲いていますが、なぜか咲く花が少なくなってしまいました。切り花にするのにはちょっとかわいそうなので、庭で愛でることにしましょう。今咲いているエリアは、芝生へとリニューアルすると・・・
広い庭でガーデニングしたいと、2011年、東京から長野県諏訪郡富士見町に移住。標高1240m八ヶ岳南麓でのガーデニングを中心に、自然の中での発見や、八ヶ岳あたりのこと、シニア夫婦の日々の生活などをほぼ毎日綴っています。
GREEN WALKと名付けた我が家の庭に咲くバラ200本余り、さまざまな宿根草に加え、八ヶ岳南麓の自然などを写真で紹介。ガーデニングが好きな人、自然を愛する人、八ヶ岳の四季に魅せられた人、移住を考えている人や八ヶ岳が大好きで別荘をと考えている方にもお役にたてればうれしいです。アルジはテナーサックスを、ツレアイはチェロを、それぞれ高齢になって始めて約7年。ヘタながらもそれなりに楽しんでいます。
まだまだ咲きますよと、言っているバラはアンジェラ。全盛期の咲き具合から見れば、はるかにおとなしいですが、バラの可愛さは健在です。GREEN WALKでは、バラは殺菌剤、殺虫剤をまったく散布していないので、病気や害虫が気になるところですが、例年と変わらず健康に育って・・・
ほっといても毎年決まって咲く1年草のひとつ、サワギキョウ。今、パープルがかったブルーと白の2種類が咲いています。最近はリニューアル中のガーデンのほうにかかりっきりのアルジなので、メインガーデンほうは、サワギキョウのようにこうして勝手に咲いてくれるのは・・・
秋晴れの今日、原村のスタジオRで八ヶ岳チェロリン村のチェロ発表会がありました。それぞれが、ソロや先生とのデュオで演奏。みんなエチュードやチェロの名曲を弾く中、私だけは異色の選曲。ミュージカCAT'Sから「Memory」を演奏・・・
南アルプスに夏雲がかかった夕暮れ前。毎日のように雨が降っていたお天気でしたが、今日はずっと晴れ。改めてみると樹々が茂り、もう数年もしたら、我が家から南アルプスの景色が見られなくなるかも・・・
真っ白なフロックスが花盛りです。ピラミッドアジサイのような花房が集まって、フロックス軍団になっています。フロックスは葉っぱにウドンコ病が発生しやすいので私はあまり好きではありませんが、こうして咲いているフロックスを見れば、白い軍団は見ごたえがあり・・・
今、庭で目立っているのはサルビア・ネモローサ ローズクイーンの赤い花穂です。でもこの花を「PictureThis」で調べると「イブキトラノオ」と出てきます。花の色も違うのに、AIも間違うこともあるんだなあと、いささかしてやったり顔
モミの木食堂は開店休業状態。たまに餌台にヒマワリの種を置いておくと、鳥たちが思い出したようにやってくる程度で、モミの木食堂を当てにしているわけではない証拠。そんなモミの木食堂に1本の小さなヒマワリが咲きました。
雨模様の今日は急に思い立って断捨離の日となりました。ずっと以前から気になっていたのは洗面所の戸棚。アルジが中のものを全部テーブルに広げて、ふたりで仕分けしていきます。出るわ出るわ、なくてもいいものがいっぱい。どんどん捨て・・・
軽井沢に行く途中に車が故障し、アルジは仕方ないからもうコンサートは諦めて電車で帰宅しないかと言います。そういうやりとりを聞いていた喫茶店のお客さんが「僕が佐久平まで車で送りますよ、どうせ群馬へ帰る途中ですから」と、天の声にびっくり!
琥珀糖を作ってみました。材料の粉寒天と水、砂糖を煮詰めるだけ。これだけは簡単ですが、いろんな色があれば綺麗だからと、1色でいいものを、3倍の量を作って、後悔しました。というのも宝石のようなカッティングにするため1個1個の面取りが大変・・・
GREEN WALKの南西の隅。ウワミズザクラの大木と3本のモミジの木の下の木陰のベンチから見える夏の庭も涼しげです。
宿根フロックスが賑わいを見せる頃になりました。和名はオイランソウ。華やかに咲いたのが花魁の姿に似ていることや、花の香りが花魁の白粉の香りに似ていることにからつけられた名前だそうです。そういえばフロックスは眺めるだけで、我が鼻を近づけて香りを確かめたことは・・・
ボックスウッドで囲った所に、まるで苗を植えたかのようにグリーンが全面綺麗に敷きつめられています。これ、全部雑草。一昨日の大雨、そして昨日の天気で活を入れられたような元気の良さ。植物学者の牧野富太郎さんに言わせれば「雑草という名の草はない」・・・
ノリウツギがほんのり頬紅をさしたようなグラデーションになりました。このマダラピンクみたいなのがかわいい。ノリウツギはアジサイと同じように水揚げが悪く、なんとか上手な水揚げ方がないかと試していますが、今のところ、茎を水切りしたあと・・・
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6月に入りました。でもちょっとひんやりした空気。アヤメが咲いていますが、なぜか咲く花が少なくなってしまいました。切り花にするのにはちょっとかわいそうなので、庭で愛でることにしましょう。今咲いているエリアは、芝生へとリニューアルすると・・・
昨秋、種蒔きしたアスペルラが満開になりました。明るい若葉のボックスウッドに囲まれて薄紫色の小さな花が広がっています。アスペルラ。別名タマクルマバソウは、初めて種を蒔いたものの、どんな葉がでるのかわからないままでした。厳寒を乗り越えて・・・
フロントガーデンのリニューアルは未完成ですが、矢車菊とレースフラワーが混在していい雰囲気になっていました。矢車菊がもっと咲いて、レースフラワーが開花し出すのも楽しみ・・・そう、楽しみにしていたのです。ところが昨日の強烈な風雨で無惨にも・・・
2回の仮植えで、アルジがドサっとまとめ植えしていたアリウム パープルセンセーションを、再び掘り上げて10ヶ所位に分けて本植えしました。ガーデンにはまだ咲く花があまりない今、所々にアリウムの花が宙に浮いたように見えて、うん、なかなかいい感じ・・・
毎年バラの開花1番乗りは、リージャンロードクライマー。大輪のピンクのつるバラで、大好きなバラの1つです。冬の終わりに、気がつくとデッキの手すりにぐんぐん伸びていて、伸びすぎて邪魔だから剪定すると・・・
清々しい1日でした。GREEN WALKの南西、モミジの木の下の木陰からガーデンを眺めると、真正面の向こうに大好きなアリウムのパープルセンセーションがドサっとまとまって咲いているのが見えます。実はこれ、別の場所に咲いていたのをここに移植・・・
諏訪湖を挟んで、南に諏訪大社の上社、北に下社があります。2社4宮で構成される、全国に1万社余ある諏訪神社の総本社。「古事記」そのほかの書物から推定して少なくとも1500年から2000年前と言われていて、日本最古の神社の1つに数えられています・・・
五月晴れのこの日、友人の山荘でピザパーティー!手作りのピザ窯は、耐火レンガを積み上げる2段式で、温度計を見ると内部の温度は500度まで上がります。広げたピザ生地にいろんなトッピングをして焼き上げてくれるのを、パラソルの日陰の下で・・・
可児市の「ぎふワールド・ローズガーデン」はバラ園全体で今が見頃。ということで散歩deランチのメンバーで、朝から貸切バスに乗って出かけました。「ぎふワールド・ローズガーデン」は世界最大級のバラ園で、原種・オールドローズから国内外の最新品種まで・・・
クレマチスのモンタナが満開になりました。プーンとバニラの甘い香りが漂います。植えてからもう12〜3年になるので根元のほうは太い樹になりました。クレマチスは寿命10年とか聞きますが、毎年薄ピンクの花が垂れ下がるように咲きます・・・
毎年見事に咲く何本もの利久梅が、今年はとっても見劣りして、中には花をほとんどつけてない木もあり信じられない思いをしています。昨年、アルジが木の剪定を剪定屋さんに頼んだのですが、作業しているのを家の中から見ていて、「え〜っ、そこを切るの?!」と、内心・・・
GREEN WALKのレースフラワーの開花まで、もう少しかかりますが、ひと足早く室内で咲きました。GREEN WALKのレースフラワーの開花まで、もう少しかかりますが、ひと足早く室内で咲きました。鉢植えのニオイバンマツリの花に混じって・・・
あんフラワーの教室で抹茶ブラウニーケーキを作りました。ケーキは絹ごし豆腐をメインに米粉、アーモンドプードルを主な材料にしたものをオーブンで焼き・・・
朝の高速バスで東京へ。昨年から楽しみにしていた「東京チェロアンサンブル15th アニバーサリー」が東京オペラシティコンサートホールであります。その前にお昼は西新宿のうどん「甚六」まで歩くことに・・・
昨秋、アルジがタネ蒔きした矢車菊が小さな蕾をつけて風に揺れています。私がまだ小さい頃、家の庭に咲いていた矢車菊。当時は矢車草と言っていましたが、矢車草はユキノシタ科の別のものということで、今ではキク科ヤグルマギク属のを矢車菊と言っているそうで・・・
花瓶に挿すよりはるかに地植えのチューリップは長生きです。相変わらず眠ったり目覚めたりを繰り返しながらも、まだその容姿は衰えていません。ギボウシの緑の葉もイキイキと成長しています。
連休後半の昨日は、チェロのレッスンで川崎市まで行きました。中央高速の渋滞を心配し、早めに出発しましたが、上りの車の流れはスムーズ。一方、反対側は案の定、往復共ひどい渋滞でした。早く着いたので川崎の友人宅に寄ってお昼をご馳走になり・・・
冷たい風に吹かれて、満開だったウワミズザクラの小さな花びらが、地面を覆い尽くしています。GREEN WALKのリニューアルに伴って、アルジは毎日庭仕事。クリスマスローズを別の場所へ移したり、なんやかやと忙しそう・・・
ウワミズザクラの白い花が満開になりました。木も成長し、背丈はずいぶん高くなりました。相変わらず、この木はウスズミザクラだっけ? ウワミズザクラ? ウワズミザクラ?と、いつもホントの名前に迷います。カタカナだから記憶が曖昧になるのかも知れません・・・
ゴールデンウィーク初日、お昼前から高速バスで東京へ。大好きなチェリスト、ハウザー・ステファンの待ちに待ったコンサートがNHKホールであります。連休の中央高速の渋滞が気になるので、到着時間には充分余裕を持たせていましたが、高速バスは渋滞に会うこともなく・・・
パレードに続いてバラの開花2番手はリージャンロードクライマー。花つきもよく、いい香り。少しうつむき加減に咲いていました。それは昨日のこと。今日はあいにくの雨。うつむき加減が、さらにうなだれています。せっかく咲いたのに、かわいそう・・・
砂利の一本道を通って、森の中へ。原村の八ヶ岳中央高原キリスト教会への道は、大きな道から曲がると、こんな風情のある道になります。爽やかな空気が包み、鳥の囀りがあちらこちらから。時折、野鳥が道を案内するように飛んで行ったり・・・
今年もやってきたアリウムの季節。大好きなパープルセンセーションが咲いていますが、今年はその数が減って、昨年まで15~20個咲いていたエリアには、なんということか、たった3個。球根をモグラか何かに食べられたのか?何事かが起こったみたい・・・
日本橋三越本店に、こんな像があろうとは!さすが越後屋創業350周年の三越。それは「天女(まごころ)像」。本館1階中央ホールから、吹き抜けの5階に届くようにそびえる壮大な天女の像で、完成したのは昭和35年(1960)とのこと。
バラの小道からデッキにピンク色の花が顔を出しています。気がついたのは5日前位でしょうか。バラの開花はもっと先と思っていたので、ちょっとびっくり。今年は開花が早いのかな?バラの開花一番乗りはパレード。ピンクの愛らしいバラです。
5月の陽射し、ある時は雨、時に深い霧、そしてさわやかな風。その自然に育まれて緑の世界が広がっています。ギボウシは、日に日に大きくなって、それと同時に株は一段と広がっていくので、何日か見ないでいると、その成長ぶりにびっくり・・・
昨年までガーデンのあちこちで咲いていたスノーフレークを1か所にまとめたので、これは移植して正解。スノーフレークは広がるので、こうして「ここはあなた方のエリアだから好きに咲きなさい」とすれば、他の植物の邪魔にならず、いい感じ・・・
冬の間は枯れたツタが巻き付いているだけなのに、春になると節々に小さな芽を出し、それからは一気に蕾をつけて、あれよあれよという間に花だらけ。甘い香り、やさしげなピンクの花々は、どうしてどうして、実にたくましい。
道の駅小渕沢のホテルスパティオの前庭は、この間まで見事な大木の枝垂れ桜でお花見ができましたが、今は藤棚の回廊にぐるりと薄紫と白の藤の花房が幾重にも垂れ下がり、これまた見事に咲き誇って・・・
5月のゴールデンウィークが過ぎた頃、毎年のように苗を求めて行くのが、車で30分程のナーセリー「日野春ハーブガーデン」。ホームセンターの苗よりはちょっと高い値段ですが、種類も多く、品質が良いので、ガーデナーたちがよく利用しています。
今年はアオダモの木にたくさんの花が咲きました。アオダモと言えば、野球のバットに使われる木。GREEN WALKのアオダモは株立ちで、幹が細くバットを作れるほどの太さはありませんが、優しげな小さな葉っぱは、夏の日陰を作ってくれます。そして、ど
8本の利休梅が満開になり、白い花がとても目立っています。こんなに咲いている利休梅ですが、枝を数本切って花瓶に生けたくも、利休梅は水揚げが未だに上手にできない私。それならそれで、こうして愛でるだけでいいと・・・
「稗の底」という名前自体、哀し気な名前。 数百年前、標高1200mある八ヶ岳山麓の極寒気候での生活は厳しく、田畑は不毛の地となり、高い年貢も納められなくなった村人達が、廃村にして出て行った跡地です。宮崎駿監督の「もののけ姫」のイメージになった所・・・
日に日にカラマツ林も緑を増やしていきます。カラマツって、四季折々の表情があって、1年中楽しめる木。ここから見ると、ちょうど南アルプス甲斐駒ケ岳の景観を半分にしてしまっているあのカラマツ林。人さまの敷地のカラマツですが、あれがなければね~・・・
初々しく光った若葉に隠れるようにして咲いているのは、ヒメツルニチニチソウ。名前のごとく小さなお姫さまのようなパープルの花が愛らしい。か弱そうな細い茎なので、周りの雑草を抜こうとすると、一緒に抜いてしまうこともしばしば・・・
白やクリーム色のチューリップが咲き始めました。点在して咲くより、こうして群生で咲いているほうが見応えがある気がします。切り花にするより、夕方には花びらは店じまいして眠り、朝になると太陽と共に目を覚まして、自然の中で咲いているほうが・・・
若葉がおいしい季節。鹿にとっては行くところ全てがお食事処といったところでしょう。車を停めてしばらく鹿のそばで写真を撮っていたら、最初の内は私が良い人か悪い人かを見極めるようにジッと見つめていましたが、良い人とわかってくれたらしく・・・
カゴメファームへ寄ってちょっと早めのランチしました。でもオープンまで30分待ち時間があり、ショップの商品を見て回ったり、八ヶ岳連峰を臨む戸外でウエイティングしていました。そして、富士見町には珍しいおしゃれな店内も魅力で、ここだけ都会的。大きなガラス窓・・・
ここ富士見高原では山菜採りの季節になりました。別荘地内では山菜採り禁止の看板がありますが、居住者以外の無関係な人たちが、留守の人の庭へ入って勝手に山菜を採っていく人もいるそうで、山菜が好きな人の執念を感じます。特にタラの芽は狙われやすい・・・
ガーデンプランに高低差やシンメトリーにという難工事が予想されるので、ここはやはりプロにお願いしました。その基礎屋さんは別の住宅建築工事で忙しくなかなか来てもらえなかったのですが、建築工事の休日を利用してようやく来てくれることになりました・・・