平地の季節はどんどん進んでいるのに、朝晩が冷たいせいか山の庭 の春は足踏み状態。 最後の水仙が咲きだしたら一気にアップしようと思っていたのだけ れど、なかなか咲いてくれないのでじりじりしていた。 「ティタティト」 小さな水仙だけれどよく増えよく咲くので存在感が大きい。 以下、…
奈良の山奥・野迫川村でログハウスや庭を手づくりして楽しんでいます。自然の恵みに感謝の日々です。
山の庭で育てている花や樹木、収穫した山菜や野草の料理のページです。二人でコツコツ。週末田舎暮らしが終日田舎暮らしになる日を夢見て...。 管理人HP: 「野迫川倶楽部」 http://nosegawaclub.sakuraweb.com/ 「風光る庭」 http://nosegawaclub.kokage.cc/
「ヤブデマリ」 大きくなりすぎて切り詰めたら変な形になってしまった。 白蝶がひらひらと舞っているような姿の花。 「カンボク」 「前へ倣え!」 …
最近よく作っているもの。 「山蕗の炊いたん」 山蕗はキャラブキのように濃く煮詰めたものは苦手。 あっさり目に煮付けたものが好き。 「きゅうちゃん漬け」
昨年はイマイチの咲きようだったヤマブキの白花が、今年は株を 一気に大きくし、しかも土手の石垣を這い上がり、一帯を席巻する 勢いで拡がっている。 ヤマブキ白花、或いは白花ヤマブキと呼ばれるが、実際の花は白 ではなく、淡いクリーム色といったところだろうか。 どうし…
毎年、晩霜に遭ってしまい情けない姿になるエビネランだが、今年 は花茎が立つときにうまく霜から逃れることができたようで、立派 な花を見せてくれている。 ようやく山の庭に馴染んでくれたようで、バルブがかなり増えて きた。 一面がキエビネだらけになったら、見事だろうなぁ♪
いい香りがするなとふっと見上げた先に、ライラックが咲いていた。 いくつも花房があるが、足元ばかりを見て草を抜いているので、 まったく気付かなかったというお粗末。 香りのある植物は大好きだ。 特にライラックとスズランは北海道で暮らしていた頃を懐かしく 思い出させてくれる。
以前から欲しかったけれど、なかなか手に入らなかったドラム缶を 戴くことができた。 切断して使いたいのだが、これがなかなかに手古摺った。 やっと切断できて、底面に穴をあけている。
ブルーベルの仲間では、この「球根ツリガネソウ」の開花が早い。 球根ツリガネソウはよく増えて広がるけれど、ピンクが一番多い。 次いで青、白花は極めて少なく、咲いているのを見るととても嬉し くてニッコリしてしまう。
山入りの際に産直所に立ち寄ったら、淡竹が出ていたので少しだけ 購入。 野菜苗や種もいろいろ。 セロリ、中玉トマト、バジル、唐辛子、ミントの他に、白花の シランが弱っ…
オトコヨウゾメは、数年前の降雪で主幹が折れてしまいやっと回復 してきたが、花の数はまだ少ない。 小花だけれど可愛いでしょ♪ シャクナゲも元気薄。
我が家の果樹事情は、キウィとブルーベリー以外は木がある、と いう程度。 寒冷地なので気候に合わないものが多いが、試行錯誤の末ようやく 根付いたものでも育ちが悪い。 ジューンベリー 一株は大きくなりすぎて実はすべて鳥さんたちのお腹行き。 何とか実を利用したいと植えたのがこの株…
リキュウバイがよく咲いている。 樹冠が大きすぎるせいで台風の時になぎ倒されたが、何とか復活 してくれた。
庭奥の一角は、この季節のラショウモンカズラと秋はジャコウソウ で占領されている。 どちらが優勢なのか、ちょっと見極めが難しい。。。 ツルオドリコソウ、今年はとてもよく咲いている。
作業に追われて疲れてくると、だんだん食事が手抜きになってくる。 食べないと力が出ないと思うので、最近の手抜きはご飯ものに汁物、 或いは菜物か香の物を添えるだけの簡単なものになっている。 明日のために今日も食べる、、、 と言ったら「男おいどんの世界に、似た言葉があったよ」と kiiさんに大笑いされた。 私は、「男おいどん」というのは全然知らないですけどね。 なんでも、ラーメンライスなどという言葉…
ログハウスの前には小池があり、その小池の傍らに自生していたの がウリカエデ。 長い間モリアオガエルの棲み処になっていたウリカエデだが、不思 議なことに二株寄り添うように並び、一株は黄緑っぽく、もう一株 は赤っぽい、まるで雌雄のようにみえるのだ。
4日の山入りの際に直売所でタケノコを見つけた。 もう旬は終わったと思っていたので、嬉しくてつい買ってしまう。 キャベツなども買い足して 私はタケノコ…
4日から始まった我が家のGWだったが、めちゃくちゃ頑張った。 たまたま弟が「力仕事が有ったら助っ人に行くよ」と声を掛けてく れて、5日の午後に来訪。 これ幸いと、丸二日間を荒仕事に従事してもらった。 この丸太は、昨年薪用にと伐採したのだが、廃材を頂きその搬入 に追われ、その…
昨年の気候が椿にとっては過酷だったのか、木自体には異常がない ようだが、とにかくどの椿にも花数が少ないのが不思議だ。 乙女椿や白の侘助など一輪も咲かなかった。。。 ログ前の椿は数輪の花が付いただけ。
フキカケスミレ「ヴィオラ・ソロリア・フレックルズ」 可愛いでしょ♪ 「自生種・品種不明」 姿も色も大好きです。
北海道からお嫁入してきたオオバナノエンレイソウが咲いた。 以前からあったオオバナノエンレイソウは消えてしまったので、 今回の開花は本当に嬉しい。 この白が好き♪ しょっちゅう眺めに行くものだから、「よく飽きないね!」と kiiさんに呆れられている。
たけのこご飯よりも山菜炊き込みおこわが好き!と先の記事に書い たが、今回は冷凍保存したいので多めに炊いた。 炊飯器内では混ぜられなくて寿司桶を使った。 冷凍庫に山菜おこわがたくさん入っていると、豊かな気分になる。 野生化した我が家の三つ葉は、大きくて食べ応えがあり香…
サクラのシロタエ(白妙)が美しい花を見せてくれている。 ヒイラギモクセイと英彦山ヒメシャラに挟まれた日陰の場所にあり ながら、精一杯に伸びて、先端部にたくさんの花をつけていた。 早急に何とかしなくてはと思う。 大輪の八重の白花はとても美しい。 八重桜のぼってりしたのは…
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平地の季節はどんどん進んでいるのに、朝晩が冷たいせいか山の庭 の春は足踏み状態。 最後の水仙が咲きだしたら一気にアップしようと思っていたのだけ れど、なかなか咲いてくれないのでじりじりしていた。 「ティタティト」 小さな水仙だけれどよく増えよく咲くので存在感が大きい。 以下、…
町に下りたついでにJAでタケノコを買ってきた。 タケノコの自家調達には憧れている。 でも、孟宗竹か淡竹を植えたいのだけれど、イノシシを呼び寄せる と言われると植えるに植えられない。
敷地内通路の両脇で増えているローンデージーはいいのだけれど、 なぜか道の中央に雑草を従えて登場するのはちょっと困りもの。 それがまた多いのだ。 「刈ってしまうよ。移植するなら早くしてください!!」 kiiさんにせっつかれて仕方なく一部移植し、大方は諦めて、 草刈り部隊出…
エリア拡大に努めている山野草あり、ちょっと足踏み状態のものあ りで、一喜一憂させられているけれど、気候にも関わることなので そんな時はまたいい日もあるだろうと思うことにしている。 イカリソウは全体に花数が少なかった。 「赤花」 「白花」
山の庭の美味しい春はカンゾウから。 山菜の春一番はフキノトウといわれているけれど、我が家の好きは ダントツでカンゾウなのだ。 カンゾウはサッと茹でて軽く水に晒し、ヌタにする。 シャキシャキしてほんのり甘く、これが我が家の春一番なのだ。
シデコブシ(ヒメコブシ)が満開です。 白花は毎年よく咲く。 シデコブシの紅花は今年は少し咲きがよくないけれど、それなりに。
カタクリが咲いている。 なぜか土手に飛び出したこの子たちの開花が早い。 最初に一芽を発見したときは狂喜した。 飛び飛びだが今年は五株に増…
小さな花たちはまとまって咲いてくれると、よく目立って美しいの だけれど、勝手にバラバラ。 あっちこっちに出てくれる気ままものだ。 このプシュキニアも下のシラー・シビリカブルーも大好きな花。 青の色も個体差があって面白いでしょ?
小さな花たちが次々と咲き、目を楽しませてくれている。 いよいよ春。。。 「チャルメルソウ」 小さくて細くて撮りにくい。 「ニリンソウ…
黒っぽい子は二種。 ぽっこりしていて可愛いけれど俯いたままの子も。 無理やり顔を上げていただいた。
いっときの暖かさに誘われるように開花し始めたクリスマスローズ だったが(3月24日にアップ)、その後の寒さで吃驚したのか、 一向に目覚める気配無くようやくの開花になった。 八重咲の株も成長して、花茎が9本立ちや10本、11本などと 立派になってきたのが嬉しい♪
薪ストーブとは構造が異なるせいか、薪オーブンはよく煤が溜まる。 不完全燃焼を起こして燻ぶりだしたので、kiiさんは煙突掃除人。 掃除が済んだ日はオーブン機能を利用して豆乳グラタンを焼く。
庭を歩いているといい香りが漂ってくる。 あぁ、ジンチョウゲが咲いているんだな。。。 香りのいい花が大好きなので、嬉しくてついはしゃいでしまう。 庭には白花の沈丁花しかないが、赤花の沈丁花と香りの相違はある のだろうか? 土佐ミズキは植えこんだのだけれど、周辺にはよく似た高…
春は早いと予測させられながら、その後寒い日が続いたせいか足踏 みが続き、今頃ようやくの春の気配です。 「ダンコウバイ」 少し緑がかったような黄色が大好き。
国道168号線の猿谷ダム脇の道路は狭くてクネクネの割に大型の トラックなどの通行が多く、ひやひやしていた。 かなり前から緩和策としてトンネルが掘られていたのだが、3月 23日にようやく開通した。 当日は行けなかったが、昨日ようやく新トンネルを通ってみた。 あのクネクネ道がなに??というぐらいに短時間ですんなり通過で きたので吃驚。 こちらは168号線を北上する際のトンネル口。 (野迫川からはこ…
クリスマスローズが咲いている。 実生苗にも次々と花が咲きだしているので、足の踏み場がないほど 広がり、嬉しい悲鳴をあげている。 英彦山ヒメシャラの根元にもどんどん増えている。
フキノトウがチラリと顔を見せ始めた。 まだ天ぷらやフキノトウ味噌にできる段階ではないけれど。。。 オオイヌノフグリやセランダイン(西洋リュウキンカ)もポツポツ。
小屋入り口の戸を付け、戸当たりなどの始末をして鍵も付けた。 スチールの棚を運び入れ、道具類の引っ越しを始めた。 電動工具などは重いから運び入れるのに四苦八…
例年は20日頃からの花のアップだったから、今年は春が早い気が する。 ウグイスも今頃はまだ下手な囀りなのに、立派にホーホケキョに なっているのが妙に嬉しい。 「は、は、春ですよ!!」と私も浮かれてくる。 「スノードロップ」はジリジリとエリア拡大中。 俯いた子ばかりな…
昨夜からまた雨。 雨から霙になったり小雪になったり、目まぐるしく変化している。 今日は外仕事に出られないなぁとため息をついている。 止み間をみては頑張って、一輪車4台分を抜き、運び、燃やした。 一面にうっすらと雪だが、この部分を全部片づけた。 ブルーベルの季節が目の前だから…
今頃水仙だなんて、いったいどこの話?? 奈良県の北海道などと呼ばれている、野迫川村の話。 何しろ山桜だってようやく咲き始めたところなんですから。。。 水仙たちの一番乗りはティタティト。 とても丈夫でせっせとエリア拡大中。
イカリソウは草丈が低いせいかあまり目立たない。 とくに白花は。。。 「イカリソウ白花」 「イカリソウ赤花」 白花も赤花もなかなか増えずにひっ…
バイモユリ(貝母百合)別名:アミガササユリ(編笠百合)のこれは 親株。 昨年は吃驚するほどの花付きだったが、今年は少ない。 覗き込んでみたがうまく撮れ…
コトコト、コトコト、深夜にテラスで音がする。 小動物が来ているのだな、テンか、アナグマか。。。 食べられるものは何も置いていないのに?? 朝起きてテラスに出て、「あれっ、何か違うぞ!」 ガ〜〜〜ン、ガンネ栗に異変が起きているではないか。 穿られて穴がいくつも。。。 こちらの…
春の遅い山にもようやく桜の季節が到来。 この時期だけは雑草にもさほど悩まされることなく、一番寛げるの で、庭をそぞろ歩きするのも楽しい。 もう少しすると、草とブヨに悩まされて、花を楽しむどころではな くなる。 「十月桜」 地域によっては四季桜ともよばれていると聞く。 春と晩秋の二度咲きだが春のほうが花色は濃い。
日向ミズキ(ヒュウガミズキ)は大好きな樹木のひとつ。 樹高は高くはないのだけれど大場を取って広がり、見事な咲きっ ぷり。 色合いが優しくて、花は和紙のような雰囲気。
空色の小花が可愛いヤマルリソウ。 エリアは広いのだけれど、ぽつぽつ咲いてくれるので目立たない。
体調を崩してしまった数日の間に、花たちは咲き進み大わらわ。 朝は霜も降りているし、暖房が必要なぐらいの寒さなのに。 無理な相談だとは思うけれど、お願い、もう少し気力体力が戻るま で待っていてもらえないものかなぁ。 コブシ(辛夷) 今年は昨年に比べるとたくさん咲いてくれた。 ウィキペディアによると、コブシには隔年開花というあまり見られ ない特性が発生しやすいとあり、そのせいだったのかも。。。
クリスマスローズ最終便です。 ぽっこり型の一重の黄色系が数株咲いている。 一重咲きの変わり種
今回はダブルやセミダブル咲きのものを主体に。。。 セミダブルの白 グリーン系のダブル咲き
実生株にも花が咲くようになり、華やかさを増しているクリスマス ローズのエリアです。 親に似た子が多いけれど、時々変わった子がいるのも楽しい♪ …
可憐な姿だが意外に丈夫なのか、ずいぶん増え広がってきた。 ただ、下のアマナが庭中に広がってきているのに、ヤマエンゴサク は庭奥のこの場所だけがお気に入りの様子。
梅がやっと開花した。 遅かったね、君たち。。。 「白加賀」 「豊後」 「藤五郎」
セランダイン(西洋リュウキンカ)は、艶やかな花を次から次へと 咲かせてくれる。 山の庭の春を告げる花。 此処は敷地内道路沿いのエリア。 黄色いカーペット状になることを予想して楽しみにしていたのだが、 雪害で傷んだ防獣ネットから侵入した鹿かカモシカに食べられて 無残な有様に…
ダンコウバイが咲いている。 少し緑がかった黄色が好きだったのだが、今年は黄色が勝っている 気がする。 右がダンコウバイ、左がマン…
朝はまだビッシリの霜が降りるので、軒下や室内保護組の鉢物は 屋外に出せずにいる。 「キンリョウヘンはそろそろ出してもいいんじゃない?」 「まだ早いんじゃないかな。。。」 そう話しながらキンリョウヘンの鉢に水遣りをしていたら、kii さんが素っ頓狂な声を上げた。 「これって花芽??」
食の春を待ち望んでいたけれど、ようやくいろいろ登場してきた。 「アサツキ」 「ノビル」 「行者ニンニク」も芽が出てきた。
「サルココッカ」別名は香りの木。 春先にとても良い香りを漂わせてくれて、あぁ、咲いているのだな とわかる。 白い地味な小花だけれど、香りは一級品だといつも思う。 コンフサとフミリスという二種があるそうだが、我が家のものは葉 の形から見るとコンフサのほうではないかしら? 「幸福が飛んでくる」という花言葉があるのですって?
は、は、春ですよ〜 真白の世界が長かったから、今年は特に待ち遠しかった。。。 平地では桜だ、花見だとの声も聞かれるようになってきたが、山 の春はやっと幕開け。 山の春は「まんず咲く」のマンサクからはじまる。
昨年12月、北海道在住のブログのお友達から届いた荷物の中に 同梱されていたのがガンネ栗だった。 甘くて美味しいというその栗の、まずは大きさに唖然とした。 幾つかは埋めておいたら芽が出るかも、、、とのレクチャーに、 貴重な栗を食べられるものじゃない、勿体ない、と全部埋めて …