町に下りたついでにJAでタケノコを買ってきた。 タケノコの自家調達には憧れている。 でも、孟宗竹か淡竹を植えたいのだけれど、イノシシを呼び寄せる と言われると植えるに植えられない。
奈良の山奥・野迫川村でログハウスや庭を手づくりして楽しんでいます。自然の恵みに感謝の日々です。
山の庭で育てている花や樹木、収穫した山菜や野草の料理のページです。二人でコツコツ。週末田舎暮らしが終日田舎暮らしになる日を夢見て...。 管理人HP: 「野迫川倶楽部」 http://nosegawaclub.sakuraweb.com/ 「風光る庭」 http://nosegawaclub.kokage.cc/
イカリソウが咲いている。 白花も赤花も弱り気味だったけれど、復活してくれた様子。 源平咲きが一番元気がいい。
バイモユリ(貝母百合)別名:アミガササユリ(編笠百合) こんなところにどうして?というほど遠方にまで、旅をして勝手に 生え、現在4ヶ所。 よく…
セランダインは一輪一輪の花もちは良くないけれど、次々に咲くの で、ずっと楽しめるのが嬉しい。 黄色いカーペットみたいでしょ。 セランダインは西洋リュウキンカのこと。 北海道への郷愁もあり、私はエゾノリュウキンカが好きなのだが、 旭川からお嫁入してきたエゾノリュウキンカはカモシカのお腹に 納まってしまい、絶えて久しい。 このセランダインは小さな球根で、飛んで飛んでよく増え、現在、 庭中、至る所…
庭でスタンバっている山菜たち。 アシタバ 天ぷらにする?? イタドリ 私はスカンポで馴染んでいるけれど、正式にはイタドリらしい。 イタドリは処理…
早咲きや晩生や、次々と咲いて楽しませてくれている。 掘り上げて植えなおしたらいいことは判っているけれど、手を掛け られずで、植えっぱなし。 小さいけれどよく増えるので存在感はかなり大。 記録を引っ張り出したらいいのだが、品種名はもうしっかりとは 覚えていない(^^;)
原油価格が高いのだから仕方がないとは思うけれど、久しぶりに町 のスーパーに寄ったら、「エッ、こんな価格に??」と吃驚した。 何もかもが値上がりで、しかも野菜も異常に高くて。。。 庶民の防衛手段は完全に封じ込められているような気がする。 使わない、食べないで暮らすわけにはいかないし、でも始末できる 部分は極力始末しなくてはと思う。 思うのだけれど、この季節、一度だけでもタケノコは食べたい。 産直…
アマナの花ってほんとうに愛らしい。 大好きです。 派手じゃないけれど、品があって素敵だと思いません?? 庭の至る所に(多分、10ヶ所以上)こんな風に…
梅の白加賀が咲いている。 ログ裏の株が今年はとても良く咲き(↑)、 いつもたくさんの実をつ…
ジンチョウゲがいい香りを漂わせている。 (沈丁花も今頃咲くのです) 庭仕事をしながら大きく呼吸する。 香りのあるものはどれも好きだが、この白花の沈丁花の香りは 二番目に好き。 (一番は郷愁を誘われるスズランです) 大きな株が雪の重みで倒れてしまい、回復しなかった。 残念!! <…
やっと桜の季節がやってきた。 町の桜はとうに散ってしまったというのに、それも此処は関西なの に、今頃ですもんね。。。 我が家の一番人気は思川(おもいがわ)桜。 kiiさんの大好きな桜だ。
この数年、膝が痛むので釣りとは遠ざかっていたkiiさんだが、 手術後のリハビリも兼ねて、久々に短時間の釣行へ。 長時間はまだ堪えるようで、徐々に慣らしていくそうな。 肌のルビー斑が美しい。 軽く塩をして
野草たちが賑やかに咲きそろって来た。 どの子も勢いよくエリア拡大中なのが嬉しい。 鳥たちの、特にオオルリの声を聴きながらの庭巡りは楽しく、気持 が弾んでくる。 ニリンソウ ヤマエンゴサク
「何とか日本ミツバチに帰ってきてもらいたい」とkiiさん。 「巣箱を壊してしまった責任は、100%君にあるからね」と私は 冷たい。
ヒメコブシの花付きはいいのだが、コブシの花がかなり少ない。 今年はマンサクの花が極端な少なさだったし、椿の咲きもよくない。 咲きが良かったり悪かったり、いろんな年があるのだなとつくづく 思う。 ヒメコブシの白花 シデコブシが通称でヒメコブシは別名らしいが、慣れているヒメコ …
最近は生産地が増えているらしいが、若ごぼうといえば大阪東部 八尾の特産物。 やつおではなく「やお」と読む。 昔々に住んでいた頃は、食から春を教えてくれる一品だった。 中身を調理しかけてから写真を撮り忘れていたことに気付いた。 茎は適当にザクザクと…
春を彩るトップバッター、「小さな花たち」が咲いている。 小さな花なので目立たない。 一面にぎっしりと咲いてくれたら少しは見られるのだろうけれど、 エリアは広がってはいるもののポツポツ咲きなのが寂しい。 プシュキニア 可愛いでしょ!!
クリスマスローズは開花していないものもあるけれど、他の花たち が追いかけてきた。 今回がクリスマスローズの最終便です。 前回と似た子もいるけれど。。。
ヤブカンゾウの新芽が顔を出してきた。 カンゾウは食の面からの、山庭の春の使者。 我が家ではフキノトウよりも心待ちしている。 アクが無いので、サッと…
気温も地温もなかなか上がらない山のこと、まだ菜園仕事にも取り 掛かれないでいる。 山桜が咲くころが畑仕事の適期だというが、山の桜が咲くのは5月 の連休頃で、それまではきつい晩霜に悩まされることが多い。 その頃から動き始めると、芋も苗も無いない尽くしということにな り、昨年も生姜の種芋を買いそびれたという苦い経験あり。 今年は早くから手に入れ、保存して植え付けを待とうということで、 町で過ごす日…
クリスマスローズは昨日アップした庭奥のほかに、エリアが二ケ所 ほどあったのだが、作為をしない勝手生えなので、気に入ったとこ ろで増えてくれて、今や足の踏み場もない状態になってしまった。 このエリアにはダブル咲きを中心に植えこんだけれど、入り交ざり 何が何やらめちゃくちゃ。。。
クリスマスローズの第一陣が咲きはじめた。 庭奥のエリアの、親元がこの株。 可愛いのだけれど、地味です。 周囲には子供がたくさん増え、それも思いがけないところにまで 出張り、それぞれが花を咲かせるようになった。
ある日の酒の肴。 フキの炊いたん、砂肝のから揚げ、カボチャの炊いたん フキと油揚げの煮つけって大好き。 このフキは山蕗ではなくて、穴の開いた蕗のこと。 このフキが登場する季節になるとバラ寿司も作ってみたくなる。 山蕗は勝手生えしているけれど、穴の開いたフキ畑を作りた…
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町に下りたついでにJAでタケノコを買ってきた。 タケノコの自家調達には憧れている。 でも、孟宗竹か淡竹を植えたいのだけれど、イノシシを呼び寄せる と言われると植えるに植えられない。
敷地内通路の両脇で増えているローンデージーはいいのだけれど、 なぜか道の中央に雑草を従えて登場するのはちょっと困りもの。 それがまた多いのだ。 「刈ってしまうよ。移植するなら早くしてください!!」 kiiさんにせっつかれて仕方なく一部移植し、大方は諦めて、 草刈り部隊出…
エリア拡大に努めている山野草あり、ちょっと足踏み状態のものあ りで、一喜一憂させられているけれど、気候にも関わることなので そんな時はまたいい日もあるだろうと思うことにしている。 イカリソウは全体に花数が少なかった。 「赤花」 「白花」
山の庭の美味しい春はカンゾウから。 山菜の春一番はフキノトウといわれているけれど、我が家の好きは ダントツでカンゾウなのだ。 カンゾウはサッと茹でて軽く水に晒し、ヌタにする。 シャキシャキしてほんのり甘く、これが我が家の春一番なのだ。
シデコブシ(ヒメコブシ)が満開です。 白花は毎年よく咲く。 シデコブシの紅花は今年は少し咲きがよくないけれど、それなりに。
カタクリが咲いている。 なぜか土手に飛び出したこの子たちの開花が早い。 最初に一芽を発見したときは狂喜した。 飛び飛びだが今年は五株に増…
小さな花たちはまとまって咲いてくれると、よく目立って美しいの だけれど、勝手にバラバラ。 あっちこっちに出てくれる気ままものだ。 このプシュキニアも下のシラー・シビリカブルーも大好きな花。 青の色も個体差があって面白いでしょ?
小さな花たちが次々と咲き、目を楽しませてくれている。 いよいよ春。。。 「チャルメルソウ」 小さくて細くて撮りにくい。 「ニリンソウ…
黒っぽい子は二種。 ぽっこりしていて可愛いけれど俯いたままの子も。 無理やり顔を上げていただいた。
いっときの暖かさに誘われるように開花し始めたクリスマスローズ だったが(3月24日にアップ)、その後の寒さで吃驚したのか、 一向に目覚める気配無くようやくの開花になった。 八重咲の株も成長して、花茎が9本立ちや10本、11本などと 立派になってきたのが嬉しい♪
薪ストーブとは構造が異なるせいか、薪オーブンはよく煤が溜まる。 不完全燃焼を起こして燻ぶりだしたので、kiiさんは煙突掃除人。 掃除が済んだ日はオーブン機能を利用して豆乳グラタンを焼く。
庭を歩いているといい香りが漂ってくる。 あぁ、ジンチョウゲが咲いているんだな。。。 香りのいい花が大好きなので、嬉しくてついはしゃいでしまう。 庭には白花の沈丁花しかないが、赤花の沈丁花と香りの相違はある のだろうか? 土佐ミズキは植えこんだのだけれど、周辺にはよく似た高…
春は早いと予測させられながら、その後寒い日が続いたせいか足踏 みが続き、今頃ようやくの春の気配です。 「ダンコウバイ」 少し緑がかったような黄色が大好き。
国道168号線の猿谷ダム脇の道路は狭くてクネクネの割に大型の トラックなどの通行が多く、ひやひやしていた。 かなり前から緩和策としてトンネルが掘られていたのだが、3月 23日にようやく開通した。 当日は行けなかったが、昨日ようやく新トンネルを通ってみた。 あのクネクネ道がなに??というぐらいに短時間ですんなり通過で きたので吃驚。 こちらは168号線を北上する際のトンネル口。 (野迫川からはこ…
クリスマスローズが咲いている。 実生苗にも次々と花が咲きだしているので、足の踏み場がないほど 広がり、嬉しい悲鳴をあげている。 英彦山ヒメシャラの根元にもどんどん増えている。
フキノトウがチラリと顔を見せ始めた。 まだ天ぷらやフキノトウ味噌にできる段階ではないけれど。。。 オオイヌノフグリやセランダイン(西洋リュウキンカ)もポツポツ。
小屋入り口の戸を付け、戸当たりなどの始末をして鍵も付けた。 スチールの棚を運び入れ、道具類の引っ越しを始めた。 電動工具などは重いから運び入れるのに四苦八…
例年は20日頃からの花のアップだったから、今年は春が早い気が する。 ウグイスも今頃はまだ下手な囀りなのに、立派にホーホケキョに なっているのが妙に嬉しい。 「は、は、春ですよ!!」と私も浮かれてくる。 「スノードロップ」はジリジリとエリア拡大中。 俯いた子ばかりな…
昨夜からまた雨。 雨から霙になったり小雪になったり、目まぐるしく変化している。 今日は外仕事に出られないなぁとため息をついている。 止み間をみては頑張って、一輪車4台分を抜き、運び、燃やした。 一面にうっすらと雪だが、この部分を全部片づけた。 ブルーベルの季節が目の前だから…
26日(月)はkiiさんのリハビリや、私のスマホの買い替えな どがあり街に居たのだけれど、その際、交差点で停車した途端に 追突されてしまった。 運転していたkiiさんは大丈夫だったのだが、助手席にいた私が 頸椎捻挫(むち打ち症)で病院へ行くなど時間を取られて参った。 4〜5日は首筋の痛重さが取れずに難儀したが、薬が効いたのか 時間の経過なのか、ようやく楽になってきた。 頸椎捻挫は初体験だったが、…
イカリソウは草丈が低いせいかあまり目立たない。 とくに白花は。。。 「イカリソウ白花」 「イカリソウ赤花」 白花も赤花もなかなか増えずにひっ…
バイモユリ(貝母百合)別名:アミガササユリ(編笠百合)のこれは 親株。 昨年は吃驚するほどの花付きだったが、今年は少ない。 覗き込んでみたがうまく撮れ…
コトコト、コトコト、深夜にテラスで音がする。 小動物が来ているのだな、テンか、アナグマか。。。 食べられるものは何も置いていないのに?? 朝起きてテラスに出て、「あれっ、何か違うぞ!」 ガ〜〜〜ン、ガンネ栗に異変が起きているではないか。 穿られて穴がいくつも。。。 こちらの…
春の遅い山にもようやく桜の季節が到来。 この時期だけは雑草にもさほど悩まされることなく、一番寛げるの で、庭をそぞろ歩きするのも楽しい。 もう少しすると、草とブヨに悩まされて、花を楽しむどころではな くなる。 「十月桜」 地域によっては四季桜ともよばれていると聞く。 春と晩秋の二度咲きだが春のほうが花色は濃い。
日向ミズキ(ヒュウガミズキ)は大好きな樹木のひとつ。 樹高は高くはないのだけれど大場を取って広がり、見事な咲きっ ぷり。 色合いが優しくて、花は和紙のような雰囲気。
空色の小花が可愛いヤマルリソウ。 エリアは広いのだけれど、ぽつぽつ咲いてくれるので目立たない。
体調を崩してしまった数日の間に、花たちは咲き進み大わらわ。 朝は霜も降りているし、暖房が必要なぐらいの寒さなのに。 無理な相談だとは思うけれど、お願い、もう少し気力体力が戻るま で待っていてもらえないものかなぁ。 コブシ(辛夷) 今年は昨年に比べるとたくさん咲いてくれた。 ウィキペディアによると、コブシには隔年開花というあまり見られ ない特性が発生しやすいとあり、そのせいだったのかも。。。
クリスマスローズ最終便です。 ぽっこり型の一重の黄色系が数株咲いている。 一重咲きの変わり種
今回はダブルやセミダブル咲きのものを主体に。。。 セミダブルの白 グリーン系のダブル咲き
実生株にも花が咲くようになり、華やかさを増しているクリスマス ローズのエリアです。 親に似た子が多いけれど、時々変わった子がいるのも楽しい♪ …
可憐な姿だが意外に丈夫なのか、ずいぶん増え広がってきた。 ただ、下のアマナが庭中に広がってきているのに、ヤマエンゴサク は庭奥のこの場所だけがお気に入りの様子。
梅がやっと開花した。 遅かったね、君たち。。。 「白加賀」 「豊後」 「藤五郎」
セランダイン(西洋リュウキンカ)は、艶やかな花を次から次へと 咲かせてくれる。 山の庭の春を告げる花。 此処は敷地内道路沿いのエリア。 黄色いカーペット状になることを予想して楽しみにしていたのだが、 雪害で傷んだ防獣ネットから侵入した鹿かカモシカに食べられて 無残な有様に…
ダンコウバイが咲いている。 少し緑がかった黄色が好きだったのだが、今年は黄色が勝っている 気がする。 右がダンコウバイ、左がマン…
朝はまだビッシリの霜が降りるので、軒下や室内保護組の鉢物は 屋外に出せずにいる。 「キンリョウヘンはそろそろ出してもいいんじゃない?」 「まだ早いんじゃないかな。。。」 そう話しながらキンリョウヘンの鉢に水遣りをしていたら、kii さんが素っ頓狂な声を上げた。 「これって花芽??」
食の春を待ち望んでいたけれど、ようやくいろいろ登場してきた。 「アサツキ」 「ノビル」 「行者ニンニク」も芽が出てきた。
「サルココッカ」別名は香りの木。 春先にとても良い香りを漂わせてくれて、あぁ、咲いているのだな とわかる。 白い地味な小花だけれど、香りは一級品だといつも思う。 コンフサとフミリスという二種があるそうだが、我が家のものは葉 の形から見るとコンフサのほうではないかしら? 「幸福が飛んでくる」という花言葉があるのですって?
は、は、春ですよ〜 真白の世界が長かったから、今年は特に待ち遠しかった。。。 平地では桜だ、花見だとの声も聞かれるようになってきたが、山 の春はやっと幕開け。 山の春は「まんず咲く」のマンサクからはじまる。
昨年12月、北海道在住のブログのお友達から届いた荷物の中に 同梱されていたのがガンネ栗だった。 甘くて美味しいというその栗の、まずは大きさに唖然とした。 幾つかは埋めておいたら芽が出るかも、、、とのレクチャーに、 貴重な栗を食べられるものじゃない、勿体ない、と全部埋めて …
大阪府下富田林の寺内町(じないまち)の雛めぐりに行ってきた。 以前に行ったのは、7年ほど前のこと。 今よりはまだ膝もしっかりしていた頃だった。 歩けるかなとの懸念はあったものの、暖かな陽気に誘われて、 一人旅である。 奥谷家住宅、そういえば前回も一番最初に拝見させ…