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いつも Photo Life in Toyama へご訪問頂き、ありがとうございます。さて、今日の本日の一枚は「一瞬の光」です。 これを撮影したのは、今年の…
いつも Photo Life in Toyama へご訪問いただき、ありがとうございます。前回、講座(1)として「撮影テーマを決める」というお話をしました。 …
いつも Photo Life in Toyama へご訪問いただき、ありがとうございます。今回から不定期ですが、少しずつ写真講座を掲載していきたいと思います。…
世の中には様々な形をした砂岩が存在しているが、このような奇妙な造形を見せているものに遭遇したのは初めてだ。この一帯にだけ広がっていて、千差万別の形や模様を見て夢中でシャッターを切った。風景写真家縄手英樹https://nawatephoto.com/砂岩
この湖は増水すると特に神秘的な色を見せてくれる。芽吹いたばかりの淡い緑色も美しい。水位によってこの被写体の切り取り方は変わってくるが、芽吹いていない木々が良いアクセントになり、訪れたタイミングに恵まれたように思った。風景写真家縄手英樹https://nawatephoto.com/芽吹く緑
今年からカメラシステムをキヤノンのミラーレスシステムにしたのにあわせて、三脚と雲台を軽量な物に新たな機材として加えたのだが、その軽量な雲台としてマーキンスを選択したので、マーキンスのサイトにレポートとして掲載させていただきました。この冬に撮影した写真も掲載されていますので、是非ご覧になってください。マーキンスhttps://www.markinsjapan.com/report/nawateマーキンス
宮崎県五ヶ瀬町の山奥にあるこの白滝は一応観光地なのだろうが、道幅の狭い林道を登っていき、滝を見るために特に整備もされていない。自分が行ったこの新緑の時期に観光客もいない秘境感たっぷりの滝で、自分には心地よい場所であった。その滝の一部を新緑眩しい木々が右から左から覆い被さる枝ぶりのいい場所を切り取って撮影してみた。風景写真家縄手英樹https://nawatephoto.com/白滝
河口に近い川は干潮時に歩いてマングローブを観察できる西表島で、完全に干上がる前に水に映り込む雲とヤエヤマヒルギを念頭に描写してみた。支柱根が特徴的なこの木は本州では見られないが、西表島では珍しくはない。マングローブにはいろいろな木が生えているが、自分はヤエヤマヒルギが一番の好みだ。風景写真家縄手英樹https://nawatephoto.com/西表島
九州でカノコユリの自生地に出会えた。ユリには色々な種類があり、上向きに咲くものや横向きに咲くもの、下向きに咲くものがあるが、カノコユリは基本的に下向きに咲くため、花びらの造形美を際立たせるならローアングルからの撮影がベストだ。自生地には歩道があったので、歩道から外れない場所から綺麗な個体を見つけるのには苦労したが、このように海へ向かって翼を広げて羽ばたいていきそうに見える個体を見つけることができた。カノコユリは色といい形といい正にユリの女王と言ったところか。風景写真家縄手英樹https://nawatephoto.com/カノコユリ
一年の中で秋は雲海が出現しやすい季節と言われている。他の季節でも現れるが、秋は寒暖差があり湿度が比較的高いためだ。しかしながらこの場所で言えば、びっしり雲に覆われるより、このように靄と雲海の中間のように街や森などが微妙に見えるほうが私は好きだ。だが、この後下界は雲海に支配された。風景写真家縄手英樹https://nawatephoto.com/朝靄のち雲海
数時間この近辺で撮影していても誰一人来ない秘境のようなこの薄暗い峡谷の岩肌が、不気味に黒光りしている。岩の隙間から水が染み出ているところに光が当たっているからなのだが、滝になっているような場所もあり、川も流れていることから、湿度はこの上なく高い。マイナスイオンがたっぷりと漂っているようなこの空間に暫し癒された。風景写真家縄手英樹https://nawatephoto.com/仄暗い峡谷
冠雪した富士山に黄葉した樹木、それだけでも絵にはなるが、何かワンポイント欲しかったので、ポツンと佇む岩を手前に影の長さを考えながら構図を決めてみた。昼間からこの周辺を散策していたが、日が傾いていくとみるみる山の表情が変わり、強烈な夕日に山肌が染められていく様は、写欲をそそるものがあった。風景写真家縄手英樹https://nawatephoto.com/夕日に染まる富士山
この時期、寒気が下りてくると、紅葉と雪のコラボレーションを見る事ができる。早朝は冷たい雨が降っていたが、時間が経つと徐々に気温が下がり、湖面には靄が立ち込めてきて、樹木にはうっすらと雪が積もり始めてきた。雪の粒はある程度の大きさがあったので、感度を上げて高速シャッターで雪を止めて雪を強調する事で、晩秋のイメージを増す事に成功した。風景写真家縄手英樹https://nawatephoto.com/雪舞う裏磐梯
パイインターナショナル様から、「日本の美しい神秘風景」という写真集が発売されています。知られざる絶景のもう一つの表情。見るだけで心が穏やかになる、神秘的で美しい自然風景が81枚載っています。日本には、まだまだ見たことのない“知られざる絶景”と呼ぶにふさわしい景色を見せてくれる場所が残されています。幻想の世界にまぎれこんだような、神秘的で美しい自然風景をとにかく美しい写真で紹介していて、自分の写真も数点掲載されています。ちなみに、この写真は写真集の最後の一枚を飾っているものです。興味のある方は是非とも手に取ってご覧ください。https://pie.co.jp/book/i/5705/風景写真家縄手英樹https://nawatephoto.com/日本の美しい神秘風景
カレンダーのお知らせです。毎年ヤマケイさんから「日本一美しい風景」というテーマのもと、私の所属している日本風景写真家協会員による写真で構成されたカレンダーが制作されています。2023年版は表紙の写真を含めて4枚採用していただきました。来年のカレンダー購入の選択肢にあげていただけたらと思います。ヤマケイカレンダー2023「日本一美しい風景」風景写真家縄手英樹https://nawatephoto.com/ヤマケイカレンダー2023「日本一美しい風景」
フォトダイアリージャパンという写真を主体としたスケジュール帳が、毎年YTC株式会社様から発売されているのですが、2023年版は私が担当させていただきました。縦写真がメインで全60枚の写真が使用されています。今回は日本の水風景をテーマにしていて、それぞれの季節に応じた写真で構成しました。ネットでは販売しておらず、海外企業向けに販売しているようです。写真を選択するにあたっては、水が豊富な国であるからこその写真が撮れる日本に住んでいることに、改めて幸せを感じるのと同時に、水は災害を生む原因にもなりますが、水がなければ人は生きていけないことを考えれば、これからも水と上手に付き合っていかなければならないのだとも感じました。風景写真家縄手英樹https://nawatephoto.com/フォトダイアリージャパン
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。今年最初の写真は正月らしい写真を選んでみました。霧氷が朝日に染められて、雪上がりの抜けた青空と富士山という贅沢な共演になっています。雪をラッセルしながら2時間かけて登った甲斐がありました。風景写真家縄手英樹https://nawatephoto.com/日の出
ジュエリーアイスを狙いに北海道の大津海岸へ行ってみたが、今年は全く氷が上がってこない。まだ2月初旬なので、これから上がってくる可能性はあるが、浜辺には氷の欠片もほとんどなく残念な感じだ。だが自然相手ではしょうがない。上空は朝日が柔らかく雲を照らし、海には毛嵐が漂っていた。撮れるものを撮って大津海岸を後にした。風景写真家縄手英樹https://nawatephoto.com/波寄せる北の海に毛嵐湧く
この度、ホームページをリニューアルいたしました。各ギャラリーに多数の写真を新たにアップロードしていますので、どうぞごゆっくりご覧ください。ちなみに、この写真は高知県にある一本桜ですが、周囲の桜を生かして構図を決めてみました。ここは何度か訪れている場所ですが、かなり山を登っていくので、いつもひっそりとしていて気に入っています。風景写真家縄手英樹https://nawatephoto.com/ホームページのリニューアル
山が笑っている。東北は岩手県、長い冬が終わり山は緑が芽吹き、麓には桜が咲き誇っている。この時は数日暖かい日が続き、一気に春が加速した感じであった。この写真は昨年撮影したものだが、今年はどんな春が待っているのか楽しみだ。風景写真家縄手英樹https://nawatephoto.com/山笑う春
小さな社に向かって右側の滝と左側の滝では味が違うと言われている鳥海山の伏流水が、岩場から湧き出ている珍しい景観だ。ひっそりとした杉林に清涼な水が流れ、滝音が響いていた。風景写真家縄手英樹https://nawatephoto.com/伏流水