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ブログを読んで頂き、ありがとうございます。今回は最澄について、解説記事を作成してみたいと思います。よかったら、読んでみてください。序章:日本仏教史に輝く星、最…
日蓮大聖人が三国四師と呼ばれた最澄(伝教大師)ですが、創価でも正宗でも語られることは少なく天台と比べるといまひとつ影が薄いイメージで日本天台宗の宗祖であり比叡山に大乗仏教の戒壇を建立したくらいしか知らない法華講員さんも多いと思います。最澄は767年(766年説有)に現在の滋賀県大津市に誕生しました。幼名は広野(ひろの)、父は三津首百枝(みつのおびとももえ)母は藤子と伝えられ生家は渡辺系氏族の小豪族とわれています。778年に12歳で近江国分寺に入り2年後に国師・行表を師に得度受戒し最澄と名乗り見習い僧(沙弥)となり、785年・19歳の時に東大寺戒壇で具足戒を受けて正式な官僧(沙門)になります。そ…
仲間内の雑談の折、話の流れからひょっこり話題が「お茶」に飛んで、一人がこんな発言を。~日本に「お茶」を伝えたのは、確か僧・栄西サンのはずだッ~見るからに自信満々の発言だ。突拍子もないタイミングだったこともあって一同の反応は芳しくない。そこで、発言者は子細
比叡山延暦寺の中では奥まった所にあります。最も神聖な場所で最澄の霊廟があります。奥まっているので訪問者も少なく参拝道も大木の間を通っています。境内はとても手入れが行き届いており、参道を歩いていると心が洗われるような気がします。静寂の中に荘厳さを感じました。とても良いところでした。宜しければポチお願いします。にほんブログ村にほんブログ村過去の投稿記事です。モンマルトルカフェLECONSULAT-リタイアじーじの徒然絵日記モンマルトルのカフェLECONSULAT有名な画家たちが通ったと云われるカフェ-コンスラです。あのピカソとかゴッホとかモネも😍⤴️⤴️??そう思うとここのカフェ☕も特別です。ここ...gooblogモンマルトル界隈の階段と街灯-リタイアじーじの徒然絵日記小生の好きな組み合わせモンマルトル階段...延暦寺浄土院
毎日飲んでいても意外と知られていないお茶のこと。「日本茶のはじまり」
そもそも日本茶とは、いつからどのようにして飲まれるようになったのかご存知ですか?平安時代遣唐使として中国に渡った僧侶たち、最澄や空海(弘法大師)がお茶の種を持ち帰り植えたのが始まりと言われています。鎌倉時代には、聖一国師が静岡県にお茶の種を植えました。それから長い長い年月を経て、品種や製造方法が少しずつ変わっていきました。※参考文献しずおか発!ワクワクお茶のたんけん隊抜粋静岡県の西の玄関口、湖西市の「お茶専門店」人と人とを結ぶ「静岡やすま園」<http://www.yasumaen.jp>静岡やすま園〒431-0427湖西市駅南1-3-1パレマルシェ新所原店内1FTEL:053-577-5357FAX:053-577-5355★静岡やすま園・オンラインショップのご案内静岡やすま園オンラインショップ<http:/...毎日飲んでいても意外と知られていないお茶のこと。「日本茶のはじまり」
青龍山 龍厳寺(りゅうごんじ→神奈川県川崎市多摩区堰3丁目)は、創建年代等の詳細は不明ですが、中興開山は深大寺67住職の宣海と伝わる天台宗寺院です。その頃の山号は自立山だったと記されます。江戸時代には浮岳山 昌楽院 深大寺(→東京都調布市深大寺元町5丁目)の末寺として幕藩体制の一翼を担う一方、別当寺として保谷稲荷神社の祭祀を司りました。寺宝に天台宗の開祖最澄(伝教大師)が彫刻したと伝わる大黒天像があり、観音堂に...
正直、私は歴史についてあまり詳しくはないし、子供の頃は興味が無かったため、学校で教わったことすら、今となっては忘れていることも多いのですが、 逆にそれが、こう…
寒川神社の講演会で、聖徳太子とご縁がある事を知ったわけですが、 『丸井章夫さんの寒川神社神秘口伝会』先日、寒川神社の参集殿で行われた丸ちゃんの講演会に行ってき…
川和山王神社(→神奈川県横浜市都筑区川和町)は、創建年代等は不詳ですが、『新編武蔵風土記稿』に記載があるため1830(文政13)年には創建されていたことが分かります。社殿には3基の神輿(みこし)が祀られています。山王信仰は、平安時代末期から鎌倉時代にかけて天台宗の総本山である比叡山延暦寺(→滋賀県大津市坂本本町)の麓にある日吉大社(ひよしたいしゃ→滋賀県大津市坂本5丁目)より生じた神道の流派で、唐から帰国した最澄(さい...
何につけそれなりの「イメージ」というものが付きまとうもので、時にはその イメージによって、逆に真実の方を見誤ってしまうことさえあり得ます。 たとえば、平安時代に唐に渡った二人の留学僧、最澄(767-822年)さんと 空海(774-835年)さんについてもそうしたことは無きに...
ふとしたことから、日本天台宗の文献を見ていたら、気になる一節が見られたので、掘り下げてみたい。菩薩戒壇院〈亦た法華戒壇院と名づく〉。別当義真知院事光定『当山十六院事』、『伝教大師全集』巻5、『渓嵐拾葉集』にも見えるこの文章だが、一応、弘仁9年(818)に最澄と義真の連名でもって示されたものだというが、取り扱いには注意が必要なのだろう。何故ならば、この文章には以下のような「口訣」が付属されている。口決に云わく、十六院事、悉く建立の儀無し。伝教大師の御代、十六院の寺号を置き、別当・三綱等を任ずると雖も・・・同上要するに、先に挙げた文章は一応、最澄が生前に定めたものだという体裁を整えるための文章である可能性が高い。それで、最澄が生前、比叡山に「大乗戒壇」を設置したいと願っていたのは、良く知られたことだと思うが、...日本天台宗の文献に見える「法華戒壇院」について
延暦寺は、平安時代初期の最澄により開かれた、日本天台宗の本山で、標高848mの比叡山全域を境内とすし、比叡山の山上から東麓にかけて位置する東塔、西塔、横川などの区域にわかれています。 戦国時代に織田信長の焼き討ちにあいましたが、豊臣秀吉や徳川家康などにより復興され、平成6年に世界文化遺産に登録されました。 画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・ 撮影:2010.11.22 滋賀県大津市坂本本町京都・大津からバス、ロープウェイ 百寺巡礼(五木寛之)の本を元に全国を巡って写した、お寺の写真を4Kフォトムービにしています。 <Youtubeライブラリ>WiHi接続の方は再生画質を調整してお楽しみください。 https://www.youtube.com/playlist?list=PLBmrxCQ66RO7ofb_WjC_PfRBZ..
読者のみなさま、おこんばんわ m(_ _ )m本日もご訪問ありがとうございます。 幸運エネルギーをONにして人生を書換える一生開運アチューメント2700名以上…
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慈悲の極み!伝教大師最澄の言葉「一隅を照らす」 心の中の大切な宝を磨きましょう
照于一隅 此則国宝「社会の一隅にいながら、社会を照らす生活をする。その人こそが、なくてはならない国宝の人である。(山家学生式)」 「一隅を照らす」のポスター 天台宗 一隅を照らす運動総本部 ※ポスターの寺院は天台宗総本山 比叡山延暦寺 照于一隅 此則国宝 一隅を照らす 此...
●このコーナーでは、ブックレビューやトレンド品、気になるアイテムなどジャンルを問わずご紹介しています。最澄の祈りがここにあり先日の記事で触れました、時空旅人の「比叡山」特集号です。これまで無宗派である私としては、ある特定の宗派に心を寄せると