今のところ、社会人の息子と二人で暮らしているワタシ。とは言え、20代の若者はシゴトにプライベートに忙しく、一人で食事をすることが多い昨今。 自分一人だけの夕食なら、ラクだし、何だっていいからサイコーでしょ?と主婦の皆さんに羨ましがられそう・
34歳で夫と死別。当時3歳だった息子を一人で育て20年が経ちました。 ブログでは嫁の気持ち、亡き義父母とのエピソード、シングルマザーとして子育ての思い出などを綴ります。クスッと笑えるエッセイブログをお届けします。
今のところ、社会人の息子と二人で暮らしているワタシ。とは言え、20代の若者はシゴトにプライベートに忙しく、一人で食事をすることが多い昨今。 自分一人だけの夕食なら、ラクだし、何だっていいからサイコーでしょ?と主婦の皆さんに羨ましがられそう・
新しい職場で働き始めて2か月が経ちました。 その間、シゴトを覚えバリバリと成長してきた順調な日々ばかり・・・だったわけではありません(^^; 大なり小なりのミスをしました・・・ミス、といっても誰にも迷惑をかけずに密かに処理できる程度のモノか
ふと思う。どっちでもいい、と感じることが増えてきたなぁと(^^;今に始まったことではないけれど、コレってやっぱり年齢のせい?この意欲の薄~い感じは加齢によるものでしょうか・・・(笑) 例えば、ビール。喉ごし最高、ちょっと楽しい気分になれるし
新しい職場で働き始めて間もなく2か月。どうにか慣れてきました(^^; シゴトの全体像が掴めないと時間配分ができないから、何をするにもがむしゃらに全力でやってしまう。緊張感の中で全力で働くというのは本当にシンドイ・・・(^^; でも、ここ
今日は母の愛について語ってみますわ(笑) 赤ちゃんが生まれたその時から、母親は片時も赤ちゃんの側を離れない。赤ちゃんは、泣いて、おっぱいを飲んで、眠る。ただひたすらに、それを繰り返すだけの日々なのに、不思議と母の心は満たされ、生まれてきた我
4月1日、新年度の始まり。進学や就職、転勤などで新しい環境での生活がスタートする人も多いと思う。同時に一人暮らしを始める子供を送り出し、夫婦二人だけの静かな生活が始まったという人もたくさんおられるハズ。 あの子はもう一人で大丈夫と信頼する気
明日はシゴトという休日の夜、例えば日曜日の夜。あー、明日シゴト行きたくない・・・という病を発症する人は多いと思う(笑) 続けて出勤している間はさほどでもないのに、休日を過ごすと不思議と気持ちが重たくなる。GWとか年末年始の長い休み明けはなお
前回書いた私のお一人様の休日。自由で気楽なものです・・・ハイ(^^日常の家庭生活の中で気を使う人がいないから。え?夢のよう?(笑) そのかわり、何でも一人で決断せねばならないし、どんなことでも一人で背負う。家には相談できる人も、大変なことを
3月20日春分の日、シゴトはお休み。バレエのレッスンも祝日でお休み。この日私は何の予定もないオールフリーな1日。 前夜の予報では冬型の気圧配置で天気は荒れ模様といっていたから、どこかへ行く気持ちも何かをしようという前向きな気持ちもおこらない
あの世には天国も地獄もないってホント⁉~「安心して死ぬために」を読んで
今日のお題は久しぶりにスピリチュアル。目に見えない領域のお話です。 東京大学名誉教授、矢作直樹氏の著書「安心して死ぬために」を読みました。 矢作氏は医師として救急・集中医療に携わり多くの人の死と向き合うことで、死後の世界や魂の存在に興味をも
新しい職場で働き始めて間もなく1カ月。職場の人や雰囲気にも少しは慣れて、与えられたシゴトの内容も理解して、日々のペースが掴めてきたところです・・・そこそこ忙しいので、時間が経つのがあっという間なのが新人パートにとってはむしろ好都合かも。 そ
陽射しに温もりが感じられるようになって、草花が芽吹き始める早春。そろそろ私、誕生日が近づいてきました・・・(^^; 思い返せば、40代半ば、46歳になった時に初めて「おや?結構年をとってきたかもよ・・・」と思ったものです(笑)46歳、47歳
昨年の晩秋、17歳11か月でお空に帰っていったウチのわんこ(パピヨン)。今はどうしているのかしらん。人は亡くなったら「あの世に帰る」と信じているけれど、わんこはどこにいくんだろうね。 亡くなって暫くの間は、ウチにいる気配をよく感じた。歩く音
先日、免許証の更新に行ってきました。私の手元には6枚の古い運転免許証が残っています。 結婚するまで住んでいた県では古い免許証は返却しないシステムだったので、全部揃っていないことが残念(笑)惜しい・・・運転免許証を取った20歳の時と、その次の
パートとはいっても年齢がいってからの転職はキツイ。シゴトを探すこと、それ自体も難儀だけれど、一度(ひとたび)シゴトに就けば覚えることばかりで記憶力の低下に抗う日々。経理事務のシゴトでパソコン入力を早くこなす鍵は、ブラインドタッチじゃない。得
さて、約1年間のニート生活を経て、再びパートのシゴトに就いた私。 新しい職場に慣れるには、3カ月くらいかかるのがフツウだと思う。人に慣れ、徐々にシゴトを覚えるまで、まずは最初の3カ月が一番の踏ん張りどころ。何一つ要領が分からないから、緊張し
ワケあって、ここ1年ほどニートをしておりました(^^;オバサンでもニートっていうのかは分かりませんが・・・ 昨年11月の終わりに、わんこ(パピヨン・17歳11カ月)の看取りも済みまして、「ずっとウチにいたい」という理由がなくなって、シゴト探
姑が晩年独りで暮らしていた家は二階建ての一軒家。庭には柿の木があって純和風のゆったりとした造りになっている。築年数はおよそ50年・・・(^^;姑が亡くなり空き家になってから、1年が経過したところ。 昭和の高度経済成長期頃に建てられた家によく
誕生月に郵送されてくる「ねんきん定期便」、もう郵送不要でペーパーレスにしようっと。今さら・・・ですが、オバサンは世の中の流れにかろうじてついていくのが精一杯ですから(^^;電子版は、郵送より早いタイミングで確認できるとかで、3月が誕生月なの
垣谷美雨さんの小説「姑の遺品整理は、迷惑です」を読みました。このストレートなタイトル、ホント好き!(笑) 主人公、望登子(もとこ)。独り暮らしの姑が亡くなって、3DKのアパートの片付けに行くところから物語は始まる。モノの多さに四苦八苦する様
新NISAのことを書いてから、お金の記事が続きます・・・(^^さて、今日は老後のお金のお話。 何年か前に話題になった老後2000万円問題。年金だけでは不足する生活費を預貯金の取崩しで補うなら2000万円は必要ですよ、というアレ・・・(^^;
夫が早く亡くなり、一人で家計を管理するようになって早22年が経ちました。その間、私が家計管理で一番大切に考えてきたことは、「収入の範囲内で生活する」、当たり前のことかもしれませんがコレに尽きます。収入とは私の場合は夫の遺族年金とパート収入。
遅ればせながら、年初から生活費の支払いをキャッシュレス決済にしました。 毎月初めに決まった生活費を現金で引き出せば、手持ちの残金で今月はあとどれだけか、がスグに把握できるから、長いこと「現金で使う」ことへのこだわりが強くて踏み切れずにいまし
ウチのワンコ(パピヨン17歳)が亡くなって2カ月。一人でウチにいる時の静けさにも慣れてきました。テレビや音楽をつけないで、物音ひとつしない世界にいるのも悪くないね、落ち着くわ、と思ったりして。時々、上空を飛んでいく飛行機の音が聞こえたり、前
親の家を片付ける⑤~タレント松本明子さん、親の家の維持費1800万円!に驚愕
一人で暮らしていた姑が亡くなって、はや一年。今は空き家になっている夫の実家。電気とガスは早めに止めたけれど、水道だけは基本料金を支払い続けていつでも使える状態にしていた。私の暮らす町の上下水道基本料金1カ月、2,420円ナリ。つまり、1年で
前回新NISAのことを書いたので今日は続き。さて、私も投資をスタートしよう!と気持ちも新たに。 投資初心者にとっては積立で運用を始めるのが気分的にはラクだと思う。今、日本株は、バブル崩壊以降の最高値らしい。いくらどうでも急に上がり過ぎだと思
NISA制度が新しくなってニュースや情報番組で盛んに取り上げられている。投資への意欲、関心の高まりは、今年になって日経平均株価が急上昇していることでも明らか。 投資しないと自分だけが置いてきぼりにされてしまうような、なんだか損をしているよう
姑との関わりを思い出すと、「最初から本当の気持ちを言えば良かった」と今になって思うことは多い。そしたら、もっと楽だったハズ。でも、その時は勇気がなくて言えなくて、その代わりに馬鹿馬鹿しい裏工作を一生懸命にやっていた(笑) 前回ブログで、元日
年末に投稿したブログ、「嫁の気持ち、姑の気持ち」~迎春準備編を書いて、改めて自分が箱入り嫁だったことを痛感して、恥ずかしいやら情けないやら・・・(^^;何せ50代もとうに折り返して、この年になって初めてお正月食材を用意した私。姑が生きている
年が明けてから、不安な気持ちにかられることが多い。地震の報道を何度も見聞きして、あまりに惨い被災地の現状に言葉を失う。自然災害の猛威に人の無力さを思い知らされて、この先もいつ起こるとも分からない災害を憂いて、漠然とした不安が湧いてしまう。
能登半島地震で孤立する被災地では停電が続いて水、食料などあらゆる物資が不足していると繰り返し報道されている。道路が寸断されて被災地まで辿り着けないことが何ともはがゆい。 日本中いつどこで大きな地震が起こるか分からないし、私が暮らす東海エリア
元日の夕方、能登地方で震度7の地震。 年が明けたまさにその日に地震が起こるなんて、思ってもみない人生初の体験で大きな衝撃だった。家族、親戚が集まって新年を祝い、楽しい団らんの時を過ごすはずのお正月なのに。ここ東海圏でも不気味な横揺れが長く続
ラッキー(パピヨン17歳)がお空に帰っていって、ひと月余り。今朝、目覚めて頭に浮かんだことは、ラッキーのことではなく朝食を作る手順。ふと、そんな自分に気づいて驚く。 多くの飼い主さんは朝目が覚めると、何はさておき、まずはわんこの様子を気にか
この週末は目にするブログ、Instagram、YouTubeどれもXmas感一杯でキラキラ眩しかった☆さて、クリスマスも終わったし夫と険悪になった日の思い出話、続きを書いていきますね(笑) 手抜きをして、いい加減に作った「豚バラ大根」のマズ
「お金さえあれば離婚したい!」と妻が時々思うくらいはフツウのことよ、と多数の応援クリックをいただきまして(笑)ありがとうございました!けれど、夫婦喧嘩をして夫と険悪な雰囲気になることはできる限りさけたいもの。だって居心地が悪くなってホント疲
一人暮らしをしていた姑が1月に亡くなって、空き家になっている夫の実家。物が多すぎて片付ける気力は失ったまま。それでも夏の終わりには、ご近所迷惑にならないようにと、植木の剪定と草刈の作業を依頼して外回りはスッキリ。片付けの時に水はいるし、手は
今日は前々回のテーマ、「お金さえあれば離婚したいと思っている女性の割合」をもう少し深堀り(笑)小説「もう別れてもいいですか」の中では、「中年女性の8割方はそう思っているハズ」というセリフがあったけれど、いくらどうでも8割は多過ぎるんじゃない
さて、前回ブログの続きです。垣谷美雨さんの著書「もう別れてもいいですか」、50代夫婦のリアルな結婚生活を垣間見るようで、同世代として共感もできるし、せつなくもあり、心を鷲掴みにされました。 主人公の澄子(58歳パート主婦)に、30代独身の娘
垣谷美雨さんの著書「もう別れてもいいですか」を読みました。面白くて、夫が早く亡くなった独り身の私でも不思議と共感できてしまう。 妻を見下し、女中扱いする夫との離婚がテーマの物語。この物語が、多くの50代主婦が「うんうん、その気持ち分かるわぁ
ここ何回か先月亡くなった愛犬ラッキー(17歳)のことを投稿してきました。これからも思い出話は書くつもりですが、お別れのエピソードは今日で一旦区切りをつけようと思っています。でも、当分の間「パピヨン」のカテゴリーで、皆さまの可愛いパピヨンに癒
家族が亡くなった後すぐに、電化製品が何か壊れてしまったという体験はありませんか? もう20年近くも前に夫の職場の方から聞いた話だけれど、それは、わりとよく起こることらしい。なぜそうなるのか理由は分からないけれど。私には思い当たることが何度も
息子にせがまれて犬を飼うことを決めたのは、2006年1月のこと。当時息子は小学1年生。夫が早くに亡くなって4年が経つ頃のことで、息子と私、二人きりの生活に慣れてきたとはいえ、幼い息子はどうにも精神的に不安定だった。 犬を飼うことが、元気に楽
ラッキーがお空にかえっていって、ウチに一人でいる時の静かなこと。この世に私しかいないんじゃないの?と思えるくらいのこの静けさに慣れることができなくて、ますます寂しくなる。おまけにこの時期は日暮れが早い。夕方5時には真っ暗になって一人ぼっち感
先日、愛犬ラッキー(パピヨン)が亡くなりました。17歳と11カ月を過ぎて、18歳の誕生日まで、もう、20日を切っていたところでした。 春頃からは、生活の様々な面でサポートが必要でしたが、それでも、最後まで自分の足で立つことが出来て、ご飯を食
イマドキはもう「長男の嫁」というコトバは死語になりつつあるのかもしれない。 少子化で、結婚相手が「次男」にあたる確率自体が低くて、「長男の嫁」になる人の方が多い・・・けれど、長男と言っても、仕事の都合で実家から遠く離れて暮らすことも多いし、
町内の用事で、わずか1時間ばかり妻が留守をする間に、子守の為に舅、姑をウチに呼んでいた夫に呆れ、怒りが爆発した日のエピソード、最終話です・・・(^^; その後、何日かして冷静になってから、私は夫と話し合った。 夫は、当時1歳だった息子を「一
嫁の怒りおさまらず、壁を蹴っ飛ばしたあの日の思い出②~その後の展開
世の中の夫は、親孝行をしたいという気持ちが強いもの。優しくて、親思い。それは、良いことだと思います(笑)けれど、妻たちは自ずとそれに巻き込まれ、時には強要されるカタチになってしまうことが残念。そして、それなら同じくらいの気持ちで妻の親を大切
タイトル、怖い・・・(^^; でも、実話ですの。ほほほ。30代前半、当時の嫁、まだまだ青かった(笑) ブログに結婚当初の大昔のエピソードを投稿することで、その頃のことをよく思い出すけれど、舅と姑が二人そろって毎週必ずウチに来る目的は結局何だ
いずれは夫の親と同居するなら、結婚と同時に最初から同居した方が上手くいく、という話を聞いたことがある。なるほどね、そうかもしれない。 ウチの場合も結婚して最初から即同居をしなかったお陰で、夫婦二人の生活のペースが出来上がっていったことで、結
前回ブログの二世帯住宅のお題でホントはまだ書きたいことがあるのですが、今日はワンコの記念日なので、お題はワンコと親の介護のことをフュージョンします(笑) ウチのワンコが17歳と11カ月を迎えて、とうとう来月12月で18歳になる。これは奇跡。
お題とはちょっと離れるようだけど、舅が夢に出てきたことだし、今日の入りはまず、もう少し前々回ブログの続きから(笑)姑からお小遣いを渡され、舅に空港まで送ってもらって新婚旅行に行った26年も前のエピソーね・・・(^^; 私にとっては、赤っ恥な
結婚は二人で決める。「これから、一緒に生きていく」と二人の気持ちが、まずしっかりと固まって、その後、双方の親に報告をして、承諾を得る。という流れが一般的。 結婚後は同居か近居で、夫の親との関わりがこってりと濃厚になるのだとしても、この結婚ま
今日のお題は、舅の過干渉エピソード。夫と私の新婚旅行の話だから、かれこれ26年以上も前のこと。旅行先は北海道。住まいは東海圏。今なら中部国際空港セントレアから出発だけれど、当時はまだ開港しておらず、小牧空港から飛行機に乗る。空港までは名古屋
前々回のブログで、垣谷美雨さんの著書「嫁をやめる日」の感想を書いた。今日はもう少し続きを・・・(^^夫亡き後、夫の両親からの束縛や監視に耐えられなくなった主人公は、小説のラストで「姻族関係終了届」を役所に提出して離縁した。 私は、「嫁をやめ
先日デパートに出かけた。お目当ては期間限定の催事、「楽天うまいもの大会」全国の美味しいものが終結するって♪ さて、まずはハイブランドのフロアで目の保養。と、ディスプレイされているバッグに目が釘付けになった。もう、美しすぎて。もう、素敵過ぎて
垣谷美雨さんの著書「嫁をやめる日」を読みました。まずは、この本のタイトルに惹かれて(笑)サイコーに面白くて、共感の嵐!主人公の夏葉子は44歳。ある日突然、夫が脳溢血で急死したところから物語は始まる。子供のいない夫婦だったが、長崎の田舎町で暮
空の巣症候群の原因は、料理をする張り合いを失うからだと思うワケ
例えば今夜のウチのメニュー。秋鮭の炊込みご飯、豆腐ステーキ、ポテトサラダ炊込みご飯の具は、鮭切り身、しめじ、人参、油揚げたくさん、鶏肉も少し入れる。具材を先に煮て、味付けしたものをお米と一緒に煮汁で炊くやり方で作る。おこげがバッチリできた方
年代ごとに共通の悩みは生じるようで、50代主婦の場合は子供の巣立ち、親の介護、夫の定年の三つは多くの人が経験することだと思う。まぁ、50代に限らず、女性の一生は、ずうっと何かしら大きなテーマと向き合い続けることの連続だけれど。 さて、50代
少し前に内館牧子さんの著書「終わった人」を読んで、「夫の定年」についてブログを書きました。私の夫は早く亡くなったので、もう定年を迎える日は来ない。でも、夫に定年を迎えさせてあげたかったなぁ、と思っている。 定年退職する日が来たら、夫は凄――
コロナ禍以降、私のスキンケアに対する気持ちは完全に萎えた。 最近では、化粧水に乳液をつけるくらいがせいぜいで、美容液もパックもマッサージクリームも無期限のお休み中・・・(^^;乳液の後はクリームか目元のクリームのどちらかをつけたら、もうそれ
さて、前回のブログで私の夫は家事能力ゼロの人だったと書いた。家事スキルなし、というよりは、そもそも家事は自分のシゴトではないと割り切っていたところもあると思う。 私は結婚した今から26年前、専業主婦になった。だから家事は全部私のシゴトという
夫は家事に協力的とはいえない人だった。そもそも家事能力がない。家事スキル、ZERO~♪それは母親である姑が何でもかんでも、やってあげていたせいだと思う。 姑は家事全般、とても丁寧にする人だった。とりわけ、こと、料理に関しては労を厭わず、いつ
前々回のブログで、「夫の定年」のことを書いた。未亡人歴21年の私には、夫が定年を迎える日はやってこない。夫の定年どころか、夫在宅ストレス症候群とも無縁です・・・え?羨ましい?隣の芝生は何とやらってヤツよ・・・(笑)でも、一日の中で妻のストレ
らんまん、とうとう最終回を迎えて寂しいけれど、とても満足です。 寿恵子との別れの悲しいシーンはなくて、ずっと心配していた戦争のシーンも出てこなくて良かった。最終回では二人の大願だった図鑑がついに完成し、寿恵子もそれを見届けることができた。そ
もう10年近く前にベストセラーになった内館牧子さんの著書「終わった人」を読みました。2018年には映画化もされて話題になっていたのも納得の面白さ。 その当時に読むのでなく、50代を折り返した今になってから読んだことで、一層物語をリアルに感じ
ビッグイベント!(^^)/といえるような、とっても楽しみな予定がある時、絶対行きたい!って心がウキウキ弾む時。そんな時、ワクワクして嬉しい気持ちと同じくらい、なぜだか不安な気持ちが湧いてくるという不思議な経験・・・(^^; ありませんか?・
週の初め、万太郎が寿恵子と四人の子供たちを前に、大学を辞めようと思うと伝えたシーンは印象的。大きくなった子供たちは皆とても利発そうだ。寿恵子は元より賛成するだろうと思ったけれど、子供たちも大人になって、とても賢く頼もしく成長していた。特に、
最近「こどおじ」というコトバを初めて知りました!センスある!って笑ってしまった。え?私、遅すぎ?(^^;ご存知ない方のために。「こどおじ」とは「子供部屋おじさん」のスラング。40歳を過ぎた中高年になっても、実家の子供部屋に住み続ける中年男性
暑い・・・でも暑いことに、もう飽きた・・・(^^;7月から変わらないこの暑さ。今年の夏はずーーーーっと暑くて、その上長い!少し前に新聞の見出しで「地球沸騰」というインパクト大の記事を見かけたけれど、まんざら大袈裟な話ともオドシとも思えなくな
明治36年、竹雄と綾が屋台を始めて5年が経ったあたりで、皆、今週からちょっと「老け役」になっていた・・・(^^;万太郎も、寿恵子も白髪が目立つようになっていて、今何歳くらいなんだろう?40代の後半くらいになったころかしらん。明治時代、ヘアカ
結婚する時には、二人で将来のビジョンを思い描くし、どんな家庭にしたいか、子供はどうするか、お互いのこれからの仕事のことも話し合う。「あと何年くらいのうちには会社を辞めて、自分で店を始めたいんだ」とか「戸建てのマイホームがほしいよね」と先々の
今週は、万太郎、寿恵子、竹雄と綾がそれぞれ抱く夢への思いが、しっかりと語られて見応えがあった。特に9月4日(月)の放送回が印象的。3回繰り返し観ました・・・(笑)寿恵子は、学者としての万太郎のことが分かってきたと綾に話した。「植物学者として
運転歴は35年。ペーパードライバーではなく日常運転している。でも!運転が下手になってきた・・・自分でハッキリと自覚できるレベル(笑)元々得意ではなかったけれど、交通量の多い道路での車線変更とか、高速道路で本線に入るタイミングとか「流れ」にノ
50代もとうに折り返しました・・・この世代、お仲間との話題はどうしたって親の介護のことになる。本当に、誰も社会人となった子供のことは大して話さないから面白い(笑)かつてはママ友同士、あんなに夢中で子供のことをお喋りしていたことが信じられない
らんまん 第22週感想~万太郎の思いは台湾の人たちにも通じて
今週は重苦しい場面が多かった。歴史の流れの中で、世の中は軍国主義へと傾いていた。好景気の一方で、軍や国家には決して逆らえない、抗えない、暗くて張り詰めた空気にのみこまれているようだった。7年ぶりに東京大学、植物学教室の助手として呼び戻された
姑はとてもお喋りが好きだった。もうそれが聞けなくなって正直寂しい。今では、ちょっと美味しいお菓子とか、季節の果物とかを買ってくると、まず仏壇にお供えすることが私の習慣となった。舅と姑はお寺で永代供養をお願いしてあるので家の仏壇にお位牌はない
「暑いので、外出する気にならない」「エアコンをつけると部屋から動けなくなる」「暑過ぎるから、買い物も夜行く」と、暑さに負けている人の話を聞くと妙に安心する。良かった、私だけじゃない・・・(笑)そもそも8月はコロナに感染して、療養期間後もすっ
「らんまん」第21週感想~田邊教授との別れと寿恵子の仲居デビュー
田邊教授が突然亡くなった。遊泳中に溺死、との記事が新聞に出て、想像を超える死因に度肝を抜かれた。子供たちの希望を叶えてあげようと聡子の頼みで海に行くことにしたのに。東京大学を追放され、「私の植物学は終わった」と失意の底にあった田邊教授。藤丸
ウチからほど近いお宅で家の取り壊しが行われている。もう、いつからか、空き家になっていたお宅だ。通るたびに工事の様子が気になって、つい見いってしまう(笑)大きなダンプがそのお宅の庭先に横付けされて、まず荷台に次々と物が運び込まれていく様子を見
コロナに感染して暫く自宅療養が続いていた。1週間が過ぎた頃にほとんどの症状は良くなったけれど、匂いの感覚はまだ戻ってこない。それでも昨日料理をしていたら、ほんの少し匂いを感じた!オリーブオイルでパスタの具材を炒める。オイルサーディン、ベーコ
「らんまん」第20週感想~寿恵子、綾、聡子それぞれの生き様を思う
今週は、「田邊教授」の妻「聡子」が輝いていた。森文部大臣が亡くなり後ろ盾をなくした「田邊教授」は、女学校校長の職を失った。失意の中で酒を煽る「田邊教授」に厳しくも愛あるコトバで励ましたのは妻の「聡子」だった。「これでようやくご自分のことに打
最近はコロナの報道はほとんどされなくなって、新聞には「感染者は微減」と記事が出ていたのに、コロナに感染してしまった。上がったり下がったりを繰り返す発熱は3日間、強烈な喉の痛みは5日間くらいで良くなり、もうあとちょっと!と思っていた矢先、感染
今週は、長女「園子」の突然の死に、悲しみに暮れる「寿恵子」と「万太郎」の様子からスタートした。長屋の倉木さんが「寿恵子」にと卵をくれた。「今は時薬(ときぐすり)しかないだろうが」というコトバが胸に沁みる。そう言えるのは、何か同じくらいの辛く
ブログを開設して早いもので1年が経った。パソコンに疎い私がブログを開設するまでの道のりは、本当に長くて苦難の連続だったなぁ・・・と1年前の夏を思い出す。①レンタルサーバーの契約→②独自ドメインの取得→③WordPressをインストールここま
息子が25歳の誕生日を迎え、この時期が来ると、出産の日のことを思い出す。私の出産は人生ただ一度キリで、今も出産の時の記憶が鮮明に残っている。お産自体の「痛い」とか「苦しい」よりも、赤ちゃんが生まれてからは、妙に気持ちが高ぶって入院中はほとん
今週は怒涛の展開で衝撃的な1週間となった。辛いこと、悲しい出来事は全部今週に詰め込んであるみたいに思えた。「綾」は「峰屋」の暖簾を降ろすことに決めた。「万太郎」と「寿恵子」の長女「園子」は2歳の誕生日を迎えることなく、発熱からわずか3日で空
今日のお題は久しぶりにスピリチュアル。目に見えない領域のお話。前回ブログの結びに「来世はもっと楽な生き方をしよう!っと」と書いたからその続きを。コレは、まんざら冗談でもなくて私の本音です・・・(^^;人は生まれてくる時に、どんな人生を生きる
舅が10年前に亡くなり、今年の初めに姑も亡くなったので私は「嫁」としての役目を終え無事卒業した。因みに夫は20年以上前に亡くなったので、「妻」の役目はもうとうの昔に終えている。「嫁」の役目を終えたと聞いて、「羨ましい!」と思われる方はきっと
「万太郎」がやらかしてしまったねぇ・・・(>_<)これは、もう、ごめんなさい、ではすまされない感じ。とうとう、本気で「田邊教授」を怒らせてしまった。皆誰もが「万太郎」を認め、良い刺激を受け、新しい道にチャレンジしていくことを、た
ウチのワンコ、17歳と7か月も楽々クリアして、今のところは特別問題もなく日常を過ごしている。特別問題ない、といっても、もう目は見えないし、耳もあまり聞こえないし、ほとんど歩かないという状態だから、今の介護生活が良くなっていくことはない。5月
舅、姑の「アポなし訪問」の対策としては、先にこちらから訪ねて行く、コレに尽きると思う。ただし、これは単純に、アポなしで来られるのがイヤというだけで、顔を合わせるのもムリ、会いたくないというケースではどうしようもない。私はお陰様で毛嫌いしてい
最近になって「らんまん」を観始めたとしても、「寿恵子」の圧倒的な可愛らしさ、美しさに惹かれる人は多いと思う。そして今週は、身重の大きなお腹で、植物学者と認められ始めた「万太郎」を支え、忙しく働きまわる健気さ、強さ、明るさは眩しいくらいに魅力
何の連絡もなしに、突然夫の両親に訪ねて来られて「まぁ!嬉しい!」「どうぞ上がってください!」と心から言える嫁はこの世にいるのだろうか・・・(^^;「嬉しい!」と思えないまでも、「あぁ、何?どうしたの?」くらいのテンションで、平常心で迎えられ
この辺りは新暦の7月盆で行うため、お盆の行事が済んだ。夫が早く亡くなったことで知ったのだが、この辺りはお盆に対する思い入れが強いように思う。それとも、お寺の宗派によるのかしら。15日はお寺で盆施食(ぼんせじき)が行われ、供養のお経と名前の読
今週は「寿恵子」の勢いに驚かされた。「万太郎」のために、石版印刷機を買う、と言い出した。ひー「万太郎」の身体が心配で。でも、とめるために一緒になったわけじゃない。と、「万太郎」が日本中の草花がのっている図鑑を作ることを本気で応援する意気込み
毎年今頃になると、姑の手製の梅ジュースが出来上がる。梅ジュースは、大き目の瓶に入って、うやうやしく手渡される。その瓶には大きな紙が貼りつけられていて、姑が油性ペンで書いた梅、ハチミツ、砂糖の分量と、漬けた日付と完成した日付が書かれている。手
この辺りは、新盆のため、7月13日から16日がお盆の期間にあたる。嫁に来た頃は、7月がお盆ということに、違和感アリアリだったが、今はすっかり馴染んでいる。今年は姑の初盆だから、嫁の私はヤル気に満ちている(笑)お墓参りに行って、まずは綺麗に掃
「万太郎」と「寿恵子」の新婚生活が始まった。それにしても、長屋に住むのは「寿恵子」があんまり気の毒だ、と思っていたけれど長屋の皆と打ち解けて、さっそく仲良くやっている様子だった。でも、どうしても「寿恵子」を不憫に思ってしまう・・・(^^;田
ここ最近何度も姑のことを書いたが、こうして姑との思い出を文章にできるのはやっぱり、姑が亡くなったからだと思う。亡くなるまでは姑のことは書けなかった。姑はスマートフォンもパソコンも持っていなくて、インターネットのことは何一つ知らなかったから、
NHK朝ドラ「らんまん」は6月30日で前半の締めくくりとなった。これでまだちょうど半分、とは思えないくらい既に満足している(笑)濃~いお話で本当に面白い。「万太郎」の祖母「タキ」は、「万太郎」と「寿恵子」の祝言を見届けて、とうとう亡くなった
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今のところ、社会人の息子と二人で暮らしているワタシ。とは言え、20代の若者はシゴトにプライベートに忙しく、一人で食事をすることが多い昨今。 自分一人だけの夕食なら、ラクだし、何だっていいからサイコーでしょ?と主婦の皆さんに羨ましがられそう・
新しい職場で働き始めて2か月が経ちました。 その間、シゴトを覚えバリバリと成長してきた順調な日々ばかり・・・だったわけではありません(^^; 大なり小なりのミスをしました・・・ミス、といっても誰にも迷惑をかけずに密かに処理できる程度のモノか
ふと思う。どっちでもいい、と感じることが増えてきたなぁと(^^;今に始まったことではないけれど、コレってやっぱり年齢のせい?この意欲の薄~い感じは加齢によるものでしょうか・・・(笑) 例えば、ビール。喉ごし最高、ちょっと楽しい気分になれるし
新しい職場で働き始めて間もなく2か月。どうにか慣れてきました(^^; シゴトの全体像が掴めないと時間配分ができないから、何をするにもがむしゃらに全力でやってしまう。緊張感の中で全力で働くというのは本当にシンドイ・・・(^^; でも、ここ
今日は母の愛について語ってみますわ(笑) 赤ちゃんが生まれたその時から、母親は片時も赤ちゃんの側を離れない。赤ちゃんは、泣いて、おっぱいを飲んで、眠る。ただひたすらに、それを繰り返すだけの日々なのに、不思議と母の心は満たされ、生まれてきた我
4月1日、新年度の始まり。進学や就職、転勤などで新しい環境での生活がスタートする人も多いと思う。同時に一人暮らしを始める子供を送り出し、夫婦二人だけの静かな生活が始まったという人もたくさんおられるハズ。 あの子はもう一人で大丈夫と信頼する気
明日はシゴトという休日の夜、例えば日曜日の夜。あー、明日シゴト行きたくない・・・という病を発症する人は多いと思う(笑) 続けて出勤している間はさほどでもないのに、休日を過ごすと不思議と気持ちが重たくなる。GWとか年末年始の長い休み明けはなお
前回書いた私のお一人様の休日。自由で気楽なものです・・・ハイ(^^日常の家庭生活の中で気を使う人がいないから。え?夢のよう?(笑) そのかわり、何でも一人で決断せねばならないし、どんなことでも一人で背負う。家には相談できる人も、大変なことを
3月20日春分の日、シゴトはお休み。バレエのレッスンも祝日でお休み。この日私は何の予定もないオールフリーな1日。 前夜の予報では冬型の気圧配置で天気は荒れ模様といっていたから、どこかへ行く気持ちも何かをしようという前向きな気持ちもおこらない
今日のお題は久しぶりにスピリチュアル。目に見えない領域のお話です。 東京大学名誉教授、矢作直樹氏の著書「安心して死ぬために」を読みました。 矢作氏は医師として救急・集中医療に携わり多くの人の死と向き合うことで、死後の世界や魂の存在に興味をも
新しい職場で働き始めて間もなく1カ月。職場の人や雰囲気にも少しは慣れて、与えられたシゴトの内容も理解して、日々のペースが掴めてきたところです・・・そこそこ忙しいので、時間が経つのがあっという間なのが新人パートにとってはむしろ好都合かも。 そ
陽射しに温もりが感じられるようになって、草花が芽吹き始める早春。そろそろ私、誕生日が近づいてきました・・・(^^; 思い返せば、40代半ば、46歳になった時に初めて「おや?結構年をとってきたかもよ・・・」と思ったものです(笑)46歳、47歳
昨年の晩秋、17歳11か月でお空に帰っていったウチのわんこ(パピヨン)。今はどうしているのかしらん。人は亡くなったら「あの世に帰る」と信じているけれど、わんこはどこにいくんだろうね。 亡くなって暫くの間は、ウチにいる気配をよく感じた。歩く音
先日、免許証の更新に行ってきました。私の手元には6枚の古い運転免許証が残っています。 結婚するまで住んでいた県では古い免許証は返却しないシステムだったので、全部揃っていないことが残念(笑)惜しい・・・運転免許証を取った20歳の時と、その次の
パートとはいっても年齢がいってからの転職はキツイ。シゴトを探すこと、それ自体も難儀だけれど、一度(ひとたび)シゴトに就けば覚えることばかりで記憶力の低下に抗う日々。経理事務のシゴトでパソコン入力を早くこなす鍵は、ブラインドタッチじゃない。得
さて、約1年間のニート生活を経て、再びパートのシゴトに就いた私。 新しい職場に慣れるには、3カ月くらいかかるのがフツウだと思う。人に慣れ、徐々にシゴトを覚えるまで、まずは最初の3カ月が一番の踏ん張りどころ。何一つ要領が分からないから、緊張し
ワケあって、ここ1年ほどニートをしておりました(^^;オバサンでもニートっていうのかは分かりませんが・・・ 昨年11月の終わりに、わんこ(パピヨン・17歳11カ月)の看取りも済みまして、「ずっとウチにいたい」という理由がなくなって、シゴト探
姑が晩年独りで暮らしていた家は二階建ての一軒家。庭には柿の木があって純和風のゆったりとした造りになっている。築年数はおよそ50年・・・(^^;姑が亡くなり空き家になってから、1年が経過したところ。 昭和の高度経済成長期頃に建てられた家によく
誕生月に郵送されてくる「ねんきん定期便」、もう郵送不要でペーパーレスにしようっと。今さら・・・ですが、オバサンは世の中の流れにかろうじてついていくのが精一杯ですから(^^;電子版は、郵送より早いタイミングで確認できるとかで、3月が誕生月なの
垣谷美雨さんの小説「姑の遺品整理は、迷惑です」を読みました。このストレートなタイトル、ホント好き!(笑) 主人公、望登子(もとこ)。独り暮らしの姑が亡くなって、3DKのアパートの片付けに行くところから物語は始まる。モノの多さに四苦八苦する様
さて、前回のブログで25年前私が出産した当時のおぞましい(笑)エピソードを書いた。義父母が生まれたばかりの孫の顔見たさに分娩室にまで入ってきたという逸話だ。この一件は、恥ずかしくて本当に嫌でこれ迄誰にも話せなかった。夫も義父母も既に亡くなっ
結婚して夫と暮らした家は元々は義父母の家という事情もあって「息子夫婦が暮らす家」といっても義父母にとってそこは「自分達の家」或いは「自分達の家のはなれ」という感覚であったことは以前ブログで書いた。そして義父母の「アポなし訪問」は孫の誕生によ
いやぁ、NHK朝ドラ「らんまん」ますます面白いわ。好きだわ~♪私の推しは、子役時代から「万太郎」のお目付け役の「竹雄」だったけれど志尊淳君になって一層いいと思う!そして、「竹雄」は誰にも打ち明ける事のない「綾」への想いを胸の内に秘めている。
10年前に亡くなった義父は「とても面倒見が良い人」だった。言い方を変えると「世話焼き」、いや「おせっかい」と言った方が正しい。勿論悪気はない。だがその「おせっかい」のレベルは嫁である私の想像をはるかに超えていた。結婚して嫁にきたばかりの頃は
NHK朝ドラ「らんまん」、2週目は随分と展開が早くて明治4年から7年にかけての三年間のお話し。「万太郎」が学ぶ楽しさに目覚めてぐんぐん賢く成長していく姿に引き込まれた♪主人公の「万太郎」は9歳になって武家の子供達に交じって学問所「名教館」に
義父母は「息子夫婦の家を訪ねるのにいちいち連絡なんか必要ない」という考えであったようで、その為嫁である私は家にいても何処か身構えていることが習慣になっていたと思う。いつ突然義父母が家に来るとも分からないのできちんとしていなければならない、と
結婚して、夫婦二人で新生活を始めるか夫の親と同居して暮らすのか、その違いは嫁にとってはあまりに大きいことだと思う。それなのに自分の希望が叶わなかったり、自分の意志では選択できないケースはいくらでもある。私は両親と父方の祖父母と同居という家庭
「親がデイサービスに行きたがらない」という話しや悩みをあちこちで良く聞く。或いは「初めは物凄い嫌がられたけど、行き始めたら結構喜んでいくようになった」という話しも同じくらい聞く。いずれにしても、最初の行き始めるまでのハードル、壁はなかなか高
さて、4月から始まったNHK朝ドラ「らんまん」、第1週が終わった。植物学者 槙野万太郎(神木隆之介さん主演)の人生を描いたもので舞台は幕末から明治にかけての高知、土佐の国。う~ん・・・明治時代の物語かぁ・・・個人的には時代背景が古いものはち
犬の散歩で、近くの広場を通りかかった時に自転車の練習をする親子を見かけた。春休みも終盤、桜吹雪が舞う中でのその光景は遠目には微笑ましく子育てはとうに終えた私にも懐かしく感じられてついその場で立ち止まって見入ってしまった。男の子は案外背が高か
ネットでフライパンを購入した。evercookというシリーズの商品で1年間保証がついているようだ。「ツルすべが続く」というキャッチーなコピーに心を動かされて買ってみた。フライパンは消耗品。テフロン加工がダメになってきて焦げ付いたりこびりつく
先日同世代の50代半ばの友人とお喋りをする中で「最近、意欲とかヤル気がダウンしてきた」ということで共感し合った。私の感覚では40代の頃と比べると色々な事に対する意欲は60~70%くらいになっている気がする。まぁ、概ね70%くらいはあると思い
最近は同世代のママ友や友人と久しぶりに会うと、まず話題の中心はもっぱら親の介護についてになる。昔は子供の事ばかり飽きもせず、あぁでもない、こうでもないとお喋りに興じていたのに。本当にあの頃は子供のことだけでずっと喋っていられた。今、私も含め
今回のWBCでの名シーンはいくつもいくつもあるけれど、私にとって一番心に残るのは優勝を決めたその瞬間のピッチャー大谷選手の雄叫びだ。決勝戦でメジャーリーグの最強バッター「トラウト」選手を三振に仕留めて優勝を決めたその瞬間の雄叫び。私にとって
気の早い桜の花がちらほら咲き始めている。ここ最近は本当に桜の開花が早くなったと実感する。そして今年はついに!4年ぶりに制限なしのお花見が解禁ですって!ブルーシートを敷いて、大勢で集まるのも良し、お酒を飲むのも良し、アテを楽しむのも良し。←発
放送中のNHK朝ドラ「舞いあがれ!」もいよいよ大詰めにきて、今週は高畑敦子演じる「ばんば」こと「舞」のおばあちゃんが脳梗塞で入院となってしまった。症状は軽く済んで間もなく退院はしたものの、手足に痺れが残りこれ迄通り一人暮らしをすることは医師
夫婦では大抵は妻の方が長生きして後に一人残るケースが多い。家事全般を妻に頼り切っていた夫が妻に先立たれると子供や嫁達も困るので妻が長生きした方が理想的だと思う。いずれにせよ夫婦でもどちらかが、多くは妻が「お一人様の老後」を迎える事となる。早
1月に亡くなった義母が一人暮らしをしていた家の片付けを少しずつ始めている。本当に少しずつで、まずは食品、キッチン辺りから取り掛かっている。素敵なイラストの切手も出てきた。可愛い♪キッチンの床下収納に大きな瓶を7つ発見!中身は梅のシロップ漬け
私が一番大切に考えている家計管理のポイントは収入>支出、つまり収入の範囲内でやりくりすること。シンプルにこれだけ。でも案外難しいから収入=支出でもまぁ良いと思う。そしてこの支出の中に「積立預金」とか「つみたてNISA」などが含まれていると尚
義母の四十九日法要のお供えにお線香とロウソクの詰め合わせセットを頂いた。老舗仏具屋さんのものでセンスがいい!ロウソクも小さくてカラフルで可愛らしいものと花柄模様のロウソクもある!見ているだけで気持ちが和らぐ。この小さなロウソクは燃焼時間が短