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アレオーレのブログ https://areole.blog.fc2.com/

サボテン・多肉植物の栽培について気ままに投稿します。

中学生の頃(60年以上前)友人の影響でサボテンに興味を持ち、以来ダラダラと栽培を続けてきました。 現役引退(2013年)後、時間に余裕ができたのを機会に本格的にこの趣味に復帰。 二棟の小さなガラス温室に多くのサボ達を詰め込んでつきあってもらっています。

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2022/01/28

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  • 再び大群開へ

    5月2日のブログ「大爆発寸前」で多くの蕾を揚げている花サボテン群生株2種をご紹介しました。それから1月も経たない今日、早くも2度目の大群開寸前の様相を呈しています。<那須の夜明け><壬生の夕日>いずれも前回より蕾の数は増えています。本当に今年のサボテンたちの開花の状況は異常です。頑張りすぎて後々その疲れが出てこなければよいのですが。ご訪問くださりありがとうございます。このブログは「にほんブログ村」の...

  • プシスの季節

    連休も終わり、梅雨入りまでにはまだ間があるこの時期、プシスたちが一斉に開花を開始しています。<黄花短毛丸><花盛丸><大豪丸>黄花、ピンク花、純白の花と、いずれも大きく美しい花で、花サボテン(ロビプシ)の素材にされたのも十分頷ける姿です。同じプシスでも、露天栽培で機嫌よく育つものや温室内で元気なものなど、種類により最適な環境が異なることも分かってきました。駄物といわれているプシスですが、駄物はその...

  • 不仲な奴ら

    5月6日の記事(何故かそろわぬフロッコサ)で、交配したいにもかかわらず開花が揃わぬことをお伝えしたフロッコサの苗二本。蕾を付けなかったもう一本の苗にも蕾が上がってきて期待していたのですが…。本日一本だけ開花しました。本当にこいつら仲が悪い。普通同種のサボテンが温室内に隣接しておいてあれば開花が揃うものですが。花粉を冷凍保存する手もありますが、今回はそこまですることもないでしょう。秋までの間何回か開花...

  • 牡丹類の種子が実る季節

    昨年秋に花咲いた牡丹類。約半年過ぎて忘れた今頃に種鞘を揚げてきました。<玉牡丹><竜角牡丹><黒牡丹>鞘の部分はまだみずみずしいものもありますが、中にはすでに熟した漆黒の種子が詰まっています。綿毛の多い玉牡丹や竜角牡丹はその中にまだ多くの種鞘が埋もれています。待っていると忘れたころにニュッと現れてきます。これ等の種子、次世代の養成に使用し、余剰のものはヤフオクに出品する予定です。ご訪問くださりあり...

  • 菊水逆さ接ぎのその後

    昨年秋に袖台に逆さ接ぎした菊水。1,3,4の各月にその後の経過を記事にしております。ちなみに4月の記事はこちら。今日は5月中旬の状態について。ようやく瘤のようなものが菊水らしくなってきました。画像ではあっち側とこっち側とを撮っていますが、それぞれに2つずつ瘤があり、合計4つの子を吹いているようです。これからは接ぎ木の威力でどんどん大きくなってゆくでしょうから、実生するよりは効率が良さそうです。ただ、...

  • 日ノ出丸、実生11年生

    2013年春に播種したフェロカクタス属の「日の出丸」。種子の入手先は札幌カクタスクラブさんです。現在3本の苗を維持しています。球体の直径は10~13cm前後です。二年前から温室栽培を通風型栽培室に移し、刺の発達を目指して栽培中です。日ノ出丸に特有のあの幅広な刺には少し及びませんが、傾向としては次第に”強刺”に近づいているような気がします。この日ノ出丸たち、真冬に開花します。丁度今日上の画像を撮影する直前に...

  • 幼苗接ぎ

    露天で台木として養成していた袖ケ浦が動き出しました。昨年播種して適度に大きく成長した幼苗の接ぎ木の好機到来です。手始めにエキノカクタス「ニコリーx雷帝」を俎上に載せました。球体直径は未だ4mm程度です。画像は載せてから4日後。この間ポリ袋を被せ室内に静置していました。どうやら一次試験はパスしているようです。ポリ袋を撤去して徐々に乾燥に慣らしてゆきます。このぐらいの幼苗の大きさになると、穂として上半身...

  • 海王丸の体調回復

    2月11日のブログで”肥料切れか”と心配していた実生11年生の「海王丸」。当時の姿です。球体の下半分が黄色に変色し、いかにも健康状態が悪そうな見かけでした。この直後に植え替えて用土を更新しました。そして現在の姿は…。黄色だった部分の大半が緑色に戻りました。普通に開花もしています。球体が黄変した原因が肥料切れなのか、寒さのせいだったのか確定はできませんが、とにかく結果はオーライです。夏までに未だに少し...

  • 金鯱気まぐれに開花

    うちの温室での最大のサボテンであるエキノカクタスの「金鯱」。暖かい季節になり気まぐれに花を咲かせています。今年の開花はまだ二つですが、周りには昨年、一昨年の咲き柄がずらりと並んでいます。これ等の咲き柄はその下部に種鞘を宿しており、各種鞘には100粒前後の種子が実っています。真面目に種子を収穫すれば1000粒以上採れそうですが、播種する場所も時間も気力もありませんのでそのままにしています。金鯱大玉の頭上に...

  • 紫太陽が開花

    エキノケレウスの「紫太陽」が開花しました。実生11年生の自根株です。花よし、球体よしの本種です。ただ、株の健康状態は良さそうなのですが開花は一輪のみ。今後の二番花以降に期待です。ご訪問くださりありがとうございます。このブログは「にほんブログ村」の「サボテン人気ランキング」に参加しております。このブログを応援してくださいます方は下のバナーへ応援の「クリック」または「タップ」をお願いいたします。にほん...

  • マミラリア属「マルコシー」

    マミラリア属の「マルコシー」がようやく目指していた姿に近づいてきました。群生株にあって白と茶色の刺が相まって独特の姿になります。もともと親株がこのような姿でしたが、主頭から腐り始めたので子株を外し挿し木して救済しました。目指していた親株に姿に戻るのに8年を要しました。再び腐れが出ないよう、プラ鉢を避けて素焼き鉢に植え付けていますがその効果のほどは?ご訪問くださりありがとうございます。このブログは「...

  • エキノケレウス「明石丸」開花寸前

    2015年に播種したエキノケレウス属の「明石丸」が開花しました。毎年想定以上の豪華な花を見せてくれる明石丸です。最近のブログでも触れましたが、今年の春はサボテンたちがことのほか元気で多くの蕾を揚げています。この明石丸も例外ではなく実力以上?の蕾を揚げてきました。5月6日の画像です。直径4cm程の球体上に9つの蕾を揚げてきて、否が応にも期待が高まります。しかしその後、気を持たせる日が続きましたがようや...

  • ♪ 赤や黄色の…

    先日のブログでピンク色の花が咲いたことを記事にした四稜ヘキラン。ピンク色の花が咲いた当時の画像です。しかし、しかし、同じ株に今度は黄色の花が咲いているではありませんか。こちらの黄花の方がヘキラン本来の花色です。赤や黄色を咲き分けるとは、まるで信号機の様なサボテンですね。それにしても、同じ花が咲いているうちにその花が色変わりしてゆくというのは聞いたことがありますが、同じ株上の別花で赤と黄とを咲き分け...

  • サボテン錬金術

    2016年6月に安曇野ハーフマラソンに参加した際、現地の高木カクタスさんに立ち寄り入手した金鯱です。刺の発達した良い苗で即入手しました。球体の直径は4cm程で金鯱としては幼苗中の幼苗です。その後持ち帰って温室内で育てましたが、所詮素人の栽培。プロがしっかりと締めて作った苗は高温多湿の温室内で急に膨らみ、メタボ気味の金鯱に。幸い三年ほど前に通風型栽培室を設置できましたので、ここ数年は”多湿ではない”風...

  • 帝冠が開花;数年後には***に化ける

    オブレゴニア属の「帝冠」が開花しました。この春になりずっと待っていた開花です。他に何本か蕾を見せている株もありますが、とりあえず開花のタイミングが合ったこれら二株を交互に交配しておきました。帝冠は自家受粉しませんので種子を得るには交配作業をすることが必要です。交配さえすればほぼ確実に(忘れたころに)種鞘を揚げてきてくれます。帝冠は人気種ですので、数年後には実生した苗がヤフオクなどを通じて用土や鉢に...

  • 何故かそろわぬフロッコサ

    ここ数年来、次世代養成のための種子取りを計画しているエリオシケ属の「フロッコサ」。なかなか交配がうまく行かず、計画は進んでいません。今年も春を迎え二本の苗が成長を開始、新刺を揚げてきました。一本目の苗には4つの蕾が見えますが、あろうことかもう一本の苗は刺を伸ばすのみで蕾が見当たりません。この大きさの苗で刺も元気よく伸びているのに蕾を揚げてこないとは…。このフロッコサは自家受粉しないので、二本の苗を残...

  • ヘキランのピンク花

    普通ヘキランの花色は黄色ですが、ピンク花を咲かせる株がありますのでアップします。11年前に実生した苗を袖接ぎしてその後降ろした苗です。4稜の苗で球体径は10cm程。同一ロットの種子から出た苗は皆黄花です。内包する遺伝子に赤花を咲かせるものが含まれているのでしょうね。原則黄花の兜に赤花があるのですから、ヘキランに赤花があってもなにも不思議なことではありません。ただ、あまりヘキランの赤花というのを見かけ...

  • 元気回復;翠光冠

    我が家に永く住みつくギムノの「翠光冠」。縦方向に伸び続けて球体の高さは20cm程に。柱サボテンのような様相を呈しています。毎年の開花もごあいさつ程度に少なく、もう老境に入っているかとの思いでした。しかし今年の春は…。数十年ぶりの大群開です。老いてますます盛んとはこのことでしょうか。前のブログでも触れましたが、今年の春はサボテンたちの勢いがことのほか強いです。気候やらなにやらの原因があると思いますが、...

  • メロカクタスたちの花座/花

    一般に寒さには弱いとされるメロカクタス属のサボテンたち。厳しい冬の寒さを生き延びて、今の時期は我が世の春を謳歌中です。それぞれ春の成長真っ最中です。といっても既に花座を形成したメロ達の本体である球体はほとんど動かず、その成長は主に花座の部分です。皆小さな深紅の花を咲かせています。基本的にメロカクタスは自家受粉しますので、今後これらの花の部分からもれなく種鞘を揚げてきます。<層雲> 純白の花座に小さ...

  • 大爆発寸前

    今年の春はどういうわけかサボテンたちが大変元気です。開花を控えた花サボテンたち、槍のような蕾をビュンビュンとあげています。<那須の夜明け><壬生の夕日>冬場に毎年設置していたプチプチシートの内張を今年はやらなかったからでしょうか。それとも逆に暖冬の影響か?それはそれでうれしいのですが、逆に今年の夏は強烈な暑さが襲ってくるのではと心配しています。。今のうちに寒冷紗や送風機を準備しておかねば。ご訪問く...

  • ロビプシ開花:3年かかった

    2021年の8月に砂漠仙人さんから頂いたロビプシ7種。ずっと開花を待ち望んでいましたが、2種が今日開花しました。苦節3年!!<サーモンピンク花><白桃花>いずれも球体直径は3~4cm程度ですが、花は10cmぐらいの大きさがあります。さすがはロビプシ。これらの他に頂いた5種育てていますが、1株を除きまだ開花の気配がありません。プシスの血を引くロビプシということで、当初どんどん成長してすぐに開花すると安易に考えてい...

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