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庭先の四季 https://blog.goo.ne.jp/kuma9320

庭先や近隣の四季の変化や自然観察、動植物等を写真中心に 綴ります。

庭先の四季
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神奈川県
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新潟県
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2014/11/17

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  • ささやかな愉しみ夏野菜

    拙ブログの読者の方の中には農家の方や、本格的に家庭菜園をやられている方々もおられますが・・・拙宅の狭い庭先でも、トマト、キュウリ、ナス、ピーマン等、ほんのささやかながら1~3本づつ、鉢植えやプランター等で夏野菜を育てている。自分で育てた野菜の生育状況や花や実を見るのは楽しいものだが、収穫して食べる楽しみもまた大きい。朝の庭に出て収穫した、もぎたての新鮮なトマトやキュウリをガブリッ!とかじるのもたまらない美味しさで、この季節ならではの醍醐味だと思う。原則として農薬等は使わず、自然に任せて育てるので病気でやられてダメになったり、虫に食われて失敗する事も少なくないが・・・たとえ不格好でも、農薬まみれで虫も食わないような野菜よりはずっと安心安全で良いと思っている。。スーパー等で買ったハウス栽培や、促成栽培の形の揃...ささやかな愉しみ夏野菜

  • 懐かしい故郷の方言「じょんのび」

    今朝のNHK朝ドラ「虎に翼」の中で、お手伝いの稲さんが故郷新潟の懐かしい方言、「じょんのび~じょんのび」と言っていたのを聞いて思わず嬉しくなった。現在放送中の新潟編では、故郷新潟の懐かしい方言がいろいろ聞けるので楽しみにしている、特に地元の杉田弁護士役の高橋克実は新潟の三条出身なので、ネイティブな新潟弁が楽しめる。「じょんのび」とは、新潟地方の方言で「ゆっくりする」「のんびりする」「芯から気持ちが良い」などを意味する言葉です。「じょんのび」すると言う表現が一番しっくりするのは、風呂などに入って心身ともに心地よく、ゆったりとくつろいだ気分を表すのに、ぴったりな言葉だと思う。子供の頃、来客があると、母はよく”じょんのび”していかっしゃれ~(ゆっくりとくつろいでいってください)と言っていたのを思い出す。「じょん...懐かしい故郷の方言「じょんのび」

  • 秋津(あきつ)って何?

    野や水辺に、トンボがたくさん飛び交う季節になりました。表題の秋津(あきつ)って何?の秋津(あきつ)とは、蜻蛉(トンボ)の古名で、古くから田んぼが開かれた日本には、水辺に暮らすトンボがたくさん飛んでいたそうです。古くは日本のことを、秋津洲”あきつしま”と言ったほどで、トンボは日本を象徴する昆虫とも言えます。日本書紀によれば、神武天皇が大和の国を一望して「秋津がつながっている姿のようだ」と言ったことに由来すると言われています。はて?神武天皇はいったいどんな形を想像したのでしょうか?。こんな形かな?水辺で繋がったまま産卵するギンヤンマの♡♥カップル。それともこんな形?♡♥交尾中のオオシオカラトンボのカップル。じーさん、よけいな詮索はヤメましょう!(笑)。トンボは田んぼの害虫を食べてくれるので、日本ではトンボのこ...秋津(あきつ)って何?

  • 夏の夕方~蝉の羽化風景

    先日の夕方庭に出て水遣りをしていると、支柱の先に何かが付いてブラ下がっていた。オヤッ?なんだろうと観てみると・・オオッ!アブラゼミの幼虫が羽化している最中ではないか。これはラッキー♪蝉の羽化シーンを観察出来るぞと早速カメラを持ちだして撮影・・・見つけた時は、すでに体がほとんど脱皮していた。ヨシ!もうチョッとだガンバレ!イナバウアー?状態で殻から抜け出します。どうやらうまく脱皮できたようですね!水色がかった半透明な白い羽も綺麗に伸びて・・羽化したばかりの透き通るような薄水色の翅は、なんとも神秘的で美しい!夜のとばりが降りると、だんだんと体色が濃くなって・・後は翅が乾いて茶色くなり、飛び立つ朝を待つばかりです!。久しぶりで童心に帰って、ワクワクしながら夏の夜の神秘的な蝉の羽化シーンを愉しんだ。夏の夕方~蝉の羽化風景

  • 巣立ち間近?ツバメ4兄弟

    時々買い物に行く近所のスーパー入口の駐輪場で、天井の監視カメラの上にツバメが巣を作って子育てをしていた。ツバメは古くから、農村部では穀物を食い荒らす害虫を食べてくれる益鳥として大切にされ、商家でも燕の巣は商売繁盛の印とされ巣立った後も巣はそのまま残しておく家が多い。スーパー入り口の駐輪場の天井なら人目もあって、カラスなどの外敵からも守られて安心して子育てが出来る。スーパー側としても、商売繫盛の印としてお互いにウィン・ウインの関係?。巣から顔を出して親鳥の運ぶ餌を待つツバメ4兄弟。お腹が空いたヨ~、早く餌おくれ~!。オッ!親鳥が餌を運んできたようです。親鳥が近づくと一斉に首を伸ばして大口を開けて餌をねだります。どの子がゲットするのかな?親鳥は餌運びに大忙し。そろそろ燕の子育てシーズンも終わりです・・この子た...巣立ち間近?ツバメ4兄弟

  • カルガモと可愛い七つの子

    連日の猛暑続きの中でも、少しでも涼さを感じるられるようにと出かけたいたち川の川沿いの散歩で、母ガモに連れられて川面を元気に泳ぐ七羽の子ガモたちに出合った。いつもは5、6月頃に見られるカルガモの子育て風景だが、もう真夏なのでカルガモの子育てシーズンもそろそろ終わりかと思っていたが・・再び出会えてラッキー♪君たちは遅生まれか?母ガモに連れられて泳ぐ可愛い七つの子ガモたち、カルガモ7(セブン)!です。みんな離れちゃダメョ!母ガモは常に小ガモたちに寄り添いながら、大切に見守っています。このまま野良猫やカラス等の外敵に襲われず、無事に育って欲しいものですネ!。カルガモと可愛い七つの子

  • 大船FC~紙で作る蓮の花展

    大船フラワーセンター夏の花散歩のラストで立ち寄った展示会場では、蓮の写真展とともに同時開催されていた紙で作る蓮の花展の模様をアップします。色とりどりの淡いパステルカラーの蓮の花びらが織りなすグラデーションが、とってもファンタステック!。とても紙で作ったとは信じられないほどの美しさの蓮の花をご覧下さい。まさに愛と光の蓮の花そのものです!♪。大船フラワーセンター夏の花散歩はこれで終わります。最後までご覧いただきありがとうございました。大船FC~紙で作る蓮の花展

  • 「炎暑」と「炎昼」の夏!

    梅雨が開けたと思ったら、いきなり連日の猛暑・酷暑の到来!。今日も朝からギラギラ灼けつくような夏の太陽が照りつけ、気温もグングンうなぎ上り。(@_@)。。あまりの暑さで、草まで枯れてしまうこともある?ほどの文字通り、ジリジリと焼け焦げるような強烈な日差しが照りつける真夏の暑さを「炎暑」と表現します。日中は強烈な太陽の光にさらされて、気温がどこまでも上昇し街の路面のアスファルトも焼けつくような暑さにさらされます、そんな夏の昼の時間帯を「炎昼(えんちゅう)」といいます。猛暑日には吹いてくる風さえも熱風のように感じ、かえって暑さを強調するように感じます。今週は、天気予報も「梅雨明け10日」の言葉通り、ず~~っとお天気マークが並んでいる・・この夏の猛烈な暑さはなんとも身体にこたえます。今日は土用の丑の日ですね、うな...「炎暑」と「炎昼」の夏!

  • 夏空が似合う花~向日葵

    ブログを書こうとPCの前に座って、何か気の利いた文章などを書こうと思っても毎日こんなに暑いと、ボーッ!としてとても頭が回らない。そんなときは、いつもの写真ブログで済ませましょう!(^_^;)。と言うわけで、今日も大船フラワーセンター夏の花散歩の続きで夏空に映える向日葵の花をアップします。夏空が似合う花と言えば、やっぱり向日葵(ひまわり)ですね!夏の青空に向かって、元気いっぱいに咲く向日葵を見ていると・・向日葵からイエロー・サン・パワー!をもらって元気が出る気がする。大船フラワーセンター向日葵の花。夏空が似合う花~向日葵

  • 大暑~ハスシャワーと睡蓮

    今日7月22日は二十四節気の大暑、字面からしてもいかにも暑そうでまさに夏本番!という感じ。「夏」の語源はもともと「暑い」の「あつ」が変化したものではないか?と言われており、夏は暑いの当たり前!心頭滅却すれば火もまた涼し!などという気力だけでは、この酷暑を乗り切るのはもうとても無理?(^_^;)。。とくに今年は梅雨明けから連日カンカン照りの猛暑続きで、これからも当分この酷暑が続くのかと思うと・・もういいかげんウンザリですネ。(@_@)。。少しでも涼しさを感じていただけるよう、一昨日大船フラワーセンターで撮ってきたハスの葉シャワーと睡蓮池の睡蓮の花を貼っておきます。涼しそう!なハスの葉シャワー。ハスシャワーの説明版。この茎の通気口の穴を通して葉先からシャワーが出る仕組み。のんべえのじーさんとしては、この原理を...大暑~ハスシャワーと睡蓮

  • 夏の朝空に映える蓮の花

    梅雨も明けて酷暑の夏本番がやってきましたが、少しでも涼しい朝の内にと、昨日朝7:00~早朝に開園する大船フラワーセンターまで蓮の花を見にいって来た。大船フラワーセンターでは8月4日(日)までの土日祝日は、朝開花する蓮の花を観るため早朝7時から開園が実施されている。夏の朝空に向かって咲く蓮の花。まだ清々しい朝の空気の中で・・泥の中から茎をのばし、夏空に向かって咲く清浄な蓮の花。夏の朝空に映えています。玉縄桜広場で鉢栽培で展示されている蓮の花は、蓮池で咲く蓮と違って鉢栽培なので、近づいて自由なアングルで撮影が楽しめる♪。暑くなって来たので今日は早々に退散としますが・・大船フラワーセンター夏の花散歩はまだ続きます。夏の朝空に映える蓮の花

  • 虫撮り写ん歩~オオスカシバ他

    今日から楽しい夏休みが始まる学校も多いと思います。子供の頃は夏休みに野原で虫捕り網を持って、蝶や虫たちを追いかけて、楽しく遊んだものですが・・今は虫捕り網ではなく、デジカメ片手で虫を追いかけて虫撮り写ん歩を愉しんでる、虫も殺さぬ良いじーさんです(^_^;)。今日は草原に咲くアカツメクサに飛んできて、ホバリングしながら扱蜜するスズメガの仲間のオオスカシバその他をアップします。アカツメクサで扱蜜するオオスカシバ。オオスカシバはウグイス色の身体に赤黒い帯が特徴。ホバリングが得意!。アカツメクサの花びらを食べる害虫のマメコガネ。シロツメクサで扱蜜するヤマトシジミ。草むらの中に緑色のショウリョウバッタがいた。虫撮り写ん歩~オオスカシバ他

  • 日本三躰永谷天満宮と神牛像

    当地は昨日梅雨明けし、今日19日は夏の土用入りでいよいよ猛暑・酷暑の夏本番!到来ですね。雑節の夏の土用は立秋前の18日約間のことで、立秋前日の8月6日が土用明けとなります。夏の土用の期間は、暑中と言われ暑中見舞いを出す時期ですが・・筆不精のじーさんは一度も出したことがありませんので、読者の皆様にブログにて、暑中お見舞い申し上げます(^_^;)。。さて、今日の画像は昨日アップしたリュウゼツランの花を見た帰りに立寄って参拝した近くにある学問の神様、菅原道真公(天神様)を祀る永谷天満宮です。「日本三躰永谷天満宮」は、菅原道真公の御自作の御神像をおまつりする由緒正しきお宮です。境内には天神様と縁の深い「神牛像」があり学業成就を祈願する学生や、子供たちの無事成長を祈願する人々が牛の鼻を撫でるので、撫でられた鼻先の色...日本三躰永谷天満宮と神牛像

  • 数十年に一度の開花!リュウゼツラン

    昨日、数十年に一度開花すると言われるリュウゼツランの花が、横浜市港南区の環状2号中央分離帯の地下鉄「上永谷駅入口」交差点で開花したと言うので見に行って来た。5mほどの高さまですくっと伸びて開花したリュウゼツラン。リュウゼツランは花びらはなく、黄色い雄しべと雌しべが垂れている状態から上向きになると開花となる。数十年に一度しか咲かないと言うので・・おそらく一生に一度しか見られない?貴重な花かも。花は下側から上に向かって順次咲いてゆく。花は最初の開花からは3週間程楽しめるということで、開花の後は全体が黒く変色し枯れるそうです。近くの永谷天満宮の境内には、このリュウゼツランの開花を祝う特設寄せ書きコーナーも設置されていた。多くの人がカメラを構えて写真を撮っていた。どこかのTV局も取材に来ていました。植物との出会い...数十年に一度の開花!リュウゼツラン

  • 「裕次郎雨」に濡れた庭先にて

    今日7月17日は、1987年(昭和62年)に逝去した昭和の大スター故・石原裕次郎の命日。石原裕次郎の命日は、生前彼が好んでいた雨の季節の花「あじさい」にちなんで「あじさい忌」と呼ばれているそうです。それを聞くと思い浮かべるのが「裕次郎雨」と言う言葉です。裕次郎と言えば生前”雨男”で知られていたそうで、石原裕次郎氏の命日にちなんでこの日に降る雨を、気象予報士の森田正光氏が命名した言葉です。森田さんが調べたところでは、裕次郎さんの通夜に6.5ミリ(東京)の雨が降ったのを始めとして・・告別式・本葬・四十九日忌・百箇日法要・納骨式・一周忌・三回忌・七回忌・十三回忌のすべての日に1ミリ以上の雨が降っていたんだとか・・以前ラジオの番組でお天気キャスターの森田さんからこの「裕次郎雨」と言う言葉を聞いて以来、このあじさい...「裕次郎雨」に濡れた庭先にて

  • 「雲外蒼天」って何?

    梅雨時は毎日どんよりとした暗い梅雨空と雨が降り続いて、気分も滅入りがちになりますが・・・そんな時には四字熟語の「雲外蒼天(うんがいそうてん)」という言葉を思い浮かべて、気分転換を図りましょう!「雲外蒼天」とは?雲はさまざまな障害や悩みの意ですが・・暗雲の外に出れば、蒼穹(あおぞら)は広くあたたかい。努力して困難を乗り越え克服すれば、快い青空が望めるという意味。たとえ今が思うように行かず、人生に暗雲が垂れ込めているような状況にあるとしても・・その雲の上には、広くあたたかい蒼穹(あおぞら)が広がっている。だから絶望してはいけないという意味の激励のことばです。雨上がりの夕空に架かる虹。(在庫写真より)主虹の上に薄っすらと副虹が二重に観えてます!これは、見た人には幸運が訪れ願いが叶うと言われている「ダブルレインボ...「雲外蒼天」って何?

  • 海の日~茅ヶ崎浜降祭(再掲)

    今日は海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う海の日で国民の祝日です。海の日は明治天皇が明治9年に東北地方巡航の帰途、明治丸に乗って横浜港に着いた7月20日にちなんで、昭和16年から「海の記念日」と定められた。平成7年から国民の祝日になり、さらに平成15年以降はハッピーマンデー法により7月の第3月曜日となりました。海の日には、海にちなんだ写真をアップしたいと思い在庫写真の中から数年前の海の日に観に行った、茅ヶ崎の海に夏の到来を告げる浜降祭の風景を編集して再掲します。毎年海の日に行われるこの祭りは、歴史と伝統のある祭りでかながわの祭り50選にも選ばれており、「どっこい・どっこい」の掛け声とともに神輿が海の中に入って禊を行う勇壮な光景が見ものです。午前7時、相州の各神社から神輿が祭り会場に集結します...海の日~茅ヶ崎浜降祭(再掲)

  • 煌めく水滴の銀河

    鬱陶しい梅雨空が続いていますがが、雨上がりの庭先に出ると蜘蛛の巣の上に付いた雨の雫が朝の光を受けて宝石のようにキラキラと輝いていた。庭の緑をバックに煌めく水滴は、マクロレンズで覗いて見ると爽やかな一服の清涼剤のようです。鬱陶しい梅雨空や蒸し暑さをしばし忘れて・・スッキリ爽やかな清涼感を感じていただければ幸いです。蜘蛛の巣の上で煌めく水滴。まるで煌めく小宇宙、水滴の銀河のよう・・キラキラ✨輝いてます。自然からの素敵な贈り物です♪。煌めく水滴を観ながら心身をリフレッシュして、さあ!今日も一日爽やかに行きましょう!。煌めく水滴の銀河

  • 雨上がりの庭の花と水滴

    昨日から降り続いていた雨の上がった庭先に出ると、庭の花びらに付いた雨の雫が水滴となって、朝日にキラキラと煌めいていた。雨に濡れて、しっとりと艶やかさを増した花と水滴の写真を撮るのも、梅雨の晴れ間の愉しみの一つです。雨に濡れて一層瑞々しさを増したメガネツユクサ。コスモス。ニューギニアインパチェンスの花びらで煌めく水滴。オニユリと水滴。アサガオ。ブットレア。雨上がりの庭の花と水滴

  • 花言葉が偽り、ごまかし、欺瞞の植物って何?

    散歩の途中で立ち寄った本郷ふじやま公園の古民家の前庭で、鬼灯(ほおずき)の実が赤く色づきだしていた。鬼灯(ほおずき)の実。この緑から真っ赤に色が移り変わっていく実の皮は、葉が変化したものだそうです。子供の頃、ほおずきの中の丸い実の種だけ取り出しふうせんや笛代わりにして、遊んだ事を懐かしく思い出します・・・ところで、表題の花言葉の植物の答えは、このほおずきです!ほおずきは実の大きさに対して、中は空洞で種も小さいことからほおずきの花言葉は、偽り、ごまかし、欺瞞です!。嘘や偽り、ごまかしばかりで中身がほとんど無い、空っキシダメ!な現自民党政権に贈りつけたい花言葉ですね!。尚、ほおずきの名誉のために、ほおずきの花言葉は他に、心の平安、不思議、自然美があります。花言葉が偽り、ごまかし、欺瞞の植物って何?

  • ボタンクサギとモンキアゲハ

    今年の梅雨は雨もあまり降らず、異常な高温と多湿の蒸し風呂状態?のような不快な日々が続いていたが・・今日は久しぶりで梅雨空が戻って気温も30度に届かず、このところの猛暑も一休み?の感じでホッと一息、梅雨空を嬉しく感じるなんて珍しい!。これからしばらく梅雨空の日々が続いた後、梅雨が明けていよいよ夏本番の到来となるが・・昨今の気候変動もあり、はて?今年の夏はどんな夏になるのだろうか。。森の斜面に咲くボタンクサギの花にモンキアゲハが扱蜜に飛んで来た。アレチハナガサの花で扱蜜するスジグロシロチョウ。野原に咲くカワラナデシコの花。野菊(カントウヨメナ?)も咲き出した。ボタンクサギとモンキアゲハ

  • 鳥の糞?トリノフンダマシ

    まだ梅雨も明けていないのに、毎日くそ暑い!日が続いてもうウンザリですが・・開き直って、くそ(糞)ついでに先日散歩で鳥の糞のような虫を見かけたのでアップしておきます。(笑)(@_@)。。イネ科の葉っぱにいた、鳥の糞みたいなこの小さな虫は?何だろうと調べて見ると・・クモの仲間で見た目通りのトリノフンダマシ(鳥の糞だまし)と言う、ちょっと可哀想な名前の虫だった。シロオビトリノフンダマシ。鳥の糞のような汚いものに擬態することで、外敵の捕食者から食べられないように身を守ってると思われる。こちらは以前見かけた、もっと不気味な感じのオオトリノフンダマシ。まるでエイリアンの顔?!ちょっと見クモにはとても見えない。自然界のいきもの、蝶や虫たちの形や色や模様にもそれぞれ生物進化上の何らかの意味があり興味深い。自然観察って面白...鳥の糞?トリノフンダマシ

  • 庭先で涼やかに咲くメガネツユクサ

    このところの猛暑で日中は危険な暑さが続く庭先で、今年もメガネツユクサが涼やかな水色で咲きだした。メガネツユクサは普通のツユクサに比べると花びらが大きく、白い縁取りの中にまるで夏の青空を映した様な涼しげに澄んだ水色の花が咲く。朝の庭先で咲くメガネツユクサ。爽やかな水色で涼やかに咲くメガネツユクサの花は、夏の朝の一服の清涼剤のよう。。毎年庭のあちこちから勝手にこぼれ種で生えてきて、夏の間次々に花が咲くので楽しみにしている。文月の庭を鮮やかなオレンジ色で彩るオニユリ。赤いコスモス。キバナコスモスに来たハキリバチのなかま。庭先で涼やかに咲くメガネツユクサ

  • ヤマユリと白いキキョウ

    当地は今日も熱中症警戒アラートが出され、最高気温36度と猛暑日になる予報で、もう一気に真夏に突入した感じ。普通の夏の暑さの32~33度くらいなら何とか凌げるのだが・・さすがに35度を超える猛暑日となるとちょっとキツイ!。これからしばらくの間は熱中症の危険を避けて、散歩は涼しい早朝か日差しが弱まる夕方にしようと思っている。そろそろ咲いてる頃だと思って訪れた里山の林床に、今年も大輪の白いヤマユリの花が咲きだしていた。ヤマユリは、花の直径が20cmほどの大輪の花で日本で自生する野草の中では、もっとも豪華な花です。里山の林床に咲くヤマユリ。当地、神奈川の県花でもあるこのヤマユリの花を観ると・・思わず嬉しくなって幸せな気分になります。。(^.^)/~~~近づくといい香り♪。。白いキキョウの花に来たのはコウヤツリアブ...ヤマユリと白いキキョウ

  • 古民家の七夕飾り

    今日7月7日は七夕です。「たなばた」の語源は、棚で機を織ることで機を織る娘、つまり織女をさすところから来ているそうです。都会では田舎のように天の川は見えませんが・・晴れていれば夏の夜空に輝く織女(琴座のベガ)と牽牛(鷲座のアルタイル)を眺めながら、織姫と彦星のロマンスに思いをはせるのもいいものです。♪ささの葉さらさらのきばにゆれるお星さまきらきらきんぎん砂子(すなご)本郷ふじやま公園古民家の七夕飾り。子供の頃、短冊に願い事を書いて七夕飾りに飾ったのも懐かしい思い出です。♪五色のたんざくわたしが書いたお星さまキラキラ空からみてる...童謡の七夕さまの歌詞にも唄われているように・・私たちは星に願いを掛けるだけでなく、日頃の思いや行いを、天の星やお天道様から見られている事を大人になっても常に忘れずに、天から見ら...古民家の七夕飾り

  • 金緑に輝くハグロトンボ

    まだ梅雨明けもしていないのに、この所毎日晴れて真夏を思わせるようなキツい日差しが朝から照りつけて暑い!。昨日は熱中症アラートも出されて日中は暑くて外に出歩けないので、少し涼くなってきた夕方に水辺の散歩に出かけてきた。水辺の石に止まったハグロトンボの黒い翅や金緑色の胴体が、日差しを受けてキラキラと輝いていた。ハグロトンボ♂。♂は黒い翅と金緑色に輝く胴体がスマートでカッコいい!。トンボは前にしか進まないので戦国の時代から”勝ち虫”と言われ、縁起の良い虫とされ兜や武具の飾り模様にも用いられたそうです。”勝ち虫”のトンボたちにあやかって・・この夏の暑さにも打ち勝ちましょう!。♀はやや地味な感じ。金緑に輝くハグロトンボ

  • 7月の庭でオニユリ咲く

    当地は昨日、今日と良く晴れて2日連続で熱中症警戒アラートが出されている、まだ梅雨も明けていないと言うのに・・この厳しい暑さには早くもウンザリ、この先が思いやられる。。暑いと日中は写ん歩に出かけるのも躊躇するし、何か気の利いた文章などをブログに書こうと思っても、頭が回らず・・(@_@)。。今日は、庭先で撮った花と蝶をアップして終わります。庭でオニユリが鮮やかなオレンジ色で咲き出した。モンキアゲハがヒメヒオウギスイセンの花に扱蜜に来た。7月の庭でオニユリ咲く

  • 赤いトンボと青いトンボのコラボ!

    梅雨の晴れ間散歩で訪れた里山田んぼの水辺では、真っ赤なショウジョウトンボと青いオオシオカラトンボが、スイスイ飛びまわっていた。竿の先に止まる全身真っ赤!ショウジョウトンボ♂。オッと!その竿の下に青いオオシオカラトンボ♂が飛んできて止まった。赤いトンボと青いトンボ、赤と青のコラボです!。水辺の葉先に止るショウジョウトンボ♂。ヒメヒオウギスイセンの花に止まるオオシオカラトンボ♂。葉陰で♡♥交尾中、子作りに励むオオシオカラトンボのカップル。赤いトンボと青いトンボのコラボ!

  • 暑熱順化で夏を乗り切ろう!

    今日も蒸し暑い!これから本格的な夏に向かって、もっと暑くなるのかと思うとちょっとウンザリするが、かと言って天候を変えるわけにも行かず・・夏は暑いの当たり前だ!の精神で開き直って、暑熱順化で身体の方を夏の暑さに負けないように、抵抗力をつけて順応させるしか無いののでは?と思っている。。昨今の熱中症の多発原因はエアコン等に頼りすぎて、ヌクヌクと温室育ちの過保護で、暑さや寒さに対する適応能力や抵抗力がだんだんと弱くなっている事も原因の一つだと思う。そもそもじーさんらの若い頃は、熱中症などというものは言葉すら無かった時代で、たしか日射病と言うのは有ったがかかる人などあまり居なかったように思う。若い頃、高校の部活などでは真夏の炎天下のグランドで何時間も走り回って、汗が塩になって皮膚に吹き出しても水を飲むとバテるから飲...暑熱順化で夏を乗り切ろう!

  • 合歓の木花咲く里山田んぼ

    ムシムシとスッキリしない梅雨空が続いていますが・・梅雨の晴れ間の散策で訪れた、舞岡公園の合歓の木花咲く谷戸の田んぼの風景などをアップします。道端に合歓の木の花咲く里山田んぼ。道端に咲くワルナスビの花。桔梗の花。群生して咲くオカトラノオ。チダケサシの花びらを食べるマメコガネ。マメコガネは花や農作物などを食べる害虫です!。合歓の木花咲く里山田んぼ

  • 文月と半夏生

    今日から七月、気持ちも新たに今年も後半のスタートですね!七月は「文月(ふみづき)」といいますが、その由来は七夕の笹に文を結びつけ七夕の織女に書文(ふみ)を供える意味と、稲穂のふくらむ月ということで、「ふくみ月」が転訛してなったという説もあります。また今日七月一日は雑節の「半夏生」で、この日に降る雨は「半夏雨」と呼ばれ、この日の天気によって一年の豊作を占う習慣があったとか。当地方は昨日から曇りや雨模様のぐずついた天気が続いてますが・・今年の農作物の出来具合は、はて?どうなんだろうか。。また、この半夏生の頃に花が咲く植物に「半化粧」がありますが、混同されて「半夏生」とも書かれるようになったそうです。半分だけ真っ白にお化粧した「半化粧」の葉。「半化粧」は花の咲く頃になると、葉っぱの半分だけ白粉を塗ったように真っ...文月と半夏生

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