懐かしい故郷の方言「じょんのび」
今朝のNHK朝ドラ「虎に翼」の中で、お手伝いの稲さんが故郷新潟の懐かしい方言、「じょんのび~じょんのび」と言っていたのを聞いて思わず嬉しくなった。現在放送中の新潟編では、故郷新潟の懐かしい方言がいろいろ聞けるので楽しみにしている、特に地元の杉田弁護士役の高橋克実は新潟の三条出身なので、ネイティブな新潟弁が楽しめる。「じょんのび」とは、新潟地方の方言で「ゆっくりする」「のんびりする」「芯から気持ちが良い」などを意味する言葉です。「じょんのび」すると言う表現が一番しっくりするのは、風呂などに入って心身ともに心地よく、ゆったりとくつろいだ気分を表すのに、ぴったりな言葉だと思う。子供の頃、来客があると、母はよく”じょんのび”していかっしゃれ~(ゆっくりとくつろいでいってください)と言っていたのを思い出す。「じょん...懐かしい故郷の方言「じょんのび」
2024/08/07 06:56