chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
kobakatu
フォロー
住所
長岡市
出身
魚沼市
ブログ村参加

2014/11/01

arrow_drop_down
  • 金峯神社の「流鏑馬神事」2023

    「流鏑馬」(やぶさめ)は、天喜5年(1057年)源義家が奥州討伐の勅命を受け、北国街道下降に際し、朝敵降服を祈願して社前に奉納したと伝えられています。7月15日の例大祭で執り行われました。流鏑馬神事が始まる午後5時前、拝殿前で見学します。拝殿前には狛犬ではなく神馬像が立っています。参道脇にはたくさんの人出、出店も、流鏑馬神事の初めは、3頭の馬と神職で、拝殿と奥社を3回巡る宮周りです。次に、馬と射手が拝殿前と境内を横切る旧街道の群衆に披露され、拝殿前で的射、赤い母衣(ほろ)を着用した一人目の射手が、参道を駆け出します。続いて、黄色い母衣を着けた2人目の射手が、駆けしていきます。拝殿から一の鳥居まで185m、紅と黄の母衣(ほろ)をたなびかせて、疾走します。(一の鳥居は8月の画像で、この鳥居下から拝殿前まで18...金峯神社の「流鏑馬神事」2023

  • 金峯神社 夏から秋へ

    ウオーキングコースの1つ「金峯神社」(きんぷじんじゃ)は、信濃川右岸の蔵王地区にあり、自宅から歩いて10数分です。和銅2年(709年)元明天皇の勅願により、大和国吉野の金峯山の蔵王権現を勧請し、北国鎮護のため創建された由。7月、拝殿の前に風鈴飾りが設置されています。社務所前の手水舎には七夕飾りと、花手水が、8月中旬です。9月中旬、車道に面した一の鳥居から石段を下りて、100数10m、二の鳥居を通り拝殿に向かって、欅の古木に囲まれた参道を歩きます。秋は、風鈴から風車に変わっていました。画像には居ませんが、近年は、若い参拝者が増えてきたようです。金峯神社夏から秋へ

  • 熱帯スイレン「ティナ」

    熱帯スイレンは、アジア・アフリカ・南米・オーストラリアなどの熱帯地域が原産地で、青や紫など温帯スイレンに無い色の花があります。小型の品種が多く、小さめの鉢で楽しめ、花は水面から10cmくらい立ち上がって咲きます。今年咲いたのは、青紫色の「ティナ」という品種だけでした。4号深鉢に植えて、径30cm程の容器に入れています。花は朝開いて夕方閉じ、3日間開閉を繰り返します。7月下旬に咲いた花です。開花1日目は、花の中心に黄色い大きなメシベが見えます。2日目の花、オシベがドーム状になってメシベを覆う。3日目の花、固まっていたオシベが少し開き気味になり、花弁に傷みが出始め、夕方花弁を閉じて花が終わります。8月中旬、3輪開花しています。右の1輪が1日目の花で、左の2輪が2日目の花です。8月下旬に咲いた花、1日目→2日目...熱帯スイレン「ティナ」

  • 庭の「ツユクサ」

    「ツユクサ」(露草)はツユクサ科の1年草で、世界に広く分布する野草です。庭にも勝手に生えてきましたが、青い花色と特異な花形が気に入り、自宅西側で、群落をつくり、毎日たくさん開花しています。花は径15~20mm、草丈は20~数10cm、朝咲いて昼には萎むことから、朝露を連想させる?花弁は3枚で、上部の2枚が青く大きく特徴的です。下部の1枚は白く小さくて目立ちません。長く伸びたメシベが1本、オシベは6本ありますが、うち長い2本は花粉を出し、黄色くて目立つ4本は花粉を出さない仮のオシベです。8月中旬、朝、苞(ほう)の中から花蕾が顔を見せてきました。普通は1輪ですが、今年は2輪が同時に開花するものが目立ちました。8月下旬に咲いた花、9月上旬の花、1つの苞から3輪目が開花、初めに咲いた花は、子房を膨らませています。...庭の「ツユクサ」

  • 庭の「サルスベリ」

    「サルスベリ」(百日紅・ヒャクジッコウ)は、ミソハギ科の落葉中高木で、中国原産です。濃い桃色の花弁は6枚で、縮れています。名の由来は、幹の肥大に伴って、古いぎゅひのコルク層が葉枯れ、新しいすべすべした樹皮に更新することからサルスベリの名が、(実際には猿は滑らずに登るそうです)夏を代表する花木として花期が長く、百日紅は、約100日間も咲き続けることから、菜園の西、敷地の南西端に植えた苗木が成長し、敷地を越えて隣家に枝が届くようになり、強剪定しました。新枝が出たものの、猛暑が続くなか1日中陽が当たる場所なので、枯れてしましました。同時に、株元から数本の新芽が成長してきて、8月末から開花しました。8月下旬、今年芽生えた新枝の先に蕾が出来ました。その3日後から、開花し始めました。枝先に複数の蕾から円錐花序を作り、...庭の「サルスベリ」

  • 庭の「ヒオウギ」(1)夏に咲く花

    「ヒオウギ」(檜扇)は、アヤメ科の多年草で、本州・四国・九州で、山野の草地や海岸に自生します。花はオレンジ色で赤い斑点をもつ6弁花で、径5~6cm、葉は長く扇状に広がり、宮廷人が持つ檜扇に似ていることから命名された。7月中旬、花茎を数10cm伸ばした先に、細長い蕾を伸ばしてきました。数日後に開花し始めました。7月下旬の花、花は1日花で、次々に開花し、花後に子房が膨らんで、緑の果実が形成されます。8月上旬、8月中旬、遅れて開花し始めた株が、開花してきました。空き地の果樹下に実生した株も、9月中旬の画像です。花後の果実が割れて、「ぬばたま」とも呼ばれる黒い種子は、この後の楽しみです。いずれ(2)で、庭の「ヒオウギ」(1)夏に咲く花

  • ブルーベリーの栽培 2023(2) 果実(5月から7月)

    花後の果実、その生育と収穫です。花後の5月下旬、淡緑色の幼果が生ります。6月中旬、一斉には成熟せずに、小さな幼果の中に1個だけ青い熟果が出てきました。7月中旬、まだ多くの果実は小さく淡緑色ですが、少しずつピンクになり、青紫色に変わっていきます。青く色付いた果実の中で、大きめなものだけを選んで、初収穫です。7月下旬の実成りと収穫、7月末、熟果が多くなり、収穫回数が増えました。収穫した果実は、すべてジャムに加工するのですが、老人2人が昼食に食べる食パン2枚に使うだけなので、取敢えずは冷蔵庫の冷凍室へ納めます。8~9月の収穫は(3)で、ブルーベリーの栽培2023(2)果実(5月から7月)

  • 秋の七草(1)「ナデシコ」

    秋の七草のうち、咲き終えたものからアップします。「ナデシコ」(撫子)の園芸種で、鉢植えの「絞り咲きカワラナデシコ」です。6月初めに咲き始めました。その2日後、更に3日後、他の植物と一緒にプランターに移植したら、9月上~中旬に返り咲きしました。花形はイマイチでしたが、次の3枚は、6~7月に庭で咲いたナデシコです。尚、高山型のタカネナデシコの1種「白花クモイナデシコ」は、5月下旬に開花し、6月11日にブログアップ済みです。秋の七草(1)「ナデシコ」

  • ブルーベリーの栽培 2023(1)春の花

    「ブルーベリー」は北米原産で、ツツジ科の落葉低木果樹です。苗を2種購入し、挿し木で殖やして地植えしました。東庭に2本、自宅北側に4本植え、空き地の柿の木の脇にも2本植えました。雪囲いを撤去したばかりの3月下旬、新葉が出る前に、たくさんの花芽を膨らませています。4月10日、新葉の展開と一緒に、1つ1つの花芽から、たくさんの花蕾を伸ばし、4月中旬、花房が生育し、4月下旬、白い壺型の花を咲かせます。5月初めの花アップです。6月以降の実成と収穫は、(2)で、ブルーベリーの栽培2023(1)春の花

  • セッコク「吉兆」の返り咲き

    5月に咲いて、6月14日にブログアップしたセッコクの「吉兆」(キッチョウ)が、返り咲きしました。8月下旬、日照の少ない自宅北側の山草棚で、開花に気付きました。春の花に比べて、紅の覆輪が薄いのですが、9月上旬の花、その4日後、9月中旬です。小さな3号の素焼き鉢にミズゴケ植えで、株が増殖しました。セッコク「吉兆」の返り咲き

  • 温帯スイレン(2) 姫スイレンの黄花種

    日本の屋外で越冬できる温帯スイレン、その中で小型の品種が姫スイレンです。小さな容器でも開花する品種ですが、黄花種が大株となって、径30cm程の睡蓮鉢に入れています。葉も花も小さめで、径4~5cmの黄花を咲かせています。7月上旬から咲いています。8月は睡蓮鉢の水も熱くなり過ぎ、開花が少なく、9月上旬の花、9月中旬の花、増殖して根茎が鉢からはみ出しているので、花が周辺で咲くことになりました。桃花種もあったのですが、長持ちせずに消えてしまいました。温帯スイレンの鉢は、冬は池の中や雪囲いの中で越冬します。温帯スイレン(2)姫スイレンの黄花種

  • 鉢植えの「白山吹」 花と実

    「白山吹」(シロヤマブキ)はバラ科シロヤマブキ属の落葉低木です。中国地方瀬戸内海側の山地、香川・兵庫・福井県の限られた地域に自生する一属一種の絶滅危惧種です。散歩中に種子をいただき、実生して育てた鉢植えです。春に白い4弁花を咲かせ、秋に黒熟果を稔らせました。今年は蕾が1個だけでした。4月20日、花弁の開き始めです。左に伸びた枝先には前年の種子が着いたままです。4月24日、開花しました。花径3cmほどの白い4弁花(山吹は5弁花)です。5月5日の花です。メシベは4本で、多数のオシベに囲まれています。9月18日(昨日)、果実が黒熟していました。左は枯れ枝に付いたままの昨年の果実で、右端の1個が今年の果実です。6号深鉢植えで、樹高は30cm程。枝は横に伸び、横幅が60cm程で、右上にも昨年の果実が付いたままです。鉢植えの「白山吹」花と実

  • 庭のムクゲ(3)「紫玉」

    「紫玉」(しぎょく)は、ムクゲの品種で、紫色の八重咲き花を咲かせ、花弁がフリル状に波打ちます。7月下旬に初めの1輪が開きました。8月上旬に咲いた花、8月中旬の花、8月下旬に咲いた花は、完全には開き切れずに落ちてしまいました。残る蕾も酷暑の中で、殆どが開花前に落ち、1個だけ残っています。玄関前通路北側に植えましたが、まだ若木で、樹高120cm余りです。庭のムクゲ(3)「紫玉」

  • 庭のムクゲ(2)桃色花

    一重咲きの桃色花のムクゲ、品種名は?宗旦ムクゲと一緒に、枝をいただき挿し木して育てました。庭の同じ場所に植えてありますが、今年は花が交じり合わずに、東から見ると白いムクゲ、西側から見ると桃色のムクゲとなりました。花径8cm余りの大輪花で、桃色地の中心部が濃いピンクになります。7月下旬の花、8月上旬、8月中旬の花、8月下旬の花、9月上旬、9月中旬、昨日の開花姿、これからも咲き続けます。樹が大きくなったので、雪囲い前に強剪定しますが、春にはたくさんの細い枝を伸ばしてきました。庭のムクゲ(2)桃色花

  • 温帯スイレン(1) 桃色花

    日本には白花のヒツジグサが自生しますが、一般に栽培される温帯性スイレンは、ヨーロッパ原産の西洋スイレンを品種改良したものです。大型種は白花・桃花・赤花の3種の鉢植えを、貯水容器に入れてますが、植替えをしてないので、開花したのは桃色花1種だけになりました。6月中旬に最初の花が咲きました。朝、水面に浮かんで開花し、昼には花弁を閉じて3日間ほど開閉します。2日目の花、7月上旬の花、開花初日、翌日の花、ジョウロで、鉢植えの水やりに貯水槽の水を使うので、水位が下がって、花茎が伸び出しています。7月中旬の花、翌日、7月下旬の花、2日目の昼には閉じ始め、暑さのためか、3日目には殆んど開かなくなりました。温帯スイレン(1)桃色花

  • 他の鉢の実生で生えた「オトギリソウ」

    「オトギリソウ」(弟切草)は日本全土の山野・草地に自生する、オトギリソウ科の多年草で、薬草でもあります。(生薬名は小連翹)名の由来は、この草を原料にした秘伝薬の秘密を他人に漏らした弟を、鷹匠の兄が激怒して切り殺したという、平安時代の伝説によります。花言葉も、「怨み」「秘密」だそうです。購入した山野草の鉢植えに付いて我が家に来ました。自然実生で多くの花木や草花の鉢やプランターに芽生えて、7月~9月、花径1.5cm程の黄色い5弁花を次々に咲かせます。7月上旬から咲き始めました。8月上旬の花、花弁やガクに黒い線状の油点があり、弟の飛び血とされています。8月中旬、8月下旬、茎先にたくさんの蕾を着け、1つずつ咲いていくので、花期が長くなります。その6日後、9月上旬、9月中旬の現在も、毎日どこかの鉢で咲き続けています...他の鉢の実生で生えた「オトギリソウ」

  • 庭のムクゲ(1)宗旦ムクゲ

    「ムクゲ」(木槿)は、アオイ科の落葉低木で、インドや中国が原産といわれ、韓国の国花とされています。日本へは奈良時代に中国から渡来、夏から秋にかけて次々と咲き続けます。「宗旦ムクゲ」は、白の一重咲きで、中心が赤い底紅で、利休の孫・千宗旦が好んだ花で、茶花によく利用されます。犬散歩中にいただいた枝を挿し木し、鉢で育てたものを、玄関に向かって左手前に植えました。7月上旬の咲き始めの頃、7月中旬~下旬、8月の酷暑の中で、9月上旬、9月中旬、11日の長岡は最高気温が35.7℃、本日も35℃の予報です。ムクゲは暑さが平気なようです。庭のムクゲ(1)宗旦ムクゲ

  • 鉢植えの「センノウゲ」

    「センノウゲ」(仙翁花)は、ナデシコ科の多年草で、鮮やかな朱赤色の花を咲かせます。中国から渡来し、京都嵯峨の仙翁寺で室町時代から栽培され、その後絶滅したと思われた幻の花、近年再登場した種です。異常な夏、茎葉がほとんど枯れてきた中で、1輪だけ開花しました。8月下旬、茎先に咲く花は、花径4cm程で、花弁の先端が細かく切れ込んでいます。開花しても、殆ど種子が出来ません。鉢植えの「センノウゲ」

  • 庭のヘリアンサス「ロドンゴールド」

    キク科の多年草で、ヘリアンサス(宿根ヒメヒマワリ)の1種で、黄色い八重咲の「ロドンゴールド」です。南庭の花梅とシモクレンの樹下西側で、二重咲き白花ホタルブクロと混植です。花径7cm程の濃い黄色花を咲かせます。7月中旬に咲いた花、7月下旬の花、例年のようには草丈が伸びず、葉枯れや虫食いの葉も出ています。8月上旬には、蕾が着いても、開花前から傷みが出て、きれいに咲けなくなりました。連日の猛暑で、茎葉も半枯れ状態となってしまいました。庭のヘリアンサス「ロドンゴールド」

  • 鉢植えの「ヘメロカリス」

    ヘメロカリスはツルボラン科(ワスレグサ科)?の多年草で、アジア東部原産で、日光キスゲやヤブカンゾウの仲間です。初夏~夏にかけて1日を咲かせ、花色は白・黄色・オレンジ・ピンク・赤など、園芸種の鉢植えがありますが、今年は2輪だけの開花でした。7月上旬の花、7月中旬の花、画像が少ないので、庭植えのヤブカンゾウを、例年は数株が咲くのですが、今年はこの1花だけでした。鉢植えの「ヘメロカリス」

  • 鉢植えのヘリアンサス「ハッピーデイズ」

    ヘリアンサスは、キク科ヘリアンサス属の多年草です。南北アメリカ原産で、宿根ヒメヒマワリとも呼ばれます。「ハッピーデイズ」は、アネモネ咲き(コラレット咲き)で、短い花びらが中心につきます。4号深鉢植えで、草丈30cm位しか伸びずに葉焼けして、かろうじて2輪だけの開花でした。7月下旬の花、8月初めの花、鉢植えのヘリアンサス「ハッピーデイズ」

  • 庭の「ヒメイワダレソウ」

    「ヒメイワダレソウ」はクマツヅラ科の多年草です。南米原産で、這性でグランドカバーとして使われ丈夫です。東庭の踏み石周りで増殖中です。草丈5~8cm位で、芝生のように広がり、花色が白~桃色の小花が多数集まって、径1.5cm位の球状の花を咲かせます。花期は5~9月頃、6月中旬の咲き始めの頃、その5日後、6月下旬の花、7月上旬の花、異常高温と雨が殆んど降らなかった8月も、9月に入っても花数は減りましたが開花し続けています。むしろ強健過ぎて、繁殖力が強いので要注意です。庭の「ヒメイワダレソウ」

  • 鉢植えの「シコンノボタン」

    「シコンノボタン」(紫紺野牡丹)は、ノボタン科の常緑低木です。ブラジル原産なので、冬は無加温の納屋に置き、春~秋は屋外です。紫色で5弁の大輪花を咲かせます。冬は落葉しますが、春から屋外の日当たりで新葉を展開し、5月中旬には最初の花を咲かせました。長く飛び出したオシベが独特です。8月上旬から、1日花を次々と咲かせました。挿し木苗をいただいて、6号深鉢植えで樹高80cm近くなりました。異常高温で、花弁が伸び切れない日もありましたが、8月下旬の終い花、咲き始めです。しばらく休んで、秋に再度咲くでしょう。鉢植えの「シコンノボタン」

  • 鉢植えで咲く「ミソハギ」

    「ミソハギ」(禊萩)はミソハギ科の多年草で、日本各地の湿地や水路脇などに群生します。和名の由来は萩に似て、禊(みそぎ)に使われたから、別名を盆花や精霊花とも呼ばれます。他の山野草の鉢に付いて我が家に来て、自然実生で多くの他の鉢植えで咲くようになりました。株元が少し木質化し、地下茎で増殖します。20~60cm程の茎の先に、穂状に咲く花は、花径1~1.5cmで、紅紫色の5~6弁花です。7月中旬に咲いた花、7月下旬、7月末に咲いた花、8月上旬、8月中旬の花、8月下旬、9月上旬に咲いていた花です。花期が長い花です。鉢植えで咲く「ミソハギ」

  • 家庭菜園 2023(11) つるなしインゲン

    6月中旬のHCで、売れ残りの値下げ品でした。ツルが伸びないタイプのインゲン豆1株を購入し、菜園コーナ―の空きスペースに植えました。こんな白花が咲いて、7月中旬には、一斉に実が生って収穫出来ました。8月上旬の実成りと収穫、草丈は20cm余りです。8月末、酷暑の中で葉枯れもせずに、蕾を着けて開花しますが、もう実が生らないようです。付いていたラベルの説明によると、20個位生ったら、株ごと抜き取ってOKですと、家庭菜園2023(11)つるなしインゲン

  • 鉢植えの「八重咲レンゲショウマ」

    レンゲショウマはキンポウゲ科の多年草で、1属1種の日本固有種です。本州太平洋側の深山に自生し、紫がかった透明感ある白花を下向きに咲かせます。基本種の一重咲きは消えましたが、八重咲種が咲きました。日照が少ない北側の山草棚に置き、7月上旬、7本の花茎を上げて丸い蕾を着けました。5号深鉢植えで、花茎は50cm余りまで伸ばしました。7月下旬、最初の1輪が開花しました。8月上旬、開花期だけは、鉢を南側の玄関前に移します。8月中旬の花、今夏の異常高温の中、開花途中で、葉が枯れ始めました。8月末、まだ蕾を多く残したまま、異常高温で蕾も枯れ始めたので、花茎を切除して日陰に移しました。高温乾燥が苦手な植物なので、日陰に置くべきでした。鉢植えの「八重咲レンゲショウマ」

  • 空き地果樹下の「ミョウガ」

    「ミョウガ」(茗荷)は、ショウガ科の多年草で、東アジア原産。日本に野生種は無く、大陸から持ち込まれて栽培されてきたようです。両性花が開花するが、結実することは極めてまれで、繁殖は地下茎による栄養繁殖です。7月下旬からまとまった雨が降らず、毎日朝晩、ジョウロでの水やりは、数百の鉢植えのほか、庭木や菜園にも及びました。自宅から少し離れているので、空き地に行けなくなりました。今年は開花中の画像がないので過去画像です。8月下旬、柿の木の北側樹下で、カラカラに乾いた土から、花穂を出していました。良さそうな花穂(花蕾)を採取しました。空き地果樹下の「ミョウガ」

  • 庭植えの「ヨツバヒヨドリ」

    「ヨツバヒヨドリ」(四葉鵯)はキク科フジバカマ属の多年草です。北海道~本州の近畿地方で、高原の草地などに分布します。東庭に植えた株は、葉が主に4枚輪生し、草丈1m~1.5m程で、茎の色が赤く花色が濃いタイプです。7月下旬、開花前の蕾です。7月末の咲き始め、紅紫色の筒状化が集まって咲きます。8月上旬、ほぼ満開です。8月下旬、花後の姿です。種子が出来つつあり、自然実生で、庭の別の場所や他の鉢で開花した株もあります。庭植えの「ヨツバヒヨドリ」

  • 庭の木イチゴ「ブラックベリー」

    庭には、かつて3種の木イチゴを植え、ジャムに加工していました。現在はブルーベリーがたくさん収穫できるようになって、木イチゴ栽培は止めました。残った根から枝葉を出して、開花結実したので記録します。ブラックベリーはアメリカ合衆国原産で、棘の無い品種でした。花期は5月~6月、結実期は7~8月上旬です。5月中旬の花、咲き始めはピンクで美しい。5月下旬の花、6月上旬に咲いた花です。6月中旬の果実は、まだ緑色です。7月上旬になると、赤い果実になります。7月下旬の果実、熟して黒い果実が出てきますが、一斉には熟しません。生食できますが、酸味があってジャムに、種の粒々が気になって、栽培を止めたのです。庭の木イチゴ「ブラックベリー」

  • 庭植えの「タンジー」

    「タンジー」は、キク科の多年草でハーブの1種、原産地はヨーロッパ・中央アジアです。舌状花が無く、ヨモギに似ることから、和名はヨモギギクです。花は径1cm程で、丸いボタンのような黄色い花です。7月下旬の花と葉、玄関右手前、リンゴ富士とオオヤマレンゲの間に植えて、草丈が180cm程になりました。7月末です。シダに似た切れ込みのある葉は、香りがあります。8月上旬、8月中旬の花、8月下旬まで咲いていました。庭植えの「タンジー」

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、kobakatuさんをフォローしませんか?

ハンドル名
kobakatuさん
ブログタイトル
Koba の庭〜春夏秋冬
フォロー
Koba の庭〜春夏秋冬

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用