金峯神社の「流鏑馬神事」2023
「流鏑馬」(やぶさめ)は、天喜5年(1057年)源義家が奥州討伐の勅命を受け、北国街道下降に際し、朝敵降服を祈願して社前に奉納したと伝えられています。7月15日の例大祭で執り行われました。流鏑馬神事が始まる午後5時前、拝殿前で見学します。拝殿前には狛犬ではなく神馬像が立っています。参道脇にはたくさんの人出、出店も、流鏑馬神事の初めは、3頭の馬と神職で、拝殿と奥社を3回巡る宮周りです。次に、馬と射手が拝殿前と境内を横切る旧街道の群衆に披露され、拝殿前で的射、赤い母衣(ほろ)を着用した一人目の射手が、参道を駆け出します。続いて、黄色い母衣を着けた2人目の射手が、駆けしていきます。拝殿から一の鳥居まで185m、紅と黄の母衣(ほろ)をたなびかせて、疾走します。(一の鳥居は8月の画像で、この鳥居下から拝殿前まで18...金峯神社の「流鏑馬神事」2023
2023/09/30 11:03