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住所
長岡市
出身
魚沼市
ブログ村参加

2014/11/01

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  • 桜花見 2025 (1)近くの公園2か所で

    4月中旬、市内の桜花見の記録です。歩いて2分、町内の「神明公園」で、西側に巨木があります。北側の桜、東側の桜は枯れて伐採され、かつて子供たちで賑わった公園も、今は・・・青空バックでクローズアップ、次に8分ほど南に歩き、「愛宕公園」へ、上が北側、下が南側、背後に新幹線の高架橋です。桜花見2025(1)近くの公園2か所で

  • 庭の「紫木蓮」

    木蓮(モクレン)はモクレン科の中高木で、平安時代には中国から渡来してました。花弁の外側が紫で、内側が白色の複色で、別名が紫木蓮(シモクレン)です。庭の南、塀際に植え、樹高2m程で、大きな花をたくさん咲かせます。3月中旬の雪吊り姿。3月下旬の蕾、5日後の3月末、大きく膨らみ、紫の花弁を見せてきました。4月上旬、その4日後、4月中旬、開花しました。その2日後の花、更に4日後の4月18日、開き過ぎると、だらしない感じになってきました。今は全ての花弁を取払いました。庭の「紫木蓮」

  • 春から秋の散歩道 b 金峯神社参拝コース(1)

    長岡市西蔵王にある「金峯神社」(きんぷじんじゃ)は、古くからの歴史を持ち、吉野の金峯山の蔵王権現を勧請し、北国鎮護のため創建されたと伝えられます。2月中旬の拝殿です。4月上旬、自宅から20分ほど北西に歩きます。一の鳥居から拝殿を望みます。7月には流鏑馬神事が行われる長い参道、途中の二の鳥居、参道脇は欅の巨木が立ち並びます。拝殿です。(参道の工事中でした。)この左側に、樹齢800年といわれる御神木の大欅があります。幹は空洞になっています。参拝後に、玉橋を渡った拝殿の西側(寺院や蔵王堂城址がある)に、ミツマタ(三椏)の大株があります。4月5日の咲き始め、4日後の4月9日、満開になりました。(背後は金峯神社拝殿)我が家の鉢植えのミツマタは、昨年の猛暑の中で枯れてしまいました。春から秋の散歩道b金峯神社参拝コース(1)

  • 鉢植えの「雪割草」(4)二段咲き紫花

    オシベが花弁状に変化した花形を二段咲きと呼び、その紫花です。4月上旬、一輪だけ開花しました。その2日後、更に2日後、4月中旬の花です。ユキワリソウは夏の暑さに弱く、他の数鉢は、蕾を持たず新葉だけを展開しています。鉢植えの「雪割草」(4)二段咲き紫花

  • 庭の実梅 「藤五郎梅」の花

    「藤五郎梅」(トウゴロウウメ)は、新潟市亀田地区で、江戸後期から栽培されてきた実梅です。自宅南西側、菜園コーナーとの間で、実桃と並んでいます。4月初め、蕾が開き始めました。その2~3日後、4月8日の花、4月中旬の花、花が終え、実成りを期待しています。庭の実梅「藤五郎梅」の花

  • 鉢植えの「雪割草」(3)赤覆輪花

    1輪だけ咲いた、白覆輪のある赤花です。4月上旬の開花でした。その2日後の花、更に2日後の4月9日、4月中旬の花です。鉢植えの「雪割草」(3)赤覆輪花

  • 春から秋の散歩道 a 国道352号線沿い林間コース(1)

    雪融け後のウオーキングコースの1つが、国道352号線沿いの林間コースです。自宅から国道に出て北に向かって、初めは雁木通りがありますが、北部工業地域に入ると、国道脇の歩道両脇に樹木が生い茂っています。4月上旬、晴天の日、林間コースに入ります。4月5日、樹木で花が見えたのはコブシだけでした。街路樹の下には、オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)が繁茂し、青色の小花が美しく、春を知らせます。ヨーロッパ原産の帰化植物で、花径1cm位、コバルトブルーの4弁花です。日本在来種に花径3mm位のイヌノフグリという草があり、実の形が似ていたので名付けられたそうです。群落の中にヒメオドリコソウが混在していました。春から秋の散歩道a国道352号線沿い林間コース(1)

  • 庭の花梅 「紅千鳥」

    梅は中国原産で、バラ科の落葉小高木、庭に植えた花梅の「紅千鳥」(ベニチドリ)は、緋梅系の遅咲き品種で、明るい緋赤色の中輪一重咲きです。玄関正面の通路脇に、苗木を植えました。3月末、蕾が開き始めました。4月上旬の花、その3~4日後、隣りに植えてある紫モクレンも、大きな蕾を膨らませてきました。4月中旬、満開となりました。花弁の内側に、旗弁(ハタベン)が出やすいのが本種の特徴で、オシベが変化して花弁のようになった旗弁が、千鳥が飛んでいる風情だと江戸時代に紅千鳥と名付けられました。隣りの紫モクレンも咲いてきました。庭の花梅「紅千鳥」

  • 鉢植えの「雪割草」(2)紫色花

    雪割草の紫色花です。3月末、2輪だけの開花でした。鉢植えの「雪割草」(2)紫色花

  • 鉢植えの椿(5)「参平椿」

    「参平椿」(サンペイツバキ)は、紅色地に白覆輪が入る、一重ラッパ咲きの中輪花です。8号深鉢植えで樹高120cm程に成長しましたが、今年は1輪だけ開花しました。4月10日、気付いたら蕾が開き始めていました。2日後の4月12日、開花しました。1輪だけの花も花弁に傷みが出ていました。綺麗な過去画像を追加します。鉢植えの椿(5)「参平椿」

  • 鉢植えの「雪割草」(1)桃色花

    「雪割草」(ユキワリソウ)は、キンポウゲ科のミスミソウ・スハマソウの園芸名で、早春の雪解けを待って、可憐な花を着ける。特に新潟県を中心とする日本海側に自生するオオミスミソウが、花の色形の変異が多く、春を告げる草花として愛好されます。昨夏の猛暑で、枯れた鉢植えや、蕾を着けない鉢があり、今春の開花数は僅かになりました。最初に咲いた桃色花です。花の中心にメシベ、その周りにオシベ、花弁の見えるのは、ガクが花弁状に変化したものです。花の背後にある緑のガクのようなものは苞です。3月末の蕾から開花へ、4月上旬の花、4月10日、4月中旬、花の終盤です。鉢植えの「雪割草」(1)桃色花

  • 庭の「エゾムラサキツツジ」

    「エゾムラサキツツジ」は、ツツジ科の半落葉低木で、北海道や北東アジアの山地岩場に分布し、名は山地と花色から。葉が開く前、早春に紅紫色の花が、枝先に数個かたまって咲き、春を告げる花の1つで、樹高2m程です。親株は自宅西側、マンサの隣に植え、挿し木で育てた苗木を自宅に東側に植えました。3月中旬の蕾、(前年の葉が一部残っています)3月下旬の蕾、その3日後、咲き始めました。(隣家の壁をバックに南側から見て)3月末の花、4月初めの花、自宅東側、自宅西側の親株も、マンサクの隣で開花してます。4月上旬、東側車道から、塀越しに見ると、手前の日向ミズキの黄花と競って、春を知らせています。4月中旬に入り散り始めています。代わって、庭では梅・桃・シモクレン・木瓜が、一斉に花盛りを迎えてきました。庭の「エゾムラサキツツジ」

  • 鉢植えの椿(4)「絞初嵐」

    「絞初嵐」(シボリハツアラシ)は、白地に紅色の吹き掛け絞りが入る花で、一重咲き、筒咲き~ラッパ咲き、中輪の椿です。7号深鉢植で樹高40cm余り、枝先が垂れ下がる感じです。4月上旬、蕾が開き始めて、開花しました。その6日後の4月10日の花、現在も開花中です。鉢植えの椿(4)「絞初嵐」

  • 鉢植えの椿(3)「葵の上」

    「葵の上」(アオイノウエ)は古典椿の1種で、中~小輪花、内弁3枚が桃色、外弁2枚が白斑入りの二重咲きです。幹の上部が枯れ、樹高40cm程で、かろうじて蕾が1個着きました。3月下旬の蕾、4月上旬咲き始めました。その翌日、更に4日後の4月10日、花色が薄れ花弁に傷みが出ましたが、どうにか全開しました。1輪だけでは寂しいので、過去画像を2枚、鉢植えの椿(3)「葵の上」

  • 庭の「クロッカス」

    早春に咲く「クロッカス」は、アヤメ科の耐寒性球根植物で、地中海沿岸から小アジアが原産地です。玄関前の通路と西側の菜園との境、花木ムクゲの樹下で、春の訪れを知らせます。3月下旬、黄色花を主に、一部に淡青色の花が開き始めました。その2日後、更に2日後の3月27日、4月上旬、少し遅れて、白地に紫の筋が入った花が咲いてきました。その2日後の4月6日、ムクゲの樹の南側に植えたスイセンが蕾を上げてきました。スイセンが開花する前に、クロッカスはすべて咲き終えました。庭の「クロッカス」

  • 鉢植えの「キルタンサス」

    「キルタンサス」はヒガンバナ科の球根植物で、南アフリカ原産です。地際から細長い葉を出し、長い花茎の先に数輪の花を咲かせます。花色は、オレンジ、黄色、白、ピンクなどがあります。7号中深鉢植で、花茎長20~40cm、ピンクと黄色の花を咲かせます。無加温の玄関内に置き、晴天時に外玄関に出して、1月中の花芽です。1月下旬、右側がピンク花の蕾、左側に黄色花の蕾、2月上旬の花蕾、2月下旬の花蕾、上がピンク花、下が黄色花の蕾です。次はピンク花の開花です。3月8日の咲き始め、3月10日、3月13日、3月18日、満開です。3月23日、以下は黄色花です。3月6日の咲き始め、3月10日、3月23日、3月29日、4月5日の花、黄花だけ今も咲いています。開花期が長い花でした。鉢植えの「キルタンサス」

  • 庭の原種シクラメン「コウム」

    原種シクラメンは、サクラソウ科の球根植物で、地中海沿岸から小アジアが原産地です。株元から花茎を伸ばし、1本の花茎に1個の花を咲かせ、夏には休眠します。「コウム」は、花も葉も丸みを帯びて小さく可愛らしい。耐寒性が強く、種子が一部着いた鉢植えを花後に北側軒下に置き、その自然実生で、今年は3輪の花が咲きました。自宅北側で、隣家と境するブロック塀との間で、殆ど陽が当たらないで、ゼニゴケが覆っている場所です。3月中旬、雪解けとともに、茎葉を伸ばし蕾を上げてきました。その6日後の3月18日、1輪が咲き始めです。3月20日には降雪がありましたが、寒さに強く平気です。その3日後の3月23日、2輪目が開花しました。3月30日には、3輪目が開花、通路の踏み石のすぐ脇です。4月初めの花、昨日4月8日、最初に咲いた花が落花しまし...庭の原種シクラメン「コウム」

  • 鉢植えの「コシノコバイモ」

    「コシノコバイモ」は、ユリ科で、山地の林下に自生します。葉陰に、釣鐘型の目立たない花を着けます。北陸の春を代表するスプリングエフェメラルです。生まれ育った、魚沼の山里で、畑近くの山から、カタクリと一緒に持ち帰ったものです。○十年前のことです。一度大部分が枯れたのですが、残ったものが増えてきました。6号深鉢植えで、草丈は10~13cm程です。花弁は6枚で、花色は淡紫褐色と淡緑色の2タイプがあります。冬囲いの中に入れず、玄関外の庇下に置き、2月下旬の芽出しです。6日後の2月28日、発芽したすべての芽が蕾を持っています。3月上旬、その4日後の3月10日、3月中旬、草丈を10cmほど伸ばし、蕾を開きます。その5日後、3月下旬、その4日後、他のコバイモにはない特徴が、花弁の縁に毛状突起があることです。3月末の花、4...鉢植えの「コシノコバイモ」

  • 庭の「ヒマラヤユキノシタ」

    「ヒマラヤユキノシタ」はヒマラヤ地方原産で、ユキノシタ科の常緑多年草です。自宅北東隅軒下に植た株が、増殖し、雪解けとともに、庭の草花では最初に開花します。太い赤紫の茎、肉厚の大きな葉は長さ10-20cm、幅10cm程、房状に咲くピンクの花が特徴です。3月中旬の蕾、3月下旬の蕾、その2日後から開花です。4月初め、その3日後の花、昨日、4月6日の花です。庭の「ヒマラヤユキノシタ」

  • 鉢植えの小型スイセン「ティタティタ」

    ミニスイセンの「ティタティタ」は、花弁も副冠も黄色、花径4cm位で草丈20cm位です。6号深鉢植え、丈夫で繁殖力が強く群生します。3月下旬、蕾が開き始め、その2日後、3輪開花です。更に2日後、4輪の開花、3月末、6輪の開花です。長く植え替えしてないので、今年は6輪だけの開花でした。4年前には、同じ鉢で46輪の花が咲きました。鉢植えの小型スイセン「ティタティタ」

  • 庭の「日向水木」

    「日向水木」(ヒュウミズキ)は、マンサク科の落葉低木です。日向(宮崎県)には自生せず、日向に多く植栽されたか、明智日向守光秀の所領であった丹波地方に多く植栽されたのが名の由来か。石川県~兵庫県の日本海側で、限られた地域の岩場に自生し、早春、葉が出る前に、薄黄色の小花を2~3個ずつ、下垂します。東庭の北東隅に苗木を植え、樹高1m数10cmの株立ちになりました。冬囲いを撤去した3月中旬には、蕾を膨らませてきました。3月下旬に開花しました。花径1cm、長さ2cm程の薄黄色花です。その4日後、3月末の花、細枝をたくさん伸ばし、花が密に着きます。4月初め、背後の紅紫色は、自宅北東脇に植えた挿し木のエゾムラサキツツジです。昨日の花、脇を通る時触れた花は、花弁を散らし始めました。庭の「日向水木」

  • 冬の玄関 内と外

    マンサク以外は、庭木も鉢植えも冬囲いされ雪に覆われた冬、玄関の内と外に、冬に開花させる花木や草花を置きます。12月末の玄関内(無暖房)、寒さに弱い観葉植物、開花中のシクラメンと、この後咲く花梅の鉢、シャコバサボテンの開花前の鉢植えです。東側には60cm水槽1台。過去の趣味で、3坪の温室を持ち、ディスカスからグッピーまで、各種熱帯魚を繁殖させていました。その名残水槽ですが、冬は主に彼らとの会話が楽しみの1つです。熱帯魚を扱う店が無くなり、魚数が減ってきました。玄関外の庇下には、開花前や開花中の花木や草花が集められています。1月下旬、2月中旬、3月上旬、3月末から、庭に春の訪れです。庭植えの花木、ヒュウガミズキやエゾムラサキツツジが咲き、樹下で、クロッカスが咲いてきました。冬の玄関内と外

  • 庭の椿「西王母」 春の花

    西王母椿は、淡い桃色に薄紅のボカシが入る、一重筒咲きの中輪花です。秋に咲いた後、厳冬期は休んで、早春に残る蕾が全て開花します。3月上旬、蕾から開花へ、雪と寒さで葉も茶変し、蕾も鳥に突かれて傷みながら、3月中旬の花、3月下旬、3月31日の花です。庭の花木は現在、咲き続けるマンサクのほか、ヒュウガミスキの黄花とエゾムラサキツツジの紅紫色花が、春を告げています。庭の椿「西王母」春の花

  • 鉢植えの椿(2)「夢」

    「夢」(ユメ)は、桃色と白の花弁が交互に並ぶ花で、早春咲きの一重小輪花です。3月下旬、蕾から、開花へ、その2日後の3月27日、更に2日後の3月29日、一昨日3月31日の花、6号深鉢植えで、樹高50cm程です。しばらくは咲き続けます。鉢植えの椿(2)「夢」

  • 鉢植えの「和蘭」

    「和蘭」(ワラン)は、洋ランのシンビジュームと東洋ランの春蘭との交配種です。「オリエンタルエルフ・レモンエース」の名で、以前に通販購入したものです。草姿は春蘭に近く小型で、寒さに強く、無暖房の玄関で開花しています。2月下旬の蕾、3日後に開き始め、3月初め、開花しました。その3日後、さらに3日後の3月10日、3月中旬の花、3月下旬の花、7日後の3月末の花、3輪揃って、まだ咲き続けます。鉢植えの「和蘭」

  • 鉢植えのサザンカ(14)「立寒」

    「立寒」(タチカン)は、八重咲中輪の赤花です。長岡では垣根などに使われる一般的なサザンカです。冬に咲き、横張せずに縦に伸びる樹形から名が、7号深鉢植えで樹高120cm程です。玄関外の庇下で、3月上旬の蕾、3月10日開花しました。その3日後の花、3月中旬、3月下旬、その3日後、3月末の花です。鉢植えのサザンカ(14)「立寒」

  • 鉢植えの椿(1)「有楽」

    早春、咲き終えようとしている椿が、「有楽」(うらく)です。江戸時代には「太郎冠者」(たろうかじゃ)とも呼ばれ、茶花として重宝されてきました。暖地なら12月から4月まで咲く、早咲きで花期が長い品種です。一重ラッパ咲きの桃色花です。3月中旬、蕾が開き始め、3月下旬、開花しました。その2日後、更に2日後の花、昨日、3月29日の花です。板囲いの中で越冬した鉢植え椿、これから次々と咲いてきます。鉢植えの椿(1)「有楽」

  • 鉢植えのクリスマスローズ(3)「一重イエロー」

    鉢植えのクリスマスローズ、「一重イエロー」です。一芽だけ芽生えて、1輪の花を咲かせました。1月末の芽立ち、2月上旬、葉の展開と同時に丸い蕾が顔を出し、2月中旬、2月下旬、蕾が開き始め、その3日後、更に2日後、ガクが全開し、3月初め、その3日後、シベも開いて、3月現在中心部のシベは全て落ちましたが、花弁に見えるのはガク片なので、長く持ちます。鉢植えのクリスマスローズ(3)「一重イエロー」

  • 庭の「シナマンサク」(4)3月上旬―下旬、

    2月上旬、雪が積もる中で開花してきたシナマンサク、中国原産で、花色が濃く香りある、3月の開花姿です。黄葉後の枯葉を一部着けています。3月上旬、小さな花をアップして見ます。ガク片が4枚、線状・リボン状の花弁が4枚、中心に2裂したメシベ、オシベ4本です。3月中旬の花、3月20日朝、降雪がありました。3月下旬、画像右下のユキヤナギに緑の新葉が、昨日、手前のエゾムラサキツツジの蕾が膨らんできました。庭で唯一、雪囲いせず、雪を被っても枝折れも落果もしせず、枯葉はほとんど落ちましたが、花はまだ咲き続けます。庭の「シナマンサク」(4)3月上旬―下旬、

  • 庭と空き地で「フキノトウ」収穫

    庭と空き地で、「フキノトウ」(蕗の薹)を収穫しました。「フキ」(蕗)は日本原産のキク科多年草で、雪融け直ぐに、葉より先に花茎が伸び出し、フキノトウが出来ます。小さな花蕾が集まった蕾の状態で採取し、天ぷらとフキ味噌にして、春の香りと苦味を味わいます。a、自宅北側で、3月中旬、ビナンカズラ、アケビ、ブルーベリーなどの樹下と塀際で、植えたものでなく、改築し、庭を作り変えた時に入れた土砂に含まれて、庭に来たもので、後に出る茎葉は小さい野草です。b、近くの空き地(住宅跡地)を、果樹と菜園に利用しています。植えた果樹(柿、イチジク、ブルーベリー)の樹下で、かつて住んでいた人が植えたと思われるフキと茗荷が増殖しています。3月中旬、3月下旬、後から芽生えたフキノトウです。昨日、3月26日の収穫分です。この後、夏にかけて伸...庭と空き地で「フキノトウ」収穫

  • 鉢植えのサザンカ(13) 「有希」

    サザンカの「有希」(ユウキ)は、白地にピンクで縁取られた八重咲の中輪花です。5号深鉢植えで、樹高70cm程、鉢移動の際に他の樹に引っ掛けて2個落としてしまい、1個だけの開花でした。12月末の蕾、1月中旬の蕾、1月20日の蕾、玄関外の庇下に置くので、寒くて開花出来ない?2月中旬、ようやく咲き始めました。その3日後、2月下旬の花、2月末日の花、3月初めの花、花弁数が少なめの八重咲で、蕾は濃いピンク、全開すると白色となり、ピンク色は外花弁についています。開花後は玄関内に取り入れ、長く咲いてくれました。鉢植えのサザンカ(13)「有希」

  • 鉢植えのクリスマスローズ(2)「八重ライムイエローピコティ」

    鉢植えのクリスマスローズ「八重ライムイエローピコティ」は、淡い黄緑色で、糸覆輪が入る八重咲きです。2月上旬の蕾から、2月下旬の蕾、その3日後の2月25日、外玄関で、開花したのは、更に4日後の3月1日でした。その3日後の花、庭雪をバックに、さらに3日後の3月7日、3輪揃って全開しました。この後、花芯部は受粉して実を結びますが、花弁に見えるのはガク片なので、長く残ります。鉢植えのクリスマスローズ(2)「八重ライムイエローピコティ」

  • 鉢植えの「バイカオウレン」

    「バイカオウレン」(梅花黄連)は、キンポウゲ科の常緑多年草で、地下で匍匐枝を出して増殖します。日本固有種で、針葉樹林の林床や林縁、または深山の渓谷沿いなどに自生します。葉が紅葉した12月、雪下にせず、玄関外の庇下で越冬し、蕾を上げてきたので、無加温の玄関内に置きました。2月中旬の蕾から、2月下旬、開花しました。その4日後、さらに3日後の2月28日、花径1~1、5センチほど、白い花弁に見えるのはガク片で5枚、花弁は蜜を分泌し、黄色いスプーン状で、小さいです。3月初めの花、その5日後、3月10日の花、3月中旬の花、この後、白いガクを落として、小さな袋果を結んできました。鉢植えの「バイカオウレン」

  • 冬の散歩道「雁木通り」(4)3月

    3月の雁木通りウオーキングの記録です。自宅から南に、国道352号線から351号線沿いの雁木通りです。月初めには50cm前後の積雪があったのですが、3月10日、積雪は25cm程に減少、晴れて最高気温は10℃と上がりました。車道と雁木通りには雪がありませんが、自転車道に雪の堆積があります。3月20日、晴れのち曇りで、樹最高気温9℃あまりでした。市の積雪は14日で0cmとなっていますが、車道と雁木の間(自転車道)に残雪があります。残雪が全くない所は、町内や個人で雁木の脇に消雪パイプを敷設しています。路面に残る茶色は、地下水の鉄分です。空地の日陰部分には残雪があります。途中での昭和通り十字路で国道8号線に入り、歩道橋を歩きます。骨癌で、右足脛骨を失った時に改築し、平屋建てに住んでおり、歩道橋の階段は足首やひざ関節...冬の散歩道「雁木通り」(4)3月

  • ツワブキの種子

    庭の北西隅に植えているキク科の多年草「ツワブキ」(石蕗)、軒下で積雪に耐えて、花後のタネが稔りました。雪融けした3月中旬、アップで見ると、現在は、殆んどの種が飛び散りました。昨年、風下側の3か所で実生苗が開花しました。斑入り葉のツワブキで、花は晩秋11月に咲きました。(再掲)ツワブキの種子

  • 庭の冬囲い撤去

    3月14日、冬囲いを撤去しました。造園業者2名で、手際よく午前中に終えました。前日の庭、3月14日、午前中に撤去終了、リンゴや桃など果樹の板囲い撤去、囲い下は冬の鉢置き場に、板を外し、次に丸太組を撤去します。東庭、雪吊りや竹縛りなどの囲いを撤去、玄関前の南庭、板囲いなど撤去、板囲いした下には鉢やプランターが、庭の南西端、菜園コーナーの南側に囲い資材を積み置きます。この後、降雪もありましたが、現在は、私一人で、鉢の移動作業を進めています。庭の冬囲い撤去

  • 鉢植えのクリスマスローズ(1)「ダブルゴールドピコティ」

    キンポウゲ科のクリスマスローズは、ヨーロッパの地中海沿岸や西アジアが原産です。クリスマスの頃に開花する原種がありますが、多くの園芸品種は春に開花します。花は中心部の蜜腺部で小さく、花弁に見えるのはガク片なので、咲き終わっても長く枯れずに残ります。「ダブルゴールドピコティ」は、黄金色の八重咲花に赤の覆輪が入り、1輪だけの開花でしたが、華やかな印象を受けます。1月末、1個の花蕾を上げてきました。2月中旬の蕾、2月下旬、膨らんだ蕾から、3日後には、更に2日後の2月27日、3月初めに開花しました。その3日後、更に2日後の3月6日、長く玄関を飾っていましたが、シベをすべて落とした昨日3月19日の姿です。鉢植えのクリスマスローズ(1)「ダブルゴールドピコティ」

  • 冬の庭 2025(5)3月上旬から中旬、

    3月上旬から中旬の庭です。3月3日、雪のち曇り、4cmほど新雪あって積雪51cmに、5日後の3月8日、積雪31cmに減少、3月中旬、13日にはほぼ庭雪が消えました。自宅東側の庭、南側、自宅北側、菜園にだけ少し雪が残っています。私が使った除雪具は、下の2種だけです。翌日、造園業者2名で冬囲いを全て撤去しました。冬の庭2025(5)3月上旬から中旬、

  • 鉢植えのサザンカ(12) 「春雨錦」

    「春雨錦」(ハルサメニシキ)は肥後サザンカ系で、白地の桃紅色の覆輪ボカシが入る、大輪花です。5号深鉢植えで樹高60cm程で、3個着いた蕾が途中で落ちてしまい、開花できたのはこの1輪だけでした。1月中旬の赤い蕾、2月下旬の蕾、3月中旬、開き始めて、その4日後、全開した花です。鉢植えのサザンカ(12)「春雨錦」

  • 鉢植えの桜「エレガンスみゆき」(3)2月中旬から3月中旬、

    濃いピンクの八重桜「エレガンスみゆき」、オオシマザクラに接ぎ木した苗木を鉢栽培しています。2月中旬、蕾を膨らませながら、開花を続けています。2月下旬、花が終えて落花しますが、蕾もあって、開花が続きます。3月上旬の花、その3日後、晴天の庭雪上で、3月中旬、最後の花房です。新葉が展開してきました。無暖房の玄関で、晴天時は外に出て、1月から咲き続けました。鉢植えの桜「エレガンスみゆき」(3)2月中旬から3月中旬、

  • 鉢植えのサザンカ(11) 「大錦」c

    1月初めから開花し、長く咲いたサザンカの「大錦」(オオニシキ)です。2月末日の花、3月1日の花、その3日後の花、庭雪をバックに、3月10日、花の終盤です。この後、散り終えました。鉢植えのサザンカ(11)「大錦」c

  • 冬の散歩道「雁木通り」(3)2月後半

    積雪が増えた2月後半、「雁木通り」ウオーキングの記録です。2月20日、積雪は65cm、東側の雁木通りを南に向かいます。商店の廃業や空き家が増え、雁木が無い所や除雪しない所が増えました。国道が交差する昭和通り十字路です。3日後の2月23日、積雪は98cmとなりました。西側の雁木通りを歩きます。雁木と車道の間は自転車道で、雪が堆積されています。冬の散歩道「雁木通り」(3)2月後半

  • 鉢植えのサザンカ(10) 「上羽飛鳥」

    サザンカの「上羽飛鳥」(アゲハアスカ)は、白地に紅絞りの多弁咲きで小輪種です。5号深鉢植えで樹高90cm程になりました。12月下旬、膨らんだ蕾から、最初の1輪が開花しました。1月上旬に開花した花は充分に開きません。1月中旬の蕾から、2月下旬に開き始め、2日後に開花しました。その2日後の3月1日の花、さらに3日後の花、3月8日に咲いた花、昨日3月13日の花、最終花です。鉢植えのサザンカ(10)「上羽飛鳥」

  • 冬の庭 2025(5)2月 中旬から下旬、

    大雪となった2月中旬~下旬の記録です。2月12日、積雪70cm余り、玄関前通路周辺は、吹き溜まりとなって、市や県の積雪情報より多めです。2月15日、快晴で、積雪50cmに減少しました。2月18日、積雪48cm、2月20日、積雪65cmに増加、車道の中央には、地下水を利用した消雪パイプが敷設され、降雪時には自動で散水します。南側車道から見ると、塀の脇に歩道があり、歩道は除雪車が通り車道脇に雪が積まれます。2月22日、大雪警報が出され、6時間で32cmの降雪があり、積雪は1m程に、2月24日、2月27日、積雪は64cmに減少しました。翌28日には60cmに、3月の雪消えの記録は次回(6)で、冬の庭2025(5)2月中旬から下旬、

  • 鉢植えの「バルボコジューム・ナイロン」

    「バルボコジューム」は原種系水仙で、ペチコートスイセンとも呼ばれます。「バルボコジューム・ナイロン」はヨーロッパ南部から北アフリカ原産。糸状の葉を15cmほど伸ばし、花径2~3cmの可愛らしい花を咲かせます。4号深鉢植えで、近年は植え替え分球してないので、過密になって今年の花は3輪だけとなりました。2月中旬の蕾から、2月下旬、花弁が開き始め、その2日後に開花しました。2、3輪目も開いてきましたが、花弁の一部が裂開してしまいました。花色は黄色→クリーム色→白色へと変わりながら、3月中旬に入った現在も、咲き続けていますが、植え替え分球が必要です。(参考)同じ鉢の数年前の画像です。鉢植えの「バルボコジューム・ナイロン」

  • 鉢植えのサザンカ(9) 「大錦」b

    白地に紅のボカシが入る「大錦」(オオニシキ)、1月下旬から2月下旬にかけて咲いた花です。1月下旬の赤い蕾、開花しました。その6日後の樹姿、7号鉢植で樹高150cm、大きく成長しました。2月上旬、寒さと大雪の中、早朝にヒヨドリが花弁を食べてしまい、以後夕方から玄関内に取り入れ、降雪の無い日の日中は玄関外に、2月中旬の花、2月下旬の花、まだ蕾がたくさん着いています。3月の開花は、大錦cで、鉢植えのサザンカ(9)「大錦」b

  • 庭で見た動物(6) 冬の野鳥 b

    昨年の2月下旬から3月下旬に、庭で撮った野鳥です。2月下旬のシジュウカラです。雪融け後の庭で、シモクレンの枝で、北海道に向かう白鳥の北帰行です。群れが毎年庭の上空を飛んでいきます。3月下旬のシロハラです。実梅の枝で、3月下旬、菜園周りで食事中のカワラヒワです。今年は2月になってからの寒さと積雪で、庭が雪に覆われたままです。野鳥の飛来が少なく、全く撮影できていません。庭で見た動物(6)冬の野鳥b

  • 鉢植えのサザンカ(8) 「丁字車」

    サザンカの「丁字車」(チョウジグルマ)は、オシベが花弁化した唐子咲き(丁字咲き)という花形で、淡紅色のボカシが入る小輪花です。まだ4号深鉢植えで、樹高30cm程の小木です。11月の蕾、11月中旬に開花しました。その2日後の花、12月中旬に咲いた花、12月末の花、寒さと野鳥の食害で花弁が傷みました。1個だけ残った蕾も、開花出来ずに落ちてしまいました。(忘れていて、ブログアップが遅れてしまいました。)鉢植えのサザンカ(8)「丁字車」

  • 庭で見た動物(5) 晩秋から冬の野鳥a

    主に昨年の晩秋から冬に、庭で撮った野鳥です。キジバト、8月中旬、スイレン容器の水を飲みに来ました。ジョウビタキの雌、10月中旬、玄関前通路で後姿を、11月中旬、ハナミズキの枝で、1月中旬のメジロ、梅の樹の枝先で、ヒヨドリ、1月下旬、冬囲いの縄やの上で、2月上旬のスズメ、モミジの枝先で、2月下旬から3月下旬に撮った画像は、野鳥bで、庭で見た動物(5)晩秋から冬の野鳥a

  • 庭の「シナマンサク」(3)2月上旬―2月下旬、

    1月は暖冬小雪でしたが、2月は寒波が来て大雪警報も出ました。開き始めた蕾が雪に埋もれます。2月7日、積雪66cm、翌日には80cmほどになりました。2月中旬、晴天の15日、積雪は40数cmに減りました。全開する花も出てきました。その3日後、積雪50cm、更に2日後の2月20日、その2日後の22日、6時間で32cmの新たな降雪があり、積雪は1m程になりました。庭木で唯一、冬囲いしないマンサクは雪に強いのです。2月24日朝、自宅浴室の窓を開けると、雪を被った下で、花を咲かせるマンサクが目の前です。3月、満開のマンサクの花は(4)で、庭の「シナマンサク」(3)2月上旬―2月下旬、

  • 庭で見た動物(4) 秋のトンボ、アブ、小動物など、

    9月中旬~10月下旬、赤トンボの仲間が飛来し、花や枝先、私の頭や肩にも止まります。9月下旬、フジバカマの花にオオハナアブ、11月下旬、サザンカの花にホソヒラタアブ、9月下旬、ヤブランの花にハキリバチ?11月中旬、ハナミズキの紅葉で休むホシホウジャク、10月中旬、ミズヒキの花穂にカナヘビが、カメラを向けても逃げません。玄関前通路に出てきたニホントカゲ、人に出合うと直ぐ逃げます。11月上旬、菜園のナスの葉上で、カマキリの1種が、庭で見た動物(4)秋のトンボ、アブ、小動物など、

  • 庭で見た動物(3) 秋のチョウ

    昨秋に、庭で撮ったチョウです。キタテハチョウ、9月のフジバカマの花で、11月の干し柿で、イチモンジセセリ、菜園のナスの葉で、ヘリアンサスの花で、ヤマトシジミ、9月のヨツマタモウセンゴケの花で、10月の菜園、ミニトマトの葉で、モンシロチョウ、9月のニラの花で、ツマグロヒョウモンの雌雄、10月の庭土で、ウラギンシジミ、9月の菜園と、11月の干し柿で、ルリタテハ、自宅外壁で、庭で見た動物(3)秋のチョウ

  • 庭で見た動物(2) 夏のチョウ・ハチなど、

    昨年の夏、庭の花木や草花と一緒に撮った、チョウやハチです。6月、ナツツバキの花にナミアゲハが吸蜜に訪れ、ヤマアジサイ黒姫の花にはコハナバチが、7月上旬、ネジバナで吸蜜するモンシロチョウ、7月末から8月中旬、ミソハギの花にヤマトシジミです。庭で見た動物(2)夏のチョウ・ハチなど、

  • 庭で見た動物(1) 春のチョウ・ハチなど、

    昨年、庭んで見た動物の画像をまとめます。3月中旬、ミツマタの花にアカタテハチョウ、4月下旬、ツツジに訪れたナミアゲハチョウ、5月中旬、ナミアゲハ2頭が激しく闘争?4月下旬、リンゴの花に訪れたクマバチ、5月下旬、ギョウジャニンニクの花にコバチ?が、5月上旬、ヒメシャガの葉で休むホソヒラタアブ、庭で見た動物(1)春のチョウ・ハチなど、

  • 鉢植えのサザンカ(7) 「豊麗」b

    「豊麗」(ホウレイ)は、白地にピンクの覆輪が入る花です。2月20日に「豊麗」aをブログアップし、その続きです。11月下旬~12月下旬に咲いた後、しばらく休んで、1月中旬の蕾から、花弁を開いて、開花です。その4日後の花、さらに3日後の花、その3日後の1月下旬、晴天時には雪の屋外に出て、無暖房の玄関でしばらく休んで、2月中旬、残りの蕾2個が開き始め、その4日後に開花しました。さらに3日後の花、現在も、花弁を萎ませながらも咲き続けています。鉢植えのサザンカ(7)「豊麗」b

  • 鉢植えのシャコバサボテン(6)「スノーフレーク」

    「スノーフレーク」も、白花品種なのですが、開花時の気温が低いとピンクになってしまいます。6年前に秋に購入した時の花は、今年の花は、雪国長岡で、花の無い時期に咲いてくれるのが、サザンカとシャコバサボテンなんですが・・・・、1月下旬の蕾、2月下旬、花弁を開き始め、その2日後に開花しました。更に4日後の花、2月下旬に咲いた花、開花出来ずに、落ちた蕾が複数ありました。参考に、同じ鉢の5年前の開花画像です。鉢植えのシャコバサボテン(6)「スノーフレーク」

  • 鉢植えのサザンカ(6) 「大朱盃」ー2

    (ー1を2月10日にブログアップし、その続きです。)サザンカ(山茶花)の「大朱盃」(たいしゅはい)は、白地に紅桃色のボカシが入る花です。2月中旬の花、5号深鉢植えで、樹高1m程になりました。その4日後の2月下旬、晴天時以外は玄関内に置いて、咲き続けています。鉢植えのサザンカ(6)「大朱盃」ー2

  • 鉢植えの 節分草 (2)親株の開花

    セツブンソウ(節分草)の親株の鉢です。(実生苗の開花は2月14日にブログアップ済みです)キンポウゲ科の多年草で、地下に球状の塊茎を持ち、4号深鉢植えで、茎の高さは8~10cm程で、葉は羽状に切れ込み、1茎1花で可憐な白花を咲かせます。1月末、葉と蕾を着けて芽出しです。2月上旬、茎先を伸ばし、1茎に1花ずつ蕾を開き始めました。その3日後、開花です。2月中旬の花、花径2cm程で、白い花弁に見えるのはガク片5枚、その内側にある花弁は5~10個で、先端が2裂した黄色い蜜腺になっています。中心部に、青色のオシベが多数、紫色のメシベが2~5個あります。その3日後、8輪が揃いました。2月下旬の一昨日、花が終え、実を稔らせます。果実は袋果で、種子は径2mmほどです。晩春には地上部は枯れて、休眠に入るスプリング・エフェメラ...鉢植えの節分草(2)親株の開花

  • 鉢植えのシャコバサボテン(5)「トーア・ティナ」

    「トーア・ティナ」は、白地にピンクの覆輪ボカシが入る花で、花弁の反り返りが強い花形です。株が半枯れ状態になり、1個だけ蕾が育った2月中旬、10日後の2月下旬に開花し、現在も居間の出窓で開花中です。下は、数年前の過去画像です。鉢植えのシャコバサボテン(5)「トーア・ティナ」

  • 冬の散歩道「雁木通り」(2)2月前半

    1月は小雪でしたが、2月は大雪に見舞われていますが、冬のウオーキングは毎日、雁木(がんぎ)通りです。近年の長岡としては大雪となった2月8日と11日の記録です。2月8日、積雪77cmに急増、店が廃業したり空き地となった所は雁木が無くなり、細い雪道になります。雁木通りに人影はあまり見られません。時々出会うハクセキレイ、3日後の2月11日、積雪70cm程、途中で渡った国道16号線の歩道橋から、東山丘陵を、西側の信濃川と西山丘陵を、(見えませんが)k小学校グラウンドから、雪に煙る鋸山を望みます。冬の散歩道「雁木通り」(2)2月前半

  • 鉢植えの大文字草「秋扇」

    前年にアップし忘れたダイモンジソウの園芸品種です。「秋扇」(アキオウギ)は、濃い桃色でフギレ弁の八重咲種です。10月末の咲き始めです。11月上旬の花、11月中旬の花、11月下旬の花です。葉姿はコンパクトでありながら、豪華な花が咲きました。鉢植えの大文字草「秋扇」

  • 鉢植えのシャコバサボテン(4)「ニコル」

    シャコバサボテンの「ニコル」は、デンマークで改良された、花色がピンク色の品種です。1月中旬、蕾が膨らんで、1月中旬、最初の1輪が開花しました。4日後に2輪目も開花、2月上旬、5日後に開花、2月中旬、4日後に開花、その3日後の昨日、2月22日、大雪警報の後、少しの陽射し受けて玄関前に出て、まだ蕾がありますが、ほぼ開花終了です。鉢植えのシャコバサボテン(4)「ニコル」

  • 庭の「シナマンサク」(3)1月中旬―2月初め、花蕾

    自宅西側に植えたシナマンサク、たくさんの花蕾と一部の枯葉を着けたまま新年を迎えました。1月の長岡は、積雪30㎝未満の小雪でした。1月中旬の花蕾、その14日後の1月下旬、積雪数cmとなる。蕾が開き始めました。その6日後の2月初め、花弁を伸ばし始めました。開花姿は、次回の「シナマンサク」(4)で、庭の「シナマンサク」(3)1月中旬―2月初め、花蕾

  • 鉢植えのサザンカ(5) 「大錦」a

    サザンカ(山茶花)の「大錦」(オオニシキ)は、白地に濃い紅のボカシが入る、一重大輪の抱え咲きです。オシベが広がった梅芯が特徴、肥後サザンカの1種です。1月上旬、濃い紅色の蕾から、開花しました。その4日後の花、1月中旬の花、その3日後、更に2日後、1月下旬以降の開花は、後日「大錦」bで、鉢植えのサザンカ(5)「大錦」a

  • 鉢植えのサザンカ(4) 「豊麗」a

    (11月から咲いたサザンカですが、ブログアップが遅れました。)「サザンカ」(山茶花)の「豊麗」(ホウレイ)は、白地に紅色のボカシが入る一重の小輪花です。11月中旬の蕾が膨らんで、11月下旬に開花、ホソヒラタアブが訪れていました。その数日後の花、12月上旬の花、12月下旬、花弁が散り落ちる前の花です。蕾が残っていて1月以降に咲いた花は、後日に「豊麗」bで、鉢植えのサザンカ(4)「豊麗」a

  • アマガエルの繫殖 2024 (2) オタマからカエルに変態

    庭で繁殖するアマガエルの昨年の記録です。卵から孵化したオタマジャクシは、エラ呼吸をし、水中生活ですが、成体のアマガエルは肺呼吸をし、手足が生えて、陸上生活をします。1カ月程かけてオタマからカエルの姿へ変態し、その過程で、尾が消失します。大きくなったオタマジャクシは、尾の付け根に小さな足が形成されます。同時に体内で前足も形成され、後足が大きくなるとエラ穴から前足が出てきます。水草の葉上に出て、肺呼吸をし、尾が徐々に短くなっていきます。褐色だった体色も、背中が黄緑色に変わります。水槽の壁面を這いあがり、尾が消失してアマガエルになります。水容器の外に出て、石の上、草むら、鉢植え、菜園コーナー、樹木へと行動範囲を広げていきます。アマガエルの繫殖2024(2)オタマからカエルに変態

  • アマガエルの繫殖 2024 (1) 卵~オタマジャクシ

    毎年、庭で繁殖するアマガエルの昨年の記録です。「ニホンアマガエル」(日本雨蛙)は体長3~4cmでメスの方が大きい。体色は腹側が白色、背中側が黄緑色だが、背中側は灰褐色にも代えることが出来ます。(保護色の1例)上は晩秋のリンゴの果実で休むカエル、下は3月末、冬眠から目覚めて出てきたカエルです。樹上での生活に適応し、冬は地中で冬眠します。肉食性でクモや小さな昆虫類を食べ、繁殖は、春~夏にかけて見られます。5月の卵、睡蓮鉢や貯水槽で産卵し、3日後に孵化したばかりの幼いオタマジャクシ、小さなオタマジャクシに、メダカ用の粉餌を与えました。1か月ほど成長したオタマジャクシ、この後カエルに変態する様子は(2)で、アマガエルの繫殖2024(1)卵~オタマジャクシ

  • 鉢植えの「スノードロップ」

    「スノードロップ」はヒガンバナ科の球根植物で、ヨーロッパ~コーカサス山脈が原産地です。花姿や花色から、雪の雫または耳飾りにたとえた名で、春を告げる花の1つです。1月中旬、1茎1花で、2本の花茎を上げてきました。その3日後、1月末の蕾、2月上旬、花弁を開いてきました。その7日後、花茎長17cm程です。1茎1花の6弁花で、3枚の長い外花被は白く、3枚の短い内花被は緑の斑紋が入っています。2月中旬、さらに2日後の昨日、1輪は花弁が萎れて垂れ下がり、花の終盤を迎えました。夏は地上部は枯れて休眠します。鉢植えの「スノードロップ」

  • 鉢植えのサザンカ(3) 「桜月夜」

    サザンカ(山茶花)の「桜月夜」(サクラヅクヨ)は、一重~半八重の桃色で、平開咲の大輪花です。肥後サザンカの1種で、オシベが花の内側に放射状に延びる特徴があります。1月上旬の蕾、1月中旬に開花しました。その3日後、さらに翌日、弁先に傷みが出て、十分に花弁が展開できません。1月末、2輪目が開花しました。3日後の2月初め、大輪に開きました。その後、ヒヨドリに食いちぎられて、次の蕾も落とされてしまいました。放射状に延びるオシベが、肥後サザンカの特徴の1つです。鉢植えのサザンカ(3)「桜月夜」

  • 冬の散歩道「雁木通り」(1)1月

    健康維持のため、毎日休みなくウオーキングを続け、雨の日や、積雪のある冬は、「雁木通り」を歩きます。雁木(がんぎ)は、家屋の一部や庇などを道路側に延長し、積雪中でも人々が通行できるようにしたものです。長岡では江戸初期の城下町建設時に整備されたと伝えられ、戦災復興の過程で、公道内に雁木が設置されました。今年の1月は晴れや曇りの日が多く、積雪が少ない暖冬でした。1月20日、晴天下のウオーキングコースの画像です。自宅から少し西に歩くと国道352号線に出ます。車道の両側に雁木通りの歩道と、自転車道があります。10分ほど歩くと国道8号線と交差する昭和通り十字路に出ます。西側の8号線沿いを少し歩き、歩道橋を渡ります。脇にある小学校の通学のために、冬季も電熱で雪を融かしています。橋から見た東山の鋸山、東方、東山丘陵、西方...冬の散歩道「雁木通り」(1)1月

  • 鉢植えの 節分草 (1)実生苗の開花

    「節分草」(セツブンソウ)は、キンポウゲ科の多年草で、関東以西に分布する日本固有種です。自家実生した3号鉢で、2輪だけ開花しました。1月31日、無暖房の玄関に置いた鉢で、蕾を上げて、2日後の2月上旬、1輪が開花しました。その4日後、さらに3日後の2月9日、2輪目も開花です。草丈8cm程です。その3日後の2月中旬、昨日の花です。最初の花は萎み始め、2輪目をアップで、親株の鉢がたくさんの花を開いてきました。後日(2)で、鉢植えの節分草(1)実生苗の開花

  • 鉢植えのシャコバサボテン(3)「トーアブリッタ」

    「トーアブリッタ」は白花種ですが、だんだんピンクになっていきます。秋に開花させれば、咲き始めは白花になるのですが、花の無い冬に咲かせているので、寒さのため、初めからピンクです。1月下旬の蕾から、すでにピンクでした。2月上旬の蕾、その3日後、開花しました。2月中旬、昨日の花です。参考に、11月に咲いた過去画像をアップ、鉢植えのシャコバサボテン(3)「トーアブリッタ」

  • 鉢植えの桜「エレガンスみゆき」(2)1月下旬~2月上旬

    「エレガンスみゆき」は、鮮やかな八重の紅花が、長く咲き続けます。開発者が長女の名前をとって名付けた、農水省登録品種の桜です。接ぎ木苗の6号深鉢植で、樹高60数cmです。1月20日の花、その2日後、普段は無暖房の玄関に置きますが、晴天の日は雪庭に出して、1月31日、2月上旬の花、その7日後、初めに咲いた花が散り始め、新たな蕾が成長してきました。(3)に続きます。鉢植えの桜「エレガンスみゆき」(2)1月下旬~2月上旬

  • 冬の庭 2025(4)2月 上旬

    2月上旬は大雪になりました。2月3日、積雪は9cmでした。2月4日、1日中降雪あり、積雪31cmに、2月5日、朝は35cm、午後は48cmに、2月6日、積雪65cm、大雪警報が出ました。(ブログアップ済み)2月7日、積雪66cm、2月8日、積雪は77cmに増えたが、天候は曇り時々晴れ、2月9日、晴れ時々曇りで、積雪71cmに減、2月10日、小雪降るも積雪70cm、この度の寒気は、長岡ではこの程度の降雪で済んでホッとしていますが、私が生まれ育った魚沼は、2m近くの積雪があるようです。冬の庭2025(4)2月上旬

  • 鉢植えのサザンカ(2) 「大朱盃」ー1

    サザンカの「大朱盃」(たいしゅはい)は、白地に紅桃色のボカシが入る一重の大輪花です。1月上旬、蕾が膨らんで、開花しました。1月中旬の花、4号深鉢植えで、細い枝を伸ばして樹高1m程になりました。1月下旬、サザンカの鉢は玄関外に置いたので、寒さのためか、花弁が伸び切らず、大輪になりません。過去画像で、本来の大輪花を、まだ蕾があるので、鉢を玄関内に移して次の開花を待ちます。―2で、鉢植えのサザンカ(2)「大朱盃」ー1

  • 冬の庭 2025(3)1月 中・下旬

    1月11日には、積雪が28cmとなりました。玄関前通路は吹き溜まりになって、少し多めです。翌日には晴れて、南側の歩道には雪が残っています。1月13日、降雪なく24cmに減、1月15日、1月20日、晴天、積雪は22cmに、1月25日には、雪が融けて数cmに、1月29日、新雪が3cm程、翌日30日には10cm程の積雪になるも、暖冬小雪の1月でした。冬の庭2025(3)1月中・下旬

  • 冬の庭 2025(2)1月上旬

    1月1日~10日の冬庭です。元旦の朝、積雪は僅か数cmです。1月3日には殆んどの雪が消えました。翌日1月4日朝、1日中降雪あり、最高気温0.7℃3日後の1月7日、晴天が続き、最高気温8.8℃、雪が消えました。翌日の1月8日、最高気温1.3℃、1月10日朝、積雪26cm程です。冬の庭2025(2)1月上旬

  • 冬の庭 2025(1)冬囲い

    雪国では、庭木を雪害から守るために「冬囲い」を施します。庭の南西菜園コーナーの南側塀際に、丸太、板材、竹などの資材を積んであり、造園業者3名で「雪囲い」の作業をしてもらいました。12月末、南側車道から見て、12月上旬には降雪がありましたが、私がやる鉢植えの移動作業が完了せず、東庭は、12月中旬、鉢移動を終えた玄関前通路、12月20日、造園士による冬囲いをしました。玄関右手前のハナミズキなど、竹支柱を立てて縄縛り、自宅南側、菜園との境、リンゴ・桃・梅などの果樹を、支柱を組んで板を打ち付けて板囲いし、囲い下には、植木鉢を運び入れてあります。東庭の赤松やオオモミジは、丸太支柱を立てて、縄で雪吊りを施します。ブルーベリーや、ボケ、ツツジなどは竹支柱をたてて縄縛り、自宅東側通路脇の西王母ツバキやサカキ、玄関前通路南...冬の庭2025(1)冬囲い

  • 2月6日、大雪警報が出ました。

    1月は小雪でしたが、大雪に見舞われています。2月6日朝の雪景色です。降雪があった朝は、玄関前通路の除雪をします。今日は、吹き溜まりになって、少し多めの積雪があり、60cm余りです。除雪具で、東側車道に雪を押し出します。道路の中央には、消雪設備があって地下水が噴出し、雪を融かします。玄関前から、居間から見ると、居間南側、果樹の板囲いは、下に鉢植えが置かれています。大雪のため今日は新聞が配達されないようです。2月6日、大雪警報が出ました。

  • 鉢植えの桜「エレガンスみゆき」(1)1月

    「エレガンスみゆき」という名で品種登録された桜は、「植木のまち」埼玉県川口市安行の生産農家で、梅と桜を交配して生み出された品種だそうです。花色が濃く、八重咲の花は、秋から春まで開花期が長い桜です。葉が小ぶりで、枝も華奢、6号深鉢植えで樹高60数cmです。雪国長岡では、さすがに秋からは咲きませんが、1月に居間の出窓に移して、1月上旬、蕾が膨らんで、1月中旬、咲き始めました。以後は玄関に置き、晴天時には玄関外に出します。その2日後、更に2日後、(2)へ続きます。鉢植えの桜「エレガンスみゆき」(1)1月

  • 庭の「シナマンサク」(1)晩秋の黄葉

    「マンサク」(満作、万作)は、マンサク科の落葉小高木で、東アジアと北米に分布します。市内の市場で買った鉢植えは、中国原産の「シナマンサク」でした。花に芳香があり、枯葉が春まで落ちずに残ります。鉢植えを、自宅西側に移植したものが大きく成長しました。庭木の中で黄葉が最も遅く始まりました。11月下旬、黄葉の始まりです。12月上旬、その3日後、12月中旬、降雪があり、樹の上部から落葉してきました。花蕾のアップ、12月下旬、落葉しないで残った枯葉は、春まで落ちずに残っています。1月中旬、たくさんの蕾が着いています。1月下旬には蕾が開き始めました。開花の様子は(2)で、庭の「シナマンサク」(1)晩秋の黄葉

  • 鉢植えのシャコバサボテン(2)「フリーダ」

    「フリーダ」もデンマークで改良された品種です。今年の開花数は僅かですが、朱色(オレンジ色)の大輪花で、色鮮やかです。年末に無加温の玄関内に取り入れ、蕾が肥大したところで、居間の出窓に移し開花を促しました。1月中旬の蕾から、1月下旬、1月30日、開花しました。以後晴天時は外玄関に出し、その翌日、2月初め、昨日、3輪揃って開花です。晴天の玄関前通路で、積雪は13cm程です。鉢植えのシャコバサボテン(2)「フリーダ」

  • 鉢植えの「西別コケモモ」

    「コケモモ」(苔桃)は、ツツジ科の常緑小低木で、果実は食用になります。高山~亜高山の針葉樹林下や岩礫地に自生します。「西別コケモモ」(ニシベツコケモモ)は、北海道東部の高地に自生する品種です。4号深鉢植えで、樹高10cm余り、春にピンクを帯びた白花を咲かせ、夏~秋に赤い実を着けるのですが、異常高温で実成りはナシでした。5月中旬に咲いた花、径6mmほどの壺型で、浅く4裂して反り返ります。咲き始めは白色で、徐々にピンクを帯びてきます。その1週間後、長年維持してきましたが、夏の暑さで結実しなくなりました。下は過去画像で、9月下旬の赤熟した果実です。鉢植えの「西別コケモモ」

  • 鉢植えの「ミニシクラメン」

    シクラメンはサクラソウ科の球根植物で、地中海地方が原産です。ミニシクラメンの鉢植えは、一昨年市内のHCで購入したもので、11月の開花株が4月まで咲いて、花期が長い。その後、驚いたことに、7月から咲き始めて、今咲き終えようとしています。7月中旬、咲き始めです。7月下旬、8月下旬、9月下旬、10月中旬、11月中旬、12月下旬、1月中旬の花、花茎が倒れ始め、次の蕾が出なくなって、花の終盤です。鉢植えの「ミニシクラメン」

  • 庭の ツルバラ「ブルームーン」の返り咲き

    自宅東側軒下に植えたツルバラ「ブルームーン」の返り咲きです。平屋建てなので、軒下に閊えながらも咲いていました。11月中旬の花、12月上旬の花、12月中旬の花、まだ蕾が着いていたのですが、冬囲い前に剪定しました。参考に春5月中旬の満開時の画像です。庭のツルバラ「ブルームーン」の返り咲き

  • 庭の「アオキ」ー 雌花と果実

    「アオキ」(青木)は、ミズキ科orアオキ科の常緑低木です。変種のヒメアオキを含めると、北海道~沖縄まで分布するそうです。雌雄異株で、日陰でもよく育ち、春に赤く熟す果実が目立ちます。自宅北側で、ブルーベリーの樹の脇に、アオキの雌株が在りますが、野鳥(ヒヨドリ)がもたらした種からの自然実生です。春の花、3月下旬の花蕾から、4月中旬、雌花が開花、褐色を帯びた紫色の4弁花で、緑色の花柱があります。雄株が近くに無いのですが、昆虫が花粉を運んでくれます。花後に緑の果実が生育し、画像は12月中旬の緑果です。昨日、冬囲いされた木姿(ブルーベリーと一緒に)です。今年1月は小雪で、雪がほとんど消えています。この後、3月下旬には赤熟します。(過去画像で、)美しく目立つ赤い果実は2cm程の楕円形の核果で、中に核(種子)を1個含み...庭の「アオキ」ー雌花と果実

  • 鉢植えの「ナツハゼ」

    昨年、実が生らなかったので、ブログアップしなかったのですが、花は咲いていたので、記録として残します。「ナツハゼ」(夏櫨)は、ツツジ科の落葉低木で、北海道~九州、各地の山に自生します。夏に、葉が「櫨の樹」のよう紅葉するので、名付けられた。5月下旬、径4~5mmの釣鐘型の花が咲きました。残念ながら、夏以降の異常高温で、すべて落果してしまいました。参考に過去画像を、7月下旬の果実、10月下旬の紅葉と黒熟果、径7~8mmの球形の液果は食用になり、生食、ジャム、ジュース、果実酒に利用できます。鉢植えの「ナツハゼ」

  • 庭の「アシタバ」

    「アシタバ」(明日葉)は、セリ科の多年草で日本原産、房総半島~紀伊半島と伊豆諸島などの太平洋岸に自生します。強健で発育早く、「今日、葉を摘んでも、明日には芽が出る」生命力旺盛に由来した名です。苗を入手し、菜園ではなく自宅北側の通路脇で、ブルーベリーなどの果樹の間に植えました。春の若葉を、毎年1回だけお浸しでいただき、独特な香りと味を楽しみます。昨日、積雪が融けて葉姿を見せたアシタバです。9月上旬の花蕾から、開花です。11~12月の果実、楕円形の緑果が茶色に熟して、種を飛散し、自然実生で苗が育って、世代交代しています。近年は訪れなくなりましたが、かつてはキアゲハチョウが産卵し、葉・花・果実まで食べて幼虫が育っていました。過去画像です。庭の「アシタバ」

  • 鉢植えの花梅 b 「八重寒紅」(2)

    花梅「八重寒紅」(ヤエカンコウ)(1)の続きです。1月中旬の花、その3日後、更に2日後、1月20日、この後、一斉に散り終えました。鉢植えの花梅b「八重寒紅」(2)

  • 鉢植えの花梅 b 「八重寒紅」(1)

    花梅の「八重寒紅」(ヤエカンコウ)は、紅色八重咲きの中輪花です。1月上旬の蕾から、1月中旬の開花へ、その翌日の花、「八重寒紅」(2)へ続きます。鉢植えの花梅b「八重寒紅」(1)

  • 鉢植えの花梅 a 「玉牡丹」(2)

    白花八重咲の「玉牡丹」(タマボタン)、鉢植えで、1月10日から咲いています。1月中旬に咲いた花、その3日後、さらに3日後、1月下旬の名残り花です。鉢植えの花梅a「玉牡丹」(2)

  • 鉢植えの花梅 a 「玉牡丹」

    梅はバラ科の落葉小高木です。中国原産で、日本へは弥生時代に渡来したという説もあるが、遣隋使または遣唐使が、漢方薬としてタネを持ち込んだともいわれています。平安中期まで、「花」といえば梅のことを指していました。(桜ではない)花梅は、花を観賞する目的で作られた園芸品種の総称です。今年咲いた鉢植えの花梅は2鉢だけとなりました。「玉牡丹」(タマボタン)は、白花大輪の八重咲種です。年末に無暖房の玄関に取り入れ、正月に居間の出窓に置いて、開花を促しました。1月上旬、蕾が膨らんで、1月10日、開花しました。玄関を飾り、晴天時には外玄関に出しました。1月中旬の花、7号浅鉢植えの古木で、枝枯れが進み開花数は少しになりました。画像数が多いので、続きは(2)で、鉢植えの花梅a「玉牡丹」

  • 鉢植えのシャコバサボテン(1)「タマ」

    シャコバサボテンはブラジツ原産で、山地の古木や岩に着生する常緑多肉植物です。やや肉厚で平べったい、シャコの形に似た葉を付け、その先端に枝垂れるように花を咲かせます。デンマークで品種改良された大輪多花性の園芸品種群を「デンマークカクタス」と呼んで市場に出ています。夏場は自宅北側軒下の山草棚に置き、寒さには弱いので、冬は玄関に取り込みます。「タマ」はデンマークで改良された品種で、濃いピンクの花です。春に葉摘み(ピンチ・摘心)をきちんとしなかったので、花芽が出来ず、1輪だけの開花でした。12月下旬、開き始め、1月上旬に開花しました。鉢植えのシャコバサボテン(1)「タマ」

  • 庭の椿 「西王母」(2)11月―12月の花

    9月~4月に開花する西王母椿は、淡い桃色に薄紅のボカシが入る、一重筒咲きの中輪花です。11月中旬に咲いた花、11月下旬、12月中旬、降雪や、野鳥の食害?花弁に傷みが出た花です。大寒の後、一時的に軒下の雪が消え、冬囲いされた椿の樹、咲き残った蕾は、春4月になって開花するでしょう。庭の椿「西王母」(2)11月―12月の花

  • 庭の椿 「西王母」(1)9月―10月

    椿(ツバキ)は、ツバキ科の常緑広葉樹で、日本原産のヤブ椿や雪椿から作出された園芸種が多くあります。「西王母」(セイオウボ)は、幕末に金沢で誕生し、淡い桃色に薄紅のボカシが入る、一重筒咲きの中輪花で、9月~4月に開花します。(西王母は中国の古代神話上の女神で、女神が漢の武帝に与えたという3000年に一度実が生る桃を「西王母が桃」といい、この椿の蕾が桃に似ているところから名付けられた由。)鉢植えで育てた樹を、自宅南東軒下に移植しました。9月下旬の蕾から、10月上旬に開花しました。10月下旬の花、画像数が多くなったので、11~12月の花は(2)で、庭の椿「西王母」(1)9月―10月

  • 鉢植えの「ヒメイチゴノキ」

    「ヒメイチゴノキ」(姫イチゴの木)は南ヨーロッパ原産で、ツツジ科の常緑低木です。秋に壺型の白花を房状に咲かせる花木であり、翌年の春から秋にかけて、黄色→橙→赤へと色付くイチゴに似た果実を稔らせる果樹でもあります。秋10月中旬の蕾、果実は夏から秋の異常な酷暑が原因?、緑果1個しか残っていません。10月下旬、開花した白い壺型の花、11月上旬、この間には、前年の花による果実が生っているはずなので、11月中旬の過去画像をアップしておきます。赤熟した果実は径2cm程で、ジャムや果実酒に利用されますが、生食すると、外皮がザラザラし甘くなく、我が家ではもっぱら観賞用。12月中旬、遅れて咲いた花もあるが(左側)、花が散り落ち(右側)、年明けて1月中旬、小さな実が着いています。この果実が春から秋に生育し、1本の樹で、蕾・花...鉢植えの「ヒメイチゴノキ」

  • 庭の「美男カズラ」ー 花と実

    「美男カズラ」(ビナンカズラ)は、マツブサ科の常緑つる性樹木で、関東より西の野山に分布します。昔、ツルから粘液を採って整髪料として使ったので、この名があるが、正式和名はサネカズラ(実葛)です。庭の北西塀際で、アケビの隣に苗木を植えました。こんもりと生い茂った中で、夏に開花します。名残り花を9月初めに撮りました。上画像が雄花で、下が雌花です。10月上旬の緑の果実、11月中旬、赤く色付いてきました。11月下旬、12月上旬、12月中旬、1月中旬、雪に埋もれても、先日撮りました。庭の「美男カズラ」ー花と実

  • 庭のボケ「東洋錦」―花後の果実と返り咲き

    春4月にたくさん開花した庭植えのボケ「東洋錦」(トウヨウニシキ)の樹です。花後には、こんな果実を稔らせました。果実酒が出来ますが、家では利用ナシです。5月中旬、まだ名残り花が咲く中で、咲き終えた花の後には果実が、6月下旬、7月下旬の実成り状態です。9月上旬、9月中旬、9月下旬、10月上旬、10月中旬、晩秋には毎年、返り咲きが見られます。11月上旬、11月中旬、11月下旬、1月中旬、冬囲いされ、降雪の中でも、蕾や残り果が、庭のボケ「東洋錦」―花後の果実と返り咲き

  • 庭の「サカキ」 (2)秋~冬の果実

    サカキ(榊)は、神と人間の境界にある木=境にある木(サカキ)⇒神事に使う木=榊花後の果実は径6~8mmほど、夏から冬への変化を見ます。8月下旬の緑実、9月末、11月下旬には茶色に染まり、12月上旬には、黒色に変わり始め、12月中旬、寒さで葉に傷みが出るも、黒熟果に、12月下旬、冬囲いされました。1月中旬、殆どの果実が野鳥に食べられたようで、残った果実を1個だけ。庭の「サカキ」(2)秋~冬の果実

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