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長岡市
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魚沼市
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2014/11/01

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  • 庭の「シナマンサク」(4)3月上旬―下旬、

    2月上旬、雪が積もる中で開花してきたシナマンサク、中国原産で、花色が濃く香りある、3月の開花姿です。黄葉後の枯葉を一部着けています。3月上旬、小さな花をアップして見ます。ガク片が4枚、線状・リボン状の花弁が4枚、中心に2裂したメシベ、オシベ4本です。3月中旬の花、3月20日朝、降雪がありました。3月下旬、画像右下のユキヤナギに緑の新葉が、昨日、手前のエゾムラサキツツジの蕾が膨らんできました。庭で唯一、雪囲いせず、雪を被っても枝折れも落果もしせず、枯葉はほとんど落ちましたが、花はまだ咲き続けます。庭の「シナマンサク」(4)3月上旬―下旬、

  • 庭と空き地で「フキノトウ」収穫

    庭と空き地で、「フキノトウ」(蕗の薹)を収穫しました。「フキ」(蕗)は日本原産のキク科多年草で、雪融け直ぐに、葉より先に花茎が伸び出し、フキノトウが出来ます。小さな花蕾が集まった蕾の状態で採取し、天ぷらとフキ味噌にして、春の香りと苦味を味わいます。a、自宅北側で、3月中旬、ビナンカズラ、アケビ、ブルーベリーなどの樹下と塀際で、植えたものでなく、改築し、庭を作り変えた時に入れた土砂に含まれて、庭に来たもので、後に出る茎葉は小さい野草です。b、近くの空き地(住宅跡地)を、果樹と菜園に利用しています。植えた果樹(柿、イチジク、ブルーベリー)の樹下で、かつて住んでいた人が植えたと思われるフキと茗荷が増殖しています。3月中旬、3月下旬、後から芽生えたフキノトウです。昨日、3月26日の収穫分です。この後、夏にかけて伸...庭と空き地で「フキノトウ」収穫

  • 鉢植えのサザンカ(13) 「有希」

    サザンカの「有希」(ユウキ)は、白地にピンクで縁取られた八重咲の中輪花です。5号深鉢植えで、樹高70cm程、鉢移動の際に他の樹に引っ掛けて2個落としてしまい、1個だけの開花でした。12月末の蕾、1月中旬の蕾、1月20日の蕾、玄関外の庇下に置くので、寒くて開花出来ない?2月中旬、ようやく咲き始めました。その3日後、2月下旬の花、2月末日の花、3月初めの花、花弁数が少なめの八重咲で、蕾は濃いピンク、全開すると白色となり、ピンク色は外花弁についています。開花後は玄関内に取り入れ、長く咲いてくれました。鉢植えのサザンカ(13)「有希」

  • 鉢植えのクリスマスローズ(2)「八重ライムイエローピコティ」

    鉢植えのクリスマスローズ「八重ライムイエローピコティ」は、淡い黄緑色で、糸覆輪が入る八重咲きです。2月上旬の蕾から、2月下旬の蕾、その3日後の2月25日、外玄関で、開花したのは、更に4日後の3月1日でした。その3日後の花、庭雪をバックに、さらに3日後の3月7日、3輪揃って全開しました。この後、花芯部は受粉して実を結びますが、花弁に見えるのはガク片なので、長く残ります。鉢植えのクリスマスローズ(2)「八重ライムイエローピコティ」

  • 鉢植えの「バイカオウレン」

    「バイカオウレン」(梅花黄連)は、キンポウゲ科の常緑多年草で、地下で匍匐枝を出して増殖します。日本固有種で、針葉樹林の林床や林縁、または深山の渓谷沿いなどに自生します。葉が紅葉した12月、雪下にせず、玄関外の庇下で越冬し、蕾を上げてきたので、無加温の玄関内に置きました。2月中旬の蕾から、2月下旬、開花しました。その4日後、さらに3日後の2月28日、花径1~1、5センチほど、白い花弁に見えるのはガク片で5枚、花弁は蜜を分泌し、黄色いスプーン状で、小さいです。3月初めの花、その5日後、3月10日の花、3月中旬の花、この後、白いガクを落として、小さな袋果を結んできました。鉢植えの「バイカオウレン」

  • 冬の散歩道「雁木通り」(4)3月

    3月の雁木通りウオーキングの記録です。自宅から南に、国道352号線から351号線沿いの雁木通りです。月初めには50cm前後の積雪があったのですが、3月10日、積雪は25cm程に減少、晴れて最高気温は10℃と上がりました。車道と雁木通りには雪がありませんが、自転車道に雪の堆積があります。3月20日、晴れのち曇りで、樹最高気温9℃あまりでした。市の積雪は14日で0cmとなっていますが、車道と雁木の間(自転車道)に残雪があります。残雪が全くない所は、町内や個人で雁木の脇に消雪パイプを敷設しています。路面に残る茶色は、地下水の鉄分です。空地の日陰部分には残雪があります。途中での昭和通り十字路で国道8号線に入り、歩道橋を歩きます。骨癌で、右足脛骨を失った時に改築し、平屋建てに住んでおり、歩道橋の階段は足首やひざ関節...冬の散歩道「雁木通り」(4)3月

  • ツワブキの種子

    庭の北西隅に植えているキク科の多年草「ツワブキ」(石蕗)、軒下で積雪に耐えて、花後のタネが稔りました。雪融けした3月中旬、アップで見ると、現在は、殆んどの種が飛び散りました。昨年、風下側の3か所で実生苗が開花しました。斑入り葉のツワブキで、花は晩秋11月に咲きました。(再掲)ツワブキの種子

  • 庭の冬囲い撤去

    3月14日、冬囲いを撤去しました。造園業者2名で、手際よく午前中に終えました。前日の庭、3月14日、午前中に撤去終了、リンゴや桃など果樹の板囲い撤去、囲い下は冬の鉢置き場に、板を外し、次に丸太組を撤去します。東庭、雪吊りや竹縛りなどの囲いを撤去、玄関前の南庭、板囲いなど撤去、板囲いした下には鉢やプランターが、庭の南西端、菜園コーナーの南側に囲い資材を積み置きます。この後、降雪もありましたが、現在は、私一人で、鉢の移動作業を進めています。庭の冬囲い撤去

  • 鉢植えのクリスマスローズ(1)「ダブルゴールドピコティ」

    キンポウゲ科のクリスマスローズは、ヨーロッパの地中海沿岸や西アジアが原産です。クリスマスの頃に開花する原種がありますが、多くの園芸品種は春に開花します。花は中心部の蜜腺部で小さく、花弁に見えるのはガク片なので、咲き終わっても長く枯れずに残ります。「ダブルゴールドピコティ」は、黄金色の八重咲花に赤の覆輪が入り、1輪だけの開花でしたが、華やかな印象を受けます。1月末、1個の花蕾を上げてきました。2月中旬の蕾、2月下旬、膨らんだ蕾から、3日後には、更に2日後の2月27日、3月初めに開花しました。その3日後、更に2日後の3月6日、長く玄関を飾っていましたが、シベをすべて落とした昨日3月19日の姿です。鉢植えのクリスマスローズ(1)「ダブルゴールドピコティ」

  • 冬の庭 2025(5)3月上旬から中旬、

    3月上旬から中旬の庭です。3月3日、雪のち曇り、4cmほど新雪あって積雪51cmに、5日後の3月8日、積雪31cmに減少、3月中旬、13日にはほぼ庭雪が消えました。自宅東側の庭、南側、自宅北側、菜園にだけ少し雪が残っています。私が使った除雪具は、下の2種だけです。翌日、造園業者2名で冬囲いを全て撤去しました。冬の庭2025(5)3月上旬から中旬、

  • 鉢植えのサザンカ(12) 「春雨錦」

    「春雨錦」(ハルサメニシキ)は肥後サザンカ系で、白地の桃紅色の覆輪ボカシが入る、大輪花です。5号深鉢植えで樹高60cm程で、3個着いた蕾が途中で落ちてしまい、開花できたのはこの1輪だけでした。1月中旬の赤い蕾、2月下旬の蕾、3月中旬、開き始めて、その4日後、全開した花です。鉢植えのサザンカ(12)「春雨錦」

  • 鉢植えの桜「エレガンスみゆき」(3)2月中旬から3月中旬、

    濃いピンクの八重桜「エレガンスみゆき」、オオシマザクラに接ぎ木した苗木を鉢栽培しています。2月中旬、蕾を膨らませながら、開花を続けています。2月下旬、花が終えて落花しますが、蕾もあって、開花が続きます。3月上旬の花、その3日後、晴天の庭雪上で、3月中旬、最後の花房です。新葉が展開してきました。無暖房の玄関で、晴天時は外に出て、1月から咲き続けました。鉢植えの桜「エレガンスみゆき」(3)2月中旬から3月中旬、

  • 鉢植えのサザンカ(11) 「大錦」c

    1月初めから開花し、長く咲いたサザンカの「大錦」(オオニシキ)です。2月末日の花、3月1日の花、その3日後の花、庭雪をバックに、3月10日、花の終盤です。この後、散り終えました。鉢植えのサザンカ(11)「大錦」c

  • 冬の散歩道「雁木通り」(3)2月後半

    積雪が増えた2月後半、「雁木通り」ウオーキングの記録です。2月20日、積雪は65cm、東側の雁木通りを南に向かいます。商店の廃業や空き家が増え、雁木が無い所や除雪しない所が増えました。国道が交差する昭和通り十字路です。3日後の2月23日、積雪は98cmとなりました。西側の雁木通りを歩きます。雁木と車道の間は自転車道で、雪が堆積されています。冬の散歩道「雁木通り」(3)2月後半

  • 鉢植えのサザンカ(10) 「上羽飛鳥」

    サザンカの「上羽飛鳥」(アゲハアスカ)は、白地に紅絞りの多弁咲きで小輪種です。5号深鉢植えで樹高90cm程になりました。12月下旬、膨らんだ蕾から、最初の1輪が開花しました。1月上旬に開花した花は充分に開きません。1月中旬の蕾から、2月下旬に開き始め、2日後に開花しました。その2日後の3月1日の花、さらに3日後の花、3月8日に咲いた花、昨日3月13日の花、最終花です。鉢植えのサザンカ(10)「上羽飛鳥」

  • 冬の庭 2025(5)2月 中旬から下旬、

    大雪となった2月中旬~下旬の記録です。2月12日、積雪70cm余り、玄関前通路周辺は、吹き溜まりとなって、市や県の積雪情報より多めです。2月15日、快晴で、積雪50cmに減少しました。2月18日、積雪48cm、2月20日、積雪65cmに増加、車道の中央には、地下水を利用した消雪パイプが敷設され、降雪時には自動で散水します。南側車道から見ると、塀の脇に歩道があり、歩道は除雪車が通り車道脇に雪が積まれます。2月22日、大雪警報が出され、6時間で32cmの降雪があり、積雪は1m程に、2月24日、2月27日、積雪は64cmに減少しました。翌28日には60cmに、3月の雪消えの記録は次回(6)で、冬の庭2025(5)2月中旬から下旬、

  • 鉢植えの「バルボコジューム・ナイロン」

    「バルボコジューム」は原種系水仙で、ペチコートスイセンとも呼ばれます。「バルボコジューム・ナイロン」はヨーロッパ南部から北アフリカ原産。糸状の葉を15cmほど伸ばし、花径2~3cmの可愛らしい花を咲かせます。4号深鉢植えで、近年は植え替え分球してないので、過密になって今年の花は3輪だけとなりました。2月中旬の蕾から、2月下旬、花弁が開き始め、その2日後に開花しました。2、3輪目も開いてきましたが、花弁の一部が裂開してしまいました。花色は黄色→クリーム色→白色へと変わりながら、3月中旬に入った現在も、咲き続けていますが、植え替え分球が必要です。(参考)同じ鉢の数年前の画像です。鉢植えの「バルボコジューム・ナイロン」

  • 鉢植えのサザンカ(9) 「大錦」b

    白地に紅のボカシが入る「大錦」(オオニシキ)、1月下旬から2月下旬にかけて咲いた花です。1月下旬の赤い蕾、開花しました。その6日後の樹姿、7号鉢植で樹高150cm、大きく成長しました。2月上旬、寒さと大雪の中、早朝にヒヨドリが花弁を食べてしまい、以後夕方から玄関内に取り入れ、降雪の無い日の日中は玄関外に、2月中旬の花、2月下旬の花、まだ蕾がたくさん着いています。3月の開花は、大錦cで、鉢植えのサザンカ(9)「大錦」b

  • 庭で見た動物(6) 冬の野鳥 b

    昨年の2月下旬から3月下旬に、庭で撮った野鳥です。2月下旬のシジュウカラです。雪融け後の庭で、シモクレンの枝で、北海道に向かう白鳥の北帰行です。群れが毎年庭の上空を飛んでいきます。3月下旬のシロハラです。実梅の枝で、3月下旬、菜園周りで食事中のカワラヒワです。今年は2月になってからの寒さと積雪で、庭が雪に覆われたままです。野鳥の飛来が少なく、全く撮影できていません。庭で見た動物(6)冬の野鳥b

  • 鉢植えのサザンカ(8) 「丁字車」

    サザンカの「丁字車」(チョウジグルマ)は、オシベが花弁化した唐子咲き(丁字咲き)という花形で、淡紅色のボカシが入る小輪花です。まだ4号深鉢植えで、樹高30cm程の小木です。11月の蕾、11月中旬に開花しました。その2日後の花、12月中旬に咲いた花、12月末の花、寒さと野鳥の食害で花弁が傷みました。1個だけ残った蕾も、開花出来ずに落ちてしまいました。(忘れていて、ブログアップが遅れてしまいました。)鉢植えのサザンカ(8)「丁字車」

  • 庭で見た動物(5) 晩秋から冬の野鳥a

    主に昨年の晩秋から冬に、庭で撮った野鳥です。キジバト、8月中旬、スイレン容器の水を飲みに来ました。ジョウビタキの雌、10月中旬、玄関前通路で後姿を、11月中旬、ハナミズキの枝で、1月中旬のメジロ、梅の樹の枝先で、ヒヨドリ、1月下旬、冬囲いの縄やの上で、2月上旬のスズメ、モミジの枝先で、2月下旬から3月下旬に撮った画像は、野鳥bで、庭で見た動物(5)晩秋から冬の野鳥a

  • 庭の「シナマンサク」(3)2月上旬―2月下旬、

    1月は暖冬小雪でしたが、2月は寒波が来て大雪警報も出ました。開き始めた蕾が雪に埋もれます。2月7日、積雪66cm、翌日には80cmほどになりました。2月中旬、晴天の15日、積雪は40数cmに減りました。全開する花も出てきました。その3日後、積雪50cm、更に2日後の2月20日、その2日後の22日、6時間で32cmの新たな降雪があり、積雪は1m程になりました。庭木で唯一、冬囲いしないマンサクは雪に強いのです。2月24日朝、自宅浴室の窓を開けると、雪を被った下で、花を咲かせるマンサクが目の前です。3月、満開のマンサクの花は(4)で、庭の「シナマンサク」(3)2月上旬―2月下旬、

  • 庭で見た動物(4) 秋のトンボ、アブ、小動物など、

    9月中旬~10月下旬、赤トンボの仲間が飛来し、花や枝先、私の頭や肩にも止まります。9月下旬、フジバカマの花にオオハナアブ、11月下旬、サザンカの花にホソヒラタアブ、9月下旬、ヤブランの花にハキリバチ?11月中旬、ハナミズキの紅葉で休むホシホウジャク、10月中旬、ミズヒキの花穂にカナヘビが、カメラを向けても逃げません。玄関前通路に出てきたニホントカゲ、人に出合うと直ぐ逃げます。11月上旬、菜園のナスの葉上で、カマキリの1種が、庭で見た動物(4)秋のトンボ、アブ、小動物など、

  • 庭で見た動物(3) 秋のチョウ

    昨秋に、庭で撮ったチョウです。キタテハチョウ、9月のフジバカマの花で、11月の干し柿で、イチモンジセセリ、菜園のナスの葉で、ヘリアンサスの花で、ヤマトシジミ、9月のヨツマタモウセンゴケの花で、10月の菜園、ミニトマトの葉で、モンシロチョウ、9月のニラの花で、ツマグロヒョウモンの雌雄、10月の庭土で、ウラギンシジミ、9月の菜園と、11月の干し柿で、ルリタテハ、自宅外壁で、庭で見た動物(3)秋のチョウ

  • 庭で見た動物(2) 夏のチョウ・ハチなど、

    昨年の夏、庭の花木や草花と一緒に撮った、チョウやハチです。6月、ナツツバキの花にナミアゲハが吸蜜に訪れ、ヤマアジサイ黒姫の花にはコハナバチが、7月上旬、ネジバナで吸蜜するモンシロチョウ、7月末から8月中旬、ミソハギの花にヤマトシジミです。庭で見た動物(2)夏のチョウ・ハチなど、

  • 庭で見た動物(1) 春のチョウ・ハチなど、

    昨年、庭んで見た動物の画像をまとめます。3月中旬、ミツマタの花にアカタテハチョウ、4月下旬、ツツジに訪れたナミアゲハチョウ、5月中旬、ナミアゲハ2頭が激しく闘争?4月下旬、リンゴの花に訪れたクマバチ、5月下旬、ギョウジャニンニクの花にコバチ?が、5月上旬、ヒメシャガの葉で休むホソヒラタアブ、庭で見た動物(1)春のチョウ・ハチなど、

  • 鉢植えのサザンカ(7) 「豊麗」b

    「豊麗」(ホウレイ)は、白地にピンクの覆輪が入る花です。2月20日に「豊麗」aをブログアップし、その続きです。11月下旬~12月下旬に咲いた後、しばらく休んで、1月中旬の蕾から、花弁を開いて、開花です。その4日後の花、さらに3日後の花、その3日後の1月下旬、晴天時には雪の屋外に出て、無暖房の玄関でしばらく休んで、2月中旬、残りの蕾2個が開き始め、その4日後に開花しました。さらに3日後の花、現在も、花弁を萎ませながらも咲き続けています。鉢植えのサザンカ(7)「豊麗」b

  • 鉢植えのシャコバサボテン(6)「スノーフレーク」

    「スノーフレーク」も、白花品種なのですが、開花時の気温が低いとピンクになってしまいます。6年前に秋に購入した時の花は、今年の花は、雪国長岡で、花の無い時期に咲いてくれるのが、サザンカとシャコバサボテンなんですが・・・・、1月下旬の蕾、2月下旬、花弁を開き始め、その2日後に開花しました。更に4日後の花、2月下旬に咲いた花、開花出来ずに、落ちた蕾が複数ありました。参考に、同じ鉢の5年前の開花画像です。鉢植えのシャコバサボテン(6)「スノーフレーク」

  • 鉢植えのサザンカ(6) 「大朱盃」ー2

    (ー1を2月10日にブログアップし、その続きです。)サザンカ(山茶花)の「大朱盃」(たいしゅはい)は、白地に紅桃色のボカシが入る花です。2月中旬の花、5号深鉢植えで、樹高1m程になりました。その4日後の2月下旬、晴天時以外は玄関内に置いて、咲き続けています。鉢植えのサザンカ(6)「大朱盃」ー2

  • 鉢植えの 節分草 (2)親株の開花

    セツブンソウ(節分草)の親株の鉢です。(実生苗の開花は2月14日にブログアップ済みです)キンポウゲ科の多年草で、地下に球状の塊茎を持ち、4号深鉢植えで、茎の高さは8~10cm程で、葉は羽状に切れ込み、1茎1花で可憐な白花を咲かせます。1月末、葉と蕾を着けて芽出しです。2月上旬、茎先を伸ばし、1茎に1花ずつ蕾を開き始めました。その3日後、開花です。2月中旬の花、花径2cm程で、白い花弁に見えるのはガク片5枚、その内側にある花弁は5~10個で、先端が2裂した黄色い蜜腺になっています。中心部に、青色のオシベが多数、紫色のメシベが2~5個あります。その3日後、8輪が揃いました。2月下旬の一昨日、花が終え、実を稔らせます。果実は袋果で、種子は径2mmほどです。晩春には地上部は枯れて、休眠に入るスプリング・エフェメラ...鉢植えの節分草(2)親株の開花

  • 鉢植えのシャコバサボテン(5)「トーア・ティナ」

    「トーア・ティナ」は、白地にピンクの覆輪ボカシが入る花で、花弁の反り返りが強い花形です。株が半枯れ状態になり、1個だけ蕾が育った2月中旬、10日後の2月下旬に開花し、現在も居間の出窓で開花中です。下は、数年前の過去画像です。鉢植えのシャコバサボテン(5)「トーア・ティナ」

  • 冬の散歩道「雁木通り」(2)2月前半

    1月は小雪でしたが、2月は大雪に見舞われていますが、冬のウオーキングは毎日、雁木(がんぎ)通りです。近年の長岡としては大雪となった2月8日と11日の記録です。2月8日、積雪77cmに急増、店が廃業したり空き地となった所は雁木が無くなり、細い雪道になります。雁木通りに人影はあまり見られません。時々出会うハクセキレイ、3日後の2月11日、積雪70cm程、途中で渡った国道16号線の歩道橋から、東山丘陵を、西側の信濃川と西山丘陵を、(見えませんが)k小学校グラウンドから、雪に煙る鋸山を望みます。冬の散歩道「雁木通り」(2)2月前半

  • 鉢植えの大文字草「秋扇」

    前年にアップし忘れたダイモンジソウの園芸品種です。「秋扇」(アキオウギ)は、濃い桃色でフギレ弁の八重咲種です。10月末の咲き始めです。11月上旬の花、11月中旬の花、11月下旬の花です。葉姿はコンパクトでありながら、豪華な花が咲きました。鉢植えの大文字草「秋扇」

  • 鉢植えのシャコバサボテン(4)「ニコル」

    シャコバサボテンの「ニコル」は、デンマークで改良された、花色がピンク色の品種です。1月中旬、蕾が膨らんで、1月中旬、最初の1輪が開花しました。4日後に2輪目も開花、2月上旬、5日後に開花、2月中旬、4日後に開花、その3日後の昨日、2月22日、大雪警報の後、少しの陽射し受けて玄関前に出て、まだ蕾がありますが、ほぼ開花終了です。鉢植えのシャコバサボテン(4)「ニコル」

  • 庭の「シナマンサク」(3)1月中旬―2月初め、花蕾

    自宅西側に植えたシナマンサク、たくさんの花蕾と一部の枯葉を着けたまま新年を迎えました。1月の長岡は、積雪30㎝未満の小雪でした。1月中旬の花蕾、その14日後の1月下旬、積雪数cmとなる。蕾が開き始めました。その6日後の2月初め、花弁を伸ばし始めました。開花姿は、次回の「シナマンサク」(4)で、庭の「シナマンサク」(3)1月中旬―2月初め、花蕾

  • 鉢植えのサザンカ(5) 「大錦」a

    サザンカ(山茶花)の「大錦」(オオニシキ)は、白地に濃い紅のボカシが入る、一重大輪の抱え咲きです。オシベが広がった梅芯が特徴、肥後サザンカの1種です。1月上旬、濃い紅色の蕾から、開花しました。その4日後の花、1月中旬の花、その3日後、更に2日後、1月下旬以降の開花は、後日「大錦」bで、鉢植えのサザンカ(5)「大錦」a

  • 鉢植えのサザンカ(4) 「豊麗」a

    (11月から咲いたサザンカですが、ブログアップが遅れました。)「サザンカ」(山茶花)の「豊麗」(ホウレイ)は、白地に紅色のボカシが入る一重の小輪花です。11月中旬の蕾が膨らんで、11月下旬に開花、ホソヒラタアブが訪れていました。その数日後の花、12月上旬の花、12月下旬、花弁が散り落ちる前の花です。蕾が残っていて1月以降に咲いた花は、後日に「豊麗」bで、鉢植えのサザンカ(4)「豊麗」a

  • アマガエルの繫殖 2024 (2) オタマからカエルに変態

    庭で繁殖するアマガエルの昨年の記録です。卵から孵化したオタマジャクシは、エラ呼吸をし、水中生活ですが、成体のアマガエルは肺呼吸をし、手足が生えて、陸上生活をします。1カ月程かけてオタマからカエルの姿へ変態し、その過程で、尾が消失します。大きくなったオタマジャクシは、尾の付け根に小さな足が形成されます。同時に体内で前足も形成され、後足が大きくなるとエラ穴から前足が出てきます。水草の葉上に出て、肺呼吸をし、尾が徐々に短くなっていきます。褐色だった体色も、背中が黄緑色に変わります。水槽の壁面を這いあがり、尾が消失してアマガエルになります。水容器の外に出て、石の上、草むら、鉢植え、菜園コーナー、樹木へと行動範囲を広げていきます。アマガエルの繫殖2024(2)オタマからカエルに変態

  • アマガエルの繫殖 2024 (1) 卵~オタマジャクシ

    毎年、庭で繁殖するアマガエルの昨年の記録です。「ニホンアマガエル」(日本雨蛙)は体長3~4cmでメスの方が大きい。体色は腹側が白色、背中側が黄緑色だが、背中側は灰褐色にも代えることが出来ます。(保護色の1例)上は晩秋のリンゴの果実で休むカエル、下は3月末、冬眠から目覚めて出てきたカエルです。樹上での生活に適応し、冬は地中で冬眠します。肉食性でクモや小さな昆虫類を食べ、繁殖は、春~夏にかけて見られます。5月の卵、睡蓮鉢や貯水槽で産卵し、3日後に孵化したばかりの幼いオタマジャクシ、小さなオタマジャクシに、メダカ用の粉餌を与えました。1か月ほど成長したオタマジャクシ、この後カエルに変態する様子は(2)で、アマガエルの繫殖2024(1)卵~オタマジャクシ

  • 鉢植えの「スノードロップ」

    「スノードロップ」はヒガンバナ科の球根植物で、ヨーロッパ~コーカサス山脈が原産地です。花姿や花色から、雪の雫または耳飾りにたとえた名で、春を告げる花の1つです。1月中旬、1茎1花で、2本の花茎を上げてきました。その3日後、1月末の蕾、2月上旬、花弁を開いてきました。その7日後、花茎長17cm程です。1茎1花の6弁花で、3枚の長い外花被は白く、3枚の短い内花被は緑の斑紋が入っています。2月中旬、さらに2日後の昨日、1輪は花弁が萎れて垂れ下がり、花の終盤を迎えました。夏は地上部は枯れて休眠します。鉢植えの「スノードロップ」

  • 鉢植えのサザンカ(3) 「桜月夜」

    サザンカ(山茶花)の「桜月夜」(サクラヅクヨ)は、一重~半八重の桃色で、平開咲の大輪花です。肥後サザンカの1種で、オシベが花の内側に放射状に延びる特徴があります。1月上旬の蕾、1月中旬に開花しました。その3日後、さらに翌日、弁先に傷みが出て、十分に花弁が展開できません。1月末、2輪目が開花しました。3日後の2月初め、大輪に開きました。その後、ヒヨドリに食いちぎられて、次の蕾も落とされてしまいました。放射状に延びるオシベが、肥後サザンカの特徴の1つです。鉢植えのサザンカ(3)「桜月夜」

  • 冬の散歩道「雁木通り」(1)1月

    健康維持のため、毎日休みなくウオーキングを続け、雨の日や、積雪のある冬は、「雁木通り」を歩きます。雁木(がんぎ)は、家屋の一部や庇などを道路側に延長し、積雪中でも人々が通行できるようにしたものです。長岡では江戸初期の城下町建設時に整備されたと伝えられ、戦災復興の過程で、公道内に雁木が設置されました。今年の1月は晴れや曇りの日が多く、積雪が少ない暖冬でした。1月20日、晴天下のウオーキングコースの画像です。自宅から少し西に歩くと国道352号線に出ます。車道の両側に雁木通りの歩道と、自転車道があります。10分ほど歩くと国道8号線と交差する昭和通り十字路に出ます。西側の8号線沿いを少し歩き、歩道橋を渡ります。脇にある小学校の通学のために、冬季も電熱で雪を融かしています。橋から見た東山の鋸山、東方、東山丘陵、西方...冬の散歩道「雁木通り」(1)1月

  • 鉢植えの 節分草 (1)実生苗の開花

    「節分草」(セツブンソウ)は、キンポウゲ科の多年草で、関東以西に分布する日本固有種です。自家実生した3号鉢で、2輪だけ開花しました。1月31日、無暖房の玄関に置いた鉢で、蕾を上げて、2日後の2月上旬、1輪が開花しました。その4日後、さらに3日後の2月9日、2輪目も開花です。草丈8cm程です。その3日後の2月中旬、昨日の花です。最初の花は萎み始め、2輪目をアップで、親株の鉢がたくさんの花を開いてきました。後日(2)で、鉢植えの節分草(1)実生苗の開花

  • 鉢植えのシャコバサボテン(3)「トーアブリッタ」

    「トーアブリッタ」は白花種ですが、だんだんピンクになっていきます。秋に開花させれば、咲き始めは白花になるのですが、花の無い冬に咲かせているので、寒さのため、初めからピンクです。1月下旬の蕾から、すでにピンクでした。2月上旬の蕾、その3日後、開花しました。2月中旬、昨日の花です。参考に、11月に咲いた過去画像をアップ、鉢植えのシャコバサボテン(3)「トーアブリッタ」

  • 鉢植えの桜「エレガンスみゆき」(2)1月下旬~2月上旬

    「エレガンスみゆき」は、鮮やかな八重の紅花が、長く咲き続けます。開発者が長女の名前をとって名付けた、農水省登録品種の桜です。接ぎ木苗の6号深鉢植で、樹高60数cmです。1月20日の花、その2日後、普段は無暖房の玄関に置きますが、晴天の日は雪庭に出して、1月31日、2月上旬の花、その7日後、初めに咲いた花が散り始め、新たな蕾が成長してきました。(3)に続きます。鉢植えの桜「エレガンスみゆき」(2)1月下旬~2月上旬

  • 冬の庭 2025(4)2月 上旬

    2月上旬は大雪になりました。2月3日、積雪は9cmでした。2月4日、1日中降雪あり、積雪31cmに、2月5日、朝は35cm、午後は48cmに、2月6日、積雪65cm、大雪警報が出ました。(ブログアップ済み)2月7日、積雪66cm、2月8日、積雪は77cmに増えたが、天候は曇り時々晴れ、2月9日、晴れ時々曇りで、積雪71cmに減、2月10日、小雪降るも積雪70cm、この度の寒気は、長岡ではこの程度の降雪で済んでホッとしていますが、私が生まれ育った魚沼は、2m近くの積雪があるようです。冬の庭2025(4)2月上旬

  • 鉢植えのサザンカ(2) 「大朱盃」ー1

    サザンカの「大朱盃」(たいしゅはい)は、白地に紅桃色のボカシが入る一重の大輪花です。1月上旬、蕾が膨らんで、開花しました。1月中旬の花、4号深鉢植えで、細い枝を伸ばして樹高1m程になりました。1月下旬、サザンカの鉢は玄関外に置いたので、寒さのためか、花弁が伸び切らず、大輪になりません。過去画像で、本来の大輪花を、まだ蕾があるので、鉢を玄関内に移して次の開花を待ちます。―2で、鉢植えのサザンカ(2)「大朱盃」ー1

  • 冬の庭 2025(3)1月 中・下旬

    1月11日には、積雪が28cmとなりました。玄関前通路は吹き溜まりになって、少し多めです。翌日には晴れて、南側の歩道には雪が残っています。1月13日、降雪なく24cmに減、1月15日、1月20日、晴天、積雪は22cmに、1月25日には、雪が融けて数cmに、1月29日、新雪が3cm程、翌日30日には10cm程の積雪になるも、暖冬小雪の1月でした。冬の庭2025(3)1月中・下旬

  • 冬の庭 2025(2)1月上旬

    1月1日~10日の冬庭です。元旦の朝、積雪は僅か数cmです。1月3日には殆んどの雪が消えました。翌日1月4日朝、1日中降雪あり、最高気温0.7℃3日後の1月7日、晴天が続き、最高気温8.8℃、雪が消えました。翌日の1月8日、最高気温1.3℃、1月10日朝、積雪26cm程です。冬の庭2025(2)1月上旬

  • 冬の庭 2025(1)冬囲い

    雪国では、庭木を雪害から守るために「冬囲い」を施します。庭の南西菜園コーナーの南側塀際に、丸太、板材、竹などの資材を積んであり、造園業者3名で「雪囲い」の作業をしてもらいました。12月末、南側車道から見て、12月上旬には降雪がありましたが、私がやる鉢植えの移動作業が完了せず、東庭は、12月中旬、鉢移動を終えた玄関前通路、12月20日、造園士による冬囲いをしました。玄関右手前のハナミズキなど、竹支柱を立てて縄縛り、自宅南側、菜園との境、リンゴ・桃・梅などの果樹を、支柱を組んで板を打ち付けて板囲いし、囲い下には、植木鉢を運び入れてあります。東庭の赤松やオオモミジは、丸太支柱を立てて、縄で雪吊りを施します。ブルーベリーや、ボケ、ツツジなどは竹支柱をたてて縄縛り、自宅東側通路脇の西王母ツバキやサカキ、玄関前通路南...冬の庭2025(1)冬囲い

  • 2月6日、大雪警報が出ました。

    1月は小雪でしたが、大雪に見舞われています。2月6日朝の雪景色です。降雪があった朝は、玄関前通路の除雪をします。今日は、吹き溜まりになって、少し多めの積雪があり、60cm余りです。除雪具で、東側車道に雪を押し出します。道路の中央には、消雪設備があって地下水が噴出し、雪を融かします。玄関前から、居間から見ると、居間南側、果樹の板囲いは、下に鉢植えが置かれています。大雪のため今日は新聞が配達されないようです。2月6日、大雪警報が出ました。

  • 鉢植えの桜「エレガンスみゆき」(1)1月

    「エレガンスみゆき」という名で品種登録された桜は、「植木のまち」埼玉県川口市安行の生産農家で、梅と桜を交配して生み出された品種だそうです。花色が濃く、八重咲の花は、秋から春まで開花期が長い桜です。葉が小ぶりで、枝も華奢、6号深鉢植えで樹高60数cmです。雪国長岡では、さすがに秋からは咲きませんが、1月に居間の出窓に移して、1月上旬、蕾が膨らんで、1月中旬、咲き始めました。以後は玄関に置き、晴天時には玄関外に出します。その2日後、更に2日後、(2)へ続きます。鉢植えの桜「エレガンスみゆき」(1)1月

  • 庭の「シナマンサク」(1)晩秋の黄葉

    「マンサク」(満作、万作)は、マンサク科の落葉小高木で、東アジアと北米に分布します。市内の市場で買った鉢植えは、中国原産の「シナマンサク」でした。花に芳香があり、枯葉が春まで落ちずに残ります。鉢植えを、自宅西側に移植したものが大きく成長しました。庭木の中で黄葉が最も遅く始まりました。11月下旬、黄葉の始まりです。12月上旬、その3日後、12月中旬、降雪があり、樹の上部から落葉してきました。花蕾のアップ、12月下旬、落葉しないで残った枯葉は、春まで落ちずに残っています。1月中旬、たくさんの蕾が着いています。1月下旬には蕾が開き始めました。開花の様子は(2)で、庭の「シナマンサク」(1)晩秋の黄葉

  • 鉢植えのシャコバサボテン(2)「フリーダ」

    「フリーダ」もデンマークで改良された品種です。今年の開花数は僅かですが、朱色(オレンジ色)の大輪花で、色鮮やかです。年末に無加温の玄関内に取り入れ、蕾が肥大したところで、居間の出窓に移し開花を促しました。1月中旬の蕾から、1月下旬、1月30日、開花しました。以後晴天時は外玄関に出し、その翌日、2月初め、昨日、3輪揃って開花です。晴天の玄関前通路で、積雪は13cm程です。鉢植えのシャコバサボテン(2)「フリーダ」

  • 鉢植えの「西別コケモモ」

    「コケモモ」(苔桃)は、ツツジ科の常緑小低木で、果実は食用になります。高山~亜高山の針葉樹林下や岩礫地に自生します。「西別コケモモ」(ニシベツコケモモ)は、北海道東部の高地に自生する品種です。4号深鉢植えで、樹高10cm余り、春にピンクを帯びた白花を咲かせ、夏~秋に赤い実を着けるのですが、異常高温で実成りはナシでした。5月中旬に咲いた花、径6mmほどの壺型で、浅く4裂して反り返ります。咲き始めは白色で、徐々にピンクを帯びてきます。その1週間後、長年維持してきましたが、夏の暑さで結実しなくなりました。下は過去画像で、9月下旬の赤熟した果実です。鉢植えの「西別コケモモ」

  • 鉢植えの「ミニシクラメン」

    シクラメンはサクラソウ科の球根植物で、地中海地方が原産です。ミニシクラメンの鉢植えは、一昨年市内のHCで購入したもので、11月の開花株が4月まで咲いて、花期が長い。その後、驚いたことに、7月から咲き始めて、今咲き終えようとしています。7月中旬、咲き始めです。7月下旬、8月下旬、9月下旬、10月中旬、11月中旬、12月下旬、1月中旬の花、花茎が倒れ始め、次の蕾が出なくなって、花の終盤です。鉢植えの「ミニシクラメン」

  • 庭の ツルバラ「ブルームーン」の返り咲き

    自宅東側軒下に植えたツルバラ「ブルームーン」の返り咲きです。平屋建てなので、軒下に閊えながらも咲いていました。11月中旬の花、12月上旬の花、12月中旬の花、まだ蕾が着いていたのですが、冬囲い前に剪定しました。参考に春5月中旬の満開時の画像です。庭のツルバラ「ブルームーン」の返り咲き

  • 庭の「アオキ」ー 雌花と果実

    「アオキ」(青木)は、ミズキ科orアオキ科の常緑低木です。変種のヒメアオキを含めると、北海道~沖縄まで分布するそうです。雌雄異株で、日陰でもよく育ち、春に赤く熟す果実が目立ちます。自宅北側で、ブルーベリーの樹の脇に、アオキの雌株が在りますが、野鳥(ヒヨドリ)がもたらした種からの自然実生です。春の花、3月下旬の花蕾から、4月中旬、雌花が開花、褐色を帯びた紫色の4弁花で、緑色の花柱があります。雄株が近くに無いのですが、昆虫が花粉を運んでくれます。花後に緑の果実が生育し、画像は12月中旬の緑果です。昨日、冬囲いされた木姿(ブルーベリーと一緒に)です。今年1月は小雪で、雪がほとんど消えています。この後、3月下旬には赤熟します。(過去画像で、)美しく目立つ赤い果実は2cm程の楕円形の核果で、中に核(種子)を1個含み...庭の「アオキ」ー雌花と果実

  • 鉢植えの「ナツハゼ」

    昨年、実が生らなかったので、ブログアップしなかったのですが、花は咲いていたので、記録として残します。「ナツハゼ」(夏櫨)は、ツツジ科の落葉低木で、北海道~九州、各地の山に自生します。夏に、葉が「櫨の樹」のよう紅葉するので、名付けられた。5月下旬、径4~5mmの釣鐘型の花が咲きました。残念ながら、夏以降の異常高温で、すべて落果してしまいました。参考に過去画像を、7月下旬の果実、10月下旬の紅葉と黒熟果、径7~8mmの球形の液果は食用になり、生食、ジャム、ジュース、果実酒に利用できます。鉢植えの「ナツハゼ」

  • 庭の「アシタバ」

    「アシタバ」(明日葉)は、セリ科の多年草で日本原産、房総半島~紀伊半島と伊豆諸島などの太平洋岸に自生します。強健で発育早く、「今日、葉を摘んでも、明日には芽が出る」生命力旺盛に由来した名です。苗を入手し、菜園ではなく自宅北側の通路脇で、ブルーベリーなどの果樹の間に植えました。春の若葉を、毎年1回だけお浸しでいただき、独特な香りと味を楽しみます。昨日、積雪が融けて葉姿を見せたアシタバです。9月上旬の花蕾から、開花です。11~12月の果実、楕円形の緑果が茶色に熟して、種を飛散し、自然実生で苗が育って、世代交代しています。近年は訪れなくなりましたが、かつてはキアゲハチョウが産卵し、葉・花・果実まで食べて幼虫が育っていました。過去画像です。庭の「アシタバ」

  • 鉢植えの花梅 b 「八重寒紅」(2)

    花梅「八重寒紅」(ヤエカンコウ)(1)の続きです。1月中旬の花、その3日後、更に2日後、1月20日、この後、一斉に散り終えました。鉢植えの花梅b「八重寒紅」(2)

  • 鉢植えの花梅 b 「八重寒紅」(1)

    花梅の「八重寒紅」(ヤエカンコウ)は、紅色八重咲きの中輪花です。1月上旬の蕾から、1月中旬の開花へ、その翌日の花、「八重寒紅」(2)へ続きます。鉢植えの花梅b「八重寒紅」(1)

  • 鉢植えの花梅 a 「玉牡丹」(2)

    白花八重咲の「玉牡丹」(タマボタン)、鉢植えで、1月10日から咲いています。1月中旬に咲いた花、その3日後、さらに3日後、1月下旬の名残り花です。鉢植えの花梅a「玉牡丹」(2)

  • 鉢植えの花梅 a 「玉牡丹」

    梅はバラ科の落葉小高木です。中国原産で、日本へは弥生時代に渡来したという説もあるが、遣隋使または遣唐使が、漢方薬としてタネを持ち込んだともいわれています。平安中期まで、「花」といえば梅のことを指していました。(桜ではない)花梅は、花を観賞する目的で作られた園芸品種の総称です。今年咲いた鉢植えの花梅は2鉢だけとなりました。「玉牡丹」(タマボタン)は、白花大輪の八重咲種です。年末に無暖房の玄関に取り入れ、正月に居間の出窓に置いて、開花を促しました。1月上旬、蕾が膨らんで、1月10日、開花しました。玄関を飾り、晴天時には外玄関に出しました。1月中旬の花、7号浅鉢植えの古木で、枝枯れが進み開花数は少しになりました。画像数が多いので、続きは(2)で、鉢植えの花梅a「玉牡丹」

  • 鉢植えのシャコバサボテン(1)「タマ」

    シャコバサボテンはブラジツ原産で、山地の古木や岩に着生する常緑多肉植物です。やや肉厚で平べったい、シャコの形に似た葉を付け、その先端に枝垂れるように花を咲かせます。デンマークで品種改良された大輪多花性の園芸品種群を「デンマークカクタス」と呼んで市場に出ています。夏場は自宅北側軒下の山草棚に置き、寒さには弱いので、冬は玄関に取り込みます。「タマ」はデンマークで改良された品種で、濃いピンクの花です。春に葉摘み(ピンチ・摘心)をきちんとしなかったので、花芽が出来ず、1輪だけの開花でした。12月下旬、開き始め、1月上旬に開花しました。鉢植えのシャコバサボテン(1)「タマ」

  • 庭の椿 「西王母」(2)11月―12月の花

    9月~4月に開花する西王母椿は、淡い桃色に薄紅のボカシが入る、一重筒咲きの中輪花です。11月中旬に咲いた花、11月下旬、12月中旬、降雪や、野鳥の食害?花弁に傷みが出た花です。大寒の後、一時的に軒下の雪が消え、冬囲いされた椿の樹、咲き残った蕾は、春4月になって開花するでしょう。庭の椿「西王母」(2)11月―12月の花

  • 庭の椿 「西王母」(1)9月―10月

    椿(ツバキ)は、ツバキ科の常緑広葉樹で、日本原産のヤブ椿や雪椿から作出された園芸種が多くあります。「西王母」(セイオウボ)は、幕末に金沢で誕生し、淡い桃色に薄紅のボカシが入る、一重筒咲きの中輪花で、9月~4月に開花します。(西王母は中国の古代神話上の女神で、女神が漢の武帝に与えたという3000年に一度実が生る桃を「西王母が桃」といい、この椿の蕾が桃に似ているところから名付けられた由。)鉢植えで育てた樹を、自宅南東軒下に移植しました。9月下旬の蕾から、10月上旬に開花しました。10月下旬の花、画像数が多くなったので、11~12月の花は(2)で、庭の椿「西王母」(1)9月―10月

  • 鉢植えの「ヒメイチゴノキ」

    「ヒメイチゴノキ」(姫イチゴの木)は南ヨーロッパ原産で、ツツジ科の常緑低木です。秋に壺型の白花を房状に咲かせる花木であり、翌年の春から秋にかけて、黄色→橙→赤へと色付くイチゴに似た果実を稔らせる果樹でもあります。秋10月中旬の蕾、果実は夏から秋の異常な酷暑が原因?、緑果1個しか残っていません。10月下旬、開花した白い壺型の花、11月上旬、この間には、前年の花による果実が生っているはずなので、11月中旬の過去画像をアップしておきます。赤熟した果実は径2cm程で、ジャムや果実酒に利用されますが、生食すると、外皮がザラザラし甘くなく、我が家ではもっぱら観賞用。12月中旬、遅れて咲いた花もあるが(左側)、花が散り落ち(右側)、年明けて1月中旬、小さな実が着いています。この果実が春から秋に生育し、1本の樹で、蕾・花...鉢植えの「ヒメイチゴノキ」

  • 庭の「美男カズラ」ー 花と実

    「美男カズラ」(ビナンカズラ)は、マツブサ科の常緑つる性樹木で、関東より西の野山に分布します。昔、ツルから粘液を採って整髪料として使ったので、この名があるが、正式和名はサネカズラ(実葛)です。庭の北西塀際で、アケビの隣に苗木を植えました。こんもりと生い茂った中で、夏に開花します。名残り花を9月初めに撮りました。上画像が雄花で、下が雌花です。10月上旬の緑の果実、11月中旬、赤く色付いてきました。11月下旬、12月上旬、12月中旬、1月中旬、雪に埋もれても、先日撮りました。庭の「美男カズラ」ー花と実

  • 庭のボケ「東洋錦」―花後の果実と返り咲き

    春4月にたくさん開花した庭植えのボケ「東洋錦」(トウヨウニシキ)の樹です。花後には、こんな果実を稔らせました。果実酒が出来ますが、家では利用ナシです。5月中旬、まだ名残り花が咲く中で、咲き終えた花の後には果実が、6月下旬、7月下旬の実成り状態です。9月上旬、9月中旬、9月下旬、10月上旬、10月中旬、晩秋には毎年、返り咲きが見られます。11月上旬、11月中旬、11月下旬、1月中旬、冬囲いされ、降雪の中でも、蕾や残り果が、庭のボケ「東洋錦」―花後の果実と返り咲き

  • 庭の「サカキ」 (2)秋~冬の果実

    サカキ(榊)は、神と人間の境界にある木=境にある木(サカキ)⇒神事に使う木=榊花後の果実は径6~8mmほど、夏から冬への変化を見ます。8月下旬の緑実、9月末、11月下旬には茶色に染まり、12月上旬には、黒色に変わり始め、12月中旬、寒さで葉に傷みが出るも、黒熟果に、12月下旬、冬囲いされました。1月中旬、殆どの果実が野鳥に食べられたようで、残った果実を1個だけ。庭の「サカキ」(2)秋~冬の果実

  • 庭の「サカキ」 (1)初夏の白花

    「サカキ」(榊)は、モッコク科サカキ属の常緑小高木で、神棚や祭壇に供え、神事に用いられます。茨木、石川以西~四国九州に分布し、関東以北では「ヒサカキ」を代用しています。苗木を自宅東側軒下に植えてみました。年々成長し1m50cm程となり、毎年開花結実し、神棚には365日欠かすことがありません。葉は厚みのある革質です。6月上旬の淡黄緑の蕾、葉腋からたくさんの蕾を下げ、6月中旬、白く膨らんだ蕾から、開花へ、その4日後の清楚な白花、径1.5cm程の5弁花です。花の終盤は黄変して、花後に着いた緑の果実、8月下旬です。秋に濃く熟する果実は(2)で、庭の「サカキ」(1)初夏の白花

  • 鉢植えの椿(1) 「炉開き」

    「炉開き」(ロビラキ)は、茶の木と雪椿の自然交雑種、淡桃色の一重平咲きで、花茎4cm程の小輪品種です。原木は長岡市栃尾の民家で発展され、茶道で地炉を開く11月頃に開花することから名付けられました。11月上旬の蕾から、11月中旬に咲き始めました。その3日後、11月20日の花、4号深鉢植えで、樹高は30cm弱です。1月上旬、最後の蕾が開きかけたが、野鳥に突かれたのか花弁も傷み、全開できずに落果しました。鉢植えの椿(1)「炉開き」

  • 庭のミツバアケビ 2024 花と実

    年末までにアップ出来なかった、庭植えのアケビ、アケビ科のツル性落葉低木で、小葉が3枚のミツバアケビです。3月下旬の花蕾です。4月中旬の花、雌花のアップ、雄花、9月上旬、葉を食べるアケビコノハ(蛾)の幼虫がいました。果実が2か所に生っていますが、例年より少ない。普通はこの後、果皮が紫色に変わるのですが、茶変してしまいました。自宅北側ですが、夏から秋に異常高温が続いたからか?11月中旬の果実、11月下旬、12月初め、この後、自然落果しました。本来の果実の色は、下の過去画像で、庭のミツバアケビ2024花と実

  • 鉢植えのサザンカ(1) 「朝倉」

    「サザンカ」(山茶花)は、ツバキ科の常緑広葉樹で、日本では山口県、四国南部から九州中南部、南西諸島に自生し、秋の終わりから冬にかけて開花します。多くの園芸品種があり、寒さに強く、花の少ない冬に楽しめます。「朝倉」(アサクラ)は早咲き種で、外弁に淡く桃色が入る、白花八重咲の大輪種です。11月上旬、桃色の蕾から、11月中旬に開花しました。11月下旬の花、12月上旬の花、12月下旬の花、12月末、最後に咲いた花です。葉が椿より小さく、花びらが1枚ずつ散ります。(椿は花ごと散る)鉢植えのサザンカ(1)「朝倉」

  • 鉢植えの カンアオイ 「御所桜」

    カンアオイはウマノスズクサ科の多年草で、本州~近畿・四国で山林下に自生する日本固有種です。葉が葵に似て、冬でも枯れない事から名付けられました。葉の紋様などから選別され、「細辛」(サイシン)と呼ばれる園芸品種群を作っています。「御所桜」(ゴショザクラ)はその園芸品種で、灰白色の斑模様が大きく入り、暗緑色の地が少なくなった葉で、花は青軸素花で、花弁は無く3枚のガク片です。11月には咲いていたのですが画像無く、新年に入ってからの画像で、夏~秋に高温と虫害で葉も傷んでしまいました。1月初めの葉と花、その数日後、1月中旬、鉢植えのカンアオイ「御所桜」

  • 家庭菜園 2024 (25) 長ネギ

    年末までにアップ出来なかった、家庭菜園の残りです。ネギはヒガンバナ科(←ユリ科)の多年草で、中国西部、中央アジアが原産です。葉を食べる葉ネギに対して、主に根元の白い部分を食べる長ネギは、根深ねぎ、白ネギともいわれ、主に関東で食されてきました。昨年は苗の植え付けが遅れて、十分に成長できず、失敗の記録です。秋9月上旬に苗を植え付けました。耕さずに鍬幅の溝を、深さ30cm位掘り、苗を4cm間隔に壁面に立てかけ、根元に2cm程土を入れて、溝いっぱいに干し草を入れます。追肥と土寄せをやって、11月中旬の様子、12月中旬、十分生育できない内に降雪があり、収穫せざるを得ません。家庭菜園2024(25)長ネギ

  • 庭の紅黄葉 2024 (11) 梅・アジサイ・ツツジ

    年末にアップ出来なかった、庭木の紅黄葉の残りです。a、実梅「藤五郎」の紅葉、3月中旬の花、11月中旬の紅葉、12月上旬、b、アジサイ2種、①ガクアジサイの1種、6月下旬の花、12月上旬の黄葉、②、ガクアジサイの園芸種「隅田の花火」、6月中旬の花、12月中旬の黄葉、その5日後、c、自然実生で育ったツツジ、4月下旬の花、12月上旬の紅葉、12月末、冬囲いされても、最後に黄葉したマンサクは、庭木で最初に開花するので、その時一緒にアップの予定です。庭の紅黄葉2024(11)梅・アジサイ・ツツジ

  • 鉢植えのヒイラギ 「香姫」

    「香姫」(カオリヒメ)は、モクセイ科の常緑低木で、姫ヒイラギよりもさらに小さな葉を密生させ、芳香のある白い花をたくさん咲かせます。3号の小鉢植えで、樹高10数cmです。11月中旬の蕾、12月上旬、膨らんだ蕾から、開花へ、12月中旬の花、12月下旬、花の終わりです。開花が遅れ、花数も少しでしたが、たくさん咲いた過去画も参考に、鉢植えのヒイラギ「香姫」

  • 庭の紅黄葉 2024 (10)ツツジ a 「エゾムラサキツツジ」

    年末にアップ出来なかった、庭木の紅黄葉の続きです。「エゾムラサキツツジ」は、東庭で樹高2m程になり、早春、新葉が展開する前に開花します。4月上旬の花、花後に緑葉が展開し、晩秋に紅葉します。11月上旬の紅葉、12月上旬、12月中旬、その6日後の12月18日、降雪に見舞われました。その後、大部分の紅葉は落葉しましたが、半常緑低木なので、一部の葉は春まで残ります。庭の紅黄葉2024(10)ツツジa「エゾムラサキツツジ」

  • 庭の「ツワブキ」(2)自然実生で開花した2株

    親株の種子が風に乗って東に飛散し、自然実生で3株が育ち、親と同じく斑入り葉で、昨秋2株が開花しました。a、庭の北東、枝垂れモミジの樹下で育った株。10月中旬の蕾、10月下旬の咲き始め、11月上旬の花、11月中旬、11月下旬、花の終盤です。b、庭の北西、ブロック塀際で育った株、10月下旬の蕾から、11月上旬に開花、11月中旬、11月下旬、花が終わります。庭の「ツワブキ」(2)自然実生で開花した2株

  • 庭の「ツワブキ」(1)斑入り葉の親株

    「ツワブキ」(石蕗)は、キク科の多年草で、「艶のある葉のフキ」から転じた名のようです。本州の福島・石川県以西~琉球諸島に分布し、地下に短い茎があり、地上には長い葉柄を持つ葉だけが出ます。斑入り葉種のツワブキ苗を、自宅北西隅の軒下に植えました。11月上旬の花です。直径5cm程の黄花を、花茎の先に数輪咲かせます。11月中旬の花、11月下旬の花、12月上旬、花の終盤です。12月下旬、花後の果実です。果実は、この後どうなるかは、前年咲いた花が、どうなったかの記録で見ます。特に囲いも何もせず、軒下で雪におもれながらも、冬を越して4月中旬、5月下旬、7月中旬、種子を着けた羽毛が飛散し、まだ一部が残っています。翌春~夏にかけて飛び散った種子は、環境が合う場所に落下すれば発芽します。庭の北東側に3か所、開花株が育っていま...庭の「ツワブキ」(1)斑入り葉の親株

  • 正月の縁起木(5)アリドウシ(一両)

    「アリドウシ」(蟻通し)は、アカネ科の常緑低木で、関東以西に分布し、「千両・万両・有り通し」と称して正月の縁起物とする。葉腋に一対の細長い棘があり、「棘が蟻をも突き通す、又は、蟻しか通り抜けられない」が名前の起源に。5号鉢植えで樹高40cm余りですが、昨年開花結実しなかったので、過去画像です。5月中旬に咲いた白花は、筒状の4弁花です。7月末の緑の果実、12月下旬の赤熟果、1月上旬の果実。径5mm程で、冬に赤い実が美しいです。正月の縁起木(5)アリドウシ(一両)

  • 正月の縁起木(4)ヤブコウジ(十両)

    「ヤブコウジ」(藪柑子)は、ヤブコウジ科の常緑低木、関東以西の林内に自生して、冬に赤い果実を付け、別名十両として正月の縁起物とされました。6月末、花の咲き始めです。葉の根元に、淡ピンピンクの花が下向きに、7月上旬の花、8月初めの実成り、緑の果実です。9月下旬、実の色が白くなり、10月下旬、赤く変わってきました。5号浅鉢で、地下茎で増殖し、樹高は10数cmです。11月下旬の赤熟果、万葉集では山橘(ヤマタチバナ)の名で詠まれ、古くから日本人に愛され、江戸時代より、斑入りは種などが、古典園芸植物の1つとして栽培されてきました。正月の縁起木(4)ヤブコウジ(十両)

  • 正月の縁起木(3)カラタチバナ(百両)

    「カラタチバナ」(唐橘)は、ヤブコウジ科の常緑小低木で、本州の茨木・新潟県以西の林床に分布します。万両・千両に対比させて、百両の別名があります。5号深鉢植えで、樹高40cm程、基本種の鮮赤色種と、園芸種の白実種の混植です。昨年の開花結実が無かったので、過去画像をアップします。夏、7月中旬の花、径7mmほどの白花です。晩秋から冬の実成り姿、8mm程の球形の実が目立ちます。赤熟果と園芸種の白実種、2種の寄せ植えです。正月の縁起木(3)カラタチバナ(百両)

  • 正月の縁起木(2)千両 b キミノセンリョウ

    果実が黄色くなる「キミノセンリョウ」(黄実の千両)です。7号深鉢植えで、樹高70cm余りです。6月末の花、赤実種と同じく、花弁が無く、緑色のメシベの側面に黄色いオシベが着いています。8月初めの小さな緑果、10月末、果実が黄色に変わり始め、11月上旬、ほぼ黄色になりました。11月20日の黄色い果実、11月下旬です。正月の縁起木(2)千両bキミノセンリョウ

  • 正月の縁起木(2)千両 a 基本種

    「千両」(センリョウ)はセンリョウ科の常緑低木で、関東以西の常緑樹林下に自生します。鉢植えで樹高60cm程、秋から冬にかけて赤い実を着け、実が葉の上に生るので目立ちます。(万両の実は葉の下に着きます。)6月末の花は特異な形で、花弁が無く、花軸に緑色のメシベが付き、側面に黄色いオシベが直接出る変った姿です。8月上旬、花後の小さな緑実です。秋10月下旬の実、一部に黄色を帯びた実も出て、11月上旬には、赤い実になります。11月20日、11月下旬の実付き姿です。黄色い実を着けるセンリョウもあるのでbキミノセンリョウで、正月の縁起木(2)千両a基本種

  • 正月の縁起木(1)万両 c 「白鵬」

    万両の園芸種「白鵬」(ハクホウ)は、斑入り葉の白実種です。8月上旬の蕾から、8月下旬に開花し、9月下旬の緑実です。10月下旬、一部の果実が白実に変わり、12月下旬の白実です。正月の縁起木(1)万両c「白鵬」

  • 正月の縁起木(1)万両 b 「千鳥」

    万両の砂子覆輪系園芸種、「千鳥」(チドリ)です。葉は長めで照り葉、縁は波打っています。鉢植えで、樹高80cm余りです。8月上旬の花、8月中旬、花後に緑の果実が、8月下旬、果実が生育し、その3日後、12月中旬、赤熟した果実です。正月の縁起木(1)万両b「千鳥」

  • 正月の縁起木(1)万両 a 普通種

    「万両」(マンリョウ)は名前がめでたいので、正月の縁起物として鉢植えにされます。関東以西に分布し、江戸時代に葉の変異個体が選別され、多様な品種群が形成された古典園芸植物の1つです。斑入り葉などの変化がない普通種を、町内の保育園で育てたポット苗を園児たちにいただいたのが栽培の初めでした。8月上旬の白花、8月中旬、9月下旬の緑実、10月下旬、樹高80cm程です。11月下旬、赤熟した果実、冬の間、長く着いたままです。こぼれ種で育った、自家実生の鉢植えも30数cmに育ちました。8月中旬の花、12月中旬の赤い実、斑入り葉や白実などの園芸品種は次のb以降で、正月の縁起木(1)万両a普通種

  • 庭のモミジ樹 c イロハモミジ系(2) 晩秋の紅黄葉

    庭のイロハモミジ、紅黄葉は遅く始まり、降雪の中で散り終えました。11月中旬、緑葉の中で、紅葉・黄葉が始まりました。11月下旬、南東の車道から見て、6日後の11月末、北側の自宅玄関から見て、12月初めの黄葉姿、12月6日、雨風で、多くが落葉しました。その2日後、降積雪の中で、12月中旬、残り葉が最後の輝きを見せ、その7日後、ほぼ散り終えました。12月末、雪吊りを施されて、越冬に入りました。庭のモミジ樹cイロハモミジ系(2)晩秋の紅黄葉

  • 鉢植えの「大文字草」(11) 名称不明の5鉢

    昨年末までにアップ出来なかったダイモンジソウの5鉢、名称不明ですが、自然実生もあります。10月末から11月中旬にかけて咲きました。㋑淡桃色の多弁花です。㋺桃色花ですが、6日後にはほぼ白色に変わりました。㋩白花で、一部多弁化しています。㋥1本の花茎に、白多弁花と桃標準花が咲いた鉢、㋭1茎1輪だけ咲いた白花多弁花です。鉢植えの「大文字草」(11)名称不明の5鉢

  • 庭のモミジ樹 c イロハモミジ系(1) 春の新葉と花

    庭植えのモミジ3種目は、イロハモミジ系で、玄関の前、庭の南側に植え、樹高3m程です。春の新葉と花、夏から秋にかけての緑葉と果実です。4月10日、新葉と花蕾が伸び出しました。4月中旬、黄緑色の新葉が展開し、赤い蕾から開花し始めました。4月20日、4月末、果実(翼果)が出来てきました。5月中旬、緑葉と翼果、5月下旬の翼果、8月中旬、秋、9月末、11月初め、黄葉は遅く、11月中旬~12月中旬です。(2)で、庭のモミジ樹cイロハモミジ系(1)春の新葉と花

  • 庭のナンテン(2)秋の赤い実

    初夏に白花を咲かせた後、花後の緑の果実が、赤く色図く様子を記録しました。10月中旬、緑実が色付いてきて、10月下旬、11月上旬、11月中旬には、赤く染まりました。11月下旬、12月上旬、12月中旬、12月末、冬囲いされて、本日元旦も、陽光を受けて、鳥が食べない限り、赤い果実は長く着いたままです。庭のナンテン(2)秋の赤い実

  • 庭のナンテン(1)初夏の白花

    明けましておめでとうございます新年もよろしくお願いいたします「ナンテン」(南天)は中国原産で、メギ科ナンテン属の常緑低木(一属一種)です。「難を転じて福となす縁起木」として、玄関脇に植えられていた樹を、改築して庭を作り変えた時も、自宅脇に移植しました。6月上旬の蕾から、6月中旬から開花、3枚の葉が特徴的です。6月下旬の満開、6弁の白い花、黄色いオシベ6本、花弁が散ると、中央のメシベは柱頭に紅色が差し、花後の緑果、9月上旬です。緑果が赤熟する過程は(2)で、庭のナンテン(1)初夏の白花

  • 庭の紅黄葉 2024 (9)「ブルーベリー」

    春に白い壺型の花を咲かせ、夏にたくさんの果実を収穫したブルーベリー、異品種を数本庭植えしていますが、秋には紅葉しました。a、実成りは多くは無かったが、紅葉がきれいだった樹です。11月中旬、11月下旬、紅枝垂れモミジと黒松をバックに、12月中旬、b、実生りが多かったが、紅葉は遅れて冬囲いされた樹、12月上旬、12月中旬、特に実成りが多かった樹、12月上旬、12月中旬、この1年間、ブログを見ていただき有難うございました。アップ出来なかった樹や草がありますが、新年もよろしくお願いいたします。庭の紅黄葉2024(9)「ブルーベリー」

  • 鉢植えの「大文字草」(10)「イズノシマ大文字草」

    「イズノシマ大文字草」はダイモンジソウの変種で、花期が遅く、茎や葉の毛が多く、葉が厚い特徴があります。分布地域は房総半島南部から伊豆七島です。11月中旬の蕾、5日後の11月20日、咲き始めました。幅広の白花5弁花で、オシベの葯がオレンジ色です。11月下旬、12月上旬、12月中旬、花の終盤です。鉢植えの「大文字草」(10)「イズノシマ大文字草」

  • 庭のモミジ樹 b オオモミジ系「大盃」(2) 秋の紅葉

    秋に紅葉が始まったのは、11月上旬でした。11月中旬、隣のドウダンツツジは散り始めています。11月下旬、紅葉の最盛期を迎えました。、暑い夏の後、今年は特に濃い紅色に染まって目を引きました。その3日後、更に2日後、雨風を受けて、散り始めました。12月初め、庭の主木・赤松の枝の間から見て、この後、一斉に散り落ちました。東側車道に面しているので、毎朝、落ち葉掃除でした。今日12月30日、久方ぶりの晴天下、雪吊りを施されて越冬です。庭のモミジ樹bオオモミジ系「大盃」(2)秋の紅葉

  • 庭のモミジ樹 b オオモミジ系「大盃」(1) 春の新葉

    庭に以前からあった、オオモミジ系の「大盃」です。春は、葉先が赤紫の緑葉で、すぐに緑色となります。4月20日、芽出しの頃、その2日後、新葉とたくさんの花蕾です。更に6日後、5月上旬、5月中旬の緑葉と赤い果実です。秋の紅葉姿は(2)で、庭のモミジ樹bオオモミジ系「大盃」(1)春の新葉

  • 庭のススキ(2)ヤクシマススキ

    「ヤクシマススキ」は、屋久島に自生するという極小型のススキです。ナンバンギセルを着けた鉢植えで我が家に来て、植え替えの時一部を庭植えしました。庭の南東、玄関前通路脇で、9月中旬に出穂しました。夏から続く酷暑の中で、垂れ下がってしまいましたが、草丈40cm余り位です。9月下旬、その4日後の9月末、10月下旬、11月上旬、前景に鉢植えを2鉢置いて撮りました。左はヤマラッキョウが咲いており、右はナンバンギセルが咲いた鉢です。11月中旬、玄関前で、ハナミズキの紅葉の間から見て、この後ススキは全て株元から刈り払い、雪を被って越冬に入りました。庭のススキ(2)ヤクシマススキ

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