よく『予算を家計で例えると・・・』と例えが出るけど、経営とか経済を家計で例えるのは合わないんじゃないのかな?
国家予算の話題に税制改正などお金に関する話題で盛り上がってる昨今のニュース。ちょっと昔まで『国の借金を家計で例えると・・・』なんてフレーズで説明されてたりしてましたが、あれってそもそも国家を家計で例えるのが適切なのかなと疑問なんですよね。現在でこそ国の借金ではなく政府の借金と言い換えられてますし、国民の借金ではなく国民が政府に貸している資産が国債と説明も出てくるようになりました。で、そもそも例えで家計で例えることが本当に適当なんだろうか?簿記では債務があれば資産もあるって教わります。国の場合、お金がなければ国債を発行して穴埋めができます。しかも自国通貨建て。昔、まだテレビくらいしか視聴してなかった頃は、そんな例え話で納得したような気持ちになってましたけど、さすがに現在はそんなことはなく。なんとも腑に落ちな...よく『予算を家計で例えると・・・』と例えが出るけど、経営とか経済を家計で例えるのは合わないんじゃないのかな?
2025/03/18 05:29