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#ユーフォルビア・オベサ・ドットコム
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植え替え、その⑤(2023年4月)
先週は雨で植え替えが出来なかったので、相変わらず植え替えに勤しんでいます。根の状態の確認も出来ますし、塊根の生長は割と楽しみだったりします。Euphorbia didieroidesですが、先週ルームズ大正堂八王子店で購入したばかりの花キリンです。園芸店で冬を越したように感じ
2025/05/22 07:00
ユーフォルビア・オベサ・ドットコム
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植え替え、その⑥(2023年4月)
今日も植え替えです。今回は小物ばかりです。Gymnocalycium andreae var. leucanthum LB15239です。フィールドナンバー付きです。鶴仙園西武池袋店にて入手。根はこんな感じ。太いゴボウ根がありますね。植え替え後。Gymnocalycium andreae(黄蛇丸)は黄花ですが、var. leucan
植え替え、その⑦(2023年4月)
まだまだ植え替えは続きます。今回はちょっと大きいものもあります。Aloidendron ramossimumです。なにやら大きな鉢に植わってます。年末の木更津Cactus & Succulentフェアで入手しました。根はかなり太いですが、枯れた根も結構ありました。Aloidendron dichotomumもそうで
2025/05/22 06:59
奇想天外の話(1993)
Welwitschia mirabilisはナミブ砂漠に生える奇妙な植物です。生長点から出る2枚しかない葉が一生伸び続け、先端は枯れて葉が裂けるため、何枚も葉があるように見えたりします。ほとんど雨が降らない地域にも生えるため、1本の根が伸び続けて地下水を利用しているのだと言いま
聖マリー岬の小型花キリン
近年、花キリン類の分類が見直されつつあります。というのも、花キリン類は外見上の判別が難しく、非常に混乱したグループとされているからです。恐らく、これから花キリン類は大胆に整理されていくことになるのでしょう。さて、本日はそんな花キリンからEuphorbia cap-saint
プラントハンターの話
プラントハンターはヨーロッパの列強国が世界中に派遣した植物採取人たちのことです。もちろん、国家が国策として行っていたわけではなく、ヨーロッパの園芸熱の高まりにより、ヨーロッパの人々は異国の珍しい植物を入手しようとしたのです。さて、本日はそんなプラントハン
ソテツのサンゴ根の話(2019)
ソテツの根にはサンゴ根と呼ばれる不思議な形状の根があります。これは何かと言えば、細菌(バクテリア)がソテツと共生関係を結んだものです。植物と細菌の共生と言えば、マメ科植物の根粒が有名です。マメ科植物の根粒は、大気中の窒素ガスを固定してアンモニアに変換するこ
植え替え、その⑧(2023年4月)
相も変わらず、終わりの見えない多肉植物の植え替えに勤しんでいます。今回はハウォルチアばかりです。十二の巻Haworthiopsis attenuata系交配種です。硬葉系ハウォルチアはHaworthiopsisとなりました。根はまずまずのところです。植え替え後。十二の巻はつい買ってしまいま
植え替え、その⑨(2023年4月)
今回はハウォルチアの残りと、ツリスタ、アストロロバを植え替えます。Haworthiopsis glauca var. herrei RIB 0217グラウカの変種ヘレイです。フィールドナンバーのRIBは調べても出てきませんが、RIBとはRecorded by Ingo Breuerのことみたいですね。硬葉系ハウォルチア。鶴
植え替え、その⑩(2023年4月)
植え替えはまだ続きます。まるで、果てがなく終わりがないようですが、すべてを植え替えする訳ではありません。今週末には終わらせたいところです。今回はサボテンがメインです。Gymnocalycium intertextumちょっと端に移動してしまいました。鶴仙園西武池袋店にて入手。根の
植え替え、その⑪(2023年4月)
本日は大物を植え替えます。というか、まだ植え替えが終わりません。なんと鉢が尽きました。私の見積もりが甘いだけかもしれませんが…Aloe pegleraeいかにも窮屈な感じがします。去年は急激に育ちました。葉が多くなり水やりが少し難しい感じがします。木更津Cactus & Succu
Euphorbia bubalinaあれこれ
今年の3月にザ・ガーデン本店ヨネヤマプランテイションで開催された多肉植物BIG即売会に行って参りました。家からは遠いのですが、たった1回の乗り換えで行けて、横浜市営地下鉄ブルーラインの新羽駅から降りて直ぐにありますから大変楽チンです。今年の即売会は例年より規模
4月の多肉事情(2023年4月)
花キリンは冬の間も咲き続けていたりしますが、寒さに弱いものは葉が落ちて休眠状態でした。しかし、そんな葉を落とした花キリンでも、4月に入り暖かくなるといち早く花を咲かせてくれます。ということで、今月は花キリンをピックアップしました。Euphorbia moratii去年の冬
2025/05/22 06:58
アロエの発見~いつ?どこで?誰が? ①
Carl von Linneにより1753年に二項式の学名の記述方法が提案されアロエ属が誕生しました。つまり、Aloe L.です。しかし、実際にはそれ以前からアロエの仲間はヨーロッパで知られていましたが、ラテン語による特徴の羅列により記述されていました。von Linneによる1753年の『S
アロエの発見~いつ?どこで?誰が? ②
昨日に引き続き『Aloe of the world: When, where and who?』という論文をご紹介しています。昨日はアロエ属が誕生した1753年から、1930年までの約180年間のアロエの歴史を見てきました。本日は1930年代から、いよいよアロエ属の権威であるReynoldsが登場します。また、2000
ファーマーズ三郷店へ(2023年4月)
昨日は日曜日にも関わらず仕事でした。まあ、午前仕事でしたが、せっかくだから帰りに武蔵野線の三郷駅近くにあるファーマーズ三郷店に寄って来ました。朝は雨が降っていたのに、その後には急激に晴れ間が広がりました。しかし、4月は園芸店の多肉植物は大概微妙な季節で、新
植え替え、その⑫(2023年4月)
土曜日は1日雨降りで、植え替えが出来ませんでした。では日曜日にと思いきや、日曜日は朝から仕事で出ていました。朝から雨が降っていましたが、昼頃は晴れ渡る青空となり、午前仕事でしたから帰りにファーマーズ三郷店により、うっかりユーフォルビアを購入してしまいまし
室外多肉置き場の整備(2023年4月)
多肉植物をそれなりの数育てていますが、温室がないので冬は室内に取り込んでいます。ミニフレーム位あっても良さそうですが、ハウォルチアやサボテンはともかく、ユーフォルビアは寒さに弱いので加温が必要です。そんなこんなで、秋の終わりと春先の多肉植物の移動は結構な
植え替え、その⑬(2023年4月)
日曜日の植え替えの続きです。夕方になり雨が止んだので、慌てて植え替え再開しました。植え替えは3月からやっていますから、早いところ終わらせたいのですが、終わる気配がありません。Pachypodium saundersii他のパキポディウムとは雰囲気が異なるサウンデルシイですが、丈
植え替え、その⑭(2023年4月)
植え替えは続きます。しかし、すっかり暗くなってきました。露光時間を上げてもあまり明るくなりませんでした。Euphorbia griseolaEuphorbia richardsiaeの名前で入手しましたが、どうにも特徴が異なります。調べたところ、グリセオラでした。まあ、これは販売店が間違った訳
虫媒花の話
花を咲かせる植物は花粉を作りますが、花粉は受粉して種子を作るためです。というよりも、花粉のために花があるといった方が正しいかもしれません。受粉が風任せな風媒花(杉などの針葉樹、オオブタクサ、イネ科植物など)は目立たない花を咲かせますが、昆虫を呼び寄せて花粉
2025/05/22 06:57
Gymnocalyciumの標高と遺伝子の関係(2022)
サボテンは種類が多く趣味家も多いせいか、多肉植物の中では割と研究されている方だと思います。しかし、残念ながら私の好きなGymnocalyciumについての論文はほとんどありません。そんな中、去年発表されたばかりのGymnocalyciumの論文を見つけました。という訳で本日はMarti
植え替え、その⑮(2023年4月)
3月後半から毎週コツコツ多肉植物の植え替えをしてきましたが、あっという間に1ヶ月が経ってしまいました。なんと今回で今年の植え替えは100鉢目のアニバーサリーです。いや、別に目出度いという訳ではありませんが、ちょうどいい区切りなので我が家の大物を植え替えることに
植え替え、その⑯(2023年4月)
今年の植え替えもすでに100鉢を超えており、ただの作業のようになってしまっています。植え替えをするロボットのような心境ですが、普段は見ることが出来ない地下部分を見ることが出来る貴重な機会です。特に育成中で埋まったままの塊根の出来は気になるところです。Euphorbi
Euphorbia flanaganiiこぼれ話
Euphorbia flanaganiiは南アフリカ原産の多肉質なユーフォルビアです。日本では「孔雀丸」の名前があります。一般にタコもの、海外ではMedusoid Euphorbiasと呼ばれるタイプのユーフォルビアで、主頭から一過性の枝を放射状に出します。E. flanaganiiはタコものでは小型で、
植え替え、その⑰(2013年4月)
植え替えも始めてすでに1ヶ月を越え、いつの間にやら100鉢を突破しました。しかし、長く続いた植え替えもいよいよ終盤です。さて、今回は珍しくアガヴェが登場しますが、適当に育てているのに思いの外綺麗に育っていて少し微妙な気持ちです。メイン多肉植物のユーフォルビア
植え替え、その⑱(2023年4月)
植え替えは続きます。残りはほとんどユーフォルビアですね。今回はサボテンも植え替えます。Euphorbia clandestina「逆鱗竜」と呼ばれます。葉の落ちた跡が尖って目立つタイプです。これはビッグバザールでいただいたオマケです。なんと根がありませんでした。しかし、本体に
伊奈町制施行記念公園のバラ園へ①(2025年5月)
5月は春バラの最盛期なので、何処かに見に行こうと考えていました。都内にもバラの見どころはありますが、埼玉県内で探してみました。すると、伊奈町制施行記念公園のバラ園が良いらしいことが分かりました。なんでも、400種5000株のバラを見ることができる県内最大のバラ園
2025/05/22 06:15
植え替え、その⑲(2023年4月)
相も変わらず植え替えをしていますが、もう4月も終わってしまいます。ここのところ、植え替えばかりしていて休みが潰れてしまい勝ちです。Euphorbia imperatae cv.斑入りの花キリンです。以前はEuphorbia millii var. imperataeでしたが、最近見直されて独立種になりました。
2025/05/21 11:33
葉序の究極要因とフィボナッチ数の謎
以前、アロエの葉の配置についてのBayerの見解を記事にしました。これは要するに二列性と三列性の話でした。以下の記事をご参照下さい。この時、コメント欄で「2/5葉序」ではないかというご指摘をいただきました。大変、有難いことです。さて、この2/5葉序は葉が重ならない
種子を保存するにはどうしたら良いのか?(2014)
植物の種子はある程度は保存出来るものが多く、種の保存にとって種子の長期保存は有効な手段である可能性があります。種の保存には幾つかの方法がありますが、採取した植物を栽培して維持することは植物園や大学などの研究機関の重要な仕事です。しかし、同じ種類の植物でも
2025/05/21 11:32
植え替え、その⑳(2023年5月)
3月後半に植え替えを始めましたが、いつの間にかに5月になってしまいました。それでも、流石にもう終わりです。しかし、休みの日ごとに植え替えてきましたが、他の雑用で1日潰れてしまい遅れがちです。そのせいで、なんとまだ室内から出せていない多肉植物すらあります。新し
植え替え、その㉑(2023年5月)
今年の植え替えもこれで終了します。なんだかんだで136鉢(たぶん)にもなりました。過去に浅い鉢に植えていたものは、ほとんど深い鉢に植え替えました。Euphorbia alluaudii購入時はミニ多肉だったので小さい鉢に植え替えましたが、急成長して鉢が小さくなりました。とはいえ
新刊案内『牧野富太郎の植物学』(2023年3月刊行)
植物に関わる新刊が出ました。『牧野富太郎の植物学』(田中伸幸 / 著、NHK出版新書)です。NHKの連続テレビ小説「らんまん」は大正生まれの植物学者である牧野富太郎をモデルとしたドラマですが、著者はその植物監修を担当したということです。著者が高知県立牧野植物園の標本
GWに鶴仙園へ(2023年5月)
昨日、午前中は都内で仕事でした。せっかくですから、帰りに鶴仙園西武池袋店に寄ってみました。実に3ヶ月ぶりです。前回に来た時は2月でまだ寒かったため、割と冬のラインナップでしたが、すっかり暖かくなったGWの入荷具合はどうでしょうか? 何か面白いものがあるか楽しみ
棒状ユーフォルビアの謎
今年の3月にEuphorbia heterodoxaなるユーフォルビアを入手しました。棒状の奇妙な多肉植物です。しかし、調べて見ると特徴が今一つ符合しません。さらに言うならば、このような棒状のユーフォルビアは1つの種類を調べても、ネット上の画像では明らかに複数種と思われるもの
迷宮の中のゴルゴニス
本日は「金輪際」なる奇妙な名前もあるEuphorbia gorgonisをご紹介します。いわゆる「タコもの」と呼ばれるユーフォルビアの中では普及種ですが、枝が短くタコものの中でも特に奇妙な姿となります。このようなタコものユーフォルビアは、海外では「Medusoid Euphorbia」と呼
GWの多肉事情(2023年5月)
植え替えが終わってからは、未だに室内にあった多肉植物を慌てて屋外に出したり、新しい多肉植物の棚を整備したりと割と慌ただしい日々でした。しかし、昨日は雨で何も出来ず、色々進まず困ってしまいます。さて、連休中は仕事があったりして、あまり多肉植物を見れていませ
多肉置き場の整備2(2023年5月)
まだ外に出せていない多肉植物があったので、慌てて出しました。また、新しい多肉植物置き場を作る予定でしたが、そちらも進めます。まずは、ユーフォルビア置き場です。こちらは、ミニフレームの骨組みを利用しています。まあ、実際には大失敗でした。なにやら骨組みがしっ
アロエとミツバチ(2009)
アロエの多くは、長い管状の橙・赤系統の花を咲かせ、蜜を求めて訪れた鳥により受粉する鳥媒花と考えられています。また、一部のアロエは比較的短い管状の白色かクリーム色の花を咲かせますが、これらは昆虫により受粉する虫媒花とされます。Aloe parvulaAloe albifloraしか
植物たちの戦争
植物にも病気になるものがあり、場合によっては病気が原因で枯れてしまうこともあります。症状は様々で、その原因も様々です。植物の病原菌の大半は真菌、細菌、ウイルスが原因です。真菌とはカビやキノコの仲間のことですが、その多くは落ち葉や動物の遺骸を腐らせ分解しま
サボテンこぼれ話
私の好きなギムノカリキウムの何か良い論文はないかと探っていたところ、Urs Eggli & Detlev Metzingの1992年の論文、『(1045)Proposal to Conserve the Orthography of 5408a Gymnocalycium Pfeiffer ex Mittler 1844 (Cactaceae)』を見つけました。しかし、残念ながら有料
2025/05/21 11:31
Gymnocalycium pseudoquehlianumの正体とは?
去年、五反田TOCビルで開催されたサボテン・多肉植物のビッグバザールで、Gymnocalycium pseudoquehlianumなるサボテンを入手しました。聞いたことがない名前なので勢いで購入しましたが、後にキュー王立植物園のデータベースで検索しても情報がないため、ずっとモヤモヤして
Succulent Station 宮崎台へ(2023年5月)
神奈川県川崎市にあるタナベフラワーで、国際多肉植物協会主宰の多肉植物即売会「Succulent Station 宮崎台」が開催されました。昨年も秋に開催されており、私も硬葉系ハウォルチアやガステリアを購入しました。会場のタナベフラワーだけではなく、幾つか出店もあります。今
強棘ギムノ・フェロシオールとは何者か?
去年の秋に鶴仙園でフェロシオールというギムノカリキウムの苗を入手しました。強棘が特徴的ですが、フェロシオールとは何者でしょうか?フェロシオールの学名については、よく分かりません。というのも、一般的には碧厳玉の変種とされますが、碧厳玉自体の学名が、サイトに
多肉置き場の整備3(2023年5月)
雨が降ったり材料が足りなかったりで遅々と進まない多肉植物置き場の整備ですが、ようやくなんとか終わりました。前回の記事はこちらです。さて、ハウォルチアの棚ですが、塩ビ管が足りなかったので再度購入しましたが、どういうわけか色が違います。同じやつがなかったので
ユーフォルビアとワシントン条約
ワシントン条約(CITES)とは、絶滅の可能性がある野生動植物の種の国際取引に関する条約です。主に野生動植物の保護を目的としています。多肉植物は様々な要因により絶滅が危惧される種が多く、ワシントン条約で取り引きが制限されているものもあります。今日はワシントン条約
Pachypodium drakeiはもういない。
去年の夏に横浜のヨネヤマプランテイションで開催された「多肉植物BIG即売会」で、「パキポディウム・ロスラツム・ドラケイ」を入手しました。あまり名前を聞かないパキポディウムですが、いったい何者なのでしょうか?Pachypodium rosulatum var. drakei名前はカタカナ表記
木更津Cactus & Succulentフェア、21日開催!(2023年5月)
いよいよ、木更津Cactus & Succulentフェアが21日(日曜日)に開催されます。毎回、出店数が増えて、南関東ではビッグバザールに次ぐ規模の多肉イベントに育ちました。私は東京駅から高速バスで会場に向かう予定です。500円を事前に払えば10時から入場できますが、10時半から
アロエとワシントン条約
先日、ワシントン条約で規制されるユーフォルビアについての記事を書きました。CITES2018からユーフォルビアの項目を抜粋しましたが、CITESには他にも沢山の多肉植物が記載されています。今日はアロエについて見てみましょう。 流通アロエ属はサハラ以南のアフリカ、アラ
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