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昨日の福岡の冬至は、寒波の到来で雪混じりの寒い1日でした。今朝も屋根には雪が残っています。昨日の夕方のニュースで言っていた気温、湿度を体感温度計算に入れてみると、気温5.5℃、湿度38%、風速3m/sとすると、体感温度は-2℃と弾き出され
皆さんごきげんよう、高知市で土佐の食文化に触れ大満足の夜となり、名残惜しいが早朝宿泊先を後にし、次なる目的地は最後の清流四万十川へと向かいます夕方に来て一泊では名所など回る事も出来ない駆け足の旅、今回はあくまでも四国地方の市場調査みたいな旅も兼ねてなので
皆さんごきげんよう、四国香川県の坂出市を後にして来たのは善通寺市にある空海さん所縁の善通寺お遍路さんのような旅ではないが、短い旅の機会を頂いた訳だから可能な限り四国の各地を巡りたい寒波の到来で四国も各地で冷え、寒風吹き荒む中での観光は結構厳しいのであるが
口喧嘩をする時に、お相手に罵詈雑言浴びせかける時に、「カッコつけんな」とか「カッコつけやがって」なんでセリフを耳にします。要は、虚勢をはるなというような意味合いで使うのかもしれませんが、格好をつけることの全てがここに当てはまるわけではなく
もう10年以上前に、ご縁で専門学校の非常勤工事をさせて頂いていた時があります。沢山の学生たちと触れ合いましたが、今から思えば本当に良い子達ばかりでした。時折、立派な社会人になられて、ありがたくも訪ねてくださる方達がいますが、その子達が時折
テクノロジーの進化で、私たちに便利と余暇をくれた近代文明だとすれば、私たちは今、最大限にその恩恵をいただいているのだと思います。しかし、文明がどこまで発達したとしても、人間は情緒の動物です。私たちが心から感じる幸福感というものは、それとは
憧れている、いつまでも指を咥えて見ていなさい #人生を成功させる術
皆さんごきげんよう、さて人生とは体験する事であり小金を貯め込んでケチケチセコセコ生きるなんて事を大の男はしてはならないと思っていますそんな人生は後悔ばかりで、この世に未練ばかりが残ります気概の無いおばちゃん化しているおじさんや年配の方々の話を聞くとグラグ
三次元リアルの「くらし」って、とても雑多で煩雑ですが、そのくらしの「質」というものを考えるとき、「ネット情報」という薄っぺらい、そして十分偏っている可能性を含むものが大きく影響を受けていることは少し警戒しなければならないと最近よく思います
住まいは、これから住まい手の皆さんとって始まる新しい暮らしを具現化し、かたちのあるものにした結晶という言い方もできるかもしれません。ともすると、日常生活のパターンがすごく受動的で、溢れ出てくるカオスな情報に本当に翻弄されてしまいがちな現代
バブル崩壊以降のこの国は、何となく過去の栄光にしがみつき、出来ているふりをし続けてきた数十年のような気がしてしまいます。そしてパンとサーカスではないですが、スマホとコンビニにいよいよ与えられるものに翻弄されて、思考するということからどんど
近年の省エネ、エコ、高性能という一連のキーワードに皆さんが抱く期待は、少し現実離れしているほどに計り知れないと思います。また、それが諸物価の高騰や光熱費の爆上がりに今日の家計に直結する問題でもあるために、皆さんがそこから何とかしようという
最近強く思うのは、住まいを語るときに、その想いの大切さです。とかく現代社会は、人間を単なる受信装置と化してしてしまって、俗にいう一人一人を思考停止状態にしてしまう毒のようなものを持っていて、なんだか全てが受け身で、しばしばその毒に侵されて
「体感温度」という物差しを使うと、普段見ている寒暖計と自分の感じる暑さ寒さのずれをなんとなくカバーできるので面白いですね。この公式では、温度、湿度、風速という要素のバランスによって感じ方が変わる体感温度を示していますが、リアルな世界ではそ
皆さんごきげんよう、このブログも少ない読者数ですが、知らないうちに結構読者登録も増えているようで、驚いている次第であります。小生の拙い文面には誤字脱字も多々ありますが、どうぞご容赦下さい。さて、このブログは暖炉とか建築に関わらず人生や生き方について考える
私の北海道のお仲間が、冬に福岡にいらっしゃるとみな口を揃えて「寒い」と言われます。福岡でもごく稀に氷点下になることはありますが、それでも気温としてはほとんどプラスの世界です。マイナス10度以上にもなる北海道に比べれば、温度としてはずいぶん
12月に入りました。今年の福岡はなんとなくずっと秋を引きずっていて、晴天が続いていていつまでも暖かく、いつ冬になるのかなと思っていたら、急に来ました(笑)。福岡の冬は曇天行が多く、日中気温が上がらなくなり、北に海がありますから冬の北風が湿
住まいというものは、その住まい手の暮らしそのものである部分が多く、私は、その暮らしそのものをどうにかする立場ではないのですが、俯瞰して垣間見ることができるその住まい手の暮らしを、ほんの少しでも空間が応援して、より良い方向へ動かすような住ま
社会の状況から鑑みれば、これからもっともっと、一個人の住まいづくりは、多面的に難しいものになっていくような気がして仕方ありません。物価上昇や今後考えられる金利上昇などが反映するコスト面も、許認可の面も性能担保の面でも、これまでより様々な面
スマホを捨てよう、繋がり過ぎない贅沢 テクノロジー支配から脱却
皆さんごきげんよう、スマホを捨てて3年になり、スマホいじりをしなくなってマトモになって来たような気がします暇な時にスマホいじりばかりして時間を取られている事に気が付き、スマホばかりいじっている人を見るとあんまりカッコいいとは思えないと思ったのです。食事に行
ネットで検索ばかりしたって分かりゃしない、身動かざる者心動かざる #福岡夢の暖炉
皆さんごきげんよう、さてネットの発達で昔に比べて色々な情報が手に入りやすくなりましたが、一見便利になったように見えますが果たしてどうでしょうか❓最近は情報過多になり過ぎてしまい、何処の誰が書いた記事や情報か分からないものを鵜呑みにしてしまい、確かめもせず
数日間の東京出張を終えました。かなりハードな日程でしたが、スケジュールをこなした満足感と少しばかりの疲労感で週明けを迎えました。今回の出張の目的は大きくは所属する一般社団法人パッシブハウスジャパンの3年ぶりのリアル大会参加でしたが、その数
パッシブハウスジャパン オプショナルツアーに参加。 2
信濃追分の家の現場では、内外部完成に向けて工事佳境の状態の中、森さんに加えて、施工店の社長も監督もお見えになり、詳しく状況をご説明していただきました。軽井沢という場所は、別荘地として広くいろいろな規制がかかり、工事をしてはいけないシーズン
パッシブハウスジャパン オプショナルツアーに参加。 1
パッシブハウスジャパンの大会の翌日は、定番のオプショナルツアーが企画されていて、今回は軽井沢周辺の関連事例の見学でした。朝から東京を出発し、佐久平駅まで新幹線で向かい、軽井沢に南下していくコースに参加しました。まずは今年のエコハウスアワー
皆さんごきげんよう、いつも群がっている人達から、「貴方は一人で孤独で寂しく無いの❓」そう聞かれる事が多々ある、小生は幼少の頃からなんとなく理屈は分からないけれど、一人で結構楽しく幸せだと思う事の方が多かったのであります。一人だけど、一人を孤独を殆ど感じな
昨日は、2019年、私が実行委員長として福岡で開催させていただいた9周年全国大会から、実に3年ぶりとなる、リアル開催のパッシブハウスジャパン全国大会に参加しました。オンライン開催はありましたが、リアルにお仲間とお会いできるのは久しぶりで、
冬だけでなく、夏も然りです。言葉として、暑い夏に「エアコンギンギン」と言いますが、それも刺激的で気持ちようのは数分でしょう。やがては体が冷えて不快になります。つまり、玄関先でドアを開けると何となく室内は外よりもひんやり感じて、たちまち汗が
私が北海道に高性能住宅を学び始めた30年ほど前は、オイルショックによって暖房費が高騰した社会情勢から、住環境を技術で整えようという機運が盛り上がる黎明期にあったのだと思います。グラスウールが出回って、壁の中、屋根、床にそれを詰めたら暖房費
昔、小坂明子という歌手が歌った「あなた」という曲の出だしで、「もしも、私が、家を建てたなら〜」と歌っていましたが、調べるとなんと1973年、もう半世紀も前のことだそうです。笑。今回の住まいは夢か…というタイトル
住まいづくりには、プロセスが大事だというお話をしてきました。そのプロセスを誰と創造していくかというところは、大変重要なことだと思います。万人向けではなく、あなたにとってということが一番大切ですから、住まいづくりをしていくお仲間は、プロを含
ある意味、私は住まいの耐久性も劣化対策も、「愛着」の二文字に大きく関わるのではないかと思ったりします。この愛着を持続しいくれるものが、プロセスなんです。対価を払って買ったものより、プロセスを十分に味わいながら、入居して暮らしが始まってから
近頃の住まいづくりは、ともするとローンを組んでお金を払えば、完成するまで誰が関わってつくったのかも住まい手には全くわからないようにできてしまう住まいも少なくないのだと言います。本当にそれで良いのかなといつも疑問に思いますし、生涯に一度、大枚
戦後の高度成長期の右肩上がりの歴史は、ある意味この国の輝かしい近代の歴史の1ページなのかもしれません。そのために、以降のこの国は、その栄光にしがみつき、「経済」というお題目を連呼して、あたかも輝かしい時間をずっと維持してきているような擬態
ともすると、住まいが流行の性能だけで語られることに関しては、そもそもこういうことを啓蒙し続けてきた人間の一人としてとても違和感があります。住まいというものは、くらしを包む外皮であって、その中身に関しては、住まい手個々にとんでもなく私的で、
私たちは、まさに暮らしを包む包み紙の部分をつくっていて、その中身の暮らしの部分は住まい手がおりなしていくわけですから、その中身の部分の熟考がなければ、良い住まいにはなれないと言うことを書いてきました。ブームというものは恐ろしいもので、だん
日々雑多なことに追い回される現代人の暮らしは、ともすればその主体とは裏腹に、流されるように時を浪費してしまう連続になりがちですが、昨日よりは今日、今日よりは明日と、少しでも心豊かな時を過ごせるように工夫したいものです。そういう意味では、住
日々雑多なことに追い回される現代人の暮らしは、ともすればその主体とは裏腹に、流されるように時を浪費してしまう連続になりがちですが、昨日よりは今日、今日よりは明日と、少しでも心豊かな時を過ごせるように工夫したいものです。そういう意味では、住
例えば私のテリトリーである福岡を中心に考えると、中心部ほど地価高騰が続いていて、なかなか要件に見合った土地が見つからない人もここ数年増加しています。少し前と比べてもかなり高音を感じるほどです。それで、希望と価格が全く折り合わないわけです。
最近よく伺うお話では、企画段階で立ち消えになったり、資金繰りで諸物価の高騰やコロナの影響で途中から企画変更を余儀なくされたりということが増えました。昨日の発表で大手銀行の住宅ローン金利引き上げが発表されましたが、いよいよそう言う時代に入っ
接客空間としての畳間がなくなったり、収納が多目的な押し入れから、シュークロークやファミリークロークというような収納物を想定したスペースになったり、LDKプランがありきたりなものではなく、ご家族の在り方により多種多様化したり、これからも住ま
もう、30年あまりこの仕事についていますが、 住まいづくりも徐々に、でも随分変わってきました。最初の頃の私の仕事は40坪50坪は当たり前で、今からすると随分大きな住まいばかりだったと思います。今から思えばまだ若く、住まい手のいうままに創っ
この30年の変遷の中でも、子供室の考え方などは、大きく変わってきた部分なのかもしれません。当初はやはりかなり贅沢な子供室を所望される方が多かった。施主様自体が子供の頃、満足した子供室が与えられなかったこともあって、子供達には独立した部屋を
丁度、福岡パッシブハウスを着工したのが、あの東日本大震災の前日ですから、ガラガラと変わる価値観の中で、私たちも必死にそのニーズに応えようとしていたことを思い出します。お一人お一人の快適を求めて始めた住まいづくりですが、あの3.11以降はそ
一口に「住まい」と言っても、この国の場合は、その住まいの業態や販売システムなどが多種多様、さまざまなプロセスがあって、一般の方からは分かりにくい部分がとてもあると思います。要は広告を見てローンの算段だけして出来上がったものをポっと買ってし
鉄骨鉄筋コンクリート造8階建ての複合ビルは、街の中心部にあって、1階が店舗、2〜6階がオフィス、7.8階がオーナーの住居というものでしたが、スーパーゼネコンの下請け時代で複合開発的な大規模なものから様々な構造のもの
まさに若気の至りと言うやつで、大海原に素っ裸で飛び出すように、何も考えずに独立をして35年近くもこの時間をこの生業に費やしてきたかと思えば、何がなせたわけではありませんが、感慨深いものがあります。本当に最初はママゴトのような状態で、電話の
住まいは、非常にベーシックな土台作りという部分が多くて、最近やたら脚光を浴びていますが、省エネであるとか室内温湿度をより整えるということは、まさにベーシックで、住まい手が意識しないですむ環境を求めて仕立てていくものです。いわば、取り立てて
私たちが高性能住宅の設計を始めた30年ほど前は、夏と冬の間に要は窓を開ければ気持ち良い空気であるという結構な長さの中間期があって、それを少しだけ補いながら、冷暖房が必要な時期を少しでも短くするというイメージが高性能の役割でした。その頃から
材料高騰や景気の低迷で、住まい創りを誰にでも手軽にという時代は、実はもうこの国ではとっくの昔に過ぎていってしまっているのかもしれません。35年の住宅ローンが成立するのも、物価スライドに並行して賃金も上がり、景気が安定して俯瞰できるからで、
私たちは、住まいという巨大なものを構築していくことを生業としています。よく思うのは、私たちは一つの大変大きなヴォリウムのあるものを作っているのだけれど、中味は実は住まい手の暮らしそのものであるから、ほとんどその外皮と言われる皮の部分を作っ
当時は、周りから何を言われても、真理はそこにあると志を持って高気密高断熱を実践している猛者が全国にポツリポツリとおられました。「九州と言う断熱途上エリアでお前が頑張るなら、いくらでも協力は惜しまない」と北海道のお仲間たち、諸先輩は言ってく