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  • 課題提出修了

    校正の通信講座の最後の課題を二問題、ひと月がかりで終えた。郵送で提出したあとで、きっとあれは違うしここも間違ったに違いないと、へんな自信が出てくる。 こんな答案用紙を添削する講師さんはきっとため息ボロボロつくのだろう。テキストにちゃんと書いてあるのに、いつぞやの課題と同じような問題なのに、と思うんだろう。それでも修了証書はもらえる。 先生だからそう思えるまでの歴史があるわけで、60の手…

  • 小梅になる

    ある休日、朝の七時まで眠った。九時間も寝た。年取ってからは、よく寝る子だった昔が嘘のように、深夜覚醒、早朝覚醒が起こるようになった。夢は短編だったり、CMを挟んだ長編だったり、週一の連続ドラマだったりのような気がする。夢を見る理屈はわからない。よくないことなのか、眠りにどんな影響があるのか考えない。ちょっと前までは、やはりよく眠りたいから知ろうとしたが、どちらにしろ関係なく夢は見るからしかた…

  • 猫のものまね

    今日、英語の先生のベラを訪ねた。黒猫を飼っている。わたし達がいる部屋へ入ってきた。掃き出し窓のすぐ外には庭があり日差しに草が光り風には小鳥が飛んでいた。 黒猫は窓の外を見たがっていた。風が強くひんやりしていたので、半袖のTシャツ姿のベラは彼(黒猫はオスだ)のために少しだけ窓を開けてやった。でも臆病者だから外へ飛び出ていくことはないらしい。 もうお昼近くだったので猫も何か食べたいらしか…

  • こわいカ・オ

    わたしの顔は人が見れば怖いらしいと思ったことが二度ある。 細い道の曲がり角で、対向してきた自転車とわたしの自転車が危うくぶつかりそうになった。お互いに見通しが悪く急に相手の顔が見えたような状態で、70代らしき女性は「ワッ、びっくりした!」と多少微笑を含んだ声で言った。わたしはチラッとその人の顔を見た後、少し頭を下げて通り過ぎるところだった。 その時女性の声がまた聞こえた。 「ワッ! …

  • 孫の手

    人ひとりの背中には一人のご守護霊さんがついているのだと、昔に年寄りから聞いた。おんぶお化けの”おぶさりてぇ”のことかと後に思ったが、それとは違うらしく、自分の担当である人間を守っていてくれる良い霊で、怖がることも忌み嫌うこともないと聞いた。 まだ大人ではなかったその頃のわたしは、翌日から背中が重いような寒くなるような気がしたものだ。どうしても”おぶさりてぇ”の顔や声が浮かんできた。 お…

  • 言葉は飛ぶ

    遠い昔、薄い関係の知人と立ち話をしていました。口内炎が痛かったという話題でしたが、それを形容するのにわたしは”死ぬほど痛くて……”と言ったのです。 深い考えもなく口から出てしまった『死ぬほど……』という言い方ですが、言った瞬間に当時70歳代の知人が数年前に息子さんを病気で亡くしていることを思い出しました。 言葉は飛んでいってしまいました。女性は同じ微笑のまま聞いていましたが、わたしは大変…

  • 涙の膜が降りた

    寝ながら考えたり、早朝覚醒でしかたなく考え事をしていた。 わたしのように、もう残り時間が少なくなってから何事かを焦って身に着けようとするのは、悪くはないが後悔も寂しさもなくはない。そこで、息子たちには言わないが二人の娘に唐突にラインをした。もちろん早朝ではなく日が高くなってから。 ”お母さん(わたし)のように、年取ってから慌てるみたいに何かを学ぶより、今から習得できるものや好きな事…

  • 取ったが勝ち

    この人、実際の年齢よりえらい老けて見えるなぁ、以前白髪をチラホラ見せたままだったのに今日はさすがにきれいにカラスの濡れ羽色にしてきたな、とか厚化粧で顔がテカテカ光っている、などとテレビ画面に満面の笑みで映し出される人をこき下ろす。 ことばの限りを尽くして、人をけなすことでその日の嫉妬心をはぐらかそうとしている。 ある文学賞を取った人とそのニュースをテレビで見ているわたしの光景だ。 …

  • 能力不足

    わたしは人を許すなり大目に見るなりというのができないのかしたくないのか、その結果収まらない腹の虫に結局は自分がしんどい思いをする。 性格が違えば、ま、そんなくらいええやん、で済むようなことに目くじら立ててしまうこともあった。よく考えてみれば、自分だって同じような失敗はいくらでもしていたのに、人がすると必要以上に怒りが生まれる。 なぜなんだろう。根がいじわるばあさんなのか。人に厳しく自分…

  • 文章って

    自分がしてほしいことを、人にしてあげようと聞くことがある。親切にしたり、優しいことばをかけたり、そういうこと。 でも、書くことに関してはどうなのだろう。売れる文章を書くためには、というハウツー本もある。独りよがりの文はだめ、読み手が何を求めているかを考えろ、と言う。 読者層にもよるし、内容にもよるから書き物全部については言えないが、根っこのところにはどうしてもその考えはあるんだろう。 …

  • 健康人

    昔の友人の中に双極性障害の人がいた。自分から周りの数人に打ち明けた。その言葉を調べたが、つき合いの上ではその症状を特に感じることはなかった。時たま、具合が悪くて自分の仕事か何かを断ったり中断せざるを得なくなったらしいとの噂を耳にした。 タクシーに乗る時に障害者手帳を使うとか、夜中にハイテンションでずっと掃除をしてしまう、ご主人は病気のことを周囲に言わないでほしいと思っている、知らない人が…

  • 川端康成『地獄』

    死んだ男が、生きている自分の友人と語り合う話だ。 死んだ男の妹も既にこの世にいない。友人はその妹を愛していた。ある晩、妹は突然命を絶つ。おそらく事故ではないと思われる。 その原因の渦中にいるのは自分だと友人は考えているが、十年間、それを誰にも言えずに生きてきた。女が死んだ本当の原因がこれだと断言できることはない。 のちに友人の妻となった女は、夫のかつての恋人に嫉妬する。初めて事件のこ…

  • チャイム

    昨日の夕方ピーナッツを食べ過ぎて、夜にやっぱりお腹が痛くなった。何回かトイレ通いをする途中の時間に、玄関のチャイムが鳴った。日付けが替わった頃。 数年前にも一度、真夜中に鳴った。たぶんチャイムの不具合で突然鳴ったり、実際人が鳴らした5分後に初めて鳴ったりしていた。 前の時は誰か、幽霊にしろピンポンダッシュの犯人にしろ、玄関に人影を捜しに行った。さすがに今回はピーナッツ食べ過ぎの後悔の…

  • お互いさま

    お礼を言う時など、いつも決まりきった言い方しかできないのは寂しいもので、ベラに時々、そう難しくはなくて違う表現を教えてもらいます。 You saved me. 助かりました。 I have your back,and you have mine. お互いさまです。 待…

  • またひと騒動なのか

    今しがた、18時前にシルバーの職員さんから電話があった。 シフトは今日がわたしで、明日は復活したか舞い戻ったかのポヤ~ンだ。 職員さんは、わたしに明日も勤務できないかと聞いた。うまい具合にわたしの口はすんなりと 「明日は無理です~」と声を出した。 無理をすれば、用事は特にないから出勤できないことはないけれど、したいことが山ほどあるから行きたくない。 急用はしかたないにしろ、…

  • もう一人の人

    今朝のブログを書いたあと、職場へ行くとシルバーの連絡ノートに、ポヤ~ンではないもう一人の会員がこう書いていた。 『〇〇さん(ポヤ~ン)の復活、良かったです』 この人はわたしとは真逆の感情だったのだ。人それぞれ。

  • 帰ってくるポヤ~ン

    あろうことか、あのポヤ~ンが再び職場へ戻ってくるらしい。 忘れもしない、3月18日の退勤時にさっそうと頭の中も軽やかに辞めていったのに、それから二、三日もしない内に事務局から四月分のシフトを送りますね~とメールがあった。 次の週のポヤ~ンの代わりは頼まれていたけれど、えらい早くに次の会員さんを見つけたも…

  • ありが-た-う

    エレカシの宮本さんがインスタか何かで、自筆を載せていた。その中で『ありがとう』のことを『ありがたう』と書いていた。 今はもう旧かなづかいも見ないけれど、この”ありがたう”は”ありがたい”という単語を兼ねていて気持ちがいい。間違って書いてしまったとは思えない。 彼の『冬の花』の中のフレーズに”摩天楼”ということばが出てくる。宮本さんは”まてんおう”と歌っているように聞こえる。そう聞こえ…

  • 川端康成『ほくろの手紙』

    女の肩には豆粒くらいのぷっくりとしたほくろがある。子どものころから無意識にそれに触れる。夫の元へ嫁いだのちもその癖は続いていた。 夫はそれを嫌い直せと言う。女は素直に従い、直そうと努力する。夫は暴力まで振るうほど、女を叱る。ほくろに触れている時の女の顔のみじめなようすが嫌だと言う。 子どもの頃は母親や姉たちにからかわれ、同様に直すように言われるが、夫ほど嫌なことは言わない。 女は右肩…

  • 紫式部

    花好きの隣人が種をくれた。吹けば飛ぶよな粒よりも粒々の白い種。口で吹かなくてもその時風がやってきて種を載せた紙が揺れた。一粒だけが冷たい石ころの間に落ちた。二度と取れない。ここから生まれてきたら奇跡だ。種よ、わたしを恨むな、風に怒れ。 土を入れた小さいポットを手にしてきた隣人は、種を大事に土に蒔き、すぐそばの自分の庭へとって返してその上に土をかぶせてまた持ってきた。 ポットをそのまま二…

  • 往生際

    bad loser 往生際が悪い人 painful fact 痛々しい事実 この二つの言い方は、むかーし、英語のエキスパートだった友人が教えてくれたものです。とても印象深く、ずっと忘れません。 後者のほうは、その単語をたどたどしい発音で言っ…

  • 布パンツのままで

    昨日の午後の晴れ間は雨上がりのあとであったし、今日のほうを春の初空としよう。 自宅の庭の草取りを今朝は二時間した。お昼をよばれたあと、またするかどうか考えあぐねている。校正の通信の提出課題が真っ白なのとチンプンカンプンのと二つ残っている。 しかし外の青空と光を見ていると、家の中にあるあらゆる宿題を放り投げてウキウキと頭も体も軽くなる。 自分ちの草取りは楽しい。シルバー人材の草取り…

  • ガザとラザ

    今朝、夜中や明け方は打つ雨の音を夢うつつに聞いていた。午前中にはそれも止み、昼前には柔らかそうな日の光が射してきた。生乾きの洗濯物を外へ出したら、風は少しあったが、えらく空気が温かく驚いた。ついさっきまで、家の中では電気を消したこたつに足を突っ込んでいた。中より外が優しい時がある。 庭にある丈夫なガザニアが、床屋へ行かない子どもみたいにみっともなく伸びている。ガザニア、と声に出さずに思う…

  • 日本中が何した

    日本人は、というより、日本のマスコミは、なぜ『日本中が……』という言い方を好むのだろう。 今起こっている大きなニュースが日本国内のことで、自分に深く関係していれば怒りもし心配もする。しかし、我が家の体勢に影響もなく個人的な興味もなければ、一度はニュースを見てもそこで終わる。 今評判の、渦中のアスリートの件でも、巨額の財産を恨めしく感じこそすれ、好きとか嫌いの対象でないから関心はない。…

  • 了解

    Will do. 了解しました。 That will do. 十分です。 Either will do. どちらでもけっこうです。 ベラが話す中で、どこか違うと思っても全部同じよ…

  • 愛車のように大事にする

    わたしの口から音になって出ることばは、普段わたしの内側にいる。ふつうに考えると、こころの部分に常駐しているのだろう。こころがハートでイコール心臓なのかどうかは、脳も含めて、しかとはわからない。 わたしが野菜を食べ肉を食べれば、内側にいるもの達は同じ食物を食べ、好みに染まる。行動を共にして性格も似ついていく。 口の外へ出たことばは、空中のゴミや汚れをかいくぐり、不運な時はぶち当たり、シ…

  • おごり

    ベラと二人でどこかの飲食店へ行くと、やっぱり気を遣ってわたしがお勘定をしようと思うのですが、適切なことばを探している内にベラが払ってくれていたり…… It's on me. ここはわたしのおごりです。 It's on the company. 会社持ちです。 …

  • 雨が降れば

    雨の日は落ち着くから好きだ。地面を打つどしゃ降りの音は尚更好きだ。 抜けるような青空や南国の海を見る時に感じる解放感、というものがあるなら、雨の日に感じるのはその反対の気持ちだ。解放感の対語だから閉塞感か。 まだ仕事が残っている庭の茶色一色の花畑のことも、どうでもいいがあればあったでいいと思う文房具買いのことも、荒天時の土のはねで汚れたガラス窓のことも、雨の音はきれいに流してくれる。…

  • どういたしまして

    You're welcome. これだけでもちろん十分ではありますが、 The pleasure is mine. It's my pleasure. あなたが喜んでくれるのがわたしの喜び、だから「どういたし…

  • 牟田都子『文にあたる』

    誰でも一度や二度は、自分が書いた文章を直されたり人の書いたものを直したことはあるだろう。学校時代の教師からの直しなら幾度でもある。 この本の著者は書籍などの校正を生業とする人だ。誤字脱字はもちろん、事実確認や内容の正誤などの校閲も含む。 言葉は口から飛び出して人の耳に届き、手が文字を形作る。活字になった言葉は人の目に触れる。読み手は紙面から、探している情報を求め、自分を勇気づける考えを…

  • 一年計画

    校正の通信講座の提出課題は、現在のコースは月一出すのが目安だ。前にもここに書いたが、わたしはこの先一年間ほどの計画を立てている。それで大抵決めた計画で今の講座を修了したいので、課題も遅れないように郵送する。 どこの通信講座でも、目安の期間に修了しなくても、その後数か月は無料で在籍できるようになっている。わたしの場合は初秋までの猶予がある。もう半分以上の提出を終えた。そうしたら、直近の添削…

  • お父さんと呼ぶ

    いつも行く美容室の先生がある日、「あなた、旦那さんのこと、何て呼んでる?」と聞くので「お父さん」と答えた。案の定、先生は「でもあなたのお父さんじゃないんやろ?」と言う。 そんなこたぁ、重々承知だ。わたしも、我が子が皆家を出てからは、名前を呼びたいと思うが、できない。近所の、子どもを持たない奥さんが、ご主人のことをお父さんと言ったのを聞いて不思議ではあった。 美容室の先生は反対に、長年…

  • 久し振り

    You are as close as an oyster. 口が堅いですね。 oyster は貝のカキですが、「思いのままにできる人」「機密を守る人」の意味があるのも納得です。 Welcome back. 久し振り。 簡単な言い方でもすぐには口をついて出ないのがつらい…

  • トイレブラシ

    昨日の記事に登場した、仕事を辞めたいというシルバー会員さんは”辞めたい”のではなく、”勝手に辞めた”ということがわかった。 仕事をもらっている事業所は給料の締めが20日なのだが、件の会員さんをKさんとするが、彼女の20日前の勤務は19日だった。あとで思えばKさんは締め日にこだわったというのか、自分では律儀なやり方をしたと満足している…

  • 自分なりに働く

    シルバー人材から固定で行っている屋内清掃は三人のシフトで回っている。一人の会員のご主人が具合悪くなり、今後も介護が必要なので辞めたいそうだ。どうしようもなく、しかたない。会員は年々歳を取り、メンバーも流動的で、それでも困らない程度の仕事がシルバー人材だ。 依頼者側もわかっていて、人がないとハローワークで見かけた案件が回ってきたりしている。 ハロワから行く若めのパートさん達と変わらない時…

  • わき腹

    I'm trying to get rid of my muffin top. ベラの言ったことが聞き取れない、意味不明の時は手書きしてもらうのですが、やせようとしてる、ということらしいです。 マフィンはお菓子の名前ですが、焼き上がってカップからおいしそうにはみ出しています。そこから muffin top はわき腹のぜい肉のことです。ズボンからはみ出しますね。…

  • 今朝のつづき

    昨日は風が強くて、花を供えるのを今日にした。花筒があるところはまだいいが、それがいったいいつから使っているのか、ひび割れたり欠けたりしている。水を入れても、瞬時にすべて流れ出るような状態で、花もかわいそうなものだ。 たぶん担当の職員さんはそんな花筒のことも知っているのだろうが、都会にいる子孫さんに言う必要はないと考えているのだろう。 けれども、都会からそんなに何年も帰ってくることはな…

  • 彼岸

    明日が春分の日ではあるが、わたしの一つ目の彼岸が終わったという日はほっとする。 シルバー人材から仕事で何件かの墓地の草取りが終わり、その内の数件は花を買って供えるところまでが仕事である。初めにそう聞いた時はめんどうくさいなぁと思ったが、お金お金と割り切らないとしょうがないし、墓仕事は個人宅の草取りよりはずっと割高の賃金だ。恐縮です、とぺこぺこしてもいいくらいの区画もある。 同じ墓地団…

  • くせ者

    校正の通信講座の課題で、助詞一つあるかないかで、文章の意味が普通かおかしいかと思う箇所があった。ある本から抜粋した何ページ分かだったが、その著者は故人であるし、何よりも本は既に刊行されている。 それなのに、わたしは血迷ったようにその部分の欄外に黒鉛筆で、「……」の部分は「〇」という助詞がないほうが意味が通じるのではありませんか? などとえらそうに注意書きをした。添削が返ってきた時、そこの…

  • 芝木好子『隅田川暮色』

    毎日、お茶漬けばかりで昼ご飯を簡単に済ませている時、あるいはその延長で晩ご飯もついでにささっと済ませていると、何となく重いものを食べたくならないだろうか? わたしは料理下手だし、もちろん食通でもないからお茶漬けの反対側にある食べ物って何か知らない。うまい具合にたとえられないが、読書のことが言いたいわけで、お茶漬けはわたしの場合、ライトノベルのような読み物。お茶漬けはおいしいし、その魅力も…

  • ルーマー・ゴッデン『ねずみ女房』

    あなたはねずみが嫌いですか? ならばどんなところが? ある家に子どもに捕まえられたキジバトがやってくる。 ねずみが鳩をみたのは初めてだった。鳩はえさも食べずに、狭いかごの中で段々弱っていく。ねずみは毎晩のようにかごのそばへ様子を見に来るが、本当のところは鳩が食べずに置かれたままの豆ほしさからだ。せっせと豆を取って家族の元へ運ぶ。 やがて鳩はねずみに、自分が住んでいた世界のこと…

  • 墓掃除

    春の彼岸が近づくと、シルバー人材からお墓掃除(除草)の仕事がある。 都会の団地のように広い墓地なので、夜に仕事をしない限りは怖さはない。でも時々、後ろに今いる墓の先祖さんが立っていたらどんな挨拶をすればいいだろうと、ふと思う。 墓掃除、誰も来ないんですか? とか、お花もシルバーが買ってきて供えますよ、なんてよけいなこと言ってはだめだ。このおうちのご先祖さんをいじめてるみたいじゃないか…

  • プリン

    Thank you for the custard! スーパーでプリンを買っていったら、このラインがきました。 ベラからのラインも同じ文章も多いので、カテゴリーを「ベラライン」から「英語」に変えて、英語にまつわる話題があれば書きます。 「本」は以前から載せていた読書感想文ですが、本に関わることを書ければいいなと思っています

  • 体がなまっていた

    今日、シルバー人材の仕事で草取りに行った。1、2月は草取りの依頼はないのでほぼ三か月振り。草取り用の体がなまっているのと、一日ずつ歳を取っているから、今日はかなりしんどかった。それに加え、今日のお客さんは二、三回目の依頼で普通は二日がかりの家だ。田舎で屋敷は広いし最強の部類に入る草が多い。 初めて職員さんと下見に来た時でも、いろんな現場を見ている職員さんが軽く三日はかかるで、と言った。 …

  • 喜ぶ

    Thank you for sharing your heart with me. ベラが自分の英語クラスを持てるらしいと聞いた時に、わたしが大変喜んだら、あとでこう書いてきました。 Have a wonderful day and rest of the week. rest という単語はよく出てきます。便利です。 …

  • 読売新聞が哲学者ニーチェの言葉を掲載していた。 『あなたが出会う最悪の敵は、いつもあなた自身であるだろう』 わたしは、こころから他人の幸運や幸せを喜ぶことができない。それはたぶんに自分が満たされていないからではないだろうか。満たされていることに気がついていないと言うほうが近い。 のび太は人の幸せをこころから喜べる、実にいい青年だとしずかちゃんのお父さんが言った。あの時、そんなのび太…

  • 仮定法

    まだ学生時代の頃、英語で習った文法の中に好きなものがあった。 『仮定法』 ~だったら……だっただろう、に代表されるが、要は仮定なので現実はそうではなかった。その結果は望まないほうに転ぶようなイメージが強かった。 根暗なわたしはこの後ろ向きな意味の強い文法が好きだった。理解していたというのとは別で……。 友達の中に英語のエキスパートのような職業に就いた子がいた。会った時にそんな話に…

  • 大雪

    Paper is always welcome! 開講を予定している英語教室で、工作もするらしくて紙類を集めているらしいです。カレンダーの裏側は何かに使えそうなのでどうかと聞いた時の返事です。 We have been getting a lot of snow! わたし達の町に大雪が降…

  • 先祖さん

    今日みたいに雨が降って、なんということなしに弟を思い出すと、必ずそのあとで内藤やす子の声と『弟(弟よ?)』の歌が浮かぶ。 わたしのように独り身の兄弟を持っている人はいくらでもいるはずだ。消したくても消せない存在、などと言うとひどい言葉だが、いつも胸の奥にしっかりと居座っている。いい歳のおっさんなのだから、三度のご飯はちゃんと食べてるのか、仕事はうまくいっているのか、とは言葉にしてまでは考…

  • あなた次第

    We can meet today or next week.It's up to you. 後半の文章は、あなた次第、あなたの好きなようで、くらいの意味でしょう。短いけれど便利な言い回しです。 I will send you a confirmation LINE tomorrow. 確認のライン、送るね~ わたしはいま…

  • 前もって

    Please tell me 2 days in advannce. ベラも主婦ですから2日前くらいに約束しておいてほしいのです。美容室の予約制みたいなもんでそのほうがいいです。誰でも急に~しよう、なんてなかなかできません。 Enjoy the rest of your day. ベラの家へ…

  • うん、うん、と

    普段行く美容室の先生は(自分から言ったが)76歳だ。年寄りって感じはしなくてきれいにしているから、数字を聞いたほうがちょっと驚く。 長い時は二時間、短い時は一時間半、髪をさわってもらうので、行く度にいろいろな人生経験を話してくれる。人を使っていないし、それだからお客さんもほとんど予約で一人ずつしか取らない。この先生とは他の縁があって昔から顔なじみなので、話しやすく気兼ねがない。 話をし…

  • 今度はいつ?

    My available days have changed. available は便利な単語みたいです。I am available ~ とも言えるようです。 I'm sorry about the change. about を使うと、謝りたいことを簡潔に伝えられそうです。

  • 切符売り場

    昨日の記事に登場した英語の先生とはラインで次に会う日を決めたりしています。 それで、というほどでもないのですが、その先生の名前を仮にベラ先生とします。 どんな名前でもいいのですが、何となく好きな五輪真弓さんの顔が浮かんだので”ベラ”にします。←この部分、意味不明な人はスルーしてください。 【日記】とは気分を変えてデスマスでいきます。 ベラがくれるラインの文面もわたしには勉強に…

  • カモのつづき

    午前中に美容室へ行く予定があったので、一旦記事を切り上げたが、本当に言いたかったのはあのようなことではない。 何を隠そう、お渡ししている料金の額にちまちまとこだわっている自分のことが肝心なのだ。 正確な金額は記すのを割愛させて頂く。一回に一時間半つきあってもらい、月四回行けるかどうかで一万円にも満たない、ということで想像…

  • カモになれない

    ”フリートーク”をみてもらっている(?)アメリカ人女性がいるが、わたしの話すスピードも発音も内容も文法も”フリートーク”というより ”ふりいとおく”という拙さなので、彼女は多少は退屈な時間を我慢しているかもしれない。もちろん、そんなことは聞かないし、適切な英語も出てこない。 そういう気兼ねなど払拭するために、当然ではあるが時間単位で料金はお渡しする。同郷の友人が数人はこの町にいるらしいが…

  • マルチ・ポテンシャライト

    先日、検索途中で、あるブログを通りかかった。自称”マルチ・ポテンシャライト”であるシニア運営者さん。わたしはそのカタカナのことばさえ、初めて知った。 『自分の好きな複数の分野で活躍することができる才能を持つ人のこと』 『一つに絞ることなく、なりたいすべてのものになろうとする人のこと』 というような説明があった。 この男性(たぶん)はそういう自分をこれまでは否定していたと言う。何をやって…

  • いざ

    こりもせず、クラウドソーシングのサイトのプロフィール欄を散歩していたら、初めて”60代後半”の記載がある女性を見つけた。年齢は、性別と共に非公開にもできる。 わたしは登録する時、多少は迷った。クライアントさんは応募者を選抜する時に一度はその欄を見るだろう。公開にしておくと、年齢だけで落とされる可能性が高いと思った。 しかし、それはわたしだけに当てはまることらしい。何かの暗示のように、同…

  • よけいなお世話

    クラウドソーシングのサイトの二か所に、入会したり退会したりを、どちらも少なくとも二回ずつは繰り返した。今は一つだけで昼寝状態だ。 我が子たちと同年代の人が頑張っている場所であり、そもそも要求される仕事内容の言葉一つさえ、若者寄りだから理解不能になる。言われた通りに書いたり、書き直したり(リライトと言うらしい)という作業さえ、そこから沸々と湧いてくる世代ギャップ感満杯のオーラに気圧されるの…

  • 風よ吹け

    この先もまたその先も、もっとずっと先も、同じように日々を送っていくのだろうか、と思うと意気消沈するが、そんなことはない。きっと日々、憂えるべき種々雑多な変化が身の上に起きるだろう。 目が見えにくくなるやら、足腰立たなくなるやら、ちゃんと順を追って年寄りらしい階段かエスカレーターか、或いは突然の黄泉の国の扉がどの人にも公平に用意されているはずだ。 けれど、そういう、いわば物悲しいことを考…

  • 飛び降りた

    校正の終末試験の結果が返ってきた。思うほどの点数が取れずにかなりがっかりした。合格の場合、修了証書の準備があるので通常より一週間程それらの返却が遅れる、と書かれていた。サイトのマイページで返却予定などを見られるが、何と、わたしの提出物が着いた”受付日”がそのまま”返却日”になっている。これは入力ミスだと思った。普段の課題の返却は受付日からたいてい一週間後の日付けであるし、今回はわざわざ遅れる…

  • 今です

    校正の通信教育が終わった。先日、終末試験の課題を郵送した。合否判定のあと、合格なら修了証がもらえるらしい。そのあと、三か月もしてから民間の校正士認定試験を受けられるという。希望しなければ放っておけばいいんだろう。 もし、それに合格して校正士というものになったら、仕事はどうやって得るのだろう。自分が動いていろんな方面やいろんな手段で接触して たやすく仕事できるほど世間は甘くない。アンテ…

  • ブログランキング

    昔、短期間でも袖すり合った人を思い出して、一言でも話してみたいと思うのは自分が年を取ったからだろう。そういう人の、名前以外はすでに何もわからないからと言って、ある新聞の捜し人コーナーのような部署へ電話した。 警察へは何らかの接触はしましたか? いつからどのような形で行方不明になられたんですか? などと聞かれ、わたしはそこで初めて、単なる自分範囲の懐かし人探しは問題外だと悟った。…

  • 終了

    とうとう冬が来た。寒くなる前日ともう一日、こんな時期なのにシルバー人材の仕事で草取りをした。いつまでも暑く、暖かく、草は思いの外育っていた。 この家は今年の夏に初めてシルバーへ依頼して、その後は今回を入れて数回、二か月おきくらいに依頼があった。蔵もあり屋敷が広くて、全部をきれいにするには大抵二、三日かかった。 今回、一日目は寒くもなく言われた場所だけはきれいになった。年末も近いことだし…

  • 若先生

    自分の歯と、我が子たちの歯を診てもらう歯医者さんは自宅近くにあった。おじいさんの代からで、子どもたちが学校で虫歯のお知らせを嬉しそうにもらって帰ると、怖そうなおじいさん先生の顔が浮かんだ。柔らかいもんばっか食べてるやろ、と言われてくると、わたしはついて行かなくてよかったと胸をなで下ろした。 わたしが行くと、平凡な苗字ではあるし、親と子どもを結びつけていたかどうかはわからないが、硬い物を…

  • 三本線

    神経症とまではいかなくても、わたしは出かける時に鍵や火の元を正常に始末したか気になって、何度か同じ確認をしてしまう。立派に”神経症”と呼べるのか、単に加齢による忘れっぽさか。 知人が、冷蔵庫のコンセントとそこにくっつく埃とが火を出したと言う。心配になって、馬鹿力を出して冷蔵庫を動かし掃除をした。冷蔵庫はしょうがないが、埃と関係ない話で、ストーブやおこたやパソコンのコンセントは抜いて出かけ…

  • マスク効果

    ある初老の男性と話をした時に、彼はマスクをしていてとても男前に見えた。顔の表情は目で決まるとやら変わるとやら言うし、しかし、化粧品の宣伝に”顔は口元で決まる”とやら書いてあるし、それなら目出し帽などはどの程度の顔を表現するのか不思議だ。 が、とにかく、その男性はロマンスグレーの紳士、として登場しそうな人だった。 その筋を取りこぼさずに彼の話を聞きながら、一方でこの人の嫁さん、べっぴんさ…

  • 送信取消

    ラインの”送信取消”を、わたしがされたのは我が子から二、三度。こちらからしたのは、友人に対して一度、実弟に対して二度。 された時は何が書いてあったんだろうと考えはしたが、何通りもの答えがあるのだから、それ以上は考えるのを止めた。友人は、まず、”どうしたの?”という返信を寄こし、”わたしに気は遣わなくていい”と付け足してきた。彼女への取消はまったく深い意味はなく、書き損じた手紙をビリッと破…

  • カエルはまだ

    もう死んでいるだろうと思っていたカエルが一週間後に再会したら生きていた。体の薄黄緑色はやや黒ずんでいた。埋めるのに体をくるもうとキッチンペーパーを一枚持っていったが、まだ生きていた。よくよく見れば鎌で切ったと思った前足は腹の下へ隠れ気味で、掌もついていた。もっと悪いことなのか、前足の付け根のところが切れているようで、体が自由にならないことは同じだった。変化のない状態でたぶん一センチも動いてい…

  • シャーペンの芯

    高校の同級生がその昔、下宿生活か一人暮らしか学生生活をしてみたいから、という理由で親には一番わかり易い”教師になりたい”という殺し文句で大学進学した子がいた。それを知った、純粋に教師を目指していた子は”それは不純だ!”と怒りを隠そうともしなかった。 不純女子はうまい具合に教師になったが、二年程で退職、結婚して、”ほんまは商売がしたかったんよ”と言ったそうで小さな店を経営する家へ嫁いだ。 …

  • カエル

    豚肉や牛肉を食べる時に、命を落とした彼らの無念を想ったことはない。ゴキブリにも蚊にも、敵対心こそあれ殺生をしても同情はない。恩恵を受けたものにも害を受けたものにも、取り立てて感情を揺さぶられることはない。 しかし、そのどちらも受けていないと思えるものに対して、二日間も自責の念と同情と憐憫の嵐に飛ばされそうだった。嵐が去りつつある今、学習能力を高めようと誓っている。 実家の草取りをして…

  • 忙しい

    親さんのお宅の草取りをした縁で娘さんのお宅へも行くことがあった。昨年が初めてで、あまりに勢いのある雑草の王様か仙人のような草に唖然とした。その背の高さと言い、根っこの取りにくさと言い、草と呼ぶには失礼な気がした。値打ちのある竹のひ孫のような頑固さと安産の神様のような繁殖力で庭を制覇していた。 あれからほぼ一年間、あれだけきれいにした庭は初めて見た風景をそのまま取り返していた。ここの主か奥…

  • 草取りよりも

    偶然というのはこんなに頻繁に起きるものだろうか、もはや偶然とは呼べないくらいに。しかし落ち着いて考えてみれば、わたしがシルバー人材で草取りを依頼される相手は大抵が一人暮らしの老人やわたしと同世代の子どもを持つ人だ。だから、と言うべきか、見たくない光景を嫌というほど見せつけられる。 客もその子どもたちもただ普通に振る舞い、常日頃のことをしているに過ぎない。それがわたしの痛いところをこれ…

  • 泥棒になる

    売春と泥棒以外は何でもやった、と一昔前の苦労人が口にしていた。わたしも約二十年間、さまざまなパート稼業をふらふらしてきて、あぁ同じだと思った。実際は自分にできる職種は自然と決まってきて、同業他社を渡り歩いていたにすぎない。 ところが、やっとパート稼業から足を洗ってシルバー人材の職に就いてから約一年半の今、泥棒になりつつある自分がいる。 草取りはきれいに仕上げるのが大前提ではあるが、客…

  • 校正

    今年の6月から『校正』の通信教育を受け始めた。基本は半年間で終了する。わたしも提出課題は今度が最後でその後に修了試験などがあるようだ。 以前読んだ雑誌の記事の中で、シニア世代の女性が在宅で校正の仕事をしているとあった。仕事内容や収入などには触れていなかったが何度かわたしの中を浮き沈みする関心事ではあった。 何しろ言葉が相手で、活字があって、文章があって、原稿用紙や紙が待ち構えている。…

  • 土質

    サンゴ花(フラミンゴ)が咲いた。急に冬がやって来たこの頃を選んでこなくてもよいのにと思うが、犬…

  • ピンポンダッシュ

    山本文緒さんは自らの死を、小池真理子さんは夫の死を、同時進行や回想の形で綴った。西加奈子さんは自分の闘病を記し、星の数ほどのブログには無名の人たちが自分を含む人間の生死を書き残す。 そういう時、作家を生業にする人とそうでない人の間にあるのは文章力の差や世に出る出ないの違いの他に、何か異なるものはあるのだろうか。 第三者にも見聞きできる病状やできごとは、描写の差はあれ綴ることはそれなりに…

  • 『よ』

    スーパーにあるセルフレジの画面に「店員が参りますのでお待ちください」という文字が出た。不審な商品は何もない。時々おかしい野菜類が一点だけあった。でも赤札がついた値下げ品ではなかったし、それとてちゃんとバーコードは貼られている。 きっと機器のいじわるだろうと思ったが、わたしは素直に店員を待ち、野菜に毒気があるのかも、と彼女に告げた。聞こえるか聞こえないかの小さなため息を一つ吐いてから手慣…

  • 上手にできるかな

    上手に跳び箱を跳べるかな、と不安気に並んでいた体育の時間のわたしと同じで、今は、上手にちゃんと死ねるんだろうか、と心配をしています。父親や兄や義両親などを見送った時に、最期の瞬間やその後の数日をしっかり見てきたのです。それでも自分の時は大丈夫なのだろうか、と何が大丈夫なのかもわからぬまま、心配をするのです。 跳び箱も小学生時代のことですが、やはりその頃の予防注射で列に並んで待つ時も、前後…

  • 作家の男女の差

    数日前に桜木紫乃さんの本を読み終えて、今は中上健次さんの著書を読んでいますが、手のひらに伝わってくる重さの質というのか、紙の表紙が放つ光線というのか、それが男の作家と女の作家では違うと感じます。 もちろん、はじめからどちらの作家かわかっていて読み始めるのだから、思い込みが激しいわたしとしては当たり前のことかもしれません。同じ著者のものを以前に読んでいればその時の感情がどっかから顔を出すし…

  • 冬の産物

    今年はわたしが住む地方は雪の当たり年だ。日本全国、そうなんだろうか。 30年以上も昔はよく降った。お腹に赤子がいるのに、高い所へ上って雪下ろしをした。隣のちょっと年上の奥さんがびっくりしたように危ないよと大声を出していた。今思えば、自分でも鳥肌が立つほど恐ろしいことだ。 それから年々、雪は勢いをなくした。最近では、スノータイヤがその威力をドヤ顔する機会もめっきり減った。必ず毎年、冬に…

  • なにをしまうのだろうか?

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  • 再び、よろしくお願いします

    やっぱり続きませんでした、このブログ。二つ記事書いて、年末年始を迎え、それを自分への口実に正月を過ごし、それも過ぎ一月も月半ばとなりました。口実、と言っても、なに、誰に遠慮も詫びもいるものか、と開き直りながら、いやいや、自分に言い訳したいのだろう?とすぐにわかる単純なわたしのこころです。 正月は忙しかったです。年末は暇。本来はこの構図は反転すべきものです。わたしの性分が「間際にならないと…

  • いったい何度目のブログデビューか……

    たぶん2009年頃から10年間ほどシーサーブログを続けていて、2、3年前に全廃した。……のに、今年に入ってから、再開しては止め、よそのブログへ行っては止め、ひどい時は12時間以内に新規登録を削除したこともある。 この自分の心理はわからない。自分でもわからない。うまく書けない、とか、書いたあとで、しょうもな~とか感じてというのはもちろんあった。でも、そんなのお互い様じゃないか、しかもいったい誰が真剣に…

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