水路に傾斜を付ける。 昨年のゴールデンウィークに石積み擁壁の設計を始めて以来、1年余りが過ぎて、ようやく水路らしい形態が現れました。 これが今朝(R7/6/8…
水路に傾斜を付ける。 昨年のゴールデンウィークに石積み擁壁の設計を始めて以来、1年余りが過ぎて、ようやく水路らしい形態が現れました。 これが今朝(R7/6/8…
水路の造形作業が少し進んだことで、レイアウト全体のシーナリィ構成がおおよそ固まってきました。 残る未確定部分は、運転台から見て左奥のコーナーです。写真ではお…
前々回、水路下流部の岸辺の地形を作りました。 早いうちにこの岸辺を固定しないと、岸辺に続く農家の敷地や田んぼの地形が作れません。 岸辺を固定するには、橋梁の…
TMS初掲載 私の趣味のバイブル、機芸出版社の月刊「鉄道模型趣味」誌(略称:TMS)が、ついに通巻1000号を迎えました。 諸先輩方に比べればまだまだ短いとは…
橋台も完成したことですし、ポニートラス橋の架橋工事を始めることにします。 架橋工事の最初の工程は橋桁の塗装ですが、その前に、ちょっとした不具合を解消する必要…
前回のつづきです。 橋台の基本構造に、ジェルメディウムと紙で作った石材を貼り付けました。 石積みの雰囲気が出てきたような気がします。 次は難物の塗装です…
水路の造形(6)ポニートラス橋の完成品が届いたので、橋台を作っています。
前回の続きです。 待ちに待ったポニートラス橋の完成品が、DMM.makeから届いたので、橋に合わせた橋台を作ることにしました。 橋台のイメージは下図のとお…
前回の続きです。 前回は、親柱のあるポニートラス鉄道橋の画像を掲載することができませんでしたが、その後、いくつかの画像を見つけたので、今回お目にかけたいと…
◆地味な進捗報告 今回の報告は、水路の造形(1)、水路の造形(2)のつづきです。 製作中の水路は赤で囲んだ部分を流れます。 前回の報告(水路の造形(2))…
私のレイアウト、白縫鉄道川正線(しらぬいてつどうかわまさせん)には、運転上のネックが存在します。 それは、2ヵ所のカーブポイントです。 2ヵ所ともPEC…
Oナローレイアウトの製作が一区切りついた所で、川正線の工作を再開しましたが、報告できる進展はありません。 そこで、昨夜ふと思い立って実行した工作について報告…
Oナローレイアウトの電気配線と、アンカプラーの設置が完了しました。
1.ポイントの電気配線 ポイントは、タッチコントロールで制御します。 制御盤の小さな路線図に、ワッシャを挟んで、2mmボルトをねじ込みました。PECOのポイン…
今年も、恒例の年越し運転を行いました。 この年越し運転、レイアウトルームで一人スロットルを握るのも寂しいので、毎年、家族のいるリビングルームで実施しています…
もうすぐ通巻1000号を迎えるTMS(鉄道模型趣味)の12月号巻頭に、「私の1000分の1」と題する募集広告がありました。TMS本誌に加え、特集シリーズも含…
久しぶりに完全オフの日曜日、川正線の運転台に腰を据え、スイッチング(入換)に興じました。 スイッチングレイアウトと言えば、かのG&D鉄道の作者、ジョン・アレ…
いつぞやのブログに、他部署の同僚から展示模型の制作協力を頼まれた話を書きましたが、現在、その作業が佳境に入った上、自身の仕事も忙しく、趣味の時間が捻出できま…
※ ポイントマシンの調整に精一杯で、あまり写真が撮れませんでした。※9月23日(月・振替休日) Oナローレイアウトの3ヶ所のポイントに、PECOのポイントマシ…
ボードに組み合わせる断熱材(商品名:カネライトフォーム)の切出しも終わり、Oナローレイアウトの台枠が出来つつあります。 こうなると、ポイントを電動にする…
Oナローのレイアウト、ベースとなるベニヤ板を切り出しました。
川正線の工作も少しづつ続けていますが、目下の優先課題はOナローのレイアウトです。 とは言え、決して川正線をないがしろにしているわけではなく、川正線の完成度を…
他部署の同僚から、ある展示模型についての相談を受けました。 外注する予算が捻出できず、何とか自前で作りたいとのこと。 他部署のこととは言え、仕事には違いない…
いろんなトラブルが発生して工期が延びている水路の造形を進めようと張り切っていた先週末、英国から遥々海を越え、Oナローの転車台が到着しました。 「えっ、思った…
もう少し早く投稿するつもりでしたが、休暇の後の忙しさ等々で遅くなりました。 8月1日(木)から2日(金)にかけて、平家の落人伝説で知られる熊本県の五家荘に…
家事やら町内会やら、単車の整備やらで忙しかった週末、昔のTMSでよく見た言い回しをすれば、「土曜の晩の工作」を楽しみました。肩の力を抜いて、気楽に駅舎の窓を…
直線と急曲線を繋いではいけません! Oナローの線路を少し拡げました。
懲りずに、Oナローの続報です。 エンドレスだけだったOナローの線路に、機回し線を繋いで、少しだけレイアウトを拡張しました。 下の写真が拡張後の姿です。 …
川正線を忘れたわけではありませんが、前回に続いてOナローの話です。 まずは、転車台の話から。 前回も書いたように、土地を奪われたHOナローの駅舎をヤフオク…
HOナローのレイアウトを解体したら、Oナローのレイアウトを作りたくなった話。
水路の造形作業は続行中ですが、報告まではもう少し時間を要します。 このところ、更新が滞っているのが気になって仕方ないので、本日は、実現する可能性が極めて小さ…
当レイアウト「白縫鉄道川正線」は、盲腸線のダイヤ運転を楽しむことを主目的にしていますが、それ以外にも、いくつかの遊び方があります。 今回は、「特急列車編」と…
4月から6月は、私の仕事の繁忙期。主宰する会議や出席する会議が数多く、大きな主催イベントもあって、目の回るような忙しさです。 そんな訳で、今回は工作の報告で…
水路の造形について、現在の進捗状況を報告します。 ゴールデンウイーク中に、水路の底面と、擁壁の展開図を作図しました(擁壁の作図方法は前々回に書きました)。…
このタイトルを使うのは3年ぶりです。 連休の最終日、前回書いたとおりの作図作業が一段落したので、久しぶりに列車を運転しながら、お気に入りの風景を眺めていまし…
最初に考えていた水路の断面図はこうでした。 石積みの擁壁が直立していますね。 それなのに、試作した水路の擁壁は斜面になりました。特に理由は思い当たりませんが…
前回、新たな茅葺屋根の外形を作りましたが、中は空洞です。 このままだと経年変化で形が崩れてしまうので、変形を防いで形状を安定させるための骨組みを作ります。 …
水路の試作結果に気を良くして、水路の造形に着手したものの、資材不足で工事が中断してしまいました。この件はいずれ詳しく書きますが、まだ資材の届かない週末、スト…
前回からの続きです。 朝起きると、グロスポリマーメディウムがほぼ乾いていました。 グロスポリマーメディウムは、乾燥するとかなり痩せるようで、表面は凹凸が多く…
水路の水の表現を試すのに、こんなテストピースを作ってみました。 水路の幅は15mmくらい、石垣の高さは18mmくらいです。 試作第2弾の石垣が見えています。…
前回作った石積みの試作がこちら。 目指したのはこんな感じ。 一見良さげですが、反省点がいくつかあります。 ① 石の形状が丸く揃いすぎている。実物はもっと…
水路の石積みを試作してみました。 まずは、1ミリ厚のスチレンボードにケガキ針で石積みのスジを入れます。 石一つの大きさは幅3ミリから5ミリで、石積みに使われ…
水路の石垣を作ってはいるのですが、石垣について、明確なイメージが持てないまま制作を進めてみても、納得いくものは出来ません。 そこで、水路の実物を観察するこ…
現在、水路壁の石垣を製作中です。 石垣は、こんな作り方をするので、完成までまだまだ時間を要します。 そこで、今回は、ちょっと前に仕上げた”お宮の鳥居”につい…
赤丸の部分が、今回手を入れた所です。 田んぼ作りの参考にと、大分県は豊後高田の「田染の荘」を訪ねてから、早や2年が経とうとしています(訪問の記事)が、この間…
レイアウトの工作は、スチレンボードを重ねながら地形の細部を検討している段階で、お知らせできる進捗がありません。 そんな訳で、長らく更新できずにいますが、この…
川正線の貨物側線は短いため、貨車はそんなに両数がなくても大丈夫です。 でも、前々回みたいに、産炭地でもないのにセラを繋ぐのも変なので、古い貨車を引っ張り出し…
あけましておめでとうございます。 新年へのカウントダウンは、恒例の年越し運転です。 主役は、昨年に続き、メルクリンのZゲージが勤めました。 さて、今回の舞…
川正線の貨物列車の運用の一例を紹介します。以前、簡単に紹介したことはありましたが、今回は、貨車の入換について詳しく書いてみようと思います。 川正線の貨物列車…
セメント瓦の塗装 給水塔に水を送るポンプ小屋の屋根を、長年、未塗装のまま放置していました。 ずっと気にはなっていたのですが、最近になって、ようやく塗装すること…
ようやく新型高速時計が完成しました。 鉄道模型にダイヤを導入すると、高速で時を刻む時計が欲しくなります。 模型は、実物に比べると駅間距離が圧倒的に短いからで…
PECOの新型ポイントを買ったら、レイアウトプランを変更したくなりました。
PECOの新型カーブポイント PECOの新型カーブポイントを左右1個ずつ購入しました(型番:SL-U76,SL-U77 購入先:Hattons)。 このポイン…
鉄道模型用高速時計の問題に気付く! 川正線では、高速時計を睨みながらダイヤ運転を楽しんでいます。 当社の高速時計は、エクセルVBAで制御しており、本線走行時…
前回に引き続き、ダイヤ運転の動画です。***初めてお越しいただいた方へ*** 当レイアウト、白縫鉄道川正線では、全線一閉塞の盲腸線を想定し、高速時計を使った…
川正線のダイヤ改正 これは、以前もお見せした改正前の川正線のダイヤです。 ついでに、前回もお見せした索引地図です。 このダイヤは、模型の国のみなさんの利便性と…
再び脱線が発生! 前回、”魔のカーブ”通過対策として、シリンダーを削って横方向の可動域を広げた9600・2号機でしたが、駅西方のお堀端でまたまた脱線トラブルに…
ストラクチャーやレイアウトの工作も少しずつ進めてはいますが、報告するほどの進捗はないので、本日は、ちょっとした(?)車両の調整に関する話です。 川正線には…
レイアウトの工作を放り出して、今、私が熱中しているのは「蒸気機関車の増備」です(理由は以前の記事に書きました)。 現代のプラ製品より、昔の真鍮製品の方が動力…
8月に増備した9600(天賞堂のプラ製品)です。 これまでアナログで運行していましたが、月が改まって財源の確保が叶い、おかげでDCCデコーダーを購入すること…
集落の宅地造成にかかる前に、再びストラクチャーを作ることにしました。 前回の記事に書いたとおり、建物密度の低い2軒の農家に付属建物を追加します。 ところで、…
「東の緑、西の黒」 本格的なシーナリィ工作を控えて、集落部分の完成イメージを考えてみました。 現状は、ベニヤの上に建物を置いただけですが、ここにどんな風景を作…
増備したばかりの9600、デフ付きの姿が格好良く、入線以来、川正線の主力機関車として大活躍していますが、財力の乏しい当鉄道では、車両と同時にDCCデコーダー…
久しぶりの更新です。この間少しですが、レイアウトの工作が進みました。 集落を貫く道路を改修したのです。改修前の道路 下写真が改修前の道路です。築堤の線路を踏…
川正跨道橋の翼壁が思ったより上手くできたおかげで、だいぶ前に作った川正城の石垣が気になって仕方ありません。 並べてみると、その出来栄えの違いは一目瞭然。どう…
ようやく川正跨道橋が完成しました。 私が模型作りの参考にしている ”文化遺産データベース”風に紹介します。■ 川正跨道橋 かわまさこどうきょう 建造物 近代…
橋台の横に翼のごとく広がる擁壁を作りました。 私は知りませんでしたが、この擁壁のことを”翼壁”とか”ウイング”と呼ぶらしく、以降は翼壁と書きます。 鉄道橋…
前回までスルーガーダーの製作を続けてきましたが、形状に不満が募り、トラフガーダーに架け替えました。 スルーガーダーは、下図のように、枕木の下に縦桁と横桁があ…
小さなスルーガーダーを架ける(3)レイアウトに設置しました。
小さなスルーガーダーのパーツが揃いました。 橋台は、パラペット(上部)と躯体(下部)の2分割です。 スルーガーダーは、水色のものを最初に作りましたが、ガーダ…
前回作った煉瓦の橋台を実物の写真と見比べたところ、隅石に違和感を感じてしまい、結局、橋台を作り直しました。 私はこれまで、こうした隅石は ”自然石” だと思…
前回、大糸線の可愛い鉄橋をご覧いただきましたが、今度は、秩父鉄道で桁下の低い鉄橋を見つけました。 白久と三峰口の間にあり、桁下は2.6mです。大糸線のそれは…
久しぶりの投稿です。暫らくパソコンが使えませんでした。 原因は、娘のパソコンが不調に陥り、私のを娘の部屋に置きっ放しにしていたからです。我が家は家族そろっ…
ようやく川正線のシーナリィ工作に着手したものの、報告するほどの進捗はありません。 そこで、本日は、”減塩料理シリーズ”第2弾をお届けします(第1弾はチャンポ…
鉄道模型は、車両工作も楽しいし、ストラクチャーやシーナリィの工作も楽しいし、もちろん、走らせるのも楽しいのですが、なぜか日本では、走らせて楽しむ人は多くない…
当鉄道では、DCC(デジタルコマンドコントロール)を楽しんでいます。 とは言え、ポイントは手動だし、2列車同時運転もめったにしないし、パソコンやスマホとも接…
当レイアウトは、以前から運行ダイヤに沿って列車を走らせてきましたが、時刻を意識することはありませんでした。 それでも十分に楽しんでいたのですが、前回報告した…
前回からさらに改良したエクセル時計の作り方です。VBAをよく知らない方でも作れるように書いたつもりです。 記事は長いですが、作業時間は大したことありませんの…
川正線のダイヤを紹介します。(レイアウトプラン(4)エンドレスでダイヤ運転②)
エクセル時計を横目で見ながら、ダイヤを編成しました。 今日は川正線のダイヤを紹介します。 ・・・冬空の下、九州の大動脈・加児島本線の浦之津で下車した。跨線橋…
レイアウトのダイヤを考えながら、エクセルの時計を改良しました。
前回、 “スケールタイム”という言葉を使いました。 この世界では普通の言い回しと思っていましたが、Googleで「スケールタイム 鉄道模型」と検索しても、…
エクセルVBAでプログラムを書いて、鉄道模型用の時計を作ってみました。 ※エクセルVBAは、エクセル専用のプログラミング言語です。 興味のある方は、「エクセ…
前部カプラーを交換してDCC化した8620が、川正線の仕業に就きました。
8620が川正線に就役しました。 前部カプラーの交換 前回の記事で、後部カプラーを交換したので、今回は前部の交換です。 前回同様、ケーディーNo.5を使…
川正線とメルクリン線、二つのレイアウトの工作を進めるため、レイアウトルームの片付けを急がねばばりません。 とは言え、重い腰が上がりません。 自分を鼓舞して、…
あけましておめでとうございます。 Zゲージで年越し運転を行いました。 例年の年越し運転は、自室で一人きりなので、今回はリビングルームで家族と一緒です。 ダイ…
久しぶりに、Nゲージを走らせました。 メルクリンのレイアウトの地面作りを急ぎたいのですが、私の部屋は、川正線のシーナリィ工作に備えた片付けがストップしたま…
年末だから、という訳ではないのですが、仕事に忙殺され工作時間がとれません。 夕食後のひと時、かねてから気になっていたことを確かめました。 確かめたのは、タイ…
忙しい日々が続いていましたが、久々に完全オフの日曜日です。 愛車が「エンジンを回したい!」と訴えるので、海を見に行くことにしました。。 私は、いわゆる”海な…
タイトルのとおり、完成には程遠い、中途半端な続編です。 まずは、前々回のつづき、地方私鉄の客車編です。 Seenen, CC BY-SA 4.0, via…
メルクリンのレイアウトにトンネルを作る。(4)トンネルポータルの3D出力ができました!
DMM.makeから、3D出力を終えたトンネルポータルが送られてきました。 依頼していた設計図はコレです。 そして、送られてきたのがコレです。 サポート…
エコーモデルのCタンクを走らせながら、地方私鉄の開業を夢見た話。
トンネルポータル(前回記事)の出力をDMMmakeに依頼しました。 造形開始の連絡は頂戴しましたが、その後の連絡が来ず、首を長くして待っています。 そんなわ…
メルクリンのレイアウトにトンネルを作る。(2)トンネルポータルを3Dで設計中です。
メルクリンのレイアウトに設置するトンネルの続報です。 前回の記事では、”ローレライトンネル”を参考に作ったトンネルポータルをお目にかけましたが、反対側は、下…
私の模型のバイブル、水野良太郎さんの「鉄道模型入門」(1977,廣済堂出版)にこんな意味の一節があります。「汽車は遠くからやって来て、やがて過ぎ去っていくも…
「いつでもどこでも走らせられるように、軽いボードにレールを固定しよう。」という思い付きから始まったメルクリンの運転盤ですが、やっぱりストラクチャーが欲しくな…
メルクリンのレイアウトに使うストラクチャーづくりに手間取っていて、なかなか記事の更新ができません。 そんな訳で、本日は、久々の川正線ネタです。 トラムウェイ…
このところ、16番レイアウト・川正線の製作をほったらかしにして、メルクリンの運転にうつつをぬかしていますが、やっぱり、ストラクチャーが欲しくなりました。 上…
線路の敷設と電気配線を終え、いつでも、メルクリンの運転盤で遊べるようになりました。 久しぶりに完全休養日となった本日、連れ合いの買い物に付き合った後、リビン…
ターンテーブルのメルクリン仕様への改造(前回記事)が、非常に満足の行く結果だったので、一気に”メルクリン熱”が盛り上がり、今週末は、運転盤の台枠を作ってしま…
メルクリンの運転盤(前回記事)に設置する予定の、手動式ターンテーブルができました。 アトラスのターンテーブルにセンターレール代わりの洋白板を追加し、3線式に…
川正線のシーナリィ工作に備えて、レイアイトルームの片付けを始めたつもりでしたが、バックマンの機関車やら、メルクリンのHOやら、Gゲージやらを再発見してしまい…
この週末は、昨日の土曜日が仕事、今日の日曜日は、久々の”鶏ガラ白湯チャンポン”作りで忙殺されましたが、夕食を終えた後、ようやく、鉄道模型で遊ぶことができまし…
レイアウトルームの片づけを続けていますが、懐かしい物を見つける度に遊んでしまい、一向に捗りません。 この週末は、HOのメルクリンを引っ張り出して遊びました。…
前回の記事で少しだけ触れた本を読み始めました。 この本に関しては、また後日、紹介することにします。 週末は、思い切ってレイアウトルームの片付けに着手しま…
本格的にシーナリィ工作に着手する前に、拙レイアウトが想定している昭和40年頃の里山の樹木がどんな様子だったのかを調べています。これまで調べた限りでは、現在と…
来るべきバラスト散布に備え、日田駅構内のバラストの様子を観察して来ました。 日田は、私にとって馴染み深い街です。 今を去ること45年前、小学生の私は、母親に…
拙レイアウト、白縫鉄道川正線の季節は冬、終点の筑紫川正は、田んぼに囲まれた町ですから、刈田の製作は必須です。 刈田と言えば、「摂津鉄道」の坂本さんの作例があ…
シーナリィ工作に着手する前に、地形について考えておくことにします。 上の写真は、当レイアウトの集落部分です。 今はまだ仮置きの状態ですが、この集落部分は、…
ストラクチャーの工作も一段落し、いよいよシーナリィ工作に着手します。 しかしながら、今はまだ、シーナリィのプランを練っている最中で、しばらくは、工作に着手で…
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水路に傾斜を付ける。 昨年のゴールデンウィークに石積み擁壁の設計を始めて以来、1年余りが過ぎて、ようやく水路らしい形態が現れました。 これが今朝(R7/6/8…
水路の造形作業が少し進んだことで、レイアウト全体のシーナリィ構成がおおよそ固まってきました。 残る未確定部分は、運転台から見て左奥のコーナーです。写真ではお…
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TMS初掲載 私の趣味のバイブル、機芸出版社の月刊「鉄道模型趣味」誌(略称:TMS)が、ついに通巻1000号を迎えました。 諸先輩方に比べればまだまだ短いとは…
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前回の続きです。 前回は、親柱のあるポニートラス鉄道橋の画像を掲載することができませんでしたが、その後、いくつかの画像を見つけたので、今回お目にかけたいと…
◆地味な進捗報告 今回の報告は、水路の造形(1)、水路の造形(2)のつづきです。 製作中の水路は赤で囲んだ部分を流れます。 前回の報告(水路の造形(2))…
私のレイアウト、白縫鉄道川正線(しらぬいてつどうかわまさせん)には、運転上のネックが存在します。 それは、2ヵ所のカーブポイントです。 2ヵ所ともPEC…
Oナローレイアウトの製作が一区切りついた所で、川正線の工作を再開しましたが、報告できる進展はありません。 そこで、昨夜ふと思い立って実行した工作について報告…
1.ポイントの電気配線 ポイントは、タッチコントロールで制御します。 制御盤の小さな路線図に、ワッシャを挟んで、2mmボルトをねじ込みました。PECOのポイン…
今年も、恒例の年越し運転を行いました。 この年越し運転、レイアウトルームで一人スロットルを握るのも寂しいので、毎年、家族のいるリビングルームで実施しています…
もうすぐ通巻1000号を迎えるTMS(鉄道模型趣味)の12月号巻頭に、「私の1000分の1」と題する募集広告がありました。TMS本誌に加え、特集シリーズも含…
久しぶりに完全オフの日曜日、川正線の運転台に腰を据え、スイッチング(入換)に興じました。 スイッチングレイアウトと言えば、かのG&D鉄道の作者、ジョン・アレ…
いつぞやのブログに、他部署の同僚から展示模型の制作協力を頼まれた話を書きましたが、現在、その作業が佳境に入った上、自身の仕事も忙しく、趣味の時間が捻出できま…
※ ポイントマシンの調整に精一杯で、あまり写真が撮れませんでした。※9月23日(月・振替休日) Oナローレイアウトの3ヶ所のポイントに、PECOのポイントマシ…
ボードに組み合わせる断熱材(商品名:カネライトフォーム)の切出しも終わり、Oナローレイアウトの台枠が出来つつあります。 こうなると、ポイントを電動にする…
川正線の工作も少しづつ続けていますが、目下の優先課題はOナローのレイアウトです。 とは言え、決して川正線をないがしろにしているわけではなく、川正線の完成度を…
他部署の同僚から、ある展示模型についての相談を受けました。 外注する予算が捻出できず、何とか自前で作りたいとのこと。 他部署のこととは言え、仕事には違いない…
当レイアウト「白縫鉄道川正線」は、盲腸線のダイヤ運転を楽しむことを主目的にしていますが、それ以外にも、いくつかの遊び方があります。 今回は、「特急列車編」と…
4月から6月は、私の仕事の繁忙期。主宰する会議や出席する会議が数多く、大きな主催イベントもあって、目の回るような忙しさです。 そんな訳で、今回は工作の報告で…
水路の造形について、現在の進捗状況を報告します。 ゴールデンウイーク中に、水路の底面と、擁壁の展開図を作図しました(擁壁の作図方法は前々回に書きました)。…
このタイトルを使うのは3年ぶりです。 連休の最終日、前回書いたとおりの作図作業が一段落したので、久しぶりに列車を運転しながら、お気に入りの風景を眺めていまし…
最初に考えていた水路の断面図はこうでした。 石積みの擁壁が直立していますね。 それなのに、試作した水路の擁壁は斜面になりました。特に理由は思い当たりませんが…
前回、新たな茅葺屋根の外形を作りましたが、中は空洞です。 このままだと経年変化で形が崩れてしまうので、変形を防いで形状を安定させるための骨組みを作ります。 …
水路の試作結果に気を良くして、水路の造形に着手したものの、資材不足で工事が中断してしまいました。この件はいずれ詳しく書きますが、まだ資材の届かない週末、スト…
前回からの続きです。 朝起きると、グロスポリマーメディウムがほぼ乾いていました。 グロスポリマーメディウムは、乾燥するとかなり痩せるようで、表面は凹凸が多く…
水路の水の表現を試すのに、こんなテストピースを作ってみました。 水路の幅は15mmくらい、石垣の高さは18mmくらいです。 試作第2弾の石垣が見えています。…
前回作った石積みの試作がこちら。 目指したのはこんな感じ。 一見良さげですが、反省点がいくつかあります。 ① 石の形状が丸く揃いすぎている。実物はもっと…
水路の石積みを試作してみました。 まずは、1ミリ厚のスチレンボードにケガキ針で石積みのスジを入れます。 石一つの大きさは幅3ミリから5ミリで、石積みに使われ…
水路の石垣を作ってはいるのですが、石垣について、明確なイメージが持てないまま制作を進めてみても、納得いくものは出来ません。 そこで、水路の実物を観察するこ…
現在、水路壁の石垣を製作中です。 石垣は、こんな作り方をするので、完成までまだまだ時間を要します。 そこで、今回は、ちょっと前に仕上げた”お宮の鳥居”につい…
赤丸の部分が、今回手を入れた所です。 田んぼ作りの参考にと、大分県は豊後高田の「田染の荘」を訪ねてから、早や2年が経とうとしています(訪問の記事)が、この間…
レイアウトの工作は、スチレンボードを重ねながら地形の細部を検討している段階で、お知らせできる進捗がありません。 そんな訳で、長らく更新できずにいますが、この…
川正線の貨物側線は短いため、貨車はそんなに両数がなくても大丈夫です。 でも、前々回みたいに、産炭地でもないのにセラを繋ぐのも変なので、古い貨車を引っ張り出し…
あけましておめでとうございます。 新年へのカウントダウンは、恒例の年越し運転です。 主役は、昨年に続き、メルクリンのZゲージが勤めました。 さて、今回の舞…
川正線の貨物列車の運用の一例を紹介します。以前、簡単に紹介したことはありましたが、今回は、貨車の入換について詳しく書いてみようと思います。 川正線の貨物列車…