ビリー・ワイルダー「アパートの鍵貸します」こたつシネマ ここのところ、2010年代のアカデミー賞作品を続けて見ていたのですが、今日は、半世紀以上前のアカデミー賞映画を、コタツに寝転がって見ました。
ビリー・ワイルダー「アパートの鍵貸します」こたつシネマno18
ビリー・ワイルダー「アパートの鍵貸します」こたつシネマ ここのところ、2010年代のアカデミー賞作品を続けて見ていたのですが、今日は、半世紀以上前のアカデミー賞映画を、コタツに寝転がって見ました。
マシュー・ボーン「アーガイル」109ハット 先々週は、個人的には、なつかしのアカデミー賞鑑賞週間で、見終えた感想が、「ああ、そうですね!」 と、まあ、すっきりする作品を立て続けに見ていた
レニー・アブラハムソン「ルーム」シネリーブル神戸 「ギャガ・アカデミー賞受賞作品特集上映」鑑賞週間と決めて見てきたアカデミー賞作品の8本目で、一応これで終わりです。 上に貼った
徘徊日記 2024年3月15日(金)「あっこのコブシ、満開!」北長狭あたり
「あっこのコブシ、満開!」徘徊日記 2024年3月15日(金)北長狭あたり 上を見上げると、こんな感じです。青空がいいですね(笑)花辛夷空青きまま冷えてきし 長谷川櫂 まあ、今日は、漸く暖かさ
トーマス・アルフレッドソン「裏切りのサーカス」シネリーブル神戸no233
トーマス・アルフレッドソン「裏切りのサーカス」シネリーブル神戸 2024年の2月の最後の週は「ギャガ・アカデミー賞受賞作品特集上映」鑑賞週間と腹をくくって通っているのですが、7本目は2011年だかに
カール・テオドア・ドライヤー「吸血鬼」元町映画館 2024年の2月に、神戸の元町映画館がやっていた「カール・テオドア・ドライヤー セレクション 2」で見た2本目は「吸血鬼」でした。 サイレントだと思っ
徘徊日記 2024年3月8日(金)「あっこのコブシが開き始めました!」北長狭あたり
「あっこのコブシが開き始めました!」 徘徊日記 2024年3月8日(金)北長狭あたり あっことか言ってますが、ここです。神戸本願寺別院、西本願寺のモダン寺のある通りです。下山手通りが正しいようです
小林且弥「水平線」元町映画館 映画を見た帰り道で、やっと気づいたのですが、今日は3月11日でしたね。今日見た映画は小林且也という、多分、若い監督の「水平線」という映画は、意図したわけではありませんが
100days 100bookcovers Challenge備忘録 (61日目~70日目)
100days 100bookcovers Challenge備忘録 (61日目~70日目) 下の一覧の書名か表紙写真をクリックしていただければ、元の掲載記事にたどり着けますので、よろしくお願いします。 no61(2
オタール・イオセリアーニ「ここに幸あり」シネ・リーブル神戸no188
オタール・イオセリアーニ「ここに幸あり」シネ・リーブル神戸 《オタール・イオセリアーニ映画祭~ジョージア、そしてパリ~》に通っています。まあ、あっけにとられる日々です。感想が書けません(笑)。 今
ロバート・フラハティ「極北のナヌーク」元町映画館 神戸の元町映画館が3月の始まりの1週間、SILENT FILM LIVE【シリーズ22】という、サイレント映画をピアノの伴奏で見るという、まあ、同じく神戸のパルシネマと
カール・テオドア・ドライヤー「ミカエル」元町映画館no226
カール・テオドア・ドライヤー「ミカエル」元町映画館 カール・テオドア・ドライヤー セレクション 2という特集番組を、2月のなかばから、神戸の元町映画館でやっていました。今回は全部で7本ですが、同じ元町映
徘徊日記 2024年3月8日(金)「えっ?アーモンドとちゃうやん!」北長狭あたり
「えっ?アーモンドとちゃうやん!」 徘徊日記 2024年3月8日(金)北長狭あたり 2月の末に「アーモンドの花が咲いている。」と喜んでお伝えした、神戸の元町駅の西、北長狭通の西向きの一方通行の中央
アリ・アスター「ボーはおそれている」109ハット 一月ほど前のことです。上に貼ったチラシを一目見て同居人のチッチキ夫人が言いました。 「私、これは行くわ。(キッパリ!)」 「なんで?」 「なんか、情け
永田和宏「歌に私は泣くだろう」(新潮文庫) 歌人で科学者の永田和宏の「あの胸が岬のように遠かった」(新潮社)を偶然読んで読書案内に書きました。 「スゴイで、アッケラカンやで、おくさんい
徘徊日記 2024年3月6日(水) 「オッ!コブシの季節やん!」北長狭あたり
「オッ!コブシの季節やん!」 徘徊日記 2024年3月6日(水) 北長狭あたり いつものことですが、元町映画館で映画を見て神戸駅に向かう徘徊です。 西向きの一方通行の北長狭道路を渡って、一本北の
徘徊日記 2024年2月26日(月) 「元町でアーモンドが咲き始めてますよ!」(ホントは、アーモンドじゃなくて、ベニスモモ)北長狭あたり
「元町でアーモンドが咲き始めてますよ!(ホントは、アーモンドじゃなくてベニスモモ)」 徘徊日記 2024年2月26日(月) 北長狭あたり JRの東海道本線と元町の商店街の間にある、北長狭通、西
週刊 読書案内 永田和宏「あの胸が岬のように遠かった」(新潮社)
永田和宏「あの胸が岬のように遠かった」(新潮社) 今日の「読書案内」は、後期高齢者になった元京大教授が著者ですが、「いやー、そこまで書きますか!?」 と70歳を迎えることにビビって
徘徊日記 2024年2月28日(水)「庭さきは満開です(笑)。」 ベランダあたり
「庭さきは満開です(笑)。」 徘徊日記 2024年2月28日(水) ベランダあたり 今日は2月28日です。今年はうるう年らしいので、もう1日ありますが、2月ももう終わりです。で、ベランダの前の梅林は満開
タル・ベーラ「ヴェルクマイスター・ハーモニー」シネリーブル神戸no235
タル・ベーラ「ヴェルクマイスター・ハーモニー」シネリーブル神戸 439分の「サタン・タンゴ」を見た喜びと、映画には圧倒された記憶だけ残っているタル・ベーラ監督の「ヴェルクマイスター・ハーモニー」、146分
原泰久「キングダム 71」(集英社) 愉快な仲間のトラキチクンの2024年、2月のマンガ便に入っていたのが原泰久の「キングダム71」(集英社)です。もちろん最新号です。 宜安の戦いで敗北をきっし
乗代雄介「パパイヤ・ママイヤ」(小学館) 乗代雄介の作品にはまっています。図書館の棚から、適当に借りてきたこの作品は、昨夏だったか芥川賞を逃した「それは誠」(文藝春秋社)という、高校生の群像を描い
ソ・ウニョン「同感 時が交差する初恋」シネリーブル神戸no232
ソ・ウニョン「同感 時が交差する初恋」シネリーブル神戸 ここの所ギャガのアカデミー賞シリーズにはまっていますが、今日は、ちょっと一息! という気分で韓国映画でした。予告編を見ていて、
週刊 読書案内 乗代雄介「最高の任務」(講談社・講談社文庫)(その1)
乗代雄介「最高の任務」(講談社・講談社文庫)(その1) ここのところ、乗代雄介という、1986年生まれらしいですから、37歳の寅年、我が家の愉快な仲間の3番目のカガククンと、たぶん同い年の作家に、ち
デイミアン・チャゼル「セッション」シネリーブル神戸no231
デイミアン・チャゼル「セッション」シネリーブル神戸 今日は2024年、2月24日の土曜日です。3連休の真中で、人が多そうなのですが、「ギャガ・アカデミー賞受賞作品特集上映」鑑賞週間ときめた週なので、ガンバ
杉田協士「彼方のうた」元町映画館 2024年、3回目のSCC・シマクマシネマクラブです。見たのは杉田協士監督の「彼方のうた」でした。「春原さんのうた」作品の監督だったっと思いますが、見たような、見ていない
デビッド・O・ラッセル「世界にひとつのプレイブック」シネリーブル神戸no230
デビッド・O・ラッセル「世界にひとつのプレイブック」シネリーブル神戸 今週から、当分は「ギャガ・アカデミー賞受賞作品特集上映」鑑賞週間と腹をくくって通っています。金曜日の今日で5本目でした。今日から
徘徊日記 2024年2月17日(土)「団地の梅、あれから十日たちました!」 団地あたり
「団地の梅、あれから十日たちました!」 徘徊日記 2024年2月17日(土) 団地あたり オヤ、団地でも、そう気づいたのが2月6日でした。あれからもう10日たちました。空模様のすぐれない日が続い
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ミシェル・アザナビシウス「アーティスト」シネリーブル神戸 「ギャガ・アカデミー賞受賞作品特集上映」の3本目はミシェル・アザナビシウス監督という知らない方の作品で「アーティスト」でした。2012年の受賞ら
永井荷風「濹東奇譚」(新潮文庫) 今日の「読書案内」は永井荷風「濹東奇譚」(新潮文庫)です。上の写真ですが、表紙が汚れていますね(笑)。昭和57年、1982年に48刷の新潮文庫です。タバコを平気で吸
ダニー・ボイル「スラムドッグ$ミリオネア」シネリーブル神戸no227
ダニー・ボイル「スラムドッグ$ミリオネア」シネリーブル神戸 今日は「ギャガ・アカデミー賞受賞作品特集上映」という企画の2本目、2009年ですから、一番古い作品、「スラムドッグ$ミリオネア」を見ました。
ビクトル・エリセ「瞳をとじて」シネリーブル神戸今回の感想はビクトル・エリセの新作「瞳をとじて」です。神戸での初日は2024年、2月9日、金曜日でした。1月の半ばから「ミツバチのささやき」、「エル
滝田ゆう「寺島町奇譚(全)」(ちくま文庫) 最近、久しぶりに永井荷風の「濹東綺譚」(新潮文庫)を読みました。長年続けてきた本読みの会の課題だったのですが、読みながら思い出したのがこのマンガです。
市川沙央「ハンチバック」(文藝春秋社) 今日の読書案内は、2023年の夏、ボクの見立てでは「文学」とは何か?! という、まあ、いわば基本的な「問い」を投げかけたことが理由なんだろうなということ
トム・フーパー「英国王のスピーチ」シネリーブル神戸no229
トム・フーパー「英国王のスピーチ」シネリーブル神戸 あのー、ですね、イギリスの国王とかいうような人が、吃音で悩んでいたのが、治ったとかいうような話、フツー、知らんし! という話題だと
100days 100bookcovers Challenge備忘録 (51日目~60日目)
100days 100bookcovers Challenge備忘録 (51日目~60日目) no51(2020・11・18 T・S) 山下洋輔「ドバラダ門」(新潮社)no52(2020・11・21 N・Y)樋口一葉『
週刊 読書案内 小澤征爾・大江健三郎「同じ年に生まれて」(中公文庫)
小澤征爾・大江健三郎「同じ年に生まれて」(中公文庫) 2024年の2月6日、音楽家の小澤征爾が亡くなったそうです。フェイスブックで知り合った方が、その記事をシェアなさっていたので知ったのですが、記事を読
三島有紀子「一月の声に歓びを刻め」シネリーブル神戸no223
三島有紀子「一月の声に歓びを刻め」シネリーブル神戸 久しぶりの日本映画です。まったくの偶然ですが、自宅にいた午前中、「安克昌の臨床作法」という雑誌、「心の傷をいやすということ」という映画で評
アン・テジン「梟 フクロウ」シネリーブル神戸 チラシの写真をじっと見ていて、ええー怖いんちゃうの?! と、ちょっとビビりながらやって来ました。韓国製エンターテインメントに対する期待もありま
モルテン・ティルドゥム「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」シネリーブル神戸no226
モルテン・ティルドゥム「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」シネリーブル神戸 GAGA、ギャガと読むそうですが、所謂、その映画配給会社が「ギャガ・アカデミー賞受賞作品特集上映」
倉多江美「続お父さんは急がない」(小学館) さて、「続 お父さんは急がない」(小学館)です。「正」・「続」2巻で完結した作品のようですね。「正」編が200
バリー・アブリッチ「オスカー・ピーターソン」シネリーブル神戸no225
バリー・アブリッチ「オスカー・ピーターソン」シネリーブル神戸 今日は金曜日、待っていた「オスカー・ピーターソン」の初日でした。 「ドキュメンタリーらしいけど、オスカー・ピーターソン、多分、音楽が
倉多江美「お父さんは急がない」(小学館) 古いマンガです。ピーチ姫の棚に並んでいたので手に取ってみるとやめられません。倉多江美さんの「お父さんは急がない」(正・続)の二冊です。 今回の案内は正編
徘徊日記 2024年2月6日(月)「おや、おや、咲いているじゃあありませんか!」団地あたり その2
「おや、おや、咲いているじゃあありませんか!」 徘徊日記 2024年2月6日(月)団地あたり その2 天気もいいので、その1に引き続いてうろうろしています。 ほらほら、咲き始めていますよ
徘徊日記 2024年2月6日(火) 「ウメといえば、団地は?」 団地あたり
「ウメといえば、団地は?」 徘徊日記 2024年2月6日(火) 団地あたり その1 2024年は、2月4日(日)が、多分、立春だったんですが、その翌日の月曜日は雪こそ降りませんでしたが激しい
週刊 読書案内 大江健三郎「読む行為」(大江健三郎同時代論集5・岩波書店)
大江健三郎「読む行為」(大江健三郎同時代論集5・岩波書店) 市民図書館の新入荷の棚に並んでいたので、思わず借りてきた本です。今更、大江健三郎の評論集などを読む気力はほとんどないといっていいのですが、
100days 100bookcovers Challenge備忘録 (41日目~50日目)
100days 100bookcovers Challenge備忘録 (41日目~50日目) no41(2020・09・21 T・S) 大岡昇平「成城だより」(文藝春秋社)no42(2020・09・27 N・Y)
ビクトル・エリセ「エル・スール」シネリーブル神戸 ビクトル・エリセ特別上映会の2本目は「エル・スール」、「南へ」でした。数年前に元町映画館がやってくれた時に見損なっていたこともあって、どうし
ブリッツ・バザウーレ「カラー・パープル」109ハットno39
ブリッツ・バザウーレ「カラー・パープル」109ハット なんというか、何はともあれ、機嫌のいい映画が見たいと思って、三連休の最後の日に109ハットにやって来ました。 見たのはブリッツ・バザウーレという
ビクトル・エリセ「ミツバチのささやき」シネリーブル神戸no218
ビクトル・エリセ「ミツバチのささやき」シネリーブル神戸 ビクトル・エリセ、1940年生まれのスペインの監督です。84歳ですね。1973年に「ミツバ
コルム・バレード「コット、はじまりの夏」シネリーブル神戸no221
コルム・バレード「コット、はじまりの夏」シネリーブル神戸 明日から、プログラムが替わるというので、大慌てで見に行きました。コルム・バレードというアイルランドの若い監督の「コット、はじまりの夏」です。
週刊 読書案内 乗代雄介「旅する練習」(講談社・講談社文庫)
乗代雄介「旅する練習」(講談社・講談社文庫) 本日の案内は乗代雄介という、1986年生まれですからまだ30代の作家の、「旅する練習」(講談社・講談社文庫)です。2021年の三島由紀夫賞受賞作品で、その年の芥
ジェシー・アイゼンバーグ「僕らの世界が交わるまで」シネリーブル神戸no220・SCCno17
ジェシー・アイゼンバーグ「僕らの世界が交わるまで」シネリーブル神戸 2024年、2回目のSSC、シマクマシネマクラブでしたが、見たのはジェシー・アイゼンバーグという、どんなお仕事なさっていた方なのかボ
徘徊日記 2024年1月28日(日)「ウメ、山茶花、夏ミカン、これ何?」王子公園あたり
「ウメ、山茶花、夏ミカン、これ、何?」 徘徊日記 2024年1月28日(日)王子公園あたり 今日は、2024年、1月最後の日曜日です。阪急の西灘駅、いや、王子公園駅を出て歩き始めると白いウメで
徘徊日記 2024年1月27日(土) 「今日は東遊園地まで、ルミナリエ!」三宮あたり
「今日は東遊園地まで、ルミナリエ!」 徘徊日記 2024年1月27日(土) 三宮あたり 元町で「メンゲレと私」という、かなり強烈な映画を見て、フラフラ商店街を歩いて、シネリーブルで「ミツバチのささ
司修「私小説・夢百話」(岩波書店) 司修という、一般には大江健三郎の作品のの装幀家と知られていますが、絵もお描きになるし、小説もお書きになる、
ヨルゴス・ランティモス「哀れなるものたち」109ハットno38
ヨルゴス・ランティモス「哀れなるものたち」109ハット さて、2024年1月もあと1日です。 もう1本くらい見ようかな・・・ まあ、そんな気分で選んだのがヨルゴス・ランティモス監督の「哀れなるも
徘徊日記 2024年2月2日(金)「こちらが蝋梅!」 三宮神社あたり
「こちらが蝋梅!」 徘徊日記 2024年2月2日(金) 三宮神社あたり1月の末に通りかかったときに白梅、紅梅の咲はじめを見つけて、「ここには黄梅も咲きますよ。」 と書いたところ、「黄梅は
マルティカ・ラミレス・エスコバル「レオノールの脳内ヒプナゴジア」元町映画館no223
マルティカ・ラミレス・エスコバル「レオノールの脳内ヒプナゴジア」元町映画館 新開地のパルシネマで朝から「マッチ売りの少女」じゃなくて「マッチ工場の少女」を見て、あろうことか、元気になってしま
アキ・カウリスマキ「マッチ工場の少女」パルシネマ 2024年は新年早々カウリスマキ監督の「枯れ葉」が満員御礼で入場できないという珍事(?)で始まりました。 どうなってるの? だったのですが、
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ウッディ・アレン「サン・セバスチャンへ、ようこそ」シネリーブル神戸 40年ほども昔に見た、まあ、内容は全く覚えていませんが、イメージだけはある「アニーホール」とか「ウディ・アレンの愛と死」とか
クリスティアン・クレーネス フロリアン・バイゲンザマー「メンゲレと私」元町映画館no224
クリスティアン・クレーネス フロリアン・バイゲンザマー「メンゲレと私」元町映画館「ホロコーストの証言」というシリーズの、第3弾、「メンゲレと私」という作品
マーク・ウィルキンス「ニューヨーク・オールド・アパートメント」シネリーブル神戸no216
マーク・ウィルキンス「ニューヨーク・オールド・アパートメント」シネリーブル神戸 今年も、ボツボツ、当てずっぽうで映画館に通い始めました(笑)。今日はマーク・ウィルキンスという、なんとスイスの監
ベキル・ビュルビュル「葬送のカーネーション」シネリーブル神戸no216
ベキル・ビュルビュル「葬送のカーネーション」シネリーブル神戸 今日は1月21日の日曜日です。その上、神戸では再開したルミナリエの最中です。電飾会場はシネリーブルのすぐ南の通りです。人混みに出る
週刊 読書案内 島田裕巳「京都がなぜいちばんなのか」(ちくま新書)
島田裕巳「京都がなぜいちばんなのか」(ちくま新書) ここの所、宗教学の島田裕巳のお寺や神社についての面白楽しいうんちく本にはまり気味で、今回の読書案内は「京都がなぜいちばんなのか」(ちくま新書
久保茂昭「ゴールデンカムイ」109ハット 野田サトル君の原作「ゴールデンカムイ」(全31巻)のファンです。全巻、週刊マンガ便でご案内しようという野望は挫折していますが、まあ、そのうちなんとかと思っていま
徘徊日記 2024年1月25日(木)「エッ!? 梅咲いてるやん!」三宮神社あたり
「エッ!? 梅咲いてるやん!」 徘徊日記 2024年1月25日(木)三宮神社あたり いつものように境内の前を通り過ぎようとして、あれ? って思いました。梅が咲き始めていました! 境内
徘徊日記 2024年1月21日(日)「ちょっと、ルミナリエ!」 三宮あたり
「ちょっと、ルミナリエ!」 徘徊日記 2024年1月21日(日) 三宮あたり 今日は2014年の1月21日、日曜日です。普段、日曜日に三宮にやって来るなんてことは、まず、ありません。昨年の秋ぐらいから人通り
黒井千次「群棲」(講談社・講談社文芸文庫) 2024年、お正月早々読み始めた小説集に唸っています。黒井千次「群棲」です。 1981年から1984年、文芸誌「群像」誌上に連載された短編連作集です。現在
100days 100bookcovers Challenge備忘録 (31日目~40日目)
100days 100bookcovers Challenge備忘録 (31日目~40日目) 「備忘録」でまとめ始めました。2020年の7月から8月あたり、30冊から40冊、少しづつスピードが落ち始めていますが、コロナは頑張っていました。
徘徊日記 2024年1月16日(火)「走水神社 初詣 (笑)」元町あたり
「走水神社 初詣!(笑)」 徘徊日記 2024年1月16日(火)元町あたり 今日は1月16日の火曜日です。三宮で映画を見て、神戸駅まで歩いていて思い出しました。「ああ、1月17日やん、明日!」 2
松山巌「猫風船」(みすず書房) 松山巌って、ボクにはどう説明したらいいのかわからない人ですが、まあ、とりあえず、作家ということにしておきます。そのうち、あれこれ案内しそうですが、今日は「猫風船
徘徊日記 2024年1月12日(金)「ポートタワー!」 メリケン波止場あたり
「ポートタワー!」 徘徊日記 2024年1月12日(金) メリケン波止場あたり お昼前から元町で映画を見ておりました。本当は、続けて2本見ようかと思っていたのですが、1本目に見た「スイッチ」という
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エスティバリス・ウレソラ・ソラグレン「ミツバチと私」シネリーブル神戸 2024年のSCC=シマクマ・シネマクラブ第1回例会はエスティバリス・ウレソラ・ソラグレンという性別はわかりませんが、スペインの若い監督
マ・デユン「スイッチ」元町映画館 2024年、初映画館! は元町映画館でした。見たのはマ・デユン監督の「スイッチ」という韓国のコメディ映画でした。1月4日に初映画のはずが、思わぬ満員御
アキ・カウリスマキ「枯れ葉」元町映画館 2024年はこの映画で始めようと考えていた作品をようやく見ました。アキ・カウリスマキというフィンランドの監督の新作「枯れ葉」です。 元町映画館が新
ジュン・リー「香港の流れ者たち(その2)」元町映画館no222
ジュン・リー「香港の流れ者たち(その2)」元町映画館 同じ映画を、意識して何度も見直すという習慣というか、まあ、意図というかはボクにはありません。「あっ、あの映画や!」 そう思う作品がテレ
徘徊日記 2024年1月12日(金)「新しい年の機関車!」 神戸あたり
「新しい年の機関車!」 徘徊日記 2024年1月12日(金) 神戸あたり 今日は2024年の1月12日、金曜日です。神戸駅から元町商店街に抜けるコースを、今年初めて歩きました。 神戸駅の東のD51が
坂月さかな「星旅少年(1)」(PIE) 最近「トラキチクン」を襲名したヤサイクンの、2023年、12月のマンガ便に入っていました。70歳を目前にした老人には、何といっていいのかわからないテイスト の作
100days 100bookcovers Challenge備忘録 (21日目~30日目)
100days 100bookcovers Challenge備忘録 (21日目~30日目) コロナ騒動の最中2020年の6月から7月、no21からno30の進行です。このあたりは順調です(笑) 書名か、本の写真をクリックしていただくと投稿
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100days 100bookcovers Challenge備忘録 (11日目~20日目) no11から新しい仲間が加わりました。DFGUTIさん・YAMAMOTOさんのお二人です。総勢5人です。5人で100冊ですから、一人20冊です。半年もあればゴ
オタール・イオセリアーニ「ある映画作家の手紙。白黒映画のための七つの断片」シネ・リーブル神戸no214
オタール・イオセリアーニ「ある映画作家の手紙。白黒映画のための七つの断片」シネ・リーブル神戸 オタール・イオセリアーニ特集の5本目です。見たのは「ある映画作家の手紙。白黒映画の
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鶴見俊輔「思想をつむぐ人たち」(河出文庫・鶴見俊輔コレクション1) 2024年の始まりに鶴見俊輔「身ぶりとしての抵抗」(河出文庫・鶴見俊輔コレクション2)の読書案内を始めました。 で、そ
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「お墓参りでした。」 徘徊日記 2024年1月8日(日) 西脇・山手町あたり 今日は2024年の1月8日(日)です。ばーちゃんの命日に合わせるように松山からさかなクン夫婦が神戸に帰ってきて、西脇のお墓
徘徊日記 2024年1月11日(木)「須磨一の谷の丘の上で一服!」須磨あたり
「須磨一の谷の丘の上で一服!」 徘徊日記 2024年1月11日(木)須磨あたり 今日は木曜日、サンデー毎日の暮らしの日々ですが、木曜日だけは唯一の労働日です。お天気がいい日には原付で出かけてきます。お
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鈴ノ木ユウ「竜馬がゆく(6)」(文藝春秋社) 2024年、1月、トラキチクンのマンガ便は絶好調! 鈴ノ木ユウ君の「竜馬がゆく」(文藝春秋社)第6巻です。2023年11月30日新刊です。 開巻
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週刊 読書案内 大江健三郎「晩年様式集イン・レイト・スタイル」(講談社文庫)
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週刊 読書案内 100days 100bookcovers Challenge備忘録(1日目~10日目)
100days 100bookcovers Challenge備忘録 (1日目~10日目) 2020年の春にフェイスブックで始めたブックカバー・チャレンジ、100日で100冊の備忘録です。書名か本の写真をクリックしていたでれば記事
チャン・リュル「柳川」元町映画館 チャン・リュルという監督は、漢字で書けば張律だそうです。「慶州」という韓国の町を題名にした映画を見て、韓国の監督だと思い込んでいましたが、中国の監督なのだそう
ウェイン・ワン「スモーク」元町映画館 2023年の12月になったころ、元町映画館から持ち帰ったチラシの束から一枚のチラシを引っ張り出してチッチキ夫人が叫びました。 「わたしは、これ!」
佐藤厚志「荒地の家族」(新潮社) 2024年の1月2日に、実は2023年の1月に芥川賞を受賞した作品の案内で、トンチンカンなのですが、しようがありませんね(笑)。 坂井祐治はクロマツの枝を刈っていた
徘徊日記 2024年1月4日(水) 「ええー??? 満員御礼!元町映画館!」 元町あたり
「ええー??? 満員御礼!元町映画館!」 徘徊日記 2024年1月4日(水) 元町あたり 今日は、2024年の1月4日水曜日です。今年の映画館徘徊のスタートはこの映画です! フィンランドの名
ジョン・ランディス「ブルース・ブラザース」こたつシネマno17
ジョン・ランディス「ブルース・ブラザース」こたつシネマ 2023年最後の映画は、いや、2024年最初の映画は、の方がいいかな。2023年の大みそか午後11時過ぎから、コタツには、久しぶりにそろったピーチ姫と
徘徊日記 2023年12月23日(土)「三宮にええ景色ありました!」 団地から三宮あたり
「三宮にええ景色ありました!」 徘徊日記 2023年12月23日(土) 団地から三宮あたり 久しぶりにJR三宮で降りましてん。 で、チョット歩道橋わたりながら、ようやく気付きましてん。懐かしい垂れ幕でん
幸田文「木」(新潮文庫) 2023年の年の暮れに封切られた話題の映画、ヴィム・ヴェンダース監督の「PERFECT DAYS」の中で、主人公の平山正木(役所広司)さんが古本屋の棚で見つけて買い込んだ本の1
ジャック・ロジエ「フィフィ・マルタンガル」元町映画館no206
ジャック・ロジエ「フィフィ・マルタンガル」元町映画館 元町映画館が「みんなのジャック・ロジエ」という特集を組んでいました。ジャック・ロジェなんていう人は知りませんでした。最後のヌーベルバールとか
長谷川櫂「四季のうた」(中公新書)龍の玉升さんと呼ぶ虚子のこゑ 飯田龍太 新年あけましておめでとうございます。2024年最初の「読書案内」は長谷川櫂の「四季のうた」(中公新書)です。
ヴィム・ヴェンダース「PERFECT DAYS」キノシネマ神戸国際
ヴィム・ヴェンダース「PERFECT DAYS」キノシネマ神戸国際 ヴィム・ヴェンダース監督の「PERFECT DAYS」を見ました。神戸では、本日、2023年12月22日封切だったのですが、前評判が高いらしく、いつものシネ
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ビリー・ワイルダー「アパートの鍵貸します」こたつシネマ ここのところ、2010年代のアカデミー賞作品を続けて見ていたのですが、今日は、半世紀以上前のアカデミー賞映画を、コタツに寝転がって見ました。
マシュー・ボーン「アーガイル」109ハット 先々週は、個人的には、なつかしのアカデミー賞鑑賞週間で、見終えた感想が、「ああ、そうですね!」 と、まあ、すっきりする作品を立て続けに見ていた
レニー・アブラハムソン「ルーム」シネリーブル神戸 「ギャガ・アカデミー賞受賞作品特集上映」鑑賞週間と決めて見てきたアカデミー賞作品の8本目で、一応これで終わりです。 上に貼った
「あっこのコブシ、満開!」徘徊日記 2024年3月15日(金)北長狭あたり 上を見上げると、こんな感じです。青空がいいですね(笑)花辛夷空青きまま冷えてきし 長谷川櫂 まあ、今日は、漸く暖かさ
トーマス・アルフレッドソン「裏切りのサーカス」シネリーブル神戸 2024年の2月の最後の週は「ギャガ・アカデミー賞受賞作品特集上映」鑑賞週間と腹をくくって通っているのですが、7本目は2011年だかに
カール・テオドア・ドライヤー「吸血鬼」元町映画館 2024年の2月に、神戸の元町映画館がやっていた「カール・テオドア・ドライヤー セレクション 2」で見た2本目は「吸血鬼」でした。 サイレントだと思っ
「あっこのコブシが開き始めました!」 徘徊日記 2024年3月8日(金)北長狭あたり あっことか言ってますが、ここです。神戸本願寺別院、西本願寺のモダン寺のある通りです。下山手通りが正しいようです
小林且弥「水平線」元町映画館 映画を見た帰り道で、やっと気づいたのですが、今日は3月11日でしたね。今日見た映画は小林且也という、多分、若い監督の「水平線」という映画は、意図したわけではありませんが
100days 100bookcovers Challenge備忘録 (61日目~70日目) 下の一覧の書名か表紙写真をクリックしていただければ、元の掲載記事にたどり着けますので、よろしくお願いします。 no61(2
オタール・イオセリアーニ「ここに幸あり」シネ・リーブル神戸 《オタール・イオセリアーニ映画祭~ジョージア、そしてパリ~》に通っています。まあ、あっけにとられる日々です。感想が書けません(笑)。 今
ロバート・フラハティ「極北のナヌーク」元町映画館 神戸の元町映画館が3月の始まりの1週間、SILENT FILM LIVE【シリーズ22】という、サイレント映画をピアノの伴奏で見るという、まあ、同じく神戸のパルシネマと
カール・テオドア・ドライヤー「ミカエル」元町映画館 カール・テオドア・ドライヤー セレクション 2という特集番組を、2月のなかばから、神戸の元町映画館でやっていました。今回は全部で7本ですが、同じ元町映
「えっ?アーモンドとちゃうやん!」 徘徊日記 2024年3月8日(金)北長狭あたり 2月の末に「アーモンドの花が咲いている。」と喜んでお伝えした、神戸の元町駅の西、北長狭通の西向きの一方通行の中央
アリ・アスター「ボーはおそれている」109ハット 一月ほど前のことです。上に貼ったチラシを一目見て同居人のチッチキ夫人が言いました。 「私、これは行くわ。(キッパリ!)」 「なんで?」 「なんか、情け
永田和宏「歌に私は泣くだろう」(新潮文庫) 歌人で科学者の永田和宏の「あの胸が岬のように遠かった」(新潮社)を偶然読んで読書案内に書きました。 「スゴイで、アッケラカンやで、おくさんい
「オッ!コブシの季節やん!」 徘徊日記 2024年3月6日(水) 北長狭あたり いつものことですが、元町映画館で映画を見て神戸駅に向かう徘徊です。 西向きの一方通行の北長狭道路を渡って、一本北の
「元町でアーモンドが咲き始めてますよ!(ホントは、アーモンドじゃなくてベニスモモ)」 徘徊日記 2024年2月26日(月) 北長狭あたり JRの東海道本線と元町の商店街の間にある、北長狭通、西
永田和宏「あの胸が岬のように遠かった」(新潮社) 今日の「読書案内」は、後期高齢者になった元京大教授が著者ですが、「いやー、そこまで書きますか!?」 と70歳を迎えることにビビって
「庭さきは満開です(笑)。」 徘徊日記 2024年2月28日(水) ベランダあたり 今日は2月28日です。今年はうるう年らしいので、もう1日ありますが、2月ももう終わりです。で、ベランダの前の梅林は満開
タル・ベーラ「ヴェルクマイスター・ハーモニー」シネリーブル神戸 439分の「サタン・タンゴ」を見た喜びと、映画には圧倒された記憶だけ残っているタル・ベーラ監督の「ヴェルクマイスター・ハーモニー」、146分
「辛夷の並木道」 徘徊日記 2023年3月16日(木) 本多聞あたり 住んでいる団地の少し南、学が丘1丁目のバス停から、本多聞5丁目の方へ行く道が辛夷の街路樹になっているんです。 実は、垂水駅から
「咲き始めました!雪柳!」徘徊日記 2023年3月17日(金) 団地あたり ええーっと、梅とか椿とか、ここ1週間はモクレンとか辛夷とか、まあ、ふらふら歩いてご報告という、シマクマ君の徘徊日記ですが、後
米本浩二「魂の邂逅」(新潮社) 2018年に読売文学賞をとった『評伝 石牟礼道子――渚に立つひと』(新潮社)の米本浩二が、題名の上では石牟礼道子と、彼女の、文字通り生涯にわたる伴走者であった渡辺京二との関
オタール・イオセリアーニ「唯一、ゲオルギア」シネ・リーブル神戸 《オタール・イオセリアーニ映画祭~ジョージア、そしてパリ~》と銘打った特集上映が2023年3月の初旬からシネ・リーブル神戸で始まりまし
「ありましたよ!枝垂れ梅!」 徘徊日記2023年3月8日(水) 湊川神社あたり 三宮から元町の走水神社まで歩いて、ちょっといい気になって、もう少しウロウロしているのですが八宮神社では空振りしました。徘徊
リービ・英雄「英語でよむ万葉集」(岩波新書) 2022年の秋からでしょうか、リービ英雄という小説家に惹かれています。「天路」(講談社)という最新作を読んだことが始まりですが、「模範郷」(集英社文庫)
「ははは、梅ありません。」徘徊日記2023年3月8日(水) 八宮あたり 今日は元町商店街の南の走水神社あたりをウロウロしていたんですがね、ふと思いついてそのまま北に歩いたんです。で、やって来たのがここ、
リー・ルイジュン「小さき麦の花」シネ・リーブル神戸 どうも、土間という感じの室内のようですが、土壁に四角い穴が開いていて、そこから30秒間隔くらいで土(?)が放り出されてきます。映画を観終えた後も、
徘徊日記 2023年3月8日(水)「こちらでは、ウシさんです!」走水神社あたり三宮で映画を観ました。オタール・イオセリアーニというジョージアからフランスに行って映画をと撮り続けている人の、なんと4時間
「シオヤ・ワンダーランド」 徘徊日記 2023年3月11日(土)塩屋あたり 今日はバーチャル徘徊です(笑)。 台所のテーブルに置いてありました。シオヤ ワンダーランド 垂水と須磨の間の町、塩屋を
「本日の終着地点は兵庫御旅所」 徘徊日記2023年3月10日(金) 大開通あたり お昼過ぎに電車に乗ってました。元町駅で降りて、シネ・リーブルという映画館で、まあ、いつものように映画を観るつもりだったん
スティーブン・スピルバーグ「フェイブルマンズ」109シネマズ・ハット 春の日差しに浮かれ出て、観たのはスティーブン・スピルバーグの新しい作品「フェイブルマンズ」でしたす。フェイブルマン家のサミー
徘徊日記 2023年3月7日(火)「梅、など咲いていませんか? その2」 脇浜神社あたり 109シネマズ・ハットという映画館でスピルバーグの最新作とかを観て、まあ、それなりに堪能して外に出てみると、まだ日が
「手水場の奥にひっそり白梅」 徘徊日記 2023年2月27日(月) 七宮神社あたり 久しぶりにハーバーランドで映画を観ました。観たのは「BLUE GIANT」というアニメ映画でしたが、思いのほか面白かったし、天気
アラン「定義集」(神谷幹夫訳・岩波文庫) 部屋のなかが、古本屋さんの狭い店内のようになっていて、棚の本はもちろん古いし、歩くのに、足の踏み場もない状態です。「少しは片づけなさい!」 まあ、口に出
「庭先の梅」徘徊日記 2023年3月2日(水)団地あたり 団地暮らしです。ベランダが南向きの5階建ての中層住宅の1階に暮らしています。ベランダの南側は広場です。鉄棒とか砂場とか、わが家のゆかいな仲間たちの
北川扶生子「結核がつくる物語」(岩波書店) コロナの日々が始まって3年が過ぎました。この間、一応、人並み(?)にコロナ体験も済ませました。症状が思いのほか軽かったためもあって、家族や知人の親切を思い
セルゲイ・ロズニツァ「新生ロシア1991」元町映画館 寒かった2023年2月の最終日、28日は小春日和でした。一月から二月の間、マフラー、二枚着込んだセーター、オバー・ズボンの重装備でスーパー・カブ号でし
チョン・ジェウン「子猫をお願い」元町映画館 本当は、まあ、同じ監督の猫のドキュメンタリィーを見るつもりだったのです。で、予告編を観ていて「これって、いけてるんじゃないの?」 とかなんとかで、と
クロード・ミレール「勾留」元町映画館 「クロード・ミレール映画祭」という企画を元町映画館がやっています。 1942年、ナチス占領下のパリで生まれた監督の、まあ、ご本人は2012年に亡くなっているらしい