今年2月に、高校時代の友人が突然死し、3月には彼の実家に行き、いろいろと思うことが多くなりました。 一日一日を生きる重みを、噛み締めています。そんな中、先週のことになりますが、都内で、高校時代の友人二人と、会う機会がありました。そのうちの一人、Kとは、突然死
定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。
僕がリスペクトする、山中一人さん、ろくすけさん、などの投資家兼ブロガー、の、マネーリテラシーの高さには、いつも学ぶところ大なのですが、言うまでもなく、投資は、自己責任。人生が、200%自己責任であるように、投資も、同じく、200%自己責任。昨日は、花火師で投資
しばらく前のドラマになりますが、黒木華さんが主演した凪のお暇。あれで僕が一番勉強になったのは、同僚女子社員の恐ろしさ。 笑顔で凪に雑用を押し付ける同僚、凪をサンドバックにして追い込む同僚、仲良しを装いながら凪にダメ出しをする同僚。この同僚女3人組の恐ろしさ
夏頃に書いた記事で、ジムとスイミングスクールに行き始めた言いましたが、その後の記事でも一度言及したように、マシントレーニングで左足の付け根を痛め、その後、行かなくなりました。いちばんひどい時の症状は、左足を上にして足を組むことができない状況でした。なので
昨日、叔父の49日法要が、終わりました。父の兄弟で最後に残っていた叔父ですが、その息子である僕の従兄弟も独身。今は、母親と二人暮らしになった彼は、いずれは、僕と同じように、一人の老後生活に入るのでしょう。一人暮らし世帯が、加速度的に増えていく日本。まあ、僕
僕が子供のころ、実母がよく見ていた細腕繫盛記。そのドラマの冒頭で、ナレーターが、「銭の花の色は」という言葉を発し、銭の花の色は清らかに白いが蕾は血がにじんだように赤くその香りは汗の匂いがするを聞くたびに、何か、お金を稼ぐのは大変そうだと思った、子供の頃の
高校3年の頃から、ときどき行っていた、吉祥寺の赤毛とソバカス。 当時僕が住んでいたのは入間市で、吉祥寺まではそれなりに距離があったのですが、免許を取ったダチの車でときどき行っていました。僕は3月生まれなので、免許を取ったのは高校を卒業してからでしたからね。
会社員時代は、どうしたって、自分のペースで生活するということは、できませんでしたが、今は、ほぼすべてが自分次第。会社員て、労働時間は8時間だとしても、お昼休みを含めれば、拘束時間は少なくても9時間。それに往復の通勤時間を入れると、ゆうに10時間を超えてくるわ
二十代の頃、田中康夫の「なんとなくクリスタル」が、ベストセラーになったとき、逗子に住んでいた僕はフリーター。お気楽なフリーターだった僕も、仕事に困らなかったのは、日本が豊かだったから。失われた30年と言われている日本が、失われた40年になるのだけは勘弁してよ
昨日は、風のハリマオさんが我が家に来て、しばし談笑。風のハリマオさんと僕は、笑いのツボが似ていて、おもしろいことを言っては、お互い笑い合うことが多いのですが、笑いの効用として、細胞が活性化し、健康に良いことが知られています。さて、今日は、夢の話。僕は、ト
人手不足が叫ばれて久しい日本では、残された人員に対する負荷は増すばかり。12月になっても、昼間は暖かい日もありますが、朝は、間違いなく寒い。介護離職するまで働いていた、往復4時間のサラリーマン生活を想うと、朝、蒲団の中で、ゆっくりできることの幸福を、噛み締め
僕の住む町のとなりに、ニュータウンがあります。 バブル期には、ある程度のステイタスだったそのニュータウン。高齢化の波からか、空き家も目立ち始めています。今日は、そんなニュータウンの話。以下は、ネット記事からの一部抜粋。ーーもう、どこにも行けないわねそう、
今でこそ、偉そうなことをブログに書いている僕ですが、自分がいかに愚か者であったかは、繰り返し書いてきたので、もうええやん、とも思うのですが、ローランドの記事を今朝見て、また言及したくなった次第。以下は、その記事。 カリスマホストで実業家・ROLAND(ローラン
ベストアルバムって、そのミュージシャンの複数のアルバムからピックアップして、寄せ集めたものが多いのですが、もしかしたら、そのアーティストを知る最初のとっかかりとしては、お手軽でいいのかもしれませんが、僕はどうも、そこに穴があるように思えてなりません。や
ちょっと失言すれば叩かれる今の日本では、無名であることが一番の保身術かもしれません。 ひろゆきなどは腐るほど金があり、自由に生きているようでいて、危うい要素も多い。彼の口癖は「無能」ですが、他人を無能呼ばわりできるほど、確かに、マネーリテラシーには長けて
世の中には、孤独を楽しめる人と、楽しめない人がいます。孤独を楽しめない人は、孤独によって得られる自由よりも、寂しさのほうを、より感じてしまうからなのかもしれません。 ただ、考えてみて欲しいのですが、どんなに仲の良い夫婦でも、いずれ、別れの時が来ます。おし
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今年2月に、高校時代の友人が突然死し、3月には彼の実家に行き、いろいろと思うことが多くなりました。 一日一日を生きる重みを、噛み締めています。そんな中、先週のことになりますが、都内で、高校時代の友人二人と、会う機会がありました。そのうちの一人、Kとは、突然死
女性の書いているブログの中には、ろくでもない旦那に苦労させられているものが、散見できます。 身勝手な夫、あるいは元夫に、振り回され、心をかき乱され、場合によっては暴力も。まあ、罵詈雑言も、立派な暴力だし、手を挙げるなど、もってのほか。そうした悩める妻たちが
時間を潰すという表現がありますが、これには、僕は違和感ありあり。暇が苦痛な人が、たぶん、そういう発想をするのかな、と。僕のようなシニア世代になって、リタイア生活になってみると、今度は時間を持て余して退屈だという人がいます。そうした人たちは、お金のためとい
介護を終えたのちの僕は、おひとり様。まあ、このブログのタイトルにも、なっていますからね。で、父方の僕の従兄弟の男共は、なぜか皆独身。以下は、厚生労働省『国民生活基礎調査』より。 ※数値左より2001年→2021年「おひとり様」307.9万世帯→742.7万世帯(2.4倍)「夫
午前中、記事をアップ。ネット上には、存在するものの、ブログ村には表示されず。そうした場合、予約投稿をやり直せば、たいていは反映されるのですが、今日は、午前中、4回ほど試してもダメだったので、その後、外出。家に戻ってきて、今も、4回ほど試したのですが、反映さ
最近はよく、投資詐欺の話を、テレビなどでも報じていますが、とりわけ深刻なのは、老後資産を持っていかれるシニア層の被害。シニア世代になってから、有り金をすべて持っていかれると、もはや再起は難しい、と。投資詐欺急増の陰で、特殊詐欺も、投資に絡めたものが、増え
ある一定の割合で、天使になるための準備のために、この地上に、生まれてくる人がいます。仏教的に言えば、菩薩、ですね。天使、あるいは、菩薩は、大衆を導くガイド。より有能なガイドになるためには、地上で、衆生の苦しみを理解する必要があります。そのために、生まれて
おそらく僕は、数字的には、貧困層に分類されると、思います。年金が、友人たちの平均の、半分ほどしかない。つまり、フローが小さい。また、預貯金や株を含めた金融資産も、60代の単身者の平均以下。つまり、ストックが小さい。平均と比べて、フローも少なく、ストックも少
生涯独身の人が増え続けていますが、当然のことながら、それには、理由があります。僕は、と言えば、成行で独り者を続けていますが、世間の風潮に押されて、結婚を考えたこともありました。ただ、何にせよ、35までは、ほぼ無職かフリーターか、腰掛け正社員で、安定がなく、
ゴールデンウイーク後に、会社を辞める若者が多いと、聞きました。ゴールデンウイークが終わって、10日が経ち、今度は、無職でいることの不安、そして、この先の長い人生を、どう生きて行こうかと悩んでいる若者も、多いかもしれません。日本の若者が置かれている環境も厳し
お金の話は簡単で、何も大学の、経済学部を出なければわからないというような、複雑なものではありません。稼いだ以上に使えば赤字になるし、稼ぎが少なくても、収入の範囲内で暮らしていれば黒字。たったこれだけ。僕の経済学は、きわめて、シンプルです。 給料が少なくて
サザエさん通りを、一緒に歩いたことのある、かつての同僚のことを、思い出しました。 単身世帯率が、急上昇しているというニュースを、テレビで見た時のことです。「サザエさんの家族みたいな家、今の日本にどのくらいあるんすかね」彼がこのセリフを吐いたのは、僕が介護離
僕がブログのタイトルを変えたのは、少し前のことになりますが、以前は、快適生活のところが、ローコスト生活となっていました。 人生の残り時間を考え、今の資産状況を勘案すると、節約の必要は、まったく感じなくなりました。それというのも、今の生活は、節約を意識せずと
親の介護の必要性から、建て直した実家ですが、持ち家もそれなりにお金がかかります。まずは、固定資産税。最初の3年ほどは、軽減措置があるものの、その後は、本来の課税に。僕の場合は、3LDKのマンションの、一か月分ほどの家賃相当額が、持っていかれます。そして、築10
今の僕は、ガスの検針員のアルバイトと、もう一つ不定期のアルバイトの、二つの収入があるのですが、ある事情から、もう一つ増やすかもしれません。それで今、動き出しているのですが、同時に、子供部屋おじさんの従兄弟が、長引く介護疲れから鬱になっており、そちらのほう
アルビスと大阪屋ショップという、二つのスーパーマーケットに、今回の富山旅行ではお世話になりました。実は、一人旅においては、スーパーマーケットは、かなり重要。アルビスでは、イートインコーナーがあったので、店舗内で買ったお茶と柏餅を食べたのですが、小休止には
昨日は、友人のIさんと、隣の市のコモディイイダの、屋上駐車場で待ち合わせをし、近くの公園で語り合い。僕が今回の旅の、新幹線内でのことを話したら、Iさんも、寝台車でのエピソードを披露。さて、ライトレール天国の富山市ですが、ライトレール沿線に住んでいれば、ほぼ
今回の富山旅行では、食べている途中で、写真を撮り忘れたことに気づいたりして、まあ、いっか、みたいな。それでも、撮り残ったもだけでも、アップしてみます。まずは、初日に行った氷見市での食事。どこで食べるとも決めていなかったのですが、たまたまお昼過ぎ頃に、漁港
電鉄富山駅から上市経由で中滑川へ。上市駅で、スイッチバック。滑川市を入れて、今回巡ったのは、氷見市、高岡市、射水市、富山市の5市。まずは、海のほうへ。そして、海沿いを、歩く。鳥も、パチリ。言葉よりも、感覚。感覚が研ぎ澄まされて、拡大していく感じ。ただ、肉
高岡から富山に移動してからは、ライトレールを活用。去年も登った展望塔横には、今回は大型タンカーが横付け。また、去年はスキップして行かなかった、北前船廻船問屋森家に立ち寄ろうとしたら、それはならず。 ライトレールで市街地まで戻り、今度はバスで、街から離れた所
僕はまったくもって、新しいもの好きではありません。なので、どんなものでも、ある程度行き渡ってから手を出すのですが、昨日は、図書館から借りていた本の、期限も迫っていたため、借りているうちにやってみようと思ったのです。 で、実際に質問してみた内容が以下のもの
昨日は、曇り、あるいは雨を、予想していたら、存外に良い天気だったので、午前中、山に行ってきました。昨日は、毎月1日に半額になる、丸亀製麵の釜揚げうどんを食べるぐらいしか、予定がなかったのですが、急遽、お山へ。実は、5月24日にも山に行ったのですが、この時は、
二つ前の記事で、お金を貯めるには使わないことだよ、という話をしたのですが、そもそも人生の目的は、お金を貯めることではありません。困らない程度にお金を貯めた後は、人生の残り時間を勘案して、いかに有効に使い切るかをこそ、考えるべき。そうでないと、本末転倒です
幼少期の頃より、漠とした不安と言うか、生きることのむなしさみたいなものを、感じていた僕は、大いにペシミストだったのでしょう。昨日は、拝島経由で中神に行きました。中神駅で下車したのは、たぶん、人生で初めて。そこで、とある人に会い、お昼ごろに用事は済んだので
昨日は、久しぶりに花火師で投資家のSさんが、わが家にやっていて、今の投資環境などについて語り合いました。さて、投資の前にはタネ銭が必要。そしてそのお金を貯めるときの鉄則。出るを制して、金を貯める、と。 井上陽水の歌だったか、人生が二度あれば、ですか、そんな
なんか最近、日本株が調子よいとのニュースを見て、僕もわずかですが、日本株を所有する者として、それはまあ嬉しくもあるのですが、僕自身の日本株については、証券口座にログインしてみたところ、200万円ほどの投資額に対して、未だにマイナス13万円ほどが、青色の字で表示
この世に、完璧な人間はいない。だが、同時に、全くダメな人間もいない。人間にはいろいろな側面があり、多面的な存在である、と。これは、自分を観察していてもわかりますね。たとえば、僕はかつてのバイト先では、本当にわずかな側面だけで周りの人と接していました。まあ
ネット環境により、今の若者は、僕が若い頃よりも、はるかに賢い人が多い。特に経済的な賢さは、顕著です。あ、もちろん例外もいますよ。銀座の宝石店に強盗に入った若者とか。刹那的に生きている者は動物的で知能が低く、中長期で人生を俯瞰できる者は知能が高い。簡単に言
昨日の記事に対するコメントで、専業主婦の旦那が支払っているとの指摘を受けたので、それについて、少し補足。以下が、年金サイトの説明の一部抜粋。第3号被保険者は、国民年金の保険料を直接支払っていないので、配偶者の厚生年金保険の保険料を徴収する際に被保険者の分も
知ってます?専業主婦は、第3号被保険者という、特権的な身分があるのですよ。これなどはもう、昭和の時代の遺物。 どういうことかというと、1円もお金を払わずに、老後は国民年金を、満額受け取れるというもの。満額ですよ、満額。つまり、稼ぎの良い旦那を持った妻は、左
社畜としての長い道のり。その先にある年金生活というオアシス。そのオアシスの実態や如何に。まさに痒い所に手が届く、実際の年金事情が、一覧表として公開されているので、アップしてみました。 ううーん、国民年金だけだと、本当に厳しい。65歳になっても、全然増えない
昨日は、ダメ夫を持った妻の悲しみについて触れましたが、記事をアップした後、ネットサーフィンをしていたら、botanさんのブログで、以下のようなつぶやきが。家庭での私は、もっぱら外貨を獲得する戦力でした。家事、育児もしてきたけど、メインの役割は、やっぱり働くこと
僕は結婚経験がないので、いろいろな夫婦の話を参考にして、人生の奥行を、探っています。そんな僕でも、危うく結婚させられそうになったことがあり、それは、あの悪名高き、合同結婚式。まあ、その前に脱会しましたから、事なきを得ましたが。以下は、オールアバウトからの
昨日は、朝、Aさんにメール。それと言うのも、昨日の昼、Aさんは、風のハリマオさんとその娘さんとともに、フランス料理を食べることを知っていたから。どういうことかというと、風のハリマオさんの娘さんが優秀なトリマーで、彼女がこの度栄転するにあたり、食事会をフレ
ジャニーズの後は歌舞伎界の闇。さらには、宝塚歌劇団の闇。三つ合わせて、JKTの闇。競馬界、なども闇が深そう。人間関係が濃密で、狭く息苦しい世界は、闇が濃くなりがち。で、話は変わって貯金の話。もっと貯金しておけば良かったと思うのは、多くのシニア世代に共通す
Aさんとの深い対話の中で気づいたこと、それは、自分こそがカルト信者であったということ。カルト宗教の弊害を強く訴えていた僕こそが、実は、カルト信者だったのです。この気づきは、先日、Iさんとの対話の中でも感じたことでした。この二人との対話を通してありありと知
人間はどう転んでも主観的な生き物であり、それは、肉体をもってこの世に存在している以上、致し方ないことでもあります。それ故に、八正道における、正見、というものが、大切なのだと再確認。 昨日は、大きな仕事が、とりあえずの目途が立ったということで、普段は忙しく
死んだ人の意見を聞く、ということは、よほどのことがない限りできません。なので、死人に口なし、と言われるのでしょう。 以下は、エンタメ記事からの一部抜粋。『ジャニーズ事務所』藤島ジュリー景子代表取締役社長が昨晩21時、まるで『どうする家康』の放送終わりを待っ
だんまりを続けていたテレビ業界も、昨日は、ミヤネ屋で、ジャニーズの闇についても言及。ミヤネ屋と言えば昨年、連続して統一教会問題を取り上げ、他の局が及び腰になるなか、まあ、頑張ったのではないかと。ジャニー喜多川が少年たちを操る手法は、タイプは違えど、カルト
昨日の記事の続きになりますが、単身世帯の平均年金額での生活は、厳しいのはわかりましたが、では、いくらまでの家賃ならば、生存が可能なのか。ファイナンシャルフィールドの記事では、以下のように言っています。東京23区を例にあげて、単身世帯向けの家賃を見ていくと、